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ぶれますスレwwww
82
:
名無しさん
:2006/05/26(金) 05:46:03 ID:09.qiPLI
>>81
の続き
爆音が鳴り止みあたりが静けさを取り戻した頃
ファーマー♀とマーチャント♂は外に出た
「二人共もう大丈夫だぞ」
その声のほうに視線を向けるとブレマス♂、ブレマス♀、ナイト♂の三人が座り込んでいた
「このトラブルメーカー! 毎度毎度どうしてこう・・・・・・」
「・・・・・・疫病神」
ブレマス♀とナイト♂はブレマス♂の方を見ながら文句をいっている
「ああ!! 分かったからもうやめてくれ、反省しているから!!」
ブレマス♂の惨状(?)を見て二人は笑い始める
「ほら笑われてるじゃないか!! どうするんだ!?」
「・・・・・・大ばか者」
「二人とも笑うな! ええいこっちはこっちで文句をいうな!!」
ブレマス♂の叫び声が空に吸い込まれていった・・・・・・
「まあ何とか無事に着いたな」
「ええ、おかげさまで」
「本当にどうもありがとうございました」
ブレマス♂に二人が頭を下げる
「だからやめてくれってそういうのは・・・照れるだろ」
その言葉に二人は微笑みんだ
「私達が助かったのは貴方とお仲間のお蔭です」
「そうです、あの時来てくれなかったら私達は死んでました」
「助けるのは当たり前のこと。命が助かってよかった。それだけのことだよ」
そうブレマス♂は言った。
「さて、これ以上仲間を待たせているとこっちの命が危うい
そろそろ行くよ」
「あ、はい。ありがとうございました」
「本当に・・・・・・」
ブレマス♂が仲間の元へ歩いていく
その後姿を見ていた二人だったが急にブレマス♂が振り向き
「相棒を・・・仲間を大切にな!!」
「「 はい!! 」」
二人は大きな声で返事を返すとブレマス♂は笑みを浮かべ
仲間の元へ走っていった
二人はその姿が消えるまでその方向を見つめていた
これはアクロニアを旅する人達のちょっとした出会いの話・・・・・・
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