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【013】けごんちゃん(あやまだ)

1はくぐい:2018/05/14(月) 00:20:22
■希望所属陣営
関東陣営

■キャラクター名
けごんちゃん

■性別
女性

■所持武器
大いなる楽観

■所属地域
栃木県

■ステータス
攻撃力:20/防御力:0/体力:6/精神力:3/FS(未練):1

■特殊能力名
けごんちゃん・スプラッシュ!

■特殊能力内容
効果1:特殊能力無効 40
対象:自分自身 *0.75
時間:一瞬 *1

効果2:通常攻撃 35
対象:同マス単体 *0.7
時間:一瞬 *1

効果3:通常攻撃 35
対象:同マス単体 *0.7
時間:一瞬 *1

制約:自分死亡 55
FS:1 *1.1

発動率:84%

■能力原理
けごんちゃんの身体が、ふわりと浮かぶ。
瞬間、あたりには男体山の渓谷が広がり、仰ぎ見た相手の頭上からは、夥しい量の水が降り注ぐ。
魔人能力ですら抗いようのない、圧倒的なる自然の力。
栃木県が誇る名瀑・華厳の滝の威を一身に叩きつけられた相手が、ようやく開けた視界の先に見るは。
滝の上から身を投げた、一人の少女。
肉と肉がぶつかり合う鈍い音は、瀑布の轟音に溶ける。
惨劇を齎した少女は、不思議なほどに安らかな表情を浮かべていたという。

2はくぐい:2018/05/14(月) 00:20:38
■キャラクター説明
アッパー系自殺志願者。
テンション高めの丁寧語から、不謹慎な自殺志願者ジョークをぶっこんでくるめんどくさい女。
時代がかった紺のセーラー服を纏い、瀑布の如く長く流麗な白髪をなびかせ、滝壺を思わせる深く吸い込まれそうな瞳を持つ。

どう考えても偽名だが、それを追求すると適当にはぐらかされてしまう。
自身の過去も一切話したがらないし、どうして自殺したいのかも明かそうとはしない。
東西統一戦に参加する理由も分からないし、本当に謎だらけなんだよなァ……。

「あれあれーっ、もしかして、けごんちゃんのこと考えてますぅー?」

ウワッいきなり出てくんなよ! つーか、べ、別に考えてねえし……!

「えー、そうなんですか? 残念です……」

……何、お前、俺がお前のこと考えてたほうが、その、良かったわけ?

「もちろんですよぅ。だって、今のうちに記憶に残しとかないと、私が死んだあと忘れられちゃいますもん!」

お前……そういうこと、言うなよ。

「あはっ。忘れちゃいますよ。誰だって。流れて落ちた後の水なんて、どれも一緒でしょう?」

違う。そんなこと……俺は、絶対。

「そう言ってくれるのは嬉しいですけどね。でも、いいんです。どうせ忘れちゃうから……だから、名前も、過去も、あやふやでいいんです」

……。

「……でも、そうですね。これだけは、覚えてもらっても。貴方の記憶の一部を、私のために使ってもらっても……いいですか?」

……ああ。いいよ。なんだって、覚えといてやるよ。

「えへ。私……実は」

――ゆっくりと俺の耳に顔が近づく。血の気の薄い唇が、彼女の秘密を紡ごうとする。

「……好き、なんです」

ッッ!!? そっ、おま、俺だって、

「――湯葉コロッケ」

……へ? 湯葉、コロッケ……?

「ぷっ……あはははっ! 知らないんですかあ? 湯葉コロッケ! 華厳名物ですよ!」

……お前、さあ。

「あっ、あそこに出店来てますね! 一緒に食べましょうよ! ほらほら、早くっ!」

はぁ……まったく。こいつは、いつだってそうだ。
滝壺に満ちる飛沫のように、掴もうとしてもすり抜けていく。
手に残った僅かな残滓だって、いつ消えてしまうかも定かじゃない。

それでも、俺は。
たとえ見送るだけの草舟だったとしても。川の先にあるのが、深く昏い滝だったとしても。
お前のことを一生――

「あ、そうだ。私が死んだらコレ、毎日お供えしてもらってもいいですか?」

お前ッッ!! そういうとこだぞッッッ!!!!

■シークレットに
しない

■アピールポイント
栃木県が誇る名瀑・華厳の滝がモチーフです。
自殺の名所として扱われてるような、今はそうでもないみたいなあやふやな伝承があったので、そういう掴みどころのないキャラに仕上げてみました。
ぼくが昔行った時も、滝壺をじっと眺めてたらなんかすごい意識を惹き込まれて、身体が前方にグラッと傾いてウワッ落ちるッて思ったら透明なセーフティガラスがあって頭をぶつけるだけで済んだことがあって、
なんかその時の危うい感じとかも出せてたら嬉しいです。
あとめんどくさい女が好き。

■GKへの連絡・補足
お疲れ様です。
今回の本戦期間は引っ越しと転職にもろ被りで動ける余裕がなさそうなので適当に使いやすそうなやつ送ります。
能力無効張るくせに即死ぬあたりがチャームポイントです。よろしくお願いします。

3はくぐい:2018/05/14(月) 17:29:18
はくぐい - 今日 午前12時51分
リクさま殺しじゃ……
tsk - 今日 午前12時51分
みんなのリクさまに対する殺意がすごい
はくぐい - 今日 午前12時52分
これはもう問題ないでしょうか?
tsk - 今日 午前12時55分
はい
ダミやんも倒せるのか
はくぐい - 今日 午前1時0分
あやまだ様

以下が投稿されたキャラクター「けごんちゃん」の特殊能力の査定結果となります。

■特殊能力名
けごんちゃん・スプラッシュ!

■特殊能力内容
効果1:特殊能力無効 40
対象:自分自身 0.75
時間:一瞬 1.0

効果2:通常攻撃 35
対象:同マス単体 0.7
時間:一瞬 1.0

効果3:通常攻撃 35
対象:同マス単体 0.7
時間:一瞬 1.0

制約:自分死亡 55

FS:1 1.1

★発動率ボーナス
ご当地ボーナス:3
能力デザインボーナス:2
初心者ボーナス:0

発動率:89% 成功率:100%

このまま確定する、もしくは能力やステータス、設定を修正したい場合はこちらまでご返信下さい。
よろしくお願いします。

はくぐい
送りますねー
tsk - 今日 午前1時3分
はい

4はくぐい:2018/05/16(水) 19:44:50
お疲れ様です!
確定でおねがいします!

5はくぐい:2018/05/18(金) 22:13:54
*けごんちゃん

■性別
女性

■所持武器
大いなる楽観

■所属地域
栃木県

■ステータス
攻撃力:20/防御力:0/体力:6/精神力:3/FS(未練):1

**特殊能力:『けごんちゃん・スプラッシュ!』

<計算式>
効果1:特殊能力無効 40
範囲+対象:自分自身 0.75
時間:一瞬 1.0

効果2:通常攻撃 35
範囲+対象:同マス単体 0.7
時間:一瞬 1.0

効果3:通常攻撃 35
範囲+対象:同マス単体 0.7
時間:一瞬 1.0

制約:自分死亡 55

FS:1 1.1

★発動率ボーナス
ご当地ボーナス:3
能力デザインボーナス:2
初心者ボーナス:0

&bold(){発動率:89% 成功率:100%}

***能力原理
けごんちゃんの身体が、ふわりと浮かぶ。
瞬間、あたりには男体山の渓谷が広がり、仰ぎ見た相手の頭上からは、夥しい量の水が降り注ぐ。
魔人能力ですら抗いようのない、圧倒的なる自然の力。
栃木県が誇る名瀑・華厳の滝の威を一身に叩きつけられた相手が、ようやく開けた視界の先に見るは。
滝の上から身を投げた、一人の少女。
肉と肉がぶつかり合う鈍い音は、瀑布の轟音に溶ける。
惨劇を齎した少女は、不思議なほどに安らかな表情を浮かべていたという。

6はくぐい:2018/05/18(金) 22:14:06
**キャラクター説明
アッパー系自殺志願者。
テンション高めの丁寧語から、不謹慎な自殺志願者ジョークをぶっこんでくるめんどくさい女。
時代がかった紺のセーラー服を纏い、瀑布の如く長く流麗な白髪をなびかせ、滝壺を思わせる深く吸い込まれそうな瞳を持つ。

どう考えても偽名だが、それを追求すると適当にはぐらかされてしまう。
自身の過去も一切話したがらないし、どうして自殺したいのかも明かそうとはしない。
東西統一戦に参加する理由も分からないし、本当に謎だらけなんだよなァ……。

「あれあれーっ、もしかして、けごんちゃんのこと考えてますぅー?」

ウワッいきなり出てくんなよ! つーか、べ、別に考えてねえし……!

「えー、そうなんですか? 残念です……」

……何、お前、俺がお前のこと考えてたほうが、その、良かったわけ?

「もちろんですよぅ。だって、今のうちに記憶に残しとかないと、私が死んだあと忘れられちゃいますもん!」

お前……そういうこと、言うなよ。

「あはっ。忘れちゃいますよ。誰だって。流れて落ちた後の水なんて、どれも一緒でしょう?」

違う。そんなこと……俺は、絶対。

「そう言ってくれるのは嬉しいですけどね。でも、いいんです。どうせ忘れちゃうから……だから、名前も、過去も、あやふやでいいんです」

……。

「……でも、そうですね。これだけは、覚えてもらっても。貴方の記憶の一部を、私のために使ってもらっても……いいですか?」

……ああ。いいよ。なんだって、覚えといてやるよ。

「えへ。私……実は」

――ゆっくりと俺の耳に顔が近づく。血の気の薄い唇が、彼女の秘密を紡ごうとする。

「……好き、なんです」

ッッ!!? そっ、おま、俺だって、

「――湯葉コロッケ」

……へ? 湯葉、コロッケ……?

「ぷっ……あはははっ! 知らないんですかあ? 湯葉コロッケ! 華厳名物ですよ!」

……お前、さあ。

「あっ、あそこに出店来てますね! 一緒に食べましょうよ! ほらほら、早くっ!」

はぁ……まったく。こいつは、いつだってそうだ。
滝壺に満ちる飛沫のように、掴もうとしてもすり抜けていく。
手に残った僅かな残滓だって、いつ消えてしまうかも定かじゃない。

それでも、俺は。
たとえ見送るだけの草舟だったとしても。川の先にあるのが、深く昏い滝だったとしても。
お前のことを一生――

「あ、そうだ。私が死んだらコレ、毎日お供えしてもらってもいいですか?」

お前ッッ!! そういうとこだぞッッッ!!!!


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