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千鶴ちゃんの一日【ギャグですw】

20斎藤 一Λ:2013/11/09(土) 20:19:28 ID:RYMiRaVE

「いくら妹だからといって、ここの事喋ったら・・・」

店の奥で凄む薫ちゃんだが・・・

「ふぅ〜ん・・やっぱ知られたくないんだ?」

あれ?千鶴ちゃんは意外とあっさりしてる・・・何で??

「当たり前だ!喋ったら殺す!」

こ・・怖いよ薫ちゃん・・・・

あれ?千鶴ちゃんはまだ余裕の表情なんだけど・・・・???

「ふぅ〜ん・・・へぇ・・喋られると困るんだ。へぇ〜」

不敵な(ある意味不気味なw)笑みを浮かべる千鶴ちゃん・・・

なんだかこっちのほうが怖い・・・

「な・・何考えてんだ!いいか?喋ったら・・・」

「じゃあ、これ全部で2両にマケてくれる?」

さっきまで品定めをしていた洋服を見せる千鶴ちゃん。

これって?w

「えっと・・これが1両で・・こっちが・・・」

悲しき店員の性だろうかw

計算を始めてしまう薫ちゃんであるw

「おい!これ全部で3両5分じゃないか!いくら何でも・・・」

睨みつける薫ちゃんだが・・・

「ふぅ〜ん・・マケてくれないんだ・・・?ふ〜ん・・・」

ますます不敵な笑みを浮かべる千鶴ちゃん・・・

こ・・怖い・・・w

「当たり前だろ!どこの世界に半額近くまでマケる店があるんだよ!?」

「でもマケてくれるんでしょ?」

ニコニコ笑いながら迫る千鶴ちゃん・・・

この笑顔って、絶対に裏があるでしょ?w

「テメエ!何考えて・・・」

「私が喋るとまずいんだよね?マケてくれる?」

おいおいwそれって裏取引じゃあ・・・・w

「こ・・この・・・・」

言葉を失っていく薫ちゃんw

「マ・ケ・て・くれるよね?」

最後通告とばかりに、薫ちゃんの顔を覗き込む千鶴ちゃんw

女の子って、やっぱ魔物だよねw

「くっ・・・」

項垂れる薫ちゃんw

この勝負、千鶴ちゃんの勝ちだw

そして半時後・・・

洋服の詰まった袋を抱え、ニコニコしながらブティックを出てくる千鶴ちゃんの姿があったw

そして・・・

「あのお店は長州藩とは何の関係もないお店でした」

と、ニコニコと報告する千鶴ちゃんであった・・・

それでいいの!?

ま・・嘘はついてないんだけどねw

「ルンルン♪」

その夜・・姿見の前で、洋服を着てニコニコする千鶴ちゃんの姿があったw


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