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ぶれますスレwwww
90
:
名無しさん
:2006/06/06(火) 12:26:51 ID:OIXs07V.
数カ月後
「まいったな〜」
ノービス♀は鉄火山の山道の途中の橋に寄り掛かっていた。
足には痛々しい怪我を負っていて歩けそうには無かった。
「流石に一人でサラマンドラに合いに行くのは無理だったかな・・・」
たまたま観光で来ただけだったのだが、途中でギーコの群れに会ってしまったのだ
「こんな時に敵に会ったら・・・」
そんな事を言ってるとゆっくりとブリキングRX3が近づいて来た。
「あちゃ〜、これでおしまいかな・・・・」
ノービス♀はゆっくり目を閉じるとじっと待っていた。ガキン!
異質な音が鳴ったので目を開けるとそこにはガラクタになったブリキングRX3と
「おそいぞ〜」
「転職に時間がかかってな。大丈夫か?」
ブレイドマスター♂が息を切らせながら待っていた。
「それよかお前まだハリセン使ってるのか?いくらノービスでももっとマシなのがあるだろう。」
「いいの〜これは趣味なんだから。」
ノービス♀は冗談っぽく笑ったがいきなり真面目な顔をした
「ねぇ、もうブレイドマスターになったんだからこのPT解散しようか。このまま君とPTくんでたら私は君の可能性を奪ってしまう事になる。この先もっと危険で沢山の強い敵の出てくるダンジョンが増えていく。私弱いから君の足手まといになっちゃう」
そうノービス♀は下を向いて話した。
それをブレイドマスター♂は呆れた感じで答えた。
「何を真剣な顔で言い出すと思ったら、そりゃ俺の方が戦闘力は高い、だけどな俺はお前を足手まといと思ったことは一度もないんだぞ。お前の方が知識や経験が豊富だしもちつもたれずなんだよ。それに、強い敵がでてきたら」
ブレイドマスター♂はそこまで言と少し赤くなりながらゆっくりとノービス♀に言った。
「俺がお前の盾となって守ってやるから。」
「ねぇ重たくない?」
「重たくない」
ブレイドマスターは照れ隠しに傷を見ると言い出してノービス♀の足の傷に気付くと慌てた感じで街に戻るぞといいだしいきなりノービス♀を担ぎ始めたのだった
「あぅ〜恥ずかしいよ〜」
ノービス♀が恥ずかしそうに下を向いているとブレイドマスターも自分も恥ずかしくなったのか赤くなっていた。
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