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両属関係

1JIN:2008/10/23(木) 20:20:31 HOST:211-9-53-105.cust.bit-drive.ne.jp

 刹那の誘いで新生トレミーに加わりながらもカタロンの利益のためにも活動しているライル。


 「所属がややこしくなるな」とは『コードギアス』でシュナイゼル系の「特派のパイロット」であったスザクが「ユーフェミアの専任騎士」を兼ねる場合の感想ですが、このつながりが後の行政特区日本への伏線ともなる。

 また『R2』では身分的に皇帝直属のラウンズでありながら職務的にナナリーの総督補佐も兼ねるわけで。


 最近では産経新聞での対馬問題がクローズアップされてるみたいですが、あちらも昔から政治的に日本に属しつつありながら経済的には朝鮮半島に多くを依存していたわけで。

2叢雲 劾:2008/10/23(木) 22:48:26 HOST:proxy2109.docomo.ne.jp
二重スパイもこの類いに分類できますね

3JIN:2008/10/24(金) 07:55:43 HOST:203-179-93-204.cust.bit-drive.ne.jp

タイタニア一族も基本的にヴァルダナ帝国の貴族でありながら、関係諸国の爵位や官位を平気で受けるんですよね。

これはむしろ彼らの「多国籍企業」性の表れみたいな物ですが。

4叢雲 劾:2008/10/24(金) 11:57:57 HOST:proxy2119.docomo.ne.jp
多国籍企業と言えば代表的なのは東南アジアの開発区や中国の経済特区でしょうか。
先進国でありながら作っているのは途上国という滑稽な話ですが、今では生活用品の八割から九割はそれらの国々の品物なんですよね

やはり日本も極東地域でありながら西側陣営だと言い張る辺りが両属なのか

5kazuhide:2008/10/24(金) 12:45:51 HOST:KD121111202158.ppp.prin.ne.jp
すでに冷戦構造自体が形骸化しましたからね。といっても、地域大国を目指す中国とはアメリカの同盟国としてはやや微妙な関係ですから。

地域は極東でも国際的なセクトは西側ということです。

資源的には弱い日本はむしろ技術大国としての位置を確保していますし、コストダウンの面から見ても大量に生産できるものは向こうのほうが安くつくんですよ。

6JIN:2008/10/25(土) 11:14:02 HOST:p9009-ipbffx02kokuryo.gunma.ocn.ne.jp

いわば国境の形骸化の進行なんですよね。

世界規模の再編が否応なしに進む『コードギアス』においても同様ですが、それでありながら「くに」に対する執着がどういう意味を持つのかと。

7kazuhide:2008/10/25(土) 21:12:12 HOST:P222013005067.ppp.prin.ne.jp
まあ、ライル君の場合はどちらにしても非合法組織だからね、掛け持ちしても誰も文句は言うまい・・

スザクの所属については、本来的に公私の差分が不明確な体制だから起こりえる現象だし。(見も蓋もなくいえば通常職しながら空き時間にアルバイトするようなもの。)

デス後半のアスランはプラント国籍の上ザフトに所属しながら(デュランダル政権はアスランの脱走を公表していない。当然軍籍も消えていない。)さらにオーブ軍の地位まで持っちゃうと・・これこそ本物の二重所属。

目立たないけどこれもデュランダルの手抜かりかも。(脱走兵アスラン・ザラの引渡しを求めてもう一回攻める理由はあるのにね。)

8ミスターロボ:2008/10/25(土) 23:32:44 HOST:proxy384.docomo.ne.jp
ソードカラミティを奪って暴れたエドもアスランと同じですね。自衛隊でも脱走者を探す費用はあとから請求いきますのできちんと退職願いはだしましょう(*^_^*)モビルスーツって値段いくらだろう?

9:2008/10/25(土) 23:33:47 ID:???
「ウルトラマン80」も3足の草鞋でしたね。

あとペルーのフジモリ元大統領は訴追の危機の最中での来日中、突然に日本国籍があるとされましたね。

10JIN:2008/10/26(日) 11:55:03 HOST:E210233005041.ec-userreverse.dion.ne.jp

外国籍を持つと徴兵対象から外されるということで、一時期の韓国の上層で二重籍を持つのが流行したみたいですね。

それが改正されれば今度は韓国籍を捨てると。

11kazuhide:2008/10/26(日) 14:19:04 HOST:p125029000248.ppp.prin.ne.jp
よくネットである「在日が韓国へ帰らないのは徴兵から逃れたことを差別されることが嫌でそうしない」という噂が真実味を感じますね。

12:2008/10/27(月) 00:43:57 ID:???
生地主義の米国と血統主義の日本のような国とで国籍制度が異なりますからね。

最近のロス疑惑の顛末も属地主義の米国で裁判が行われなかったことに禍根があるとか。

13JIN:2008/10/27(月) 12:29:42 HOST:124x32x226x74.ap124.ftth.ucom.ne.jp

太閤検地以前の土地の所有関係もそうですよね。

名義上でも権利が錯綜していてどこかで精算する必要がどうしてもあったと。

14シェリー:2008/10/27(月) 22:11:01 HOST:zaq3d73937c.zaq.ne.jp
潜入捜査等もこれですかね?
黒の組織で活動しながら実はCIA所属
更に弟を守る代わりにFBIにも情報流すキールとか

15kazuhide:2008/10/27(月) 22:20:39 HOST:zaq7ac40825.zaq.ne.jp
太閤検地こそ、前近代の最大級の大事業ですからね。

これを行ったからこそ、日本は比較的早く近代国家体制に移行することもできたと。

16JIN:2008/10/29(水) 07:55:48 HOST:210-172-30-192.cust.bit-drive.ne.jp

検地自体は信長の代にすでに着手されてたんですよね。

それを秀吉が「なで斬りにしても遂行せよ」と。

17kazuhide:2008/11/08(土) 19:12:58 HOST:p125029015018.ppp.prin.ne.jp
問題はどちらの組織の利益を優先させるかと言うことでもあるんですがね。

少なくとも、カタロンとCBの目的が最終的には一致しない現状では、ライルはどう動くか・・

18JIN:2008/11/08(土) 20:24:39 HOST:58x157x37x178.ap58.ftth.ucom.ne.jp

 この辺りの兼ね合いは、超合衆国参加各国の本音があくまで「ブリタニアの侵攻以前への復帰」でしかないのと似てますね。

19kazuhide:2008/11/09(日) 16:24:26 HOST:P222013019007.ppp.prin.ne.jp
扇たちの不満もそこにあるんでしょうね。

だからこそ、ブリタニアとの単独講和に応じる余地も出てくるわけで。

ルルーシュやカグヤが中華や他の国を利用して「新しいブリタニア」になろうとしているのとは対照的に・・ですが。

20kazuhide:2008/11/18(火) 12:33:20 HOST:p125029005016.ppp.prin.ne.jp
そして、ますます広がってゆくカタロンとCBの距離、ライルは「兄と同じ道」を歩むのか、それとも・・

21JIN:2008/11/18(火) 21:27:23 HOST:210-172-30-192.cust.bit-drive.ne.jp

ライルとしてはクラウスに「スパイ」だと言ってますが、その本心は如何に。

22kazuhide:2008/11/18(火) 22:11:44 HOST:p125029005016.ppp.prin.ne.jp
そういえば、ウルトラマンもこの関係性なんですよね。

特に、人間に変身しているセブンや80、メビウスなんかが特徴的ですが。

23JIN:2008/11/18(火) 22:15:36 HOST:210-172-30-192.cust.bit-drive.ne.jp

 「ウルトラマン! おまえは宇宙人なのか地球人なのか!?」というメフィラス星人の詰問が全てを語ってますよね。

 それを「両方さ」と事も無げに語ってみせるハヤタも流石で。

24kazuhide:2008/11/22(土) 04:33:51 HOST:KD121111203036.ppp.prin.ne.jp
次のモロボシ・ダンはずっと宇宙人である自分と地球人でありたいと感じる部分とのアンビバレントに悩んでいたようですからね。

ある程度割り切っていたように見えるMACの隊長であったときも。

25JIN:2008/11/22(土) 15:12:27 HOST:aa20070103717d355a91.userreverse.dion.ne.jp

 それだけに「私はもうセブンではない」と言い切るババルウ星人編のクライマックスが強烈なんですよね。

 そして次回はと。

26JIN:2009/05/21(木) 23:13:02 HOST:211-9-53-105.cust.bit-drive.ne.jp

 実際の歴史において、この種の悲哀の代表と言えるのがコンスタンチン・ロコソフスキー。

 独立前のポーランド人として、当時は当然にロシア軍に入り、革命後は粛清の危険にさらされながら、その軍才を認められスターリングラード以降の戦線において卓越した才能を発揮し、「ソ連邦英雄」の元帥の一人となる。

 戦後は共産政権のポーランドの元帥号も与えられ、その国防大臣にまでなるも、結局はどちらの世界でも「異邦人」でしかなかったと。


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