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ゲームの物語紹介スレ
226
:
ウォーシップガンナー2 ウィルキア王国歴史
:2009/11/04(水) 21:39:32 ID:gyJtmEp20
ウィルキア王国(英語表記は『Kingdom of Virkia』、漢字表記では漆亜王国)とは、
ヴィルク国王が統治する議会制の君主国家だ。
その歴史はかなり浅く、19世紀末帝政ロシアより独立を果たす。
ウィルキア人の祖先はアイスランドに住んでいたデーン系部族の一つ、
ヴィルク族と言われている。
13世紀初頭に新大陸に渡り更に西へ西へと進んでいき、
アムール川流域に定住したと言われている民族だ。
長らくヴィルク族は帝政ロシアの支配下におかれ、
クリミア戦争の際に欧州勢力は後方撹乱をするため、
当時高まっていたウィルキア独立運動を利用、
この二年後に講和、独立しウィルキア王国が誕生する。
この戦争のことをウィルキアでは漆露(しつろ)戦争と呼んでいる。
首都はアムール川河口にある大都市、シュヴァンブルグ。
この際地名も変更され、ウラジオストックはシェルドハーフェンとして生まれ変わった。
ウィルキア王国は第一次世界大戦のとき、日本とともにドイツ国内の革命に加担し、
見事プロイセンを打倒し、ドイツ共和国を樹立した。
しかし第一次世界大戦後、ウィルキア国防会議では異常事態が起こっていた。
国民から選出された議員によって運営されるウィルキア国防議会では、
ヴァイセンベルガーを中心に軍出身者が過半数以上を占めていた。
通常、武力行使には国防議会の議決及び国王の承認が必要と定められていたが、
これであとは国王の承認だけとなったのだ。
対する近衛軍はウィルキア国王ヴィルクに指揮権が残された直轄軍であり、
国防軍の4分の1程度の数しかいなかった。
1856年独立時に制定された国旗には、白鳥を中心としたデザインとなっている。
ウィルキア国民は自らをアイスランドから飛来した白鳥と例える人が多く、
国のシンボルにもなっていた。
ちなみにシュヴァンブルグは白鳥という意味であり、
ウィルキア国民が白鳥と自分たちをどれほど重ね合わせているかがうかがえる。
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