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完全無敵のロボット 魔進と意気投合

1ヒーローゲーマー:2015/04/05(日) 10:02:49 ID:hXi3RgxE
メタブラ「チェイス先輩!どこですか?」
メタルブラックソニックは、チェイスを探していた。
ようやく、チェイスを見つけた。
メタブラ「チェイス先輩!ここにいたんですか?」
チェイス「前から不思議に思っていたんだが!」
メタブラ「どうしました?」
チェイス「何故、俺を先輩と呼ぶ?ナイトメアとかいう奴も言っているが!」
メタブラ「あなたが、正義のヒーローだったからですよ!ナイトメアは、あなた
     を正義のヒーローに戻すために、仮面ライダーになったんです!」
チェイス「俺がヒーローだと?・・・それはない!」
メタブラ「どうして自分がヒーローじゃないって言えるんです?」
チェイス「俺は、弱い人達を巻き込まないことと正々堂々と仮面ライダーと戦
     って倒すのが俺の使命だ!」
メタブラ「そんな使命を忘れて、僕達の仲間になってくださいよ!」
チェイス「俺は、自分の流儀を貫く悪党だ!」
メタブラ「それだけはやめてください!僕の過去だって、あなたと同じことをし
     ていた!」
チェイス「何?」
メタブラ「今のあなたがあるのは、僕の過去のマインドプログラムのおかげな
     んです!」
チェイス「俺が、君に似ているだと?」
メタブラ「はい!」
チェイス「なるほど!通りで、俺の2つの流儀を当てれたというわけか?」
メタブラ「その通りです!」
チェイス「俺達は、気が合いそうだ!俺と、友達にならないか?」
メタブラ「ありがたいことですが、気持ちだけ受け取ります!」
チェイス「気持ちだけだと?」
メタブラ「友達になるのは、あなたをヒーローに戻してからなります!」
チェイス「そうか!」
メタブラ「はい!」
二人が会話してるときに、チェイスの頭痛が始まった。
わずか、数秒で頭痛が治まった。
メタブラ「チェイス先輩、大丈夫ですか?」
チェイス「また、あの人の顔が俺の記憶にでてきた!」
メタブラ「霧子さんのことですか?」

2ヒーローゲーマー:2015/04/05(日) 10:03:45 ID:hXi3RgxE
チェイス「ああ!あれは、グローバルフリーズのときだった!」
メタブラ「仮面ライダーだっていう記憶を思い出したんですか?」
チェイス「思い出せない!だが、あの人がロイミュードに襲われた記憶だけだ!」
メタブラ「そうですか!」
チェイス「俺にも責任がある!」
メタブラ「え?」
チェイス「グローバルフリーズを起こしたロイミュード達のせいで、あの人は
     笑顔を見せなくなった!」
メタブラ「待ってください!何で、あなたのせいになるんですか?」
チェイス「俺もロイミュードだから!」
メタブラ「そんな理由で片付けないでくださいよ!」
チェイス「俺だって、反省したい!どうすればいいのか分からない!」
メタブラ「だったら、守ればいい!」
チェイス「え?」
メタブラ「あの人を守るのが、あなたに出来るせめてもの償いです!」
チェイス「俺が守っていい権利なんて・・・」
メタブラ「あのとき、命をかけて霧子さんを守ったじゃないですか!人に対する
     優しさだってあるんです!それを忘れたらだめです!」
チェイス「1つ、聞いていいかな?」
メタブラ「何でしょうか?」
チェイス「白い仮面ライダーとあの人はどういう関係なんだ?」
メタブラ「姉弟ですよ!」
チェイス「そうか!なら、俺は白い仮面ライダーを倒さない!」
メタブラ「え?」
チェイス「あの人にも生きる希望がある!倒せば、あの人が悲しむ!」
メタブラ「そりゃそうですけど!どうしたんですか?」
チェイス「俺は、あの白い仮面ライダーを守る!」
メタブラ「何で剛先輩を!あなたが憎んでいる仮面ライダーですよ!」
チェイス「言ったはずだ!あの人にも生きる希望があるからと!」
メタブラ「つまり、詩島姉弟を守ればせめてもの償いが出来ると!」
チェイス「そうだ!」
メタブラ「剛先輩は、あなたを嫌ってるからな!」
チェイス「嫌われてもいい!俺は、守ってみせる!」
メタブラ「チェイス先輩!さすがです!」
チェイス「俺は、2つの流儀を持つ悪党だ!諦めるわけにはいかん!」

3ヒーローゲーマー:2015/04/05(日) 10:04:59 ID:hXi3RgxE
メタブラ「だから、それを言うのは・・・」
チェイス「もう一つ聞いていいかな?」
メタブラ「どうぞ!」
チェイス「あの人は、俺のことが好きなのかな?」
メタブラ「それは、僕に聞いても分かりませんよ!ただ、霧子さんはあなたが仮
     面ライダーだということあなたに思い出させるために説得してるん
     です!」
チェイス「あの人は、俺のためにそこまで・・・」
メタブラ「そうです!何故、僕にそれを・・・」
チェイス「それは、俺があの人に抱かれたときに、もう一つの流儀が生まれた
     とか言ってただろう!」
メタブラ「確かに・・・それが、どうかしたんですか?」
チェイス「俺はそのときに、自分の心臓が熱くなった!」
メタブラ「まさか、好意ってやつですか?」
チェイス「俺はあの人のことが・・・」
メタブラ「その通りです!」
チェイス「俺は、まだ思い出せない!」
メタブラ「無理に思い出さないほうがいいですよ!時間をかけて、思い出したほ
     うがいいですよ!」
チェイス「そうだな!俺が、あの人に告白したら、あの人は俺を受け入れてくれ
     るかな?」
メタブラ「そんなの当り前でしょ!あなたを、命懸けで説得してくれた人なんで
     す!」
チェイス「ありがとう!」
メタブラ「いえいえ!」
チェイス「俺が、記憶を取り戻したら告白したい!今は、駄目かもしれないけど!」
メタブラ「大丈夫ですよ!」
チェイス「何故、そんなことが言える?」
メタブラ「誰だって、嬉しいことですよ!」
チェイス「そうか!」
メタブラ「これからどうするんですか?」
チェイス「また、どこかに飛ぶよ!」
メタブラ「そうですか!じゃあ・・・」
チェイスは、メタルブラックソニックと別れて、魔進チェイサーに変身して、ウィングスナイパーを装備して、どこかに飛んだ。

4ヒーローゲーマー:2015/04/05(日) 10:05:43 ID:hXi3RgxE
メタブラ「このこと、ブラソニに報告するか!」
ブラソニ「何を報告するんだ?」
メタブラ「ブラソニ、いつ来たんだ?」
ブラソニ「いつって、さっき来たばっかりだ!チェイス先輩は・・・」
メタブラ「それは・・・」
メタルブラックソニックは、チェイスと話した内容を全てブラソニに話した。
ブラソニ「それは本当なのか?」
メタブラ「ああ!君だって、僕の性格は知ってるだろ?」
ブラソニ「当たり前だ!剛先輩を始末しないなんて、心が少し成長してる可能性
     が高い!」
メタブラ「これは、霧子さんのおかげと言ったほうがいいのかな?」
ブラソニ「そうかもしれない!チェイス先輩が、霧子さんに好意を持ってたなん
     て!」
メタブラ「僕も驚いたよ!チェイス先輩は、剛先輩に嫌われてもいいから守りた
     いってそう言ってる!」
ブラソニ「完全に霧子さんのおかげかもしれない!」
メタブラ「だからって、剛先輩を除外して僕達ヒーローに対する憎しみが消え
     ないことに変わりはない!」
ブラソニ「このまま頑張れは、正義のヒーローに戻るさ!」
メタブラ「そうだね!このこと、泊先輩達に報告する?」
ブラソニ「分かった!だが、剛先輩には言わないほうがいい!」
メタブラ「どうして!」
ブラソニ「君だって知ってるだろ!剛先輩が、チェイス先輩を嫌ってることぐら
     い!」
メタブラ「そりゃそうだけど!」
ブラソニ「言えば、本気でチェイス先輩を倒す可能性が高い!」
メタブラ「確かに、そう考えてみれば・・・」
ブラソニ「とにかく、剛先輩には絶対言うな!言うのは、泊先輩と霧子さんだけ
     だからな!」
メタブラ「分かった!」
ブラソニ「今から一緒に、ドライブピットに行って泊先輩達に知らせに行こう!」
メタブラ「OK!」
ブラソニ「それでは、カオスコントロール!」
ブラソニは、メタルブラックソニックと一緒にカオスコントロールで、ドライブピットにワープした。

5ヒーローゲーマー:2015/04/05(日) 10:06:19 ID:hXi3RgxE
偶然にも、ドライブピットに泊 進之介と霧子がいた。
ブラソニ「泊先輩と霧子さん!ちょっと、ご報告があります!」
泊&霧子「報告?」
メタブラ「剛先輩が、本気でチェイス先輩を倒すという暴走を起こしてしまう
     可能性があるので、お二人だけには言おうと思いまして!」
泊「全然、意味が分からねぇ!」
メタブラ「僕から、話しますので聞いてください!」
メタルブラックソニックは、チェイスと話した内容を全て泊 進之介と霧子に話した。
泊「本当かよそれ!?」
メタブラ「間違いありません!」
泊「あいつが、剛を始末しないなんて!」
ブラソニ「僕もそれを聞いて驚きましたよ!」
メタブラ「理由は簡単!霧子さんの悲しんでる顔を見たくないから!」
泊「剛が死んだら、悲しむのは霧子だけど、何であいつが霧子と剛が姉弟だっ
  て知ってんだ?」
メタブラ「チェイス先輩が、あの白い仮面ライダーと霧子さんはどういう関係
     なんだって聞いたら、姉弟ですと答えました!」
ブラソニ「まぁ、心が少し成長してるということです!」
泊「だとしても、俺達と戦うことに変わりはないだろ!」
ブラソニ「そうかもしれませんが、このまま説得して様子を見れば、正義のヒ
     ーローの記憶が戻るかもしれない!」
泊「そりゃそうだけど!」
メタブラ「チェイス先輩だって、責任を感じてるんです!グローバルフリーズを
     起こしたロイミュード達のせいで、霧子さんは笑顔を見せなくなったって言ってたんです!」
霧子「どうして、それがチェイスの責任に?」
メタブラ「自分もロイミュードだからと言ってました!」
霧子「え?」
メタブラ「僕が、チェイス先輩にこう言いました!あの人を守るこそが、あなた
     に出来るせめてもの償いですと言いました!」
クリム(ベルトさん)「君のせいかおかげかどうか分からないが、チェイスはチェ
          イスなりに反省していたわけか!」
メタブラ「それは、僕のおかげじゃない!霧子さん、あなたのおかげでチェイス
     先輩の心が少し成長したということです!」

6ヒーローゲーマー:2015/04/05(日) 10:07:17 ID:hXi3RgxE
ブラソニ「あなたが、何度もチェイス先輩を説得したことで、チェイス先輩は
     あなたに好意を持ってるんだ!」
メタブラ「チェイス先輩が、元に戻るか戻らないかのときでもいいですから、
     告白したほうがいいですよ!」
霧子は、ブラソニとメタルブラックソニックの話を聞いて、嬉し泣きをした。
ブラソニ「では、僕はカオスエメラルドを探すとしますか!」
メタブラ「僕は、チェイス先輩を探して説得するとしよう!」
ブラソニ&メタブラ「カオスコントロール!」
ブラソニとメタルブラックソニックは、カオスコントロールでドライブピットに出た。
ブラソニとメタルブラックソニックは、自分達の目的を開始した。
ブラソニ「3つのカオスエメラルドを探して、絶対に防いでやる!」
ブラソニがそう言ってると、チェイスがブラソニの前に現れた。
ブラソニ「チェイス先輩じゃないですか!どうしたんですか?」
ブラソニが質問したら、チェイスがブレイクガンナーでブラソニを攻撃し始めた。
ブラソニ「そんなの嘘だろ!」
ブラソニがそう言ってると、メタルブラックソニックが現れた。
メタブラ「どうしたんだ?」
ブラソニ「チェイス先輩が、僕に攻撃してきた!」
メタブラ「何!メディックの奴め、また破壊兵器にしやがって!」
洗脳されたチェイスは、ブレイクガンナーでいつもの魔進チェイサーじゃなくて、脳みそが見える黒いロボットに変身した。
ブラソニ「何だ、あの姿は!?」
メタブラ「いつもの、魔進チェイサーの姿じゃない!」
チェイスは、重加速を起こした。
ブラソニ「重加速を発動しても、僕達には効かない!」
メタブラ「当たり前だろ!どんな攻撃でも、通用しない生命体なんだ!」
そこで、泊 進之介達が駆け付けた。
泊「何だ?あの脳みそが見えるロボットは!?」
ブラソニ「持ってる武器をしっかり見てください!」
泊は、ブラソニの言う通りに持ってる武器をしっかり見た。
泊「あれって、あいつの武器ってことは・・・」
ブラソニ「チェイス先輩です!」
泊「嘘だろ!何で、あんな姿に!?」

7ヒーローゲーマー:2015/04/05(日) 10:08:02 ID:hXi3RgxE
ブラソニ「もう、倒すしかないという感じですね!」
ブラソニ達が会話してるときに、仮面ライダーマッハの詩島 剛が現れた。
剛「爆破事件のロイミュードを倒して、次はこの脳みそが見える変なロボット
  かよ!」
ブラソニ「持ってる武器をしっかり見てください!」
剛は、ブラソニの言う通りに持ってる武器をしっかり見た。
剛「えー、あいつかよ!なんか、ヤバそうな姿になってる!」
ブラソニ「とにかく、人々が襲われる前に倒しましょう!変身!」
ブラソニは、仮面ライダーナイトメアに変身した。
泊「後、少しだったのに!変身!」
泊は、仮面ライダードライブに変身した。
剛「今度こそ、お前を倒す!レッツ、変身!」
剛は、仮面ライダーマッハに変身した。
メタブラ「ヒーローだった人を倒すなんて、後味が悪いよ!」
ブラソニ「誰だが知らないが、何をこそこそとやっている!」
ブラソニは、誰かがこっそり見てる気配を感じて、ナイトメアドライバーで隠れてこっそり見えそうな場所を撃った。隠れていた人物は、姿を現した。
メフィレス「久しぶりだね!」
ブラソニ「メフィレス!何で?」
メタブラ「お前は、ブラソニの先輩と僕が倒したはず!」
メフィレス「僕も、仮面ライダーとスーパー戦隊の世界に来てしまってね!死ん
      でいたはずの君が、仮面ライダーになってるとはね!」
泊「あいつは、何者なんだ?」
ブラソニ「僕が言った、因縁の敵です!」
泊「何!」
ブラソニ「貴様が、チェイス先輩がヒーローだって知ってるよな?」
メフィレス「知らないわけないだろ!徹底的に調べたからね!」
ブラソニ「僕達の目の前にいるチェイス先輩は偽者だ!」
泊「チェイスを悪党扱いしたくない気持ちは分かるけど!」
ブラソニ「こいつは、本当に偽者です!」
メタブラ「どうして、そこまで言えるんだ?」
ブラソニ「簡単に言えば、チェイス先輩を真似て造ったアンドロイドにしか過
     ぎない!」
メフィレス「さすが君だ!」
ブラソニ「恐らく、メディックの力を借りて造ったんだろうな!」

8ヒーローゲーマー:2015/04/05(日) 10:08:35 ID:hXi3RgxE
メタブラ「こいつ、ロイミュードと手を組んでるなんて!」
メフィレス「何故、偽者だって気づいたんだい?」
ブラソニ「心が完全に闇に染まってることと、霧子さんに対する感情がないという感じがなかったんでな!」
メフィレス「ほう!それだけで分かったね!」
ブラソニ「今日こそ貴様を倒す!」
剛「ちょっと待て!俺達の目の前にいるチェイスが偽者なら、本物のチェイスは
  どこにいるんだよ?」
メタブラ「偽者がいることに気づかずに、人助けをしてると思いますよ!」
メフィレス「そんなことより、僕の造った人造人間ハカイダーは素晴らしいだろ!」
ブラソニ「貴様の造った兵器などどうでもいい!」
メタブラ「何がハカイダーだ!名前だけが強そうだけど、ただの雑魚にしか過ぎ
     ない!人間態の名前は、チェイスだよな!」
メフィレス「人間態の名前は当たっている!君達が馬鹿にしても、そこにいる仮
      面ライダーは倒せないだろう!」
ブラソニ「貴様みたいな奴は、力を合わせて潰すだけだ!」
メフィレス「僕の造ったハカイダーは、ライダーと戦隊の怪人達の力が使える
      んだよ!」
ブラソニ「例え、泊先輩達は倒せても、僕達を倒すことは出来ないぞ!」
メタブラ「そうだ!」
メフィレス「ハカイダー!あいつらを倒せ!」
ハカイダー(Fチェイス)「はっ!」
メフィレスに造られたハカイダー(Fチェイス)は、高速移動で泊 進之介を攻撃した。だが、ブラソニとメタルブラックソニックには効かなかった。
ブラソニ「泊先輩と剛先輩!大丈夫ですか?」
メフィレス「相変わらず、攻撃が効かないね!」
ブラソニ「当たり前だ!」
メタブラ「そうだ!」
ハカイダー(Fチェイス)は、ブレイクガンナーをウォー槍刀に変えた。
クリム(ベルトさん)「あのロボット!武器まで変えれるのか?」
メフィレス「言っただろう!彼は、ライダーと戦隊の怪人達の力が使えるって!」
ブラソニ「卑怯だぞ!」
メフィレス「ライダーと戦隊と怪人の力を使ってる君が言えるのかな?」
ブラソニ「貴様が言うな!」

9ヒーローゲーマー:2015/04/05(日) 10:09:10 ID:hXi3RgxE
メタブラ「もういい!チェイス先輩、そっくりなアンドロイドを造りやがって!
     すぐに破壊してやる!」
メフィレス「覚悟することだね!」
メフィレスは、7つのブラックカオスエメラルドの力で怪人達を蘇らせた。
蘇った怪人達は、ペルセウス(ゾディアーツ)とサジタリウス(ゾディアーツ)とナスカ(ドーパント)とウェザー(ドーパント)とメデューサ(ファントム)とレギオン(ファントム)とデェムシュ(オーバーロードインベス)とレデュエ(オーバーロードインベス)の8体だった。
ブラソニ「ブラックカオスエメラルドの力で、怪人達を蘇らせれるなんて!」
メタブラ「まさに、闇の奇跡だ!」
ブラソニは、激怒した。
ブラソニ「褒めるな!」
メタブラ「すまない!」
メフィレス「さきに、君達から始末してあげるよ!」
ブラソニ「正義は必ず勝つんだ!」
メタブラ「貴様みたいな悪党には負けない!」
メフィレス「それはどうかな?仮面ライダー達を倒せ!」
ブラソニ「じゃあ、行こうぜ!」
メタブラ「ああ!」
ブラソニとメタルブラックソニックは、メフィレスに蘇らせられた8体の怪人に立ち向かった。
メフィレス「さぁ、ハカイダー!そこの仮面ライダー達にとどめを刺せ!」
ハカイダー(Fチェイス)「かしこまりました!最終楽章・デーボスフィニッシュ!」
泊と剛は、ハカイダー(Fチェイス)の最終楽章・デーボスフィニッシュを喰らった。
ブラソニ「泊先輩!」
メタブラ「剛先輩!」
ハカイダー(Fチェイス)「くたばったか!何?消えた!」
泊「ここだ!」
泊は、タイプスピードキャブの能力で、剛と連れて逃げた。
ブラソニ「無事だったんですね!」
ハカイダー(Fチェイス)「おのれ!」
泊「チェイスの偽者め!覚悟しろ!」
泊は、タイプスピードに戻して、ライダーキックでハカイダー(Fチェイス)を倒した。

10ヒーローゲーマー:2015/04/05(日) 10:09:47 ID:hXi3RgxE
ハカイダー(Fチェイス)は、くたばっていなかった。
ハカイダー(Fチェイス)「その程度か!」
泊「何!」
ブラソニ達が戦ってるときに、詩島 霧子が現れた。
ハカイダー(Fチェイス)「あの女を悪に染めてやる!」
剛「やめろ!」
ハカイダー(Fチェイス)は、詩島 霧子を悪に染めた。
ブラソニ「嘘だろ!」
メタブラ「霧子さんが、悪に染められた!」
ハカイダー(Fチェイス)「あの仮面ライダーを倒せ!」
悪に染められた霧子は、泊や自分の弟の剛をハカイダー(Fチェイス)に渡されたフルートバスターを吹いて、泊と剛を苦しめた。
泊「急に、頭痛が・・・いてぇー!」
剛「チェイスの偽者野郎!汚い真似しやがって!」
クリム(ベルトさん)「恐らく、チェイスの偽者に渡されたあの笛で私達を苦しめ
          てるだろう!」
ブラソニ「皆さん、大丈夫ですか?」
泊「お前等、大丈夫なのか?頭痛とか起きてないのか?」
メタブラ「僕達は、どんな攻撃でも通じませんから!」
ブラソニ「それより、早くとどめを刺そう!」
メタブラ「OK!」
ブラソニ「これでとどめだ!」
メタブラ「カオススピア!」
ブラソニは、ファイナルアタックライドのカードをナイトメアドライバーに装填してのディメンションシュートとメタルブラックソニックは、カオススピアを発動して、8体の怪人達にとどめを刺した。
ブラソニ「メフィレス、これで終わりだ!」
メフィレス「ブラックカオスエメラルドがある限り、何度でも蘇らせれるから
      ね!今日は、ここで引き上げよう!」
ブラソニ「待て!」
メフィレスは、さっさと逃げた。
泊と剛は、霧子にぼこられまくって、変身が解けた。
ブラソニ「大変だ!泊先輩達が危ない!」
メタブラ「早く助けに行こう!」
ブラソニ「OK!」

11ヒーローゲーマー:2015/04/05(日) 10:10:46 ID:hXi3RgxE
ハカイダー(Fチェイス)「そこのお前等!一歩でも、近づいてみろ!さもないと、こ
            のライダー達の命はないぞ!」
ブラソニ「汚いぞ!チェイス先輩の偽者め!」
メタブラ「そうだ!」
ハカイダー(Fチェイス)「おい、まずはこの白いライダーにとどめを刺せ!」
泊&クリム(ベルトさん)「やめろ!」
ブラソニ&メタブラ「剛先輩!」
悪に染められた霧子は、ハカイダー(Fチェイス)の命令で、自分の弟にとどめを刺そうとしたときに、チェイスが人間態の状態で剛を庇って攻撃を受けた。
ブラソニ&メタブラ「チェイス先輩!」
泊&クリム(ベルトさん)「チェイス!」
チェイス「大丈夫か?」
剛「お前、何で俺を?」
チェイス「俺は、君を倒さない!」
剛「その言葉だと、俺の強さに怯えたか、俺が弱いと軽蔑してるのか?」
チェイス「違うな!」
剛「何!」
チェイス「君にも生きる希望があるからだ!それに、君の姉が君にとどめを刺す
     行為はさせない!それに、俺が君を倒せば君の姉が悲しむ!君の姉の悲
     しむ顔は見たくないから君を倒さないことにしたんだ!」
剛「それだけの理由で、俺を倒さないのか?」
チェイス「だが、ドライブを倒すことに変わりはない!昨日の敵は今日の友で行
     く!そこの黒いロボットの君!ナイトメアとかいう仮面ライダーの隣
     にいる奴!」
メタブラ「はい!」
チェイス「名前は?」
メタブラ「メタルブラックソニックです!」
チェイス「いい名前だな!」
メタブラ「ありがとうございます!」
チェイス「すまないが、メタルブラックソニック!俺の武器を持っててくれないか?」
メタブラ「まさか、生身で霧子さんを戻すんですか?」
チェイス「ああ!傷1つもつけずにな!」
メタブラ「無茶ですよ!」
チェイス「もう、あの人の悲しい顔を見たくないんだ!やらせてくれ!」

12ヒーローゲーマー:2015/04/05(日) 10:11:32 ID:hXi3RgxE
メタブラ「分かりました!武器は、お持ちします!」
チェイスは、メタルブラックソニックに自分の武器のブレイクガンナーを渡した。
チェイス「白い仮面ライダー、これだけは言っておく!俺に礼を言うか言わない
     かは君次第だ!俺は、礼を言われようが言われまいかはどうでもいい!」
それを言ったチェイスは、悪に染まった霧子のもとへ行き、思いっきり抱きしめた。
剛「わざわざ、ハグするなんてないだろう!」
メタブラ「何で、僕に言うんですか?チェイス先輩の性格が僕に似てるからって
     言わないでくださいよ!」
剛「じゃあ、お前の過去のときも今のようにやっていたんだな!」
メタブラ「はい!」
クリム(ベルトさん)「君達、いがみあってる場合じゃないだろう!」
ブラソニ「ここは、しばらく様子を見よう!」
メタルブラックソニックと剛は、ブラソニの言う通りに様子を見た。
チェイス「君は、誰なのか俺は思い出せない!俺を止めてくれたことと説得して
     くれたことは、感謝する!だから、いつもの君に戻ってくれ!」
メタブラ「記憶は戻ってないけど、必ずいつもの霧子さんに戻すでしょう!」
剛「おいおい!あいつの記憶が戻ってないのに、何でそんなことが言えるんだよ!」
メタブラ「戻ってなくても、人間に対する優しさや霧子さんに対する感情が
     消えたわけじゃない!」
クリム(ベルトさん)「私も、君と同じことを思っていた!進之介とナイトメアもそうだろう!」
泊「ああ!」
ブラソニ「そうかもしれないが、チェイス先輩にやらせて大丈夫かい?」
メタブラ「大丈夫!正義は必ず勝つんだ!霧子さんを必ず戻すでしょ!」
メタルブラックソニックがそれを言った瞬間、悪に染まった霧子を抱きしめたチェイスは、悪に染まった霧子に、フルートバスターでぼこられまくった。
メタブラ「えー!そんな馬鹿な!」
ブラソニ「チェイス先輩、大丈夫ですか?」
泊は、チェイスがぼこられたことで悪に染まった霧子に激怒した。
泊「霧子!お前、自分の命の恩人に何てことをするんだ!」
メタブラ「そうですよ!こんなことするなんて、いつものあなたじゃない!」
泊「チェイスを説得するお前が、チェイスに手を出すなんて俺は呆れたよ!」
剛「今度は、チェイスと姉ちゃんの立場が逆になってる!」

13ヒーローゲーマー:2015/04/05(日) 10:12:09 ID:hXi3RgxE
ブラソニ「チェイス先輩の心は、まだ正義に染まってない!」
チェイス「こんなところで諦めてたまるか!」
ブラソニ「チェイス先輩、そんな大怪我では無茶です!僕達が説得しますからじ
     っとしてください!」
クリム(ベルトさん)「これ以上、攻撃を喰らったら君の体が持たないぞ!」
チェイス「それでも構わない!」
メタブラ「え?」
チェイス「あの人が戻るところを、あの俺の偽者に見せてやる!」
チェイスはもう一度、悪に染まった霧子のもとへ行き、思いっきり抱きしめた。
ハカイダー(Fチェイス)「この女は一生、悪に染まったままだから戻すことは出
            来ない!」
チェイス「そいつは、見てからのお楽しみだ!」
そう言ったチェイスは、自分が抱きしめてる悪に染まった霧子にキスした。
チェイスが霧子にキスした瞬間に、ブラソニ達はメタルブラックソニックのほうを見た。
メタブラ「あのー、皆さん!何で、チェイス先輩が何かしたら僕のほうに向いて
     るんですか?」
剛「どう責任を取るんだ?」
メタブラ「いちいち、僕のせいにしないでくださいよ!」
剛「過去のときもやってたんじゃないか?」
メタブラ「その逆です!」
剛「嘘つけ!」
ブラソニ「剛先輩!今、メタルブラックが言ったことは本当です!」
剛「何!」
メタブラ「自分の助けた女性にキスされるなんて思わなかったもので!」
剛「何で、チェイスが姉ちゃんにキスしてんだよ!」
ブラソニ「霧子さんがいるから心の成長が少し速くなってるということです!メ
     タルブラックのおかげでチェイス先輩の性格がメタルブラックと同
     じ性格になってます!でも、チェイス先輩がいくらメタルブラックと
     一緒だからって、全て同じとは限らない!」
クリム(ベルトさん)「なるほど、それは気が付かなった!」
剛「おい!」
みんなが会話してるときに、悪に染まった霧子はチェイスのキスで元に戻った。
霧子「何してるの?」
泊「元に戻って良かった!」

14ヒーローゲーマー:2015/04/05(日) 10:12:50 ID:hXi3RgxE
クリム(ベルトさん)「霧子、後ろを見たまえ!」
霧子「後ろ?・・・チェイス!何かあったんですか?」
ブラソニ「あの脳みそが見えるロボットがあなたを悪に染めたんだ!」
霧子「え?」
メタブラ「チェイス先輩が、悪に染まってる霧子さんにキスをして元に戻った
     というわけです!」
霧子は、メタルブラックソニックの話を聞いて顔が赤くなった。
霧子「ありがとう!」
チェイス「いえいえ!」
霧子「その大怪我・・・」
チェイス「これは・・・」
霧子「今、気づいたんだけど!自分が持ってた武器でみんなを・・・」
チェイスはもう一度、霧子を抱きしめた。
霧子「え?」
チェイス「確かに、その武器でみんなを襲った!けど、襲ったのは、本当の君じゃない!」
ブラソニ「さすがはチェイス先輩!」
メタブラ「こういうロマンチックを見ると、過去の僕を思い出すよ!」
チェイス「悪に染められた君は、君の弟と始末しようとしたけど、俺が生身で
     君の弟を守ったから大丈夫!」
霧子「それで、こんなに大怪我を・・・」
チェイス「それは、悪に染められた君が俺を攻撃して出来た大怪我だけど、俺
     は君を嫌わない!攻撃したのは、本当の君じゃないから気にしないよ!泣き止むまで泣いていいよ!」
霧子は、思いっきり泣いた。
みんなも、チェイスの優しさを見て泣いた。
ブラソニ「やっぱり、どこまでも君に似てるな!」
メタブラ「ああ!」
剛「うざいけど、なんか泣けてきた!」
クリム(ベルトさん)「さすが、私の造ったロイミュード!」
泊「でも、ヒーローの記憶を取り戻したわけではないが、メタルブラックに感
  謝するよ!」
メタブラ「え?」
泊「もし、お前の性格じゃなかったら、どうなってたか・・・」
メタブラ「僕のおかげじゃない!霧子さんのおかげでしょ!」

15ヒーローゲーマー:2015/04/05(日) 10:14:59 ID:hXi3RgxE
泊「そうだな!」
ハカイダー(Fチェイス)は、霧子が元に戻ったことで逆ギレした。
ハカイダー(Fチェイス)「絶対に許さん!お前等二人とも消えるがいい!最終楽章
           ・デーボスフィニッシュ!」
ハカイダー(Fチェイス)は、最終楽章・デーボスフィニッシュをチェイスと霧子に向けて発動した。
ブラソニ「危ない!時空降臨!」
ブラソニは、チェイスと霧子を庇って、ベルゼバブ(ファントム)の空間歪曲能力を発動して、ハカイダー(Fチェイス)の最終楽章・デーボスフィニッシュをハカイダー(Fチェイス)の後ろに移動させ、当たった。
ハカイダー(Fチェイス)「何故だ?何故、俺のフェイクがあの女を元に戻せたんだ?
           正義感の欠片もないのに!?」
ブラソニは、思いっきり激怒した。
ブラソニ「チェイス先輩の正義感が完全に消えたわけじゃない!」
ハカイダー(Fチェイス)「どうして、それが言える?」
ブラソニ「チェイス先輩は、人に対する優しさと霧子さんに対する感情だって
     あるんだ!チェイス先輩のフェイク如きが、正義感の欠片もないとか
言うな!」
ハカイダー(Fチェイス)「何だと・・・」
ハカイダー(Fチェイス)は、その言葉を残してくたばった。
ブラソニ「やったぜ!」
メタブラ「ああ!」
チェイスは、霧子から離れた。
霧子「また、あなたに助けられた!」
チェイス「すまないが、俺はヒーローじゃない!卑怯と非道を好まない悪党さ!」
泊は、思いっきり激怒した。
泊「そうやって、逃げてんじゃねぇよ!」
チェイス「何?」
泊「あんたは、人間と霧子の命を救った仮面ライダーなんだよ!」
チェイス「ドライブ、君が正義なら俺は悪でいよう!」
チェイスはその言葉を言って、魔進チェイサーに変身して、ウィングスナイパーを装備して、どこかへ飛んだ。
ブラソニ「自分こそが本物の悪だというこだわりは、君に似てるよ!」
メタブラ「今は、そんな性格じゃない!」
仮面ライダーナイトメアの物語は、まだまだ続くのであった。


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