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遠すぎた橋

1JIN:2013/11/09(土) 14:15:20

 第二次世界大戦における「連合国側最大の失敗」とされる、「マーケット・ガーデン作戦」を描いた映画。

 一言で云うなら、日本における「インパール作戦」。

 そちらほど問題になっていないのは、ただ連合国側が最後に勝ったからに他ならないと。

2JIN:2013/11/10(日) 13:49:35

 あと問題が最小限に留められたのは、最大の犠牲を出したのが、主唱者であるイギリス側だったこと。

 そしてイギリスとしても、別戦線のソ連だけでなく、共同戦線のアメリカに対抗するためにも、貴重な「エルアラメインの英雄」に泥を塗るわけにはいかない。

 現在において、モントゴメリーの才能は相当に疑問視されてますが、この映画に彼が登場しないのも、それが理由か。

3JIN:2013/12/07(土) 13:23:01

 ちなみに、この時の西部戦線ではアメリカが全体戦力の四分の三という圧倒的な状態なんですよね。

 そして最初から戦っているはずの、イギリスとしては(カナダをも合わせて)ようやく四分の一。

 本作戦においても、機甲軍団はイギリスであるものの、降下させた空挺師団はアメリカが二つで、イギリスは亡命ポーランドと合わせてようやく一つ分。

 それだけでもどれだけイギリスの焦りが大きかったかも分かると。

4JIN:2014/02/11(火) 11:35:41

連合軍を迎え撃つ、ビトリッヒSS中将を演じた、名優マクシミリアン・シェルが死去。

戦中ドイツの国策映画でも無いのに、「SS将校」が一番格好良かったという点が凄いというか。

5JIN:2014/08/26(火) 20:55:34

「七十周年」を目前にして、監督のリチャード・アッテンボローが死去。

6JIN:2014/09/16(火) 22:35:08

いよいよ明日で作戦開始七十年。

ただし当然の事ながら何処でも何も無しの模様。

7JIN:2014/10/22(水) 23:18:56

先ほどまでCSで放送。

まさに「愚挙」「愚行」の連続と。

8JIN:2015/08/02(日) 20:08:55

 さきほどホームドラマチャンネルで旧吹替版を放送。

 比較最近の研究では、モントゴメリーは最初からSS装甲軍団の存在をはっきり知っていたらしく、それだけにその責任問題も改めて問い直される感じと。

9JIN:2016/05/29(日) 12:29:24

昨日は字幕版を放映。

一般にこの作戦は上層部だけに問題ありとされてますが、改めて見ると現場クラスの慢心や楽観ぶりも相当な物と。

10JIN:2016/07/08(金) 21:12:32

現在問題のイギリスのポーランド移民については、この時の亡命政府系の流れもある模様。

現在を見るにソザボフスキーの言っていた「居候」の台詞が尚更に。

11JIN:2024/01/01(月) 11:26:54

遅れましたがギャビン准将を演じたライアン・オニールも死去。


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