[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
1-
101-
201-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
新・戦場スレ Part1
196
:
◆h9Hr5c.eFE
:2019/04/01(月) 20:29:52 ID:H2L3TqcI
モニターに送り付けられてきたのは、コクピット内で破裂した「ホーリークロス」の粘液にまみれ、豊満な肉体をくねらせて悶える、金髪ツインテールの美少女――1ヶ月前に別の基地への襲撃を図った際の、他ならぬ彼女自身の姿を記録した映像だった。
『 ぇぃい゛ィィィィンッ!! あンッ!! あ゛ンッ!! ゃあ゛ンッ!? そん、らぁぁぁ゛ッ!? だめッ、だうぇッ!! やッ、にゅるにゅる、しないれッ…ひ、ぁ、ぁ゛あ゛あぁああぁぁあ゛あぁ〜〜ッッ!!!』
「…〜〜っ!!? な、なっ!? なんで、なんでこんなもん記録してんのッ!!?」
少女の顔が、尖った耳の先までかぁっと赤く染まった。
『オラッ! どうしたァ!? 余裕で耐えてみせてくれんじゃなかったのかよォ!? ガバノイドハンターのマヤ・ランベリーちゃんよォォ!!』
『こんらッ、むッむりッ、無理ィィィィッ!! たえ゛られるわげない゛ィィィィィィィィッ!? やめぇぇ゛…!!』
『アホが! まだ始まったばかりなんだよォ!! 一本ずつ追加してってやるぜェ!! オラ! オラッ!!』
『やらッ!! やぁらッ!! んあひィ゛ィィィッ!? ゆるひッ、ゆるッ、ゆるひひぇェェェェェ〜ッ!!』
「…けっ…消せっ!!消せ!! すぐに消せ!! この腐れブタ野郎ッ!!」
足元のサイクロプスの頭部をサッカーボールの如く蹴り飛ばす。
ゴンッ、と鈍い音を立ててガバニウム鋼に弾かれ、地面に転がったそれを、ベヘモットは生卵のように容易く踏み砕きながら前進した。
「もう遅ェよォ。グドンの野郎がコピーしてあちこちにバラ撒いちまってんだ」
「バラ撒いた!? なっ、何のために…!」
「いわゆるプレゼンテーションって奴よ。お前を『商品』として売り込むためのなァ」
その言葉を受けて、赤らんでいた少女の顔にカッと怒りの相が浮かんだ。
「くぅぅ…ッ!! ブッ殺してやるッ!! お前も、グドンの奴もッ!!」
ガバノイドハンターのマヤ・ランベリー……そう呼ばれた少女は、コクピット内で剣を振りかぶるモーションを取る。
愛機ヴェスタが同様の体勢をトレースするや、身の丈を超える大剣の嶺から、5基のスラスターが一挙に火を吹いた。
「でぇぇぇぇやあああああああーーーーッ!!」
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板