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【通知】外交ルールについて

663 ◆5eONfAGD3.:2012/07/13(金) 06:50:42 ID:NCqjyL/k0
「途中破棄しない」って言ったのに途中破棄した、ってだけの話でしょう?
外交担当や君主は責められて仕方ないし、でも一々ルールどうのこうの、って話題でもないよね。

「できるだけ嘘つかない」
(破るような同盟なら結ばない)

「もし裏切られても大げさに泣かない」
(徹底的に敵対して憂さ晴らしして、さっぱりしましょう。
そして最後に「キミ、あのとき裏切ったけどダメだったねえww」
ってのも良いでしょう。病み付きです)

くらいの話題のはずで・・・。

以下長いので、注意。です。


「破棄条件」について。
破棄条件をつけて、途中破棄できるようにすること自体は、
全く構わないと思います。

ただし、「途中破棄禁止」を全否定して、破棄条件を主流に持って行くなら、
外交に絡む交渉が格段に増えることが簡単に考えられますよね。
しかも問題の本質的な解決には至りませんし。

これまでは
「じゃあいつもの3点セット(期間最長・不可侵・途中破棄不可)で」
「おっけー」
で済んでた外交が、
「あれしたら破棄、これもだめ。えーと、他には・・・」
「(まだあるのかようー・・・)」
とか、
「え?それってどういうこと?定義は?」
「定義は(以下略)、んで、後はー(略)」
「(うええ・・・)」
というふうに。手間はすごく増えます。

しかし、問題の本質的なところは一切解決されません。
「破棄条件に書いてないんだから、ここでの破棄は同盟破りだ!他国に喧伝する!」
「○○って条件に該当するって、正当だって!」
とか。
「それは「○○したら破棄」に該当するぞ! 破棄だこのやろう!」
「いやいや該当しないし!破棄は同盟破りだ!」
とか。
簡単に考えられます。

結局、締結段階では、あらゆる状況に対する破棄条件を網羅して組み込むことはできない
(できないこと自体は当然なことなのですが、納得してくれない君主は多い)
し、
運用段階における破棄条件の解釈(特にお互いの誤解や意図的な錯誤)次第では、
結局外交が荒れてしまいます。むしろ外交が荒れる要因を増やすだけでは?

さらに言えば、零崎さんが言うように普通なら
「お互いに、好き好んで同盟破棄なんかしない」っていう暗黙があるので、
初めから破棄条件を設定せず合意することも多いはずです。
多くのケースで現状は変わらず、有効性は低いはずです。

あたしとか零崎さんみたいに、積極的に外交を触りたがる人には、
「途中破棄禁止を禁止!」なんてのは全く苦にはならないものです。

誤って「嘘付き」にならないためなら、破棄条件の吟味と定義と確認に、
どれだけ手間をかけても惜しくない人ですからね。

ですがそういう人は大多数ではありません。

また、破棄条件が重視されるような親密な同盟はむしろ少なく、
多くの場合は単なる不可侵です。その場合、破棄条件は設定されないでしょう。

破棄条件の導入は全く構いませんが、
「途中破棄禁止」を禁止する原則に実効性は薄く、破棄条件の濫用は揉める要因が増えるだけです。


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