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( ・∀・)ブーン系小説&イラスト練習総合案内所のようです
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雫が落ちる間隔に耳を研ぎ澄ませている内に、気づいた。
天井の石畳に張った結露が、雫となって寝床の傍に落ちてくるのは、朝方ごろだった。
だがここでは時間など知るすべはないため、だいたいそれぐらいという目安でしかない。
見張りが起きだしてくるのも、いつもこのぐらいだった。
ノシ`i゚ 益゚i以「メシだ」
('A`)(またコレか)
正面の格子の下から滑らせるように渡された木製のボウルは、緑色の半ば固形化したスープで満たされていた。
もとは暖かかったんだろうが、手で持った器の生ぬるさが、食欲をさらに萎えさせる。
臭いはなく、味も無味に近い。
ヨーグルトと、リゾットの中間ぐらいのような食感に、初日は吐き気さえ催した。
ときどき表面に見える茶色の物体は、きのこかなにかのようだった。
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