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お人好しの正義と怪人を嫌う正義

1ヒーローゲーマー:2015/04/29(水) 05:10:14 ID:/a8Ir5Y2
仮面ライダーナイトメアに変身した状態のブラソニとメタルブラックソニックは、仮面ライダーウィザードの操真 晴人とチェイスの話をしていた。
ブラソニ「それは良かった!」
晴人「一つ聞きたいことがあるんだけど!」
ブラソニ「何でしょう?」
晴人「チェイスのベルトは誰が造ったんだ?」
メタブラ「僕とブラソニですよ!」
晴人「へぇー!お前等に話さなきゃいけないことがある!」
ブラソニ&メタブラ「はい!」
晴人「実は・・・」
晴人は、チェイスの超重加速が破られたことをブラソニ達に話した。
ブラソニ「えー!」
メタブラ「それ嘘でしょ!」
晴人「何か準備したほうがいいんじゃないか!」
ブラソニ「そうですね!」
メタブラ「じゃあ、チェイス先輩を改造する?」
ブラソニ「正気か!下手すれば、破壊兵器に逆戻りするだけだ!」
メタブラ「何か、手を打たないとまずいだろ!」
ブラソニ「そうだけど!こっちが焦れば、敵の思い通りになるだけだ!しないほう
     がいい!それに、チェイス先輩を改造すれば霧子さんが悲しむだけだ!」
メタブラ「そうだな!」
ブラソニ「例え、超重加速を破っても僕達の技が破れるわけないだろう!」
メタブラ「そうだね!」
みんなが会話してるときに、鳴滝が慌てふためくような顔で走って来た。
ブラソニ「鳴滝さん、どうしたんですかそんなに慌てて?」
鳴滝「緊急事態だ!」
ブラソニ「何かあったんですか?」
晴人「この人誰?」
ブラソニ「この人は鳴滝さん!そんなことより、何が緊急事態なんですか?」
鳴滝「実は・・・」
鳴滝は、みんなに仮面ライダードライブの泊 進之介がブレンのせいで謹慎処分をくらったことと仮面ライダーマッハの詩島 剛が正義に目覚めたチェイスと戦っていることを話した。
メタブラ「あの人、何を考えてるんだ!」
ブラソニ「早く、止めに行かないと!」

2ヒーローゲーマー:2015/04/29(水) 05:11:21 ID:/a8Ir5Y2
晴人「今、あいつはどこにいるんだ!」
ブラソニ「そうですよ!」
鳴滝「泊君なら、剛君を止めている!」
晴人「俺達も止めに行くぞ!」
メタブラ「当たり前でしょ!」
鳴滝「ブラックソニック君!」
ブラソニ「はい!」
鳴滝「君は、泊君達が逃がしてしまったロイミュードを捜して倒してくれないか?」
ブラソニ「分かりました!カオスコントロール!」
ブラソニは、時空操作能力カオスコントロールで、超高速移動で泊達が逃がしてしまったロイミュードを捜しに行った。
鳴滝「私達は、剛君を止めに行くぞ!」
メタブラ「分かりました!」
晴人「OK!」
晴人とメタルブラックソニックは、鳴滝について行った。
チェイスと剛の戦いは始まっていた。
チェイスは、変身を解除した。
剛「それは一体何の真似だ!」
チェイス「間違えた!」
チェイスは、怪人態(プロトゼロ)になった。
剛「随分、素直じゃないか!」
チェイス「死んだほうがマシだからな!」
クリム(ベルトさん)「何を言ってるんだ君は?」
チェイス「君の言う通り、俺は仮面ライダーじゃない!」
泊「剛の奴、余計なことしやがって!」
チェイス「俺がさんざん、酷いことをしてきたからな!」
剛「お前の望みをここで叶えてやる!」
泊「やめろー!」
泊が剛を止めようとしたときに、晴人が剛に飛び蹴りしてチェイスを助けた。
泊「あんたあのときの!」
晴人「話は、鳴滝って男から聞いてる!」
泊「鳴滝さんが?」
鳴滝「すまない!こっそり見てしまった!」
晴人「チェイス!」

3ヒーローゲーマー:2015/04/29(水) 05:12:13 ID:/a8Ir5Y2
晴人は、怪人態(プロトゼロ)になってるチェイスの顔面を殴った。
晴人は怒ってこう言った。
晴人「馬鹿野郎!お前、あの子みたいな優しい心を持った心優しい正義のロイミ
   ュードになるんじゃないのか?ちゃんと、仮面ライダーとしてやり直すん
   じゃなかったのか?」
チェイスは、怪人態(プロトゼロ)から人間態になった。
チェイス「晴人先輩!俺、話せなかったことがあったんです!」
晴人「言ってみろ!」
チェイス「実は・・・」
チェイスは、晴人に自分が今更仮面ライダーとなることが許されるのかと心の中で自問自答をしていたことを話した。
晴人「そんなことかよ!」
チェイス「え?」
晴人「お前は、仮面ライダーに戻ったんだ!あの子のためにもやり直せ!」
チェイス「俺は・・・」
晴人「例え、お前は悪と同じ存在でも、お前は仮面ライダーなんだ!あの子のた
   めにもやり直すという心があればやり直すことが出来る!」
晴人は、思いっきりチェイスを抱きしめた。
晴人「本当にお前が絶望しちまったら、俺がお前の希望になってやる!」
剛「俺を無視するな!」
メタブラ「何でそこまでロイミュードとチェイス先輩を憎むのか話してくださいよ!」
剛「それは・・・」
剛は、ロイミュードの開発者の蛮野博士の正体が、自分の父親であることを話した。
泊は、クリム(ベルトさん)に怒りの言葉をぶつけた。
泊「何で、そのこと黙ってたんだよ!」
クリム(ベルトさん)「すまない進之介!」
メタブラ「あなたが謝る必要はない!」
クリム(ベルトさん)「え?」
剛から真実を聞いたメタルブラックソニックは、カオススピアを剛に当てた。
メタルブラックソニックは激怒して剛にこう言った。
メタブラ「何がロイミュードだ!自分の父親が開発したロイミュードとクリムさ
     んが開発したチェイス先輩を一緒にするな!人間のクズ!」
泊「おい、人間のクズは言い過ぎだろ!」

4ヒーローゲーマー:2015/04/29(水) 05:13:08 ID:/a8Ir5Y2
メタブラ「泊先輩、人間を襲ってないロイミュードをあなたは裁きますか?」
泊「それは・・・」
メタブラ「人間を助ける怪人だっているんです!人間を助ける怪人がいたら始末
     するんですか!」
泊「そこまで思ってないけど、さっき言ったことは謝れ!」
メタブラ「僕は、人間と怪人が優しく接して助け合うのが正義です!剛先輩の場
     合は、仮面ライダーを名乗るどころか正義を名乗る資格すらない!」
剛は、完全に激怒した。
剛「何だと!」
剛は、ゼンリンシューターをメタルブラックソニックに向けて撃ちまくったが、メタルブラックソニックには効かなったようだ。
剛「何!」
メタブラ「そんなもので僕を倒せない!あなたは、怪人に怯えて無差別に襲撃してるだけだ!」
剛「じゃあ、人間を襲う奴をほっとくのか?」
メタブラ「そこまでは言ってない!だが、あなたの場合は時間が無いとかの問題
     じゃない!あなたは、霧子さんの笑顔を守ることが出来ない人間のク
     ズを超えたただの馬鹿だ!変身!」
メタルブラックソニックは、ナイトメアチェンダーで仮面ライダーアクセルのカードを取り出してナイトメアチェンダーにカードをセットして、仮面ライダーアクセルに変身した。
メタブラ「泊さん、晴人先輩と一緒にチェイス先輩を逃がしてください!」
泊「お前な!」
メタブラ「頼みますよ!」
泊「ちっ!」
泊は、メタルブラックソニックの言われた通りに晴人と一緒にチェイスを逃がした。
メタブラ「さぁ、振り切るぜ!」
剛「お人好しの正義が間違ってることを後悔するんだな!」
メタブラ「それはあなたの偏見的な正義だ!」
仮面ライダーアクセルに変身したメタルブラックソニックと仮面ライダーマッハに変身した状態の剛の戦いが始まった。
二人は、どこかの競技場まで戦いながら行った。
泊と晴人は、何とかチェイスを逃がすことが出来た。
晴人「ここまで来たら大丈夫だろう!」

5ヒーローゲーマー:2015/04/29(水) 05:13:44 ID:/a8Ir5Y2
クリム(ベルトさん)「チェイス、君も何か言い返したらどうなんだ!」
泊「俺もそう思うぜ!」
チェイス「それは出来ない!」
泊「何でだよ?」
チェイス「俺は、さんざん酷い事したから言い返す言葉もない!君は、あの子の
     後輩だろう!俺は憎まれて当然のロイミュードだ!」
泊「だったらまともに・・・」
チェイス「俺は、嫌われたっていい!」
泊「え?」
チェイス「あの子に嫌われてもいいからあの子を守ってみせる!」
鳴滝「君らしい答えだな!」
泊「いつからいたんですか?」
鳴滝「ずっと、君達について行ったんだが!」
鳴滝がついて行ったことを気づかずにみんなずっこけた。
泊「えー!」
晴人「全然、気が付かなかった!」
鳴滝「気づいてほしかったよ!」
みんなが会話してるときに、詩島 霧子が来た。
晴人「あの子が来たぜ!思いっきり抱いて俺に話したことをあの子に話せ!」
チェイスは、晴人の言われる通りに霧子を思いっきり抱きついた。
チェイスは、涙を流しまくって泣いた。
霧子「ちょっと、何チェイスを虐めてるんですか!」
泊「俺達がチェイスを虐めてるわけないだろう!」
霧子「何で泣いてるんですか?」
晴人「あんたの弟がチェイスにとどめを刺そうとしてたんでな!」
霧子「え!」
晴人「安心しろ!傷一つ付けてないから!」
霧子「何かあったんですか?」
泊「それは・・・」
泊は、剛の父親がロイミュードを開発した蛮野博士ということを霧子にも話した。
霧子「そんな!」
泊「あいつは、メタルブラックと戦ってるからな!」
霧子「どうして!」
晴人「正義に戻ったチェイスを攻撃したことが許せないだけだと思う!」

6ヒーローゲーマー:2015/04/29(水) 05:14:21 ID:/a8Ir5Y2
泊「そう言えば、何か人数が足りなくねぇ?」
晴人「ナイトメアなら、お前等が逃がしてしまったロイミュードを捜して戦っ
   てるだけだと思うけど!」
泊「そうか!早く、あいつを止めないと!特に、メタルブラックだ!あいつ、本気で
  剛を殺すつもりかもしれない!止めないとまずい!」
晴人「しゃーね、あいつに連絡するか!」
晴人は、携帯でブラソニに連絡した。
晴人「逃げたロイミュードは・・・マジかよ!それより、剛とメタルブラックソ
   ニックを見かけなかったか?お前の親友が本気で剛を殺すつもりなのか
   もしれないから捜してくれ!」
晴人は、連絡を切った。
晴人「ロイミュードを発見したけど逃げられたみたいだ!あいつに、メタルブラ
   ック達の捜索を頼んだから安心してくれ!」
泊「分かった!」
鳴滝「我々も探そう!」
晴人「俺が適当にワープする!」
晴人は、みんなを自分のほうによらせた。
そして、瞬間移動出来る指輪をはめて、テレポートした。
仮面ライダーアクセルに変身していたメタルブラックソニックと仮面ライダーマッハに変身していた状態の剛の戦いが続いていた。
メタブラ「こいつで、全て振り切るぜ!」
メタルブラックソニックは、トライアルフォームになった。
剛「チェイスを殺さなきゃいけないんだ!」
メタブラ「人間のクズ如きが、あがきまくろうがあなたの正義は通りは証明さ
     れはしない!」
剛「黙れ!」
メタブラ「アクセルの高速移動と僕のカオスコントロールで真のスピードを見
     せてあげましょう!」
剛は、高速移動を発動した。
メタルブラックソニックは、アクセルトライアルの高速移動とカオスコントロールで真の超高速移動を発動した。
あまりにも、メタルブラックソニックがアクセルトライアルの高速移動とカオスコントロールを発動して、速過ぎて見えないのか、剛は彼に追いつくことなく当たりまくった。
剛「この卑怯者!」

7ヒーローゲーマー:2015/04/29(水) 05:15:05 ID:/a8Ir5Y2
メタブラ「あなたが言うな!変身!」
メタルブラックソニックは、ナイトメアチェンダーで仮面ライダーメテオのカードを取り出してナイトメアチェンダーにカードをセットして、仮面ライダーメテオに変身した。
メタブラ「あなたの運命(さだめ)は僕が決める!」
剛「決めれるもんなら決めてみやがれ!」
メタブラ「お望み通り決めてあげましょう!」
メタルブラックソニックは、メテオストライク(ライダーキック)を発動した。
剛「俺の邪魔すんじゃーね!」
剛は、キックマッハー(ライダーキック)を発動した。
メタブラ「あなたのライダーキックなど通用しない!何故なら、偏見的な正義だ
     からだ!ウォー!」
メタルブラックソニックは、キックマッハー(ライダーキック)を押し切った。
それと同時に、爆発した。
メタルブラックソニックは、上手い事着地した。
剛は、爆発の衝撃で変身が解除された。
メタブラ「チェイス先輩を受け入れないあなたに正義はない!」
剛「くそっ!」
仮面ライダーナイトメアに変身した状態のブラソニがメタルブラックソニック達のいる場所に着いた。
ブラソニ「良かった!」
ブラソニは安心した。
メタルブラックソニックはまた、ナイトメアチェンダーで仮面ライダーアクセルのカードを取り出してナイトメアチェンダーにカードをセットして、仮面ライダーアクセルに変身した。
メタブラ「あなただけは!」
ブラソニ「え、まさか・・・」
メタブラ「生かすわけにはいかない!」
ブラソニ「変身解除した人間を攻撃する気か!時空降臨!」
ブラソニは、時空降臨で仮面ライダーダブルの武器のメタルシャフトを出して、エンジンブレードで、剛を斬ろうとするメタルブラックソニックを止めた。
メタブラ「ブラソニ、君は正気か!」
ブラソニ「それはこっちの台詞だ!落ち着け!」
メタブラ「正義に戻ったチェイス先輩が攻撃されたら落ち着けるわけないだろう!」

8ヒーローゲーマー:2015/04/29(水) 05:15:45 ID:/a8Ir5Y2
ブラソニ「それでもやっては駄目だ!」
メタブラ「チェイス先輩を嫌う人間のクズの剛先輩を君は守るのか!?」
ブラソニ「やってることは良くないけど、人間のクズでも守るのがヒーローってものだろう!何があったのか話してくれ!」
メタブラ「それは・・・」
メタルブラックソニックは、ブラソニに剛の父親がロイミュードを開発した蛮
野博士ということをブラソニにも話した。
ブラソニ「それで、先輩を倒そうとしてたのか?」
メタブラ「そうなんだよ!でも、自分の父親とクリムさんを一緒にしてるんだぜ!」
ブラソニ「一緒にするのは良くないかもしれないが、それを注意すればどうなんだ!」
メタブラ「注意したところで、直るわけがないだろう!」
ブラソニ「それでも諦めてはならない!注意し続けるんだ!」
メタブラ「そうだな!」
メタルブラックソニックは剛にきちんと謝った。
メタブラ「さっきは言い過ぎてすみませんでした!」
そして、晴人達もメタルブラックソニック達のところに来た。
晴人「無事に救えたみたいだな!」
ブラソニ「はい!」
霧子は、剛のところまで来た。
霧子「剛!」
霧子は、剛のやり方がやばかったためはたこうとしたが、チェイスに手首をつ
かまれ、止められた。
ブラソニ&メタブラ「チェイス先輩!」
クリム(ベルトさん)「チェイス!」
霧子「どうして!」
チェイス「君にこんな酷いことをさせるわけにはいかない!」
ブラソニ「口を挟むかもしれませんが、剛先輩に優し過ぎですよ!」
メタブラ「そうですよ!」
泊「あんた、剛に何をされたのか分かってるのか!」
チェイス「俺は、嫌われてもいいと言ったはずだ!」
泊「でも・・・」
鳴滝「あのー、ちょっといいかな?」
ブラソニ「何です?」
鳴滝「001の正体を知りたいよね?」

9ヒーローゲーマー:2015/04/29(水) 05:16:25 ID:/a8Ir5Y2
ブラソニ「当たり前ですよ!それを早く、僕達に教えてくださいよ!」
鳴滝「001の正体は・・・」
鳴滝は、001が参議院議員 真影 壮一の姿で裏社会を暗躍していたことと対象の
人物に何かの物体を打ち込むことで記憶を操作する能力を持っていることと追
田警部補の上司の仁良 光秀を使って特状課を監視させたことを話した。
ブラソニ「どうするんです?相手は権力者じゃないですか!」
メタブラ「ん〜」
泊「このこと課長に話してくるよ!」
鳴滝「心配する必要はないよ!」
泊「え?」
鳴滝「特状課の皆さんにも話しておいたから大丈夫だよ!」
泊「ありがとうございます!」
鳴滝「なぁーに、大したことはしてないさ!」
ブラソニ「あなた、どうやってこの情報を?」
メタブラ「そうですよ!」
鳴滝「それは秘密だ!」
ブラソニ「記憶を操作するってまずいじゃないですか!」
泊「真実を隠蔽する能力があるなんてどうすれば・・・」
メタブラ「余計まずいじゃないですか!」
泊「どういうことだ?」
メタブラ「チェイス先輩の記憶が001の手で改竄されて、破壊兵器に戻されたら
     終わりですよ!」
ブラソニ「うわぁー!もう一人の悪魔が来たよ!」
泊「だったら、倒せばチェイスの記憶が改竄されずに済む話だろ!」
ブラソニ「ですよね!」
メタブラ「001を倒せても、メディックを倒さなきゃ意味ないですよ!」
ブラソニ「あの悪魔だけは潰してやる!」
鳴滝「君達に質問する!」
ブラソニ「はい!」
メタブラ「何でしょう!」
鳴滝「ハートは何故、001の力を借りない?」
ブラソニ「言われてみれば・・・」
メタブラ「001の力さえあれば、チェイス先輩を引き入れることが完全に出来たはずだ!」
ブラソニ「謎過ぎるよ!」

10ヒーローゲーマー:2015/04/29(水) 05:17:02 ID:/a8Ir5Y2
ハート「あいつは、裏で動くのが好きなんでな!」
ロイミュードのリーダーのハートが現れた。
クリム(ベルトさん)「何しに来た!」
ブラソニ「そういうことか!」
メタブラ「先輩を、001のところに連れて行って悪の破壊兵器にする気だろうが、
     そうはさせん!」
ハート「俺は、今のチェイスを受け入れてる!元に戻す気はない!」
ブラソニ「悪党の分際で、デタラメ言うな!」
メタブラ「それに、001の力があればチェイス先輩を完全に自分達の物に出来た
     はずなのに、何でそうしなかった!」
ハート「そんなことをすれば、友達の意味がなくなるからな!」
ブラソニ「正義に戻ったチェイス先輩を、今でも友達って思ってるんだな!」
ハート「自分の意思で決めなきゃ意味ないだろう!」
メタブラ「悪党のくせに、やけにいいこと言ってるじゃないか!」
チェイスは、仮面ライダーチェイサーに変身して、ブレイクガンナーでハートを撃った。
チェイス「俺は、貴様等の道具から解放された!俺はもう一度やり直す!」
ハート「だったら、お前の新しい力を見せてみろ!」
チェイス「いいだろう!」
ハートは、チェイスとの戦いを始めた。
完全にハートの力が強力なのか、チェイスは苦戦していた。
チェイス「やるじゃないか!」
ハート「お前こそ!」
ブラソニ「先輩がピンチだ!僕達も・・・」
メタブラ「いや、この戦いはチェイス先輩の戦いだ!」
ブラソニ「でも!」
メタブラ「勝てるかどうか分からないけど、ここは見守るべきだと思う!」
ブラソニ「そうだな!」
チェイス「来い!」
チェイスは、自分の意思でシンゴウアックスを取り出した。
ハート「かかって来い!」
チェイス「ふん!」
チェイスは、思いっきりシンゴウアックスでハートを斬りまくった。
ハート「なかなかやるじゃないか!」
チェイス「今の俺は、あのときより強くなってるからな!」

11ヒーローゲーマー:2015/04/29(水) 05:17:36 ID:/a8Ir5Y2
ハート「その力をもっと見せろ!」
チェイス「お前の命もここで終わりだ!」
チェイスは、チェイサーエンド(ライダーキック)を発動して、ハートにとどめを刺した。
だが、ハートはしぶとく生きていた。
チェイス「変身しても、お前を倒せないなんて!」
ハート「お前がパワーアップしても、俺を倒すことは出来ない!」
ブラソニ「僕達を忘れるなよ!ライダーチェンジ!」
ブラソニは、ナイトメアチェンダーで仮面ライダーカイザのカードを取り出してナイトメアチェンダーにカードをセットして、仮面ライダーカイザに変身した。
晴人は驚いて、心の中でこう言った。
晴人「こいつ、別のライダーに変身出来るのか?」
ブラソニ「とどめだ!」
ブラソニは、カイザスラッシュを発動して、ハートにとどめを刺した。
カイザスラッシュを受けたハートは、爆発してくたばった。
ブラソニ「これで・・・何!」
しかし、カイザスラッシュでもハートを倒すことが出来なかった。
ブラソニ「嘘だろ!」
クリム(ベルトさん)「コアになるどころか強くなってる!」
ハート「俺は、メフィレスとメディックのおかげで不死身になれた!」
チェイス「通りで、俺と俺の後輩の必殺技が効かなかったはずだ!」
ブラソニ「面倒な改造しやがって!僕とメタルブラックソニックにパワーアップ
     したハートの攻撃は効かなくても、先輩方が攻撃を受けてしまって
     は意味がない!」
メタブラ「あの技で行くぞ!」
ブラソニ「そうだな!」
ハート「さぁー、来るがいい!」
ブラソニ&メタブラ「アルティメットジャッジスピア!」
ブラソニとメタルブラックソニックの合体技のアルティメットジャッジスピアを発動して、ハートに当てた。
ブラソニ「今度こそくたばるがいい!」
メタブラ「まだくたばってはいない!」
ブラソニ「えー!」
ハート「今日はここで引いてやる!」

12ヒーローゲーマー:2015/04/29(水) 05:18:18 ID:/a8Ir5Y2
チェイス「待てっ!」
ハートは、さっさと逃げた。
チェイス「くそっ!また逃げられた!」
ブラソニ「外道な化け物ども(メフィレスとメディック)だけは倒す!」
メタブラ「そうだな!」
チェイスは、霧子に向かってこう言った。
チェイス「もう、この子を嫌うようなことをするなよ!」
そう言ったチェイスは、自分の意思でバイクを呼び出した。
チェイス「じゃーな!」
チェイスは、自分のバイクのライドチェイサーに乗って何処かへ行った。
ブラソニ「僕は、あそこまでチェイス先輩が優し過ぎるなんて聞いてない!」
メタブラ「僕に似てるんだから仕方ないよ!」
ブラソニ「そこまで優しくないだろ!」
メタブラ「そうだけど!」
晴人「でも、チェイスこそがお人好しの正義かもしれないな!」
ブラソニ「それを超えてますよ!」
メタブラ「それは言えてる!」
泊「俺達、特状課に戻って捜査会議を始める!ウィザード、あんたはどうする?」
晴人「俺は、お前等が逃がしてしまったロイミュードを探す!」
晴人は、自分のバイクのマシンウィンガーを出して乗った。
泊「頼んだぜ!」
晴人「ああ!」
晴人は、すぐに捜索を開始した。
メタブラ「僕も一緒に行くわ!」
ブラソニ「分かった!」
メタルブラックソニックは、晴人について行った。
泊「お前はどうする?」
ブラソニ「僕も参加しますよ!相手が権力者だとまずいな!それに、記憶を書き換
     えたら、隠蔽じゃないですか!」
泊「それでも頑張るしかないよ!」
ブラソニ「そうですね!頭のきれる奴に、罠なんて通用するはずがないですよね?」
クリム(ベルトさん)「やけに、自信がなさそうだね!」
泊「お前らしくないぜ!」
ブラソニ「すみません!」
こうして、正義に対するぶつかり合う物語の幕は閉じたのであった。


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