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【場】『 湖畔 ―自然公園― 』
526
:
一色 直『ステイルウェイ・トゥ・ヘブン』
:2018/09/17(月) 05:52:46
>>525
「ちょ、ちょっとしっかり……ああ、そんなッ!」
明らかに『絶息』せんとする『花菱』の様子に、
がくりと膝を地面につけて衝撃を受けた……のも束の間。
「え、ええ? 今度は『生き返った』……ッ!?」
平然と起き上がる彼の姿に、二度目のびっくりである。
二度目だというのに出力の落ちない驚愕を見せつつ、
彼の説明を真剣な様子で聞く。
「……なるほど……『死因』を再現する、死を演じる
『銃弾』……それが『スウィート・ダーウィン』なんですね。
先ほどの貴方の様子、『演技』にしてはあまりにも
『真に迫り』過ぎていたと思います。本当に
『死に』かけたようにしか見えなかった……」
「僕とは全く違う『力』の性質……とても面白いです」
『花菱』の説明を、少し考えて噛み砕きつつ、
それを彼に確認するように喋る。
「……今日は、とてもいい経験が出来た、そう思っています。
貴方に会えて良かったです」
そう言うと、すっくと立ち上がって声色を正し、続ける。
「僕は『一色』……『一色直(いっしき すなお)』」
「この町の学校に通っています。
色々と教えてくれたこと、ありがとうございましたッ」
びしっと頭を下げて、感謝の意を示す。
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