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完全無敵のヒーローVS女神の傀儡師の配下
1
:
ヒーローゲーマー
:2015/02/26(木) 17:09:26 ID:t6LxqovI
エッグマンに対する忠誠心が強いメタルブラックソニックは、エッグマンにメカの部品の購入を頼まれておつかいをしていた。
メタブラ「えーと、エッグマン様から頼まれたメカの部品はこれで揃ったな!
早く帰るとしよう!」
メタルブラックソニックは、おつかいをすませてエッグマンの基地に急いで帰った。
帰る途中に、海が美しかったため止まっていた。
メタブラ「綺麗な海だな!ん、何やってるんだ!?」
メタルブラックソニックは、崖まで行っている女性を見ていた。
メタブラ「まさか自殺するつもりなんじゃ!?早く、止めなきゃ!」
その女性は飛び降りた。
メタブラ「死なせてたまるか!カオスコントロール!」
メタルブラックソニックは、カオスコントロールでワープして、その女性を無事に助けた。
メタブラ「何やってるんですか!もう少しで、死ぬとこだったんですよ!(怒)」
マリー「あたしなんて、もう・・・」
その言葉を聞いたメタルブラックソニックは、その女性をビンタした。
メタブラ「あなたに何があったのか知りませんが、絶望して自殺するなんてや
めてください!」
その様子を偶然見てしまったブラソニとテイルスは、メタブラと女性の近くまで行った。
ブラソニ「君らしくないじゃないか!僕以外の人達に攻撃しないんじゃなかった
のか!?」
メタブラ「それがどうした?」
ブラソニ「君って奴は・・・(怒)」
マリー「その人は、自殺しようとした私を助けただけなんです!」
ブラソニ「そうなんですか?」
マリー「はい!」
ブラソニ「メタルブラックソニック、すまなかったな!」
メタブラ「僕は、ヒーローじゃない!エッグマン様の部下だ!君のライバルで、君
を倒す悪党だぞ!」
テイルス「まぁまぁ、そこまでムキにならなくても!」
ブラソニ「この子の工房で、少し落ち着きましょ!」
マリー「はい!」
女性は、ブラソニ達と一緒にテイルスの工房に行った。
2
:
ヒーローゲーマー
:2015/02/26(木) 17:10:40 ID:t6LxqovI
テイルスの工房に向かう途中で、自己紹介をした。
ブラソニ「マリー・マーガレットって言うんですね!いい名前ですね!それに、美人ですね!」
マリー「美人なんて、そんな・・・」
メタブラ「無神経な質問して申し訳ないんですか、何で自殺しようと考えてたんですか?」
メタルブラックソニックは、マリー・マーガレットに単刀直入に何で自殺した
のか聞いた。
ブラソニ「無神経にも程があるだろ!まずは、落ち着かせないと!」
メタブラ「そりゃそうだけど!」
マリー「あのー!」
ブラソニ「はい!」
マリー「私が・・・」
ブラソニ「その話なら、テイルス君の工房に着いて落ち着いたら話しましょう!」
メタブラ「話してください!」
ブラソニ「おい!(怒)」
マリー「私が自殺しようとした理由は・・・」
マリーは、自殺しようとした理由を話した。
ブラソニ「彼氏さんが、いなくなったぐらいで!」
テイルス「ちょっと、その言葉は無神経だと思わないの!?」
ブラソニ「そうだった!申し訳ございません!」
マリー「いえ、いいんです!彼が何処で何をしてるのか、私には・・・」
メタブラ「元気を出してくださいよ!別に、あなたを嫌いになったわけじゃないですよ!何か理由があって、帰れないだけですよ!」
ブラソニ「(テイルス君!)」(心の声)
テイルス「(どうしたの?)」(心の声)
ブラソニ「(あのメタルブラックソニックが、他人を励ましてるが、あいつに悪党なんか向いてないんじゃないかな!?)」(心の声)
テイルス「(僕も、君と同じことを思ってたよ!)」(心の声)
ブラソニ「(心の底で、正義のヒーローになりたいと思ってるかもしれない!)」(心の声)
テイルス「(そうかもね!)」(心の声)
ブラソニ「(あの快楽殺人鬼のキャリーに、ガツンと言ってるし!)」(心の声)
テイルス「(卑怯なやり方が、気にくわなかっただけじゃ!)」(心の声)
ブラソニ「(そうかもね!)」(心の声)
3
:
ヒーローゲーマー
:2015/02/26(木) 17:11:12 ID:t6LxqovI
マリー「ありがとうございます!」
マリー・マーガレットは、メタルブラックソニックの励ましの言葉を聞いて、
思いっきり抱いてしまった。
マリー「あ、すみません!」
メタブラ「気にしないでください!」
メタルブラックソニックの顔が、赤くなった。
ブラソニ「すまないが、もしかして・・・」
メタブラ「抱かれたぐらいで、好意を持つわけないだろ!」
ブラソニ「まぁまぁ、そんなに顔を赤くするな!」
メタブラ「僕は、エッグマン様のためだけに戦うだけだ!」
ブラソニ「そうは見えないが!」
テイルス「着いたよ!」
会話してるところで、テイルスの工房に着いた。
そして、みんなは工房の中に入った。
テイルス「さぁ、ホットミルクでも飲んで落ち着いてください!」
マリー「ありがとう!」
ブラソニ「ところで、彼氏さんがいなくなったのはいつですか?」
マリー「三日前です!」
ブラソニ「三日前!」
マリー「はい!」
ブラソニ「その彼氏さんの名前は・・・」
マリー「ショック・ザ・ブレイククラッシュです!」
ブラソニ「彼氏さんの名前がかっこいいですね!」
マリー「ありがとうございます!」
ブラソニ「その彼氏さんの顔写真を見せてもらってもいいですか?」
マリー「いいですよ!」
マリーは、ブラソニ達に顔写真を見せた。
ブラソニ「この人があなたの・・・」
マリー「私の彼氏です!」
メタブラ「その彼氏は、何かに巻き込まれた可能性が高いな!」
ブラソニ「ショックさんが、行きそうな場所はありますか?」
マリー「探したんですが、全然見つからなくて!」
ブラソニ「そうですか!」
メタブラ「そんな悲しい顔しちゃ駄目ですよ!」
ブラソニ「(あいつ、悪党のくせに正義感が溢れてるじゃないか!)」
4
:
ヒーローゲーマー
:2015/02/26(木) 17:12:14 ID:t6LxqovI
メタブラ「僕達も、彼氏さんの捜索を手伝いますから悲しい顔はしないでください!いいよな、ブラソニ?」
ブラソニ「ああ!メタルブラックソニック!」
メタブラ「何だ?」
ブラソニ「君は、心の底で正義のヒーローになりたいと思ってるんじゃないか?」
メタブラ「僕は、エッグマン様の部下だ!」
ブラソニ「その言葉で、本当の自分の気持ちを押し殺してるにしか過ぎない!」
メタブラ「所詮、自分の心の底というのは分からないものだろ!?」
ブラソニ「そりゃそうだけど!」
マリー「あのー!」
ブラソニ「こっちの話ですから、気にしないでください!」
マリー「はい!」
メタブラ「早速、捜索開始だ!」
マリー「ありがとうございます!」
メタブラ「え?」
マリー「私のために、ありがとうございます!(泣)」
メタルブラックソニックは、無意識のうちに、マリーを抱いた。
ブラソニ「(なんか、メタルブラックを見てたら、本当のヒーローに見えてきた!)」↑(心の声)
メタルブラックソニックは、思いっきりニコっとした。
メタブラ「そんな悲しい顔で、迎えちゃ駄目です!笑顔で迎えてください!」
マリー「はい!」
メタルブラックソニックは、自分がマリーを抱いてることに気がつかなかった。
そして、気がついた。
メタブラ「あ、すみません!」
マリー「いえ!」
ブラソニ「君の心優しさは、嫌いになれない!」
メタブラ「いつか、君を倒してみせる!」
テイルス「じゃあ、みんなで手分けして探そうよ!」
そう言ったテイルスは、工房に出た後、みんなで手分けして探した。
ブラソニ「メタルブラックソニック!」
メタブラ「何だ!?」
ブラソニ「君が、他人のために一生懸命になるなんて凄いと思ったよ!」
メタブラ「僕は、ヒーローじゃない!」
ブラソニ「それを言うのはやめろ!自分の気持ちを、正直に従ってみたらどうだ!」
5
:
ヒーローゲーマー
:2015/02/26(木) 17:13:41 ID:t6LxqovI
メタブラ「僕は、エッグマン様のために戦えたらそれでいい!」
ブラソニ「それが、君の本心でないことを祈るよ!」
メタブラ「僕の気持ちを分かったような口を叩くな!」
会話中に、人類救出隊のギガント達が現れた。
ギガント「ブラソニ様!」
ブラソニ「やぁ、今日も元気だね!」
ギガント「ええ!」
サイバー「そこにいるのは、メタルブラックソニック!」
ライトネス&ボンバー「何で、一緒にいるのか知らないが倒す!」
ブラソニ「落ち着け君達!今、一緒に人探しをしてるんだ!」
ギガント「メタルブラックソニックとですか?」
ブラソニ「ああ!」
サイバー「ちょっと、そんな簡単に信用してどうするんですか?」
ライトネス「あの時だって、キャリーに騙されたばかりだし!」
ボンバー「そうですよ!だいたい、何で一緒にいるんですか?」
ブラソニ「そこまで言わなくてもいいじゃないか?君達、人探しを手伝ってくれ!」
ギガント「分かりました!っで、誰を探すんですか?」
ブラソニ「その人は・・・」
ブラソニは、ギガント達にマリーのこととマリーの彼氏のショックのことにつ
いて全て話した。
ギガント「さすがですよ!自殺しようとしたマリーという女性を助けるなんて、ブラソニ様こそ正義です!」
ブラソニ「助けたのは僕じゃない!」
サイバー「ちょっと、ご冗談を!」
ブラソニ「本当だ!」
ライトネス&ボンバー「じゃあ、誰がマリーさんを助けたんですか?」
ブラソニ「それは・・・メタルブラックソニックなんだ!」
ギガント&サイバー&ライトネス&ボンバー「えー!」
ブラソニ「君達が驚くのは、無理はない!」
ギガント「当たり前ですよ!」
サイバー「エッグマンの部下のくせに、人助けだなんて!」
ブラソニ「言い過ぎるにも程があるぞ!サイバー!」
サイバー「すみません!」
ライトネス「悪党なのに、良心があるなんて!」
ブラソニ「あいつにも、良心というものがあるなんてびっくりしたよ!」
6
:
ヒーローゲーマー
:2015/02/26(木) 17:14:32 ID:t6LxqovI
メタブラ「僕の話で盛り上がってるようだが、さっさと見つけますよ!」
ギガント「貴様、上から目線で言うんじゃない!」
ブラソニ「まぁまぁ!」
話が終わった後、引き続きショック探しを開始した。
ギガント「いないなぁ!」
ブラソニ「ああ!」
キャリー「あたしの恋人!」
メタブラ「その声は・・・キャリー!」
ショック探しをしてる最中に、キャリーが現れた。
メタブラ「悪いが、貴様みたいな化け物と遊んでる時間はない!」
ギガント&サイバー&ライトネス&ボンバー「そうだそうだ!」
キャリー「悪党のあんたは、黙ってて!あたしは、化け物じゃないわよ!」
メタブラ「エッグマン様を侮辱したことを後悔するがいい!」
ブラソニ「メタルブラック!」
メタブラ「どうした?」
ブラソニ「あの、IQ300のエッグマンがどうやってキャリーに騙されたんだ?」
メタブラ「詳しくは、聞いてないが聞くつもりはない!」
ブラソニ「どうして!?」
メタブラ「聞けば、エッグマン様が悲しむ!」
キャリー「あんなヒゲの長い卵を騙すの簡単だったわ!」
メタブラ「何だと貴様!(怒)」
ブラソニ「おいおい、落ち着け!」
メタブラ「落ち着けれるわけないだろ!それに、君だってあいつに騙されたせいで君の彼女があいつに命を奪われるところだったんだぞ!それでも、君はあの女を許す気か!(怒)」
ブラソニ「僕も、君と同じ気持ちだ!だからって、すぐに怒りや悲しみに溺れたら、本当の正義のヒーローになれない!先輩みたいなヒーローになれない!」
ギガント「さすがですブラソニ様!」
キャリー「煽ててる暇があったら、これを見たら!」
ブラソニ「ん?」
現れたのは、人質にされてる白の魔女 ラナと三日前に失踪したショック・ザ・
ブレイククラッシュだった。
ラナ「助けて!」
ブラソニ「ラナさん!」
7
:
ヒーローゲーマー
:2015/02/26(木) 17:16:21 ID:t6LxqovI
ギガント「人質捕ってる時点で、正義どころじゃない!」
メタブラ「もしかして、あなたがショック・ザ・ブレイククラッシュさんですか?」
ショック「俺は、ショック!ショック・ザ・ブレイククラッシュ!キャリー様に従う者と愛を誓うものだ!」
ブラソニ「何言ってるんですか?マリーさんは、あなたの帰りを待ってるんですよ!」
ショック「マリーだと!?俺は、そんな女の名前は知らない!」
メタブラ「どうしたんですか?さぁ、帰りましょう!」
ショック「喰らえ!」
(ビリビリビリビリ)
ギガント&サイバー&ライトネス&ボンバー「ギャー!」
(ドッカーン)
ギガント達は、ショックの雷の衝撃波に当たって倒れた。
ブラソニとメタルブラックソニックには、効かなかった。
ブラソニ「君達、大丈夫か?」
ギガント「ええ!」
サイバー&ライトネス&ボンバー「ご覧の通りです!」
ブラソニ「ご覧の通りじゃないだろ!」
メタブラ「貴様、この人に何をした?」
キャリー「人を操る薬をブラソニに飲ませるつもりだったけど、案外お人好し
で簡単に飲んでくれたわ!」
メタブラ「簡単に飲んでくれただと・・・ふざけんな!(怒)」
ブラソニ「メタルブラック・・・」
キャリー「この女は返してあげるわ!解放して!」
ショック「はっ!」
ショックは、ラナを解放した。
ブラソニ「ラナさん!」
ラナ「ブラックソニック!」
ラナは、思いっきりブラソニを抱いた。
ラナ「怖かった!(泣)」
ブラソニ「大丈夫ですよ!」
メタブラ「貴様だけは、絶対に許さん!」
キャリー「生きてるんだからいいじゃない!」
メタブラ「生きてるからいいだと・・・ふざけんな!(怒)」
8
:
ヒーローゲーマー
:2015/02/26(木) 17:17:49 ID:t6LxqovI
メタルブラックソニックは、キャリーに正義に共通することを言った。
メタブラ「さんざん、怖い思いさせるなんて許さん!何の罪のない人達を・・・」
キャリー「あたしが、裁いた奴等は悪党よ!」
メタブラ「虐めをした人でも、その中でやり直そうという人達だってたくさんいる!世の中は、悪ばかりじゃないんだ!貴様は、正義じゃない!血と復
讐に飢えた化け物なんだよ!」
キャリー「あんたが言えることなの!?」
メタブラ「エッグマン様を侮辱した貴様が言うな!(怒)」
ブラソニ「君は、正義のヒーローに向いてるぜ!」
メタブラ「余計なお世話だ!」
キャリー「本当、余計なお世話よ!」
ブラソニ&メタブラ「いや、貴様が一番余計なお世話だ!」
キャリー「ブラソニ、あなたが私を愛せれば、より多くの人達を救えるのよ!」
ブラソニ「僕は、ラナさんを愛してるからいい!貴様について行けば、先輩みた
いなヒーローになれない!」
ラナ「私も君を愛してる!」
ブラソニ「ラナさん!」
メタブラ「これで分かっただろ!ブラソニは、貴様について行かなくても正義は
あるんだ!」
キャリー「この子を愛すれば、ブラソニの正義が歪むわ!」
メタブラ「貴様が、いちいちブラソニの正義の心を指図するな!」
キャリー「もう、あんたうざい!(怒)」
メタブラ「貴様が一番うざい!さっさと、エッグマン様とブラソニの前から消え
失せろ!(怒)」
シャドウ「ここは、僕に任せろ!」
究極生命体シャドウ・ザ・ヘッジホッグが現れた。
ブラソニ「シャドウさん!」
シャドウ「僕が来たから安心しろ!」
キャリー「それはどうかしら?」
シャドウ「僕を騙したことを後悔させてやる!」
ブラソニ「シャドウさん!」
シャドウ「何だ?」
ブラソニ「あいつに、どうやって騙されたんですか?」
シャドウ「それを聞くのはやめろ!」
ブラソニ「すみません!」
9
:
ヒーローゲーマー
:2015/02/26(木) 17:19:10 ID:t6LxqovI
ショック「俺が相手だ!」
シャドウ「いいだろう!だが、究極生命体でもない君が僕に勝てるはずがない!」
ショック「そんなでかい口を叩くのはそこまでだ!」
ショックは、ラナから奪った力のトライフォースと7つのカオスエメラルドの1つを持っていた。
ブラソニ「あれは、トライフォース!」
ラナ「ごめん、さらわれる時に奪われちゃった!」
ショック「神の力を手に入れた俺に勝てる者はいない!」
シャドウ「そいつはどうかな?」
シャドウは、7つのカオスエメラルドの1つを持っていた。
ショック「1つ持ってるだけで、調子に乗るな!」
シャドウ「ふん、究極の力を見せてやる!カオスコントロール!」
シャドウは、時空操作能力カオスコントロールを発動した。
ショック「ふん!」
ショックも、カオスコントロールを発動した。
ショックが、カオスエメラルドと力のトライフォースの力を引き出したためか、シャドウは、ショックに追いつくことが出来なかった。
シャドウ「そんな、究極生命体の僕が・・・」
ショック「だから、でかい口を叩くなど言っただろ!」
ブラソニ「あのシャドウさんが負けるなんて!」
メタブラ「君があいつを倒せ!」
ブラソニ「そんなの無理だよ!」
メタブラ「殺せなんて言ってないだろ!君の力で、あいつに追いつくことが出来
るんじゃないか!?」
ブラソニ「そうだね!君も、僕と同じ力じゃないか!」
メタブラ「それもそうだけど!僕は、ギガント達と究極生命体のあの人を逃がす
から頼む!」
ブラソニ「分かった!」
メタブラ「カオスコントロール!」
メタルブラックソニックは、ギガント達とシャドウをカオスコントロールでテイルスの工房にワープした。
ショック「次は、お前が相手か?」
ブラソニ「ああ!相手になってやる!あなたの言ってる神なんて、意味のないことだ!あの女と一緒にいれば、あなたの心が歪むだけだ!」
ショック「俺は、キャリー様を守るだけだ!」
10
:
ヒーローゲーマー
:2015/02/26(木) 17:20:38 ID:t6LxqovI
ブラソニ「もう戦うしかないのか?カオスコントロール!」
ショック「ふん!」
ブラソニとショックは、カオスコントロールを発動した。
しかし、ショックがカオスエメラルドと力のトライフォースを引き出せても、ブラソニに勝つことが出来なかった。
ショック「俺は、神の力を手に入れたはず!何故、神でもないお前に負けてしま
うんだ!?」
ブラソニ「神なんて関係ない!あなたが、あの女と一緒にいれば、もっとノロく
なるだけだ!」
ショック「俺は、キャリー様がいるから強い!」
ブラソニ「そう言っているが、あなたは、ただ単に力に飢えた化け物になった
にしか過ぎない!」
ショック「貴様!(怒)」
ブラソニとショックが会話中のところで、世界最速のソニック・ザ・ヘッジホッグが現れた。
ソニック「HEY!」
ブラソニ「先輩!」
ソニック「どうしたんだ!?」
ブラソニ「この人、キャリーに操られてるんです!」
ソニック「え、どういうことだ?」
ブラソニ「話は、後です!僕は、みんなの様子を見てきますから、先輩はこの人
と戦ってください!カオスコントロール!」
ソニック「みんなって・・・おい!」
ブラソニは、カオスコントロールでみんなのところに行った。
ショック「次は、お前が相手か?」
ソニック「なんか、よく分からないが行くぜ!」
ソニックとショックの戦いが始まった。
そして、ブラソニはみんなのところに行った。
テイルス「あ、ブラソニ!」
メタブラ「あれ、ショックさんは!?」
ブラソニ「先輩に任せてしまった!」
メタブラ「ちょっとそれまずいんじゃ・・・」
ブラソニ「みんなの無事を確認してから助けに行こうと思ったんだ!ギガント達
は・・・」
テイルス「僕とメタルブラックソニックで修理したけど、大丈夫だよ!」
11
:
ヒーローゲーマー
:2015/02/26(木) 17:21:37 ID:t6LxqovI
ブラソニ「良かった!ありがとう、テイルス君とメタルブラックソニック!」
テイルス「いえいえ!」
メタブラ「気にすることはない!」
ブラソニ達が、会話してるときにギガント達は目を覚ました。
ギガント&サイバー「あれ・・・」
ライトネス&ボンバー「ここは・・・」
ブラソニ「テイルス君の工房だ!大丈夫か!?」
ギガント&サイバー「はい!」
ライトネス&ボンバー「大丈夫です!いてぇー!」
ブラソニ「ゆっくり休んでくれ!」
ギガント「我々は、こんなところで休んでる暇はないんです!」
ブラソニ「今は、自分の体を大事にしろ!ゆっくり休め!」
ギガント「はい!」
ブラソニ「そう言えば、シャドウさんは!?」
テイルス「気を失ってるだけだよ!」
ブラソニ「良かった!」
マリー「あのー!」
ブラソニ「はい!」
マリー「ショックは、見つかったんですか?」
ブラソニ「見つけたんですが、大変なことになってるんです!」
マリー「大変なこと?」
メタブラ「実は・・・女神の傀儡師とか名乗ってる連続快楽殺人鬼のキャリー
とかいう奴に操られてるんです!」
それを言ったメタルブラックソニックは、マリーの顔色が変わった。
ブラソニ「そいつをご存知なんですか?」
マリー「キャリーは、私の友達なんです!」
ブラソニ「えー!」
メタブラ「友達なのに、何でキャリーがあなたの彼氏を操ってるんですか?」
マリー「それは、助けることが出来なかったんです!」
メタブラ「どういうことですか?」
マリー「キャリーの虐めです!」
ブラソニ「見て見ぬフリをしたんですか?」
マリー「助ける勇気がなくて、虐めのことを言ったら虐めるとキャリーの虐め
っ子に脅されたんです!」
メタブラ「あなたは、何も悪くないんです!」
12
:
ヒーローゲーマー
:2015/02/26(木) 17:22:59 ID:t6LxqovI
マリー「私は、復讐されて当然なんです!」
メタブラ「そんなこと言ってどうするんですか?」
マリー「え?」
メタルブラックソニックは、また無意識の内にマリーを抱いた。
メタブラ「あなたは、心の何処かで助けるというものが芽生えたはず!自分を責
めては、ショックさんは戻ってきませんよ!」
マリー「うっ!(泣)」
シャドウ「エッグマンの手下のくせに、かっこいいところがあるじゃないか!」
ブラソニ「シャドウさん、いつの間に目が覚めたんですか?」
シャドウ「今、覚めたところだ!」
ブラソニ「そうですか!大丈夫ですか?」
シャドウ「大丈夫だ!気にするな!」
ブラソニ「あ、先輩のことをすっかり忘れてた!助けに行かなきゃ!」
ブラソニは、急いでソニックを助けに行った。
すると、ソニックは自慢のスピードでテイルスの工房に辿り着いた。
ソニック「ブラソニ!」
ブラソニ「先輩!ショックさんは・・・」
ソニック「ショック?さっき、俺が相手したやつのことか?」
ブラソニ「そうです!」
ソニック「あいつに、決闘を申し込まれたんだ!」
ブラソニ「うそでしょ!」
ソニック「明日の夜だ!」
ブラソニ「えー!」
ソニック「教えてくれないか?一体、何がどうなってるんだ?」
ブラソニ「実は・・・」
ブラソニは、ソニックに今日の出来事を全て話した。
ソニック「そういうことだったのか!」
ブラソニ「はい!」
ソニック「でも、あいつにもいいところがあるなんてな!」
ブラソニ「あいつは、自分をヒーローと認めていない!」
ソニック「そりゃそうだろ!お前を倒す悪党なわけだし!」
ブラソニ「そんなに悪い奴に見えないし!」
ソニック「自分がそう思うならば、そう思え!」
ブラソニ「え?」
ソニック「俺に聞いてもわからないぜ!そいつが、良い奴なのか悪い奴なのか!」
13
:
ヒーローゲーマー
:2015/02/26(木) 17:24:50 ID:t6LxqovI
ブラソニ「ですよね!」
ソニック「あいつが助けた奴に会いたいが!」
ブラソニ「その人なら、テイルス君の工房に!」
二人は、テイルスの工房に行った。
メタブラ「速いな!」
ブラソニ「先輩とばったり会っただけなんだ!」
メタブラ「そうか!あ、一ついうことを忘れてた!」
ブラソニ「どうした!」
メタブラ「それは・・・」
メタルブラックソニックが話したことは、ショックのことだった。
ブラソニ「そいつはやばいな!」
メタブラ「まず、人を操る薬を飲む前に、その人の脳をベースプログラム化し
て、その恋人を守るプロブラムを改竄すれば操れやすくなる!」
ブラソニ「つまり、マリーさんを守れをキャリーを守れと改竄したってことか?」
メタブラ「その通りだ!」
ブラソニ「書き換えれば、元に戻れるんじゃ・・・」
メタブラ「元に戻るが、心臓麻痺や後遺症を起こすようにプログラムされてい
る!」
ブラソニ「何だって!」
メタブラ「何か方法があるはずだ!」
ブラソニ「どうすれば・・・」
ソニック「ブラソニ!」
ブラソニ「そうだった!」
シャドウ「どうした!」
ブラソニ「ショックさんが、先輩に決闘を申し込んだ!」
テイルス&メタブラ「えー!」
シャドウ「いつだ?」
ブラソニ「明日の夜です!」
シャドウ「明日の夜だと!」
ブラソニ「勝つ方法はあります!」
シャドウ「僕でも追いつけなかった相手なんだぞ!」
ブラソニ「先輩が、勇気のトライフォースを使えばショックさんに勝てるはず
です!」
シャドウ「その方法なら行けるかもしれないが!それはどこにある?」
ブラソニ「ハイラルという世界です!」
14
:
ヒーローゲーマー
:2015/02/26(木) 17:25:31 ID:t6LxqovI
シャドウ「以前、君が僕とソニックとナックルズをつれて案内したあの世界か?」
ブラソニ「はい!」
ラナ「じゃあ、ゼルダ達に詳しく話せば・・・」
ブラソニ「そういうことです!」
ソニック「貸してくれるかどうかの問題なんじゃ・・・」
ブラソニ「そうですね!」
メタブラ「それどころか、キャリーが勇気のトライフォースを奪いに来るなら
その世界に早く行こう!」
ブラソニ「そうだな!」
マリー「私もつれて行ってください!」
メタブラ「駄目ですよ!危険ですから、行かないでください!」
マリー「彼が元に戻るなら行かせてください!」
メタブラ「僕達を信じてください!必ず、元に戻しますから!」
ソニック「(ブラソニの言う通りじゃねぇか!エッグマンの手下らしくない言葉だ
な!)」(心の声)
マリー「はい!」
メタブラ「じゃあ、みんな行きましょう!」
ブラソニ「ああ!」
ラナ「うん!」
シャドウ「ふん、あいつに究極の力を見せてやる!」
テイルス「OK!」
ソニック「俺が、その勇気のトライフォースを使って勝てるならやってやるぜ!」
ブラソニ達は、ハイラルの世界に行く準備をした。
エッグマン「おいメタルブラック!」
メタブラ「エッグマン様!」
エッグマン「帰ってくるのが遅いから探しに来たんじゃ!」
メタブラ「申し訳ございません!エッグマン様に頼まれたこれを買ってきました!」
エッグマン「ご苦労!帰るぞ!」
メタブラ「駄目ですよ!」
エッグマン「え?」
メタブラ「今すぐ、クッパ様達を・・・」
クッパ「ワガハイと息子はここにいるぞ!」
メタブラ「クッパ様とJR様いつの間に・・・」
クッパJR「ずっと一緒に探してたんだぞ!」
メタブラ「そうだったんですか?」
15
:
ヒーローゲーマー
:2015/02/26(木) 17:26:41 ID:t6LxqovI
エッグマン「何が駄目なんじゃ?」
メタブラ「今日こそ、卑怯者のキャリーを倒しましょう!」
エッグマン「今日は忙しんじゃい!」
メタブラ「負けるのは怖いんですか?」
エッグマン「いや、その・・・」
メタブラ「あなたのIQは300です!あいつに負けてもいいんですか?どうやって
騙されたのか知りませんが!」
クッパ「例え、エッグマンにIQがあっても・・・」
クッパJR「あいつのほうが、力が上なんだ!勝てるのは無理だよ!」
メタブラ「僕がいるじゃないですか!あいつを倒せば、あなた方の宿敵を倒すこ
とだって出来ます!あいつが、おいしいところを持って行かずにすむ
じゃないですか!」
エッグマン「そうじゃった!」
クッパ「さすがだ!」
クッパJR「お前は最高だよ!」
メタブラ「ありがとうございます!」
エッグマン「どうすればいい?」
メタブラ「その部品で、急いでキャリーでも倒せない最強のメカを造ってくだ
さい!僕は、ハイラルの世界に行きます!完成したら、すぐに来て下さ
い!」
エッグマン「分かった!」
クッパ「JR!お前は、メタルブラックソニックと一緒に行け!父さんは、エッグマンと一緒に行くから!」
クッパJR「分かった!」
ブラソニ「じゃあ、カオスコントロール!」
ブラソニは、みんなをつれてカオスコントロールでハイラルの世界に行った。
エッグマン「よし、さっさと最強のメカを造るぞ!」
クッパ「おう!」
エッグマン達は、最強のメカを造るために急いで基地に戻った。
ブラソニ達は、ハイラルに着いたため、ハイラル城に行った。
ハイラル城の中で、インパと出会って、今日の出来事を全て話した。
インパ「そんなことがあったのか?」
ブラソニ「はい!」
インパ「分かった!一応、ゼルダ様に伝えてくる!」
ブラソニ「ありがとうございます!」
16
:
ヒーローゲーマー
:2015/02/26(木) 17:27:17 ID:t6LxqovI
インパは、ブラソニの話を伝えに行こうとしたら全力疾走してきた兵士が来た。
兵士Q「インパ様!」
インパ「どうした!」
兵士Q「黒い薔薇を持ってる女とその仲間の男が城の中を襲撃してます!」
インパ「何だと!」
ブラソニ「僕達が、勇気のトライフォースを借りに行くとかんづいたか!?」
インパ「リンクとゼルダ様はどうした!?」
兵士Q「リンクは、黒い薔薇を持った女に変なお面をつけられて、急に様子がお
かしくなって、我々を襲撃してます!」
インパ「何!」
兵士Q「ゼルダ様は、様子がおかしくなったリンクに人質にされています!」
インパ「ほかの兵士達は!?」
兵士Q「全力で、攻撃してるんですが、強過ぎて我々にはとても・・・」
インパ「それでもハイラルとゼルダ様を守る兵士か!すぐに弱気になってどうするんだ!(怒)」
兵士Q「申し訳ございません!」
インパと兵士が会話してる時に、キャリーとショックと人質のゼルダとキャリーに操られたリンクが現れた。
キャリー「あら私の恋人!」
インパ「ん?」
キャリー「ブラックソニックのことよ!」
インパ「おい、あんな悪党と付き合ってるのか?ブラックソニック!」
シャドウ「それは君の早とちりだ!」
インパ「どういうことだ?」
メタブラ「あいつは、ブラソニのストーカーだ!」
インパ「何だ、そのストーカーって!?」
メタブラ「特定の人につきまとう人のことを言うんです!」
インパ「ブラソニは、そいつにしつこくつきまとわれてるのか?」
シャドウ「そう考えたほうがいいだろう!」
メタブラ「キャリーの場合は、サイコパス系のストーカーだ!」
インパ「そのサイコパスって何だ?」
メタブラ「良心と自分が犯した罪の罪悪感の欠片が一つもない!簡単に言えば、
本当の悪党と言ったほうがいい!」
クッパJR「(お前がそれを言うな!)」(心の声)
インパ「じゃあ、そいつはブラソニを操ろうとしてるのか?」
17
:
ヒーローゲーマー
:2015/02/26(木) 17:28:25 ID:t6LxqovI
メタブラ「はい!」
インパ「早くあいつを倒そう!」
ブラソニ「当然ですよ!世界の平和を守るためですから!」
キャリー「ちょっと、話が長いのよ!」
メタブラ「メス豚如きが、調子に乗るなよ!」
キャリー「私は、メス豚じゃないわよ!(怒)」
メタブラ「マリーさんが助けなかったぐらいで、彼氏を巻き込むなんて、ただ
の逆恨みと心のない雑魚と言ったほうがいい!」
キャリー「勝手なことを・・・」
メタブラ「貴様が勝手すぎるんだよ!復讐が正義と思ってる人もいるだろうが、
貴様の場合は、人の心と命を喰いつくしてるにしか過ぎない!(怒)」
キャリー「悪党のくせに、偉そうに説教するんじゃないわよ!(怒)」
ブラソニ「悪いが、メタルブラックソニックの言う通りだ!」
キャリー「どうして、私の愛を受け止めてくれないの!?」
ブラソニ「貴様がいう愛は、だたの燃えカスだ!」
キャリー「私の愛の燃えカスなのよ?」
ブラソニ「全てだ!」
キャリー「いいわ、力ずくで分からせてあげる!」
ブラソニ「みなさん行きましょう!」
キャリー「ショック、行くわよ!」
ショック「はっ!」
ブラソニ達とキャリー達は、戦いを開始した。
キャリー「これで、あなたは永遠に私のもの!」
キャリーは、ハート型の紫色のエネルギー弾を放った。
(ドカーーン)
キャリー「やったー!」
ブラソニ「何がやっただと!?(怒)」
ブラソニには、キャリーの攻撃が効かなった。
キャリー「あたしの攻撃が効いてない!」
ブラソニ「僕の体は、どんな攻撃でも通用しない!」
メタブラ「僕も、ブラソニと同じだからね!例え、強者気取りの悪党の攻撃も
効かない!」
キャリー「一生、攻撃が効かないなんて化け物ね!」
ブラソニ&メタブラ「一番の化け物はお前だ!(怒)」
キャリー「私は、化け物じゃないわよ!(怒)」
18
:
ヒーローゲーマー
:2015/02/26(木) 17:29:15 ID:t6LxqovI
ブラソニ「もういい、貴様の雑談はここまでだ!」
メタブラ「覚悟しろ!」
キャリー「くっ!」
ブラソニ&メタブラ「アルティメットジャッジスピア!」
(ヒューン)
キャリー「キャー!」
(ドカーン)
ブラソニ&メタブラ「やった!」
ブラソニとメタルブラックソニックは、カオススピアをもっとチャージして、超巨大にしてのアルティメットジャッジスピアを放って、キャリーをやっつけた。
操られてるリンクは、ラナと究極生命体シャドウとハイラル王国親衛隊長のインパと大魔王クッパの息子のJRとテイルスと戦っていた。
シャドウ「ふん!カオスコントロール!」
シャドウは、カオスコントロールで時を止めた。
シャドウは、その隙にゼルダを助けた。
そして、時間を動かした。
インパ「今、時間が止まったような・・・ゼルダ様!」
ゼルダ「インパ!」
インパ「よくぞご無事で!」
テイルス「そんなことより、誰が時間を止めたの!?」
シャドウ「僕だ!」
インパ「そうなのか!ゼルダ様を助けてくれてありがとう!」
ゼルダ「私からもお礼を言います!ありがとうございます!」
シャドウ「気にするな!それより、どうやって勇者を元に戻せばいい!?」
テイルス「お面を壊すか、取れば元に戻るんじゃ・・・」
クッパJR「その方法なら行けるな!」
インパ「よし、みんなで一斉に攻撃して、元に戻そう!」
シャドウ「いや、僕だけで充分だ!」
操られてるリンクは、衝撃波を出して、シャドウに攻撃した。
シャドウ「うわぁ!」
(ドッカーン)
テイルス「シャドウ、大丈夫!?」
シャドウ「気にするな!この程度の攻撃でやられたら、究極生命体なんて言えない!」
19
:
ヒーローゲーマー
:2015/02/26(木) 17:30:46 ID:t6LxqovI
ラナは、リンクの説得を開始した。
ラナ「リンク、もうやめて!」
インパ「一人じゃ危険過ぎる!」
ラナ「あなたは、私達の仲間なのよ!ハイラルを一緒に救った仲間なのよ!」
操られてるリンクは、ラナの耳を傾けることなく攻撃しようとしたその時、ブラソニが助けに入った。
ブラソニ「これで、the endだ!」
ブラソニは、操られてるリンクが被ってるお面を外した。
リンクは、正気に戻った。
ラナ「良かった!」
ラナは、リンクを思いっきり抱きしめた。
ブラソニ「本当に良かった!」
キャリー「あなたは私の・・・」
(ドカッ)
キャリー「うっ!」
キャリーはメタルブラックソニックに殴られた。
メタブラ「ブラソニの彼女が、勇者に抱きついたぐらいでいい気になるな!」
ブラソニ「それに、ラナさんが片思いをした相手だ!そこまで、気にしない!何か
のルールを決めて、縛り付けるような真似はしない!」
メタブラ「さすがは僕のライバルだ!」
キャリー「でも、その子はシアとかいう魔女の半身なのよ!」
ショックと戦っていたソニックが、滅茶苦茶驚いた。
シャドウとテイルスとクッパJRも、ソニック同様驚いた。
ソニック「何だって!?」
テイルス「ラナさんが・・・」
シャドウ「シアとかいう魔女の半身だと!?」
クッパJR「うっそー!」
ブラソニはこう言った。
ブラソニ「それでも、ラナさんを愛し続ける!僕の彼女だから!」
ソニック「さすが、俺の後輩!」
ブラソニ「リンクさん、勇気のトライフォースを貸していただけないでしょか?」
リンクは、ブラソニの話を全て聞いた。
そして、事情が分かって勇気のトライフォースを貸した。
ブラソニ「先輩!」
ブラソニは、ソニックの方向に勇気のトライフォースを投げた。
20
:
ヒーローゲーマー
:2015/02/26(木) 17:31:48 ID:t6LxqovI
ブラソニ「頑張ってください!」
ソニック「ああ!」
ソニックの手の甲に、勇気のトライフォースが宿った。
ショック「ふん、何をしようが俺には勝てない!」
ソニック「力ばかり求めてちゃ、俺には勝てないぜ!」
ショック「愚かなことを!」
ソニック「カオスコントロール!」
ショック「ふん!」
ソニックとショックは、カオスコントロールを発動した。
そして、ショックに勝つことが出来たのだった。
ショック「貴様に負けただと!?」
ソニック「俺は、世界最速のソニック・ザ・ヘッジホッグだ!」
ショック「何故、貴様に負けたんだ!?」
メタブラ「あなた、まだ分からないのか?」
ブラソニ「あなたはただ単に、力に溺れただけだ!」
ショック「くっ!」
そして、マリーが別の世界に行ける魔法で、ハイラルに来た。
マリー「もうやめて!」
ブラソニ「マリーさん!」
メタブラ「だから駄目だって、あれ程言ったのに!」
ショック「お前は誰だ!」
マリー「マリーよ、あなたの恋人よ!」
ショック「お前のことは知らない!」
メタブラ「やばい、早くマリーさんを守れに書き換えなきゃ!」
ブラソニ「でも、心臓麻痺と後遺症が残るようにプログラムされてるんだろ!」
メタブラ「そうだった!」
ブラソニ「無傷で、元に戻す方法があるはず!」
マリー「あなたが、私のことを思い出せないならこうするまでよ!」
メタブラ「何をする気だ!?」
マリーは、ショックを思いっきり抱きしめた。
ショック「何をする、離せ!」
マリー「嫌よ!あなたが、私を思い出すまで離さないから!」
ブラソニ「え、これで何か魔法とかかけるつもりかな?」
メタブラ「それはないだろ!」
ブラソニ「方法が思いついて、ハイラルに来たのかな?」
21
:
ヒーローゲーマー
:2015/02/26(木) 17:32:59 ID:t6LxqovI
メタブラ「どんな方法だよ!」
テイルス「大変だ!」
ブラソニ「どうしたの?」
テイルス「ショックの後ろに・・・」
ショックの背後に、バズーカを持ったキャリーがいた。
ブラソニ「あの野郎!そうはさせるか!」
メタブラ「ブラソニ、僕に任せろ!」
ブラソニ「分かった!」
メタルブラックソニックは、カオスコントロールでキャリーの背後にワープして、回し蹴りで攻撃した。
(ドカッ)
キャリー「イタッ!」
メタブラ「邪魔をするな!(怒)」
キャリー「これくらいにしてあげるわ!じゃあね!」
メタブラ「待てっ!」
キャリーは、さっさと逃げた。
メタブラ「逃げられた!」
ショックは、やばそうな顔をしていた。
ショック「もう、離してくれ!」
マリー「これで、元に戻すわ!」
マリーは、ショックにキスをした。
ショックは、正気に戻った。
ショック「あれ、ここは・・・」
マリー「私が分かる!?」
ショック「当たり前だろ!」
マリー「良かった!」
マリーは、ショックを抱きしめ続ける。
マリー「寂しかった!(泣)」
ショック「ごめんよ!」
マリー「ずっと心配してたんだから!(泣)」
ショック「本当にごめん!あれ、君達は・・・」
マリー「紹介するわね!」
マリーは、自分に出会った人の自己紹介をした。
そして、メタルブラックソニックが最後だった。
マリー「そしてこちらが、私を励ましてくれたメタルブラックソニックさん!」
22
:
ヒーローゲーマー
:2015/02/26(木) 17:34:04 ID:t6LxqovI
メタブラ「どうも!」
ショック「励ましてくれてありがとう!」
メタブラ「僕は、大したことはしてません!操れてるあなたを助けてませんがね!」
ショック「操られてたってどういうこと?」
ブラソニ「実は・・・」
ブラソニは、ショックに自分が操られたことを話した。
そして、操った人物も教えた。
ショック「僕は、マリーの友達に操られてたのか?」
ブラソニ「ええ!」
ショック「そんなの僕は気にしない!マリーがいてくれたら幸せだから!」
マリー「ありがとう!(泣)」
メタブラ「これで、一件落着!JR様、帰りましょう!」
クッパJR「ああ!」
メタルブラックソニックは、元の世界に戻ろうとしたその時に、マリーは声をかけた。
マリー「あのー、私を励ましてくれてありがとう!」
メタブラ「僕は、ヒーローじゃない!それに、卑怯者のやり方が気にくわないだ
けです!」
マリー「それでも、あなたを私のヒーローと思ってます!」
メタブラ「彼氏さんの前で、そんなこと言ってもいいんですか?」
マリー「別に、そんなこと言ってるわけじゃ・・・」
メタブラ「ブラックソニック!僕と会ったら、今度こそケリを着けてやる!」
クッパJR「(なんか、協力することが多いような・・・)」(心の声)
メタブラ「じゃあ、僕はこれで・・・」
マリー「待って!」
メタブラ「まだ何か?」
マリー「お別れに・・・」
マリーは、メタルブラックソニックにキスをした。
メタブラ「すみませんが、何故?」
マリー「私を励ましてくれたこととショックを説得してくれたお礼です!」
メタブラ「そうですか!」
マリー「今度会う時は、私の・・・」
メタブラ「無理ですよ!」
マリー「え?」
メタブラ「私の恋人になってくださいって言うつもりだったんでしょ!」
23
:
ヒーローゲーマー
:2015/02/26(木) 17:35:57 ID:t6LxqovI
マリー「友達になってください言おうとしたんですけど!」
メタブラ「友達にはなれない!」
マリー「どうして!」
メタブラ「友達になれば、あなたの恋を壊してしまうから!それに、彼氏さんが
元に戻ったんだ!また、同じ悲しみを与えるわけにはいかない!」
クッパJR「そろそろ帰ろう!」
メタブラ「かしこまりました!カオスコントロール!」
メタルブラックソニックとクッパJRは、元の世界に帰って行った。
インパ「あいつ、どうしてヒーローじゃないって否定してるんだ?」
ブラソニ「エッグマンという悪い科学者(マッドサイエンティスト)に造られたロ
ボットなんです!」
ショック「エッグマンって、あのヒゲが長いおっさんですよね!」
ブラソニ「はい!」
ショック「どうして、マリーを励ますようなことをしたんだろう!?」
ブラソニ「あいつは、自分の流儀に従って動いてるだけなんです!」
ショック「自分の流儀?」
ブラソニ「僕以外の人達を巻き込まないということです!」
ショック「つまり、戦えない人達を巻き込まずに、君とケリを着けたいってこと?」
ブラソニ「そうです!あいつは、本当にマリーさんの友達になりたかったかもし
れない!」
マリー「え?」
ブラソニ「僕との戦いに巻き込みたくないから、あんなこと言ったんだと思います!」
マリー「そうだったの!」
ショック「正義感はあるのに、自分の心を悪に売るなんて!」
ブラソニ「僕もそう思いますよ!」
ソニック「要するに、あいつは素直じゃない!」
ブラソニ「他人の恋を壊すことが、悪いことだと変わりはない!心の何処かで、
友達になりたいと思ってるはずです!」
マリー「ですよね!」
ソニック「そろそろ帰ろうぜ!」
ブラソニ「はい!カオスコントロール!」
ブラソニ達は元の世界に帰った。
これで、悲しい物語の幕は閉じたのであった。
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