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('A`)略してティン・コのようです
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J(;'ー`)し「息は?」
(;^ν^)「辛うじて。ですが、危険な状態には変わりありませんね」
J(;'ー`)し「チッ…全部あちらさんの掌の上ってワケかい…ニュッ、ガキ共と共に先に脱出しな。そいつの救助が最優先だ」
(;・∀・)「説明してください!!こいつは敵じゃないんですか!?何故助けるんですか!!」
モララーは実際、義虎に追われた身だ
更には拳銃で狙われ、発砲もされた。当たらなかったとは言え、相当の恐怖だった
だからこそワケが分からなくなる。『何故この男を助けるのか』
答えは単純だった
J( 'ー`)し「こいつは我々のスパイよ。それも、『単純で短絡的』な、鉄砲玉として使いやすい男を演じる変わった奴さ」
J( 'ー`)し「コードネームは『ヒール・フール』。馬鹿な悪党って意味だね」
ノハ;゚?゚)「え、う…なら、どうして…」
J( 'ー`)し「『撃ったのか』って?とことん役柄を演じるからさ。邪魔が入れば排除するし、敵が逃げりゃ追いかける。そこまで演るからこそ『信じ込ませる』ことが出来るのさ」
(;・∀・)「…『気まずい』って、そう言うことだったのか……」
病院で阿部さんが取った行動は、義虎にとってハプニングだった
『倒される』ワケにも行かず、下手に躊躇いを見せるワケにも行かず
彼が出来る最大限の『演技』の為に、『脚』を撃ちぬいたのだ
ノハ;゚?゚)「だからって…」
J( 'ー`)し「ああ、許されることじゃないね。でも綺麗だけじゃ、世界は救えないのよ」
(;-∀・)「っ…」
J( 'ー`)し「罵倒も悪態も、後で存分に聞いてやる。だから今は…」
(;^ν^)「ッ!!カーチャンさん!!」
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