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完全無敵のヒーローVS女神の傀儡師の配下

1ヒーローゲーマー:2015/02/26(木) 17:09:26 ID:t6LxqovI
エッグマンに対する忠誠心が強いメタルブラックソニックは、エッグマンにメカの部品の購入を頼まれておつかいをしていた。
メタブラ「えーと、エッグマン様から頼まれたメカの部品はこれで揃ったな!
     早く帰るとしよう!」
メタルブラックソニックは、おつかいをすませてエッグマンの基地に急いで帰った。
帰る途中に、海が美しかったため止まっていた。
メタブラ「綺麗な海だな!ん、何やってるんだ!?」
メタルブラックソニックは、崖まで行っている女性を見ていた。
メタブラ「まさか自殺するつもりなんじゃ!?早く、止めなきゃ!」
その女性は飛び降りた。
メタブラ「死なせてたまるか!カオスコントロール!」
メタルブラックソニックは、カオスコントロールでワープして、その女性を無事に助けた。
メタブラ「何やってるんですか!もう少しで、死ぬとこだったんですよ!(怒)」
マリー「あたしなんて、もう・・・」
その言葉を聞いたメタルブラックソニックは、その女性をビンタした。
メタブラ「あなたに何があったのか知りませんが、絶望して自殺するなんてや
     めてください!」
その様子を偶然見てしまったブラソニとテイルスは、メタブラと女性の近くまで行った。
ブラソニ「君らしくないじゃないか!僕以外の人達に攻撃しないんじゃなかった
     のか!?」
メタブラ「それがどうした?」
ブラソニ「君って奴は・・・(怒)」
マリー「その人は、自殺しようとした私を助けただけなんです!」
ブラソニ「そうなんですか?」
マリー「はい!」
ブラソニ「メタルブラックソニック、すまなかったな!」
メタブラ「僕は、ヒーローじゃない!エッグマン様の部下だ!君のライバルで、君
     を倒す悪党だぞ!」
テイルス「まぁまぁ、そこまでムキにならなくても!」
ブラソニ「この子の工房で、少し落ち着きましょ!」
マリー「はい!」
女性は、ブラソニ達と一緒にテイルスの工房に行った。

23ヒーローゲーマー:2015/02/26(木) 17:35:57 ID:t6LxqovI
マリー「友達になってください言おうとしたんですけど!」
メタブラ「友達にはなれない!」
マリー「どうして!」
メタブラ「友達になれば、あなたの恋を壊してしまうから!それに、彼氏さんが
     元に戻ったんだ!また、同じ悲しみを与えるわけにはいかない!」
クッパJR「そろそろ帰ろう!」
メタブラ「かしこまりました!カオスコントロール!」
メタルブラックソニックとクッパJRは、元の世界に帰って行った。
インパ「あいつ、どうしてヒーローじゃないって否定してるんだ?」
ブラソニ「エッグマンという悪い科学者(マッドサイエンティスト)に造られたロ
     ボットなんです!」
ショック「エッグマンって、あのヒゲが長いおっさんですよね!」
ブラソニ「はい!」
ショック「どうして、マリーを励ますようなことをしたんだろう!?」
ブラソニ「あいつは、自分の流儀に従って動いてるだけなんです!」
ショック「自分の流儀?」
ブラソニ「僕以外の人達を巻き込まないということです!」
ショック「つまり、戦えない人達を巻き込まずに、君とケリを着けたいってこと?」
ブラソニ「そうです!あいつは、本当にマリーさんの友達になりたかったかもし
     れない!」
マリー「え?」
ブラソニ「僕との戦いに巻き込みたくないから、あんなこと言ったんだと思います!」
マリー「そうだったの!」
ショック「正義感はあるのに、自分の心を悪に売るなんて!」
ブラソニ「僕もそう思いますよ!」
ソニック「要するに、あいつは素直じゃない!」
ブラソニ「他人の恋を壊すことが、悪いことだと変わりはない!心の何処かで、
     友達になりたいと思ってるはずです!」
マリー「ですよね!」
ソニック「そろそろ帰ろうぜ!」
ブラソニ「はい!カオスコントロール!」
ブラソニ達は元の世界に帰った。
これで、悲しい物語の幕は閉じたのであった。


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