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ゲーム性とエンタテイメント性の融合について

615強制はしませんが固定ハンドルを推奨します:2009/03/21(土) 18:43:54
僕は格闘ゲームが本当に好きなので、みんなにやってもらいたいと考えます。

現状の格闘ゲームを経営者的観点から見ると、
やはり絶対的なプレイヤー人口の減少が格闘ゲームの衰退に拍車をかけています。
昔の格闘ゲーム全盛期は、本当にたくさんの人がいました。
スト2ターボの家庭用の大会は、各地のおもちゃ屋さん等でも行われ
どこも何十人、何百人と、子供達が押し寄せていました。
何故、今と違ってそんなに人が多かったんでしょうか。
プレイヤー人口が減ってしまった要因は、たくさんあると思います。
格闘ゲームに目新しさがない、飽きてしまった、難しすぎる、etc...

僕が思う一番の要因は、
「初級者と上級者のスタートラインが離れすぎている」
からだと考えます。

昔スト2の頃は、昇龍拳が出せれば仲間内のヒーローだったもんです。
今はインターネットが進化したおかげで、
1週間もすれば超絶コンボを誰かが開発し、
下手すれば永久コンボが発覚して、1ヶ月でゲーセンは閑古鳥・・・
なんて事もあります。

インターネットがなかった時代は、全部自分と仲間内だけで研究するしかなかった。
隠し技なんかも発見されるまでにすごい時間がかかったので、
今日はどんな発見があるかな?っていつもワクワクしながらゲーセンに通ってたものです。

今はコマンドは全部できて当たり前、基本コンボを全部覚えて、
確定反撃も覚えて・・・
こういった事が全部できて、やっと読み合いが成立するようなゲームばかりです。

いや、ゲームが悪いわけではありません。
ゲームは昔より絶対に進化しているし、昔のゲームより面白くなってると思います。
ただ、この先どんっなに素晴らしいゲーム性があり、
秀逸なシステムのゲームが出ても
ゲーム単体の魅力だけで爆発的なブームを起こすのは難しいでしょう。

何でかと言うと、「格闘ゲームに興味がない人は、そもそも見向きもしない」
からです。

じゃあ考えるべきは何か、っていうと
僕が思うのは
「興味がない人に、少しでも見てもらって、楽しそうだと感じてもらう」
格闘ゲームは、興味がない人に話をすると、「難しいから自分には無理。」
って思ってる人が多いんです。
そんな事ないんですよね。実際。
とりあえず波動拳、昇龍拳。どんなに下手な人でも
1日練習すれば出来るようになるんじゃないですかね。


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