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遊戯王SS総合スレ
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・遊戯王を題材としたSS及びそれに対する感想用のスレです。
・遊戯王が題材であればジャンルは何でもアリです。
・SSを書き込む際はコテを使っても構いません。
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最近タッグフォースをやり始めたんだがギャルゲーだった
タッグフォースss誰か頼んだ! 主人公が無口だから難しいか…?見たことないし
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そうだな…ssだしヒロインが喋ってるだけで何とかなるかもしれん
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タッグフォースssは検索すればすぐ出そうだけどな
台詞無いってことはどんなキャラにでもできるってことだし
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俺この受験が終わったら?Vがアカデミア行くSS書くんだ…
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早く速報復活しないかね
モバマスとのクロスの続きが見たい
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ここってオススメのss教えたり、ジャンルで聞いたりもOK?
ドルべ主役のssとかないっすかね?
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昔冥界行ったアテムが転生してきて遊戯達にまた会うssがあったな
途中でエタったが
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>>8
それって環境の変化でボッコボコにされるやつ?
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>>9 それ見たわwwwwwwww
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SS書いた後カードやルールのミスに気づいた後の絶望感
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>>11
あるある過ぎてやばい
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>>9
いや、遊戯と行動してた頃の記憶があって「俺前世は武藤遊戯に憑依してた幽霊的なものだったんじゃね?」とか悩んだりしてたけど
大会でブラマジとか使ってたら「こいつアテムじゃね?」って海馬に目をつけられて海馬とデュエルして「やっぱこれ妄想とかじゃねーわ」って確信する奴
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だいぶ前のやつだけど海馬がバレンタインにチョコ貰う話が面白かったなあ
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>>13
スレタイ思い出せないけど、確か現世に生まれ変わったアテムの話だよな?
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なんかもう遊戯王のオススメSSを語るスレだな。良いと思います。
自分はデスガイドのSSシリーズが好き。
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シャークと妹シャークのssが好きです
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SSといえばマリクが5dsくらいの時に復活したけどラーの効果が変わってたから頑張って使おうとしたのがあったなあ。 あれ面白かったわ
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DM系は99%時代遅れなデッキと馬鹿にする話か登場人物が落ちぶれてるだけの話なのは何とかならんのかって思う
馬鹿にした話しか引き出しねーのかよ
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>>18
次元帝使うやつだっけか
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モバマスとのクロスも速報vipではいっぱいあったよな〜
他にもまどかとのクロスもあって…展開が面白かったのに、続き見たかったのになー……
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どうしても話が長くなっちゃうからね……
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コナミ君のやつはかなり良かった
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>>23
あるのか……?
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>>19
でも遊戯や海馬が今のデッキと渡り合うにはチートドローしまくるしかないからな
どうしてもご都合主義になるんだよなあ
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某所の霊使いシリーズが好きでした
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>>24
あるよ ゴッズのやつが
コナミくん SS
で検索すればでるはず
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もうvipで書いてもまとめて貰えないのか
スタ速でしか纏めて貰えない不人気SSなのに……
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>>28
確か今日までだっけ?
過ぎたらここで書けばいいじゃない!
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外部版の深夜とか(今落ちてるけど)SS速報とかで書けばいいんじゃない?
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ブックスの人はたまに深夜で書いてるな
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SS速報で現行で書いてた人の生存報告だけでもここででもいいから聞きたいなー…。
書く場所が無くて困ってたらここで書いてもいいんだよ。
ようは早く続きが読みたいんだーハルトォオオオオオオオ!!(わたvの小説を書き直しながら)
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SS投下ってスレ立てるんじゃなくて、ここで投下するん?
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>>33
らしいよ
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SS深夜VIPにてモバマスとのクロス
モバP「『No.』が、うちのアイドル達に取り憑いた…だって!?」【凛編】
無事完結しました。
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ヤリザの人のSSはかなり面白いと思う
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>>35みたいに書き終わったの報告するのもいいね
管理人もまとめやすいだろうし
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それはいいんだけどどこで書けばええんねん
ここの掲示板で書くとしたら管理人はしょっちゅう掲示板を見るだろうから報告する必要もないと思う
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短編位ならここで大丈夫だろうけど中編とか長編とかだったらスレたてた方がいいと思う
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そろそれ誰か短編を書くんだ!
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以前書いたSSの続編でいいなら…構わないが……
V「私もそろそろ働く時が来たようだ」杏「え〜ダラダラしようよー」【×モバマス】
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アークライト邸
V「そういえばもう3月になったのだな…」ペラッ
Ⅲ「言われてみれば…。もう3月ですか。相変わらず2月は28日と他の月と比べると日にちが短いですから早く感じましたですもんね」
V「去年があっという間に過ぎたと思ったらもう3月とは…早いものだな」ペラッ
Ⅲ「そう感じますよね。…それで、何か考え事ですか?」
V「いや…ふと、『一年が明けてしまうのを、このまま今年も何もせず…ただじっと待つしか出来ないのか?』と思っただけだ」 ガサゴソ
Ⅲ「V兄さまはいつもそんな事を言ってますよね…」
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V「今年こそ変わろうと初詣にも行って気持ちを新たにしたのだが…な」ピコッ
Ⅲ「あの時、遊馬と小鳥に連れられて初日の出にも行きましたっけ?懐かしく感じるなー」
V「私にはつい最近の出来事のように思える…」
Ⅲ「毎日規則正しく充実した生活を送ってないからじゃないでしょうか?」
V「そうだろうか……」ピコッピッ
?『い、いやだっ! 私は働かないぞっ!』
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Ⅲ「…。」
V「どうした…?」
Ⅲ「いえ…相変わらずのハマりようだなと思っただけですよ」ハハハ…
Ⅲ(V兄さまは、ここの所…朝起床してから読書にソーシャルゲーム、ネットサーフィン、就寝前にアニメ鑑賞と毎日こんな生活を送っている)」
Ⅲ「(こんな生活を続けていくと…このままじゃ、自宅から一歩も動きたくないと言い出しかねない)」
V「私もだ…同志よ……」
?『えへへっご褒美の飴だぁー!』
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Ⅲ「(いや…待てよ……V兄サマも今年の初めに掲げた目標を思い出して、自分を変えようと決心し始めてるじゃないか!)」
Ⅲ「(こういう時に僕がしっかりしなくてどうする!)」
Ⅲ「もう3月だというのに、こんな生活を送ってたら欲しいモノがあっても来月からの消費税増税に対応出来ず破産してしまいますよ!」
V「消費税増税…だと?」
Ⅲ「あれっ?知らなかったんですか…今年の4月1日から現在5%の消費税が8%に上がるそうんですよ」
V「何…だと?」
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V「このままでは…私の、“杏ちゃんグッズ”や“那珂ちゃんこれくしょん”を買い続けることは…出来ない?でもこれなら…」スッ
Ⅲ「Ⅳ兄様のクレカ締まってください!どこから取ったんですか!それっ!!」
Ⅲ「欲しいものがあるんだったら働いて下さい。どの道どれも値上げでⅣ兄様の収入じゃやっていけない部分もありました」
Ⅲ「それに、何もせずに過ごしていると時間はあっという間に過ぎて行きますよ。ですから、増税される前までに何かV兄様に出来る事を探されてみたらどうですか?」
V「私に…出来ることか……」
Ⅲ「ええ。もしかしたら自分にあった仕事…見つかるかもしれませんよ?」
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V「……。(キミはどう思う…杏?)」
V「確かに、このままではここでの生活も危ない…な……。そろそろ区切り時か…」バタン
Ⅲ「?」
V「私もそろそろ動くべき時が来たようだ」
Ⅳ「決心がついたかよ?」
V「トーマスか…戻ったのか」
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Ⅳ「手こずったが、あのバリアンのクラゲヤローを凌牙と共に撃退してやってきた所だ」
Ⅲ「デュエルが終わった後、病院に搬送されたシャークの看病に行かれてたんですよね?」
Ⅳ「ああ。凌牙の奴も凌牙の妹も無事だ」
Ⅳ「それよりも、聞こえたぜ?兄貴がやっと自分の立場を理解してくれるんだってな」
V「まだどこから始めようか分からないがな」
Ⅳ「そんなだろうと思ったぜ…だったら、ちょっと待ってろ……」
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Ⅲ「何か名案でも思い付いたんでしょうか?」
V「分からん」
Ⅳ「あった…これだ……」
V「これは言わゆるファンレターという奴か?」
Ⅲ「Ⅳ兄サマは沢山のファンをお持ちですからね」
Ⅳ「これはファンレターじゃねーよ。招待状だ」
Ⅲ「招待状?」
-
Ⅳ「俺のファンの中の一人に、テメーがソシャゲでプロデュースしてるアイドルがいるプロダクションがいるんだが……」
V「何…?」
Ⅳ「ここのプロデューサーから是非、『ウチのアイドルに熱血指導してくれませんか!』と来てだな」
Ⅲ「熱血指導って…」
Ⅳ「ここのプロダクション、送り先間違えたか、俺と片桐のヤローを間違えやがったのか分かんねーが…断る訳にもいかねーし、第一…その日は俺もキャンセル出来ねー予定が詰まってて動けねー……」
Ⅳ「だからその日はアンタにプロダクションに行ってもらう」
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V「あ、あの…アイドル達がいる……夢の花園“シンデレラプロダクション”に…高貴な私が………」
Ⅳ「俺の仕事がどれだけ大変か兄貴には分かってもらういい機会なんでな…
まずそこからやってもらう。たまには、ウチでゴロゴロしてないで働け!」
V「…むっ、働くのか…動くとは言ったが働くとはいかがなものか……」
Ⅳ「(流石にこんなんじゃ連れねーか…)」
V「だが、あのプロダクションに行けるいい機会でもある…この機会を逃せば一生無いかもしれない…ぐむむっ」
Ⅳ「(ま、兄貴が無理だってんなら片桐に連絡を取るまでだが)」
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Ⅲ「Ⅳ兄サマ…この場合、片桐プロに変装して招待された方がいいんでしょうか?」
Ⅳ「変装してまで行ってもらうような事でもねーよ!」
Ⅳ「ここの事務員にはある程度は話を通してもらってる。要は、俺の代理だかんな」
Ⅲ「いくら兄弟だって言ってもⅣ兄サマのような知名度を持ってないV兄サマが代理として行っても…プロダクションの方々に迷惑がかかるんじゃ……?」
Ⅳ「おいおい…忘れちまったわけじゃねーだろうな?一応、兄貴はWDCで予選を勝ち上がった腕の持ち主だぜ」
Ⅲ「あっ(忘れてた…兄サマはこれでも、準決勝者のカイトに決闘を教えた程の決闘者…これほど、アイドルに決闘を教える適任者はいないだろう……)」
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V『まだ私の実力、言わば本気を見せるべき時ではない』←回想
Ⅲ「熱血な指導は無理だろうけど…」ボソッ
V「何か言ったか?」
Ⅲ「いえ…」
Ⅳ「んで、どうすんだ…兄貴の意見次第だ。やんのか、やんねーのかハッキリしろ」
V「フッ…どうやら、弟の仕事を…経験し見極めるべき時が来たようだ……」
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Ⅲ「つまり…」
V「私の活躍する場を彼女達に見せる絶好の機会…これを逃す訳にはいかない」
Ⅳ「言うだけかと思ったが…まさか、兄貴が本当に働こうとするとは……」
Ⅲ「こうも何かに熱中すると行動力が上がるもんなんですね…」ハハハッ
Ⅳ「まぁ…これまで、俺が家族の為に必死で働いて貯めた金…大半を、ソシャゲにつぎ込んでやがったんだ。俺の為に働いてくれても罰は当たらんハズだ」
Ⅲ「アイドルの方達にデュエルを教えるのは何日間なんですか?」
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Ⅳ「片桐のヤローは一週間を予定してたらしいが…兄貴じゃ、そんなハードスケジュール無理だろ」
Ⅲ「(無理ですね…)」
Ⅳ「だから1日。1日だけでも俺の為に働いてくれや」
V「1日か…。うむ…受けよう。そのプロデュース」
V「それで、私は片桐とやらの代わりに誰にデュエルを教えればいい?」
Ⅳ「待ってろ…。あった、この名前に聞き覚えはねーがこのアイドル5名にデュエルの特訓を予定してたんだとよ」
V「こ…これは、ふ、双葉…杏!!」
ここまで
続きがあるように見えて全く無い。
V兄様のデュエルを見せたかったけどカード化された量が
ドルべとほとんど同じ位でどうしろと…と改めて思い知らされた
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期待
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>>55
乙
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どるべ「やあやあ、めらぐよ。わたしの光天使はカンキョーとれるかな?」
めらぐ「ありえないから、そんな事」
どるべ「ブックス-」
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ブックス!?
-
俺ガイルシリーズ終わったね
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どるべ「ばりあんず・かおす・どろー!」(`・ω・´)シャキーン
どるべ「見て見て、我が友なっしゅ! せぶんすわんの力で先攻1ターン目からのーぶる☆でーもんがでたぞ!」
なっしゅ「この春から先攻ドローは禁止だ」
どるべ「ブックス-」
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これ投下してもいいかな?
遊馬「ドン・サウザンドがアレ過ぎたのでちょっとガチで叩き潰す」
-
ミザちゃん爆殺☆の後
ドン「デュエル!」
遊馬・鮫「デュエル!」
アストラル「どうする遊馬、ドン・サウザンドの力は未知数だ。」
アストラル「あのミザエルのカードを書き換えた効果……あれをどうにかしない限り我々に勝利はない。」
遊馬「それでもやるしかねぇんだ!」
ナッシュ「なにをごちゃごちゃ喋ってる!デュエルはもう始まっているぞ!!」
-
ドン「我のターン、ドロー!」
ドン「我はこれでターンエンドだ。」
ナッシュ「ミザエルの時と同じ…!」
遊馬「どうすれば……!」
中☆略
ドン「ゲート・オブ・カオス・ヌメロン-シニューニャの効果により、貴様らは50000のダメージを受ける!」
遊馬「そ、そんな!」
門<50000バーン!
遊馬・鮫「ぐぁぁぁぁぁぁぁ!」
4000→0
ヌメロンコード<やり直しー
-
ドン「デュエル!」
ナッシュ「デュエル!」
遊馬「……はっ!?」
遊馬「お、俺は50000ダメージを受けて……あれ?」
アストラル「何を言っているんだ遊馬、寝ぼけている場合ではないぞ!」
遊馬「え?あ、あれ?」
遊馬「夢、だったのか……?と、とにかく今はドン・サウザンドとのデュエルに集中しねーと!」
中☆略
ドン「ヌメロニアスの攻撃!」
遊馬・鮫「ぐぁぁぁぁぁぁぁ!」
4000→0
ヌメロンコード<やり直しー
-
ドン「デュエル!」
鮫「デュエル!」
遊馬「うわぁぁぁ!!」
アストラル「どうした遊馬!」
-
ミスった
遊馬「ま、またここか!?」
アストラル「一体どうしたんだ遊馬!」
ナッシュ「今更怖気付いてもおせーぞ遊馬!」
遊馬「に、二度も夢を……?いや、そんな訳……」
中☆略
ドン「ヌメロニアス・ヌメロニアの攻撃!」
遊馬・鮫「ぐぁぁぁぁぁぁぁ!」
4000→0
ヌメロンコード<やり直しー
-
ループもの…?
-
ドン「デュエル!」
ナッシュ「デュエル!」
遊馬「く、デュエル!」
遊馬(これは夢なんかじゃねえ!俺だけが何回もドン・サウザンドとのデュエルを繰り返してるんだ!)
遊馬(もしかして、アストラルの言ってたヌメロンコードの力なのか……?)
遊馬(いや、それよりも……)
ドン「我はこれでターンエンドだ。」
遊馬(ドン・サウザンドのカード卑怯過ぎだろ!!)
アストラル「私達のターンだ遊馬!」
遊馬(なんだよあれ!ヌメロン・ネットワークとかふざけんなよ!てかよく見たらドン・サウザンドの手札確かにこの時点で五枚じゃねーかよ!)
アストラル「遊馬?」
遊馬(てか発動の宣言しろよ!分かるわけねーだろ!!)
-
遊馬(しかもネットワークの次にはどんどん強くなるNo.1、2、3、4!しかもカオス化する!)
ナッシュ「おい!」
-
遊馬(しかもそれらをなんとかしてもNo.1000とかいうオリカが待ち受けてやがる!しかもこれもカオス化のおまけ付き!!)
遊馬(神だからって好き勝手しすぎだろ!そりゃ余裕綽々な訳だぜ!)
アストラル「遊馬!!!」
遊馬「うおう!」
アストラル「我々のターンだ!どうしたのだ遊馬!」
遊馬「い、いや……ドロー!」
遊馬(ここでアストラルに話しても次のループではアストラルは何も覚えちゃいない……どうすれば!)
中☆略
ドン「ヌメロニアス・ヌメロニアの攻撃!」
遊馬・鮫「ぐぁぁぁぁぁぁぁ!」
4000→0
遊馬(か、勝てねえ……!)
ヌメロンコード<やり直しー
-
ドン「ヌメロニアスの攻撃!」
ドン「ゲート・オブ・カオス・ヌメロン-シニューニャの効果!」
ドン「ヌメロニアスの攻撃!」
ドン「ヌメロニアスの攻撃!」
遊馬(流石にキレるぜ!俺ぇ!)
-
遊馬(なんか段々腹が立ってきたぜ!)
遊馬(あんな幼稚園児の時の俺が考えたような「ぼくのかんがえたきょうのさいきょうカード」みたいなの使いやがって!)
遊馬(しかもトドメ指す時のドヤ顔を俺は何度も見せつけられてるんだぜ!?もう限界だ!!)
遊馬(だが何度もやられてるお陰?でドン・サウザンドのキーカードは大体把握できた!)
遊馬(こうなりゃ徹底的にドン・サウザンドをメタってやる!!)
-
ドン「デュエル!」
ナッシュ「デュエル!」
遊馬「うおおおおおおお!!かっとビングだぁ!俺ェェェ!!!」
アストラル「!?」
ナッシュ「!?」
ドン「我のタ」
遊馬「どうせドローゴーだろうが!さっさとターンエンドしやがれ!」
ドン「!?」
ドン「ドロー、我はこれでターンエンドだ。」
ドン(ふん……九十九 遊馬め、やけくそにでもなったか……。)
遊馬「俺のターン!」
ドン(ふん、貴様が何をしようともこの瞬間ヌメロン・ネットワークが発動。これで貴様らには万に一つも勝利はない!)
遊馬「シャイニングドロー!!」
ドン(な、初手シャイニングドローだと!?エリファスか貴様は!!)
-
ドン(だが何をしようとも無駄だ、ヌメロン・ネットワークの存在に気づくこともなく貴様らは敗北するのだ!)
遊馬「俺は手札からサイクロンを発動!ヌメロン・ネットワークを破壊する!!」
ドン「」
ドン(なぜ気づかれた!?いや、しかしヌメロン・ネットワークの効果の前には無力!)
ドン(我はヌメロン・ネットワークの効果でデッキのヌメロン・リライティング・マジックの効果を発動!サイクロンを無効にし九十九 遊馬のデッキの……さて何にしてくれようか。ふむ、このオノマト連携?にでもするか、これを発動させる!)
アストラル「遊馬!ヌメロン・ネットワークとは一体……」
ナッシュ「おい!そのサイクロン……!」
オノマト連携
アストラル「カードが書き換えられている!?」
遊馬(よっしゃ)
-
遊馬「だったら!俺はオノマト連携の効果を発動!」
《オノマト連携》 †
通常魔法
手札を1枚墓地へ送って発動できる。
デッキから以下のモンスターの内1体ずつ、
合計2体までを手札に加える。
「オノマト連携」は1ターンに1枚しか発動できない。
●「ズババ」と名のついたモンスター
●「ガガガ」と名のついたモンスター
●「ゴゴゴ」と名のついたモンスター
●「ドドド」と名のついたモンスター
遊馬「俺は手札を一枚墓地へ送り!ガガガマジシャンを手札に加えるぜ!!」
アストラル「何故ガガガマジシャンだけなのだ遊馬!」
遊馬「これで十分だからさ!」
遊馬「俺はガガガシスターを攻撃表示で召喚!」
-
ヌメロニアス・ヌメロニア「僕攻撃できないよー ><;」
-
オノマトとサイクロンじゃ発動条件が違うが
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>>77
ミスってた……ドン「ヌメロニアス・ヌメロニア「に」攻撃!」でなんとか……
>>78
あれってカードの説明文だと無効にして破壊した後にデッキから魔法カードを一枚発動するって書いてるからアリかなー、と。
無しならドン・サウザンドがテキスト書き換えたんだよ、うん!
まじすいません。
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遊馬「ガガガシスターの効果発動!」
《ガガガシスター》 †
効果モンスター
星2/闇属性/魔法使い族/攻 200/守 800
このカードが召喚に成功した時、
デッキから「ガガガ」と名のついた魔法・罠カード1枚を手札に加える事ができる。
また、このカード以外の自分フィールド上の
「ガガガ」と名のついたモンスター1体を選択して発動できる。
選択したモンスターとこのカードは、
エンドフェイズ時までそれぞれのレベルを合計したレベルになる。
「ガガガシスター」のこの効果は1ターンに1度しか使用できない。
遊馬「俺はガガガウィンドを手札に加える!そして発動!」
《ガガガウィンド》 †
通常魔法
手札から「ガガガ」と名のついたモンスター1体を特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターのレベルは4になる。
遊馬「ガガガマジシャンを特殊召喚!」
遊馬「ガガガマジシャンの効果発動!ガガガマジシャンのレベルを2にするぜ!」
遊馬「そしてガガガシスターの効果を発動!フィールド上のガガガのレベルはその合計分、4になる!!」
遊馬「二体のモンスターでオーバーレイ!!」
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>>79
いや、途中で突っ込むのもあれかとも思ったんだが何かこっちもすみません
めげずに頑張ってくれ
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※今更ですが遊馬のカードはOCG効果です。
遊馬「光纏いて現れろ!闇を切り裂くまばゆき王者!H−C エクスカリバー!」
《H−C エクスカリバー》 †
エクシーズ・効果モンスター
ランク4/光属性/戦士族/攻2000/守2000
戦士族レベル4モンスター×2
1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を2つ取り除いて発動できる。
このカードの攻撃力は、次の相手のエンドフェイズ時まで元々の攻撃力の倍になる。
遊馬「エクスカリバーの効果発動!オーバーレイユニットを二つ取り除き!攻撃力を二倍にする!!」
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(エクスカリバーはOCGだと戦士族縛りや…)
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>>83
リ・コントラクト・ユニバース(震え声)
私ってほんとバカ……間違いがあったらどんどん指摘してください。
修正版
遊馬「現れろ!No.39 希望皇ホープ!!」
遊馬「さらに俺はホープに最強の盾を装備する!」
《最強の盾》 †
装備魔法
戦士族モンスターにのみ装備可能。
装備モンスターの表示形式によって以下の効果を適用する。
●攻撃表示:装備モンスターの攻撃力は、その元々の守備力分アップする。
●守備表示:装備モンスターの守備力は、その元々の攻撃力分アップする。
遊馬「これでホープの攻撃力は4500だぁ!!」
遊馬「ホープの攻撃!ホープ剣ヘキレキスラッシュ!!」
ドン「ぐぉお!!」
8000→3500
-
遊馬「俺はカードを二枚伏せ、ターンエンド!!」
ドン「……我のターン!!」
ドン「どうやら九十九 遊馬はどう感づいたかヌメロン・ネットワークに気づいているようだな。」
ドン「ならばヌメロン・ネットワークの効果を発動!我はデッキのヌメロン・ダイレクトを発動!」
ドン「これにより、我のエクストラデッキから攻撃力1000以下の「ヌメロン」と 名のついたモンスターエクシーズ4体を自分フィールド上に特殊召喚する!」
ドン「現れろ!No.1 ゲート・オブ・ヌメロン−エーカム!
No.2 ゲート・オブ・ヌメロン−ドゥヴェー!
No.3 ゲート・オブ・ヌメロン−トゥリーニ!
No.4 ゲート・オブ・ヌメロン−チャトゥヴァーリ!」
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どうすんだろこれ… 強すぎだろ
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一応聞くけどヌメロンオリカ出してもいいかな。
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>>87
自由に書けばいいと思う。
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どるべ「ブックス!」
みざえる「時空竜で時間を巻き戻させて貰おう」
どるべ「!スクッブ」
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>>87
ヌメロンデッキなんだからヌメロン・リライティング・トラップくらいはあるだろ
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申し訳ないですが今日は疲れたのでもう寝ます
続きは明日に
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バリアンにノーブル戻してくれてよかった…
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>>92
誤爆
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いつの間にか速報復活してるね
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遊戯王のss書きたいんだけどデュエルパートが書けない……どうしよう
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俺が書いてやるよ(カード効果ミスりながら)
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ドン「これこそが最初に人間界に降り立ったNo.だ。」
アストラル「あれが本当の…!!」
ドン「No.1の攻げ……!!」
ホープ、攻撃力4500
エーカム、攻撃力1000
ドン、ライフ3500
ドン(なん……だと……!?)
ドン(く……これでは攻撃した瞬間に我のライフはゼロになってしまう……ならば!)
ドン「さらに!我はエーカムをカオスエクシーズチェンジ!!」
ナッシュ「なんだと!?」
ドン「現れろ!CNo.1 ゲート・オブ・カオス・ヌメロン-シニューニャ!!」
遊馬「罠発動!神の宣告!!」
ドン「」
-
でもまだドンさん手札6枚
-
SS速報の三勇士が笑ってはいけないに挑戦するやつ面白いなw
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>>99
読んでくれてありがとう
遊馬「ライフを半分支払いシニューニャの召喚を無効にする!」
ドン「き、貴様……!!」
ナッシュ「神が神に宣告されるとは皮肉なもんだな。」
ドン「ぬぅう!!」
ドン「ならば……!我は手札からヌメロン・リボーンを発動!」
ドン「この効果により我は手札を全て墓地へ送ることで墓地の「ヌメロン」と名のついたモンスターを可能な限り召喚することができる!!」
アストラル「なんだと!?」
遊馬(まだそんなカード仕込んでたのか!)
-
ドン「我は墓地のNo.1から4、そしてCNo.1を特殊召喚!」
ドン「さらにヌメロン・リボーンの効果により特殊召喚したモンスターをレベル12のモンスターとして扱う!!」
ナッシュ「何!?」
アストラル「レベル12のモンスターが5体!!」
遊馬(来るぞ、ドン・サウザンドのさいきょーモンスター!!)
-
>>97
神の宣告ではNo.2〜4は破壊されてないから神の宣告より激流葬の方が...
-
何故だろう
爆発すら超える壊れカードなのに、なぜか違和感がない
-
続きこないならいい?
-
おk
-
こういうの困るから書きためてから投下するほうにしたほうがいいんじゃない?
あと長さは長くて10スレ程度
それ以上ならVIPか速報に立ててこっちにURL貼るみたいな感じで
-
別に100レスくらいでもよくね?
-
こういった形式だとかなり見づらくなるし、何回にも分けて投下してると他の人が書きにくくなる
-
10スレくらいで完結する人はここで書いて、長くなりそうな人は新しくスレ立てた方がよくない?
-
関係ないけど神代兄妹のSSシリーズ完結してたな
-
長くなるというか、数話かけるシリーズものになるならスレ立てる感じかな
多少長くとも一話完結ならここでいい
んで投下する時は書き溜めしておく。投下する前に何レスくらい使うか書いておくのもいいかも
-
>>104
で、結局書かないの?
-
投下遅れてすまぬ…
>>>106>111の言うとおり長くなるなら新しく立てようかとも思うけどどうかな?
とりあえず次の人のためにもさっさと終わらせます。
ドン「現れよ!No.1000!!」
アストラル「No.1000だと!?」
ドン「混沌の憂いは浅ましき人の業、天壌の夢は無窮の幻。虚ろの神よ、闇を以て光に鉄槌を!無幻虚神ヌメロニアス!!」
ナッシュ「これが、No.1000……!」
ドン「貴様らはヌメロニアスの前に散りと消えるのだ。」
-
遊馬(この手札なら……)
ドン「ヌメロニアスの攻撃!ホープを粉砕せよ!!」
遊馬「させっかよ!速攻魔法発動!月の書!!ヌメロニアスは裏守備表示だ!!」
ドン「ぐ……」
ドン「我はカードを一枚伏せてターンエンドだ。」
ナッシュ「俺のターン!ドロー!!」
ドン「この瞬間!我はヌメロン・アウトを発動する!」
ドン「このカードは我のライフを半分にすることでこのターン相手はモンスターを召喚できない!!」
ナッシュ「何!?」
ナッシュ「……カードを三枚伏せ、ターンエンドだ。」
ドン「我のターン!!」
-
ドン「我はヌメロニアスを攻撃表示に!!」
ナッシュ「この瞬間!罠発動、デモンズチェーン!!」
ドン「ぬうう!」
ナッシュ「ハッ!神も鎖に繋がれてちゃざまぁねえ!」
ドン「我はカードを一枚伏せてターンエンドだ。」
ドン(何故だ、何故こうも思い通りに行かぬ……!)
遊馬(ナイスシャーク。)
-
いや、新しく立てる云々以前に書き溜めてから一気に投下しろ
-
>>116
もう終わるので、すいません
遊馬「アストラル!」
アストラル「ああ!」
遊馬「俺と!」
アストラル「私で!」
遊馬・アストラル「「オーバーレイ!」」
口上略
ゼアル「ZEAL!!」
ゼアル「俺のターン!最強デュエリストのデュエルは全て必然!ドローカードすらも創造する!」
ゼアル「シャイニングドロー!!」
ゼアル「俺はエクシーズトレジャーを発動!」
ゼアル「フィールド上のモンスターエクシーズの数だけドローする!!」
ゼアル「俺は二枚ドロー!!」
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ゼアル「俺は!RUM=ヌメロン・フォースを発動!」
ゼアル「希望皇ホープをカオスエクシーズチェンジ!!」
ゼアル「現れよ!CNo.39 希望皇ホープレイ・ヴィクトリー!!」
ドン「ぐ、我はヌメロン・プロテクションを発動!我のフィールドのヌメロニアスは攻撃の対象にならない!!」
ゼアル「させるか!手札から速攻魔法、禁じられた聖槍!」
ドン「」
ゼアル「これで終わりだドン・サウザンド!!」
-
ヌメロン・リライディング・トラップとかヌメロン関係ある奴ならともかくそこまでオリカ尽くしだとちょっと……
メモ帳などに書いてから投稿しろと言われてるのになぜやらないんだ
神の宣告までは確実に面白かった
-
ドン「馬鹿な……この、我が!?」
ゼアル「行けぇ!ホープレイ・ヴィクトリー!!」
ゼアル「ホープレイ・ヴィクトリーのオーバーレイ・ユニットを使い、攻撃力を上げる!ヴィクトリー・チャージ!!」
ゼアル「ホープ剣ヴィクトリースラッシュ!!」
ドン「ば、馬鹿な!ぐぁぁぁぁぁぁ!!」
1750→0
完
結論、エクシーズトレジャーOCGはよ
ぐだって長いことスレ独占してすいませんでした、次からは書き溜めて投下します。次の方どうぞ
-
>>120
乙
まあ…色々気をつけてな
-
>>120
乙。書き溜めたらまた載せてくれ。
-
SS投下して良いかな? 大体20レスくらいの短編で一応最後まで書き溜めてる。
-
いいんじゃない?
-
じゃあ投下する。デュエル無し&非公式のカプ要素が若干あるから注意。
璃緒「凌牙なら入院してますわよ」 ?W「は?」
-
神代家・玄関……
?W「またかよ。今度は何したんだ、あいつ?」
璃緒「通学中に近くの川にバイクごと頭から飛び込んだんです。幸い怪我は大した事はなかったんですけど、頭を打ったみたいなので念の為に1日だけ検査入院する事になりましたのよ」
?W「最早病院は奴にとっての別荘だな……しかしなんで川になんか飛び込んだんだ? 鮫だけに水の中に帰りたくなったのか?」
璃緒「凌牙の話だと急に道路に猫が飛び出してそれを避けようと運転を誤ったらしいですわ。やはり猫は危険な生き物ね。早急に手を打ちませんと」ゴゴゴ
?W「気持ちは分かるが落ち着け。背中から何かどす黒いオーラ出てるぞ」
※若干のキャラ崩壊注意
-
あれ、ここトーマスの本名書くと文字化けするのか?(汗)
-
改めて投下
神代家・玄関……
トーマス「またかよ。今度は何したんだ、あいつ?」
璃緒「通学中に近くの川にバイクごと頭から飛び込んだんです。幸い怪我は大した事はなかったんですけど、頭を打ったみたいなので念の為に1日だけ検査入院する事になりましたのよ」
トーマス「最早病院は奴にとっての別荘だな……しかしなんで川になんか飛び込んだんだ? 鮫だけに水の中に帰りたくなったのか?」
璃緒「凌牙の話だと急に道路に猫が飛び出してそれを避けようと運転を誤ったらしいですわ。やはり猫は危険な生き物ね。早急に手を打ちませんと」ゴゴゴ
トーマス「気持ちは分かるが落ち着け。背中から何かどす黒いオーラ出てるぞ」
※若干のキャラ崩壊注意
-
トーマスの本名はトーマスじゃん。アルファベットで誤魔化せ
-
璃緒「それで今日はどういったご用で?」
トーマス「ああ、この前凌牙からDVD借りたからそれを返しに来たんだよ。悪いが居ないならお前の方から後で凌牙に返しといてくれ」
璃緒「もしかしてエッチなDVDですの?」キラキラ
トーマス「何でだよ。借りたのは普通の映画だ」
璃緒「(´・ω・`)」
?W「どうしてそんなあからさまにしょんぼりすんだ。つーか普通に考えてエロDVDを妹経由で返却とか危険過ぎるだろ」
-
>>129
確かに……俺は何を言っていたんだろう?
トーマス「じゃあ確かに渡したからな」
璃緒「あら、もう帰りますの?」
トーマス「用件は済んだからな。ああ、凌牙の奴には入院もほどほどにしとけと伝えといてくれ」
璃緒「でもせっかく来たんだからお茶の一杯くらい飲んで行きなさい。ほら」グイッ
トーマス「おい、急に引っ張んなよ! それに凌牙が居ないって事は今家にはお前一人って事だろ?」
璃緒「それが何か問題ありまして? むしろ凌牙が居ないから暇ですのよ。少し私に付き合いなさいな」グイッグイッ
トーマス「分かった! 分かったから無理に引っ張るのは止めろ! 何で女の癖にそんなに力が強いんだよ!?」
-
神代家・居間……
璃緒「それじゃあそこの炬燵にでも入って寛いでいて下さい」
トーマス「3月なのにまだ出てるのか? 俺の家にはないから詳しくはねえが、炬燵って春には片付けるもんじゃねえのか?」
璃緒「3月と言ってもまだ寒いんですから。それに一度出した炬燵を片付けるのって意外と面倒で、つい先伸ばしにしてしまうものなのよ」
トーマス「そういうもんか」
璃緒「そういうものです。あ、飲み物は紅茶で良いかしら? コーヒーと緑茶もあるけど?」
トーマス「ん、紅茶で良い」
璃緒「了解しました。少し待っていて下さい」タッタッタッ
-
トーマス(……行ったか)
トーマス(しっかし女一人の家に平気で男を上げるとは……顔見知りの相手とはいえ少し警戒心なさ過ぎじゃねえのか、あいつ?)
トーマス「まあいいや。とりあえず炬燵に入って待ってるか……ん?」
トーマス(何だ、炬燵の中に何か布みたいなもんが……?)ガサゴソ
っ女の子のパンツ(白)
トーマス「」
-
トーマス(落ち着け、IV! 落ち着け、トーマス! 落ち着いてまずは素数を数えるんだ! 1、2、3、4、ディ○ニーベビー……って違う!!)
トーマス(何だ、これ? 何だよ、これ? 何で炬燵の中に女物のパンツが入ってんだよ? 何かのファンサービスなのか? 意味分かんねーよ!!)
トーマス(待てよ、そういえば聞いた事あるぜ……日本人は洗濯物を乾かす時、それを炬燵に入れる事があると! 多分神代璃緒もそれを実践し、これだけ取り忘れたって訳か!)ナゾハスベテトケタ!
トーマス(しかし、これは明らかに神代璃緒のだよな? まさか凌牙のじゃねえよな? これをドヤ顔で穿いて「ビシッとくるぜ!」とか言う凌牙とか見たくねえぞ、俺は!!)
-
プンスカブックスの人?
支援
-
トーマス「それにしても結構可愛いパンツ穿いてんだな、あいつ……って、違う! 何ジロジロ見てんだよ、変態か俺は!?」
トーマス(とにかく何時までも手に持ってるのはまずい! 一先ず炬燵に戻さないと!) アセアセ
璃緒「お待たせしました。中々良いお茶菓子が見つからなくて……」ドアガチャ
トーマス「まくぼおおおぉぉぉぉ!?!?」
璃緒「きゃ! な、何ですの、急に大声なんて張り上げて?」ビックリボー
トーマス「い、いや、ちょっと暇だったもんで発声練習をな。あは、あははは(汗」
トーマス(畜生、驚いて咄嗟にパンツを胸ポケットに入れちまった! どうすんだよ、これぇ!?)
-
…………
璃緒「そのクッキー、この前の休みに私と凌牙で焼きましたのよ。上手く出来てるでしょ?」
トーマス「あ、ああ。良いと思うぜ」モグモグ
トーマス(くそ、胸ポケットのパンツが気になり過ぎてクッキーの味が全然わからねえ。まるで砂を喰ってる気分だぜ)
トーマス(だが慌てるな。KOOLになるんだ、IV。下手に動揺すれば神代璃緒に勘繰られちまう。それだけは避けないと)
トーマス(なあに、俺はこれでも極東エリアのデュエルチャンピオンなんだ。ポーカーフェイスで相手に表情を悟られない様に振る舞う事くらいお茶の子さいさいだぜ!)
璃緒「凌牙って札付き(笑)とか呼ばれてるわりに結構器用ですの。ですから来週は手作りのパンを焼く約束を……」
トーマス「パンツを穿くだと!?」←チャンピオンのポーカーフェイス
-
璃緒「はあ? 何言ってますの? IV、貴方さっきから少し様子がおかしいですわよ」
トーマス(やべえ、1レスで怪しいと勘繰らちまった!? くっ、今からでも何とか誤魔化さねえと!?)
トーマス「イヤ、オレゼンゼンイツモドオリダシ。ゼッサンファンサービスチュウダシ」ムヒョウJOIN
璃緒「炬燵の向こうの貴方に喋り掛けているのに貴方は表情一つ変えてくれない……やっぱり怪しいですわね。さては何か私に隠し事をしていますわね?」ニヤッ
トーマス「いや、だから何も隠してなんかは……って、おい! 何で俺の隣に移動すんだよ!?」
-
璃緒「さあ、隠し事があるなら素直に吐いた方が身のためですわよ?」グイグイッ
トーマス「いや、だから、ちょ、顔近っ……!」
トーマス(畜生、これじゃあますます炬燵にパンツ戻せねえじゃねえか! 本当何なんだよ、クソが!)
トーマス(しかしこいつ……改めて近くで見ると結構可愛い顔してんじゃねえか。まつげも長いし、髪からは心なしか俺好みの匂いもする)
トーマス(そしてこんな女のパンツが俺の胸ポケットの中に……って何考えてんだよ、トーマスさんよぉ! これって丸っきりエロい童○の思考じゃねえか! いや、確かにまだ経験は無いが男なら心の中でぐらい錦を飾るべきだろうが!!)←テンパって若干混乱中
璃緒(無表情から一点、?Wの顔がコロコロ変わってる……ちょっと面白いわね)wKtKブックス
-
璃緒「ほらほら〜早くおっしゃりなさい〜」
トーマス「おい、いくら何で引っ付き過ぎ……って、おい! 上着に手を入れるな!!」
トーマス(まずい! このままじゃパンツがばれて……ええい、畜生!)
トーマス「くっ、いい加減にしやがれ!!」ドン!
璃緒「きゃ! 何よ、突き飛ばさなくたっていいじゃない!」プンスカブックス
-
トーマス「うるせえ! つーかお前、いくら何でも警戒心足りなさ過ぎだ! 女一人の家に簡単に男上げたり、その男に平気で引っ付いたり……そういうのを過剰サービスって言うんだよ!!」
璃緒「いや、普通は言いませんわよ。ていうか何をそんなにプリプリしてますの? それに何だか人を常識の無い女みたいに……こういう事をする相手くらいさすがに選びますわよ」
トーマス「なっ!?」
トーマス(じゃあ何か? こいつにとって俺は信用に足りる相手だと認識されてんのか? 胸ポケットのパンツがばれない為に咄嗟に言った言葉からまさかこんな事が聞き出せるとは……いや、しかし)
トーマス「…………」
トーマス「……ありえないだろ、俺がお前に信用されてるとか」
-
璃緒「あら、どうしてありえませんの?」
トーマス「そんなもん俺がお前にした事を考えれば当然だろ。ていうかこうやって炬燵に入って茶を飲んでる事事態、普通はおかしいんだよ」
璃緒「……その事ならもう終わった事じゃありません?」
トーマス「これはそう簡単に済ませたり割り切ったり出来る事じゃねえだろ……そうだよ、前々から気になってたんだ」
トーマス「神代璃緒、何でお前はナチュラルに俺と接してんだ? 何で自分と大切な兄貴を傷つけた相手なんかを信用してんだよ?」
璃緒「…………」
-
璃緒「……聞きたいの?」
トーマス「ああ、是非聞きたいね」
璃緒「そう、なら教えてあげますわ……それは私が貴方の事を特別に想っているからです」スッ
トーマス「特別……!」
トーマス(こいつ、また近付いて……)
璃緒「IV、いえ、トーマス。私は貴方の事を――」
璃緒「――とても『面白い人』だと思ってますわ♪」
トーマス「…………は?」
-
璃緒「気づいてませんの? 貴方の言動ってとっても面白いんですのよ? しかも本人はそれを真面目にやっているんですもの。見ているだけで飽きない、まさに歩くシリアスギャグですわ」
トーマス「……おい、それは俺を馬鹿にしてんのか?」
璃緒「まさか。私はそれを貴方の長所と思っていますわよ。だってそんな貴方の近くに居るだけでこっちも楽しい気分になるんですもの……だから『あんな事』くらいで貴方と距離を取るなんてありえませんわ」
トーマス「『あんな事』ってお前……!」
璃緒「『あんな事』ですわ。確かにやられた直後は腹立たしかったのは事実ですけど……少なくとも今の私にとっては『あんな事』ですのよ」
-
璃緒「それに前にも言いましたでしょ? 凌牙が許したのなら、私も許すと……何時までも負い目を感じるのはもう止めなさい。そういうの正直ウザいですから」
トーマス「神代璃緒……」
璃緒「今の私と貴方はこうやって気楽にお喋りしたりお茶を飲んだり出来る仲……それでよろしいじゃありませんか」
トーマス「……何だかお前にだけはこれからも勝てねえ気がするぜ」
璃緒「当然ですわ。だって私は凌牙の妹、『神代璃緒』ですもの」フフン
-
璃緒「さて真面目な話はこの辺にして……さあ、私に何を隠してますの! いい加減吐いてしまいなさい!!」
トーマス「だからって抱き着くな! ちょ、そんなに暴れたら危ねえ……!?」
ガシャン!!
璃緒「きゃ、IVの紅茶が零れて服に!?」
トーマス「言わんこっちゃねえ。大丈夫か?」
璃緒「ええ、もうぬるくなっていましたから……もう、貴方が大人しく話さないからこんな事になりましたのよ?」
トーマス「俺のせいかよ、たくっ」ヤレヤレクス
-
トーマス(しかし俺が面白いねぇ……そんな事言われたのは初めてだぜ)
トーマス(しかもそれ、信用する理由にはなってねえし……まったく、相変わらず訳の分からない女だぜ)クスッ
トーマス「おい、とりあえずこれで拭いとけ」
璃緒「あら、ありがとうございます。サッとハンカチを出せるなんて中々紳士で……ん、これ何だか変わったハンカチですわね」
トーマス「あっ! それは!?」
っ璃緒ちゃんのおパンツ
トーマス&璃緒「」
-
1時間後、ハートランドシティ総合病院にて……
トーマス「よう、凌牙。こんな所で言うのも何だが元気にしてたか?」
凌牙「IV? 何でお前がここに?」
トーマス「妹からまた入院したって聞いてな。見舞いのファンサービスに来たんだよ」
凌牙「璃緒の奴、余計な事言いやがって……入院って言ってもただの検査だ。てめえなんかに心配される事でもねえよ」
トーマス「その様子だと確かに心配はいらねえみたいだな」
トーマス「…………」
凌牙「IV?」
-
トーマス「なあ、凌牙。妹……大切にしろよ」
凌牙「は? 何だよ、いきなり」
トーマス「いいから大切にしろ。絶対しろ」
凌牙「……お前に言われるまでもねえよ」
トーマス「そうか……なら良い」
凌牙「……なあ、IV」
トーマス「何だ?」
凌牙「その痣だらけの顔はどうしたんだ?」
トーマス「むしろこれくらいで済んだのが奇跡だと思ってるよ」
おわり
-
以上です。読んでくれた人、ありがとうございました。
またこんなキャラ崩壊の激しい自分の駄文を何度もまとめて下さる管理人様には本当に感謝しております。この場を借りましてお礼申し上げます。
-
>>150
乙です。ファンサービスをありがとう
-
プンスカブックスの人が降臨したか!
いつも楽しみに読んでるからまた頼むぜ!
-
乙
-
そういえばホワイトデーだった
-
オリカ、オリキャラのSSってのはやはりダメなのだろうか
-
>>155
面白ければありだと思う。
-
>>155
うーんやっぱりそこかw
アニメ遊戯王はあんまり見ないからキャラのしゃべり方や会話、使うカードとかを再現出来そうになくてさ
取り敢えず考えてみて、まとまったら投下してみるよ。ありがとう
-
安価ミスだわw
>>157 は>>156 に対するレスな
-
俺の構想中のやつはラスボスの切り札だけオリカだな
最後の最後の一枚だけだし割と演出的にカッコイイから我ながらアリだと思ってる
-
ええっと…時事ネタ…まあちょっと過ぎてしまいましたが投下してみたいと思います
作中前、ナッシュとメラグが七皇として普通にバリアン世界にいたころをイメージした感じです
いろいろ不慣れですがどうかご容赦を
-
アリト「…」
ギラグ「…」
ドルべ「…」
メラグ「…」
ドルべ「なあ…メラグ」
アリト「!」
ギラグ「!」
メラグ「…何かしら?」ゴゴゴ
ドルべ「…いや…何でもない」
-
ドルべ「というわけでメラグの様子がおかしいのだがベクター、貴様の仕業か」
ベクター「はぁ!?知らねえよ!というか寄ってたかって何だてめえら」
アリト「なあ頼むから白状してくれベクター何ていうか…マジにこええんだよ」
ギラグ「そうそう不機嫌なのがオーラを纏ってるっつーかよ」
ミザエル「私はその様子を見たわけではないが…そんなことになっているのか…そう言えばナッシュはこんなときにどこへ」
ドルべ「ナッシュか…彼は何故か昨日から姿を消していてな…ナッシュ…こんな時、君がいてくれたら」
ベクター「け!どうせナッシュが何かよからぬことをしでかして雲隠れしたんじゃねえのか?」
アリト「いやナッシュはそんなことしねえだろ」
ギラグ「そうだぜ…なあ?」
ベクター(俺のことは第一に疑ってかかったくせにお前ら…)イライラ
-
ベクター「で?その不機嫌な様子ってのはいつからなんだ」
ドルべ「それが今日いきなりな…いや、よくよく考えれば昨晩のあたりからおかしかったような気も…」
ベクター「…それって、もしかしてあれじゃねえのか」
ミザエル「貴様!やはり心当たりがあったのだな!」
ドルべ「止めろミザエル…それでベクター、何か心当たりがあるようだな」
ベクター「何だ?てめえらまだ気付かねえのか?
じゃあ教えてやるよ!今明かされる衝撃の真実っー!ジャンジャジャーン!今日はホワイトデーの翌日の三月十五日だー!
つまり、お前らそろいもそろってホワイトデーのお返しってやつをメラグにし忘れたんじゃねえのか」
ドルべ「…ホワイトデーとはどんな効果だ?いつ発動する?」
ベクター「そいつはお前のセリフじゃねえよ!お前ら、一か月くらい前にメラグから贈り物を貰っただろうが!それはバレンタインっつって、昨日は
ホワイトデーっていうそのお返しをする日なんだよ!」
-
ドルべ「な…!何ということだ…そんなことが…」
アリト「えー…やっぱ女ってのはメンドくせーなー…」
ギラグ「たくこっちが頼んだわけじゃないってのに…」
ミザエル「…ちょっと待て…一か月前…?…そんなものを貰った覚えがないのだが」
一同「え?」
ドルべ「……ミザエルはタキオンドラゴンの傍を離れない日が珍しくない…都合が…悪かったのだろう」
ミザエル「…くっ私を憐れむのはよせ!…ふ、ふふふ…まあいい私にはタキオンドラゴンがいる…そう…私を決して裏切らない…」
ドルべ「ところでベクター。我らが預かり知らぬその様な事情に精通しながら、お前は何もしなかったのか?そうでなければ事情はもっと変わっていただろうに」
ベクター「ああん?そりゃあ?お前らと違って良かれと思ってちゃんと渡そうとしたさ。友情の証ってやつをな…だが…断られた」
メラグ『今度は何を企んでいるの?ベクター』ノシッ
一同「…」
ベクター「ああムカつく!ムカつくぜあの女!今日もポイント追加だ!」
ドルべ「…まあいい。我らがしなければならないのは、今からでもプレゼントを渡すことだ。それが、傷ついた彼女の心を癒すことにもなるだろう」
ベクター「定番じゃあマシュマロって話だがそもそもバリアン世界じゃあものなんて食えねえし、バレンタインの時のメラグもチョコを渡してたわけじゃねえ」
ドルべ「それでも…彼女なりの気遣いを感じた。我らはそれに応えなければならない。自分たちなりにな」
-
考えること数十分
アリト「よし閃いたぜ!それじゃあちょっくら行って来るぜ!」
ギラグ「死ぬなよ…アリト」
そしてその後
アリト「す…済ま…ねぇ…ヘマ…しちまった…ぜ」ガタッ
ギラグ「アリトォォォォォォ!く、ボロボロじゃねえか!誰がこんなことを」
ベクター(メラグだろ)
ミザエル「バリアン七皇ともあろうものが不甲斐ない…」
ギラグ「…今度は俺が行く!俺がアリトの敵を取る」
ミザエル「勝算は…あるのか」
ギラグ「…ふっ…実の所最高のプレゼントってやつに心当たりはあったのさ…だが、これは…俺の命を…」
ミザエル「…そうか…ならもう止めん…行って来い勇敢なるバリアンの戦士よ」
ドルべ「ところでアリト…メラグに何を届けようと…」
アリト「も…燃える闘魂……」
ドルべ「…お前はよく戦った…眠りにつくといい…」
-
そして
ギラグ「………」
ベクター「何だ〜?今度は魂が抜けたような抜け殻じゃねえか」
ドルべ「ギラグは何を送ろうとしたんだ」
ギラグ「…さ…さ…な…ぎ…んの…ワ…イトデー限…記…そ…それを…」
アリト「分かった…いや、よく分からねえんだが…もう何も言うな…」ガシッ
ミザエル「それでドルべ…お前はどうだ」
ドルべ「ふむ…色々考えたのだが…やはり私にはあれしかない…そうブック…」
???「やれやれ…すっかり遅くなったな」
-
ドルべ「ナッシュ!」
ベクター「てめぇ…今までどこへ行ってたんだ」
ナッシュ「あぁ…ホワイトデーのお返しにあちこちを回っていたんだ…だが、行く先々で引き止められてしまってなこんなに遅くなってしまった」
ドルべ「だが…まだ肝心の存在が残っている…そうだろう」
ナッシュ「ああ…その通りだ」
メラグ「全く…遅いのよナッシュ」
ナッシュ「済まなかった…だが、俺にとって」
メラグ「分かってるわよナッシュ、あなたにとって、守るべき民、大切にするべき存在は私達だけではないのだということは…だけど…」
ナッシュ「ああ…寂しい思いをさせて済まなかった」
メラグ「…本当よ…お蔭でみんなに八つ当たりみたいな真似までしてしまったんだから…ホント恥ずかしい…」
-
ベクター「八つ当たりだぁ!?どういうこったよ」
ドルべ「つまり…メラグにとって、本当にホワイトデーのお返しが欲しかったのは一人だけだった、ということだろう」
メラグ「ええ…まあそういうことよ」
アリト「じゃあ…俺達からのお返しが無いからって腹を立ててたわけじゃあ」
メラグ「そもそも…誰からもバレンタインを貰えなさそうなあなた達に対するちょっとした義理立て、みたいなものだもの…最初からお礼なんて求めていないわ。まあ…感謝してくれるならその気持ちは当然嬉しいけど」
ミザエル「では何故二人はダメージを」
メラグ「…そもそもそんな気配りの利いたものを期待していたわけではないけれど…アリトにはいきなり『俺の燃える闘魂を受け取れぇー!』なんて殴りかかられて反撃しただけ。
ギラグは…何かよく分からないものを差し出されて、しつこいからついカッとなってそれを壊しちゃっただけ」
ギラグ「けっ…何だよ結局気を遣って損しただけかよ」
ドルべ「…だが…」
メラグ「だが…何かしら」
ドルべ「こうして皆が、バラバラながらも仲間のことを思い、行動したこと…それはきっと…何よりも尊いことだ」
〜おしまい〜
-
以上です
いや〜…昨日のうちにやれって話ですよねハハハ…
-
いやいや
乙だぜ
-
おもしろかったよ! 乙!
しかしその後の事を考えると少し切なくなるな……
-
遅いけど乙です
管理人さん遅くてもいいからこの掲示板のssもまとめて下さい
-
乙ー
しかし、本当に
公式からも視聴者からもカップル認定もぎ取って最終回まで完走とか
こいつらすげえ兄妹だよな
-
さて最終的にみんな復活したわけでいろいろ捗りそうやなZEXAL
-
学園設定で大半のキャラ出せるしな
-
物凄いSSが書きやすそうなラストだったな。誰がドルベさんメインではよ
-
ミザエルメインかドルベメインのss誰かはよ
この二人の学園生活とか気になりすぎる.....
-
カオスナンバーズすべて登場してほしかったなカオスナンバーズ以外ではシャイニングナンバーズ、イマジナリーナンバーズ、フューチャーナンバーズ1から100まで登場してほしかった
-
クソ長いSS投稿する場合って新規に立てた方が良いですか?
量は100スレ前後を想定してください
-
シリーズものじゃないならここでいいよ
-
一度にあげれるならここでいいと思う。
-
※180
※181
ありがとうございます。
流石に一度に投下は難しいです。
日をまたぐつもりでいます。
最後にもう一つ質問があります。
遊戯王に関係無いキャラが遊戯王で遊ぶSSもこのスレで良いですか?
あるいは掲示板単位で場違いですか?
-
>>182
遊戯王が関係あればいいんじゃない?
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>>182
遊戯王知ってれば楽しめるようになってればええと思うよ
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そもそもスタ速自体、アニメやラノベのキャラが遊戯王やってるSSまとめてるからね
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投下のマナーがあれば別にいいんじゃない?
-
ありがとうございます。
邪魔だと感じたら出て行くので行ってください。
一月以内に一部を投稿する予定です
-
デュエルのしすぎで変な夢をみたイマイチすっきりせんからSS形式にして思い出してみる。夢のできごとやからいろいろおかしいけどゆるしてほしい。
-
俺「階段長ない?」
みんな「…」
誰か「到着したみたいだ」
なんか岩でできた広いところ「ドーーーン」
俺「ふんふむ」
ボスっぽいバケモノ「ゴゴゴゴゴ」
俺、ボス「デュエル!」
-
俺「先攻は俺がもらう
ドロースタンメインまでなにかありますか」パチパチ
ボス「ゴゴゴゴゴ(いえ)」
俺「モンスターセット、伏せ1ターンエンド」
ボス「俺のターン、<ーーー>を召喚」
俺「効果確認いいですか?」
ボス「ゴゴゴゴゴ(どうぞ)」
効果 1ターンに一度相手のフィールド上のカードを2枚まで破壊する
俺「どうも」
ボス「<ーーー>の効果発動[ーーー]
貴様の伏せカードを全て破壊する」
俺「ぐわああああ」
ボス「ふはははは」
-
遊星「厄介なモンスターだ」
俺「まあ墓地に落としてくれるだけマシやわ」
俺「墓地に送られた(ーーー)の効果発動!」
ボス「なにっ!?」
海馬「ふぅん」
ーー中略ーー
ボス「<ーーー>でダイレクトアタック」
俺「ぐわああああ」 LP0
白い光に包まれる俺
ーーー
-
5000年前の世界
俺「ここは…」
セベクの祝福「眼がさめたようだな」
セベク「ここは5000年前の世界だ
ボスの攻撃を受けたおまえは
その余波でここにとばされたようだな」
俺「ふんふむ」
セベク「おまえはなんやかんやして岩でできた広いところに戻るといい」
俺「セベクはどうするん」
セベク「私はここにのこる」
俺「まあしゃあないやんね
それじゃバイバイ」
ーーー暗転ーーー
-
岩でできた広いところ
ボス「ゴゴゴゴゴ」
俺「ぐわああああ」
誰か「なんだあれは!」
白い光の玉「フヨフヨ」
俺に入っていく
俺「?」
ズゴゴゴゴゴ
俺「「ゴゴゴゴゴ」」
↑たぶん俺と俺でゼアルしたっぽい
と、ここで目がさめた
おしまい
-
だいたいこんな感じやったとおもう。
ただよくよく考えてみるとSSでもなんでもない気がする
あんまりにもアレやったら管理人に消してもらおうかとおもう。
とりあえず二度寝する
-
デュエリストのエイプリルフールネタを描いたSSはまだかー
-
ボスの使った謎のカードブッ壊れすぎww
-
エイプリルフールネタなぁ…何とかしたいんだが今一つ固まらないんだよなぁ
-
まあ一通り固まったんで行ってみよう
-
ベクター(今日はエイプリルフール…つまり、俺の為にあるような素晴らしい日だ。ここは皆様のご期待に応えて盛大に暴れてやるしかねえよなぁ)ゲス顔
ベクター(さーてどこへ行くか…なーんてもう決まってるんだけどなゆうまくーん)
そしておあつらえ向きに一人でいる遊馬の元へ
ベクター「ぐはぁ!」
遊馬「ベクター!?ひでえ傷じゃねえか!一体…一体何があったんだ」
ベクター「ド…ドンが…ドンサウザンドが復活したんだ!」
遊馬「な…何だって!?」
ベクター(くっくっく…おいおい…相変わらず面白い奴だなぁ…
遊馬「こ…こうしちゃいられねぇ!すぐに皆を呼びに行かねえと!」
ベクター(さてそろそろネタばらしを…あれ?)
ベクター「…行っちまっただと…ま、まあいいさ…ネタばらしは次に会った時でも遅くねえだろ(フラグ)」
-
そして
遊馬「よーし皆ー!これからドンサウザンドをとっちめに行こうぜ!」
ベクター(やべえよ何でこんな集まってんだよ…七皇にカイトにトロン一家やら…何でこんな大事になってんだよ)
トーマス「おう!…たく、今日はⅣ様ファンサービス祭りだったってのにそれを中止にしなきゃならねえとはな」
ミハエル「Ⅳ兄様はあれから本当にファンサービスを大切にしてますからね。ファンクラブも大盛況で今日の中止で暴動が起きたとか」
トーマス「ああ…それに…」
クリス「…今日はトーマスに無理矢理行かされたバイトの面接日だったが…やはりまだ私が動くべき時ではなかったということか」
トーマス「…許さねえぞドンサウザンド」イライラ
ベクター(逆恨みだー!)
ギラグ「許さねえぞドンサウザンド!」
アリト「あーそういえばお前今日さなぎちゃんのコンサートとか何とか言ってたな…というかなんだそのカッコ」
ポン太「触れないでやってほしいポン」
リオ「ドンサウザンドォォォォォ!!!」
ドルべ「…メラグ…そうか…今日はナッシュとショッピングだったな」
-
ベクター(やべえよこれから本気で世界救いに行く気だよこいつら…そして今日の予定を崩されて今更ウソでしたー!じゃんじゃじゃーん!今明かされる衝撃の真実ゥー!
とかやったら確実にフルボッコじゃねえか…)
???「お困りの様だねぇ…」
ベクター「!?だ、誰だ!?」
トロン「やあベクター…」
ベクター「ト…トロンか…何か用か?」
トロン「いやいや…君には借りがあるからね何か困っているようなら力になろうかとそういう次第さ」
ベクター「ふ…ふーん…?」
トロン「例えば…そうだね…嘘に引っ込みがつかないで困ってるとか」
ベクター「!!」
トロン「で…どうするベクター?」
-
トロン「というわけでフェイカー…頼めるかい?」
フェイカー「ふむ…まあ構わないが…それにしてもバイロン、どういう風の吹き回しだ?」
トロン「何…たまには親として子供たちを楽しませたいと思ってね」
フェイカー「全くお前は…ハハハ」
トロン「ハハハ」
???「ちょ…ちょっと待つであります!いい話っぽく締めないでほしいであります!」
-
遊馬「それでベクター、ドンサウザンドは本当にここに?」
ベクター「あ…ああ…そうだ…」
ベクター(おい本当に大丈夫なんだろうな…)
トロン(大丈夫だって…ボクを信じなよ…)
遊馬「そういやカイト…オービタルは今日どうしたんだ?」
カイト「メンテナンス中だ。それが済み次第俺の元に駆けつける手筈になっているが…予定より遅いな」
???「よく来たな…であります」佐藤先生ボイス
-
遊馬「ドンサウザンドォー!…て何だ?妙に小っこくなったな」
カイト「オービタル…ボディを黒くして何のつもりだ」
オービタル「我はオービタル7などというイケロボだと思って貰っては困る…であります。我の復活の糧としてこのボディを貰った…であります。まだ体が馴染まないのでこのような姿だが侮らない方がいい…のであります」
トロン「ベクター…君、あんなのにやられたのかい」クスクス
ベクター「く!笑うんじゃねえよ!コンチクショー!」
トーマス「まあいいぜ!俺も色々あってムシャクシャしてんだ!とっととファンサービスを食らわしてやるよ!デュエルだ」
オービタル「ええ!?ちょっと待つであります!まずはオイラをこの体から引き離す方法とか何とかを探す方が先だと思うであります!」
カイト「Ⅳ…」
オービタル「カイト様…」
カイト「せめてもの情けだ…一思いに頼む」
オービタル「カイト様ァァァァァァァ―――――!」
Ⅳ「行くぜ!マキシマムカラミティー!!!」
オービタル「ギヤァァァァァァ――――――!!!!!!!!」
-
トロン「こうして再び現れた危機は去り、平和は訪れましたとさ…はいめでたしめでたし」ぱちぱち
遊馬「でも…よかったぜ…今度は…みんな無事だ…ベクターも大したことなくてよかったぜ」
ベクター「…」
ベクター「…全くてめえら!まんまと騙されやがって!どうしようもねえ甘ちゃんだな!」
遊馬「ベクター?」
ベクター「ジャンジャジャーン!今明かされる衝撃の真実ゥー!ドンサウザンドが復活したなんて真っ赤なウソでしたー!」
トロン「おやおや…いいのかいベクターせっかくここまでお膳立てしてあげたのに」
ベクター「け!お前の掌の上ってのも気に入らなかったしな…それに…」
トロン「それに…何かな?遊馬を騙し続けるのは気が引けたかな?」
ベクター「うるせぇ!」
ドルべ「ベクター…」
ミザエル「ここまでの人間を巻きこんでおきながら…」
シャーク「まて二人とも」
-
ベクター「ナッシュ…?」
シャーク「少しばかり平和ボケしてたが…いつ俺達にまた戦いの宿命が訪れるともわからない…今日は…それを思い出させた…そういうことにしとこうぜ」
ドルべ「ナッシュ…君は薄々勘付いていた…ということか…」
シャーク「ああ…ま、そういうことだな…それに遊馬、てめえも悪い。何で事の真偽を確かめてからにしないんだよ」
遊馬「え!?俺のせいかよ!」
シャーク「まったくバカ正直で困るぜ…やっぱあいつがいないとダメかもな」
遊馬「そ…そんなことねえって…!俺は」
ベクター(全く…とんだお人よしだよ…遊馬…それに…ナッシュ…)
-
リオ「ところでベクター?覚悟はよろしいかしら?」
ベクター「え?や…やだなぁリオちゅわあん…ちょっとイケてないんじゃなーい…?」
リオ「問答無用!」
ベクター「ギャアアアアアア!」
――完―――
-
終わりです
何とか今日にねじ込んでやったぜ
何か色々と補正入ってたりするような気がしないでもないですがまあ二次創作ですしね
-
乙。佐藤先生ボイスのオービダル想像して笑った。
あとIVさん流石にオーバーキル過ぎやしませんかね
-
お人好しなナッシュにちょっと泣いた
こいつらホント大好き
乙
-
乙
こういうのでいいんだよ、こういうので
-
では私も
「ばりあんななこうのえんそく」
を。
文章力の無い私を許してくれ…
-
乙乙
-
ドルべ「ん?メールか。なんだ?」 『「ベクター」「今明かされる衝撃の真実ゥ!」よォ七皇の皆さん?いやぁ大変なんだよ!それがさ!!ドン千の奴が復活しちまったんだ!!!助けに来てくれよォォ! あ。冷蔵庫のプリン食っちまったわ。メラグスマソwwwwww』ドルべ「」ナッシュ「オイドルべ!ベクターからメールが来たか。信じがたいが七皇の危機だ!急ぐぞ!」ドルべ「…お、おう!」
-
ドルべ「ん?メールか。なんだ?」 『「ベクター」「今明かされる衝撃の真実ゥ!」よォ七皇の皆さん?いやぁ大変なんだよ!それがさ!!ドン千の奴が復活しちまったんだ!!!助けに来てくれよォォ! あ。冷蔵庫のプリン食っちまったわ。メラグスマソwwwwww』ドルべ「」ナッシュ「オイドルべ!ベクターからメールが来たか。信じがたいが七皇の危機だ!急ぐぞ!」ドルべ「…お、おう!」
-
あ。やってしまった。
ドルべ・ナッシュ「ベクター!大じy真ゲス『ジャンジャジャーン!今明かされる衝撃の真実ゥ!引っ掛かったぁ!今日はエイプリルフールだよぉwwwwバーカ!wwwフヒャヒャwwwヒャーハハハハハwwwwwハハhメラグ『『ぶうぅぅぅぃぇぇぇえええええきぃぅくううううぅぅぅぅぅたあああああああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!』』ベク『ヒイィ?!』
-
ちょっと読みづらいからキャラの台詞ごとに改行した方がいいかも
-
>>212
6人の編成で遠征にでも行くのかな?(すっとぼけ)
-
メラグ改め鬼神『『あ、あのあのあのあのあのあのプリン…プ、プリンはな、なななな、なナッシュとひさ、ひさし久しぶりにショ、、ショッピングにでか、で、出か、出かけたと、時に一緒に並んで、なら…並んで買った超人気て、店の高級プリン(数量限定)だっ…だ、だだだ、だったのの、のにに、に、、にに』』ベク「ヒィ!イヤ?!オ、オイシカッタゼ!!」鬼神「ベクタアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」
-
分かった。
ベク「ヒイィ!ゆ、許してくれェ!」
鬼神『『許すわけないでしょう?』』
ナッシュ「メラグ。そこら辺にしておけ。俺の分をやるよ。」
メラグ「リョーガ…」
ナッシュ「で。ベクター。俺たちを呼んだ理由は。」
ベク「ん?あぁ。いやww暇だしさァwww遠足にでも行こうかとなァwwww
ドルべ「で。用意をしていないのだが。」
ベク「ああwwwwじゃあしてくればいいじゃねぇかよォwwwwww」
ドルべ「姑息な手を(ブックス!!を手札に加えながら)」
ベク「い、いやwここは…ご都合主義…だよ…勿論してあるよ…な?」
ベク以外『『『何の話だ?』』』
ベク「あぅぅ。」「…アンブラル!!」
-
結構後。
ベク「よぉしwwじゃあいくかァww良からぬことを始めようぜェwwwwwwwあ。弁当はギラグに作らせたからな。」
ナッシュ「全員いるか?」
ミザ「ん?ドルべがいないな。」
………「非力な…わた…ブックス!!を…許して…くれ…… 」
なしゅー「ドルべ!?」
-
わたブックス!!「く、時空間移動で自宅?に帰ろうかと思ったらなにか船的な何かに衝突し…くっ……」
なしゅ「(まるで意味がわからんぞ!)大丈夫か?!」
ベク「ZONEみたいに回復系カード使うとかどうだァ?」
わたブックス!!「き、却…下………」
ミザ「(ストーリー的にも)無理すんなって」
し
すまん。
カキダメをえらったしないといけなくなくわあすのあさあおう。(たたかれそう)
-
そうか…まあ頑張ってな
-
まったく関係ない話だけれども今回もどこかでデスガイドのSSがかかれているのだろうか
-
よくある話だけど、あれ回を重ねるごとにネタがくどくなってるんだよな
最初か一番面白かった
-
二度寝してしまった…あ。キャラ崩壊注意
ミザちゃん脳内『早く帰らせろよベクター。ドルべも何やってんだよ、早く帰りたいんだよ早く帰って時空龍とモフモフキュッキュってやりたいんだよ、あ。モフモフじゃないって言うのは野暮だからな。あ。話が反れた。そうじゃなくてだな、要するに早く帰らせろってんだよ。早く帰らないと時空龍が悲しむだろうが。とにかく私は時空龍を目一杯愛でたいんだy(以下略)』
ミザ「よし。早く行くぞ。」
-
※作者の都合によりリアルタイム約10時間でドルべは回復しました
ベク「今回はまずここから40分程飛んで山の麓に行く。ンそしてェ!熱血指導だァ!…やってみたかっただけです。」「……アンブラル!!」………「続いてェ!山を歩いて登り!山頂でオベントを食べ…ヒィーヒャヒャヒャwwwwwwその後下山する!そして…また歩く。どうだァ!」煽り時の新月ヴォイス「そしてぇ♪なんとぉ?一億歩歩くと特別なwwしょwwwwwうwwwひwんwwwwwをプレゼントだァ!ヒャハハハハハハハァwwwwwww」
-
わけわかんないけどノリで笑ってしまった
-
短い話ですけど投下します。
ドルベ「ナッシュ、今日の昼食はどうする?」
-
神代家・正午……
凌牙「ん、もうそんな時間か。まあ璃緒が何か適当に作ってくれるだろ」
ドルベ「忘れたのか? メラグなら今朝から小鳥と買い物に出掛けている」
凌牙「そういやそうだったな。夕方まで帰らないんだっけ?」
ドルベ「ああ、つまり今日は君と二人で昼食を共にするという訳だ……フッ、何だか少し照れるな」wKtKブックス
凌牙「いや、昼飯食べるのに照れる要素はねえだろ。後何でちょっと顔が赤いんだ、お前?」
-
凌牙「しかしどうするかな、昼飯。もうカップ麺で済ませるか?」
ドルベ「残念だがカップ麺のストックは切れている。君と私が二日前に夜食に食べたど○兵衛が最後の二つだった」
凌牙「他にインスタント食品はないか……でも一々料理すんのも面倒だな」
ドルベ「なら私が作ろう。今こそ七皇の一人としての力を見せる時だ!」フンス
凌牙「お前料理なんて出来ねえだろ。この前炒飯作ろうとして天井焦がしたの忘れたのか?」
ドルベ「くっ、非力な私を許してくれ!」
-
凌牙「よし、なら久々にピザでも注文するか」
ドルベ「ナッシュ、ピザとはどんな効果だ? 何時発動する?」
凌牙「それは違う奴の台詞だ……何だ、お前ピザ食べた事ないのか?」
ドルベ「ああ、前世でもバリアン世界でもその様な名前の食べ物を食した記憶はない」
凌牙「そうか。ピザっていうのは生地の上にチーズが乗って……って口で説明するのは面倒だな。こんな感じのだ(チラシを見せる」
ドルベ「これは……中々食欲をそそる見た目をしているな」ジュルリ
凌牙「そうか。まあとりあえず涎拭けよ」
-
凌牙「じゃあちゃちゃっと注文するか。このスペシャルチキンってので良いよな?」
ドルベ「待て、ナッシュ。注文は私が取ろう」
凌牙「は? お前出来るのかよ?」
ドルベ「ナッシュ、私をあまり甘く見ないで貰おうか。私は今でこそただの人間だがかつてはバリアンを守る白き盾と呼ばれていたほど男だぞ?」
凌牙「それ、自分で言ってただけで周りは誰も呼んでなかったと思うぞ。つーかだから何なんだと問いたい」
ドルベ「いいから任せておけ。では注文に集中する為に部屋で一人で電話してくる! 待っていてくれ、我が友よ!」ダッ
凌牙「おい、それならネット注文の方が楽……って行っちまったか。大丈夫かな、あいつ?」
-
支援
-
ドルベの部屋(物置)……
ドルベ「ナッシュは私を甘く見すぎている。注文くらい私の手に掛かれば朝飯前のお茶漬けだ」
ドルベ(この家に居候させて貰ってからナッシュとメラグには色々とお世話になっているからな。やはりこういう事は進んでやらなければな)
ドルベ「さて、ちゃんと私は覚えているぞ。この『すぺしゃるちきん』というのを頼めば良いんだな。簡単、簡単」
ドルベ「とりあえず電話番号を入力だな。えっと……」←人差し指でゆっくり番号を入れてる
prprprpr……
ドルベ(よし、繋がった!)グッ
-
店員『お電話ありがとうございます。ピザ○ット・ハートランドシティ店です』
ドルベ「こちらこそありがとう。ピザの注文を頼みたいんだが」ペコリ
店員『ご注文ですね。ありがとうございます』
ドルベ「いや、こちらこそ重ね重ねありがとう」ペコリ
-
店員『ではご注文をどうぞ』
ドルベ(よし、ここで『すぺしゃるちきん』を頼めば良いんだな。とりあえず私とナッシュで二つと……いや、待て)
ドルベ(私とナッシュがピザを食べたのを知ったら後でメラグが羨ましがるかもしれないな。なら彼女の分も確保しておくべきだ)
ドルベ「『すぺしゃるちきん』を三つお願いしたい」
店員『サイズはどうしましょう?』
ドルベ「サイズ? ピザの大きさか?」
-
店員『はい。S・M・Lの三種からお選び下さい』
ドルベ(ふむ、私もナッシュも食はどちらかといえば細い方だ。メラグは女だから尚更……あまり大きいのはいらないな)
ドルベ(しかしS・M・Lとは何の記号だ? A・O・Jの親戚か何かか?)
店員『お客様?』
ドルベ「すまない。ちょっと考えさせてくれ」
-
ドルベ(落ち着け。落ち着いて考えろ。おそらくS・M・Lはそれぞれピザのサイズを表す記号なのだろう)
ドルベ(もしそうならこのアルファベットはもしや何かしらの頭文字。そこから導き出される答は……)
ぽくぽく……ちーん
S→シンクロサイズ
M→モンスターサイズ
L→リトルサイズ
ドルベ「(これだ!)全てLサイズで頼む」
-
ドルべさん可愛すぎわろた
-
30分後……
凌牙&ドルベ「…………」
Lサイズのピザ×3 グラタン×3 サラダ×3 ビスケット×3 コーラ×3
凌牙「……ドルベ、Lサイズのピザは一人で食べるもんじゃねえんだ」
ドルベ「……その様だな」
凌牙「……おまけにピザだけじゃなく他にも頼んだんだな」
ドルベ「……野菜やデザートも必要と思って」
凌牙「……これを見て何か言う事は?」
ドルベ「…………」
ドルベ「……非力な私を許してくれ」
謝罪のレパートリーが一つしかないドルベであった。
おわり
-
何となく予想はしてたがw
-
読んでくれた人、ありがとうございました。
今後はシャークさんと最終回後に神代家に居候になったドルベさんの話を中心にちょくちょく書こうかなと思います。
-
乙です
ドルベ好きだから嬉しかった
-
乙。
面白かった。
-
プンスカブックス乙!
-
乙
なんだろう、この溢れ出るセンスは
俺はいつも読む側だからわからんが、自分では絶対に文書けないというのだけわかる
-
ベクター「さァ!『山』に到着したぜェ!」
ミザエル「ん?ドラゴン・鳥獣・雷を若干強化するフィールド魔法か?」 メラグ「と言うか本当に名前がついていませんわね。こんなんじゃ山の精霊に撲殺されてしまいますわ。」
ナッシュ「あいつ攻撃力1300だろ…」
ベクター「よぉし!じゃあ今から登っていくとするかァwwww」
ミザ「と言うかいっそのこと時空龍つれてくるかな(´・ω・`)」
-
続きか
支援
-
書き溜めくらいしろや
-
>>250
いや。すまない。諸事情(所詮ご都合主義)により一気に投稿できなくなったんやない?(適当)
ギラグ「突然デュエッ!とかなんないよな。」
アリト「おおぉぉ!俺はもう我慢できねぇ!!」
ドルべ「若干キャラ崩壊してるな。」
アリト「俺はもう我慢ができねぇ!!ここで弁当を食う!レッツァ!OPEN!!!」
アリト「」
ギラグ「あぁ。全部さなぎちゃんのキャラ弁にしたんだ////」
ミザちゅわあぁん「ああああ帰りたいよーたきおんー」
-
ドルベの安価SS面白いな
-
>>252
俺もそれ大好き
-
SS書いたら全部で45レスくらいになったけど投下はここでいいのかな? あんまり長いのはみたいな話も出てたので。
-
大丈夫じゃないかねマナーさえ守れば
-
特に理由がなければそのくらいの長さのは別スレ立てて、ここで告知で良いんでね?
-
じゃあ今回はちょっと長いから別スレ立ててみる。タイトルは『ドルベ「ナッシュはどんな部活に入っているのだ?」』です。
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>>257
頑張って〜
-
ドルべ期待
-
書き終わりました。今後は20レスくらいの話はこちらで、30レスを超える話は新しくスレを建てて書くみたいにしようかなと思います。
-
>>8
遅レスだが、アテムが遊馬に転生するSSが好きだった
序盤でエタったが
-
シリーズものだし長編だからどの道スレ立てするんだけど、初めてだから聞きたいんだけどさ、1レスって何文字まで?
-
>>262
管理人が文字制限の設定をどの程度にしてるのか分からないからなんともいえんがもし最大にしてるなら全角文字で2000字程度くらいかな?(違ったらすまん)
まあそこまで1スレに書かなくても適度に分けて書けばまず困る事はないと思うよ。
-
>>263
ありがとう
-
そういえばここってアニメのSSはゼアルばかりなので誰かGXやゴッズのSSも書いてくれないかな?
-
今、名前を「男」や「女」みたいな名詞の遊戯王ssを書いているんだがここに投稿していいか?
普通にデュエルしているしOCG基準(ソリッドビジョンやデュエルディスク以外は)
遊戯王雑談スレを思いついた話なんだが、アニメキャラ以外を使った話はここで書いていいか……
-
>>266
問題ないと思う
-
学校の帰り道…
小鳥「♪」テクテク
コートを着た男「お、お嬢ちゃん…」ソワソワ
小鳥「はい? わ…私ですか?」
コートを着た男「お、俺の…ち、(ピー)を見ろッ!!」バッ
小鳥「……」荷物落とす
コートを着た男「ハァハァ…」ビンビン
小鳥「やっ…ひ! 嫌ああああああああっ!!?」トタタタタタ
コートを着た男「もっと見てくれえー!」ギンギン
小鳥「助けて遊馬あああああっ!」ヒィヒィ
…
路地裏…
コートを着た男「ハァハァ追い詰めたぞ…! さあもっと見ろッ!」バッ
小鳥「いやあああ! 見たくないですっ! やめて…許してぇ…!」グスグス
コートを着た男「興奮するゥー!」ビンビン
-
狂気が足りない
-
(無言のファイナル・ホープ剣・スラッシュ)
-
なんてフィールだ……
-
コートを着た男「騒いでも無駄だ、このカードがある限り、俺のチュンチュンの未来は誰にも遮られない!」つナンバーズカード
小鳥「…! あ、あれの、せいで…?」ガクガクブルブル
小鳥「っ…で、でゅえる…っ!」つデュエルディスク
コートを着た男「ほう? お嬢ちゃん、デュエルすんのかい? 」バッ
小鳥「いやああっ!」(目を背ける)
コートを着た男「ういっひっひ、いい反応だねぇー! 俺の秘鳥がウズウズするぜぇぇ……!」ムクムク
…中略…
小鳥「トリシューラで秘鳥フォーチュンチュンを除外! さらにマスターヒュペリオンでダイレクトアタックぅぅぁ!」
コートを着た男「ギイヤアアーーーーーッ!」LP0
小鳥「はぁ、はぁ… ひぐっ、こ、こわかった、よぉ…!」ペタン
フォーチュンチュン「フィーン」フヨフヨ
小鳥「…! あ、ナンバーズが…」パシッ
フォーチュンチュン「我を受け入れよ」
小鳥「…!? き、きゃあーっ!」ドクンッ
…
遊馬「こっちから小鳥の悲鳴が! 小鳥ィー!」タタタ
アストラル「ナンバーズの仕業かもしれない…急ぐぞ遊馬!」
小鳥「ゆーまぁ…////」フラフラ
遊馬「小鳥! どうしたんだ大丈夫か!?」
小鳥「はぁ、はぁ… わたし、の…!」(スカートの端掴んでる)プルプル
遊馬「ああ…な、なんだ?」アセアセ
小鳥「…(ボソボソ)…を… み、見てっ!/////」バッ
遊馬「…!?!!!!!!!!!???????!!!!!!」
アストラル「」
おしまい
お目汚しマジでサーセンシタ
-
おっきした
-
フォーチュンチュン見るたびに変な気持ちになったらどうしてくれんだ
-
アストラルは裸族だし気にしないだろ!
-
>>275
普通に観察結果に記録しそう
-
観察結果そのX、小鳥の体はまだ発展途上
なんか容易に想像できた
-
これからフォーチュンチュン見る度におっきするな
-
こういうマジキチSS嫌いじゃない
-
OCGオリジナルのNo.を回収する話を誰か書いてくれ
-
クレイジーボックスが小鳥に取りつく話はどっかでみたな
-
某魔境スレの関連板でベクターがインゼクで全オリナンバーズ使うSSは見た
-
SS投下させていただきます。
ドルべ「とにかくテストが難しい?」
ミザエル「国数英も理科と社会も平均点にいかないのだ」
ドルべ「待ちなよbooks!!……ふむ、確かに我々はバリアンであったが為に勉強とやらは全く必要では無かったからな」
ミザエル「こんな事をやって何になるというのだ」
ドルべ「それは高校受験とやらの為だろう」
ミザエル「コウコウ……ジュケン……だと?」
ドルべ「教師の話を聞いていなかったのか?我々は今中学三年生という立場にいる。中学校は三年生になったら卒業するのだ」
ミザエル「卒業……そうしたら次はどうなる」
ドルべ「高校に通う様になる、もしくは働くか」
-
ミザエル「コウコウ、とはどんな所だ?」
ドルべ「中学校と同じ様に勉強する所だ」
ミザエル「なっ……それでは卒業したのに何も変わらないではないか*何故人間というのはこうも無駄なことばかりしようとする」
ドルべ「まぁ、必ずしも高校に通え、という訳では無い」
ミザエル「働けば良いのだな」
ドルべ「ああ」
ミザエル「決めたぞ、私は卒業したら働く事にする」
ドルべ「良い事だな」
ミザエル「従って勉強する必要も無くなる*」
ドルべ「そうだな」
ミザエル「はっはっは*」
こうしてミザエルは不登校になってしまった。
-
!が*になってしまいましたすみません……
ドルべ「ミザエル……学校に行かなくて良いのか?」
ミザエル「私に勉強など必要ない、何故なら働くのだからな!」
ドルべ「……ところで、どんな仕事に就こうとしているのだ?」
ミザエル「…………それは、」
ドルべ「まさかと思うが何も考えていなかったのか?」
ミザエル「…………」
ドルべ「図星だな、全く、姑息な手を……」
-
ミザエル「済まなかったドルべ……私は勉強などしたくなかった。逃げていた。バリアンの戦士だというのに、情けない……」
ドルべ「分かればいい、それより……」スッ
ミザエル「む?これは……?」
ドルべ「進*ゼミだ。これをやれば勉強が楽しくなるぞ。私もこれのお陰で勉強が出来る様になった」
ミザエル「何と……この様なものが存在するとは……人間とは恐ろしい奴だ……」
-
ワロタ
-
ドルべ「因みに“お友達紹介”をすると図書券が貰えるそうだ」
ミザエル「ふふ、いいだろう……私も始めてみるとするか」
ドルべ「共に頑張ろうではないか、ミザエル」
ミザエル「全ては志望校合格の為に!」
おわり
-
既存ネタに頼ってると思いきや進研ゼミでワロタwwwwwwwwwww
-
遊馬も含めて皆進学出来るのかなぁと心配です。
有難うございました。
-
ワロタ。乙
-
乙。
これは巧妙な進○ゼミのステマ…
-
乙
なんかゼアルの最後があの形だったおかげで色々と学園SS見れていると考えると、
やっぱり学園での後日談描写に関してはあれくらいさっぱりで良かったのかもしれない
-
カットびんぐがあるから問題ないな!
-
深夜の狂気に任せて投稿します。
-
ピリカ「はじめに」
ピリカ「本作品は、『遊戯王OCG DT』の世界観設定に沿った二次創作ですが、」
ピリカ「2014年4月現在の時点で、」
ピリカ「公式設定的に詳細が不明な部分に関してズババナイと切り込んでおります」
ピリカ「後に公式から出てくる設定と照らし合わせておかしい所も多々あるでしょう(断言)」
ピリカ「そもそも原作の世界観にそぐわぬゆるい作風でもありますし、」
ピリカ「細かいことを気にせずのんびり読んで頂ければ幸いでございます」
ピリカ「では本編、始まります」
-
――戦後歴100年 ミストバレー湿地帯 ガスタの里
ピリカ「ども。ガスタの神裔ピリカです」
ピリカ「神裔っていうのは文字通り神の末裔って意味なんですけど、」
ピリカ「私の大おじいさんが神官家の出だったからこういう冠がついたんでしょうかね」
ピリカ「さて、里では終戦から100周年ということでお祭り気分が高い年です」
ピリカ「勿論戦いというのは、」
ピリカ「ヴェルズや創星神との間で繰り広げられたという大戦ですよ」
ピリカ「一応こんな私でも、ガスタの次期族長とか言われてるお嬢様なので、」
ピリカ「イベントに参加したり色々忙しいのです」
ピリカ「えっ? 神官家の末裔なのに次期族長なのかって?」
ピリカ「えーっと、本来の正統な族長家が消えて神官家の末裔が族長を兼ねてるのは、」
ピリカ「決して昔クーデターを起こしたからとかそういう訳ではなくってですね…」
親友「おいピリカ」
-
ピリカ「えっ?」
親友「さっきから誰と話しているんだ」
ピリカ「おや。私の幼馴染で親友の”りっちゃん”じゃないですか」
親友「なんだよそのニックネーム」
ピリカ「仕方がないのです」
ピリカ「現在の時点でも、私にはこんな綺麗な髪飾りを送ってくれるくらい、」
ピリカ「慣れ親しんだ親友がいることは分かっているのに、」
ピリカ「リチュアの一族ということしか詳細が明らかになっていないのです」
-
ピリカ「果たして男の子なのか女の子なのか…」
ピリカ「もっと言うと、人か海産物かさえ判明していないのです!」
親友(流石に人ではあって欲しい)
ピリカ「星を再興したというリチュアの英雄夫婦の末裔という線が濃くありますが、」
ピリカ「コンマイは変なところでいけずなので違う可能性もあるのです…」
-
ピリカ「しかしだいたい予想出来るのは、名前の頭に”リチュア”がつくのではって所」
ピリカ「”リチュア・〇〇〇〇”って感じのネーミングがリチュアじゃポピュラー」
ピリカ「だからその予想できる部分に親しみを込めて”ちゃん”をつけて、」
ピリカ「この作品では貴方を”りっちゃん”と呼称する」
親友「………」
ピリカ「後から性別の違いがあったら大変なので、」
ピリカ「あえてここも明言しません。細かい認識は読む人に任せましょう」
ピリカ「もし台詞回しがイラスト的に違和感がありまくりだったらもう私は知りません」
ピリカ「この小説が永遠に読者の記憶の奥底に眠り続けることを祈りましょう」
親友「とんだ親友の関係だなおい」
-
ピリカ「さて、それでなんでしたっけ」
親友「なんでしたっけじゃないよ、自分から遊びに誘っておいて」
ピリカ「そうでした、すみません。今日は久々に何も予定が無いのです」
ピリカ「じゃあ何処に遊びに行きましょうかね…」
親友「とりあえず飯食って、それから―――」
???「待て!」
???「残念ながら今日、お前たちに遊ぶ時間はなくなった!!」
ピリカ「えっ!?」
親友「あ、貴方は…!!」
-
ビュート「そう、私だ」
親友「ビュートおじいちゃん!!」
ピリカ「この方は”ヴェルズ・ビュート”」
ピリカ「私達はビュートおじいちゃんと呼んでます」
ピリカ「前大戦の頃からずーっと生きている長生きのおじいちゃんです」
ピリカ「健康の秘訣は”円環の理からはずれること”だそうです」
ピリカ「仕事は星の観察。自分は何もしないで星と人の営みを観察するそうです」
ピリカ「早い話がニートのネラーみたいなもんです…」
ビュート「年寄りを捕まえてニートとは何だ。ご隠居と呼べ」
親友(でも若い頃からやってたんならニートと呼べる時期もあったんじゃないの…)
-
親友「そ、そいでご隠居、あっしらに何の御用で?」
ピリカ「りっちゃんは変な所でノリが良いですね」
ビュート「それはだな…」
ビュート「この星を暗黒の世に突き落とす、新たな災いが発生したのだ!」
ピリカ「!?」
親友「!?」
-
親友「新たな…災い!?」
ピリカ「出ましたね。ターミナル世界名物、”新たな災い”」
ピリカ「歴史を紐解いてみると、この星の災いはごまんとありました」
ピリカ「創星神、古の悪魔、古の神、宇宙人の作った管理システム、」
ピリカ「戦争を挑んでくる民族、コントロールを離れた古の聖獣…」
ピリカ「この星は災いに事欠きません。私達の世代になってもこうなんですか」
ビュート「軽口を叩いている暇は無いぞピリカ」
ビュート「今回の災いはお前の関係者であり、お前にしか解決できないことなのだ!!」
ピリカ「ええっ!!??」
-
ビュート「細かいことは”神殿”に行ってみれば分かる」
ピリカ「”神殿”…」
親友「確かにあそこなら何が出ても不思議な気はしないな」
ピリカ「私達が”神殿”と呼んでいるのは、」
ピリカ「この星を創った神が封印されていた祭壇の跡地です」
ピリカ「前大戦で壊れたものの危険区域として立ち入り禁止となり、」
ピリカ「誰も近寄らないことになっています」
ビュート「だが私は危険な気がしたので近寄って調べてみたのだ」
ビュート「観察者としてな」
親友「今我々が行っても怒られないかな?」
ピリカ「ビュートおじいちゃんが必要だったと後で言ってくれたら、」
ピリカ「大人の人達もそんな怒らないとは思います」
ビュート「うむ。では行くぞ」
-
――霞の谷の祭壇 跡地
親友「なんだ、この禍々しい気配は…」
ピリカ「土地の魔力が澱んでいます…」
ビュート「原因はあれだ」
親友「あれは…人?」
ミドラーシュ「オヤ? 来タノカナ…?」
ピリカ「…誰?」
-
親友「なんかマネキンみたいだな」
ピリカ「おじいちゃん、あれが私の関係者なんですか…?」
ビュート「うむ。あれはかつてガスタの一族の娘だったモノ」
ビュート「この地で若くして死に、星の持つ闇の力によって汚染されたものだ」
ビュート「今となっては星を破滅に導く力をもった化け物になったが、」
ビュート「本来であれば、ガスタ一族の族長家を継ぐはずだった者。その名は…」
親友「えっ、ちょっと待ってビュートおじいちゃん」
親友「あの人が死んだのは、まさか大戦中?」
ビュート「そうだ。よく分かったなりっちゃん」
親友「つまりそれってあの人なんじゃ…。なあピリカ」
ピリカ「聞いたことがあります…」
ピリカ「というか歴史の本にもしっかりと載っている名前です…」
ピリカ「彼女は全てを成し遂げた後、祭壇と共に崩れ落ち、消えていったとされます」
ピリカ「我が一族の汚点」
ピリカ「名は、ガスタの巫女ウィンダ…!!」
-
ビュート「ガスタの汚点、か…」
ビュート「確かに今に至るまでの歴史家の判断では、擁護よりも批判の方が多いな」
親友「当たり前だよ! 創星神を復活させようとした元凶じゃないか!!」
ピリカ「そうなのです」
ピリカ「ウィンダは与えられた二つ名は”ガスタの巫女”なのですが、」
ピリカ「”ガスタの魔女”とか”存在そのものが危険分子”とか、」
ピリカ「歴史家からレッテルを貼られることに定評があります」
ピリカ「それも当たり前の話で、彼女は星をリセットさせようとしたのです」
-
ピリカ「果たして彼女が何を思いそれをしたのかは分かりません」
ピリカ「もしかしたら創星神のことなんか知らなかったのかも知れません」
ピリカ「しかし彼女は戦争の最終局面で、全ての生き残っていた生物に爆弾をぶん投げた」
ピリカ「この事実が覆されない限り、彼女への咎めは消えないでしょう」
ピリカ「ちなみにウィンダは、私の大おじいちゃんの従姉にあたります」
ピリカ「関係者といえば関係者なのかも知れませんけど、」
ピリカ「私にとっては遠い親戚のおばあちゃんです」
ピリカ「そこまで近い存在という訳でもないような…」
-
ビュート「何を言う」
ビュート「ウィンダはかつてのガスタ族長の跡取り」
ビュート「お前は今のガスタ族長の跡取り」
ビュート「今のウィンダの周囲には、他の者には入れぬ風の結界が敷いてある!」
ピリカ「私には…私にしか入れないんですか?」
ビュート「そうだ」
ピリカ「私に、ウィンダおばあちゃんと戦えと?」
ビュート「確かに戦って貰うが、」
ビュート「彼女は―――」
ミドラーシュ「オイ。決闘シロヨ」
ビュート「あの通りデュエルモンスターズでの決着を望んでいる」
ピリカ「!!??」
-
ピリカ「なんか妙な話になりましたけど仕方がありません」
ピリカ「私は決闘ディスクとデッキを持っておばあちゃんの結界の中に入っていきました」
ピリカ「こんにちは。ウィンダおばあちゃん初めまして。ピリカといいます」
ミドラーシュ「ヨシ。決闘シヨウヨ」
ピリカ「分かりました」
ピリカ「…でもこれが、果たして星を巻き込む災厄なのでしょうか?」
ミドラーシュ「ククッ。気ヲツケタホウガイイヨ」
ピリカ「えっ?」
ミドラーシュ「コノ決闘デノ敗者ハ死ヌヨ」
ピリカ「え」
ミドラーシュ「更ニ、コノ決闘デオ前ガ負ケタ後、私ハ星ヲコノ闇ノ風デ押シ潰スヨ」
ミドラーシュ「星ハ、死ヌヨ」
ピリカ「…」
ピリカ「嘘ですよね?」
-
ビュート「奴の言うことは真実だ」
ビュート「私が世界樹を通して星の力を得たように、」
ビュート「ウィンダは星の中核に落ちた後、星の闇の力を得た」
ビュート「100年の永きに渡り絶大なる力に包まれた奴ならば、」
ビュート「星の表面に住む住民を滅ぼすことなど容易いだろう…!」
親友「そんな…!」
親友「じゃあなんてあいつはさっさとそれをやらずに決闘なんか挑んで来るんだ!?」
ビュート「それは私にも分からない」
ビュート「もしかすると…」
ビュート「彼女の、ウィンダの本当の意思が関係しているのかも知れない」
親友「…」
-
ピリカ「よく分からないことだらけです」
ピリカ「闇の力に汚染されたご先祖の親戚のおばあちゃんが、」
ピリカ「星の命運をかけて決闘とか言ってきました」
ピリカ「しかしこうなっては後戻りは出来ないようです」
ピリカ「私は、この人を倒さなければならないらしいです…!!」
ミドラーシュ「カカッテ来ナヨ…!!」
ピリカ&ミドラーシュ「「 決闘!! 」」
-
ピリカ「おばあちゃん、先攻と後攻は…」
ミドラーシュ「ダイスデ決メル。数ガ小サイ方ガ、先攻ダヨ」
ピリカ「はい。ダイスロールッ!」
【ダイスの目】ピリカ:1 ミドラーシュ:3
ピリカ「私の先攻です…」
ピリカ「モンスターを1枚セット。魔罠ゾーンに1枚セット」
ミドラーシュ「…?」
ミドラーシュ「ドロー、シナクテイイノカナ?」
ピリカ「先攻ドローは廃止になったんですよ、おばあちゃん」
ミドラーシュ「知ラナカッタヨ」
ピリカ(フィールド魔法の件とかも知らないんじゃないですかね、その分だと)
ピリカ「そのままエンドフェイズです。ターンエンド」
-
1ターン目終了。
ピリカ 手札3 モ1 魔罠1
ミドラ 手札5 モ0 魔罠0
親友「ピリカは1ターン目動かないか」
親友「しかし相手はどんなデッキで来る気なんだ…?」
ビュート「ふむ…」
-
ミドラーシュ「ドロースルヨ」
ミドラーシュ「私ハ手札カラ『ライトロード・アサシン ライデン』ヲ召喚スルヨ」
『ライトロード・アサシン ライデン』チューナー(効果モンスター)
星4/光属性/戦士族/攻1700/守1000
自分のメインフェイズ時に発動できる。
自分のデッキの上からカードを2枚墓地へ送る。
この効果で墓地へ送ったカードの中に
「ライトロード」と名のついたモンスターがあった場合、
このカードの攻撃力は相手のエンドフェイズ時まで200ポイントアップする。
「ライトロード・アサシン ライデン」のこの効果は1ターンに1度しか使用できない。
また、自分のエンドフェイズ毎に発動する。
自分のデッキの上からカードを2枚墓地へ送る。
親友「ライデン…?」
ビュート「まさか、あのデッキは…!!」
親友「何ってビュートおじいちゃん、あれはライトロードでしょ」
ビュート「確かにライロの一種にはカウントされるかも知れないが、違う…!!」
親友「は?」
ビュート「よく見ておくのだ」
-
ミドラーシュ「ライデンノ、効果発動」
ミドラーシュ「1ターン二一度、デッキトップカラ二枚、墓地ヘ送ル」
ピリカ「…チェーンはありません」
ミドラーシュ「ジャア、行クヨ?」
落ち:『影依融合』『ソーラーエクスチェンジ』
ミドラーシュ「アンマリ良ク無イヨ」
ピリカ「何か見慣れないカードが…」
-
ビュート「やはり入っていたか、『影依融合』…!!」
親友「何なのあれ」
ビュート「非常に恐ろしい融合カードだ。4アドを稼げると言われている」
親友「4アド!?」
ビュート「使用後のサルベージも容易い」
ビュート「更にあのカテゴリーはライロとは様々なシナジーがあるとされている」
ビュート「果たしてピリカに勝ち目はあるのか…」
親友「少なくともあいつのデッキにそんなアド取り出来るカードは無いかなぁ…」
親友「けど頑張れ、ピリカ!」
-
ミドラーシュ「ジャア、バトルフェイズ」
ミドラーシュ「ライデンデ、セットモンスターヲ攻撃!!」
ピリカ「モンスターは、『ガスタ・ガルド』です」
ミドラーシュ「ウッ、ガルド…」
『ガスタ・ガルド』チューナー(効果モンスター)
星3/風属性/鳥獣族/攻 500/守 500
このカードがフィールド上から墓地へ送られた時、
デッキからレベル2以下の「ガスタ」と名のついた
モンスター1体を特殊召喚できる
ピリカ「破壊され墓地へ送られた時に効果発動」
ピリカ「『ガスタ・イグル』をデッキから守備表示で特殊召喚します」
『ガスタ・イグル』チューナー(効果モンスター)
星1/風属性/鳥獣族/攻 200/守 400
このカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、
デッキからチューナー以外のレベル4以下の
「ガスタ」と名のついたモンスター1体を特殊召喚できる。
ミドラーシュ「私ハターンエンド。エンドフェイズ時、デッキカラ二枚墓地ヘ送ルヨ」
落ち:『おろかな埋葬』『ライトロード・ハンター ライコウ』
ミドラーシュ「ターンエンドダヨ」
-
2ターン目終了。
ピリカ 手札3 モ1 魔罠1
ミドラ 手札5 モ1 魔罠0
ピリカ「私のターンです。ドロー。スタンバイ、メインフェイズへ」
ミドラーシュ「何モ無イヨ」
ピリカ「私は手札から、フィールド魔法『竜の渓谷』を発動します」
『竜の渓谷』フィールド魔法
1ターンに1度、自分のメインフェイズ時に手札を1枚捨て、
以下の効果から1つを選択して発動できる。
●デッキからレベル4以下の
「ドラグニティ」と名のついたモンスター1体を手札に加える。
●デッキからドラゴン族モンスター1体を墓地へ送る。
-
ピリカ「私は手札の『ドラグニティ-ファランクス』をコストとして捨て、」
ピリカ「デッキから『ドラグニティ-レギオン』をサーチします」
ピリカ「更にレギオンを通常召喚!」
『ドラグニティ-レギオン』効果モンスター
星3/風属性/鳥獣族/攻1200/守 800
このカードが召喚に成功した時、
自分の墓地のレベル3以下の
「ドラグニティ」と名のついたドラゴン族モンスター1体を選択し、
装備カード扱いとしてこのカードに装備できる。
また、自分の魔法&罠カードゾーンに表側表示で存在する
「ドラグニティ」と名のついたカード1枚を墓地へ送って発動できる。
相手フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択して破壊する。
ピリカ「レギオンの効果により、墓地に存在するファランクスを装備します」
ピリカ「更に装備されたファランクスの効果を発動します」
『ドラグニティ-ファランクス』チューナー(効果モンスター)
星2/風属性/ドラゴン族/攻 500/守1100
1ターンに1度、このカードが装備カード扱いとして装備されている場合に発動できる。
装備カード扱いとして装備されているこのカードを特殊召喚する。
ピリカ「ファランクスを守備表示で特殊召喚します」
-
ピリカ「この時点で何も無ければ…」
ミドラーシュ「何モ無イヨ」
ピリカ「私はレベル3のレギオンに、レベル2のファランクスをチューニングします」
ピリカ「来たれ半人半機の司書よ。その力を私に貸してください」
ピリカ「シンクロ召喚。『TG ハイパー・ライブラリアン』!」
『TG ハイパー・ライブラリアン』シンクロ・効果モンスター
星5/闇属性/魔法使い族/攻2400/守1800
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカードがフィールド上に表側表示で存在し、
自分または相手がシンクロ召喚に成功した時、
自分のデッキからカードを1枚ドローする。
ピリカ「更に私は手札から魔法カード『ワン・フォー・ワン』を発動します」
ピリカ「コストは、『ガスタ・グリフ』です」
『ワン・フォー・ワン』通常魔法
手札からモンスター1体を墓地へ送って発動できる。
手札・デッキからレベル1モンスター1体を特殊召喚する。
『ガスタ・グリフ』効果モンスター
星2/風属性/鳥獣族/攻 800/守 300
このカードが手札から墓地へ送られた場合、
デッキから「ガスタ」と名のついたモンスター1体を特殊召喚できる。
「ガスタ・グリフ」の効果は1ターンに1度しか使用できない。
-
ピリカ「特殊召喚するのは『スターダスト・シャオロン』」
『スターダスト・シャオロン』効果モンスター
星1/光属性/ドラゴン族/攻 100/守 100
自分が「スターダスト・ドラゴン」のシンクロ召喚に成功した時、
墓地のこのカードを表側攻撃表示で特殊召喚できる。
このカードは1ターンに1度だけ、戦闘では破壊されない。
ピリカ「グリフの効果で特殊召喚するのはもう1枚のイグルです」
ミドラーシュ「ソノ構エ…!! サセナイヨ…!!」
ミドラーシュ「手札カラモンスター効果発動! 『エフェクト・ヴェーラー』!!」
ピリカ(ヴェーラー…)
『エフェクト・ヴェーラー』チューナー(効果モンスター)
星1/光属性/魔法使い族/攻 0/守 0
このカードを手札から墓地へ送り、
相手フィールド上の効果モンスター1体を選択して発動できる。
選択した相手モンスターの効果をエンドフェイズ時まで無効にする。
この効果は相手のメインフェイズ時にのみ発動できる。
-
ビュート「流石にドローを止めてきたか。手札にあるなら当たり前の戦術だな」
親友「あれ、レギオンに使ったらダメだったのかな」
ビュート「ドラグニティモンスターへのヴェーラーは、」
ビュート「ミスティルを出されることでケアされる可能性もあるからな」
ビュート「レギオンからなら強力なレベル8シンクロへ繋がらないし、」
ビュート「シンクロ先のライブラリアンへ使うというのは妥当だろう」
-
ピリカ「チェーンして伏せカードを発動します。『スキル・プリズナー』です」
ピリカ「ヴェーラーの効果は無効になります」
『スキル・プリズナー』通常罠
自分フィールド上のカード1枚を選択して発動できる。
このターン、選択したカードを対象として発動したモンスター効果を無効にする。
また、墓地のこのカードをゲームから除外し、
自分フィールド上のカード1枚を選択して発動できる。
このターン、選択したカードを対象として発動したモンスター効果を無効にする。
この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。
ミドラーシュ「ナ…!!」
ビュート「ガスタに入るものなのか?」
親友「どうもスフィアード1キルがヴェーラー1枚で止められるのが嫌いらしい」
-
ピリカ「チェーンが無く、処理後に何も無ければ、更にシンクロ召喚します」
ピリカ「レベル1のシャオロンに、レベル1のイグルをチューニング」
ピリカ「流星の導き人よ。我がもとにその姿を表せ…」
ピリカ「シンクロ召喚。『フォーミュラ・シンクロン』!」
『フォーミュラ・シンクロン』シンクロ・チューナー(効果モンスター)
星2/光属性/機械族/攻 200/守1500
チューナー+チューナー以外のモンスター1体
このカードがシンクロ召喚に成功した時、
自分のデッキからカードを1枚ドローする事ができる。
また、相手のメインフェイズ時、自分フィールド上に表側表示で存在する
このカードをシンクロ素材としてシンクロ召喚をする事ができる。
ピリカ「フォーミュラの効果発動。デッキからカードをドローします」
ピリカ「更にライブラリアンの強制効果。デッキからカードをドローします」
シャッ、シャッ
ピリカ「来た!!」
ヒュウウウウウ…
親友「これは…?」
ビュート「風が…?」
-
ピリカ「風の精霊さんが、私を応援してくれているのでしょうか」
ピリカ「私は今引いたカード、『緊急テレポート』を発動します」
『緊急テレポート』速攻魔法
自分の手札・デッキからレベル3以下の
サイキック族モンスター1体を特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターは
このターンのエンドフェイズ時にゲームから除外される。
ピリカ「特殊召喚するのは…、恥ずかしながら、私自身で」
『ガスタの神裔 ピリカ』効果モンスター
星3/風属性/サイキック族/攻1000/守1500
このカードが召喚・特殊召喚に成功した時、
自分の墓地から風属性のチューナー1体を選択して表側守備表示で特殊召喚できる。
この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。
この効果を発動したターン、自分は風属性以外のモンスターを特殊召喚できない。
「ガスタの神裔 ピリカ」の効果は1ターンに1度しか使用できない
ピリカ「効果発動。蘇生対象は墓地のガルドです」
ピリカ「何故ファランクスにしないのかというと、」
ピリカ「私はこのターン、風属性モンスターしか特殊召喚できないんです」
ピリカ「『ダイガスタ・ガルドス』(おばあちゃん)をシンクロ召喚し、」
ピリカ「次のおばあちゃんのターンにリミットオーバーアクセルシンクロもできますが、」
ピリカ「相手がよく分からないデッキの場合、早く決着をつけたいのでこれで行きます」
-
ピリカ「更にハイパーライブラリアンにガルドをチューニングします」
ピリカ「天に輝く星屑の龍よ、風に乗り我が下に舞い降りよ」
ピリカ「シンクロ召喚、『スターダスト・ドラゴン』!」
『スターダスト・ドラゴン』シンクロ・効果モンスター
星8/風属性/ドラゴン族/攻2500/守2000
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
「フィールド上のカードを破壊する効果」を持つ
魔法・罠・効果モンスターの効果が発動した時、
このカードをリリースして発動できる。
その発動を無効にし破壊する。
この効果を適用したターンのエンドフェイズ時、
この効果を発動するためにリリースしたこのカードを墓地から特殊召喚できる。
ピリカ「墓地の『スターダスト・シャオロン』にはこの時特殊召喚出来る効果がありますが、」
ピリカ「私の制約がかかり使うことができません」
ピリカ「続いて『スターダストドラゴン』に『フォーミュラ・シンクロン』をチューニング」
-
ピリカ「風の守護神」
ピリカ「それは皇(みかど)を葬り、巨人を屠り、神をも貫く烈風の力の化身です」
ピリカ「顕現せよ」
ピリカ「アクセルシンクロ召喚、『シューティング・スター・ドラゴン』!!」
『シューティング・スター・ドラゴン』シンクロ・効果モンスター
星10/風属性/ドラゴン族/攻3300/守2500
シンクロモンスターのチューナー1体+「スターダスト・ドラゴン」
以下の効果をそれぞれ1ターンに1度ずつ使用できる。
●自分のデッキの上からカードを5枚めくる。
このターンこのカードはその中のチューナーの数まで
1度のバトルフェイズ中に攻撃する事ができる。
その後めくったカードをデッキに戻してシャッフルする。
●フィールド上のカードを破壊する効果が発動した時、
その効果を無効にし破壊する事ができる。
●相手モンスターの攻撃宣言時、このカードをゲームから除外し、
相手モンスター1体の攻撃を無効にする事ができる。
エンドフェイズ時、この効果で除外したこのカードを特殊召喚する。
ビュオオオオオオオッ!!
ピリカ「相変わらず凄い突風に乗って来ますね」
ピリカ「では『シューティング・スター・ドラゴン』の効果を発動します」
ピリカ「デッキの上から五枚確認し、出たチューナーの数だけ攻撃できます」
-
ビュート「シューティングスターの攻撃力は3300」
ビュート「敵のライデンの攻撃力は1700」
親友「ピリカの場には攻撃力1000のピリカと200のイグルもいる」
親友「まずイグルで自爆特攻をかけて攻撃力1700のカームを特殊召喚し、」
親友「その後カームとライデンで攻撃力が相殺されることを考えれば、」
親友「4300にシューティングスターの回数分が追加される訳か…」
ビュート「2回でも7600。3回でようやく8000超えだな」
親友「今のピリカの構築じゃ3回は厳しいか…」
-
ミドラーシュ「3回…メクレルノカナ?」
ミドラーシュ「『風征竜-ライトニング』ガイタ時ノ”流星ガスタ”ナラトモカク、」
ミドラーシュ「ガスタニドラグニティヲ混合サセタソノ構築デ…」
ミドラーシュ「出セルカ…?」
ピリカ「…」
ピリカ「では、めくります」
ピリカ「1枚目『テラフォーミング』」
ピリカ「2枚目『ドラグニティ-ブラックスピア』(チューナー)」
ピリカ「3枚目『ガスタ・ガルド』(チューナー)」
ピリカ「4枚目『リビングデッドの呼び声』」
ピリカ「5枚目『ドラグニティ-ドゥクス』…」
ピリカ「出たチューナーは、2枚です」
-
親友「ま、まあでも、シューティングスターの2回攻撃だ!!」
親友「相手に大ダメージは与えられる!!」
ビュート「大ダメージを与える、だけでは不足だと思うんだがな」
ビュート「敵が流星を処理し、融合してくるとまずいぞ…」
-
ミドラーシュ「ダガ、コノターンデ私ヲ倒セナカッタノガ運ノ尽キダヨ」
ミドラーシュ「私ノ『影依融合』ノ1ターン4枚ノアドバンテージハ…」
ピリカ「…」
ピリカ「私はまだ攻撃しませんよ」
ミドラーシュ「?」
ピリカ「先に魔法カード『強制転移』を使います」
ミドラーシュ「ハァ!?」
ピリカ「そりゃ入ってますよ。これドラグニティじゃなくガスタですから」
ピリカ「チューナーは2枚めくれれば充分でした」
-
ミドラーシュ「ソンナ…ナナナナナ………」
ミドラーシュ(私ノ、オネストガ……)
親友「相手の顔色がただでさえ悪いのにもっと悪くなっていくぞ」
ビュート(オネストでも持っていたのか)
ビュート(それで耐えて返すつもりだったのか)
ビュート(そして更にあの様子では絶対トラゴーズも持ってないな)
-
『強制転移』通常魔法
お互いはそれぞれ自分フィールド上のモンスター1体を選び、
そのモンスターのコントロールを入れ替える。
そのモンスターはこのターン表示形式を変更できない。
ピリカ「私は攻撃表示に変更した後のイグルを差し上げます」
ピリカ「おばあちゃんはライデンをください」
ピリカの場:シューティングスター 攻撃力3300(2回攻撃可能)
ライデン 攻撃力1700
ピリカ 攻撃力1000
ミドラーシュの場:イグル 攻撃力200
ミドラーシュ「ソンナ…」
ミドラーシュ「私ハマダ、『影依融合』ヲ出シテ…」
ピリカ「バトルフェイズです! ライデンでイグルを攻撃!!」
ミドラーシュのライフ:8000→6500
-
ピリカ「イグルの効果を発動!デッキからカームおばあちゃんを特殊召喚します!」
ピリカ「記録によるとこの人は大おじいちゃんのお姉さんです!」
『ガスタの静寂 カーム』効果モンスター
星4/風属性/サイキック族/攻1700/守1100
1ターンに1度、自分の墓地の
「ガスタ」と名のついたモンスター2体をデッキに戻して発動できる。
デッキからカードを1枚ドローする。
ピリカ「カームおばあちゃんでダイレクトアタック!」
ピリカ「更に私でも攻撃!」
ミドラーシュのライフ:6500→4700→3700
ミドラーシュ「グ…!!」
ピリカ「更に『シューティング・スター・ドラゴン』で、2回攻撃します!!」
ピリカ「スターダスト・ミラージュ!!」
ミドラーシュ「グアアアアアアアアアアアアッ!!」
ミドラーシュのライフ:3700→300→マイナス3000
-
親友「ピリカが勝った!? あんなにあっさり!!」
ビュート「”1ターン毎にアド差が広がる戦いなら1キルすれば良い”」
ビュート「ある意味真理だな」
ビュート「しかしそれを、ここぞという時に成し遂げるというのは難しい」
ビュート「今回ピリカはよくやった。これで星は救われる」
-
ミドラーシュ「グアアアアアアッ…!!」
ピリカ「おばあちゃん!!」
ミドラーシュ「ピリカ…、アリガトウ。ヨク、ヤッテクレタ…」
ミドラーシュ「私ハ、闇ノチカラニ、逆ラエナカッタ…」
ミドラーシュ「チカラニ操ラレルママニ星ヲ滅ボストコロダッタ…」
ミドラーシュ「唯一デキタ抵抗ハ、自分ヲ風ノ結界ニ封ジ込メ、」
ミドラーシュ「同ジ風ノ力ヲ持ッタ者と闇ノゲームヲ行ウコトダケダッタ」
ピリカ「それが私だけがどうにかできるという理由だったんですね…」
-
ミドラーシュ「ピリカ…。モットヨク、顔ヲ見セテヨ」
ピリカ「はい…、おばあちゃん」
ミドラーシュ「カワイイネ」
ミドラーシュ「君ミタイナ子孫ガ元気ニ今ヲ生キテイル」
ミドラーシュ「ソレダケデ、」
ミドラーシュ「私達ノ、アノ戦イハ…無駄デハナカッタンダヨネ…」
ピリカ「………」
-
ピリカ(その時のウィンダおばあちゃんの目は、)
ピリカ(闇の力に取り込まれた人とは思えないくらい澄んでいました)
ピリカ(私にはこの瞬間分かりました)
ピリカ(きっとこの人は100年前、心の底から星や身近な人を守りたくて、)
ピリカ(そして私達、未来に生まれてくる者たちの幸せを願って、)
ピリカ(すがるような思いでこの祭壇で神を呼んだのだと)
ピリカ(神を蘇らせた罪はあるのだとしても)
ピリカ(決しておばあちゃん本人は、悪女や魔女と言われる謂れなんかない人だと…)
ピリカ(でなきゃこんな時に、星を守る手段なんか講じてくれるはずがありません…)
-
ミドラーシュ「サヨウナラ、ピリカ」
ピリカ「おばあちゃんっ!」
ミドラーシュ「ピリカ…」
ピリカ「おばあちゃん…?」
ウィンダ「私、は…!」
ピリカ「おばあちゃん、体が…!!」
-
親友「なんだ!? ピリカの親戚のおばあちゃんから、」
親友「生命力だけはそのままに、闇の力だけが綺麗に抜けていく!」
ビュート「うむ。中から現れてきているのは、紛れもなく汚染される前のウィンダの姿だ」
親戚「どうしてこんなことが!? 確か負けた方が死ぬって…!!」
ビュート「私にも分からぬ」
ビュート「だが決闘は時に非情にして、時に奇跡をもたらすもの」
ビュート「一族を想うピリカの優しい心が決闘の結果得られるものを変えたとしても、」
ビュート「なんら不思議ではない!!」
親戚「そうか…!! 決闘ってすげえ!!」
-
ウィンダ「あはは…。どうやら、生き残っちゃったみたい…」
ウィンダ「あれから随分時間経っちゃったんでしょう…?」
ウィンダ「家族もお友達も皆死んでるだろうし…」
ウィンダ「私はどうしたらいいのかな…?」
ピリカ「家族なら目の前にいるじゃないですか!!」
ウィンダ「ピリカ…」
ピリカ「ウィンダおばあちゃんは私の大おじいちゃんの従姉なんです!」
ピリカ「私も、私のお父さんもお母さんもウィンダおばあちゃんの家族ですよ!!」
ピリカ「帰ろう、うちに!!」
ウィンダ「あ、ちょっと待って、まだ力が入らなくて、あぅ」
ピリカ「おばあちゃん、私の肩貸しますから!ほら!」
-
ピリカ(こうしてウィンダおばあちゃんは蘇りました)
ピリカ(家族や里の人はびっくりしましたが、)
ピリカ(心配していたようなバッシングなんかは起こりませんでした)
ピリカ(100年前をリアルに知る人はビュートおじいちゃん以外に亡くなっていて、)
ピリカ(書籍の上でしかおばあちゃんの罪を知らない人ばかりだからかも知れません)
ピリカ(けど闇の力が抜けきる時の衝撃で身体に負担がかかり、)
ピリカ(体力は大きく消耗したので少しの間入院が必要になりました)
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――ミストバレー湿地帯 ガスタの里 病院
ピリカ「退院おめでとうございます。おば…」
ウィンダ「もー、おばあちゃんはやめてって言ってるでしょ、ピリカ」
ピリカ「あ、はい」
ウィンダ「一応中身とか身体とか死んだ時のままで、感覚じゃ20歳にもなってないんだから」
ピリカ「じゃあ何て呼べば」
ウィンダ「お姉ちゃん、とか」
ピリカ「……」
ウィンダ「嫌なの? やっぱりおばあさんくさいの?」イラッ
ピリカの父「そういう訳ではないんですよ」
ピリカの母「照れてるだけです。この子一人っ子ですから」
ピリカ「お、お姉ちゃん…」
ウィンダ「はーいっ、お姉ちゃんですよっ! ああ可愛いッ!!」
ウィンダ「ウィンが家出してから感じてなかったこの感触ッ!!」
ウィンダ「妹を大事に抱きしめるこの感触ッ!!」
ぎゅむっ
-
ピリカ(確かに、復活して元気になったおばあちゃんは、)
ピリカ(おばあちゃんというよりお姉ちゃんという感じでした)
ピリカ(10代後半のまま時間が凍結してたみたいなので当たり前ですけど)
ピリカ(なので私は新しくお姉ちゃんが出来たと思うことにしました)
ピリカ(お姉ちゃんは本当であればガスタ族長家を継いでいた存在なので、)
ピリカ(私に代わってお家を再興するのか聞いたのですが、その気はないそうです)
ピリカ(今は私が時期族長ということが決まっているのだからそれを頑張れと言われました)
ピリカ(でも困っていることには全力で助けてくれるとも言われて…)
ピリカ(私も、お姉ちゃんを支えていきたいと思います。まる)
-
後日談。
―――ミストバレー湿地帯 ガスタの里 ピリカの家
ウィンダ「へぇー。ウィンって凄くなったのねー」
ピリカ「お姉ちゃんの妹さんですか?」
ウィンダ「異世界に家出した、ね」
ウィンダ「エンディミオンアカデミーの学長で後には市長かー」
ウィンダ「旦那さんも大魔術師だし、」
ウィンダ「子供も孫も凄いことになってるし。やっぱ才能は凄かったんだ」
<コン、コン
ピリカ「はーい」
-
親友「ピリカ大変だ。ウィンダさんと、すぐに一緒に来てくれ」
ピリカ「おや、りっちゃん。それにビュートさん。どうしたんですか」
ビュート「またこの星を破滅に包み込む災厄な敵が発生した」
ピリカ「またですか」
ウィンダ「今度はなんなのローチさん」
ビュート「その名で呼ぶな」
ビュート「今度の敵もお前と同じように、」
ビュート「100年前に死んだはずが星の力に取り込まれていた奴なんだが、」
ビュート「ウィンダ、お前と決闘をしたいとわめきたてている」
ウィンダ「はあ!?」
-
親友「それが調べてみると、その敵っていうのは、」
親友「うちの大おじいさんや大おばあさんの、義理の妹だった人らしいんだ」
親友「なんでもウィンダさんと戦場で戦って負けて戦死したと言われてて…」
ビュート「決闘で決着を付けろ、でなければ星を滅ぼすと言っている」
ウィンダ「あいつかよ…!!」
ウィンダ「そっか…、あいつが…」
ウィンダ「ふ…」
ウィンダ「ふふふ…!」
ウィンダ「死んでも私の前に立ちふさがるって言うのね!」
ウィンダ「いいわ、その挑戦受けてやろうじゃないの!!」
-
ピリカ(ウィンダお姉ちゃんの目にぎらぎらとした炎が宿っていました)
ピリカ(憎たらしそうな口を効いていても、きっとその人は大事な人なんでしょう)
ピリカ(自分がどうにか蘇ったように、)
ピリカ(その人のことも現世に引きずり戻してやろうという意思がありありと見えます)
親友「それじゃ行こう、ピリカ」
ピリカ「そうですね。お姉ちゃんの応援しなくちゃですね」
ピリカ(頑張ってください、お姉ちゃん)
おわり。
-
ウィンダに幸あれ
-
乙
復活したのはエリアル…?
-
エリアルだろね
-
面白った
乙
-
俺のカームは…?
-
乙
これを見て思ったけどカードの説明ってんならず必要?
俺もss書いているけど、話が多くて入るとさらに長くなる。元々が長いのに
行空けを長くしなければいいのかな?
-
>>356
必ずって訳でもない。効果とかはアニメみたいにキャラクターの台詞で説明したりしてもいいと思う。
-
文字化け気にして実験しとくわ
☆♪¥%・‥^〆::ー_ ̄_****
-
ガガガ学園
ガガガガール「ねー、タマっち、サカキっちー」チョンチョン
模範巫女タマグシ「はい、如何なさいました?」
ガガガガール「巫女装束って下着着けないのが正しいってマジ?」
模範巫女タマグシ「左様です。よくご存知ですね」ニコッ
優等生神官サカキ「そもそも巫女装束自体が一種の下衣のようなものだからな」
ガガガガール「ほーん。じゃー今あんたら着けてないとか? ないよね流石にwww」
優等生神官サカキ「着けておらぬぞ?」
ガガガガール「え?」
模範巫女「私達は、常に模範であろうと努めています。服装の正しさは、精神の正しさです」
ガガガガール「お、おう…、そ、そーなんだ。まあそれが正しいんならそれでいいんじゃないかな」
優等生神官サカキ「ウム。君にも少しは見習って欲しいものだがな」
ガガガガール「う、うるせーし! バーカバーカ! …あ、マジシャン先輩だ!」ピクッ
ガガガガール「せんぱーいっ//////」ピュー
ガガガマジシャン「応ッ!」ビシッ
-
まじかよ…
タマグシちゃんちょっとおいで
-
ガガガマジシャン「我我我ッ!」ビシィ
優等生神官サカキ「おやこれは、ガガガマジシャン殿。今日はまた随分と気合いが入っておるなぁ」
ガガガマジシャン「闘ッ!」
ガガガガール「え、これからデュエルですか? いやん、ガールもお供しますぅー////」
模範巫女タマグシ「まあ! ふふ、いい戦果を期待していますね」
ガガガマジシャン「覇ッ!」フン
ガガガガール「え? タマっちとサカキっちも? しかも相手ですかー?」
模範巫女タマグシ「なんと」
優等生神官サカキ「ほほう、いい機会だな。この際、お主らの服装と風紀の乱れを正してくれようぞ!」
ガガガガール「はっ、上等じゃん! 絶対負けねーし!」
模範巫女タマグシ「うふふふふふ… では、デュエルでお会いしましょう…♪」
-
なんだろうこの胸騒ぎは
-
決闘中…
ガガガマジシャン「憤」フン
ガガガガール「こらー! なんでセンパイがいきなり手札に戻んのよー! 不公平だー!」ムキー!
神宮寺「私は永続魔法、規律の鏡舞台を発動! 攻撃力が変化したモンスターの攻撃力を元に戻す」
神宮寺「そして私は、手札からレベル6の模範巫女タマグシを召喚!」
模範巫女タマグシ「…? あるじ様、わたくしはレベル6ですゆえ、リリースが必要のはずですが…」
神宮寺「ふっ、タマグシにはモンスター効果がある」
遊馬「どんな効果なんだ…!?」
模範巫女タマグシ「あっ…(察し)」
-
神宮寺先輩アークのOPにいたよね
-
生徒会長最終回にもいたねちょっとだけ
-
模範巫女タマグシ「う、うぅ…/////」(袴を少し押さえる)
模範巫女タマグシ「って、な、成る程! 既に規律の鏡舞台があったのですね!」アセアセ
模範巫女タマグシ「はい、それならば問題ありませんっ! タマグシは大丈夫です、あるじ様」
神宮寺「タマグシのモンスター効果だ。このカードは、リリース無しで召喚できる!」
アストラル「妥協召喚か…」
神宮寺「この方法で召喚に成功した時、タマグシの攻撃力と袴の股下丈は、0になるッ!!!」
模範巫女タマグシ「…!」ゴクリ
模範巫女タマグシ「だ… 大丈夫っ…す、すぐにコンボで、元通りに…」
シュワー… (袴がマイクロミニスカートになる)
模範巫女タマグシ「っ…//////」
ガガガガール(in手札)「ひゅーひゅー! タマっち大胆!」
模範巫女タマグシ「ち、茶化さないでくださいっ…/////」プルプル
遊馬「お、おい! それは校則違反じゃねーのかよっ!?」
神宮寺「問題ないね。規律の鏡舞台の効果により、攻撃力と袴の丈は元通りに戻るのさ!」
模範巫女タマグシ「ふぅ…良かった…」(汗を拭う)
遊馬「ま、マジックコンボか!? させねぇ! 伏せカードオープン、サイクロン! 規律の鏡舞台を破壊する!」バッ
神宮寺「ちっ…!」
模範巫女タマグシ「…? っーーーーっ!!!??」ビククッ
アストラル「遊馬!? そのカードはもっと大事に使うものだ!」カンコーン
-
遊馬・性の目覚めの旋律
-
模範巫女タマグシ「や…やめて…!」フルフル
サイクロンの風「」ビュオオオオオオオオッ
規律の鏡舞台「」パリーンッ
遊馬「っへ、どうだ! よく分からんがコンボは封じたぜ!」
風「」ビュゥゥゥッ
模範巫女タマグシ「え?」バサッ(風でミニ袴スカートが捲れる)
等々力「」
小鳥「」
遊馬「」
アストラル「?」
神宮寺「ちっ」
模範巫女タマグシ「っーーー…!!!!! /////」プルプル(前を押さえる)
ガガガガール(in手札)「う… うっわー… ほ、ホントに穿いてないんだ…」
ガガガマジシャン「咆」ホウ
-
模範巫女タマグシ「き…きゃあーーーーっ!!? ////////」
小鳥「わ、わぁ…」(なんとなくつられてスカート押さえる)
等々力「と、とどのつまり… ごくっ、スゴいものを見てしまいました…!」(前屈みになる)
神宮寺(正直、部屋で覗きまくったせいでもう見飽きた)フゥ
遊馬「な、なんか… わ、悪い」
模範巫女タマグシ「や、ひ、あ…//////// み、見ない、でぇっ…//////」モジモジ
遊馬「で、でもほら! これで校則違反になったわけだ! そいつを手札に戻して貰うぜぇ!」ビシッ
神宮寺「う」
模範巫女タマグシ「そ、そうですよ、あるじ様! こ、こんな服装、だ、だめですっ…! て、手札に戻して下さいぃぃっ…//////」プルプル
神宮寺「じ、じゃかあしいっ! 私がルールだ! 等々力、今のタマグシが校則違反にならないようにパラメータを調整しろ!」
等々力「は、はい! 直ちに!(歓喜)」カタカタヤッター
模範巫女タマグシ「!? そ、そんな…ぁ…っ///////」
遊馬「うぐぐ… き、汚ねーぞ!」
-
落ちぶれたぜ生徒会長!
-
神宮寺「続いて手札から、優等生神官サカキの効果発動だ。場に巫女がいる時、手札から自身を特殊召喚する!」
優等生神官サカキ(in手札)「貴様らぁぁぁぁぁ!!! 儂のタマグシを邪な目で見るなあああぁぁぁぁッ!!」クワッ
模範巫女タマグシ「さ、サカキ様…////わたくし、もう我慢できません…/////」ハァハァ
模範巫女タマグシ「は、はやくわたくしと、オーバーレイして下さいぃぃっ…//////」ウルウル
遊馬「くっ、エクシーズ召喚か!」
アストラル「今だ遊馬、トラップカードだ!」
遊馬「え? …お、おう! 俺は永続罠、召喚制限-ディスコードセクターを発動!」バッ
神宮寺「なに!?」
-
ガガガでディスコードセクター入れてるとか遊馬は鬼畜
-
でも既にサカキ出てる…?
-
遊馬「このカードがある限り、お互いに自分のモンスターと同じレベルのモンスターを召喚・特殊召喚できない!」
神宮寺「なん…だと…」
模範巫女タマグシ「サカキ様ぁぁぁ!?」ウルウル
優等生神官サカキ「おのれえええ! タマグシの生足とチラリズムは儂だけの… ゲフン! ゲフン!」
模範巫女タマグシ「…さ、サカキ様? //////」ジトー
優等生神官サカキ「あ、ち、違う! 儂はそんな、その、ええと」アセアセ
神宮寺「くぅっ… ターン終了だ」
遊馬「俺のターン!」
遊馬「…って言っても、ガガガモンスターの召喚は校則違反なんだっけ。くそ、どうすりゃいいんだ…!」
アストラル「それはどうかな?」
-
アストラル「遊馬、迷わずガガガガールを召喚するんだ」
遊馬「えー? …わかった、お前を信じるぜ! 俺はガガガガールを召喚!」
ガガガガール「とうっ」ピョーン
神宮寺「ばかめ、その服装と髪は校則違反だ! 手札に戻ってもらうぞ!」
シーン…
小鳥「あれ?」
遊馬「普通に召喚できたな。なんでだ?」
アストラル「当然の理だ」
ガガガガール「くひひ…なーるほど♪ そういうことね」プププ
神宮寺「な、なぜだ! おい等々力、どういうパラメータ調整をしたんだ?」
等々力「はい。とどのつまり、校則レベルを『校内をノーパン超ミニスカで闊歩しても咎め無し』というレベルまで下げました」
神宮寺「はぁ!?」
ガガガガール「下着着けずに股下0センチの超ミニスカ穿くようなえっちな娘に比べれば、制服改造なんて軽いもんねー♪」ニヒヒ
模範巫女タマグシ「…ーーーーっ//////」ギュウ(スカートの前を押さえる)
神宮寺「こ、こんな事があってたまるか!」
遊馬「俺はさらに、ガガガウィンドを発動! 手札からガガガマジシャンを特殊召喚!」
ゴオオッ!
ガガガマジシャン「風ッ!」フゥッ
模範巫女タマグシ「きゃ!?」ブワッ(ウィンドでスカートが捲れる)
等々力「わぁお丸見えですねぇ!!!!!!!!!!」マ●コガンミ
小鳥「見ちゃだめ遊馬!!」ガバッ(後ろから目を隠す)
遊馬「ううお!?」ビクッ
模範巫女タマグシ「い、いやあんっ!!!////// もう見ちゃだめですっ…!!!//////」ハァハァ
小鳥「も、もう何なのよあのモンスター! なんで下になんにも穿いてないの!?」アセアセ
アストラル「君がそれを口に… いや、何でもない」
-
遊馬「さらに俺は、ガガガタッグを発動! ガガガマジシャンとガガガガールの攻撃力を、1000ポイントずつアップさせる!」バッ
ガガガマジシャン「我我ッ!」ATK2500
ガガガガール「はぁっ!」ATK2000
神宮寺「な… なん…だとぉーっ…!」ワナワナ
遊馬「いっけぇー! ガガガマジシャンとガガガガールで攻撃ィー!」
ガガガガール「いひひひひ…!」ゴゴゴゴゴ
ガガガマジシャン「…」パキッ ポキッ(指を鳴らす)
模範巫女タマグシ「は、はは… せ、せめて、お手柔らかに…」ガクガクブルブル
ガガガガール「オラァァァ! アキレス腱固めぇぇぇ!!!!」メキメキメキッ
模範巫女タマグシ「い、痛い痛い痛いいたいいたいっ! ギブ! ギブアップですーーっ!」バンバン
神宮寺「ぐおーっ!」LP4000→2000
ガガガガール「…♪」パッ(離す)
-
ガガガマジシャン「憤ッ」グイッ(タマグシを逆さにして持ち上げる)
模範巫女タマグシ「き、きゃあ!?//////ま、捲れちゃいま…
ガガガマジシャン「倒ッ!」(パイルドライバーを放つ)
ドカーンッ
模範巫女タマグシ「ぎゃへーっ!!!」ビターン!!
神宮寺「うぎゃああああーーーーー!!!」LP2000→0
-
…
神宮寺「こ、こんな負け方! 私は認めないぞ! いつか復讐してやる、さらばだ!」タタタッ
遊馬「おい! ま、待ちやがれーっ!」
アストラル「どうやらまだバリアンの洗脳が解けていないようだな… CXを倒していないからだろう」
遊馬「あちゃー。ディスコードセクターは今度からやめとくか…」
等々力「待ってください、会長」バッ
神宮寺「な、なんだ等々力!? ええいどけ!」
等々力「調べたところ、会長が所持しているモンスター達は、とどのつまりアップデートパッチが当てられる前のカードのようです」
神宮寺「ぱ…パッチ?」
等々力「はい。とどのつまり、デュエルポルノ規制条例によると、下着テクスチャー未実装のそれらを無断で使用すると…」
等々力「会長は都条例違反でモンスターエクシーズ使用権を剥奪されます」
神宮寺「」
模範巫女タマグシ「」
優等生神官サカキ「」
-
生徒会役員共「いたぞ!」タタッ
生徒会役員共「見損ないましたよ会長! ポルノ指定カードを所持していたなんて!」ドヤドヤ
教員「これは指導がいりますねぇ…」ズモモモ
遊馬「あちゃー、都条例違反か…。校則違反で済んで良かったぜオレ」
模範巫女タマグシ「み、認めません! これが正装なのですよ!?」アセアセ
優等生神官サカキ「どうして儂まで」
神宮寺「そ、そうだ! ナンタラと理屈を垂れて、文化を破壊する気か!?」
小鳥「いや、ミニスカ巫女は文化じゃあり得ないでしょ」
神宮寺「いいじゃねえか!! 可愛いだろが!!!!!」
生徒会役員共「連行ーーー!!!」
神宮寺「ぎゃあああああああああああああああああああああ」
-
…
遊馬「それで? あの後どうなったんだ?」
等々力「はい。会長が委員会に全力で必死で掛け合った結果、ポルノ指定カードから外れて下着テクスチャー実装の義務が無くなったそうです」
徳之助「スゴい執念だウラ」
鉄雄「どういう拘りだよ」
真月「きっと文化の大切さを訴えかけて、委員会の方々を感動させたのですね!」
遊馬「いや、どう考えてもバリアンの力を使ったに決まってるだろ!」
アストラル「倒さなくては(使命感)」
-
ガガガ学園
優等生神官サカキ「まさか、エクシーズ召喚を一方的に封じてくるとはな…。恐れ入った」
ガガガマジシャン「応」
模範巫女タマグシ「あるじ様は、いずれ再びあなたの主と決着を付けるでしょう。その時こそ、あなた達の風紀と服装を改めてさせてみせます!」
サカキ&タマグシ「「では、これにて!」」バッ
ガガガガール「逃げんな?」ガシッ
模範巫女タマグシ「ひ!?」
ガガガガール「確かにあんたらが勝ったらあたし達の服装をどうにかするって条件の賭けはしたけど…」
ガガガガール「ま さ か 、負 け た あ ん た 達 に 何 も な い わ け な い で し ょ ? 」ゴゴゴゴゴ
ガガガマジシャン「…」ゴゴゴゴゴ
サカキ&タマグシ「」
…
ガガガガール「いやーん! タマっちかわいーい! きゃはははは!」パシャパシャッ
模範巫女タマグシ(超ミニスカ)「と、撮らないでくださいぃっ…! ///////」プルプル
ガガガマジシャン「…是」ウム
優等生神官サカキ(ガガガマジシャンの服装)「なんで儂まで…」
おしまい
-
乙
面白かったw
-
ガガガガール「サカキっちもミニスカにしちゃおうよ(提案)」
ガガガマジシャン「肯」ウム
優等生神官サカキ「たっ… 助けてくれーーー!!!」
本当に終わり
-
乙
-
乙
神宮寺が出てくるSSとか珍しいな
面白かった
-
登場人物の名前決めるのがムズイ
-
風紀の欠片もないな
-
>>381 蛇足修正
ガガガ学園
優等生神官サカキ「まさか、エクシーズ召喚を一方的に封じてくるとはな…。恐れ入った」
ガガガマジシャン「応」
模範巫女タマグシ「あるじ様は、いずれ再びあなたの主と決着を付けるでしょう。その時こそ、あなた達の風紀と服装を改めてさせてみせます!」
サカキ&タマグシ「「では、これにて!」」バッ
ガガガガール「逃げんな?」ガシッ
模範巫女タマグシ「ひ!?」
ガガガガール「確かにあんたらが勝ったらあたし達の服装をどうにかするって条件の賭けはしたけど…」
ガガガガール「ま さ か 、負 け た あ ん た 達 に 何 も な い わ け な い で し ょ ? 」ゴゴゴゴゴ
優等生神官サカキ「う…!」
模範巫女タマグシ「そ、それは…。わたくし達、せっかくあるじ様のおかげで、正装に戻れたので…」アセアセ
優等生神官サカキ「規律を重んじる身が故、こ、ここはひとつ、情けを…!」
ガガガマジシャン「阿ァ?」ゴゴゴゴゴ
ガガガガール「ノーパンに戻れたのがそんなに嬉しい? でも…逃がさないよー♪」ドドドドド
サカキ&タマグシ「」
…
ガガガガール「いやーん! タマっちかわいーい! きゃはははは!」パシャパシャッ
模範巫女タマグシ(ノーパン+股下0センチ超ミニスカ)「と、撮らないでくださいぃっ…! /////// ああ見えちゃうっ、こんなの見えちゃうよぉっ…/////」ドキドキ
ガガガガール「んー?何が見えちゃうのー?」ケラケラ
模範巫女タマグシ「ーーっ…! //////」モジモジ(スカートの前と後ろをぎゅっと押さえる)
模範巫女タマグシ(で、でも、なんでしょうこの感覚…?この服装、校則違反なのに、なんだかスゴく開放的で…////)ハァハァ
模範巫女タマグシ(き、気持ちいい…///// 癖になりそうっ…////) ゾクゾク
模範巫女(って、い、いけません…こんなの! //// はしたない…/////)ドキドキ
優等生神官サカキ「お、おふう、タマグシよ… なんと破廉恥な…いかん、いかんぞ…」(若干前屈み)
ガガガマジシャン「…是」ウム
優等生神官サカキ(ガガガマジシャンの服装)「というか、なんで儂まで…」
ガガガマジシャン「我我我ッ!」ガシッ
優等生神官サカキ「うおッ!? な、なんだ!?」
ガガガガール「これからガガガプリーストと名乗ることを許可しよう、って言ってますよー」ゲラゲラ
優等生神官サカキ「いらんわッ!!!」
おしまい
-
ノリトはガガガと相性いいしなー
-
安価SSが増えてきたね
-
というより安価SSばっかりじゃねーか
-
読者が参加できる方が大勢が楽しめるとの判断からだろう
安価SSって結構難しいんだぞ
-
>>392
分かるわー、デブリでラプソディインバーサーク釣ってくる事になったときホントにどうしようか迷ったし…
-
安価でドルべがデュエルっていうネタを思いついたがここでいいのだろうか?
-
安価ならスレ建てたほうがいいかもね
-
>>394
安価スレなら新しく建てた方がいいと思う
-
書いていたらレス60以上になるsssになってしまった……
続編も視野に入れているけどここれに書いていい?
テーマは「ルールを守って楽しくデュエル!」なんだが……
-
>>397
ここでも大丈夫だけどそれだけあるなら個人的にはスレ建てても良いと思う。
-
スターライト速報の大SS時代キター(・∀・)--!!
-
誰か遊アキ書いて下さいお願いします
-
SS速報のベクター安価スレとモバP「『No.』?」の宣伝とかってここでいいのかな?
-
>>401
遊戯王SSに関係してる話なら基本的に何でもいいと思う
-
【事務連絡】
MASAKI武者修行の旅を書いてる者ですが、カードwiki復旧までスレの更新止めます。
また戻ってくるので管理人さん、過去ログ送りは見送って下さい。
-
>>403
カードWikiが見れなくなった影響がこんな所にも……再開楽しみにしてます。
-
>>403
復旧したで
さあ書こうか(ニッコリ
-
>>405
オラ、まだ見れない・・・
-
>>406
スタ速にwikiに飛べる記事が出来てるぞ
-
そうそう、俺も書き途中のSSが進まない。
召喚口上とか元ネタとか色々世話になってたなぁ…
復旧はしたけどガラケーじゃサイト内検索できないし…
-
最終回後のドルベさんのデュエルSSとか書きたいけど使用カードが少なくて難しい。
オリカとか出していいものか?
-
そのオリカの詳細を安価で決めるとかは?
-
それだと某SSの完全な真似になるしな〜・・・せめて後モンスター2体とナンバーズでないエクシーズ1体あればいいのに。
-
エイプリルフールネタで書いてた奴が気づいたら
半月も経過しててチョーびっくり何ですけど…
なお、当初ベクターがエイプリルフールで悪さする目的で動いていたのに
いつの間にかドルべと小鳥が戦う安価スレになっている状況な模様
まるで意味が分からんぞっ!!
-
安価とはそういうもの……ワシにも覚えがある
-
>>409
ゲームじゃシャインエンジェルとか普通に使ってくるし
光属性の天使族ならなんでもいいでしょ
-
>>414
なら、代行天使でもええんやな。ニッコリ
-
小鳥ちゃんも使ってるしいいんじゃね
-
光天使から代行天使にしただけでドルベさんがガチに
天使違いなのになぁ
なんで光天使弱いんや
-
本日未明、マリスボラス・スプーンさんが自宅で倒れているとの通報があり、病院に運ばれましたが間もなく死亡しました。
警察はスプーンさん殺害の容疑でマリスボラス・フォークさんを逮捕しました。
警察によりますとマリスボラス・ナイフさんが家に帰った時、スプーンさんが身体から血を流して倒れていたのを発見し、警察に通報したとの事です。
警察の取り調べに対してフォークさんは「モウヤンのカレーはフォークじゃ食えねえんだよ!」と容疑を認めており、
通報したナイフさんは「モウヤンで争うなんて不毛(ふもう)やん」とコメントしているという事です。
-
光天使の新規きた! これでデュエル書ける!
-
姑息な手を・・・(ドルベ主人公のプロットを考えながら)
-
>>419
まとめ見てきたが光天使新規きたな
ヨッシャ!これでデッキ組める!
-
遊戯王以外の作品の世界観とコラボしたssを考えているのですが、ここに投稿しても大丈夫でしょうか?
-
>>422
まずなんの作品かを言え
-
>>424
すみません、ポケモンです。
ポケモンは一切出ず遊戯王のモンスターがポケモンバトルをする、という設定です。
また登場するモンスターは安価で決めたいと思うためこのスレではなく新たにスレッドを立てたいと考えています。
-
最近いろいろとスレが立ちすぎて俺もSSスレを立てたいが立てるのを躊躇ってしまう…
非力な私を許してくれ…
-
>>424
楽しみにしてるぜ
>>425
許してやるよぉ!
個人的に色んなss見たいのでネタがあるなら立ててくれ
-
>>426
他のSS投稿サイトで書いてる人も居るんですよ〜…
たまには見に来て下さーい……
-
>>426
どこにあるのかわかんないです(´;ω;`)
-
間違えた>>427だ
-
モバマスやまどマギやらとのクロス、ベクターやドルべ、わたV…揚句にはコナミ君が出て来るスレ等…探せば色々あるZE☆
自分が書いてる作品ももしかしたらその中にあるかもしれないから探してみてくれ
なお、自分はここでV兄様のSSを投下してたりする
-
鎧武のキャラが安価でデュエルするスレを立てたいが鎧武を見てる人ってそれなりにいるのだろうか?
少なそうならゴッドイーター2のキャラがデュエルするSSを書きためてから立てたい
-
この板だとどっちも知名度は低いと思う
-
ガイムは見てる
-
需要がなさそうだからやめておく
気が向いたら適当なサイトで書くかもしれない
-
>>430
ありがとう
探して見るわ
-
>>426
ネタ一つに一人がスレ立ててたらきりがないから
単発スレ立ては迷惑、削除すべきみたいな話が管理人さんのスレで出てるぞ
安価SSはVIPか深夜SS板でやってここにアドレス貼るくらいでいいと思うんだが
確かに単発乱立して他のスレが落ちまくったら迷惑だし
-
次スレがあったらテンプレにでも書くか
-
つまりこの掲示板で書けるSSはこのスレ内でも書ける短編のみで、安価とか長編は紹介だけして本文は別の掲示板で書くって事か
-
でも自分のスレの宣伝ってなかなかやりづらい
とりあえず、SS深夜VIPでやっている自分のスレを紹介しとこう
ドルベ「安価でオリカを作ってデュエルする」その3
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/14562/1397706219/l50
SS深夜VIPはいいところだ みんなー早くこーい
-
>>439
今part1見てる。頑張って
-
>>439
自分もたまにそこで書いてます。そしてそのSSの安価にも初期からに参加してたりする(ぁ
-
>>441
ありがたいことです
-
>>438
長編はやり方さえ考えれば別にいいんじゃないのか
安価SSの問題は一定時間スレを個人で占有してしまうことだろ
普通の長編なら一話ごとに区切って投稿すれば短編と何も変わらん
-
>>439ちょくちょくお邪魔させて頂いております、これからも宜しく。
-
ヘイロー「いくぞ!我ら光天使の七つ星!」
スケール「真のグローリアスヘイローサポート!スケール!」
ウィングス「全ての光天使は我が手札から!ウィングス」
スローネ「唸るドローが光天使を引く!スローネ!」
セプター「ジャジャーン!俺セプター!」
ソード「瞬間火力は3200!光天使の剣、ソード!」
ブックス「光天使の白き盾!ブックス!」
ヘイロー「そして俺が光天使のエースモンスター、No.102光天使グローリアス・ヘイローだ!」
やっつけ1レス
-
ssがたくさんあるけどおすすめってある?
-
>>446
更新止まってるけど武者修行のガガガ学園編面白かった。
-
過去ログにいったやつはもう続きないのかな…
-
短いの一本投稿します。
ドルベ「ナッシュ、面白そうな番組があるぞ?」
-
ホラー番組・試聴中……
ドルベ「…………」
璃緒「…………」
凌牙「…………」
-
ドルベ「…………」
璃緒「…………」
凌牙「…………」
ドルベ「………っ!」ビクッ
璃緒「………ひっ!」ビクッ
凌牙「…………」
-
ドルベ「…………」ドキドキ
璃緒「…………」ドキドキ
凌牙「…………」
ドルベ「……ぬっ!?」ビクッ
璃緒「……きゃ!?」ビクッ
凌牙「…………」
-
CM中……
ドルベ「ふむ、思ったより全然大した事ないな」
璃緒「そうね。子供だましも良いところですわ」
ドルベ「そもそも今でこそ人間だが我らは誇り高きバリアンの戦士。この程度の番組で怯える様な脆弱な精神など持ち合わせてはいない」
璃緒「勿論です。そもそも何度も転生してるのに今更幽霊や死後の世界が怖いとかある訳ありませんわよね、ええ」
凌牙「…………」
凌牙「……なあ」
-
凌牙「少し離れてくれないか? 両方から腕に抱き着かれるのは正直暑苦しいんだが?」
ドルベ「そんな事言って離した瞬間に自分の部屋に戻る気だろう。そうはさせんぞ、ナッシュ」
璃緒「そうよ。ありえないから、私を置いてこの場から離れようなんて」
-
凌牙「あのな、怖いんなら観なきゃいいだろ?」
ドルベ&璃緒「「怖くなんかない!!」」プンスカブックス
凌牙「耳元で声揃えて怒鳴るなよ。怖くないってさっきからちょくちょく悲鳴上げたり、震えたりしてんじゃねえか」
ドルベ「悲鳴など上げてはいない。空耳かテレビの音を君が聞き違えただけだろう」
璃緒「震えたのはちょっと寒かっただけよ。ほら、私って氷の女王だし」
凌牙(こいつら……)
-
凌牙「じゃあこのまま最後まで観るんだな?」
ドルベ「無論だ。ここまで観て最後まで観ないのは逆にこわ……気になるからな」
璃緒「ええ、こんな中途半端な所で観るのを止めたら逆にこわ……気になりますわよ」
凌牙「そうか、ならせめて少しだけでも離れてくれ。別に何処にも行ったりはしねえから……」
<〜♪←CMの開けた音
ドルベ「…………」ギュッ
璃緒「…………」ギュッ
凌牙「…………」
-
その日の深夜……
凌牙(さて、トイレも済ませたし、さっさと部屋に戻って寝るか。明日も学校だし)トコトコ
凌牙(それにしてもテレビ観てこんなに疲れたのは生まれて初めてだぜ……)ドアガチャ
ドルベ「駄目じゃないか、ナッシュ。ちゃんと自分の部屋に居ないと」
璃緒「私を待たせるなんて良い度胸ね。凌牙のくせに生意気よ」
凌牙(……自分の部屋に戻ったと思ったらパジャマ姿の友人と妹が枕抱きながら俺のベッドに我が物顔で座ってた)
-
凌牙「何の用だよ、お前ら……俺はもう寝るんだが?」
ドルベ「奇遇だな。我々もそのつもりだ」
璃緒「睡眠は大切ですものね。という訳で今日は三人仲良く一緒のベッドで寝ましょう、凌牙」
凌牙「という訳の意味が分からねえよ。枕抱えてる時点で予想はしてたが、何でシングルのベッドで三人一緒に寝ないといけないんだ?」
璃緒「それはほら、最近色々と物騒じゃない? 半年くらい前にもショッピングモールに強盗が入った事件もあったらしいし……だから別々の部屋で寝るのは凄く危ないと思うの」
ドルベ「バリアンの戦士とはいえ、今の我々は非力な中学生だからな。万が一の事を考えて全員一カ所に集まっていた方が何かと効率的と思うのだ」
凌牙「今までそんな心配してなかっただろう、急過ぎるぞ」
-
凌牙「つーかそれならお前ら二人だけで一緒に寝れば良いだろ? 俺は一人でも大丈夫だから」
璃緒「駄目よ、凌牙が居ないと! もし幽霊……じゃない、強盗とかが現れたらドルベじゃ頼りにならないもの!」
ドルベ「そうだ、私は非力だ! それに男女二人だけというのもさすがに道徳的にまずいだろ!」
凌牙(色々と適当な理由を言っているが、実際はさっきの番組が怖くて一人で眠れなくなっただけだろうな、まず間違いなく……)
凌牙(たくっ、勘弁してくれよ。ただでさえ疲れてんのにこの上三人で寝るとか……)
ドルベ「ナッシュ……」
璃緒「凌牙……」
凌牙「……はぁ」タメイキング
-
…………
凌牙「……で、また俺が真ん中かよ」
ドルベ「君は今でも七皇のリーダーだからな。やはりリーダーは真ん中にいなければ」
璃緒「今夜は特別に貴方を立ててあげるわ。ありがたく思いなさい」
凌牙「そうかい。とりあえず二人とも近すぎだ。もう少し離れてくれ」
ドルベ「では良い夢を、ナッシュ」
璃緒「おやすみなさい、凌牙」
凌牙「聞けよ、おい……くそっ、暑苦しい!」
『この二人には二度とホラー番組なんて観せない』……ドルベと璃緒に挟まれながら、そう心の中で誓う凌牙であった。
おわり
-
二人ともかわいい
乙
-
以上です。
関係ないけどドルベさんの光天使が強化されて私は大変満足しました。
-
乙
先が気になって妙に目が冴えた…寝よう
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自分で非力言うんかいww
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神代家は今日も平和です
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遊戯王のクロスssでエタらなかった奴ってなんかあるかな
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SS書きためてた、昔この掲示板で登場人物や名前募集して結局自分で決めた名前で書き始めたんだよ、主人公最初に死ぬって感じのやつ。結構ためてた
そしたら洗濯しちまった。くぁwせdrftgyふじこlp、チックショオオオオオオオオデータ消えたあああ
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まどマギと遊戯王のクロスss書いてみたいけどエタりそうで書けない……
とりあえずほむらにナッシュの「どこまでも俺たちの夢を打ち砕くつもりだ!遊馬、アストラルウウウウウウウウウ」ってセリフを言わせたいけどそこまでたどり着けるかどうか
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まどマギと遊戯王のクロスssならかなり前にss深夜だったかで書いた記憶あるわ
上条君を取り合ってさやかと仁美が決闘すんの
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SSは書きはじめるのは簡単だけど綺麗に終わらすのは難しい。そしていきなり長編書くと途中止めになる確率高いからまずは短編をいくつか書こう……てばっちゃが言ってた
-
デュエルのSSって気をつけていても
ルール間違いとか計算場違いとかプレイングミスとかしちゃうよね
通常召喚を2回してたり、通常召喚忘れてたり、手札がいつのまにか1枚減ってたり
-
実際にカードを用意しながらやってもミスる時はミスる
-
特にデュエル中に回想シーンや外野の台詞を入れてたりすると
高確率でデュエル描写が疎かになってミスを連発して、最終的に構成に行き詰ってしまうんだよね…
そう…私です……
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逆にデュエルシーンに集中し過ぎるとただデュエルの流れを書いただけみたいになってSSとしては微妙になるんだよな
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ところでMASAKIの人は戻ってくるのだろうか…
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SS書いてみたいけど、ガラケーからだと見やすく書けてるか不安なんだよね…
しかもコピーできる文量が少ないからどうしても投下が遅くなってしまうし。
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変に改行とかしなければなんとかなるとは思うけど
投下遅いって言っても書き溜めてさえいれば許容範囲だろうし
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エタる人って大概がプロットもかかずコンテも切らないではじめるようなやつらだから、
きちんとそこらへん決めてからやればいいんじゃね
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>>476
自分はSSは全部ガラケーで書いてますけどそんなに難しく考えなくても大丈夫だと思いますよ
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流れぶった切るようですが先々週あたりからちょくちょく考えてたSS投下させてください
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遊星「…」ガサゴソ
ブルーノ「…遊星?こんな時間に何をやってるんだい?…ん?それは…」
遊星「!ブ、ブルーノ…いや…違うんだこれは…」
ブルーノ「この前使ったカップラーメンマンの衣装じゃないか…そんなものを持ち出して何を」
遊星「…俺にも分からないんだ…だが…これから激化するイリアステルとの戦いの為にもどうにかしないといけないことなんだ」
ブルーノ「深刻そうだね…僕でよかったらとりあえず話してみてよ」
-
遊星「…いつものようにジャックたちとライディングデュエルのトレーニングをしていて気付いたんだ…いつの間にかクリアマインドの境地に辿り着けなくなっている、ということに」
ブルーノ(なんということだ…一体何があったというんだ…)
遊星「そして俺は気付いた!この前のクロウのカップラーメンマンの姿がちらついて離れないことに!」
ブルーノ「それは……………つまり一体どういうことなんだい?」
遊星「俺だってたまにはハジけたいんだ!」
ブルーノ(え(ビクッ…いや遊星…今だって君は十分に…)
遊星「もうこの衝動は抑えきれないんだ!一度だけでいい!思いっきりやればきっと大丈夫なはず」
ブルーノ「…分かったボクも出来る限り協力するよ」
遊星「よかった…ちょうどライディングデュエルで戦ってくれる相手を探していたんだ…」
ブルーノ「え…ライディングデュエルするつもりなの…?」
-
遊星「ブルーノも協力してくれたおかげで俺のDホイールの調整もうまくいった…準備は万全だ」
ブルーノ「とは言っても視界も体勢もかなり悪いから気を付けてね」
遊星「ああ…それじゃあ」
遊星・ブルーノ「「ライディングデュエル!アクセラレーション!」」
-
遊星「感じる!これか!これだったのか!いい感じアルヨ〜!」
ブルーノ(ノリノリだー!)
ブルーノ「てちょっと遊星!危ないってば!立ち上がったりしちゃダメ!」
遊星「イケる!この感覚なら取り戻せるアルヨ!クリアマインドを!」
ブルーノ「シンクロチューナー…!アクセルシンクロか」
遊星「レベル8シンクロモンスター・スターダスト・ドラゴンにレベル2シンクロチューナー・フォーミュラ・シンクロンを…あチュ〜ニング〜!」
ブルーノ(遊星…君はどこまで…)
遊星「カップメンシンクロォォォォォォォォ!!」
ブルーノ「てちがあああう!!!」
遊星「生来セヨ!シューティングスター・ドラゴン!」
ブルーノ「でも成功してる!?」
ブルーノ(でもよかった…これで遊星も…)
アキ「…何やってるの…遊星…」バッタリ
遊星「ア…アキ…こ…これは………うわああああああああ!!!!」
終わり
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私だってハジけたかったんだよおおお!!
いやあこういうのって難しいですね短いのは幸か不幸か
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乙
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乙! 遊星さんェ
ガラケーだけどまた今度SS書いてみようかな
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SSはゼアルかOCGキャラの話ばかりだからなんか新鮮で良いね
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カイト「遂に出来たぞ…!好感度測定スイッチが!」【安価&コンマ】
したらばの方のは無事終わりました。
SS速報vipの方ではまだ続いてますので良ければご覧下さい
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ssで書きにくいデッキってある?
ゴーストリック、森羅あたりはめんどくさそう
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>>490
インゼクとかインフェルニティとか一人で延々とグルグル回すデッキな
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>>490
魔轟とかも
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>>491
昔みたSSでインフェル二ティのループを(ループ中)で済ましてるのがあったな、まともに書く必要もないだろ
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短編投下します。
ドルベ「誰だ、貴様?」
-
神代家・玄関……
IV「てめえこそ誰だよ?」
ドルベ「我が名はドルベ。この神代家を守護するバリアンの白き盾だ」
IV「バリアンだと? ああ、思い出したぜ。七皇にいたあの地味眼鏡か」
ドルベ「地味眼鏡だと!? 私ほど個性のある七皇は他に居ないぞ!!」プンスカブックス
-
IV「七皇は人間になったって聞いてはいたが、お前は凌牙の家に居候してたのか……まあいいや、凌牙を呼んで来てくれ」
ドルベ「くっ、気安く私のナッシュをこちらの世界のファーストネームで呼ぶとは……私も思い出したぞ。貴様、アークライト家の次男坊のIVだな?」
IV「ファンでもない男に覚えていて貰っても嬉しくも何ともねえが、だったら何だよ?」
ドルベ「帰れ! 貴様に会わせるナッシュとメラグなぞ居ない!!」シッシッ
璃緒「うるさいですわよ、ドルベ。玄関先で何をそんなに騒いで……あら、IVじゃありませんか」
-
IV「お久しぶりです、神代璃緒さん。元気にしていましたか?」ニコッ
璃緒「ふふっ、その営業キャラはいつ見てもキモいですわね。正直虫ずが走りますわよ?」ニコッ
IV「けっ、相変わらず可愛い顔して毒吐きやがる。まあその調子なら変わらず元気って証拠だな」
璃緒「貴方もお元気そうで何よりですわ。それにして本当に久しぶりですわね。急にどうしましたの?」
IV「なあに、たまたまこの近くを通ったら久々に凌牙と『ついでに』お前の顔が見たくなってな。ファンサービスも兼ねて来てやったんだよ」
璃緒「ついで、ね。まあそういう事にしてさしあげますわ」クスクス
ドルベ(えっ、何この空気?)
-
貴方でしたか
支援
-
璃緒「実は今凌牙は家を空けていますの。だけどすぐに戻って来ると思いますから、上がって待っていて下さいな」
IV「そうか、ならそうさせて貰うぞ」ヨッコラセイクリッド
ドルベ「待て、メラグ! 君はこんなチャラ男に神代家の敷居を跨がせるというのか!?」
IV「おい、誰がチャラ男だ? これでも家では一番の稼ぎ頭なんだぞ?」
璃緒「ドルベ、お客様に失礼な事言わないの。それよりお茶入れるから貴方も手伝いなさい」
IV「家主の許可も出たから遠慮なく上がらせて貰うぜ、居候君」ニヤニヤ
ドルベ「ぐぬぬ……」
-
神代家・キッチン……
璃緒「ハピネスチャ〜ジプリキュア〜♪ 幸せの〜バイブレ〜ション♪」
ドルベ(メラグが鼻歌交じりでご機嫌にお茶を入れている……くっ!)
ドルベ「やはり私には理解出きんぞ、メラグ」
璃緒「何がです? というか貴方、さっきから何をそんなにプンスカしてますの?」
ドルベ「何で君はあんな男と親しくしているのだ? 私はバリアン時代、君達兄妹の事を調べていたから知っている! あの銀河美少年もどきはかつてデュエルで君に大怪我を負わせた事があるらしいじゃないか!」
璃緒「ああ、そんな事もありましたわね。でもそれを言ったら貴方だってサルガッソで凌牙に文字通り雷を落としていたじゃありませんか」
ドルベ「そ、それは……その、まさか彼がナッシュとは知らなかったし……」オロオロットン
-
璃緒「IVも同じです。こうなるなんて知らなかったのよ。それにもその事に関しては謝って貰いましたし、もう私も凌牙も許していますわよ」
ドルベ「しかし……それでも私はあの男は信用出来ない。奴はあろう事かこの私を地味眼鏡と呼んだ。許す訳にはいかん」
璃緒「一気に個人的な怒りに変わりましたわね」
ドルベ「そもそも何だ、あの人を馬鹿にした様な態度は? 人の悪さが顔に出ているな。おまけに傷も何だかヤムチャっぽいし……」ベラベラ
璃緒「……ドルベ」
ドルベ「何だ、メラ……!?」ビクッ
璃緒「二度と彼の顔を悪く言わないで……次言ったら凍らすよ?」ゴゴゴ
ドルベ「す、すまない……失言の多い私を許してくれ」ガタブルーアイズ
-
神代家・居間……
IV「お、来たか……って何だ、お前かよ」タメイキング
ドルベ「茶だ。さっさと飲んでさっさと帰れ」
IV「客に対してその態度はねえだろ? それより神代璃緒はどうした?」
ドルベ「今お茶漬けを探している。だから今のうちに帰れ」
IV「今のうちの意味が分からねえよ」
ドルベ「何ともでも言え。私とてこの生活を守らねばならぬのだ」
IV「ますます意味が分かんねえぞ」
-
IV(しかし神代璃緒の奴遅いな。お茶漬けなんて何でも良いんだがな)ズズッ
ドルベ「…………」ジィー
IV「…………」ズズッ
ドルベ「…………」ジィー
IV「…………」
ドルベ「…………」ジィー
IV「……何だよ? 何見てんだよ?」
ドルベ「気にするな。君が何か怪しい行動をしないか監視しているだけだ」ジィー
IV「気になるし、どう考えても怪しい行動しているのはお前の方だ」
-
IV「男の熱い視線なんか受けても嬉しくも何ともないんだが?」
ドルベ「勘違いするな。私が熱い視線を送る相手は世界広しといえどナッシュ、ただ一人だ」
IV「何だ、てっきりお前も俺のファンになったのかと思ったぜ」
ドルベ「誰がお前などのファンに……『お前も』だと?」
IV「ああ、極東エリアチャンピオンの俺にはファンが多いからな。凌牙も神代璃緒も俺のファンなんだぜ?」ニヤッ
ドルベ「なっ、ナッシュとメラグが貴様のファンだと!? いい加減な事を言うな!」
IV「嘘だと思うなら本人達に聞いてみろよ。きっと一番のファンだって言うはずだぜ」
ドルベ「一番のファン……だと?」キョウガクェーサー
IV「ふっ」ドヤァ
-
ドルベ「か、仮にそうだとしてもだ。悪いが私の方が貴様よりナッシュやメラグと近い距離にいると断言出来るな」
IV「ほう、どういう意味だ?」ピクッ
ドルベ「なぜなら私とナッシュ達は前世からの付き合いだからだ。故に我々は強固な絆で結ばれているのだ」
IV「……時間は長ければ良いってもんじゃないぜ」
ドルベ「絆があるからこそ私はナッシュ、メラグと『親友』という間柄にいるのだ……いや、むしろ『心』に『友』と書いて『心友』と呼べる関係かもな」
IV「『心友』……だと!?」キョウガクェーサー
ドルベ「ふっ」ドヤァ
-
IV「随分と生意気な事言う眼鏡じゃねえか。あんまり調子に乗ってんじゃねえぞ?」ゴゴゴ
ドルベ「そちらこそ。このバリアンの白き盾を甘くみない方が良いぞ?」ゴゴゴ
IV「はっ、何が白き盾だよ。面白き盾の間違いじゃねえのか?」
ドルベ「くっ、何だがすでに何度も言われている気がするが、そんな侮辱は生まれて初めてだ!」
-
IV「どうやらてめえとは相容れない存在みてえだな」デュエルディスクセット
ドルベ「同感だな」ディーゲイザーセット
IV「なら俺達はデュエリストだ。こういう時は……」デュエルターゲットロックオン
ドルベ「デュエルで白黒つけるべきだな」エーアールビジョンリンクカンリョウ
IV「…………」
ドルベ「…………」
IV&ドルベ「「デュエr
璃緒「狭い部屋の中で何ARデュエル始めようとしてますの」ハリセンパーンパーン!!
IV「へぷしっ!?」
ドルベ「ブックス!?」
-
IV「神代璃緒、いきなり何しやがる!」
ドルベ「止めるな、メラグ! 後そのハリセンはどうした!?」
璃緒「後輩の子に借りましたのよ。それより家の中でARデュエルはお止めなさい。吹き飛んだ時に壁に当たったりしたら危ないでしょ?」
IV「だけどよぉ……」
ドルベ「しかしだな……」
璃緒「そんなにやりたいならディスクを使わずそこのテーブルでやればよろしいのでは?」
IV「馬鹿野郎、座ってデュエルが出来るか!!」ユカドン
ドルベ「デュエルは立つか走るか飛び跳ねてやるものだ!!」カベドン
璃緒「あのねぇ……」
-
IV「こうなったら表でやるぞ、地味眼鏡!」
ドルベ「良いだろう。進化した光天使の力を見せてくれる!」
璃緒「あら、外に出ますの? せっかく二人とお菓子を食べながらアルバムでも見ようと思いましたのに」
IV&ドルベ「「……アルバム?」」ピタッ
璃緒(声が綺麗にはもりましたわね)
-
ランニングデュエルだとっ!?
-
璃緒「実は昨日部屋を整理していたら、押入れの奥から出て来ましたの。私や凌牙の小さい頃の写真とかたくさんありますのよ」
IV(神代璃緒のロリ時代の写真が!?)
ドルベ(ナッシュのショタ時代の写真だと!?)
…………
りょーが「いらっとくるぜ」フンス
りお「ありえないから、あたしとあそんでくれないなんて」プンプン
…………
IV&ドルベ「「拝見しよう」」サッ←正座
璃緒(またはもった)
-
夕方……
凌牙(アリト達とだべっていたらすっかり遅くなっちまった)トコトコ
凌牙「ただいまー。今帰ったぞー」ドアガチャ
<ワーワー
凌牙(珍しく騒がしいな。どっかで見た様な靴があるが誰か来てんのか?)
凌牙(声は居間の方からだな……覗いてみるか)
-
璃緒「ふふん、私の勝ちですわね♪」
IV「また二位かよ、くそが!」
ドルベ「なぜ、なぜあんな所にバナナの皮が……しまった、私が置いたのだった!」
凌牙「……おい」
璃緒「あ、凌牙おかえりない」
IV「ようやく帰って来たか。遅えぞ、凌牙」
ドルベ「よく帰って来たな、我が友ナッシュよ」
-
凌牙「来てたのか、IV……ていうか何やってんだよ、お前ら?」
IV「マリカーだよ、マリカー。見れば分かるだろ?」
璃緒「ちょっと前まではアルバムで盛り上がってたんだけどね」
ドルベ「幼い頃の君達はとても可愛かったぞ。私も思わずその姿を心のアルバムに保管してしまった」
IV「それより帰って来たならお前も加われよ。マリカーはやっぱり四人で対戦しないとな」
凌牙「別に良いが……」
-
ドルベ「今度は勝たせてもらうぞ、IV」
IV「へっ、そういう言葉はスタートダッシュがまともに出来る様になってから言いやがれ」
凌牙「……なあ、璃緒」
璃緒「なあに? コントローラーならこれよ?」
凌牙「あいつらって仲良かったのか?」
璃緒「ドルベとIVの事? まあ最初はちょっとギスギスしていたみたいだけど、アルバム見ている内に意気投合しちゃったみたい」
凌牙「そうなのか?」
-
璃緒「まあ二人とも違う様で結構似た所あるしね。例えば何だか居るだけ面白いと所とか、それと……」
凌牙「それと?」
璃緒「凌牙の事が大好きな所、とか♪」ニコッ
凌牙「は?」
IV「お前ら、兄妹でひそひそ話してないでさっさとキャラ選べよ」
ドルベ「さあ次のレースも張り切っていくぞ!」
ワイワイガヤガヤ
おわり
-
読んでくれた人、ありがとうございました。
アークファイブ見る為に全裸待機して来ます。
-
乙
もしもこの登場人物同士が会話したらとか考えるのは楽しいよね
-
乙
いいねえ俺もアルバム見たいぞ
-
乙
ドルべとⅣの絡みはなかったな
-
乙っすわ
動のネタキャラと静のネタキャラの対決とでもいうべきか
-
乙
ゼアルは大団円エンドだったし、案外どのキャラも意気投合しそうだよね
-
乙
こういうのが書けるようになりたいな…
-
後輩からもらったハリセンというのは、シリーズ的な意味の後輩ですね。
ストロングYさんですね。
あと、お茶漬け(づけ)じゃなくて、お茶請け(うけ)……。
-
>>524
お茶漬けだと早く帰れって意味になるからある意味ドルベの意思の表れなんですよ!
すいません、ただの誤字です(汗)
-
お詫びの意味も込めたおまけ
IV「それにしても結構ゲーム持ってんだな、お前」ガサガサ
凌牙「おい、勝手に漁んなよ」
IV「おっ、スマブラもあるんじゃん。他はマリオパーティーに人生ゲーム、007………ん?」
凌牙「……何だよ?」
IV「いや、お前って友達少ないのに何でこんなに多人数向けのゲームばっか持ってんだ?」
凌牙「別に良いだろ、俺が何のゲームしようと……」
璃緒「それは勿論、今日みたいにみんなで遊べる日が来ると信じてですわ。これまでは私しか相手がいない日ばかり続いて……」
凌牙「黙れよ」
ドルベ「良かったな、ナッシュよ。これからはみんなでゲームが出来るぞ」カタポン
凌牙「黙れって言ってんだろ!!」
今度こそおわり
-
乙
凌牙さんほほえましいな
イリスとかの旧バリアン市民もいるしこれからは相手に困らないな
-
七皇も遊馬もいるしな。相手には困らない
-
乙
いいなあ、こいつらの日常に混ざりたい
-
一時期はハッピーエンドで終わる気がしなかったけど
やっぱりZEXALはハッピーエンドで終わってくれて良かったよ
-
パーティーゲームにベクターを参加させよう(提案)
-
乙面白かった
-
>>531
一同「 や め ろ 」
-
遊アキ書こうと思うんだけどさ、アキさんってシティ離れたあと、何年も会ってなかったってことだったよね?
-
>>534
確かにそれっぽい台詞あるね。まあその辺りはIFストーリーでなんとでもなりそう
-
頑張って1週間以内に投下するぜ...
-
ところでこのスレ、何回かに分けて投下も可能なんですかね?
デュエルSS書いてたらやたら長くなりそうで…
-
テイルズキャラが遊戯王で戦うのとか面白そう。個人的なイメージとしてはこんな感じなんだがどうだろうか。
とりあえずシンフォニアだけな。
ロイド→希望皇
コレット→代行天使
ジーニアス→魔法使い族
リフィル→古代の機械or先史遺産
ゼロス→極神
しいな→忍者
プレセア→スキルドレイン
ミトス→アンブラル
思いついた限りでこれぐらい。ロイドと遊馬って意外と似ている部分がある気がする。
-
>>537
いいんでない?個別にスレ建てる人もいるけど
-
むしろデュエリストがそのままテイルズの世界へ行ってもリアルファイトで戦力になる
-
極神は声で決めただろ
-
>>539
ありがとう。
個別スレは敷居高いかななんて思って
-
>>538
むしろ違うように感じるな
善悪に対する考えが決定的に
ベクターや、親の仇たるフェイカーに手を伸ばす主人公はそうそう居ない
-
投下します。
ドルベ「おや、あそこに居るのは……?」
-
ショッピングモールにて……
ドルベ「やはり遊馬か」
遊馬「あれ、シャークとドルベじゃん。『杞憂』だな」
凌牙「『奇遇』な。休日にお前がこんな所に一人で居るなんて珍しいな」
遊馬「何か今日はたまたまみんな用事があるみたいでさ、暇だから適当にブラブラしてたんだ。お前達は?」
ドルベ「こちらも似たようなものさ」
凌牙「一応適当に回りながら、ついでに昼飯も食べようって話にはなっているがな」
-
ドルベ「そうだ、遊馬。君は昼食はもう食べたのか?」
遊馬「いや、まだだぜ。今日は姉ちゃんも婆ちゃんも夕方まで帰らないからここで済ませようとは思ってるけどな」
ドルベ「では私達と一緒に食べないか? で、そのまま三人でショッピングモールを回ろう。勿論君が良ければの話だが」
遊馬「良いのか? 行く、一緒させて貰うぜ!」
ドルベ「こういうのは一人でも多い方が楽しいからな。ナッシュも構わないな?」
凌牙「ああ、別に良いぜ」←ぶっきらぼうだが内心はwKtKブックス
ドルベ「では早速食べる場所に移動するとするか」
-
…………
ガヤガヤ
ドルベ「結構混んでいるな。ここは普段からこんな状態なのか?」
凌牙「そうでもねえんだが、今は休日の昼時だからな。特別だよ」
遊馬「何食べる? 俺は何でも良いけど?」
凌牙「まあ昼飯にあんまり掛ける金もねえし、俺ら男子中学生にはハンバーガーかラーメン辺りが妥当だな」
ドルベ「ならあそこのバーガーワールドはどうだ? 特製ケチャップをたっぷり付けて食べるのが美味いとこの前CMでやっていたぞ」
凌牙「無難なとこだしそこにするか。遊馬も良いよな?」
遊馬「おう、デュエルバーガー食べようぜ、デュエルバーガー♪」
-
凌牙「じゃあ人多いから注文する奴と席取る奴に別れようぜ」
ドルベ「なら注文は私が……」
凌牙「却下。注文は俺と遊馬で取ってくる。お前は座れる席を探して来い」
ドルベ「なぜだ!? 私とてバリアンの一員。ハンバーガーの注文くらい訳もないぞ?」
凌牙「そう言って同じピザのLサイズを五枚も注文した奴は何処のどいつだ?」
遊馬「ん、そのピザってもしかしてこの前俺やアリト達を呼んでやったピザパーティーのか?」
ドルベ「くっ、非力な私を許してくれ!」
-
注文後……
ドルベ「うむ、このハンバーガーという食べ物は素晴らしいな。何処か男の子の味がする実に私好みの食べ物だ」モキュモキュ
凌牙「まあここは割と肉厚な方だしな」モグモグ
遊馬「店によってはやたら肉が薄いのがあるよな。あーその点デュエルバーガー、やっぱり最高」モグモグ
ドルベ「しかし先程ナッシュも言っていたが、君がこんな所に一人で来ていたというのはやはり珍しいな」モキュモキュ
遊馬「そんなにか?」モグモグ
凌牙「お前は大抵誰かと一緒に居るイメージがあるからな」モグモグ
遊馬「俺だってたまには一人で遊ぶ時だってあるぜ。まあ誰かと遊んでいる時の方がずっと楽しいけどさ……ご馳走さん」ケプッ
ドルベ(食べるの早いな……)モキュモキュ
-
凌牙「だが少なくとも小鳥とは一緒にいる事は多いだろ?」モグモグ
遊馬「ん、そうか?」
凌牙「そうだろ。あいつバリアン世界までお前に付いて来てたじゃねえか」モグモグ
遊馬「ん〜確かに言われてみればそうかもな。でもあいつと一緒にいるのはなんか自然過ぎてそういうのあんまり意識した事はないんだよな」
凌牙「(ボソッ)……夫婦かよ」モグモグ
遊馬「ん、何か言ったか?」
凌牙「何でもねえよ。ご馳走さん」クチモトフキフキ
ドルベ(ナッシュも食べ終えただと? まずい、これは単純に私が食べるのが遅いという事か!)モキュモキュ
凌牙「ドルベ、無理に急がなくて良いぞ。よく噛んで食べろ」
-
…………
遊馬「さあ、飯も食ったし次はどうする?」
凌牙「そうだな……まあ適当に歩いて気になった店を見つけたら入るで良いんじゃねえか? 元々そのつもりでもあったし」
ドルベ「あえて目的を決めずに行くというのも楽しそうだな」
遊馬「よし、今日はこの三人でかっとビングだぜ、俺達!」
ドルベ「おー!」
凌牙「恥ずいからさすがに掛け声は止めろ」
-
…………
凌牙「……で、何でいきなり眼鏡屋なんだ?」
遊馬「いいじゃん。こんな店、こういう時でもないと入らないし」
凌牙「確かに気になった店があったら入るとは言ったが……この中で眼鏡が必要なのはドルベくらいだろ?」
ドルベ「私の眼鏡は伊達だ」
凌牙「そうだったのか?」
遊馬「言われてみればバリアン体の時は付けてなかったもんな」
凌牙(まああの姿でさらに眼鏡掛けてたらそれはそれでシュールだがな)
-
遊馬「シャークもなんか掛けてみろよ」
凌牙「いや、俺は目悪くねえし……」
ドルベ「私と同じ伊達眼鏡で良いだろう。ほら、掛けてみてくれ」
凌牙「仕方ねえな……これで良いか?」チャキ
遊馬「おお、眼鏡シャークだ。結構似合ってるな、カッコイイぜ!」
ドルベ「何だか知的にも見えるな。さすがバリアン七皇のリーダーだな!」
凌牙「やめろ///」テレッ
-
遊馬「お、こっちにはサングラスがあるぜ」
ドルベ「ふむ、結構種類豊富だな」
遊馬「お、これなんか俺に似合いそう……どうだ?」チャキ
凌牙「ああ、ただでさえ馬鹿っぽい感じがさらに引き立てられてるな」
ドルベ「正体がバレバレな変装みたいだ」
遊馬「えっ? 何、このシャークの時との差?」
-
バリアンドルベwithメガネ......
想像したら噴いた
-
…………
ドルベ「ほぅ、これが巷で噂の『げーむせんたー』という所か。何だか何処もかしこもチカチカしているな」
凌牙「最近までゴタゴタしてたし、ゲーセンなんて久々だな」
遊馬「俺もだぜ。そういやドルベはゲーセン来た事あるのか?」
ドルベ「いや、初めてだ。ゲーム自体はナッシュの家で何度かした事はあるが……ん、あのぬいぐるみがたくさん入ったボックスは何だ?」
凌牙「あれはクレーンゲームだな。簡単に言えばアームを操作して中の物をつかみ取るゲームだ」
-
ドルベ「つかみ取れた物はどうなるんだ?」
凌牙「勿論そのまま貰えるんだよ」
ドルベ「成る程。あのペンギンのぬいぐるみはメラグが好きそうだな……よし、彼女のお土産として私が取ってこよう」タッタッタッ
遊馬「そういや妹シャークは今日どうしたんだ?」
凌牙「一応出掛ける前に声だけは掛けたんだがな、今日は一日家でゴロゴロしたいらしい。今頃は煎餅食べながらドラマの再放送でも見てんじゃねえのか?」
その頃の神代璃緒……
<トクメイガカリノカメヤマー
璃緒(やっぱり亀ちゃん時代が一番良いわね)センベイバリバリ
-
ドルベ「くっ、何だ、このゲームは!? ぬいぐるみが全然取れやしないぞ!」プンスカブックス
遊馬「まあそういうゲームだしな。クレーンゲームは貯金箱だって誰かが言ってたし」
凌牙「簡単に取れたら向こうも商売にならねえだろ?」
ドルベ「だがいくら何でもアームが私なみに非力過ぎるぞ! あれでどうやってぬいぐるみをつかみ取れというのだ!?」
凌牙「たくっ、仕方ねえな……ちょっと代われ。あのぬいぐるみで良いんだな?」
-
凌牙「…………」ジィー
ドルベ「遊馬、なぜナッシュはボックスの中を凝視しているのだ?」
遊馬「さあ? だけど何かデュエルの時なみに真剣な顔してるな?」
凌牙「……いけるな」チャリンチャリン
凌牙「…………」カチッ
ドルベ「ん、ナッシュ? それはアームの位置がずれ過ぎではないか?」
凌牙「黙って見てろ」カチッ
ドルベ&遊馬「……お」
ドルベ&遊馬「おおおおおおおぉぉぉ!!!」
凌牙「はい、一丁上がりっと」ヌイグルミゲット
-
店員「非力なアームを許してくれ」
-
遊馬「えっ、何だよ、あれ? タグの部分に引っ掛けたのか?」ビックリボー
ドルベ「まさかあんな方法があったとは……さすが我が友だ!」
凌牙「割とメジャーな取り方だぞ?」
遊馬「シャークってクレーンゲーム得意なのか?」
凌牙「昔から璃緒がクレーンゲームであれ取ってくれ、これ取ってくれってうるさくてな。やっている内に大抵のもんは取れる様になった」
-
ドルベ「メラグは結構な数のぬいぐるみを持っていたと記憶しているがまさか……」
凌牙「ああ、あいつの持ってるぬいぐるみの八割は俺がクレーンゲームで取ってやったのだ」
遊馬「すげえよ、シャーク! あ、俺も! 俺もあのフィギュア欲しいから取ってくれ!!」
ドルベ「私も自分用のぬいぐるみを希望する!!」
凌牙「良いけどゲーム代はお前らが出せよ?」
-
数分後……
遊馬「サンキュー、シャーク♪ 大切にするぜ、このフィギュア!」ホクホク
ドルベ「私も一生の宝物にしよう」ホクホク
凌牙「大袈裟な奴らめ……まだまだ余裕だが、これ以上取っちまうと荷物になるからな。今日はこのくらいにしといてやるぜ」フッ
ドルベ(ナッシュさん、かっけぇぇ!!)ビクンビクンッ
遊馬「そろそろ別のゲームもやるか。おっ、ダンレボあるじゃん」
凌牙「まだあったんだな、これ」
ドルベ「だんれぼ?」
-
凌牙「ダンスゲームだ。曲に合わせて画面に矢印が流れて来るから、その指示通りに同じ矢印のパネルをタイミングを合わせ足で踏んでいくんだ」
ドルベ「むぅ、何だかイマイチピンと来ないな」
遊馬「じゃあ俺が手本を見せてやるよ。この手のゲームは得意なんだ」
凌牙「確かにお前は無駄に運動神経高いもんな」
遊馬「無駄は余計だぜ。それじゃダンスでかっとビングだ、俺!」
-
遊馬「よっ! はっ! とう!」
凌牙「ほぅ、正直リズム感は微妙だが、そこは運動神経で上手くカバーしてるって感じだな」
ドルベ「結構体力を使いそうなゲームだな」
遊馬「せい! ふぅ、どうだ!」
凌牙「お、ランキング乗ってるな。やるじゃん」パチパチ
ドルベ「ランキング?」
凌牙「この手のゲームはうまく出来たらその分ポイントが加算されるんだ。で、ポイントが高い奴はこうやってランキングに記録されんだよ」
ドルベ「ポイント制だと!?」
凌牙「いや、そこはそんなに驚く所でもないだろ」
-
遊馬「よし、じゃあ次はドルベやってみろよ」
ドルベ「私がか?」
凌牙「やめとけ。こいつはリズム感もなければ運動神経もないぞ。やっても悲惨な結果になるのは目に見えてる」
ドルベ「む、いくら君とはいえ今の言葉は少しカチーンと来たぞ」
凌牙「事実だろ?」
ドルベ「私を甘くみるなよ、ナッシュ。私はバリアン七皇の一人、白き盾ドルベだぞ!」
凌牙(こいつがこれ言って何かする時は上手くいった試しがないんだよな)
遊馬「とりあえず一番難易度が低いのにしとくぜ」
-
ドルベ「ナッシュ、遊馬……君達に私の本気を見せてやろう! ミュージック・スタート!!」
〜♪
ドルベ「はっ! ほっ! たっ!」
凌牙「……一応踊れてるな」
遊馬「……ああ、踊れてるけど」
凌牙&遊馬(何で両手を腰に当てて、両足で一つずつパネルを踏んでんだろ?)
-
遊馬「……駄目だ、シャーク。俺、笑いそう」プルプル
凌牙「我慢しろ、遊馬……ドルベは真剣なんだ」プルプル
遊馬「だって足揃えてピョピョン跳んで……あれはドルベだけのダンスだぜ、ドルベダンスだ」プルプル
凌牙「ド、ドルベダンスはやめろ」プルプル
ドルベ「くっ、スピードが上がって来たか……負けてたまるかぁぁぁ!!」ピョンピョンピョン!!
遊馬「無理、無理、高速ドルベダンスは無理!」プルプルプルプル
凌牙「堪えろ、堪えるんだ、遊馬!」プルプルプルプル
ドルベ「しまった! 眼鏡が落ちた!?」
凌牙&遊馬「wwwwwwww」
-
…………
遊馬「あ〜良いもん見れた。まだ腹が痛いぜ」
凌牙「ドルベ、良い加減機嫌直せよ。笑ったのは謝るからさ」
ドルベ「ふん、どうせ私なんて……」イジイジブックス
遊馬「しかしゲーセンで大分時間使ったな。どうする、これから?」
凌牙「そうだな、時間的にはお開きにしても良いがせっかくだからもう少し回るか」
-
遊馬「それならおもちゃ屋いかねえ? パック買おうぜ、パック」
凌牙「その後、本屋寄って良いか? 読んでる漫画の新刊出てるかチェックしてえんだ」
遊馬「勿論良いぜ」
凌牙「ほら、ドルベもさっさと立てよ。1パックくらいなら奢ってやるから」
ドルベ「私のダンスは個性的なだけなんだ……個性があるのは素晴らしいのだ……」ブツブツ
-
夕方……
遊馬「何だか終わってみればあっという間の一日だったな」
凌牙「だな」
ドルベ「楽しい時間というのは得てしてそう感じるものだ」←復活した
遊馬「今度は他のみんなも誘おうぜ。じゃあ俺はこの辺で……今日は楽しかったぜ」
凌牙「おう、また明日学校でな」ノシ
ドルベ「気をつけてな」ノシ
遊馬「またなー」ノシ
-
凌牙「さて、じゃあ俺らも帰るか」
ドルベ「そうだな、あまり遅いとメラグが心配する」
凌牙「今日の晩飯なんだろ?」
ドルベ「確かキッチンに玉ねぎとピーマンが置いてあったぞ」
凌牙「うげっ、まじかよ。嫌な予感しかしねえ……」
ドルベ「好き嫌いは良くないぞ、ナッシュ」
ワイワイ
おわり(但し彼らの日常はまだまだ続く)
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読んでくれた人、ありがとうございました。
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乙
ドルべダンスみたいですね
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乙です。こちらこそありがとうございました。
ドルベがバリアン体でドルベダンスしてたら涙出るほど面白いだろうな
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乙
両足でパネル踏むってこは、あんたがたどこさみたいに跳ねてるってことか…笑うしかねえだろ!
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乙
Lサイズのピザ五枚って昼飯の話より増えてない?
まあドルベさんならありえそうだが
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クッソワロタ
紅茶吹いた(これは本当)
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バリアン体+眼鏡想像したらシュールすぎワロタ
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>>577
多分、前回の話のあと、またやらかしたんだよ、ドルベさんは。
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メ欄と名前欄を間違えた……。
非力な私を許してくれ……。
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笑い耐えてる二人が超かわいいと思うと共に自分も想像してプルプルしてしまった…www
いつも楽しんで読まさせていただいてますホントみんなかわいい
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>>580
こんな粗筋か?
メラグ不在で昼飯をどうするか相談するシャークとドルベ
ドルベが前回の名誉挽回のためにピザを注文する
ネットで注文しようとするが失敗してLサイズの同じピザ5枚がくる
シャークが遊馬だけを誘う
遊馬がアリト達をを呼ぶ
ピザパーティー
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>>583
大体あっててびっくりしました。
バリアン七皇(+遊馬達数名)のピザパーティーはその内書きます。
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乙面白かったよ
男の子の味がするバーガー(意味深)
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ピザパーティーの話wktk
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まるで成長していない……
と思ったら、むしろ悪化してるぞドルベ!
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非力な私を許してくれ…
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もう少し質問。アキさんって結局エンディングの後どこに向かったのかな?
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>>589
医師になる為に留学しに行ったみたいだから多分海外だと思う
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>>590
サンクス。
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アストラル世界をヘルヘイムの森から守る為に遊馬が戦極ドライバーで変身して戦う
何日か前の深夜にこんな電波を受信してしまった
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長いですが投下します
キャラ崩壊注意。特に赤馬
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ドルべ「メラグ!柏餅を買って来たぞ!」
リオ「あらありがとうみんなで食べましょう」
ミザエル「ドルべ…それは確か早朝から並ばなければ買えない逸品であったはず…またナッシュとメラグの小間使いの様なことを」
ドルべ「そんなつもりはないさ。二人は二人で忙しいし趣味のブックス!でも読んでいれば割と苦にならないしな」
アリト「あん?何買って来たんだこれ…食いもんか?」
ギラグ「ああこりゃあ柏餅つってな…」
シャーク「それにしてもてめえらせっかくのゴールデンウィークだってのに何で揃いもそろって俺らの家で寛いでやがるんだ」モグモグ
アリト「飛び石連休だし微妙に天気もわりーしなー…」モグモグ
リオ「あらドルべ柏餅の柏はそのまま食べなくてもいいのよ」モグモグ
ドルべ「…何?ベクターから必ず食べなければならないものだと聞いたのだが」モグモグ
シャーク「あいつまたか…」二つ目に手を伸ばしながら
ミザエル「そういえば…奴の姿を妙に見かけないな。何かあったか?」モグモグ
アリト「あーそういやー…何か最近様子がおかしかったような気がするなー『俺じゃない!俺じゃない!』とか何とか」お茶ズズー
ギラグ「まあいいじゃねえか…そんなことよりさなぎちゃんのPVでもみんなで見よ…」
???「おい!大変だぞ!」
-
リオ「Ⅳじゃありませんかチャイムも鳴らさないでどうやって入って…少々失礼ではありませんこと?」
ドルべ「すまないメラグ…帰って来て鍵をかけ忘れた非力な私を許してくれ」
Ⅳ「んなこと言ってる場合じゃねえんだよ!これを見ろ」DVDセット!
シャーク「いったい何があるって…ここどこだよ妙に画像乱れまくってるんだが」
Ⅳ「トロンやVたちが今調べてるんだが…異世界の映像らしい」
ミザエル「異世界…?バリアン世界やアストラル世界には見えないが…」
Ⅳ「正直よく分からねえんだが…とにかく見てくれ」
???『ジャンジャジャアーーーン!!今明かされる衝撃の真実っー!!』
子供たちの鳴き声『うわーーーーーん!』
七皇「「「「「「ベクタァァァァァァァア!!!!!」」」」」」
ドルべ「こどもの日も近いのに何やっているのだあいつは」
Ⅳ「まあ何をやってんのかすら未だにわからないらくてな…ただ…ベクターだろ?」
シャーク「仕方ねえか…どうにかしてあの世界に行く方法ってのはあるんだろうな」
Ⅳ「ああそこは任せとけ細かいことは気にすんな…それじゃあ行くぜ」
一同『おう!』
-
数日前
ベクター「くっそー…変な夢見ちまったぜ…何なんだよ柔道やら卓球やらで番組が潰れたのは俺のせいって何もやってねえよ!!!」
???「その気持ち…よく分かるぜ」
ベクター「!?誰だ!」
???「我らは…」
???「「「イリアステルの三皇帝」」」
ベクター「い…イリアステル…だぁ?」
ホセ「我らも本編中の活躍があれで急な番組変更を我らのせいにされることがあった…今回は再放送の時期も悪かった」
ベクター(何の話だ…?)
ルチアーノ「ま、今回は出来るだけ仲間は多い方がいいからさ。実は知り合いからお前のことを教えてもらったってわけ」
ベクター「知り合いだぁ?」
???「我だ」
ベクター「ど…ドンサウザンド!?何でお前が」
ドンサウザンド「はいはい我のせい我のせい…」
ベクター「いじけてやがるだと!?」
プラシド「そういうわけで行くぞ…我らが後輩、アークVの世界へ!」剣をかざす
-
さらに別視点
クロウ「ジャック!だから柏餅にコーヒーは合わねえって言ってんだろ!」
ジャック「やかましい!お前には関係あるまい!」
クロウ「横で無駄に薫り高いコーヒーの匂い漂わせてんじゃねえよ!」
ジャック「無駄とはなんだ無駄とは!」
遊星「止めろ二人とも今日の主役は龍亞と龍可の二人だ」
アキ「でも遊星もシグナ―龍鯉のぼり作りとかすごく頑張ってたじゃない」
遊星「まあ…二人にはいい思い出を作ってほしいからな」
龍可「遊星…」
龍亞「もー!遊星も楽しまなきゃダメだってば!今日ってあれなんでしょ?男の子の日なんでしょ?」
遊星「…そうだな…よし!俺も今日はハジけるか」
アキ・ブルーノ(ビクッ…まさか…)
遊星「っ!…どうやら…そうもいかないようだな…」
ジャック「赤き龍の痣が…」
クロウ「またイリアステルの連中が何かやらかそうとしてるってのか…」
遊星「赤き龍よ!俺達を導いてくれ!」
龍亞「頑張ってねみんな…て俺もぉぉ!?」
赤き龍『はいみんな乗りましたねそれじゃあ出発しまーす』※イメージです
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アークV・レオコーポレーション
赤馬「さて…無事放送した5D´sもデュエルをせず約一週間デュエルをお預けしなければならないという異常事態…マズイな」
ストロング石島「社長!今こそバーバリアンの時代です!」
赤馬「…本編中で接触が無く距離を測りかねているから黙れ」
ストロング石島「…」
赤馬「少しばかり別のアプローチが必要かもしれん…だがそうアイディアが降って湧いてくるわけでも…」
ベクター「良かれと思って参上しちゃいましたー!」
赤馬「…誰だ貴様らは」
-
遊矢「遊戯王アークVこの後すぐ!」
権現坂「遊矢は毎週虚空に向けて何を言っておるのだ」
柚子「さあ?」
フトシ「た…大変だよ〜!遊矢兄ちゃん!」
遊矢「フトシ…どうしたんだ?」
フトシ「テレビ!テレビ見てみてよ」
遊矢「えぇ?…この時間野球とかゴルフとかのスポーツばっかでつまんないんだよなぁ…」
柚子「そういうこと言わないの!年を取ればわかるようになるんだから…パパみたいに」
権現坂「とりあえず見てみるのだ」ポチッとな
ストロング石島『スポーツ!それは』
ホセ『鍛え抜かれたデュエルマッスルの戦場』
ドンサウザンド『さあ神たる我に挑むがいい』
三人『『『レオスポーツスクール』』』
ポチッ
-
遊矢「…疲れてるのかな…何か変な幻覚が見えたんだけど…」」
柚子「も…もう…遊矢ったら…」
ポチッ
ホセ『ハハハハハ!遅い!遅いぞ!』
遊矢「速!何なのこのデカい爺さん!?もうロボットか何かなんじゃないの!?」
権現坂「いったい何が起こっているというのだ…」
???「それは私が説明します」
-
赤馬「中々に盛況の様だな」
ストロング石島「しかしお前ら結局何が目的なんだ」
ルチアーノ「半端に疑われるくらいならもう振り切っちゃったほうがいいかなってさ!」
プラシド「シンクロ召喚というかデュエルモンスターズ自体を衰退させてしまえば俺達の目的にも適う」
ホセ「ふむ…しかし予想外にスポーツというものは楽しいものだな」
ドンサウザンド「我も同じだ」
ホセ「フッ」
ドンサウザンド「フッ」
ルチアーノ「ホセってば何か変な方向に目覚めちゃったねそのうち自分で走りながらライディングデュエルはじめちゃったりするんじゃないかな…なんてね!」
ベクター「おい!それより俺は何でこんな格好させられてるんだよ!」
赤馬「何だ?ナナナの着ぐるみの何が悪い?」ゴゴゴ
ベクター「え…あーいや…その…」
赤馬「それよりさっきの失態は何だ子供の前で着ぐるみを脱いで顔芸まで…トラウマが残ったらどうする」
ベクター「ファンサービスはボクのモットーですからってか?ああはいはい分かりました!」
シャーク「そこまでだベクター!」
遊星「そこまでだイリアステル!」
-
遊星「ぬ」
シャーク「ああん?」
遊星「誰だお前らは…その姿…精霊…か?」
シャーク「お前ら…ただの人間じゃないな」
遊星「俺達は赤き龍に導かれたシグナ―だ」
シャーク「我らはバリアン七皇だ」
ストロング石島「バ、バリアンだと!?」
遊星「しかしそこの金髪の男…は少し様子が違うようだが」
シャーク「そいつはバリアン七皇じゃない…が、今は大事な俺達の仲間だ」
龍亞「へえ〜俺と一緒だね!」
Ⅳ「あん?てか何で子供がいるんだよ」
龍亞「ば、バカにすんなよ!俺だって立派なシグナ―なんだ!ていうかそっちだって怪しいじゃん!まるで悪役みたい」
シャーク「確かに俺達は落ちこぼれの悪党さ。だがここで退くわけにはいかねえんだ」
遊星「…」
シャーク「…」
赤馬「仲間割れ…いやそもそも仲間などではないか」
ルチアーノ「いいじゃんいいじゃん勝手に潰し合ってくればさ!キャハハハハ」
???「みなさん!ケンカは止めてください!」
-
赤馬「バカな…奴は…」
遊矢「おいおい先輩方。敵さんはあっちでしょ?ここは協力し合う熱い山場だってば。な!ナナナ」
ナナナ「そうです!そのためにあなた方はこの世界に導かれたのですから」
シャーク「きめえよ何だこのナマモノ」
赤馬「ナナナを馬鹿にするな!」
ナナナ「私に与えられた力は極めて限定的ですがそれでもあなた達七人組であるなら私の力を最大限発揮できます。さあ!今こそ手を結ぶのです!」
遊星「ちょっと待て俺達は六人だぞ」
???「ふ。私を忘れてもらっては困る」
クロウ「お前は…ルドガー!?どうしてお前が」
ルドガー「何…スパイダーの導きによって…な…大事にしてやってくれ榊遊矢よ」
遊矢「えー…あー…はい…」
ドルべ「こちらも七皇としては六人しか…」
シャーク「いや…全員そろっている…だろ?」
ベクター「…あーあ仕方ねえなあ…許してやるよぉ!」
メラグ「ふふ…調子がいいですわね」
ナナナ「これで七の絆がつながりました!遊矢!今です!」
-
ドンサウザンド「待てナナナよ!スポーツは…スポーツのことなどどうでもいいというのか!?」
ナナナ「いいえ違いますドンサウザンド!時間帯によってアニメをやったりニュースをやったりスポーツ番組をやったりする…それこそがテレビです」
ナナナ「アニメだけでいいスポーツだけでいいなどというのはかつてあなたを追いだしたアストラル世界となんら変わらないではないですか」
ナナナ「そう…ちょっと暇な時間にテレビを点けて面白い番組と出会ったり…そんな…」
ドンサウザンド「そうか…我の求めたカオスは…もうそこにあったのだな」
ホセ「我らはとんだ回り道をしていた様だな…」
赤馬(ナナナ…)
シャーク「行け!冀望皇バリアン!」
龍亞「パワー・ツール・ドラゴン!」
龍可「エンシェント・フェアリー・ドラゴン!」
アキ「ブラック・ローズ・ドラゴン!」
遊矢「行けぇ!オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン!螺旋のストライクバーストォォォォォォ!!!」
-
遊矢(みたいなことがあったようななかったような…)
遊矢(結局あそこにいた人達って何だったのかよく分からないまま帰っちゃったし…)
遊矢(でも…いつのまにか手元に残ったナナナのカード…これは一体)
素良「ねえししょ〜」
遊矢(まあでも…俺のやるべきことは変わらない…このことは俺の心の中に秘めておこう)
遊矢「お楽しみはこれからだ!」
終わり
-
色々カオスですいません
読んでくださった方がいれば本当に感謝したい
-
乙乙
-
乙でした
-
乙
池上彰さんが今の環境・最新のカード情勢を解りやすく解説してくれるSS
ってあったりするんだろうか
-
MASAKIの霊圧が完全に消えた!?
まあ仕方ないか
-
ss投下させていただきます
等々力「璃緒さん、ちょっといいですか?」
-
放課後
璃緒「あら、孝くん、どうしたんですの?」
等々力「その、ですね……大変言い難いんですが……」
璃緒「……もしかして私失礼な事でもしてしまったかしら?」
等々力「いいえ!そういう事では無いんですけど……実はですね……」
璃緒「実は?」
-
等々力「毎朝風紀委員の仕事で遅刻の取り締まりをしてるじゃないですか」
璃緒「ええ、そうね」
等々力「それで、最近になって遅刻の件数が増加傾向にあるんです。その、とどのつまり、その原因が璃緒さんに有るのでは、と思いまして……」
璃緒「えっ?」
等々力「つまりですね……」
-
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
キーン コーン カーン コーン
璃緒『貴方、遅刻ですわよ。今度からお気を付けになさって下さい。はい、これ、1ポイントですわ』スッ
男子生徒A『は、はいっ!今度から気を付けます!』
男子生徒R『すみません、俺も遅刻してしまいました!』ゾロゾロ
男子生徒C『俺も俺も!』ゾロゾロ
男子生徒V『どうせなら1億ポイント下さい!』ゾロゾロ
-
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
等々力「という具合にですね……データでも男子が8割を占めてます」
璃緒「そう、でしたの……ごめんなさい、私のせいで……」
等々力「い、いいえ!すみません、僕もこんな事言ってしまって……さっき言ったことは忘れて下さい!」
璃緒「そうはいきませんわ。自分の過ちは自分で正す……私に任せて下さる?」
等々力「ええっ?」
-
璃緒「御迷惑を掛けたのは私の方ですから、お気になさらず。明日までには改善案を考えてきます。それでは」
等々力「……とどのつまり、璃緒さんは行動力があるという事ですね……」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
神代宅
璃緒「うーん……」
凌牙「どうした璃緒、そんなに頭抱えて」
-
璃緒「ちょっとね……どうも良い考えが浮かばないの」
凌牙「完璧お嬢様がそこまで悩むとはなぁ……ま、まさか恋愛絡みの事じゃ……?!」
璃緒「あり得ないから、凌牙は黙ってて!」
凌牙「……悪りぃ」
璃緒「……」
凌牙「……」
-
璃緒「……はぁ。ねぇ凌牙、実は朝の遅刻の取り締まりのことなんだけれどね、最近件数が増えてきてて困ってるのよ」
凌牙「何だそんなことかよ」
璃緒「どうしたらいいかなーって。しかもどうやら私が原因らしくて」
凌牙「は?」
璃緒「だから私と話したいがために遅刻する人がいるのよ」
凌牙「はん、いい度胸してるじゃねえか……璃緒に近寄ろうだなんてな」
璃緒「全くよね…………あ!閃いた!凌牙も手伝ってくれるかしら?」
凌牙「は?」
-
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
学校
キンコーン カン★コーン
璃緒「また遅刻ですの?気をつけてください」
男子生徒A「は、はいっ!り、璃緒さん……あの……」
凌牙「……」ギロリ
男子生徒A「な、何でもないです!すみません!」スッタカタ-
-
男子生徒B「僕遅刻しちゃいました璃緒さ……」
凌牙「!」ギロリ
男子生徒B「ひ、ひいっ!ごめんなさーい!!」スッタカタ-
凌牙「……なあ、これで良いのか?」
璃緒「ええ、十分よ。明日もお願いね♪」ニコッ
凌牙「……マジかよ」
-
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
数日後……
等々力「あ、璃緒さん!璃緒さんのお陰様で遅刻する人が減少してきましたよ!とどのつまり、感謝感激です!」
璃緒「大したことじゃないですわ、大体私のせいみたいなものですし」
等々力「これで安心して璃緒さんに風紀委員の仕事を任せられそうです」
璃緒「え?」
-
等々力「実は生徒会に入らないかと会長に誘われまして……」
璃緒「あら、良かったですわね!」
等々力「あ、有難う御座います!なので璃緒さんが風紀委員長になってくれますか?」
璃緒「わ、私なんかで宜しいんですの?」
等々力「も、勿論です!とどのつまり、璃緒さん以外には務まらないですよ!」
璃緒「そう、分かりました任せて下さい」
-
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
凌牙「璃緒が風紀委員長に?!うわぁマジかよ……」
璃緒「何よその反応!素直に喜びなさいよ!りょ、凌牙のお陰でもあるんだし……」
凌牙「はいはい、おめでとさん」
璃緒「……ふん」
凌牙「それで?最近の調子はどうなんだ?」
璃緒「あ、それがね……」
-
璃緒「……男子生徒の割合は減ったんだけど、今度は女子生徒の方が増えてきちゃって……」
凌牙「は?!何でだよ」
璃緒「もしかしたら凌牙のせいかなーって……」
凌牙「ま、またかよ……全く今度はどうしろってんだよ……」
璃緒「…………凌牙の言うとおりこの仕事向いてないのかも……」
END
-
以上です。見て下さった方々は有難う御座います!
よくよく考えたら委員長は風紀委員じゃなかったのでそこは許して下さい
-
乙
-
乙、面白かったよ
-
尚、その女子の中に眼鏡をかけた銀髪の三年生がいる模様ブックス
とまで妄想した
-
我が友よ何を驚く!君のファンサービスに、私が駆けつけないとでも思ったか!(遅刻して睨まれるのを期待しながら)
-
いいね、乙
委員長が出てきたのは嬉しい
あの神宮寺も一応素はまともだし生徒会に誘ったのは委員長の生真面目さを見込んでのことかな
-
エタるかも知れないが書いてみる。
-
キャラ崩壊注意
ナッシュ「ドルべ…何か用か?」
ドルべ「いや。散歩をしていたら突然巨大な船に激突してな。眼鏡が割れてしまったのだ。」
ナッシュ「…俺も行けと言うのか?」
ドルべ「うん!」キラキラ
ナッシュ「はぁ……」
〜ハートランドシティ〜
ドルべ「ここがショッピングセンターというものか…」
ナッシュ「この中にも眼鏡屋ぐらいあるだろ。」
ドルべ「早速いくぞ!ナッシュ!」
ナッシュ「イラッとするぜ…」
一回
ナッシュ「酒屋か…」
ドルべ「待てナッシュ! おさけははたちになってから と書いてあるぞ!」
ナッシュ「買わねーよ!」
ロットン「ラッキーストライプ2箱と禁じられた聖杯一本ください」
店員「はい。」ガサガサ
ドルべ「ナッシュ。誰だあの特徴的な顔立ちの人間は?!」
ナッシュ「おい!馬鹿!!」
-
ナッシュ「ああいうのとは関わっちゃ
いけな
ロットン「ん?」ギロッ
ドルべ「ブックス?!」ダッ シュ
ナッシュ「おい!ちょっ!待てって!」
ドルべ「し、死ぬかと思ったぞ!」
ナッシュ「お前が本当に白き盾なのか疑いたくなってきたんだが。」
ドルべ「失礼な!何を言ふかナッシュよ!」
ナッシュ「ところで眼鏡屋は何回にあるんだ?」ピラッ
ドルべ「ふむ。どうやら4階のようだ。」じーっ
ナッシュ「…チッ」
二階
ナッシュ「次は百円ショップか。」
ドルべ「ん?」
大徳寺「ここには鉄鍋や蛇などは売っていないのですかにゃ?」
店員「誠に申し訳ありません」
大徳寺「こちらこそですにゃ。。」
ドルべ「あの男…語尾に にゃ をつけて喋るだと?!正気か?!」
ナッシュ「お前のまわりにもいるだろデースとかナノーネとかデアールとかザウルスとかキャットとかウラとかビングとかよ…」
大徳寺「にゃ?もしかして十代のお友達ですかにゃ?」
ドルべ「ひ、ひひひひ人違いだー」ブックス!
ナッシュ「そ、そのとおりだー」呆れ
大徳寺「そうでしたかにゃ。ではまた。」
ドルべ「この店にまともな客はいないのか?!」
ナッシュ「落ち着け。あと大声でそんなこと叫ぶな。」
-
続きは?
-
アストラル「くらえミザエル!新必殺シャイニングドロー!」
ミザエル「さあ来いアストラル!俺は実は一回ドローされただけで敗北するぞオオ!
グアアアア! こ、このザ・タキオンと呼ばれるバリアン七皇の私がが…こんな青裸に…
バ…バカなアアアアアア
グアアアア」
ドルベ「ミザエルがやられたようだな…」
アリト「フフフ…ミザエルは七皇の中でも最強…」
ギラグ「アストラルに負けるとはバリアン七皇は終わったビングだ…」
ベクター「あらら〜?ミザちゅあ〜ん、ちょっとイケてないんじゃな〜い?」
アストラル「くらええええ!シャイニングドロー!」
ドルベ・アリト・ギラグ・ベクター「グアアアアアアア」
アストラル「やった! ついに七皇を5人倒したぞ! これでドン・サウザンドがいるバリアン世界の扉が開かれる!!」
-
ドン・サウザンド「よく来たなカードマスターアストラル…待っていたぞ…」
アストラル「こ…ここがバリアン世界だったのか…!感じる…ドン・サウザンドの力を…」
ドン・サウザンド「アストラルよ…戦う前に一つ言っておくことがある
お前は我を倒すのに「ZEXAL」が必要だと思っているようだが…
別になくても倒せる」
アストラル「なんだって!?」
ドン・サウザンド「そして神代兄妹はやせてきたので人間界へ解放しておいた
あとは我を倒すだけだな クックック…」
アストラル「フ…上等だ…私も一つ言っておくことがある
この私には生き別れた半身がいるような気がしていたが別にそんなことなかった!」
ドン・サウザンド「そうか」
アストラル「ウオオオ いくぞオオオ!」
ドン・サウザンド「さあ来いアストラル!」
アストラルの勇気が世界を救うと信じて…!
ご愛読ありがとうございました!
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何書いてんだろう俺…寝るわ
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>>637俺はそーゆーノリ好きだよ。
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>>637
勢いがあって良かった!
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投下します。
小鳥「嘘、降って来ちゃたの?」
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放課後・学校の下駄箱にて……
小鳥(日直の仕事で遅くなった日に限って雨だなんて……どうしよう? 今日は傘なんて持って来てないよ)
小鳥(いっそこのまま走って帰っちゃおうかしら? でもこの雨だと家に着く頃には確実にびしょ濡れになってるだろうし……せめてもう少しだけ小雨になってくれると良いんだけど)
小鳥「あーあ、今朝の天気予報は今日一日晴れだって言ってたのに……お天気お姉さんの嘘つき」
凌牙「――何が嘘つき何だ?」
小鳥「きゃあ!?」ビックリボー
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小鳥ちゃんの濡れ制服!?(wktk
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凌牙「馬鹿でかい声で叫ぶな。耳がキーンとなるだろうが」
小鳥「シャ、シャーク? し、仕方ないじゃない。誰だって薄暗い所でいきなり後ろから話し掛けられたら驚くわよ」ドキドキマイラ
凌牙「そいつは悪かったな。で、そんな薄暗い下駄箱で何ぼけーっと雨なんて眺めてたんだ?」
小鳥「……別に好きで眺めてる訳じゃないわよ。傘持ってないから止むのを待ってるの」
凌牙「この勢いだと当分止まねえと思うぞ。下手すりゃ夜中まで降ってるかもな」
小鳥「……知ってるわよ」
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凌牙「……お前、家は何処だよ?」
小鳥「へ?」
凌牙「幸い俺は一本だけ折り畳み傘を持ってる。家まで送ってやるよ」
小鳥「そんな、悪いよ」
凌牙「遠慮すんな。俺としては女をこんな所に残して一人でさっさと帰る方が気分が悪いぜ」
小鳥「で、でも……」
凌牙「あーそれともあれか? 顔見知りの相手とはいえ男子と一本の傘で帰るのは恥ずかしいのか? だったらほら」
っ傘
小鳥「へ?」
凌牙「貸してやるよ。今日はこれで帰れ。返すのは何時でも良い」
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シャークさんイケメンやん
-
小鳥「で、でも私がこれを借りたらシャークはどうするのよ?」
凌牙「走って帰るに決まってんだろ」
小鳥「いや、こんな雨の中走ったら絶対に風邪引いちゃうでしょ!?」
凌牙「そんなやわな身体じゃねえよ。じゃあな、気をつけて帰れよ」ノシ
小鳥「ちょ、ちょっと……もう、勝手に話を進めんな!」グィ!!
凌牙「がはっ!?」
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凌牙「いきなり首の後ろを引っ張っんな! 一瞬呼吸が止まっただろうが!?」プンスカブックス
小鳥「ご、ごめんなさい……けどこんな雨の中を走って帰るとかやっぱり駄目よ。もしこれで貴方が風邪を引いたら私だって気分が悪くなるわ」
凌牙「じゃあどうすんだよ?」
小鳥「……シャークと一緒の傘に入るわよ」
凌牙「俺との相合い傘は嫌じゃなかったのか?」
小鳥「別に誰も嫌だなんて言ってないでしょ? ていうか相合い傘とか言わないでよ、恥ずかしいから!」
-
…………
小鳥「…………」トコトコ
凌牙「…………」トコトコ
小鳥(うわ〜、勢いで送って貰う事になっちゃたけど……何だか今更になって恥ずかしくなって来たわ)
小鳥(遊馬以外の男の子の傘に入れて貰うなんて初めてだし……そもそもシャークと二人きりの状況というのも珍しいし)
小鳥(ていうか微妙に気まずい! 何を話して良いのかも全然分からないよぉ〜)アタフタキオン
凌牙「おい」
小鳥「ひゃ、ひゃい!」
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イケメンすぎるぞ…シャークさん
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シャーク×小鳥もいいな
…ダメ?
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凌牙「変な声で返事すんな。家はこっちの道であってんのか?」
小鳥「う、うん。ところで今思い出したけどシャークの家って方向全然違うよね?」
凌牙「まあ真逆だな」
小鳥「ごめんね、遠回りさせちゃって……」
凌牙「良いよ、最初に送るって言ったのは俺の方だ。それより恥ずかしいのは分かるがもう少し中に寄れ。肩、濡れてるぞ?」
小鳥「う、うん」コクン
-
小鳥(シャークって雰囲気はちょっと怖いんだけど……結構優しいんだよね)
小鳥(送ってくれてるのも勿論だけど……傘も持ってくれてるし、歩幅も私に合わせてくれてるし、さりげなく道路側の道を歩いてくれてるし)
凌牙「……何だよ、ジロジロ人の顔を見て? 俺の顔に何かついてんのか?」
小鳥「へ? ごめんなさい、そんなつもりは……」
凌牙「お前って割とすぐに謝るんだな」
小鳥「ごめなさ……あ」
凌牙「たくっ」タメイキング
-
>>650
アストラル「ヌメロンコードも辞さない」
-
小鳥「ごめんなさい、そんなつもりは・・・(パーデクリス出しながら」
-
小鳥(うぅ、何だか余計に気まずくなっちゃったわ。何か話題を振らないと……)アセアセメタリー
小鳥「そ、そういえばシャークはどうしてこんな時間まで学校に残ってたの? 部活とかには入ってなかったわよね?」
凌牙「……午後の授業が面倒臭かったから、空き教室で昼寝してたんだよ。で、起きたらこの時間になってた」
小鳥「さぼりはいけないと思うけど……」
凌牙「悪いな。俺は不良で問題児なんだ」
小鳥「けどこうやって私を家まで送ってくれてるし……シャークって不良は不良でも優しい不良なのね」
凌牙「はぁ?」ギロリ
小鳥「ひぃ! ごめんなさい!」ビクッ
-
>>653
寧ろアストラルは遊馬を独り占めできて好都合なんじゃないか
でも璃緒とドルべが激おこ
-
凌牙「ちぃ、舐めた事言ってんじゃねえぞ……イラっとするぜ」
小鳥(う〜ん、今のはさすがに失言だったかしら? でも本当の事だし……ってあれ?)
凌牙「…………」
小鳥(何だか少し顔が赤い様な……もしかして優しいって言われて照れてるのかな?)
小鳥(もしそうなら、ちょっと可愛いかも)クスッ
凌牙「……今度は何ニヤニヤしてんだよ?」
-
シャークさん授業サボって受験大丈夫なのかよwww
まぁまだ二年生だしどうにでもなるか
それになんとなくだがシャークさんは授業受けなくても勉強はできるタイプな気がする
-
凌牙「それでお前の方はどうしたんだ?」
小鳥「私の方って?」
凌牙「こんな時間まで一人で居た理由だよ。お前も前に部活には入ってないって言ってただろ?」
小鳥「ああ、日直の仕事をしていたのよ。で、もう一人日直の当番だった子が体調を崩して早退しちゃって……それでいろいろ時間掛かっちゃったの」
凌牙「成る程、そいつは大変だったな。だがこれで合点がいった」
小鳥「合点?」
-
凌牙「お前が一人で居た理由だよ。お前は大抵遊馬とワンセットのイメージがあるからな」
小鳥「確かに幼なじみだから良く一緒には居るけど……イメージ付いちゃうくらい居るかな?」
凌牙「ああ、すでに夫婦の域だと思うぞ」
小鳥「め、夫婦だなんて……もうやだ、シャークったら何言ってるのよ♪」ドン!!
凌牙「ぬわっ!?」
小鳥「あ、やば。ここ道路の脇だった!?」
凌牙「てめえ、車来て無かったから良かったものの……俺を殺す気か?」ゴゴゴ
小鳥「ご、ごめんなさい! 今のは本当にごめんなさい!!」アワアワ
-
…………
凌牙「ここだな、お前の家は」
小鳥「本当に家の前まで送って貰っちゃって……ちょっと待ってて、今タオルの用意するから」
凌牙「良いよ。どうせ傘差してもこの雨じゃ多かれ少なかれ濡れるんだ。ここで身体拭いても仕方ねえよ」
小鳥「だったら少しでも雨が弱くなるまで上がってお茶でも飲んでいったら?」
凌牙「……お前って平気で男を家に上げるタイプなんだな」
小鳥「え? いや、別にそんなんじゃないわよ!? ただせっかく送って貰ったのにこのまま帰しちゃうのは悪いと思っただけで、別に軽い女って訳じゃ……!?」
凌牙「冗談だよ。そんなに慌てるな」
小鳥「もう、シャークったら!」
-
凌牙「せっかくの誘いは有り難いが、家で先に帰った同居人が待ってるんでな。今日の所はこのまま帰らせて貰うぜ」
小鳥「そう? でも本当に今日は悪かったね。今度改めて何かお礼するから」
凌牙「だからそんな事気にすんなよ。むしろお礼をしなきゃならないのは俺の方だろうしな」
小鳥「へ? 私、シャークに何かしてあげたっけ?」
凌牙「十分して貰ってるさ。俺が今ここに居て、こうして未来へ歩いていけてるのはお前や遊馬が居てくれたからなんだぜ?」
小鳥「シャーク……」
-
凌牙「まあそれでも何かしないと気が済まないって言うんなら俺との約束をこれからも守ってくれ……俺はそれだけで十分だよ」
小鳥「約束……あ」
…………
凌牙『小鳥、この馬鹿から目を離すなよ』
…………
凌牙「それじゃあな」
小鳥「……待って! シャーク!」
凌牙「何だよ? まだ何かあるのか?」
-
そんな台詞もあったな…
小鳥を蚊帳の外にしないシャークさんの優しさが好き
-
小鳥「私、これからも遊馬の傍に居る。傍に居て見守るつもり……だけど同じ様に他のみんなの事も見守ってあげようと思うの。勿論シャーク、貴方の事も」
凌牙「…………」
小鳥「だってシャークは私や遊馬達にとって……大切な、とても大切な仲間だから」
凌牙「……良いからさっさと家に入れ。風邪引くぞ」
小鳥「うん、今日はありがとう。また明日学校でね」ノシ
凌牙「…………」ノシ
小鳥(本当にありがとうね、シャーク)
おわり
-
読んでくれた人、ありがとうございました。
-
乙
-
>>666
素晴らしかったです
シャークさんと小鳥ちゃんってあまり絡んでない印象で新鮮でとても癒やされました
あと、シャークさんが超イケメン鮫
-
やだ・・・札付きの不良かっこいい・・・
-
>>663
個人的に好きだったセリフが反映されてて安心した
そして周りに誤解され神代家の夕飯が野菜炒めになる未来が見えた
-
璃緒とⅣさんのお話考えてるんだけど需要あるかな...?
夏祭り的な話しなんだけど...
文章力皆無なんですけどね(涙目)
恋愛表現ありです
-
>>671
この二人大好きなので個人的にはすごくありまくります
-
璃緒IVいいね、期待してる
-
>>671
何も規約なんてないから投下してほしい、してください
-
Ⅳ璃緒投下します。
書きだめしてないので遅いです。あと文章力皆無。非力な私を許してくれ
Ⅳ「夏祭り?」
-
璃緒「ええ。今度の日曜日にあるでしょう?」
Ⅳ「...で?」
璃緒「一緒に行きませんこと?」
Ⅳ「なんで俺なんかと...凌牙達が居るだろうがそいつらと行けよ」
璃緒「...分かってませんこと」ボソッ
Ⅳ「あ?」
-
ぱっとみた感じ問題ないと思う!
支援
-
璃緒「とにかく!!絶対に一緒に来てもらいますわよ!」
Ⅳ「チッ...わーたよ」
璃緒「やった☆では、当日祭の会場入口に5時30分にいますわ」
Ⅳ「分かったよ...」
璃緒「あ、そうですわ」
Ⅳ「?」
璃緒「当日、絶対に浴衣を着てきてちょうだい。必ずよ」
-
Ⅳ「はぁ!?」
璃緒「当然でしょう?夏祭りなんですし」
Ⅳ「つっても俺は外人だし似合わな...第一持ってな」
璃緒「着てこなかったらアンタ、凍らすよ」
Ⅳ「今すぐ買ってきます」
璃緒「そう。なら良かった。日曜日が楽しみですわね」
Ⅳ「ああそうだなぁ...」
ガチャン
-
Ⅲ「兄様ずいぶん話してましたね。誰ですか?」
Ⅳ「神代璃緒だ。今度の夏祭りに誘われちまった」タメイキング
Ⅲ「へぇ〜...」ヂー
Ⅳ「なんだよじろじろ人の顔見やがって」
Ⅲ(兄様もしかして気づいてない.....?)
Ⅳ「だから今から浴衣買ってくる」
Ⅲ「あれ?でも兄様その日確かお仕事が...」
Ⅳ「んなもん全部キャンセルしろ。ミハエル。任せた」
Ⅲ「ええっ!?あっ、ちょっと兄様!」
Ⅲ「行っちゃった...」
-
「あれってⅣ様じゃない?」
「キャーⅣサマー」
Ⅳ「うっせぇ」浴衣物色中
Ⅳ(大体俺はテメェらなんぞに興味はねぇっての俺が興味あんのは)
Ⅳ(...俺が?..............)
Ⅳ「神代璃緒」ボソッ
Ⅳ「.........////」カァァ
Ⅳ「クソッ....」カオマッカ
-
ー夏祭り当日ー
Ⅲ「トーマス兄様!出来ましたよ!」
Ⅳ「...つーか何でお前まで浴衣着てんの」
Ⅲ「えへへ////」
Ⅳ「てか、やっぱり似合って無いだろ...これ」
Ⅴ「そんなことはないぞ。トーマス」
トロン「もっと自信もちなよー」
-
ー夏祭り当日ー
Ⅲ「トーマス兄様!出来ましたよ!」
Ⅳ「...つーか何でお前まで浴衣着てんの」
Ⅲ「えへへ////」
Ⅳ「てか、やっぱり似合って無いだろ...これ」
Ⅴ「そんなことはないぞ。トーマス」
トロン「もっと自信もちなよー」
トロン「デート。頑張りなよ☆」
-
>>682
すいません誤爆りました
-
Ⅳ「はぁ!?で、デート!?そ、そんなんじゃっ」
Ⅲ「ハイハイ。トーマス兄様デートの準備しましょうか」
Ⅳ「デートじゃねぇ!!」カオマッカ
Ⅴ「素直じゃないな...」
-
神代家ー
小鳥「出来ましたよ!璃緒さん」
璃緒「感謝いたしますわ小鳥さん」
小鳥「いえいえ...浴衣とっても似合ってますよ!」
璃緒「嬉しいですわね」ニッコリ
璃緒「...Ⅳもそう言ってくれるかしら」ボソッ
小鳥「ふぇ?なにか言いました?」
璃緒「えっ!?な、何でもないですわ!」
小鳥「?変な璃緒さん...」
璃緒「それより遊馬の事放っておいていいんですの」
小鳥「あっ、そうだった!遊馬ぁー」タタタッ
遊馬「やっと終わったのかよ小鳥ぃー」
小鳥「遊馬も浴衣着させてあげるからこっち来なさい!」
遊馬「へーい」
璃緒(...まるで夫婦ですわね)
-
璃緒(あら?凌牙が居ませんわ...まぁ私とドルベが念をおして浴衣着ろと言ったので着てくれたとは思いますが)
璃緒「てっ、もうこんな時間!」
璃緒「御免なさい、私もう行きますわ!!家の鍵は後で凌牙か私に返してくれればいいですわ!!」
小鳥「あっ、ハァーイ!」
・
・
・
時計の針(5:14)
璃緒「良かった...後はⅣを...トーマスを待つだけ...」
璃緒(早く来ないかしら)
-
その頃トロン一家
?「兄様!もうこんな時間ですよ!」
?「マジか!?くそっ、行ってくる!!」
?「あっ...兄様大丈夫かな...」
?「なにがだ?」
?「顔隠さないで出ていきましたよ」
?「.......」
??「あっ」
?「ぼ、僕兄様のとこいってきます!」
?「わ、私もいくぞ!」
?(兄様っ...!)
-
>>688
ひぇぇ文字化けしてるぅ
台詞上からⅢ、Ⅳ、Ⅲ、Ⅴ、Ⅲ、Ⅴ、ⅤⅢ、Ⅲ、Ⅴ、Ⅲです
-
Ⅳ「くそっ!!間に合うか!?」
「ねぇ、あれⅣ様じゃない?」
「ホントだわⅣ様よ」
キャーキャー
Ⅳ「なっ!?って、うわっ」ファンが集まってくる
キャーキャーユカタフォーサマーヨー
キャーシャシントラセテー
キャーフォーサマー
Ⅳ「......璃緒っ!」
・
・
・
璃緒「遅いわね....」ショボーン
・
・
・
-
凌牙「ハァ...仕方なく浴衣着たがやっぱ落ちつかな...ん?」
凌牙「なんだあの人だかり」
凌牙「アレは...Ⅳ!?」
凌牙(アイツ確か璃緒との約束が...)
凌牙「チッ、仕方ねぇ璃緒の為だ!」ダダッシュ
がしっ
Ⅳ「!?」
「あ、まってⅣ様!」
「なによあの男!」
「まさかアレ神代凌牙?」
ギャーギャーフジコフジコ
-
Ⅳ「.....凌牙っ!!」
凌牙「勘違いすんじゃねぇ璃緒の為だ」
凌牙「ここまでくればもういいだろ。後はアイツらが何とかしてくれるだろ」
Ⅳ「......アイツら?」キョトンハテナ
凌牙「お前は早く璃緒の所へ行け!璃緒を待たせるなんて俺が許さねぇ!」
Ⅳ「凌牙...恩に着るぜ!」ダダッシュ
凌牙「たくっ...世話の焼けるヤローだ」
-
凌牙「Ⅲ。そっちはどうだ」
Ⅲ「気づいてたんだね凌牙...」
凌牙「居るならもっと早く...」
Ⅲ「僕達も今来たとこなんだよ!」イラッ
凌牙「へいへい...」
Ⅲ「あのファンの女共はクリス兄様が何とかしてくれてますよ」
凌牙「お前らも大変だな」
Ⅲ「...そうですね」
-
Ⅳ「間に合えっ...間に合えっ...」
Ⅳ「!」
Ⅳ(いたっ...神代....璃緒っ....)
Ⅳ「璃緒!!」
璃緒「....遅い」ムスー
Ⅳ「すまん...いや、ごめん....なさい」
璃緒「何分待ったと思って....ブツブツ」
Ⅳ「本当に悪かったって....」
璃緒「クスッ...別に良いですわよ」
-
Ⅳ「ふぇ?」
璃緒「遅れた分。たぁーぷり付き合って貰いますから」
Ⅳ「....」オメメパチクリ
璃緒「さっ、早く行きましょ。トーマス?」腕組みっ
Ⅳ「なっ...////お前っ」
璃緒「文句ある?」ニッコリ
-
Ⅳ「〜〜ねぇよ!!もう好きにしやがれ!!」カオマッカ
璃緒「ふふっ。今日は忘れられない日になりますわね」
Ⅳ「ああ!そうだろうな!!」ヤケクソ
璃緒(だって....)
Ⅳ(好きなヤツと二人きりなんて)
Ⅳ璃緒(忘れられるわけない)
おわり
-
つ、疲れた。何とか終わりました。
なにか思ったより夏祭りしてない...
良かったら感想下さい
-
>>697
可愛い二人でニヤニヤした
-
乙
このカップリング大好き
過去のことを乗り越えて歩み寄れるのって素敵
-
可愛すぎて鼻血出た。ありがとうございました。
-
最近比較的真面目なSS書きすぎたせいで弾けたSSが書けなくなった気がする
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10分後に短いSS投下します
-
ひっそりムフフと投下します
遊馬「デッキを組むか」
-
遊馬主人公で本編終了後。ヌメロンコードが作った並行世界で、いろんな作品のキャラとデュエルしながらまた散らばったナンバーズを集める感じのSSを思いついたんだけどどうだろうか。とりあえず最初は未来皇以外はNo.所持していないってところは決めているけど。
-
遊馬「明日はアストラルとのデュエル……絶対に負けられねぇ!」
遊馬「でもデッキからナンバーズ抜けたし、イチから組み直さないとな……」
鉄男「遊馬、お前自分でデッキを組めるのか?」
小鳥「遊馬のデッキはお父さんのもので、アストラルと一緒に改造してきたんでしょう?」
>>704
色んな作品って歴代キャラ?面白そう
-
遊馬「うっ……。確かに俺は一人でデッキを組めない」
アンナ「ま、そこは俺達に任せな!」
ロビン「デッキ構築のアドバイスの大盤振る舞いだ!」
徳之助「おいら達が協力すれば!」
-
キャッシー「きゃっとアストラルにも勝てるわ!」
鉄男「ああ!」
小鳥「みんな、頑張りましょう!」
遊馬「鉄男、小鳥、ロビン、アンナ、徳之助、キャットちゃん……サンキューな、みんな!」
-
鉄男「でだ。まずはどんな戦い方にするのか。そこを決めないとな」
遊馬「戦い方?」
アンナ「切り札と言い換えてもいいな。俺はグスタフを出すために、高レベルモンスターを入れたエクシーズと、高火力モンスターでのビートデッキだ」
鉄男「俺はモンスターを機械族で固めて、そのサポートカードを入れてブリキの大公を出せるデッキにしてる」
-
遊馬「なるほど……なら俺は今まで通りの戦い方をする。ガガガとゴゴゴのエクシーズデッキだ!」
小鳥「そうね。遊馬は今までそのカードを使ってきたんだもの」
徳之助「使い慣れたカードが一番ウラ!」
キャッシー「じゃあいれるカードはこんな感じ?」
ガガガマジシャン
ガガガガール
ガガガシスター
ガガガキッド
ガガガガードナー
ガガガリベンジ
ガガガドロー
ガガガボルト
ガガガバック
ガガガ学園の緊急連絡網
ゴゴゴゴーレム
ゴゴゴジャイアント
ゴゴゴゴースト
ゴゴゴギガース
オノマト連携
-
遊馬「ああ。後は、こいつらで出すモンスターエクシーズだな」
ロビン「ゴゴゴがいるから、ランク4寄りにして、ガガガのレベル変動でランク10まで出せるから、強力なモンスターを入れるか」
アンナ「遊馬、ランク10なら俺のグスタフマックスをやるよ」
遊馬「いや、後でGS2014買ってくるからいいや」
アンナ「(´・ω・`)」
-
遊馬「とりあえずまずは今まで使ってたガガガガンマンとガントレットシューター、魔人エクシーズモンスター、ガガガサムライだな」
小鳥「ガガガサムライなんてモンスター使ってたっけ?」
キャッシー「さあ?」
鉄男「高ランクエクシーズは神竜騎士フェルグラント、エンタープライズニル、ドラゴサックあたりだな」
-
小鳥「ナンバーズが使えれば、ビッグアイやヴォルカザウルス、マシュマックとかを出せるのに……」
徳之助「ナンバーズは全部アストラルが使うウラ……」
ロビン「強力なナンバーズの大盤振る舞いのアストラル……凄い強敵だ」
遊馬「多分大丈夫だよみんな」
徳之助「どういう事だウラ?」
遊馬「アストラルはどうせホープしか使わないからな」
-
鉄男「メインカードが決まったら、それを補助するカードだ」
アンナ「遊馬のデッキはレベル4が多いからな。サモンプリーストやゴブリンドバーグ、カゲトカゲとかだな」
徳之助「ガガガは闇属性だから、闇の誘惑も入れておけば困った時に手札交換ができるウラ」
ロビン「ゴゴゴを使うなら、カメンレオンも」
遊馬「おお!ドバーグとカゲトカゲなら今までデッキに入れてたから持ってるぜ!」
-
キャッシー「これでデッキの2/3は決まったわ」
ロビン「じゃあ次は、汎用カードだ!」
遊馬「凡庸カード?」
小鳥「汎用よ遊馬」
鉄男「お前のデッキに死者蘇生やエクシーズリボーンが入ってるだろ?」
徳之助「ああいう、どのデッキにも入る強力なカードウラ」
-
遊馬「うーん、カイトが使った月の書や、シャークが使ったサイクロンみたいなのか?」
キャッシー「そう、そのカードよ」
小鳥「ざっとこんな感じね」
エフェクトヴェーラー
増殖するG
死者蘇生
サイクロン
月の書
大嵐
ブラックホール
禁じられた聖槍
強欲で謙虚な壺
ミラーフォース
激流葬
奈落の落とし穴
和睦の使者
強制脱出装置
デモンズチェーン
神の警告
神の宣告
-
鉄男「こいつらは、相手への妨害、相手からの妨害を防げる便利なカードだ」
遊馬「おお!こんなつえーカードなんで誰も教えてくれなかったんだよ。ハーフアンブレイクとか入れてる場合じゃねぇ!」
遊馬「みんな入れれるだけ入れてやるぜ!」
小鳥「でも遊馬、これでデッキは80枚になったわよ?」
遊馬「うわ、ぶあつ!デュエルディスクにセットできねぇ!」
-
アンナ「デッキは60枚までにしないといけないからな」
ロビン「最低でも40枚。カードが多いと目当てのカードが来ない時もあるから、ただデッキ枚数を大盤振る舞いすればいいってわけじゃない」
遊馬「うーん、どれもこれも抜きたくないカードだけど、抜かないといけないのか……」
キャッシー「頑張って、遊馬!」
-
数十分後
遊馬「なんとか40枚に収まったぜ!」
鉄男「よし、これでデッキの形になった!」
ロビン「あとは何回か実際にデュエルをしてみて、問題点を改善していけば、デッキの完成だ!」
徳之助「その相手はおいら達に任せるウラ!」
遊馬「ああ。頼むぜみんな!」
-
数時間後
アンナ「グスタフマックスの効果発動!」
遊馬「うわあああぁぁぁ!!」LP0
鉄男「勝てるには勝てるんだが、安定しないなぁ」
遊馬「ゴゴゴをもう少し使いやすくできれば……くそっ!こんなんじゃアストラルに勝てない!」
-
小鳥「ねえ遊馬、地属性の強そうなサポートカードを見つけたんだけど……」ピラッ
遊馬「ん……?おお!そのカードすっげー強いじゃねぇか!」
徳之助「そのカードなら、似たようなのがここにもあるウラ」ピラッ
遊馬「本当だ!ゴゴゴと相性がいいわけじゃないけど、さっきのカードともう少し他のカード増やせば、すげー強いコンボができそうだぜ!」
-
アンナ「でも遊馬、デッキにそんな枠あるのか?」
遊馬「……」
鉄男「……」
小鳥「……」
キャッシー「……」
徳之助「……」
ロビン「……」
アンナ「……」
遊馬「抜くか、ガガガとゴゴゴ」
-
翌日
アストラル「準備はいいか、遊馬!」
遊馬「おお!いつでもこい、アストラル!」
遊馬&アストラル「デュエル!!」
Ⅳ「遊馬の奴、すげー自身に満ち溢れていやがる」
Ⅲ「一体どんなデッキを組んだんでしょう」
V「ZZZ……」
-
遊馬「俺のターン、ドロー!」
アストラル「本気でかかってこい、遊馬!」
遊馬「ああ!そのつもりだ、アストラル!
俺は手札から竜の霊廟発動!デッキから青眼の白龍と伝説の白石を墓地に送る!」
アストラル「……ゑ?」
-
BGM:http://niconicoplay.com/smart/detail/sm20868920
遊馬「そして伝説の白石の効果で青眼の白龍てを手札に!トレードイン発動!青眼の白龍を捨てて二枚ドロー!
手札の嵐征竜テンペストとデブリ・ドラゴンを捨ててテンペストの効果でデッキから巌征竜レドックスをサーチ!
手札から七星宝刀を発動!手札からレドックスを除外して2枚ドロー!除外されたレドックスの効果でデッキから幻木龍をサーチ!
さらに封印の黄金櫃発動!デッキから瀑征竜タイダルを除外!タイダルの効果でデッキから幻水龍をサーチ!
手札からDDR発動!手札のダブルアップチャンスを捨てて除外ゾーンのレドックスを特殊召喚してこのカードを装備する!
墓地のデブリ・ドラゴンと青眼の白龍を除外さて手札から焔征竜ブラスターを特殊召喚、
ブラスターとレドックスでオーバーレイネットワークを構築!幻獣機ドラゴサック!
効果でトークンを二体生成!
手札から幻木龍を召喚!さらに幻水龍を特殊召喚!幻木龍の効果でレベルを8にして二体でオーバーレイ!神龍騎士フェルグラント!
俺はカードを一枚伏せてターンエンド!アストラル、お前のターンだ!」
アストラル「」
おわり
-
…乙
-
これで終わり
みんなのデッキ構築の参考になればよかと。釈迦に説法だろうけど
実はガガガも征竜も組んだこと無いので、組み方は参考にならないし最後は粗だらけです。すいません
-
チラ裏
過去作
一作目:八幡「No.101 S・H・Ark・Knight……」
二作目:結衣「No.102 光天使グローリアス・ヘイロー……」
三作目:雪乃「No.103 神葬霊嬢ラグナ・ゼロ……」
四作目:いろは「No.104 仮面魔踏士シャイニング……」
五作目:八幡「CX 冀望皇バリアン……」
本当はやはり俺の青春ラブコメは間違ってる。の9巻を読んでいろはすが可愛かったから、これらの続編を作ろうと思って考えたネタを、遊馬達でやった
みんなもかっとビングしようぜ!
http://i.imgur.com/wVPOVea.jpg
-
あなたか
ていうか五作目なんて書いてたのか知らなかった
-
>>728
転載禁止になってるところで書いてたから仕方ない
ここでもう一回投稿すれば別だけど・・・
乙です!
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>>724
でもこれさ
結局ホープ5体に攻め込まれたら勝てなくないか?
もしサックが攻撃表示ならそれだけで負け確定だし
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>>730
伏せカードでホープの召喚自体を防げば大丈夫だな
-
>>728>>729
なんかググったらここで見れた
http://hamachi-buri.sakura.ne.jp/contents.php?link=1394713561&title=八幡「CX%20冀望皇バリアン……」%5B5%5D(117)
vipは転載禁止になったし、スタ速では全作まとめられてるからここで投下してもよかったんだけど、投下場所の統一感が無いと落ち着かない
>>730>>731
展開されてから征竜で逆転しようと思ったけど、長いデュエルは苦手だし、流石にあの布陣はキツイものがある
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乙
なんかいろいろ酷かったw
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姑息な強化がかかって強くなった由比ヶ浜の続編ですね(笑)
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短い話ですが投下します。
璃緒「耳掃除をしてあげるわ」 凌牙「は?」
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神代家・凌牙の部屋……
璃緒「その反応だとやはり私の声が良く聞こえてないのね。これは掃除のしがいがありそうだわ」
凌牙「いや、声は聞こえてるよ。ただ何でいきなり耳掃除なんだよ?」
璃緒「兄妹のスキンシップの一貫よ。後、単純に私が凌牙の耳を掃除してあげたいの」
凌牙「相変わらずお前は何でも突然だな……だが断る」
璃緒「えーどうして?」ブーブー
-
凌牙「理由は二つ。一つは耳掃除なら昨日自分でやったからだ。そしてもう一つはお前に耳掃除を任せるのは何か怖い」
璃緒「怖いって……私、耳掃除もまともに出来ない不器用な女じゃないわよ」プンスカブックス
凌牙「いや、お前が器用なのは知ってる。ただ耳掃除中に面白がって変な事をしそうなのが怖い」
璃緒「うっ……」
凌牙「言葉詰まらせんなよ。そこは嘘でも良いから否定しろよ」
-
璃緒「でも仮にうっかり鼓膜を破かれたとしても妹にやられるなら本望でしょ?」
凌牙「いくら妹からでもそんな事をされるのを望む兄はいねーよ」
璃緒「むぅ、良いから耳掃除させなさいよ。大丈夫、痛くないから。ちょっと凌牙の穴に棒を入れて掻き混ぜるだけだから」
凌牙「微妙にいかがわしい言い方をするな。耳掃除はしなくて良いって言ってんだろうが」
-
璃緒「でも私の耳掃除って結構気持ち良いらしいのよ? 前にドルベも褒めてくれたし」
凌牙「……ドルベにしてやったのか?」
璃緒「ええ。ドルベ、耳掃除のやり方が分からなかったみたいだから」
凌牙「ふ〜ん……」
璃緒「あら、もしかして妬きました? 妬いちゃいました、凌牙君?」ニヤニヤ
凌牙「別に妬いてねえからそのムカつく顔は止めろ。イラッとくるぜ」
-
璃緒「ほら、羨ましいなら私の膝に頭を起きなさいな。こんな可愛い女子中学生からのお誘いを無下にするのは男としてどうかと思うわよ?」
凌牙「自分で可愛い言うな。だから羨ましいとか思っては……」
璃緒「ごちゃごちゃうるさいわね。やらせてくれなきゃ今日一日ずっと騒ぐわよ?」
凌牙「仕方ねえな……本当に我が儘な妹だぜ」
璃緒「ようやく覚悟が出来たみたいね。はい、さっさとここに寝る」オヒザポンポン
凌牙「たくっ……」ヨッコラセイクリッド
-
璃緒「よぉし、それじゃあ張り切ってやらせて貰うわ!」wKtKブックス
凌牙(しかし何で膝枕する時にこんなミニスカート穿いてんだ? いや、むしろこいつの事だからこれを見越して穿いて来たのか?)
璃緒「あら、意外と綺麗なのね」
凌牙「だから掃除したばっかりだって言っただろ?」
璃緒「う〜ん、とりあえず一通り掃除してあげるわね」
-
凌牙(あーやっぱり器用だな、こいつ。少しこそばゆい感じはするが、結構気持ち良いかも)
璃緒「〜♪」
凌牙(そういえば他人から耳掃除されるなんて何年ぶりだ?)
凌牙(こういうのも……たまには悪くねえかもな)
璃緒「……やっぱり綺麗過ぎてつまんないわ。凌牙、鼓膜破って良い?」
凌牙「駄目に決まってんだろ! 良い雰囲気がぶち壊しだよ、畜生!!」
-
…………
璃緒「はい、これでおしまいよ」
凌牙「……サンキュ」
凌牙(何だかんだで気持ち良かったな……鼓膜も無事だし)
璃緒「それじゃあ、凌牙。はい、これ」
っ耳かき
凌牙「はい?」
-
璃緒「ギブアンドテイクよ。今度は凌牙が私の耳掃除をしてちょいだい」
凌牙「待てよ、俺は他人の耳掃除なんてした事はねえぞ? そもそもギブアンドテイクってお前が強引にギブを……」
璃緒「男がごちゃごちゃ言わない。えい!」←無理矢理膝に頭を置く
凌牙「お、おい!?」ビックリボー
璃緒「えへへ、凌牙のお膝〜♪」スリスリチュア
-
凌牙「マジで俺がやるのか?」
璃緒「当たり前じゃない。凌牙以外に誰が私の耳を掃除するって言うのよ?」
凌牙「自分でしろよ。つーかさっきも言ったが俺はこんな事をした経験は……」
璃緒「大丈夫、大丈夫。凌牙なら出来るわよ。でもあんまり痛くしちゃ嫌よ?」
凌牙「……もし痛くしたら?」
璃緒「凍らす♪」ニコッ
凌牙「笑顔で言うな……くそ、理不尽だ!」
-
…………
ドルベ(トーマスから貰ったルービックキューブの一面がようやく揃った。ナッシュとメラグに自慢、もとい報告せねば)トコトコ
ドルベ「ナッシュ、メラグ。話が……」
璃緒『んっ、はっ……んんっ……凌牙ぁ』←ドアの向こうから
ドルベ「!?」
-
凌牙『おい、変な声出すなよ』
璃緒『だ、だって……凌牙、のが……んっ、くっ……気持ち、良くて……』
凌牙『慣れてないのは仕方ないだろ。俺だって、その、初めて何だから』
璃緒『もっと……はぁ、はぁ……奥までしても……や……あぅ、ん……』
凌牙『我慢してくれ。もう少しで、もう少しで終わるから』
璃緒『こんなの……あっ……初めて……んあっ……気持ち良いっ……』
ドルベ「」
-
いつの間にやら仲良くなってるブックスとⅣw
-
ドルベ(これは……何と言うことだ! 二人がここまで進んだ関係だったとは!?)
ドルベ(だが二人はまだ中学生でしかも兄妹だ。それは道徳的に許されたものでない)
ドルベ(二人の友として私は止めるべきなのか……いや)
ドルベ(私は二人の絆を知っている。そしてあの二人ならどんな困難も乗り越えられるという事も!)
ドルベ「二人が選んだ道ならばこの白き盾……祝福するしかあるまい!」
その晩、神代家の夕食にはドルベが買って来たお赤飯が出た。
おわり
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読んでくれた人、ありがとうございました。
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スリスリチュア←new
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>>750
乙です!
兄妹の仲の良さにのほほんとして、ドルベが勘違いしたままなのが面白すぎるw
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シャークさん嫉妬乙
ツンデレ黄金比はツン9:デレ1だな
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名前蘭書くの忘れてた(汗
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gj
相変わらずいいセンスしてるぜ
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鼓膜が無事で良かったね凌牙
相変わらずドルベさんがポンコツでカワイイ
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参考にしたいからクロスものデュエルメインで書いてるss教えてくれ
未完でも面白ければ挙げて欲しい
>>727とss速報で現行のは大体読んでる
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>>757
他の作品を参考にするのもいいけど、デュエルメインはマジで効果ミスが多発してるから、そっちに気を付けた方がいいかもしれない
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アドバイスありがとう、デュエルミスは注意するよ
ただ、デュエルする流れへの持ち込み方や他作キャラの扱いとか、クロス物特有の難しい所の参考にしたいんだ
クロスといっても、遊戯王キャラが登場するのではなく、他作品キャラが遊戯王をするタイプを書きたい
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>>759
ピクシブとかも見てみたらあると思うよ
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あと嫌いじゃなければニコなんかで架空デュエルってジャンルがある
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>>759
他の作品の世界に遊戯王の世界観を持ち込むか
他の作品の世界に一ゲームとして遊戯王があるか
この二通りに分かれるから、それを決めないと
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ピクシブは腐向けが多くてビックリしたわ、デュエルssは少ないなぁ。ニコ動は時間あるときにでも見てみるわ
単に遊びでしてる様子を書くというよりは、デュエルすることに意味を持たせたストーリーにしたい
具体的なssを紹介して欲しいけど難しいかな、単にこういうのが上手くクロスしてて面白かったよ、とかでいいんだけど
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>>764の補足
>>763、どちらかというと遊戯王の世界観を持ち込む形を想定
ただ深入れはさせず、デュエル脳、デュエルディスク、闇のゲームだけに留める。場合によっては世界の滅亡までさせるかもだけど
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そいやSS書く時に気をつけてる事といえば、ルールミスもそうだけど、デュエル中のリアクションとか合いの手かな
ただ淡々とデュエルしたりカードの説明したり、一つ覚えのありきたりなリアクションするんじゃなくて、そのキャラらしい反応とか台詞とか入れるよう心がけてる
これが中々難しくてねぇ
-
わかるわー(黒歴史を思い出しつつ)
-
ぶっちゃけシリアス系の二次創作SSってほぼ黒歴史系なんだよな
オリキャラ+オリカを出すとよりその色が強まる
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そう言うもんじゃないさ
自分の作品ってのは娘みたいなもんだよ。黒歴史だの言って否定したら可哀想じゃないか
親である自分くらいは胸を張って大事にしてやれよ
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たぶん>>767はss書いたことないんだと思うよ
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誰かベクターとアリトとギラグを七皇ほのぼのSSに出してあげてください
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作った船にドンと胸を張れ!
ようは作り手は作った物に胸を張っていいということだよね
よその漫画の台詞だけどいい台詞だよねぇ(神判、子征龍、シャドールから目をそらしつつ)
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そうだな(ラー、マシニクル、アステリスクから眼をそらしながら)
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>>770
私も読みたいので誰か書いて下さい
-
>>770>>772
思いつきで作ってみた。短いけどコーヒーでも呑みながら読んでくれ
つ旦
BARian
ナッシュ「ミルクをくれ」
ベクター「おいおい、バーでミルクかよ」
ギラグ「そう言えば俺たち、七皇になる前は王や殿やってたんだし、酒は飲める年だよな」
-
アリト「そう言われてみればそうだな」
ミザエル「七皇になってからひたすらバリアン世界にいたから、五百歳か千歳くらいだがな」
メラグ「この身体は凌牙と璃緒のものですから、転生したといえ妥当ですわ」
ドルべ「バリアンズ・フォース使って命削ったりしているのに、酒がどうのもどうかと思うが」
ギラグ「俺はカツ丼を頼むぜ。命を削るといえばナッシュよぉ」
ナッシュ「ん?」
ギラグ「スポーツデュエルの時にお前がいなくなったせいで俺は死にかけたんだけどよぉ」
ナッシュ「正直すまんかった。でもお前が一番死にかけたのはベクターのせいだろ」
-
ベクター「あぁ?俺が何したよ」
メラグ「スフィアフィールドで遊馬と一緒にデュエルした時、遊馬を倒すだけならあの時リミテッド・バリアンズ・フォースを渡さず放っておいても良かったのではなくて?」
ベクター「ばーか。俺様が遊馬を倒さねぇと、わざわざ友情ごっこした意味無ぇじゃねぇか」
アリト「俺はそんな理由で半殺しにされたのかよ……。あ、俺もミルク」
ベクター「だいたい、俺がバリアンで一番で働いてただろ。わざわざ2クールも友情ごっこしてたんだぜ?」
ナッシュ「今思い返すと、お前があんな言動してたと思えばすげー笑えるぜ」
メラグ「変形ロボットはロマンだの言ってましたものね」
ベクター「あれは素だ」
ミザエル「素なのか」
-
メラグ「というかギラグ。貴方も入院中の私を襲わせましたわよね?」
ギラグ「ぐっ……。だってしょうがねぇじゃねぇか。神代凌牙を倒すには妹を人質にとるのが手っ取り早……悪かった。俺が悪かったからその怖い目をやめてください」
ベクター「つーか一番何もしてねぇのドルべじゃねぇか」
ドルべ「何を言う。ナッシュを迎えに行ったではないか」
アリト「そいや俺も思ったんだよ。指示しか出してねぇくせに、たった一回遊馬に負けただけで最後のチャンスとか言いやがるし」
メラグ「その後皇の鍵飛行船に衝突しましたわね」
ベクター「うっわダッセ〜!!」
ドルべ「くっ……ナッシュ、なんとか言ってやってくれ!」
ナッシュ「それで思い出したけど、遺跡で会った時にお前、ナッシュって名乗ったよな?思い返すと勝手に名前使われてなんかキモかったわ」
ドルべ「」
-
支援
-
アリト「つーかミザエルが一番何もしてねぇんじゃねぇの?」
ミザエル「私には最強のギャラクシー使いを決めると言う、重大な目的があったのだ」
ギラグ「おめーんな事言って一人で暴走してばっかじゃねぇか」
ミザエル「月に行ってたらナッシュ以外全滅して驚いたぞ」
ベクター「その後のデュエルでドン・サウザンドの戦法を明かす事すらせず1ターンで散ったなお前」
ドルべ「そのドン・サウザンドの封印を解いたのは貴様だがな」
メラグ「なんかさっきから互いに責めてばっかで不毛ですわね」
ナッシュ「そうだな。昔の話は忘れよう皆」
ベクター「へいへーい」
-
ドルべ「そうだな。そういえば私はナッシュとメラグの家に住まわせてもらっているが、他の皆はどこに住んでいるんだ?」
ギラグ「俺とアリトは中学校の体育倉庫に住んでるぜ」
アリト「やっぱ体育倉庫が一番住み心地が抜群だからな」
ギラグ「電気は勝手に使い放題だからテレビも電気ポットも使えるし、ストーブも寝るためのマットも置いてあるんだぜ」
ベクター「お前らまたあそこに住んでるのかよ……」
メラグ「夜な夜な体育倉庫で呻き声と女の子の声がするという怪談を聞いたけれど、貴方達でしたの」
-
アリト「ミザエルはどこに住んでるだよ」
ミザエル「カイトの家に厄介になっている」
ナッシュ「まあ知り合いらしい知り合いは俺達の他にカイトしかいないからな」
ミザエル「月での事が後を引いて、Dr.フェイカーに毎日睨まれるのが苦痛だがな」
メラグ「トロンの親友っていうくらいだから、同じように根に持つタイプですわね」
ベクター「ちなみにぃ〜、俺は」
ナッシュ「どうせ遊馬の家だろ」
メラグ「他に行くとこありませんものね」
ベクター「(´・ω・`)」
-
ドルべ「しかし人間に戻れたのはいいが、授業が難しすぎるぞ。私たちがバリアン世界にいた間に、ここまで世界の教育水準は上がったのか」
ギラグ「えっ、お前真面目に授業とか出てんのよ?」
アリト「あんなん普通サボるだろ」
ミザエル「お前達将来はどうするつもりだ。我らも人間になった以上、学業を納め働かねばならのだぞ」
ベクター「ミザちゅわ〜ん、将来とかそういう気が重くなる話題はイケてなんじゃないの?」
ミザエル「黙れ!」
ドルべ「やめろミザエル」
ナッシュ「まあ、ベクターの言うことももっともだな。七皇で集まって呑んでるんだから、そういう話題は辞めておこう」
メラグ「そうですわ。話題を出すなら明るい話にしなさいドルべ」
ドルべ「」
唐突に終わる
-
以上。この辺でネタが尽きた。非力な私を許してくれ
-
乙
ドルベの扱いは何処も同だな
-
乙
もっと続けろよ!俺は七皇SSが見たいんだよ!!
ナッシュがドルべに名前使われたことに触れてたのが良かった
-
よくよく考えたらにちゃんでよく見るネタを混ぜただけだったわ
-
乙!
ベクターはねーちゃん達の前じゃ猫被って真月キャラなんだろうなw
-
今度カイジのSSを書こうと思っているのだが利根川のデッキが思い浮かばない。誰かイメージに合うデッキを考えて欲しい
-
今度カイジのSSを書こうと思っているのだが利根川のデッキが思い浮かばない。誰かイメージに合うデッキを考えて欲しい
-
【帝】
-
森羅
-
ガンガン展開して攻めるよりは
メッタメタな構築で相手に何もさせずに勝つことを好みそう
チェーンバーンとか
-
七皇みんなのSSって意外にないから読めて良かった、乙です
-
さて七皇でSS作ってたらアリト主人公みたいになった…?かな他はこれ以上ぐだると危険なのであえて薄く
この設定で始めて妙に真面目になってしまった
バリアン戦隊…投下します
-
アリト「…何だこりゃ?」
ギラグ「おう!次の休みにヒーローショーがあってよそれで俺達にちょっとやってみないかって誘われたんだよ…で、それがその脚本」
アリト「それにしたって…なあ?」
ギラグ「おいおい!何だその乗り気じゃねえ態度は!突然のヒーロー役の失踪にもめげずに子供たちの夢を潰さねえようにと奔走してるスタッフの為にもだなぁ」
アリト「…普段メンドくさがりのお前にしちゃあ殊勝じゃねえか何があったんだ?」
ギラグ「イ…イヤアナニモナイゼ?」
アリト「…ま、どっちにしたって俺一人じゃあどうにもならねえこった…みんなで相談して決めようぜ」
-
シャーク「バリアン戦隊…?だと…正気か」
リオ「有り得ないから」
ギラグ「そこを!そこをなんとか!」
ドルべ「誰だこんなふざけた脚本を書いたのは!」
ベクター「この…俺だぁ!!」
シャーク「何で無駄に芸達者なんだよ」
ミザエル「いいではないか私は賛成だ」
ドルべ「ミザエル!?…ギラグに何を吹き込まれた」
ミザエル「……私のカラーはギャラクシーで頼む」
シャーク「どんな色だよ!?」
リオ「そもそも…ですが私達兄妹はヒーローショーというものに行った記憶がないのですが大丈夫なのかしら」
ベクター「んなもん脚本書いた俺だって知らねえよ」
シャーク「…大丈夫なのかよ」
アリト「…なあみんな」
ギラグ「…アリト…?」
アリト「まあ俺としてもぶっちゃけ面倒なことばっかだとは思うけどよ…でも…それでもやってみたい!話聞いてるうちに火が点いちまったんだ」
シャーク(アリト…そういえばこいつの前世は拳闘士…だったか。失っちまったものを思い出している…のかもしれないな)
ギラグ(アリト…)
-
シャーク「ち!そういうことなら仕方がねえな…ただしリーダーはお前がやれよ?アリト」
アリト「は…はぁ!?何言ってんだナッシュ!俺達のリーダーはおまえだろ!」
シャーク「こういうのは赤がリーダーって相場は決まってんだよ。やるからには腹くくれ」
アリト「…たく…しょうがねえな」
リオ「アリトに凌牙に私にミザエル…あとは最後の一人と怪人役とMC…ですか」
ギラグ「あーそれなら…」
アリト「敵役ならギラグにしてくれないか」
ギラグ「え…」
リオ「あらベクターのほうがやられ役としてはよろしいのではなくて?正直どういたぶるか楽しみにしていましたのに」
ベクター「こええよ!」
アリト「んー…なんつうかさ…全力で後腐れなくヤれるのって…俺にとってはやっぱギラグしかいねえんだよな」
ギラグ(アリト…)
ベクター「それじゃあ俺がMCだなドルべちゃんじゃあ地味すぎるしな〜」
ドルべ「それは否定しないな。正直ヒーロー役としても不安だが」
ベクター「な〜にそこら辺はちゃんと俺が何とかしてやるから楽しみにしてろ!」
-
解散して…
ギラグ「…」
ベクター「当てが外れたな〜ギラグ」
ギラグ「ベクター…」
ベクター「いいのかよゲストのさなぎちゃんとMCで仲良くやりたかったんじゃあねえのか?」
ギラグ「…ま!仕方ねえさ。ダチが何かを掴みかけてんだ。なら答えなんざでてるだろ」
ベクター「け!良かれと思ってってか?とんだ甘ちゃんだなお前ら」
ギラグ「…」
ベクター(ま…そういうことなら俺も暴れさせてもらうかね…良かれと思って…な」
-
そして当日
ベクター「じゃんじゃじゃーん!さーあ良い子の皆ぁー!こんにちわぁ!」
ベクター(あーくそぉ…もっと面白いものを見せてやりてぇ…)
ギラグ「はぁーはっはっは!全てのものは我が手の中!ギラグ!」バァーン!
さなぎ「た…大変!でもギラグ!あなたの思い通りになんてさせない!」
ギラグ(あれ…確かそのセリフはベクターの…それでベクターを人質にしてさなぎちゃんがMCを続ける手筈だったはず)
さなぎ(ふふ!お友達の為に…素敵ですよね)
ギラグ(ベクター…俺とさなぎちゃんのために…くっ!)
ベクター「さあ大変だぁ!さなぎちゃんがさらわれてしまったぁ!みんなぁ!ボクの後に続いてぇ…バリアンー!」
-
ミザエル「真の銀河眼使い!ミザエル!」
ドルべ「バリアンの白き盾!ドルべ!」
リオ「灼熱の太陽すらも瞬間凍結!メラグ!」
シャーク「七皇を統べるも…」
ベクター「あぁぁぁぁあーあっぁあーーー!!!」(間違えてんじゃねえよ!!!)
シャーク「…ナッシュ!!!」
アリト「そして!唸る拳が神をも砕く!アリトだぁ!!!」
わああああああああ
ギラグ「さあ来やがれアリト!今日の俺は一味違うぜぇ!」
アリト「おう!行くぜぇ!ギラグ!!」
ベクター(…アリトとギラグの一騎打ち。まるで古代のコロシアムを彷彿とさせる二人のガチンコの死闘は時間を忘れさせるほどに人々を熱狂の渦に叩き込む)
ベクター(て時間がやべえよ!?もうそろそろ合体ロボだの何だのが出てくる時間じゃねえかとっとと切り上げて乗り込めよ!)
ミザエル「…顕現せよ!我らがバリアン戦隊の守護神!銀河眼の時空竜!!!」
ベクター(てみざちゅわあああんんん!!!)
さなぎ(こ…ここは仕方ないですよ!二人の後ろで巨大ロボを戦わせましょう!)
ミザエル「さあ!高らかに叫べ!殲滅の!タキオン・スパイラルゥゥゥ!!!」
アリト「ウォォォォォォォォ!!!!」
ギラグ「グァアアアア!!」
-
ドルべ「くっ!…結局散々叱られてしまった…」
シャーク「まあ最初から上手くいくわけもなかったしな」
ギラグ「結局時間も押してさなぎちゃんのスケジュールが色々狂ったりそもそもガチの殴り合いとかやりだしたり…暴走しすぎた」
ベクター「ミザちゅわあん…せめて自制してくれればねぇ〜」
ミザエル「くっ!私とて!かつてドラゴンに恋い焦がれたあの感情を子供たちにだな…」
リオ「でも…何だかんだで見世物としてはそれなりに楽しめたのではなくて?」
アリト「だといいんだけどな…ん?」
???「…」
ベクター「ありゃあ…観客にいたガキかな」
???「…あのね…カッコよかった!!」
アリト「…サンキュー!」
終わり
-
これが限界かなー…
まあこれはこれで割り切った感じですが誰か色々振り切ってバリアン戦隊とか書いてくれないかなー(チラッ
-
おー!乙
こういうのも好きだ
ちょっぴり感動できるのもいいよね
-
乙、良かったよ
-
乙
>シャーク「何で無駄に芸達者なんだよ」
ワロタwwww
-
バリアンメンバー以外の話だとどのキャラの話が需要あるんだろ?
-
トロン一家、フェイカー一家かな
まあ需要あるもの書くより書きたいもの書く方が楽しいよ
-
乙です
ベクターの芸達者ぶり最高に良かったwwww
バリアンメンバー大好きだけど、トロン一家も読みたいかな
自分の書きたいもの書けばいいよ
そっちの方が面白いよ
-
まあ書き始めって悩むもんだし需要に応える形で始めてみるのもありっちゃありじゃないかな
まあだからといって面白くなるわけでもないし基本自分で楽しむためのもんだってこと忘れたら色々ダメだね
-
まあ本当に自分がやりたい話は、自分を主人公にして手帳に綴って誰の目にも留まらない場所に保管してんだけどね
-
>>810
おいばかやめろ
-
とあるアニメの設定をオマージュした遊戯王ssをここで書いていい
4000ルールの「男」とか名詞を使ったのを
-
いいんじゃないだろうか?
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ピリカ「この新規カード」
ピリカ「やっぱり私、親戚のおばあちゃんと戦う事になるんですかね」
ミドラーシュ「ソモソモ、私ガウィンダト同一人物ダトハ限ラナイヨ?」
ピリカ「うーん、その線もありましたか」
ピリカ「牙王おじいちゃんは戦中何してたかの記述が無いんですけど…」
牙王「ナチュルの森はDTストーリーの本筋に出てきてないからな」
ピリカ「森の皆さんは何をしていたんですか?」
牙王「私の戦闘力と、虎と竜と亀の効果で森を守っていた」
ピリカ「聞くからに強力そうな布陣ですね」
牙王「当時森に攻めてきた(?)のはラヴァルの木こりだけだったけどな」
-
カイトのSS誰か書いて下さい
-
カイト「ハルト。デュエルモンスターズのゲームが発売されていたから買ってきたぞ。一緒に通信対戦しよう」
ハルト「……それって、激突!デュエルカーニバル!だよね?」
カイト「ああ。存分に遊ぼう」
ハルト「それ、通信対戦できないよ」
カイト「なん……だと……?」
ハルト「しっかりリサーチしない兄さんは嫌いだ…」
カイト「ハルト。ペンデュラム召喚というのができるらしいぞ。いくつか買ってきたからデュエルしてみよう」
ハルト「……それって、スターターデッキだよね?」
カイト「ああ。銀河眼の出し方が増えたぞ」
ハルト「現時点でペンデュラムで出せるモンスターは☆7までだよ」
カイト「なん……だと……?」
ハルト「新ルールとカードを知らない兄さんは嫌いだ…」
カイト「ハルト。コレクターズパックというのを買ってきた。一緒に開けよう」
ハルト「……それって、もしかして安かった?」
カイト「ああ。マスマティシャンが出ればいいよな」
ハルト「ZEXAL編と伝説の決闘者編は別物だよ」
カイト「なん……だと……?」
ハルト「パック名をちゃんと確認しない兄さんは嫌いだ…」
-
こういうの好きだよ
-
SS速報でモバマスとのクロスSS
モバP「『No.』がうちのアイドル達にとりついただって!?」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1368108636/
無事、茜vs麗奈戦が完結しました。
それを記念して来週にでも第三回総選挙で1位の座に輝いた凛との最初のバトルを
こちらでも新たにスレを立てて投下して行きたいと思います。
その時はよろしくお願い致します。
-
投下します。
ドロワ「この町も久しぶりだな」
-
ドロワ(前に来たのは確か遊馬とアストラルの最後のデュエルを見届けた時か)
ドロワ(あの後ゴーシュのマネージャーとして世界を回っていてしばらく忙しかったからな)
ドロワ(今日は夕方まで予定もない……久しぶりゆっくりと羽を延ばすとしよう)
-
ドロワ(それにしても変わらないな、この町は)
ドロワ(とは言ってもまだあれから一年も経って居ないのだから、そう変わるものでもないか)
ドロワ(とりあえず静かな喫茶店で紅茶でも……ん?)
『ヌイグルミ専門店 マドルチェのお城』
ドロワ(この店は初めて見るな……最近出来たのか?)
-
ドロワ(ヌイグルミ専門店か……ピンクで全体的にフワフワした感じの店だな)
ドロワ(ウインドウにもヌイグルミがずらり並んでいるな。専門店だけに結構な数がありそうだ)
ドロワ(可愛らしいがもうこんな物で喜ぶ歳でもない……私にはもう無用の長物だな)フッ
ドロワ「…………」
ドロワ(ま、まあせっかくだから少し覗いて行くか。せっかくだし。どうせ暇だし……)ドアガチャ
-
店員「いらっしゃいませ〜」
ドロワ「……ヌイグルミがいっぱいだ」ボソッ
ドロワ(いや、専門店なんだからたくさんあるのは当たり前だろうに。というかなぜ私は少しドキドキしているんだ?)ドキドキング
ドロワ(落ち着け、これは単にこういう店に慣れていないだけだ。適当に見て回ったら、さっさと喫茶店に移動して……)
ドロワ「あ、このクマちゃん可愛い♪」
ドロワ「…………」
ドロワ「〜〜〜///」カァァ
-
ドロワ(まずい、今自然と変な言葉が口から出て来てしまった!? てかクマちゃんってなんだ、クマちゃんって!!)アタフタキオン
ドロワ(今の声、誰にも聞かれてないだろうな? 何だから自分の声とは思えないくらいに高い声が出たが……)キョロキョロ
ドロワ(やはりこの店に入ったのは間違いだったな。 早く出ないと……)
店員「お客様」
ドロワ「な、なんだ?」
ドロワ(もしや挙動不審過ぎて変な奴かと思われたか?)
-
店員「よろしければお手にとって抱きしめても構いませんよ?」
ドロワ「なん……だと?」
ドロワ(このクマちゃん、じゃない、ヌイグルミを抱きしめても良いだと?)
ドロワ(ただでさえ私好みの見た目というのにここで抱きしめたら……私は、私は……)ガタガタートル
クマちゃん<ダッコシテ-
ドロワ「…………」
ドロワ「…………」ダキッ
ドロワ(モフモフして柔らかい……///)スリスリ
-
…………
店員「ありがとうございました。またお越し下さいませ〜」
ドロワ(……買ってしまった)
ドロワ(どうしよう? こんなのを買うなんて明らかに私のキャラではない。ゴーシュにバレたら確実に笑い者にされる)
ドロワ(何とかバレない様にしないと……あ、そういえば店員がヌイグルミに名前を付けてあげろとか言ってたな)
ドロワ「…………」
ドロワ「……アンソニー、だな」ボソッ
-
ドロワ(とりあえずヌイグルミを持ったまま町をブラブラするのは危ないな。一先ず駅のコインロッカーに預けておくか)
ドロワ「……狭い場所だがしばらく我慢してくれ、アンソニーよ」
カイト「――そこに居るのはドロワか?」
ドロワ「なっ、カイト!?」ビックリボー
カイト「久しぶりだな。何時こっちに戻って来たんだ?」
-
ドロワ(まずい、まさかこんな時にカイトに会うとは……)
ドロワ「つ、つい先日だ。お前こそこんな所で何をしているんだ?」
カイト「ハルトの好きなキャラメルが切れたんでな、その買い出しに来たんだ」
ドロワ「相変わらず弟を大切にしているんだな。では私はこれで……」
カイト「待て、ドロワ。お前、随分と大きな袋を持っているな」
ドロワ「いや、これは……」
カイト「良かったら代わりに持ってやっても良いぞ?」
ドロワ(くっ、なぜこんな時だけ優しいんだ、お前は!?)
-
ドロワ「か、構わん。お前は自分の買い物を済ませろ」アセアセイクリッド
カイト「俺の買い物ならもう終わっている。遠慮する事はない」
ドロワ「これはお前の管轄外の仕事だ!」
カイト「何をそんなにピリピリしている? 何かあったのか?」
ドロワ「うるさい! 良いからあっちに行け!!」ブォン
スポッ……
ドロワ&カイト「あ」
-
そういやドロワさんまだ19だっけ…
-
ドロワ(しまった! 反射的に袋を振ったらすっぽ抜けて道路まで飛んで……あ!)
ブロロロローン!!
ドロワ(まずい、車が!?)
ドロワ「ア、アンソニィィィィ!!!」
カイト「!」ダッ
キキィィィィ!!
-
ドロワ「あ……あ、あ……」
運転手「バカヤロー、急に飛び出すなよ! 危ねえだろ!!」
カイト「すまない。拾い物をしていた」
運転手「拾い物って……たくっ!」
ブロロロローン!!
ドロワ「カ、カイト……?」
カイト「俺に持たせたくないくらい大切な物ならもう少し大事に扱え。ほら」
っヌイグルミの入った袋
-
ドロワ「お前……馬鹿か? あのタイミングで道路に飛び込むなんて!」
カイト「仕方あるまい。俺が飛び込まなければ確実にそれは轢かれていたぞ? 今日はオービタルを連れていないから時間停止も無理だからな」
ドロワ「だ、だからって……」
カイト「だがそのおかげでお前の大事な物は無事だったんだ。それで良いだろ?」
ドロワ「良い訳あるか!!」
カイト「ドロワ?」
ドロワ「心臓が止まるかと思った……もしお前が轢かれていたら……私は、私は……」
カイト「ドロワ……」
-
ドロワ「約束してくれ。もうあんな危ない真似はやめてくれ……頼む」
カイト「……善処しよう。ところでドロワ」
ドロワ「……何だ?」
カイト「お前もこういうのが好きだったんだな。こう言っては何だが少し意外だった」
ドロワ「…………え?」
-
ドロワ「お、お前……ま、まさか袋の中を?」ブルブルーアイズ
カイト「見なくても袋で分かる。そこのヌイグルミ屋で購入したんだろ?」
ドロワ「な、な、な、な……///」
カイト「今年のハルトの誕生日はあそこで購入したからな。そういえばあそこの店員、ヌイグルミに名前を付けるのをすすめていたな」
ドロワ「あ……あ……///」
カイト「アンソニーか……良い名前だと思うぞ(爽やか内山ヴォイス)」
ドロワ「うわああああああああ!?!?///」
-
…………
ゴーシュ「おい、ドロワ。帰ってくるなりいきなり部屋に閉じこもってどうしたんだ?」
ドロワ『うるさい! 一人にさせてくれ!!』←ドアの向こうから
ゴーシュ「こいつは良くないノリだぜ……一体何があったんだ?」
その後、ドロワはアンソニーを抱きしめたまま翌日まで部屋から出て来ませんでした。
おわり
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読んでくれた人、ありがとうございました。
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乙
かわいいなドロワさんwww
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乙、待ってました。
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乙!
面白かったよ!ドロワちゃんかわいい
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ドロワさんのSSだと!?
カイト出演も珍しいな
乙です
-
乙です
ドロワさん可愛すぎて萌えたwwwww
あと、カイトとの絡みか最高、爽やかすぎるwwww
-
カイトも普段はこういう感じなのかもな
モテそう
-
ssスレがあるのに、ここに書かずに新規に建ててる
スレが2つもあるのはマズくないですか?
あまり放置しておくべきではないと思います。
-
長編は他にスレ建てていいんだと思うよ
-
このスレと意見要望スレでも何度か個別スレ立てについて問題視する意見が出てるんだよな……運営は黙認しているが
前から出ているように長編でも分けて総合スレ内に投下するか、深夜速報等の別の掲示板で立てる形をとった方が荒れないかもしれん
立てたはいいがエタってスレが無駄になったりするのも防がれるし、三日以上続き投下なくても他の作品が投下されたり感想があればここが落ちる可能性は少ないし
-
別にSSで個別にスレ立ててもそんな重大な問題は発生しないと思うんだが……
-
気軽に書き込むならここ
スレを立てたいならここ
ってくらいでいいんじゃないか?
そんな細かいこと気にしなきゃならないわけでもないだろうし
ルールを破らなければ
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SS投下させてください
妄想多い上に真面目なので注意を
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ミザエル『私は信じぬ!タキオンドラゴンが…私を裏切るなど!!!』
ミザエル(私はカイトに負け人としての自分を取り戻した…)
ミザエル(だが…ふと考える。本当にタキオンドラゴンは…私にとって呪いでしかなかったのか?タキオンドラゴンは…私のことを…)
〜〜〜〜〜〜〜
ここは…私は今…何を見ている…
???『あぁ…――――…』
誰だ!?誰なのだ…この声を聞いて湧き上がる…この焦りの様な狂おしい感情は何だ…
???『あぁ…あなたはその誇りを最期まで…どんな悲劇に見舞われてもあなたは…あなたの誇り高き姿だけは人々の心の中に…』
一体…何なのだこれは
???『ほぅ…今までにない程のカオスの波動を感じたかと思えば…』
-
バカな!?奴は…
???『ドン…サウザンド…!」
ドン・サウザンド…奴が復活…いやまさかこれは…過去の…
ドン『バリアン世界に生れ落ちてなお…我のカオスに呑み込まれずにいた貴様であったが…なるほど奴に反応したかこれは好都合だ』
???『ドン・サウザンド!たとえ何をされようとあなたに力など…』
ドン『貴様の願いを叶えてやる』
???『私の…願い…?』
ドン『そうだ。貴様が生れ落ち初めて恋い焦がれた存在であるその男。傍にいたいと思わないか?』
???『何をバカなことを…あなたが彼を貶めたこと…私が知らないとでも』
ドン『そうであろうな。だが貴様の力であれば救えた…いや今からでも救えるやも知れぬ…そのはずだな』
???『そんなことが許されるはずは…』
ドン『いや違う。そうではない。貴様は奴を救いたくないのだ。貴様と奴は本来決して交わることの無い定め。それを我が狂わせたことを悦ぶカオスの心が貴様の中にある』
???『違う…違う!』
ドン『故に我の介入する余地が生まれた。さあ貴様と奴を永遠に繋いでやろうではないか…』
???『あ…あ…あぁ…』
ドン『さあ!奴の魂を堕とすための呪いとなるがいい!』
???『いや…いやああああああああああああああ!!!!』
そうだ…これは過去の記憶…そう…この記憶は
-
〜〜〜〜〜〜
ミザエル(…今度は一体…)
???「…っ…っ…ミザエル…」
ミザエル(誰かが…私を呼びながら…泣いているのか…いや…誰かなど分かりきっている…何故などというのは後だ…届け!)
ミザエル「タキオンドラゴン!!!」
タキオン「!ミ…ザエル…そんな…なぜあなたが…」
ミザエル「タキオンドラゴン…」
タキオン「…まさか…まさかそんな…」
ミザエル「…どうしたのだ?何故そんな悲しそうな…いや…すまない。結果的にお前を手放してしまったお前に合わせる顔などなかった…」
タキオン「違います!だって…ミザエル…あなたは私の呪いを断ち切って未来へと歩み始めたはずなのに…まだ…私の呪いが…」
-
ミザエル「繋がっている…というのか…まだ…お前と私は」
タキオン「…あなたの真の龍ドラッグルーオンに倒されたその時点で私は去るべきでした…しかしカオスの力に蝕まれた私は…あなたとの絆を断ち切ることが出来ずしがみついてしまった…」
ミザエル「よかった…であるなら…必ずお前をさがしだしてみせ…」
タキオン「ダメ!ダメです!危険すぎる!それに知っているでしょう?私はあなた方とは違い元々バリアン世界へと生まれた魂…そんな私と繋がっていては…」
ミザエル「そんなことは関係ない!お前は…今でも私の…」
タキオン「ミザエル…」
ミザエル(タキオン…お前が流した涙に誓って…私は…)
〜〜〜〜
ミザエル「…夢…か…」
ミザエル(……今の夢は…もしかしたら…)
終わり
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何か色々すみません
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乙、良かったよ
またタキオン使えるようになるといいな
-
乙です
タキオン好きなミザエルが好きだからまた使えれるようになれると嬉しいよな
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最後の最後までタキオンを信じたミザエルは本当にカッコよかった。それでこそドラゴン使いだ!
タキオン再使用に関してはナッシュにカオスを分けてもらえ。
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あそこまで一体のモンスターにこだわったデッキも珍しい
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月面決戦ではとうとう通常召喚すらしなかったからなミザエル
あれだけ好きなモンスターに特化したデッキを使いこなすのは憧れるわあ
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ミザちゃんとタキオンは再会できるといいね
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aaキャラというか(^ω^)系のssはここではOKなのか?
専用スレは過疎っているからここでやりたいけど許されるのかな?
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とりあえずやってみるといい
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いいんじゃない?
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投下ルールとかマナーさえよければ俺は気にしないよ
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http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1368203291/
こんなの見つけたZE よくまあ長く書けるもんだわ
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今もタッグフォースとモバマスのクロスがあるよな
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投下します。今回も短いです。
ドルベ「ナッシュはまだ帰らないのか?」
-
神代家……
璃緒「先ほど連絡があって、今日は遊馬の家に泊まるそうですわ」
ドルベ「そうなのか? デッキ調整に付き合うだけだと聞いていのだが……」
璃緒「何だか遊馬の家族から凄いおもてなしを受けて帰るに帰れなくなったみたいですの。友達の家に泊まるなんて少し前の凌牙には無かった事ですから、私としては良い傾向だと思いますわ」
ドルベ「成る程。どうやらナッシュは人間の生活を満喫している様だな」センベイバリバリ
璃緒(貴方もね)
-
ドルベ「となると今夜は君と二人か。君達と同居生活を開始して何気に初めてだな」
璃緒「そういえばそうですわね……あ、そろそろお夕飯の準備をしませんと」ヨッコラセイクリッド
ドルベ「もうそんな時間か。よし、ならせっかくだし今日は私が夕飯を作るとしよう」
璃緒「ドルベが? でも貴方って料理は……」
ドルベ「何時までも非力な私と思わないで貰おうか、メラグ。実は君に内緒で時々料理の練習をしていてな、自分で言うのも何だがかなり上達したと思っている」
璃緒「そうでしたの。でも料理は私の担当ですし、ドルベは無理に作らなくても良いですわよ? 貴方はゆっくりして……」
ドルベ「(´・ω・`)」
璃緒「ドルベ?」
-
ドルベ「そうだな……すまない、私は少し出しゃばり過ぎた様だ(´・ω・`)」
璃緒「あの、えっと……」
ドルベ「何時も世話ばかり掛けているから少しでも君の手助けになればと思ったのだが、どうやらそれはいらないお世話だった様だ(´・ω・`)」
璃緒「いや、誰もそんな事は……」
ドルベ「ではせめて君の料理の邪魔にならない様に、私は部屋の隅で小さくなっているとしよう。悪いが出来たら声を掛けてくれ(´・ω・`)」
璃緒(あれ、これって私が悪いの?)オロオロットン
-
璃緒「えっと、ドルベ……その、貴方が料理の練習をしていたなんて全然知りませんでしたわ」
ドルベ「(´・ω・`)」←部屋の隅で体育座りしてる
璃緒「貴方の事ですから随分上達したんでしょうね。私、ドルベの料理の腕がどれほどのものか凄く興味がありますわ」
ドルベ「(´・ω・`)」ピクッ
璃緒「ドルベ、先ほどはあんな事を言ってしまいましたけど、もし良かったら今日の夕飯の用意は貴方にお願い……」
ドルベ「――仕方ないな。そこまで言うなら良いだろう……メラグ、君に私の料理の腕を披露してあげよう(`・ω・´)」キリッ
璃緒(……面倒臭い)
-
…………
璃緒(料理が出来るまで休んでいる様に言われたけど……何だか気になるわね)ソワソワイト
璃緒「ドルベ、何か手伝う事はあります?」
ドルベ「大丈夫だ。君は私に全てを任せてのんびりテレビでも見ていると良い」
璃緒「えっと、食器の位置とか分かりまして? 良ければ先に並べますけど?」
ドルベ「問題ナッシュイング(※)だ。この家の食器類の位置は練習の際に全て把握して……おっとぉ!?」
璃緒「ど、どうしましたの!?」バッ
ドルベ「いや、危うく皿を床に落としそうになってな。だが問題ない、ちゃんと両手でキャッチしたからな。いや、本当にギリギリの床スレスレだったよ、HAHAHA」
璃緒(……母の日に子供に夕飯を作って貰うお母さんってもしかしてこんな気持ちなのかしら?)
※問題ナッシュイング……『ナッシング』と『ナッシュ』を掛けたドルベなりの高等ギャグと思われる
-
ドルベ「それは〜雪の様に〜降り積もった〜イノセントな痛み〜♪」ゴキゲンブックス
璃緒(この匂いはカレーかしら? まあカレーなら余程の事が無い限り、問題無く出来上がるでしょう)
璃緒(でも外食以外で誰かの手料理を食べられるなんて久しぶりだわ。凌牙は滅多に台所に立たないし、食事の用意は私の仕事だし……)
璃緒「……たまにはこういうのも悪くない、か」ボソッ
ドルベ「ほわちょう!?」
璃緒(でもやっぱり時々聞こえる大声が心臓に悪い……)ドキドキング
-
…………
ドルベ「さあ、私の自慢の一品『ドルベカレー』だ。遠慮なく食べてくれ」
璃緒「…………」
ドルベ「どうした? もしかしてカレーは苦手だったか?」
璃緒「いえ、その、カレーは好きよ。ただ……」
ドルベ「ただ?」
璃緒(この横にあるコッペパンと三角パックの牛乳は何なんだろう?)
-
ドルベ「ちなみにデザートの冷凍みかんは現在凍らしている最中だ。出来ればカレーと一緒に並べたかったんだがな」
璃緒(これは間違いなく夕飯ではなく小学生時代に食べていた『あれ』ね。器もご丁寧にアルマイトのお椀だし……ていうかこんな器、ウチにあったかしら?)
璃緒「ドルベ、この献立は何かを参考にしましたの?」
ドルベ「特にこれといってないが……強いて言うなら私の本能によって導き出した答えがこれだな」ドヤァ
璃緒(これを無意識にやっているのならさすがとしか言いようが無いわね)
ドルベ「他にもソフト麺というのを使いたかったのだが買うのを忘れていてな……ん、浮かない顔をしているが何か問題でもあるのか?」
璃緒「……いえ、何でもありませんわ。それより早く食べましょう。せっかくの料理が冷めてしまいますから」
-
…………
璃緒(ちょっと甘口過ぎる気もしますけど、思いの外美味しいですわね。見た目は完全に『あれ』ですけど)モグモグ
ドルベ「…………」ジィー
璃緒「ん、どうしましたの? 私の顔をジッと見て……あ、もしかして口の端にカレー付いちゃったかしら?」フキフキ
ドルベ「いや、美味しそうに食べてくれているなと思って……」
璃緒「事実美味しいですから。カレーと牛乳という組み合わせも久々で逆に新鮮な感じがしますし」
ドルベ「そうか、良かった……一応味見もしたのだがやはり人に食べて貰うまでは不安だったのでな」
璃緒「あら、そうですの?」
-
ドルベ「だが美味しいなら良かった……君やナッシュには本当に世話になっているからな。こういう形でも何か恩返しが出来れば良いなと思っていたのだ」
璃緒「別に気にしなくて良いですわよ。そんな大した事はしていませんし」
ドルベ「いや、ここに住まわせて貰っているだけで十分過ぎるほどして貰っているさ。ありがとう、メラグ。君とナッシュには感謝してもしきれないよ」
璃緒「改めてそんな風にお礼を言われると何だか照れますわね……だけどそれなら私もドルベ、貴方に感謝していますのよ」
ドルベ「感謝? いや、私の方こそ君達には何も……」
璃緒「……この家、私と凌牙だけで住むにはちょっと広過ぎますのよ」
-
璃緒「お母さんとお父さんが亡くなってから、私はずっと凌牙と2人でここで暮らしていましたわ。凌牙が居たから大丈夫でしたけど、正直寂しいと思った事は何度もありましたわ……凌牙には内緒ですけどね」
璃緒「だけど貴方がここに暮らしてくれる様になってから、2人で居た時よりもずっとこの家には笑顔が増えましたわ。これは全て貴方が来てくれたおかげですのよ?」
ドルベ「メラグ……」
璃緒「私達の家に来てくれてありがとう、ドルベ。これからもよろしくお願いしますわね」ニコッ
ドルベ「……私は良き友を持ったな」
璃緒「ふふ、それは私の台詞ですわよ。さあ、食事を続けましょう」
-
…………
璃緒「ご馳走様でした。とても懐かしい気持ちに浸れましたわ」
ドルベ「お粗末様でした。しかしさっきも言っていた気がするが、私の料理の何が懐かしいのだ?」
璃緒「それはあまり気にしなくて良いですわよ。あ、食器は私が洗いますから」
ドルベ「そうか? ならせめて流しに運んで水につけておこう」カチャカチャ
璃緒「いえ、貴方が運ぶと途中で落としそう、じゃない、大変でしょうからそのままで良いですわよ。それよりそろそろ貴方が好きな番組が始まる頃でなくて?」
ドルベ「もうそんな時間か。しかし今朝新聞を見たら今日は特番で中止と書いてあった」
璃緒「あら、そうなの。それで特番って?」
ドルベ「えっと、何だったかな? まあこの時間は他に観るものもないし、今日はそれを観る事にしよう」テレビノスイッチON
『真夏の怪談特集』
-
数分後・九十九家……
凌牙「はあ? 今すぐ帰って来いって急に何だよ?」←Dゲイザーで通信中
璃緒『良いから何とか切り上げてよ! 何か外に居る気がするの……きっとあれはさっきテレビで出てた幽霊、じゃない、危ない何かよ!!』
ドルベ『非力な私ではメラグを守る自信が無い! ナッシュ、こんな時こそ君が居てくれたら……』
凌牙「急に言われてもな……俺、もう遊馬から寝間着借りてそれに着替えてるんだが?」
遊馬「良く分からねえけど2人もこっちに呼べば良いんじゃねえのか?」
璃緒『馬鹿! 夜道で幽霊、じゃない、変質者が出たらどうするのよ!!』プンスカブックス
ドルベ『常識で物を考えろ! ああ、今外から何か音が聞こえた気がする! 居る、きっと何か居る!?』
凌牙「お前らな、何をびびってるのか知らないが戸締りさえしっかりしとけば大丈夫……」
璃緒&ドルベ『この家は2人だけだと広過ぎて不安なのよ(だ)!!』
おわり
-
読んでくれた人、ありがとうございました。
某掲示板で書いてた頃からずっとSSは仕事の合間などにケータイで書いていましたが諸事情でそれが出来なくなり、今回は弟のパソコンを借りて投下しました。その関係上、今後は投下のスピードが著しく遅くなりそうです。
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乙です
毎回楽しみにさせていただいていますが無理せず自分のペースで頑張ってください
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>>881
乙です いつも楽しみにしています
神代一家大好きだ
-
乙乙
のほほんとしていいなぁ
-
三角パックとか何時の時代のアレだよドルベちゅわ〜ん
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>>881
乙です
ドルベさんと璃緒ちゃんのホコタテコンビも可愛いな!
神代一家好きだわ
いつも楽しく読ませていただいてるから自分のペースで投下してください
-
乙
ドルべさんなら女性と二人きりになっても手を出さないって確信があるな
ホモとかじゃなくて天然的な意味で
-
投げた状態になってたライディングデュエルSSの続編を書く意欲が湧いたけど需要あるかな?(こっそり)
-
(…続編?)
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(前作が分からん)
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とりあえず書いてみてください
-
では少々長くなるんで、後ほど改めてスレ立てて書きます
前作、遊星「ライディングデュエル?」遊馬「ああ!」はスタ速にも転載されていると思うのでそちらから
-
(あれって『ライディングデュエル』っていうシリーズだったのか…読んだことあるけど知らなかった)
-
バリアン七皇(+遊馬達数名)のピザパーティーは書かないのですか?
-
>>894
ビックリボーさん、いつも通りの投下ペース出来ないって言ってたジャマイカー!
-
割り込み、失礼
私はサイクロンの方でオリジナルキャラssをやっていた者なのですが
こっちでも、アップして行こうかとも考え¥
-
>>896
緊張していてスマソです。
こっちで書かせてもらってもいいでしょうか?
(もちろん、過度な誘導等の目的ではありません)
あと、題は『遊戯王ウェイク』で『ウェイクモンスター』というのがメインです。
(主人公はウェイクとシンクロ2刀)
よろしければ、サイクの方に載せた設定+『特別編』
オリカ板の方に『ウェイクモンスター』をアップします。
あと、ペースは週1です
-
面白ければ歓迎するよ俺は
-
>>894
ピザパーティーの話は構成自体は出来ているのですが、キャラが多く登場する分少し長く、おまけに自分の環境が少し変わってSS書く時間が中々取れないという現状です(汗)
またその話は出来れば今書いているシリーズの最終回に持っていきたいとも考えています。今のシリーズで他にも書きたい話(アリトとギラグの話、未だ登場してないベクターの話、魔法少女ドロワの話etc)があるのでピザパーティーの話の投下は大分先の話になると思います。
ただ書くと言った以上は必ず書きますので気長に待っていただけると幸いです。
-
>>899
他にも書きたい話の中身が濃すぎるwww
楽しみにしてるぞ、頑張れ!
-
>>897
ウェイクモンスターが気になるな
これは期待
-
>>897
個性があるし、ここじゃなくて新しくスレを立てて方が見やすいかな
あとここは2〜3日書き込みがないとスレ消されるから短い間隔で更新した方がいいぞ
-
>>898,>>901,>>902
ありがとうございます。
まぁ、3日過ぎて落ち食らうのがオチだと思うので、
詳しく決まるまではこのレスで
(私自身が、『超遅筆』+『ストック消費恐怖症』なため)
とりあえず、2重になりそうですが、
こちらにも一応
ウェイクモンスターの概要を
・フィールド上のモンスター(モンスター名指定)『ウェイク素材』として使用し、
手札から特定のカード『バックアップ素材』として使用し(墓地に送り)、
エクストラデッキから特殊召喚できるモンスター
・緊急覚醒等による例外もあり
・レベル対象の場合はランクは×
・攻撃力値対象の場合はランクは○
一応、個人的なルールとして『通常召喚権』を『B素材の一枚』として代用する事も可
(固有名詞系統のb素材には対応しない制限はあり)
・3枚でのバックアップ時は『トリプルウェイクモンスター』
・欠点を挙げるとしたら、手札消費が激しい事、手札が揃いにくい事。
・「Dark・フォース」によって覚醒させる「ダークウェイクモンスター」
付け加えて言えば、『ウェイク召喚はウェイクモンスター自体よりも
バックアップ素材によって発生するアドバンテージ』で稼ぐタイプの召喚方法
ブレイブクレスト
通常魔法
(1)「ブレイブクレスト」WモンスターをW召喚する場合、
バックアップ素材の条件を無視してこのカード1枚でW召喚のためのB素材として使用できる。
(2)また、このカードが墓地に存在する場合、
自分のドローフェイズ時に通常のドローを行う代わりに、
墓地のこのカードを手札に加える事ができる。
ブレイブクレストフェニックス
ウェイク・効果モンスター
星8/炎属性/鳥類族/攻2500/守2000
Wレベル5以上のモンスター B魔法・罠カード×2
(1)自分のライフポイントが4000ポイント以下の時、戦闘及びカードの効果では破壊されない。
-
>>899
話聞いただけで楽しそうだ
楽しみにしてます!
気長に投下してください
-
ヒーローストラクも出るし誰かGXのs
-
間違えた(汗)
誰かGXのSS書いて欲しい
-
王道の十代と明日香やレイちゃんのSSが読みたいです(便乗)
-
「行くぞ、オッドアイズ!」
『ーーーーーーーー!』
乗せた主の叫びに二色の眼を持つ竜は咆哮を挙げ、古城を模したフィールドを疾駆する。
その行く先は彼らの疾走を遮る様に跳ね上がり二つに割れる煉瓦造りの橋。
段々と角度を増す斜面と広がり続ける桟橋同士の距離に、しかしオッドアイズの足は止まらない。
力強く響く足音は絶たれた道に恐れ
を抱かない勇壮たるもの。
その竜を操る遊矢の顔もまた欠片の恐怖も見えない力強い笑みを浮かべていた。
徐々にテンポを挙げていく進撃のリズムが辿り着く断たれた桟橋の先。
そして一際大きく響いた踏切の音と共に赤の竜が月光の照らす闇夜に舞う。
「オレはレベル7のオッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴンに、レベル1のEMーシンク・ロリスをチューニング!」
オッドアイズと共に飛び出した小さな猿はシンバルの音を響かせながら己の存在を崩して一つの光球へと自らを変換。
加速し遊矢達を追い抜いたその光は空に輝く軌跡を刻み、描かれるのは淡い緑光を纏うスピードメーターにも似た円弧。
それがオッドアイズを包むと同時、竜もまたその存在を七つの星へと崩した。
「二色の眼を持つ竜よ。今こそ新たな力を纏い、その大翼を世界に広げろ!」
ソリッドヴィジョンと共に消失する足場を踏み込んで遊矢は大きな跳躍を見せる。
宙に投げ出す身体。その眼下で竜の星は一列となって緑輪と交わり、それら全てを打ち抜く閃光が走った。
一瞬の輝きと共に現れた光柱は次の瞬間には粒子となって砕け散り、その内部から現出する白銀の翼。
光の残滓を引き連れ宙を舞うそれを持つのは新たな外殻を纏う赤竜。
「シンクロ召喚!現れろ、オッドアイズ・シンクロ・ドラゴン!」
『ーーーーーーーーーー!』
月明かりに照らし出される鋭利さを増したシルエット。
光を灯す異色の双眸が二筋の軌跡となって空を駆ける時、再び挙がる咆哮が大気に激震となって刻まれた。
翼を手に入れ飛竜となったその背に乗り対戦相手を見下ろす遊矢は不敵な笑みを浮かべ、
「お楽しみは、これからだ!」
勝利を掴む為に飛竜を走らせた。
-
なんとなく息抜きにオッPがシンクロモンスター化した妄想を描いてみた。お目汚し失礼。
-
短いですが投下します。
アリト&ギラグ「暑い……」
-
休日・体育倉庫にて……
アリト「何だ、この暑さ……いくら何でも暑すぎだろ?」←パンツ一丁
ギラグ「これが噂に聞く地球温暖化って奴の影響なんだろうな」←パンツ一丁
アリト「バリアン世界でもこんなに暑い思いをした事はなかったぜ……くそ、扇風機1つじゃ全然効果ねえ」
ギラグ「おまけにはここは狭い上に窓も少ないしな……クーラーでもあれば少しはマシなんだろうが」
アリト「そんなもん買う金が何処にあるんだよ? ただでさえバイトで何とか食ってる状態なんだぜ、俺達」
-
ギラグ「なあ、アリト。やっぱりナッシュが一緒に暮らさないかって誘ってくれた時、素直にそうさせて貰った方が良かったんじゃねえか?」
アリト「馬鹿野郎。男が自分1人食わせられなくてどうすんだよ?」
ギラグ「その理屈でいくとナッシュの言葉に二つ返事で頷いた上にその場で小躍りまでしたドルベは男じゃねえのか?」
アリト「あいつらは親友同士だから良いんだよ……つーかそんな事言うならお前だけでもナッシュの家に行けば良かったじゃねえか。無理に俺とこんな所で暮らさなくて良いんだぞ?」
ギラグ「そうは言ってもお前1人だと色々と危なっかしいからな。俺くらい傍に居てやらんといかんだろ」
アリト「何だ、それ。意味分かんねえよ」
-
ギラグ「だが俺が一緒に居て良かっただろ? 生活費も2人で稼げる」
アリト「2人分の生活費が必要だから正直変わらねえよ。むしろお前が下らないアイドルグッズ買ってるせいで余計出費がかさんでるぜ」
ギラグ「なっ、俺のさなぎちゃんのグッズが下らないだと? おい、いくらお前でも言って良い事と悪い事があるぞ」プンスカブックス
アリト「うるせえ、あのグッズのせいで部屋が狭くなって余計に暑いんだよ! 捨てちまえ、あんなもん!!」プンスカブックス
ギラグ「俺の魂を捨てろだと……久々に切れちまったよ! アリト、表に出な!!」プンスカプンスカブックス
アリト「上等だ! その外見も中身もおかしな頭、俺の拳でぶっ飛ばしてやる!!」プンスカプンスカブックス
-
アリト&ギラグ「ぐぬぬぬ……」
アリト&ギラグ「…………」
アリト「……やめようぜ、余計暑くなるだけだ」
ギラグ「……そうだな」
アリト「くそ、何時もなら筋トレしてる時間なのに全然やる気がおきねえ」
ギラグ「こんな状況で運動なんかしたら冗談抜きで死ぬぞ? 俺らもう普通の人間なんだし」
-
コンコン
アリト「おい、ギラグ。誰か来たみたいだぞ?」
ギラグ「ドア開けに行く元気もねえよ……誰だか知らねえが入るなら勝手に入ってくれ。鍵なら開いてるから」
ドアガチャ
凌牙「うわっ、暑っ!? 何だ、この中? サウナかよ?」
アリト「ああ、誰かと思えばナッシュか」グッタリチュア
ギラグ「よう、ナッシュ。ようこそ、俺達の箱庭へ」グッタリチュア
凌牙「何かすごいグッタリしてるな……ていうか何でお前ら揃ってパンツ一丁なんだ?」
アリト&ギラグ「暑いんだよ」
-
凌牙「気持ちは分かるがせめてTシャツくらいは着ろ。そのままじゃ身体にも悪いし、絵的にも余計に暑苦しいぞ」
アリト「うるせえな。良いんだよ、別にここに居るのは俺らだけ何だから」
ギラグ「それでお前は何の用があってここに来たんだよ、ナッシュ?」
凌牙「たまたま学校の近くを通ったからお前らの様子を見に来たんだよ。お前らがちゃんと生きているどうかな」
アリト「ふん、余計なお世話だよ」
ギラグ「おい、アリト。暑くて気が立っているからってそんなに喧嘩腰になるなよ」
凌牙「別に良いさ。文句言えるって事はまだ元気があるって証拠だ」
-
凌牙「しかししばらく来てない内に物が増えたな……主にアイドルのグッズが」
アリト「……あれ全部売り払ったらクーラー買えるかな?」
ギラグ「やめろ。さなぎちゃんのグッズを売るくらいなら俺はこの灼熱地獄に居る方がマシだ」マガオ
凌牙「大変そうだな……やっぱり今からでも俺の家に来るか?」
アリト「前も言っただろう。施しは受けねえ……お前は確かに俺の仲間だが、仲間だからって何でもおんぶに抱っこは嫌なんだよ」
凌牙「お前らしい意見だな。ギラグも大変だな、こいつに付き合ってさ」
ギラグ「へっ、もう慣れてるぜ」
-
凌牙「しかし施しは受けないか……ならこいつも無駄になりそうだな」ガサッ
アリト「それはコンビニの袋……!?」
ギラグ「おい、まさかその中身は……!?」
凌牙「手ぶらで来るのも悪いと思ってな。コンビニで適当にアイス買って来た」
ギラグ「さすが孤高なる鮫、ナッシュさん! そこに痺れる、憧れるぅ!!」O(≧▽≦)O ワーイ♪
凌牙「しかしアリトは俺からの施しは受けないと言うからな。仕方ないがほとんどは璃緒やドルベのお土産になりそうだ」ニヤニヤ
アリト「ぐぬぬ……」
-
ギラグ「あ、俺は普通に貰うぜ。このジャイアントコーン良いか?」
凌牙「ピノ以外は良いぞ、これは俺のだから」
アリト「ギラグてめえ!?」
ギラグ「いや、俺は別にナッシュからの施しを受けないとか言ってねえし」
凌牙「この暑さだから早く食べないと溶けちまうかもな。もう2人で全部食べちまうか」
ギラグ「そうだな。うお〜冷たくておいちー」ペロペロ
凌牙「暑い所で食べるピノ、まじ最高」パクパク
アリト「ぐぬぬぬぬぬぬ……」
アリト「お、俺も食べるぅぅぅぅ!!(涙」
凌牙&ギラグ「どうぞどうぞ^^」
-
アリト「くそ! ナッシュ! これで! 勝ったと! 思うなよ!!(涙」バクバク
凌牙「何も泣きながら爽を食わなくても良いだろ。つーかそんなに勢い良く食べたら……」
アリト「ぬっ、ぐわあああああぁぁぁ! あ、頭がキーンって……アイスの、爽のカウンターが!?」ジタバタッグフォース
凌牙「言わんこっちゃねえ」
ギラグ「しかしナッシュのアイスのおかげで若干落ち着いたな。まだまだ大分暑いが」
-
凌牙「この部屋が異常なんだよ。これなら外の方がまだマシだぜ。つーかもう俺んち来いよ」
アリト「だ、だからこれ以上お前からの施しは……」ズキズキング
凌牙「ああ、言葉が足りなかったな。別に一緒に住もうって言いたい訳じゃない。たまには遊びに来いって言ってんだ」
アリト「遊びに?」
凌牙「仲間の家に遊びに行くのは施しでも何でもないだろ? それに璃緒やドルベもお前達と遊びたがってたぞ」
アリト「そ、そうなのか?」
ギラグ「確かにたまには七皇で集まって騒ぐのも楽しいかもな。どうするよ、アリト?」
-
アリト「ちっ、仕方ねえな……そんなに俺達と遊びたいんなら行ってやろうじゃねえか!」
ギラグ「よし、そうと決まればこんな暑い所に居ないでさっさと出掛けようぜ!」ダッ
アリト「おう、そうだな。行くならさっさと行こうぜ! ナッシュの家まで競争だ!」ダッ
凌牙「おい……ってもう行っちまったか。相変わらず慌ただしい奴らだぜ」ヤレヤレクス
凌牙「…………」
凌牙「……あれ、あいつら結局服着たっけ?」
数分後、学校の前にパトカーが来た。
おわり
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読んでくれた人、ありがとうございました。
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乙
ドルベェ・・・
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乙、アリトとギラグの凸凹コンビもいいね。
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ジタバタッグフォース new
グッタリチュア new
ズキズキング new
夜中に爆笑してしまったじゃねぇか
乙
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ギラグの O(≧▽≦)Oワーイ♪ が可愛い
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乙です
アリトとギラグ可愛くて癒やされたw
あと、面倒見のいい元リーダーはまじ兄貴分
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バリアンの力がなくたってあの2人が警察に捕まるはずないな(デュエルマッスル的に)
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警察に全裸でデュエル挑んで負けたかもしれないだろ!
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奴らをデュエルで拘束せよ!!
-
書くかどうかは検討中なんだけど鉄男×璃緒とか需要あるかな?
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あるある
-
短いかもしれないけど書きますなんかよく見るネタかもしれないが許してっちょーよ
小鳥「遊馬ー?」
-
小鳥「遊馬ー?いるー?一緒に帰りま…」ドアガラッ
小鳥「…遊馬?」
遊馬「…むにゃ…」
小鳥「寝てる…」
小鳥「仕方ないわね…遊馬起きなさ…」
遊馬「う〜ん…」
小鳥「…なんか起こすの可哀想ね…」
小鳥「ここ最近ずっとゆっくりできなかったし」
小鳥「……」
-
これは私好みの良作の予感・・・支援
-
小鳥(そういえば…こうやってゆっくり遊馬の顔見たことなかったな…)
小鳥(ちょっとイタズラしちゃお♪)
小鳥(わっ遊馬のほっぺすごい柔らかい)ホッペプニプニ
遊馬「…んん〜」
小鳥「やば…起きちゃった?」
遊馬「……」スヤァ
小鳥「よかった寝てた」
-
小鳥「…」ヂー
遊馬「…う〜ん…」ムニャムニャ
小鳥(遊馬って…普段あまり気にしてなかったけど…結構顔綺麗ね…)
小鳥(カッコいいっていうか…)
小鳥(…あの時遊馬の笑顔大好きって言ったけど…)
小鳥(遊馬は…私のことどう思ってるんだろ…)
遊馬「…ムニャ…デュエル…」
小鳥「寝てる…わよね…」
小鳥「…」←顔近づけ
小鳥「ちょっとくらい…いいわよね…うん」
小鳥(遊馬の…唇に…)
ガタッ
小鳥「!?」バッ
-
Ⅲ「あっ…小鳥…なんか…えーと…えへへ////」ニヤニヤ
小鳥「す、Ⅲ…まさか今のみ、見て…」カァァ
Ⅲ「ご、ごめん…忘れ物取りにきたら…小鳥がいて…そしたら」
小鳥「も、もう言わないでよ!恥ずかしい!!」
Ⅲ「ごめんごめん…僕はもう帰るからさ」
Ⅲ「もう校内に人いなかったからさ、続きやっても大丈夫そうだよ」
小鳥「ふぇっ!?」
Ⅲ「じゃあね〜また明日☆」
小鳥「ちょっ…Ⅲ!!」
小鳥「……続きって…」
-
遊馬「…かっと…ビングだ…オレェ〜」ムニャムニャ
小鳥「よかったまだ寝てるわ…」ホッ
小鳥「…」キョロキョロ
小鳥(Ⅲの言った通り誰もいない…)
小鳥(Ⅲもああ言ってたし…)チラッ
遊馬「…スヤァ」
小鳥「お願いだから起きないでね…?」←再び顔近づけ
小鳥「遊馬…」
-
ベクター「…」ヂー
小鳥「!?」ガタッ
小鳥「べ、ベクター!?」
ベクター「おいおい小鳥よぉ…俺の事は気にせずとっとと遊馬クンとチューしちまえよぉ」
小鳥「カメラ片手にそんなこと言われてチューするわけないでしょ!!」
小鳥「大体なんで窓から…」
ベクター「いや…人間に転生したはずなんだが…どうゆう訳かバリアンの力ちょこっと残ってるみたいでよぉ…」
ベクター「お空飛ぶくらいは出来ちゃうんだよなぁこれが」
ベクター「他の奴等も使わないだけでたぶん出来るぜぇ?」
小鳥「だ、だからといって窓から盗み見なんて…」
遊馬「ん…?あれ…俺寝てた?」
小鳥「!!」
ベクター「んだよ起きちゃったじゃねえか」
-
遊馬「あれ?小鳥待っててくれたのか?」
小鳥「あっいや遊馬…」カァァ
ベクター「よぉ遊馬クゥンお目覚めかぁ?」
遊馬「うわっベクター!?なんで窓から…」
ベクター「かくかくしかじか」
遊馬「まるまるうまうまなんだな!」
遊馬「あれ?小鳥どうした?顔真っ赤にして…熱でもあるのか?」
小鳥「〜〜〜〜////」
小鳥「ベクターの馬鹿ぁぁぁぁ!!!!」ダダッシュ
遊馬「あっおい小鳥ぃ!!」
遊馬「…おいベクター。お前小鳥に何したんだよ」
ベクター「遊馬クンが鈍いのが悪いんですよぉ〜」←よかれボイス
遊馬「鈍い?なんの話しだ?」キョトンハテナ
ベクター「駄目だコイツ」
終わり
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乙
スリーかわいい
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時列は大体最終回のちょっとあとです(たぶん)
前にⅣ「夏祭り?」を書いた人です
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乙
-
乙!この後璃緒さんに邪魔されたこと話してベクターしばかれてたら面白い
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乙。実に俺好みのssだ
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乙です
可愛い!
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ビックリボーさんベクターのその後がみたいです(切実)
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ゆまこと少ない気がするし他にも誰か書いてくれないかな…チラッ
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>>950
ゆまことは自分も好きで以前一回だけ書いたけど遊馬の性格から地味に書くのが難しいんだよな……
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遊馬が中々デレないってより暖簾に腕押しすぎて
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幼馴染みって扱いやすそうだけど実際難しいよね。
普通の異性より普段の距離が近いから
恋愛に発展させにくいっていうか
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遊馬と璃緒のss誰か書いてくれないかな、アニメではフラグ立ったと思ったら全然そんなことなかった...
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まああの2人恋仲よりお調子者とそれを叱る委員長って関係性の方がしっくり来るし。個人的にはだけど。
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思い付いたので書きます。ゆまことです
小鳥「こ、今度こそ…」
-
小鳥「今度こそ遊馬に…き、キス…するんだから!!」ドン☆
小鳥「…でもやっぱりこの前のは私が悪いわね…寝ている間に…遊馬に…」
小鳥「やっぱり本人の前でちゃんと気持ちを言わなきゃ駄目よね!」
小鳥「正直あの時のは笑顔大好きって言ったから遊馬は理解してないかもだし…」
小鳥「ちゃんと…伝えるべきよね…」
小鳥「…ってこんな弱気でどうするのよ!!」ブンブン
小鳥「かっとビングよ!小鳥!!」ドン☆
-
小鳥「今日は遊馬が日直だからきっと放課後は遊馬一人になるだろうし!」
小鳥「ぜ、絶対言うんだから!!」
小鳥「てっ…早く学校行かなくちゃ…///」テレテレ
小鳥「…」
小鳥(遊馬の事を考えると…顔が熱い…////)
-
キーンコーンカン☆コーン
小鳥(よしっ放課後!!)
小鳥(皆帰ってくわ!)
小鳥(これで遊馬と私だけに…)
遊馬「あ〜日直めんどくせぇよぉ…」カキカキ
小鳥「ゆ、遊馬!!」
遊馬「ん?小鳥ぃ?どうかしたか?もしかして手伝ってくれるとか!?」オメメキラキラ
小鳥「ち、違うわよ!!」
遊馬「え〜…じゃあなんだよ?」
小鳥「えと…あのね…遊馬…あっ…」モゴモゴ
遊馬「小鳥?」
小鳥「えーとね…////」カオマッカー
遊馬「…」
-
遊馬(小鳥また顔が赤いな…そういやここ最近ずっとそうだな…)
遊馬(何故か俺と二人の時だけ…)
遊馬(…二人?)
遊馬「……ゑ?///」デレッ
小鳥「ひゃっ!?」ビクゥ
遊馬「い、いや何でもねぇ!!」
小鳥「そ、そうよね!ごめんなさ…い」
遊馬「…」カオマッカー
小鳥「…」カオマッカー
-
遊馬(この流れはやっぱり…)
小鳥(い、言わなきゃ…好きって…伝えなきゃ…)
小鳥(…!もうどうにでもなっちゃえ!!かっとビングよ!小鳥!!)ドン☆
小鳥「遊馬!!」ツクエバーン
遊馬「!!」
小鳥「私っ…ゆ、遊馬…の……ことが…す、す」
遊馬「…ゴクリ」
-
小鳥「好き…」ボソッ
遊馬「…小鳥」カァァ
遊馬「そ、それって…幼馴染み…として…」
小鳥「違うの!!好きなの!!遊馬が!ちゃんと幼馴染みとしてじゃなく異性として!!大好きなの!!」ヤケクソ
遊馬「…!?こ、小鳥ぃ!?そ、そんなハッキリ言われたら…オレ…どうしたらいいのか…」アタフタ
小鳥「ハッキリ言わないと分からないでしょ!!バカ遊馬!!」
遊馬「ムッ…バカってなんだよ!!」
遊馬「オレだって…小鳥のこと…」
遊馬「好きだってのに…」ボソッ
-
小鳥「えっ…」
遊馬「だから…ずっと…一緒にいるんだよ!!」
遊馬「お、オレはみんな好きでっアストラルやシャーク!それにカイトやナンバーズ倶楽部のみんなが大好きでっ…で、でも小鳥はっ…好きの意味がそれとは違くて…アレ?オレなに言って…」アタフタ
小鳥「遊馬……」カァァ
小鳥「…」
(無言の抱きつき)
遊馬「!?」
小鳥「遊馬…あのね…前に…放課後寝てたでしょ…ベクターがいて…」
遊馬「お、おう…」
小鳥「あの時…私…寝ている遊馬にね…き…キスしようとしてたの…」
遊馬「ええっ!?じゃ、じゃあ、あの時小鳥の顔が赤かったのって…」
小鳥「…」コクッ
遊馬「こ、小鳥ぃ…」カァァ
-
なんか甘酸っぱ過ぎて読んでて恥ずかしくなるね
続けたまえ
-
かわいいな二人とも
-
小鳥「あの時の続き…してもいいかな…」
小鳥「わ、私からじゃなく遊馬からっ!!」
遊馬「〜〜〜〜小鳥っ…」
遊馬(どーすんだこれっ!!でもっしないわけにも…いやでもっ)
ベクター「……」
ベクター(まずい…遊馬を呼びに来たらなんか告白フェイズだったから影で見てたけどこれマジでどうしよう…)
ベクター(つか、あの遊馬がキスできんのか!?)
ベクター(くっ、ここまできたら最後まで見るしかねぇ!!)
小鳥(遊馬っ…)
遊馬(...かっとビング…しなきゃ…小鳥のために…)スッ
ベクター(ふぉぉぉ!?遊馬クンと小鳥の顔の距離が!!)
ベクター(頑張れよ遊馬クゥン!!男を見せろやぁ!!)
Ⅲ「遊馬〜?遅いよぉ〜何して…ムグゥ!?」
ベクター「空気読めやこのオトコオンナ!!」←小声
Ⅲ「なんなんだよ!!いったいなにがー」
Ⅲ「!?」カン☆コーン
Ⅲ「ベクターこれは…」
ベクター「かくかくしかじか」
Ⅲ「まるまるうまうまですね」
Ⅲ「こうなったら僕も見ます!!」
遊馬(かっと…ビング…できねぇ…)
遊馬(このまましちゃったらオレの大事な何かが失う気がする…)
小鳥(…遊馬////)
Ⅲ「顔の距離が7㎝で止まったままです!!」
ベクター「くっ遊馬クゥン!!頑張って〜!!」←よかれ声
凌牙「テメェらなにやってんだ…?」
Ⅲ、ベクター「凌牙!」「ナッシュ!」
凌牙「呼び方統一しろ。いったいなに見て…」
凌牙「…なんだありゃっ!?」カン☆コーン
ベクター、Ⅲ「かくかくしかじか!!」
凌牙「まるまるうまうまだな!!」
-
ギャラリーが増えて来ましたね
-
遊馬(やややヤババナイト!!顔の距離が!!)
小鳥「遊馬ぁ…」
Ⅲ「頑張れ!頑張れ!」
ベクター「あとちょっとですよぉ遊馬クゥン!!」←よかれ声
凌牙「遊馬!!ここまできたらあと一息だ!!」
璃緒「頑張りなさい遊馬!!」
Ⅲ、ベクター、凌牙「「「いつからいた!?」」」
璃緒「たった今!」
-
遊馬「…小鳥」
小鳥「あっ…」
Ⅲ「わあ!!ついに3㎝ですよ!!」
凌牙「いけぇ!!遊馬ぁ!!」
璃緒「あと2㎝ですわよ!!」
ベクター「遊馬クゥン!!」←よかれ声
-
遊馬「〜〜〜〜小鳥!!」
小鳥「なにっ!?ゆう…ムグッ」
遊馬「や、やっぱりいきなりキスは駄目だと思うんだ!!」
ベクター、凌牙、Ⅲ、璃緒「…ゑ?」
遊馬「ちゃんとお互い話し合って、ちゃんとした場所で、やるべきだと思うんだ!!」
遊馬「う、上手く言えないけどっ…えとっ、初めてはもっといい思いでにするべきだと思う!!」
小鳥「遊馬…」
遊馬「…」ドキドキ
小鳥「そうよね…私、間違ってた…」
小鳥「こうゆうことはもうちょっと大人になって…」
小鳥「ちゃんとやるべきね…」ニコッ
遊馬「小鳥っ…」
(無言の抱きつき)
-
周り『わぁぁぁぁぁ!!!!』
ベクター「なんか色々おめでとう遊馬クゥン!!」←よかれ声
凌牙「畜生リア充め!!とっとと結婚しやがれ!!」
璃緒「結婚おめでとう!!」
Ⅲ「式はいつやるの!?」
ドルベ「なんかしらんがおめでとう!」
ミザエル「おめでとう!!で、なんだこれは」
セイ「二人ともお幸せに!」
サチ「良かったね!二人とも!」
アリト「なんかわっかんねぇけどめでたいぜ!!」
ギラグ「アリトと同じく分からねぇけどおめでとう!」
わぁぁぁぁぁ…
-
全て壊すんだ!(キスの流れ)
-
こうして小鳥の長い告白は幕を閉じるのであったー…
小鳥「ところでこれもしかして全部見てたの…?」ワナワナ
遊馬「ベクター…」
ベクター「…はい」
小鳥「〜〜〜〜ベクターの馬鹿ぁぁぁぁ!!」ダダッシュ
遊馬「待てよ小鳥ぃ〜また逃げるのかよぉ〜!!」ダダッシュ
ベクター「…幸せそうで何よりな事…」←呆れ
ベクター「幸せになれよ。遊馬クン」
終わり
-
終わりました〜意外と長くなった…
正直なんか期待した人すんません
私は普通の純愛は書けぬのです(ネタを挟まないと死んじゃう病)
-
乙
また書いて下さいね
-
乙!
唐突のドルべにワロタ
-
乙!
シャークさんだってリア充じゃねーか贅沢言いやがってチクショー
-
しかし…最終回後のお話だとどうもアストラルを出しにくいなぁ…
-
乙です
シャークさん学園に大量のファンがいて、親友が複数いて、(異世界に)慕ってくれる部下やお嬢ちゃんがいて、毎日美少女の妹とベタベタしておきながら、他人にリア充言うとかケンカ売ってるんですか?
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漫画版だとルナさんもいるしな
血縁じゃないから法律的にもOKだし
そんなことよりおめでとう!
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やっぱゆまことは神だわ
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そろそろ次スレか…
-
乙です!
ものすごく可愛かったし萌えた、やっぱりこの二人大好きだー
どんどん増えていくギャラリーにニヤニヤしてたら、
どっかから湧いて出たドルベさんにブックスされたわw
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んー…ゆまこととかじゃないSS投下しようと思ってたがギリギリだな…どうするか
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私も投下しようと思ったけど全部で17レスくらいだからギリギリはみ出てしまう……次スレまで待ちます。
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埋め手伝い
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次スレたててくる
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http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/57512/1402665169/
次スレの事だけ追加した他は特に弄ってないけど
-
よし埋めついでにきまぐれで書いてた誰得SSを投下しよう
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>>988
乙です!
-
ドルべ「ナッシュ!」
シャーク「…ちっドルべか…何の用だ」
ドルべ「どうしたもこうしたもない。君は最近、放課後は気が付けばいつも消えている…」
シャーク「…」
ドルべ「今日は掃除当番だ。さあ…ナッシュ」
シャーク「うるせえな。ほっとけよ」
ドルべ「…ナッシュ。どうしたというんだ最近の君は様子がおかしい…クラスの人間もどう接したらいいか困っているようだった。だが今からでも修正できる。さあ…」
シャーク「…いいかドルべこの際はっきりと言って置く」
ドルべ「…ナッシュ…?」
シャーク「もう俺に近づくんじゃねえ」
ドルべ「!!」
シャーク「…じゃあな」
-
ドルべ「バカな…一体何が…友よ…何ということだ…」
リオ「…ねえドルべ…そんな辛気臭い顔をされても困るのですけれど…」
ドルべ「私は何か過ちを犯してしまったのだろうか…?付きまといすぎたのか口うるさくし過ぎたのか…とは言ってもやはり好き嫌いはやはりダメだろうナッシュもやればできるのだから勉学の方もだなそれに…」
リオ「…ええ…そうね…あなたが多分に心配性というのは分かってはいたことですが…」
ドルべ「メラグまでそんな風に…」
リオ「ですが…それは私たちのことを考えてのこと。凌牙もそのことは分かっているはずですわ。心配なさらないで」
ドルべ「メラグ…」
リオ「それにしても凌牙は一体…これは…ちょっと調べてみる必要がありそうですわね」
-
川辺
ドルべ「ふう…とはいっても…やはり自分の不甲斐なさが嫌になって来るな…」石を川に投げながら
遊馬「ん?ドルべじゃねえか何辛気臭い顔してんだお前…」
ドルべ「九十九遊馬…」
〜〜〜〜
遊馬「うーん…シャークがなぁ…」
ドルべ「私が何かをすることをナッシュも望んでいないようだしどうすればいいのか…ああ愚痴を吐いてしまったな。非力な私を許してくれ」
遊馬「…ドルべ」
ドルべ「ん?」
遊馬「かっとビングだ!」
ドルべ「…何を言っているんだ?」
遊馬「飛び込んでみるしかねえじゃねえか!シャークを助けたいんだろ?」
ドルべ「しかしだな…」
ドルべ(いや…だが私は深く考えすぎていたのかもしれない…たまには思うままに…)
リオ「あらドルべ…迷いは振り切れたかしら?」
ドルべ「メラグ…君がどうしてここに」
リオ「あなたを探していたの…実は…」
-
シャーク「け!思ったより頭数揃えてきやがったな」
不良1「へへへシャーク!てめえがわざわざ一人になってくれるとは好都合だ」
不良2「目障りなんだよオラ!」
シャーク(たく…しかたねえな…まあ誰も巻き込まずに済んでよかったぜ)
不良1「よーし!行くぞおめえら…ぐぁ…!ブック…ス」突然倒れ込む
不良2「不良一ぃぃぃぃ!く…くそ…だ…だれだ!?」
ドルべ「バリアンの白き盾!ドルべ」
シャーク「ドルべ!てめえ何でここに」
ドルべ「何を驚く!友である君の危機に駆けつけないとでも思ったか!」
不良3「く!かまわねえ!どうせ二人だ!やっちまえええ!!!」
-
〜〜〜〜
ドルべ「ふふふ…何とかなるもの…だな…ぅ!バリアラピスが…」
シャーク「たく…お前、こんなメンドクサイ奴だったか?」
ドルべ「まあ…たまにはな…それよりナッシュ…分かっているのか?君はまた同じ過ちを繰り返すところだったのだぞ」
シャーク「何を…」
シャーク(いや…)
イリス『おうさまー!』
シャーク(そう…だったな)
ドルべ「だが私達には新しい仲間がいる。今度こそ…」
シャーク「ああ…そうだな」
繋いだ手は解かぬまま
終わり
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はい終わりでーす
-
乙
埋め用にしちゃ出来すぎだ
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乙です!
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乙、普通に良い話だったw
-
乙ックス!
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