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( ^ω^)千年の夢のようです
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………しかしショボンは答えない。
最初の言葉以外には、何も質問もしなかった。
しぃの話を聞くにつれ、
アサウルスに縛られていた人生観…その胸中に差し色渦巻く感覚。
心地好くも浮き足立ち、落ち着けなくなる感情が、何処からともなく湧くのだ。
当時もいまと同じ思いに襲われていたことに、このとき気付かされる。
(´・ω・`) 「…僕には捜し物があってね。
過去の失態を取り戻している最中なのさ」
……しぃと繋がりをもったのも、
子を産んだ不死者の話を聞いて興味をもったからに過ぎない。
彼女とどこで出逢ったのかすら、思い出せない。
(´・ω・`) 「もしかすると、この森は当たりなんだ。
だから…僕がなんとかしなきゃ」
……しぃと共に過ごした時間を忘れたのではない。
記憶に薄いのだ。
とはいえ愛ではなく情くらいはあったのだろう。
彼女を選んだのは――縁、ただそれだけ。
そう、それだけのつもりだ。
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