[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
1-
101-
201-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
新・戦場スレ Part1
200
:
◆h9Hr5c.eFE
:2019/04/01(月) 20:33:27 ID:H2L3TqcI
「おっ!? おいおい、すげェことになってんぞマヤァ…ほれ見ろォ!」
「…!!?」
ヴェスタのモニターに二つのウィンドウが投影される『7,598』。『93,659,850,000』。何かのカウンターと思われる数値。特に後者の異様な桁数の値が、尋常でない勢いで跳ね上がるように更新されていく様を――
「っぁ…あ゛…!?」
そしてその横に並ぶ文字が『通貨記号』であることを、マヤは認識してしまった。
「これだけ出してでもお前が欲しいとさァ! 喜べ! 今お前が見せてんのはメスセレニアンの中でも上の上の媚態ってことだからなァ!」
ゴズン! と電撃触手が思いきりヴェスタの深奥を衝いた。その衝撃と共に、マヤの胸中で何かがポッキリと折れてしまった。
「あ゛ひいィイやぁぁあ゛あぁぁぁッ!!? だああ゛めぇ゛えええ゛ぇぇ〜〜ッ!!!!??」
「あァ!? この額でもまだダメだってぇのか? ええ?」
「ちがぁうッ!! らめえ゛ぇえぇぇ゛ッ!? も゛ッ、もぉ゛らめなのッ!! らえ゛ッ!? やめてえええ゛ぇぇぇッ!!?」
「こォんないいとこで止められっかよォ!! オラ負けんな! 絶対負けんな!! 吊り上げんだよォォ!!」
「まけぢゃっ、負けぢゃう゛からッ!! まけちゃ゛ゅのぉッ!! もぉ、これッ! やめでぇぇええッ! ゃあ゛あぁああああッ!?」
緩急をつけて送り込まれる刺激が、マヤの体の芯に食い込んだ紐状フレームを帯電させ、スーツを沸騰させては破裂させる。
パヂヂヂヂヂヂ!! びゅぐるぶびゅぶぢゅっ!!
「あ゛ーッ!! あィ゛ッ!! あィ゛ッ!! あィ゛ッ!! あィ゛ッ!!あィ゛ィィィィ゛ィィィィ〜ッ!! 」
喉元を仰け反らせたマヤの顔は上気しきり、口腔から舌を突き出した、先刻再生された映像と寸分違わぬものになっていた。
「やめてほしけりゃ負け犬らしく請えよォ!! 惨めな奴隷種族がッ!!」
「そっ、そッ、そんらッ! そんらッ…!?」
挿入されている以外の触手が、高圧電流を帯びたまま鞭のようにヴェスタを打ち据える。バシィッ!
「ひィ゛ンッ!?」
ホーリークロスのフレームにビリィッ! と電流が駆け抜けるたび、コクピットに白濁した液体が飛び散る。
ビシッ! ぶぢゅっ! バシッ、ビシィッ!
「オラッ! オラッ!」
「はひィッ!? きゃひきゃひきゃひきゃひィィィンッ!? きゃィィンッ!? 」
右に、左に、鞭打たれるたびに悪霊に憑かれたかのようにガクガクと踊るヴェスタ。
「請うんだよォ! 許しをォ!! 売り物風情が偉そうにしやがってッ!! あァ!?」
ビシッ! ビシィッ! ズバビシィッ! ぶちゅるる!!
「きゃ゛ィィンッ!? ゃひ、あお゛ッお゛ッ!? …ゆッ……ゆるひッ!? ゆるひでッ、ゆるひッ、ゆるひィ゛ィィィィッ!?」
「お許しください、だろォがッ!!」
バシィィィンッ!! ぶっぢゅるるっ!!
「きゃィィィィイ゛ンッ!?」
顔面に叩きつけられる多量の粘液が被虐者の本能を否応なく燃え上がらせる。マヤは震える唇と呂律の回らない舌で、反射的に服従の言葉を紡いでしまう。
「 お゛ッ、おゆるひくだひゃィ゛ッ!! お゛ゆるひくだひゃィ゛ィィィィッ!! ひィ゛ィィッ!? じーどひゃまぁあ゛ぁぁぁぁぁ〜ッッ!!」
「グヒャヒャーッ!!嫌だねッ! 許すわけねぇだろォ〜ッ!!」
「そッ、そんらあ゛ぁぁぁぁぁああッ!? そんらぁあぁぁああ゛ッ!!?」
無慈悲な宣告の直後、ターミナル内を放電しながらかき回していた触手の束が、突如として螺旋状に絡まりあい、ドリルのように回転し始める。
ギュルルルルルルルゥッ!! ギュイイイイイイインッ!!
「ぇひィ゛ィィィーーーッ!!? あひぇひあひあ゛ひィィィィゅ゛ゥ゛ゥゥゥ〜ッ!!らにこれ゛えぇェッ!? これらめえ゛ェェェェェッ!? えひゃああ゛ぁああぁあ〜ッ!? ひえぇぇあ゛ぁぁああ゛ぁぁあ〜〜ッ!!?」
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板