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ぶれますスレwwww

310ヤマチ:2007/05/02(水) 14:10:20 ID:aar7Y8oo

サヤ「や…やぁ。こんにちわ、カイ。こんなところで会うなんて奇遇だな」
カイ「うむ。こんにちわだ、サヤ君。
    しかし我々はここ、アップタウンの聖堂前の噴水広場で待ち合わせしていたのだから、奇遇でもなんでもないだろう」
サヤ「む…言われてみれば、その通りだ。―――いや、すまない。今日の私は少し変だ」
カイ「私は普段のキミを知らないので、なんとも言えないが……たしかに今日のキミは昨日と印象が違うな」
サヤ「え……や、やはり変だろうか!?一応、友人のアドバイスのもとでオシャレしてみたのだが、
    やはり私にはこのようなフリルのついた服は似合わないだろうかっ!?」
カイ「いや、問題はフリルではない。むしろキミのような清楚な女性にこそ、そのゴシックワンピースはよく似合うと思う。」
サヤ「う……キミにそう言われると、なんだか嬉しいな」
カイ「だが…」
サヤ「だが?」

カイ「――――だがっ!!その違和感たっぷりの胸は一体なんだっ!!!」

サヤ「なっ!?な、なななんで分かった!!?」
カイ「貧乳だった子が、一晩で巨乳に変わっていれば誰でも気づく。
    …だがそれ以上に、キミにその豊満な胸はひどく不自然だっ!!!」
サヤ「そ、そこまで言うかあっ!!?」
カイ「―――言う!!胸パッドなど、乳に対する冒涜であると知れっ!!!」
サヤ「……わ、私はただ…キミが胸は大きい方が好きなのだろうと思って……君の好みに合わせようと……」
カイ「問答無用!!そのような偽りの胸など、この世に在ってはならない『悪』だっ!!
サヤ「悪とまでっ!!?」
カイ「悪は滅せねばならない―――――よって、その胸パットを破壊する」
サヤ「……え?今なんて……いやっ、待て!?その手は一体なんだっ!!?」
カイ「質問の答えは至ってシンプルだ。――――私はこの手で、君の胸に巣食う『悪』を抉り出すっ!!!」
サヤ「待て!?とにかく待てっ!!こ、こんな人目のある場所で、キミはなんて破廉恥な事をしようとしているんだっ!?」
カイ「破廉恥?フッ、何を莫迦な………これは正義だっ!!!」
サヤ「馬鹿はキミだーーーっ!!!?」
カイ「やれやれ、正常な判断力さえ失ったか。だが、今から私が直々にその悪しき存在から解放してやるので安心したまえ」
サヤ「なっ!?手を蠢かせながらこっち来るな!!え、あ……ちょっ……お願いだから、やめ――――


ぁー


カイ「――――悪は必ず滅ぶ。それがこの世の理なれば……」
サヤ「うぅ……もうお嫁にいけない……」


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