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乳魔ファンスレッド4

201191:2016/07/25(月) 20:00:26 ID:Cijhzq1g0
そして、約束の日……。
今頃、サーラとレンもホテルで会っているだろう。
指定された時間に、俺はマンションの隣室を訪ねた。

「ジークさんですね、お待ちしておりました。いつも主人がお世話になっております」

レンの妻である乳魔マイカは、ドアを開けて夫の上司の来訪を確認すると、丁重に頭を下げた。

「はじめまして、マイカさん。俺のほうこそ、レンにはいつも助けられていますよ」

「まあ、そう言っていただけますと、家内の私としても光栄ですわ」

にっこりと柔らかな笑顔を浮かべながら、マイカは顔を上げた。一瞬遅れて、彼女の胸が俺の目の前で重たげにぶるん……と揺れる。

(お、おぉ……!)

その不意打ちのような光景に一瞬、心を奪われそうになる。
目の前で微笑む淫魔は、話に聞いていた通り、いやそれ以上に、美しく、可愛らしく、それでいて匂い立つような妖しい色気を漂わせていた。
軽くウェーブのかかったつややかな栗色の髪。瞳はぱっちりとしているがやや垂れ目で、丸みを帯びた頬と柔らかそうな唇が、柔和で母性的な印象を与える。
上はVネックの白いセーター、下は紺色のロングスカート、それ以外には特にアクセサリも身に着けず、服装だけなら上品で落ち着いた印象を与えるものだった。だが、その下に隠された成熟した女体、その起伏に富んだ肉付きのよい体つきは、服の上からでもはっきりと認識できた。かといって決して肥満という印象を与えないのは、背丈が高めで手足もすらりと長いからだろう。この体なら、レンのような小柄な男の体をすっぽりと抱き包むことができるはずだ。
そして何より目を引くのは――やはりその豊満すぎる胸だった。セーターの縦縞が左右に大きく婉曲し、その規格外のボリュームと見事な張りを表現していた。彼女の息遣いに合わせて重たげに揺れる膨らみは、セーター越しに見ているだけで股間が疼くほど淫靡だ。

(おそらく、内に秘めた淫気も上級淫魔並か。……もしもこの女が敵だったら、熟練のBF戦士でもてこずりそうだな)

玄関先で向かい合ったわずか数秒の間に、俺はハンター特有のサーチ力で乳魔マイカを見定め、その「上物ぶり」に胸を高鳴らせていた。
それに、なんというか……ただエロティックなだけではなく、思わず抱きついて甘えたくなるような、そんな妖しくも不思議な雰囲気を漂わせた淫魔だった。




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