サシャ「お恥ずかしながら……//」
ミカサ「サシャ、今度からはトイレに行ってした方がいい」
サシャ「はい……」
アルミン「おならと言えばサシャ、となるのはサシャが芋ばかり食べるからだ」
アルミン「実際、さっきはサシャが本当におならをしたらしいよ」
アルミン「そして、次の日もまた……」
ﾌﾟｩ~
一同「！？」
"
ライナー「可愛い音がしたな……アニの腹が鳴ったのか？」ﾊﾊ
アニ「は？」
ベルトルト「あはは……」
コニー「いま、誰か屁こいたな」
一同「…………」
ミカサ「サシャ」
サシャ「ええ！？ちょっとm」
エレン「トイレ行けよ……」
サシャ「い、今のは私じゃありませんって！」ｱｾｱｾ
ミカサ「サシャから音が聞こえた」
コニー「ああ、俺もサシャの方から聞こえたと思うぞ」
サシャ「ちょっと待ってください！」
コニー「別いいじゃんか、屁こいたくらいで嫌いになんかなんねーよ」
サシャ「ありもしない罪を擦り付けられてるんですよ！？悔しいです！」
エレン（絶対サシャだな……）
ユミル「いも女だし、みんな分かってるからよ」
クリスタ「仕方ないよ」
サシャ「そ、そんな！何で勝手に決めつけるんですか！？」
エレン「そりゃ昨日したばっかだからな」
アルミン「待って、みんな」
アルミン「昨日のサシャを思い出してみてよ」
ライナー「確かにな……」
サシャ「そうですよ！私がしたらすぐに謝りますよ！」
アルミン「それに、サシャが屁を恥ずかしがるような性格でもない」
一同「確かに」ｳﾝｳﾝ
サシャ「それひどくないですか……」
アルミン「つまり、サシャが犯人じゃないのだとしたら……」
アルミン「この中に、真の犯人がいるはずだ！」
サシャ「もしかしてミカサじゃないですか！？」
ミカサ「え、なぜ……」
サシャ「最初に私を犯人だって言いましたし……擦り付けたんじゃないですか？」
サシャ「前も私が放屁した音とか言いましたし！」
ミカサ「私じゃない……」
サシャ「あぁ……ありがとうございます！」ｳﾙｳﾙ
ジャン「つかよ……別にそんなの誰でもいいだろ」
アルミン「え？」
ジャン「屁なんて誰でもするし、人前で音を出すか出さないかだろ？」
エレン「つまり、ジャンは人前で音を出さずにしてんのか？」
ライナー「分かった、さっきのはジャンだな？」ﾊﾊﾊ
ジャン「ちげーよ！俺はただ、サシャじゃないならサシャじゃない、それで終わりでいいだろって言いたいんだよ！」
ジャン「わざわざ真犯人見つけて晒し者にすんのかお前らは！」
クリスタ「そうだよ……誰が、とかそんなこと……」
サシャ「もちろんそうですけど？」
ジャン「はあ？」
サシャ「このままなんて私は嫌です！一言でいいから謝ってほしいです」
サシャ「それに、この中にはずっと私を犯人だと思い続ける人もいると思いますよ！？」
"
ジャン「そうだな、このままだと俺のせいにもされそうだしな」
クリスタ「え！？さっきと言ってたことが……」
コニー「まっ、しゃあねえな！」
アルミン「じゃあまずは状況整理だ……」
アルミン「屁が聞こえたときのみんなの配置は……」ｶｷｶｷ
アルミン ジャン マルコ
エレン ミカサ サシャ コニー
ベルトルト アニ ライナー クリスタ ユミル
ジャン「そうだな、このままだと俺のせいにもされそうだしな」
クリスタ「え？さっきと言ってたことが……」
コニー「まっ、しゃあねえな」
アルミン「よし、まずは状況整理からだ！」
アルミン「あの時みんなの配置は……」ｶｷｶｷ
アルミン ジャン マルコ
エレン ミカサ サシャ コニー
ベルトルト ライナー アニ クリスタ ユミル
アルミン「こんな感じだね」
サシャ「あのですね……コニーかもしれませんよ！？」
コニー「俺はしてないぞ、したらすぐに言うし！」
コニー「それに、俺も隣から聞こえたな……左の方から」
ライナー「ミカサとコニーの間にいるのは……サシャか」
サシャ「ええ！？おかしいですって！」
ジャン「確かに、俺も後ろから聞こえたような……」
エレン「俺も隣から聞こえた気がするな……」
ユミル「やっぱサシャじゃん」
サシャ「皆さん揃って、私をはめようとしてません！？」
コニー「だって聞こえたし」
アルミン「ライナーたちは？」
ライナー「アニの腹の音かと思ったが、よく考えると前方からしたかもな」
アニ「へえ、ライナーから聞こえたけど？」
ベルトルト「うん……」
お前から音が聞こえ、お前から臭ってきたのは分かってんだよ
それなのに屁しそうな顔だからって俺になすりつけようとしやがって
ちらちら見てきて挙句の果てに数人の女子に俺が犯人だと嘘吐きやがった
あの時の屈辱まだ俺はわすれてねぇぞ！みてんかオラ！でてこいや！
気分を悪くさせてごめんな
こんなの書いたこと反省する
もう書かないからさ……