それはある日の放課後の出来事。
ウチが蛍に呼び出され、北の森に来た
時やった…
蜜柑「蛍ー!?どこおんねーん!?」
返事はない。
蜜柑「ったく。人のこと呼び出し
といて…」
その時。
蜜柑「きゃああぁぁぁっ!」
地面に大きな穴が空いていた。
それに蜜柑が気づくはずもなく、
蜜柑は穴に落ちていった。
ヒュウウウゥゥゥゥ…
ドスッ!
蜜柑「いたたたあ…」
蜜柑がぶつけた腰をさすっていると、
?「何だ…お前も落ちてきたのか…」
蜜柑「誰か居るんか!?」
棗「俺だ…」
蜜柑「何や…棗か…何でこないな
とこに穴が…?」
棗「これ読め」
棗は蜜柑に一枚の手紙を渡した。
これは…?
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I 蜜柑へ I
I 新しい発明「どこでも落とし穴」 I
I 試作品できたから、実験した I
I 時間になったら、 I
I 穴が底上げされるから。それまで I
I テキトーに時間潰してまってて。 I
I 蛍 I
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蜜柑「蛍うううぅぅぅっっっ!!」
棗「ったく…昼寝しようと思って
来たのによ…」
蜜柑「はあぁー…自分で実験すれば
いいのに…
ねーねー棗どーせ
出れないんだし何かして
遊ばない?」
棗は返事をしない。
蜜柑「ねー棗ってばぁ!」
棗「遊ぶって…こういう事か?」
すると突然、棗は蜜柑を押し倒した。
一旦切ります!