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: ジャンプ感想(2017年20号)

22ハンセイ:2017/04/17(月) 08:08:26 ID:FjFnxcgs
●ワンピ
いやあ、一途にプリンちゃんのことを信じていた甲斐があったというもの。

プリンがローラのことを大好きだったという言葉は真実なんでしょうね。
あの時点でビッグマム海賊団側は麦わらの一味とローラとの関係を把握していませんから
一味を騙すうえでローラの話題を持ち出す意味はないので。

会話の中で思わず話してしまったプリンの本当の感情の一端だったんだろうなあ。
プリンの回想から考えて、ローラを慕っていた一番の理由は、彼女がプリンの三つ目を受け入れてくれたからかな。

ローラとの思い出と共に、自身を「お人形」と評するビッグマムの言葉を思い出していたのも
母親の支配から逃れて自らの意志で生きる姉に憧れがあったということでしょう。

家族から笑われないよう凶悪な性格の女性に育ち、母親に気に入られようと演技力を磨き続ける。
「自分は醜い化け物なんだ」と自虐的に思い込むことで、そんな生活を受け入れてきた、と。

魚人島編でホーミーズを食らうビッグマムに対して憂鬱な表情を見せていたのも、彼女が本来持っていた優しい一面が垣間見えたのだと考えて良さそう。


正直、ここ最近は完全にプリンちゃんはナミ辺りにぶっ飛ばされて終わると思っていたんですが
「単なる悪女で終わるキャラに、ロジャーのように『万物の声を聞く』潜在能力を持つなんて設定を付けるか?」という疑問はあったんですよね。
やはりというか、単なる中ボスの悪役にはならなかったか。尾田先生にまんまと踊らされてるなあ。

>ホールケーキアイランド編の結末
こうなると、サンジとプリンが本当に結婚(婚約)してホールケーキアイランド編が終わる可能性がまた出てきたのではなかろうか。

ビッグマムとは和解すると予想しているんですが、プリンの黒が確定したせいで、そうなった場合の彼女の扱いが全く想像できなかったんですよね。
彼女がサンジと結ばれる展開になるのなら、最終的な絵は見えてくるかなー。
 
ビッグマムにしてもマザー・カルメルという存在によって、プリンのように単なる悪役で終わらない布石は打たれているし
彼女の生い立ちをきっかけにルフィと手打ちする可能性は高そう。

このままヴィンスモーク家がお咎めなしで終わるとは考えにくいですが、彼らを痛めつけてしまうと報復のリスクを抱えることになり
麦わらの一味は身内を守るためにイーストブルーへ引き返すことになるんですよね。
なので、ジェルマ66はビッグマムの傘下となり、(ルフィと手打ちした)彼女の監視を受けることで報復を防ぐという落としどころが妥当じゃないかな。

そもそも、今回の騒動は、ビッグマムがヴィンスモーク家を排除してジェルマを直接支配するという欲さえ捨てれば丸く収まる話なので。
ヴィンスモーク家がビッグマムを畏怖するようになり、ビッグマムが反乱の心配をしなくて済むのなら、事態は万事解決しますよね。

ビッグマムはジェルマ66の科学力と軍事力を手に入れ、ヴィンスモーク家はビッグマムの後ろ盾を得る。
そして、サンジは麦わらの一味の船に戻り、プリンはトットランドで夫の帰りを待つ。
マザー・カルメルの存在がこの大団円を迎えるための鍵になってくれるのではないかと期待したいところ。
 

……まあ、ベッジに暗殺の野望を捨てさせるとか、ロード・ポーネグリフの写しをビッグマムに認めさせるとか、色々と課題は山積みなんですけど。


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