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名器は何?
○○は名器と聞きますが、本当でしょうか?
古い物は名器に成るのかな?
「名器」といっても基準はいろいろなのではないでしょうか。
例えば、これは必ずしも特定の製品や機器を指定したものではありませんが、
「IEEEマイルストーン」というのがあり
( www.ieeeghn.org/wiki/index.php/Milestones:IEEE_Milestones_Program )、
オーディオの話から離れますが、その中にビクターのVHSがあります。
これは技術的に記念碑的と考えられる物事をピックアップしたものであり、
「名器」にはこういう基準もあるでしょう。
私は、個々人の主義主張はどうあれ、よく話題に上るような機種は
やはりよく語られるだけの何らかの価値があり、
そのような意味では「名器」たりえるのでは、と思います。
そもそも、この言葉自体に主観的ニュアンスが含まれるように思います。
そう評価した人にとっては「名器」であることは間違いないのでしょうが、
他の人にとっては必ずしもそうではないかもしれませんし、
またそのことをよく自覚しておいたほうがよいと思います。
やややや・・・
名器と書いちゃいかん。名機もしくは銘機にしなされ(だはは)
いやいや 未熟者ですみません
調べたました
めい‐き【名器】すぐれた器物。名作とされる器物。
めいき【名機】 すぐれた性能を持つ写真機・機械・飛行機など
銘機 該当無し オーディオ用語?
間違えです
>調べたました
調べました
>>3
(^ω^)
名機とはズバリ、ウエスタンの555のこと!
名機、いろいろあるでしょうね。小生にとって何が、ということになると多分昔(今でもかな)憧れたが高価で所有できなかった機械ということになりそうです。
ひとつだけ挙げるとすればアムクロンのプリアンプDL-2、これは一度だけ実際に音を聴いたことがあります。作為的な味付けのないしっかりした素直な音で本物
とはこうい物を言うのだろうと思いました。好き嫌いは分かれるかもしれませんが機能美あふれるデザインも秀逸でした。
>名機とはズバリ、ウエスタンの555のこと!
私も555は憧れの品です
15Aで聴く音は、別世界ですね
今は高くて買えませんが
555以外なら551や549もすばらしいですよ! 8万円ぐらいで買えます。ホーンが問題ですが。
マグネティックタイプですので、15Aや22みたいな折れ曲がったホーンだと元気がなくなります。
ストレートホーンにつけると、すばらしいです。
低音をどんなウーファーで補強するかが問題ですが…
励磁型を聴いてしまうと永久磁石は聴けなく成ります
私の場合は15A+ツィーターで、ウーファーは無くても十分満足しています
555さん、555+ツィーターはステレオですか?
私は古いモノーラルを聴くので、4151A+597です。ウエスタンは555で始めました。セレンもタンガーも試しました。551や549だと最長のストレートホーンが11Aで約180cmなので、低音は不足します。今は555使ってませんが、一番の名機と言えば、やはり555+15Aでしょう。
551、549、4151にはクセがあり、誰でもが名機と認める名機にはなり得ないでしょう。
アンプの名機は41、42、43あるいは46でしょう。特に43は凄いの一言。ただ、555+15Aだと、43アンプは不必要かもしれませんね。しかし、コストを度外視するなら、本当の名機は8、9、10アンプだと思います。17アンプなんかも名機でしょう。でも、これらはバッテリー駆動なので、今じゃ使えません(400Vのバッテリーなんて実用的じゃないので…)こういうのに較べると、86や91はちょっとかすみます。
時代が新しくなるに従って、音はますます薄くなる傾向があります。まあ、これはエスプレッソがいいか、アメリカンがいいかみたいな好みの問題でもありますが…
2ちゃんねるなんかを見ておりますと、ウエスタンは嫌われているようです。ゴミだとか、ジャンクだと言われてます。「特性が悪い」なんて言う人もいます。でもね、フェラーリが好きな人は、単に「速いから好き」な訳じゃないですよね。つまり、今の科学で計ることが可能なパラメーターだけですべては判断できないですよね。
われわれは、音は「聞こえるもの」と思い込んでいますが、250年ぐらい前の楽器に触ると、音は「光を発する」し「香り立つ」ものだということが理解できます。すばらしい演奏に触れても、これは同じです。音のそういう側面を濃厚に表出してくれるのがウエスタンの古い装置だと思っているし、そういう音の側面を濃厚に表出してくれる装置こそが名機だと私は思っております。このことは、555さんがいみじくもおっしゃられた「励磁型を聴いてしまうと永久磁石は聴けなく成ります」という発言と重なると思います。
アンプに関しても、オール直熱管を聴いてしまうと出力管だけ直熱管は聴けなくなります。
ピックアップに関しても、ウエスタン4Aの様な針圧180gを聴いてしまうと、針圧2gは聴けなくなります。
551さん 素晴らしい物を御持ちですね 羨ましい限りです
15A×2で聴きました
WE製のアンプは、知識が無いので分りません
いつかホーンで鳴らしたいと思ってます
その他、名器は何でしょうかね?
名機の条件は?
カリスマ性とデザインの美しさ、それにある程度の?高性能でしょうか。(音の良し悪しはあえて除外かナ)
>>名機の条件は?・・・
「その道では誰でも知ってる機械」でなければ名機に成り得んでしょね。
一介のマニアだけが良さを知ってる物は名機成り得ません。零戦やトヨタ
2000GTが名機/名車たる所以だす。
パルジ様の説はパラゴンやハーツフィールド、オートグラフあたりにピッ
タリ当てはまりやんす。#7やMC−275もそうでしょね。
日立のHS−500やヤマハのNS−1000Mは今や名機と呼んでも差支えない
でしょ。これらはそうとうな数が世に出て、今でも入手は簡単なのですが
たくさん売れた作られたという事実も名機に押し上げるファクターだすね。
メッサーシュミットBf109は性能以上に製造数がモノ言うわけです。
551様や555様の名機群はツウの方々が使っている業務用/プロフェッショナル
用途の逸品でやんすから、巷のオーディオファンには馴染みが薄いでしょね。
RW-1様が仰られる意味でなら:
アキシオム80、ラウザーPM6A、ジーメンス・コアキシャル、アルテック604、A7、A5の系統(もちろん755の系統も)。アンプならマランツ・モデル7と2、アルテック1567、1568と1569、クォード22と2。ターンテーブルならガラード301、401、トーレンス。カートリッジならデッカMark 1と2と5、オルトフォンSPU-A。CDプレーヤーならEMT981。
思い切りランクを下げ、思い切り主観的に言うと:クォード405でドライブしたオーラトーン5C!(コストパーフォーマンスの高さとデザインの何気なさで…)
国産の名機は?小生の独断と偏見で言うと三菱2S-305。一種の風格が感じられる珍しい製品でした。
アンプならヤマハB3、日立HMA-9500マーク2、アキュフェーズのアンプ群、ラックスSQ38。カートリッジならデンオン(デノン)DL103。テクニクスSL1200シリーズ。スピーカーは三菱とヤマハ以外ではフォステクスの一連のフルレンジユニット群、ちょっと古いものではマクソニックやゴトーユニット、パイオニアのPEシリーズ。部品ならタンゴU608出力トランス、松下電気の電源ソケット等々。
ウェスタンを名機であると主張しても、どうにもならないでしょうに。
礎になったことは誰も否定しないでしょう。
如何せん、伝説になりかかっている。
「・・・だったらしいよ」で括られるのは最早避けられないでしょう。
それこそが「名機だ」というのなら、何をか云わん!
551さま
17のレス、同感です。拙者もその昔、405には#44とTD126でESLを、オーラトーン5Cは現在もマランツ#1250で愛用してます。
タンノイのRED15吋も名ユニットだと・・・
名機とは、音質はもとより、使い勝手やメンテナンス&デザインも重要、且つ、飽きのこないもので、一度は手に入れたいと思うもの。所謂、味の有るものと・・・多分
>>21
横レス失礼します。
>飽きのこないもので、一度は手に入れたいと思うもの
同感です。長きにわたって人々の心を捉え続ける製品というのはオーディオの世界に限らず決して多くないですね。
うーんタンノイ・ファンなのに未だに聴いた事の無い、レッドのオリジナルのオートグラフ。
ビンテージものも好きですがそこで止まりたくはないですね〜。
もう先がないてのは夢が持てません。(しかし新しいもので欲しいのがほとんど無いのがツライところ)
>17
名器=良い音
では 無さそうですね!
どうしても「名器」として語りたいようだすね。
名機 非常に優れた、高性能な機械
銘機 史上記憶に残る、画期的な機械
すてれお機械は銘機と記される場合が多いようでやんすよ。
「高性能な機械」という面で「?」が付くものもありますからネ。
タンノイを例に取るとオートグラフとミンスターは銘機間違いないでしょね。
デザインの美しさに仕様の豪華さ。オールホーンという画期的構成。羨望だす。
下位のアーデン、レクタン、GRF、レッドモニあたりになるとチト弱い。
むしろ永く作られてるエントリーモデルのスターリングはタマ数も出てますし
皆さん知ってて評価も確立してやすから逆に銘機といって差し支えないでしょ。
ヤマハにしてもNS−1000Mは画期的(ベリリウムユニット、全面真っ黒)
であり知らない方はいやせんし、NS−10Mもプロアマ問わず圧倒的に使われ
やしたから銘機と言っても差し障りないでしょが、中間の100Mとか200M、
500Mあたりになると知る人ぞ知るになっちゃいますからね。
「燻し銀」ではないタンノイは、「銘機」としては外すべきかも。
29様同感です。スターリングは手ごろ価格でしょうがⅢ-LZと比べて繊細さに欠けると思いますし
簡単に良い音に成りすぎるところがつまらないSPです。私のⅢ-LZは手に入れて40年近くなりますが
最近やっと安定した鳴りと組み合わせの妙が解った気がしております。
何十年もかけて自分好みに調教するのはマニアの愉しみではありますが、
誰でもポン置きで美音を楽しめるのもまた銘機のひとつでありやんしょ。
ま、パラゴン級になりますとまともな音がしなくとも銘機ですが(だはは)
ハーツフィールドやパラゴン、オートグラフ、191コーナー型、ウエストミンスターなどは別格ですのでーーー
ただ鳴っているだけで名機だと思います。私の職場のすぐ近くにお勤めをリタイヤした人が趣味で聴いていたパラゴンを中心とした喫茶店をオープンして
コーヒーも趣味とかで生豆からローストして出してくれるお店を発見し楽しみにしています。
普通はSP設置の床は固めやんすよね。ある御仁はパラゴンを学校の木造り
木張りの教壇みたいな台に乗せておりやんした。あれは絶対教壇だす。
パラゴン鳴らすと教壇がガタクタしてるはずなんだすが、何故かたいへん
宜しい。音楽がイキイキと演奏される。パラゴン楽器化(だはは)
近所にカレーとコーヒーの店がありますが、コーヒーはサイフォン使用だす。
ドリップの方が美味いと判ってても、あのサイフォンの中の状況を見て楽しめる
のが宜しい。シュ〜〜〜〜ッゴボゴボゴボジョ〜ロジョロタタタタ(だはは)
>32
名機を聞いて、ガッカリする人が多いのでは?
>33
土台で出てくる音が違います
ガッチリした台をおすすめします
SPをのっける基礎は振動をなるべく避けるべくが基本なんですが応用編として
教壇の上で鳴らしてその振動があいまっておつな音というのはすばらしいと思います。
どなたも初めは基本に忠実にするのですがそれでは面白味がありません。
いつしかとんでもない応用編を見て新鮮さを感じるんではありませんか。
やがてはシングルアンプとシングルSPが気楽になる時期が来るのではと感じています。
パラゴンに関しては、硬い台の方が良いかと思います
>パラゴン楽器化
パラゴンの箱自体は鳴らすが、台まで鳴らす必要は無いかとおもいます?
WE製 15Aなどは、上から吊るしても、台に載せても良いかと思いますが?
実物を聴かずして善し悪しを語るはナンセンスですね!
>実物を聴かずして善し悪しを語るはナンセンスですね!
パラゴンに関しては、体験しましたが
足に柔らかい物、硬い物を試しました
WE製 15Aは吊るした物しか聴いた事が有りませんが
パラゴンに限らず、SPはデキルだけ固い頑丈な土台(理想は地球に直結?)が基本。SP本来の実力がフルに発揮するものと確信しておりますで候。SPのガタイをシッカリ受け止める床が欲しいい今日、この頃なり・・・
最悪は畳床、因みにSPを空中にぶら下げると、とんでもない音が・・・多分!?床材で響きや音色etcはそれからの塩梅也(鳴り?)。
箱は鳴らしても良いが台を鳴らすのは必要悪?。短絡だすねェ。床が弱いと
そうするしかないんでしょけど。
なんでも抑え込めば宜しいと思っている御方は多いですね。すてれおしの影響で
しょか。オーディオとはもっと奥が深いものでありましょう。
ユニット本来の音を出すのは、箱すらもならないほうが良いかも?
然るに、箱も適度に鳴るためには、ある程度の質量や硬さと、床もSPの音圧を受け、適度に響(反射含む)く材質(木材)が・・・
拙者の拙い経験上、空間大きさ(特に高さ)と響きは特に重要とおもいます。押さえ込む?必要はありません。むしろ生き生き鳴らすべきかと・・・
浮世は何でも奥が深い!オーディオ技術の歴史などタカガ“100年”也。アナログは奥が深いのでオモシロイ!?で候。
どうせ鳴るならストラリバリの如くとか。
板質、接着剤、塗装を吟味しても一億の値は付かんでしょうけど。
ストラディバリウスでしたね。
失礼しました
バトンにぶら下がったボーズとかはどうなるんだ(笑)。
ちなみに私は「スピーカー・オン・スピーカー」です(笑)。
「教壇」は教壇の鳴きを利用するというよりも、低音のある種のドギツさを下へ抜くという意味で教壇の強度等によってその操作が出来るものと思います。
それに、その材質によってパラゴンの箱鳴きもある程度操作出来るでしょうね。(個人的には、先ずあの箱鳴きをスッキリさせたいナ〜)
床は丈夫なら教壇みたいでも良いとおもいますけど?バラゴンは少し高い所に置いたほうが
音像の表現が良いと思っています。
>>低音のある種のドギツさを下へ抜くという・・・
まさしくそれでしょね。リジッドなベース(or床)にSPシステムを直置き
しやすと伝達した振動がまたSPシステムに戻ってきますから具合が悪い。
教壇をスペーサーとして使ったのは振動緩和の意味でうまくいった訳でしょね。
小さな台を複数使って載せたのではシステム本体と振動の係数が変わります。
あのパラゴンの大きさですから教壇でなければ載らんでしょ。
!様 >>パラゴンは少し高い所に置いたほうが良い・・・
そう思います。実は教壇の目的はそれだったのかもしれやせん(だはは)
15cm高くなるだけでもだいぶ違いますからね。
パラゴンもいいけど、私は551とか549の音聴いていると涙が出そうになります。
完全無欠になる前の555という感じでしょうか。だから、面白くてたまりません。
「名機」という呼び名がはばかられるなら「歴史的名機」です!
どこかのHPで「パラゴンは楽器と同じで箱を鳴らさないと・・・」
375の高さが自分の耳と同じか、少し下が良いかと思います
それより空間が必要だと思いますが
皆さんこんばんは。
ここで>>2 の「名器と書いちゃいかん」(RW-2さん)
問題に戻って恐縮ですが、これについて、あることを発見しました。
とあるところに、チューナーの取説をPDF化したものが出ていたのですが、
その表紙には「世界の名器 Sansui」と確かに書かれていました。
やっちまった犯人の一人は、あのサンスイだったのです(笑)!
名機・名器・銘機 どれでも良いのでは?
私はそこまでこだわりませんが
世の中に存在しても自分で持っていなければ憧れだけでの評価です。恋焦がれていざ自分の物にしたとたんに
さめるものが多いのでやたらに購入しなくなりました。自動車などもカタログをもらいオプションを決めている時がワクワクするだけで
いざ乗り出してしまえば普通になるように乗るたびに感激する車は今の車だけですが
歳とると異常に疲れガレージに入れたままが多くなりました。
私の名器はクオード405-ⅡとsonyのTCD-5Mかな!
購入に相当の勇気と決断を迫られる様な高額な物じゃなくて
誰でも気軽に手に入れられる様な物の中に有ると嬉しいんだけど・・・
高額でなければ名機の仲間入り出来ないとするなら悲しい事だよね〜
参考
stereophile.com/features/709/index.html
40年間 100台 1962-2002 John Atkinson
世界の名器とか言われて羅列されるようですがハイエンド機器は除いて考えております。
この世界はコストパフォーマンスがいかに優れているかであると感じておりますが?
その考え方に成ったきっかけはプロオーディオの世界を知ってからです。
この世界を知ればハイエンドの機器は購入しないのではと思います。
しかしこの世の価値観はいろいろですので一概に決め付けるわけではありませんが!
40年ほど前伊藤きたお氏にアンプ製作を依頼してから現在まで何もかわりはありません。
昔からの名器は変わりないようです。自分で使用してみて初めてわかる名器とチョイ聴きで惚れ込む名器は異なるようです。
安価でも一流品はあると思いますが・・・安上がりな名機が生まれる可能性は、フルレンヂユニットとカートリッジくらいかナ。
いつの頃からハイエンドという言葉を使うようになったんでしょうね?
私も、言葉としては良く用いますが、ある意味差別用語に感じています。
銘機=ハイエンドではなく、高額=ハイエンドです。スーパーローエンド
で世界の銘機と戦うもよしと考えています。
「ハイエンド」と云うタンゴ♪?は、30余年前からオーディオ専門店でやたら使うようにナリマシタ。おそらくオーディオショー等で、似非評論家や業界が顧客の購買意欲をソソルため乱用したのがキッカケと邪推します。
拙者が嫌いな単語の“最右翼”です。
最左翼は「デジタル&ピュアオーディオ&追い込む?」也。
御奉行殿が出てくるとホットいたします。
自称ハイエンドの人を揶揄してスーパーローエンドと名乗っています。
昔よく話題になった「アメリカンハイエンド」は、その対象機種が割合ハッキリしてましたが、ここで語られているハイエンドが単なる高級品ということならば、対象範囲が広すぎて一概にはなんとも言い難いですね。
日頃、自分が所有する高級品の名前を自慢げに並べたてている人までが「ハイエンド」?に嫌悪感を示されると、よけいに何のこっちゃ?てな感じですね。
ひとつ言えることは高級品と高価格品は別モノでやんしょね。
さらにシリーズ中、最高価格のハイエンド機が一番音が良いかといえば
むしろ良くなかったりしやんす。所有欲を満たすための機種にゃ間違い
ありやせんが。
ハイエンドや骨董品はなかなか買えないから問題あり。
ローエンドやスーパーローエンドだって、雑誌で採り上げられたり、インターネットで有名になると、ローエンドでなくなってしまうので、やはり問題あり。
私が宣伝しても有名になったりしないので、敢えて一例を挙げるとアルテックの603B。604みたいな顔をしてるけど、実体は15インチのフルレンジ。真ん中のホーンはアルミのセンターキャプの振動を拡散するため、しかし、実際はほとんど飾り。現役時代に日本には正式輸入されてないので、知名度は著しく低い(低かった)。601、602、604、605の間に隠れてもいたし… だから4〜5年前ぐらいまでは4万円ぐらいで買えたのに、そして、とても4万円の音じゃなかったのに(コストパーフォーマンスめちゃめちゃ高い!)、というか、40万円でもそんな音はなかったのに、持っている人はひとりでニヤッと秘密にしていたのに、ステレオサウンドのアルテック特集で有名になり、今じゃ、市場にありません。(eBayでは時々200ドルちょっとで出ますが…)
かつてローエンドの名機だったものが「幻の名機」に成り下がった(成り上がった)好例です。
ジークフリートさま
過分なお褒め?のお言葉、痛みいります。拙者は、ハイエンド&ピュアオーディオと称して、チープな機器(阿漕?価格の製品)を追い込むetcでの薀蓄に奉行の立場上、愛用機器を記しているだけです。30余年間殆ど機器の入れ替えはございません。良い物は良い。それだけです。無駄な出費や時間があれば、音楽&オーディオを楽しむ方が良かれと、それだけです。拙者の過去の愛機も出来うれば手元に残したかったものばかり、諸般の状況で惜別したものばかりです。ソコントコ宜しく!?
ただ、自分の愛機を売り飛ばすとか、不良個所が有る機器をネットオークションにかけるとかと嘯く輩には、拙者馬餌?東風です。・・・・・
折角の懐古録、誉め殺しは程々で多少は本音もありかと・・・
拙者、下町育ちの、カイショ無しです。たかが〇ー〇ィ〇?です。
かしこにかしこに
>30余年間殆ど機器の入れ替えはございません。良い物は良い。
と言うことは昔の製品の方が良いと言う事でしょうか?
>良い物は良い。
これが名機ですかね
私個人は今のオーディオ製品に興味が無いし、欲しいと思った物が少ない
CD・DACは別ですが、殆どCDは聞きません
レコードが好きですね
555さま
これが名機ですかね>左様でございます。
拙者、根っからの貧乏症、愛車もミラ・ジーノに似た奴に22年間、バイクと自転車も32年前購入のものを愛用しております。決して懐古趣味ではありませんが、家具調度品も約40年使用しています。モノ購入に関しては、メーカーや職人が「いい仕事してますね!」と自分の尺度で感じたものを、衝動買い!?、勿論“JCBカードボーナス一括払い”です。
スポンサーの広告料で成り立つ雑誌etcの記事はあくまでも参考程度。身銭を叩いて買った人の感想は大いに参考になります。
オーディオ製品は欠陥商品でも、火災や人命にかかわりませんしマイナーな世界なので、現在のチープな製品?に法外な価格が罷り通るのです。
拙者もレコード派です。アナログは無限(自然)、デジタルは有限(都合の世界?)かと・・・・
手間、無駄?、遊び、シャレが好きな果報者。生真面目は天敵!です。
必ずしも古い物が良いとは限りませんが、古い物に良いものが多いのは確かだと思います
誤魔化しの少ない正直な物が多かった様に思います
今は何だかな〜・・・
物作りの技術も、素材も昔の時代より相当良くなってきているのに・・・
○○の様に見せかけるセコイ誤魔化しの技術も相当な物で・・・
保証期限内に何事もなければ良しとする気風が感じられます
ぎりぎりまでコストダウンされた物達の寿命も短いのでしょうね
誤魔化しの少ない正直な製品は確実に長寿命だと思います
名機と呼ばれる製品はそう言う物達の中から生まれるのでしょうね〜
今このコストダウン最優先の時代にそういう製品は生まれるのかな〜?
そう信じたいけど。
古いものに良いものが多いというのは、オーディオの場合、特に名機と呼ばれるものなんかは音作りが上手いんですよね。
音作りというのはある種の誤魔化しの部分もなきにしもあらず。「良いものは良い」というのは正しくは「良いと思う人には良い」ということでしょう。
勿論、それがいつまでも良いと思えることは大変幸せなことですがネ。(信じる者は救われる!?)
多くの愛好者が、いつまでも良いと思えること(モノ)は、間違いなく名機です。
流通価格は正直です。モノの価値=価格 市場経済、浮世の定め?かと・・・
折角なら、幸せな暮らしを送りましょう、来年以降も・・・・・
オーディオ界も他の、電気製品と同様、経済設計と言うコストダウンで
作られているのが内部を見ると良く判ります。
かつて名機を輩出してきた、かのメーカも今では、復刻版でセコイと、
いうくらいの中身になっています。したがって故障の続出です。
ただこれを、故障するまでの間、楽しませてもらったと思える人と、
数年で故障してがっかりする人といます。価値観の違いです。
前者はお金持ち、後者は、欲しくてがんばって買った人です。
どちらを大切にするかはメーカーの方針です。
オーディオショップ覗いてもセコハン店覗いても、はたまたオ−クション
覘いても、名機名機銘機銘機のオンパレード。これは名機そっちも銘機。
今ぢゃ球も石までその辺に転がってて見向きもされんかったモノまで銘球銘石。
かと言って大衆が使ったことのない、見たことさえない機械も銘機らしいようですが、
希少品は銘機にあらず。いや成り得んでしょね。多数が使ってみて良さが判り、長く
使われた、使い続けられている機械こそ銘機に成り得るのでしょう。
むしろショップでは大失敗作、世紀の駄作機、堕作機とでも書いてありゃ直ぐ
売れると思いやんすよ(だははは)
皆さんこんばんは。
RW-2さんがおっしゃるような文脈での、
主に'90年代以降の「現代の名機」というと何があるか、考えてみました。
シリーズ化されている単一型番の機種ですと、まずサンスイの07シリーズ。
世代によって設計が違い、またどちらかというと'80年代のイメージが
強いものですが、このくくりならこれは外せないだろう、ということで。
それからぐっと低価格のものになると、
デノンのPMA-390シリーズは意外や名機なのではないかと思います。
現行品はPMA-390AEですが、シリーズでもう20年近く販売されてますからね。
やはり20年近く続いた、ビクターのSX-500シリーズなどもそうでしょう。
一方、完全な単一機種では、名機というにはちょっと地味かもしれませんが、
ホームオーディオ用のセパレートアンプとしては異例なほど息が長かった、
オンキヨーのインテグラP-308・M-508が挙げられると思います。
オンキヨー製品には、シリーズものでもスピーカーのD-77シリーズや、
単売の一部製品が単一型番でシリーズ化されていて、
これからも販売が続きそうなシステムコンポのインテックやFRシリーズなど、
息の長いものが結構ありますね。
JBLユニット例にとってもLE−8Tは銘機問題無しでしょう。プロにもアマ
にも好まれ製造数も凄いし、何度も修理されてまで使われ続けてやすからね。
2115となるとツウ好みの銘機、D208となるとマニア方の銘機でしょか。
低音も8Tはドンドン、2115はダンダン、208はバンバンってな感じで
それぞれ味わい深いものがありやんす。
確かにLE8Tは、一般的に名機として認知されていると思います。
ただ、ご承知のようにスピーカーユニットは箱次第という面がありますから、その「音」自体が名機たりえるかどうか?評価は難しいんじゃないでしょうか。
それから、見方によっては・・・フルレンヂユニットとしては大変洗練されたユニットである一方で、JBLのスピーカー群の中では入門編みたいな位置付けでもありましたから、JBLの名機としてハーツフィールドやパラゴン等と伴に果たして選ぶことができるかどうかは、ちょっとツライところですね。
LE8Tに始まり、LE8Tで終わる・・・・・
エヴァーグリーンな名機は、“オーディオ無常”何のその!
たかがオーディオ“奥が深い!?”
NS1000M 今でも音を聴くとなるほどと思ってしまうスピーカーです。
RW-2様
>低音も8Tはドンドン、2115はダンダン、208はバンバン
さすがです。使った人なら分かる形容です。
昔LE8Tに憧れ、2115を買いました
今はA12を使ってみたいかな
昔は良かったな?
A12ってそんなによくないですよ。低音出にくいし、高域にはクセがあるし。
マグナヴォックスやローラのA12相当品の方がずっといい!
えっ そうですか
なかなかマグナヴォックスやローラは有りませんね?
あっても価格は高いでしょうね
ローラはジェンセンより安いですよ!
ヤフオクではあまり出ませんが、eBayだと出ますし。
200ドルぐらいで買えたりします。
200ドルなら良いですね
プラス送料+税金ですか?
1度聞いてみたいな
でも聞くと欲しくなるか?
12インチ径のユニットなら送料はAIR便で50ドル前後/1本です。税金は消費税が5%です。だから、日本で買うよりずっと格安になります。eBayで「rola speaker」で検索すればたくさん出て来ます。50ドルで買えるものもあります。
MagnavoxもJensenもたくさん出てます。運賃を入れて、日本の価格の半分かそれ以下で買える場合が多いです。
この手のスピーカーはオーディオ用であれ楽器用であれPA用であれ、皆よく似た音を出します。ハイスピード、高密度、ナローレンジです。はまる人ははまるし、はまらない人ははまりません。私は、はまりまくってますが。
アメリカ産のこの手のスピーカーの名機は、ウエスタンのTAシリーズとジェンセンのDシリーズだと思います。TAシリーズはバカ高く、Dシリーズは極めて珍しいですが、価値のわかる人が少なく、運がよければ美品が5万円ぐらいで手に入ったりします。中部地方にお住まいなら、うちに招待しますよ。どちらの音もじっくり聴けますよ。
私は、551さんや555さんよりもやや後輩かと思われますがエレキギターやエレキベースを親父バンド
で遊んでいますから、JENSENの音の良さは共感出来ます。近所の先輩もWESTAN派でオールホーンシステム
で聞いておられます。40年代の高価なレコードを収集されそれなりのこだわりは尊敬いたします。50年代
のアルニコは世代を問わず誰もが認めると思います。フィールドは電源の問題で素人は手を出さない方が、よろしい
のでは?私は楽器用の物でときどき音楽を聞いていますが大きな声では言えませんが最近の何十万もするスピーカー
よりも良いのではないかと思います。
大きな声で言ってしまってください。拙者も同感です!
そうですね
立ち上がりばかりか、立ち下がりもよく、切れもよく、そのため、音が遠くまでよく飛びます。
つまり、良い楽器と同じく音に浸透力があり、充実感があり、楽しませてくれます。
大昔は"loud speaker"という言葉はなく、"telephone"つまり「音を遠くへ飛ばすキカイ」と
呼んでましたが、うなずけます。オーディオ用、楽器用にかかわらず、こうでなくっちゃ!と
思ってしまいます。ああ、そういう音は今、どこへ行ってしまったのでしょうか?
温故知新&音古知新です。よき時代のアナログに戻りましょう・・・
まだ間に合います。
>84
551様 お誘い有難う御座います
近くの店にローラ 12インチが2個ありました・・・A12は数セット
残念ですが、ローラは2個有りましたが、フィールドコイルが違うそうです
ステレオでは問題ありとか?
>85
いやいや 私の方が若輩者だと思います?
私の場合、フィールド電源は、セレン整流で満足しています
タンガーまでする勇気・資金が有りません・・他の問題も有りますが
昔はコルゲーションタイプのウーファーを使ってましたが
もう聞けませんね!
↑>昔はコルゲーションタイプのウーファーを使ってましたが
もう聞けませんね!
これは永久磁石のユニットの事です
555様
フィールドコイルが違う場合、ステレオでは問題あると思います。
仮に問題を解決出来ても(出来たと思っても)気分の問題が残ります。
まずはジェンセンvsローラ、どちらもモノで聴き較べさせてもらえばどうでしょうか?
タンガーは良い物ですが、オリジナル電源は大変高価だし、大げさだし、重いし、つぶしがきかないし、いろいろと厄介ですね。
コイルを巻き直すか、同じ物を1個(1組)探すかですね?
現在電源が無いので、簡単には聞き比べ出来ない状態です
ステレオでA12を使っている仲間はいますが
でも WE-15Aが欲しいな!
15A+壊れても良いコンプレッションドライバーで
中低域までガンガン出したいです
15A手に入れるとタンガーも597Aもハイスピードのウーファーも特大バッフルも欲しくなりますよ! 597Aこそが世界一のトゥイーターです。しかし、どれもこれも高くなり過ぎ、現実的じゃないのが問題ですね。
A12に大変興味がおありのようですが、30cmフィールドでA12よりいいものはたくさんあります。ローラもマグナもジェンセンのOEMかもしれませんが、ジェンセンよりバランスがいい場合が多いの不思議です。
電源が250V前後の高圧タイプなら、普通のパイ型整流(整流管・コンデンサー・チョーク・コンデンサー)やチョークインプットより整流管・コンデンサーだけのシンプル回路の方が音が良いように個人的には思いますが、いかがでしょう? しかも、これだと、電源トランス、整流管に加え、コンデンサー1個だけで電源が組めます。ものは試し、ぜひお試しあれ!
資金が無いので、紙SPで我慢かと?
ドライバーは別として15Aホーンは使って見たいですね
597・594は別格ですね・・・価格
555も昔から比べると、価格上昇
我家のウーファー・ドライバーのフィールド電源は
電圧が低いのでセレン整流・チョークインプットです
ツイーターは、コンデンサーインプット?
チョークが唸る為?
勿論、チョークトランスはケースに入れ、固めましたが
マランツの名機は#7では無く#10Bかな?
マランツの名機は、#2、#7、#8B、#9、#10Bとおもいます。
マッキンはC22、MC275.MC3500でしょう。
多分・・・
20数年前に数台使ってました
名器=骨董品
名器=中古価格が高い
名器=音が良くなくても人気が有れば良い
でしょうかね
名器と言われる
プレーヤー・スピーカーは何でしょうかね?
基準が漠然としている様な気がします。例えば歴史に残る名機とは?だったらゼロ戦とかフェラーリ250GTOカリフォルニア、ジャガーXJ13、アストンマーチンDB5など
、性能は今では通用しませんが、名機また名車ですね。
名機!なんてのは物欲を満たして、自慢して自己満足したい人の為に有る言葉かも?
自分の気に入った物が一番で良いのではな〜い!(^^)!
名機なんてど〜でもいいって思える様になれば音楽をもっと楽しめる様になるかも?
555さま
なかなかスルドイです。2/3は正解です。
骨董ではなく中古です。骨董とは少なくとも、100年が目安です。
拙者の好きな名機?はSPとプレーヤーが“コレ!”です。
JBL>ハーツフィールド、パラゴン、オリンパス、ランサー、#4343、#4333
タンノイ>オートグラフ、GRF、コーナーヨーク、(何れも15吋RED)
アルテック>A5、A7
エレクトロボイス>パトリシアンⅣ.同#600、ジョージアン
ダイアトーン>DS305、クォ―ド>ESL、
*ESL以外はアルニコです。
オーディオ業界の衰退は、フェライトとデジタル、阿漕価格、SS誌の“誉め殺し”から始まりました
トーレンス>TD124、TD125、TD226
ガラード>#301、#401、EMT>297
*番外で孤高・究極がデコラ・ステレオ・デコラです。(平伏しましょう!?)
こんなんデマシタ・・・・・
>自分の気に入った物が一番で良いのではな〜い!(^^)!
私も思います
オーディオに興味が無い人は只のゴミ
>性能は今では通用しませんが、名機また名車ですね
オーディオでも言える事が有りますね!
>名機なんてど〜でもいいって思える様になれば音楽をもっと楽しめる様になるかも?
確かに・・・
昔私も名器だから音が良いと思って使ってました
これが大間違いだと、やっと気付きました!
冷静に考えれば直ぐに分りますよね
良い音あっての音楽ですね。テクニクスSP10を若い頃、無理してローンで買いましたが、正確なターンテーブル
正確のトレースすれば良い音がするかと思っていましてが?好きでは有りませんが、技術的に名機だと思います。
日本的無駄な努力。
拙者は、名機???を味わっており、音もその内の大事な一つです。
30余年、楽(愉しむ)しんでおります。
間違いは誰もが経験しますが、気がつくか否かです。
ご本人の教養、センス・感性・生き様?の問題です!? 多分・・・・・
純粋に音楽を楽しんでおられる方は銘機かどうかなんて気にしちゃおりやせん。
そもそも銘機とかという意識がない。ワゴンRやムーヴでお買い物してる奥様
たちに名車の観念がないのと同じ。
銘機にこだわるのは音好き、もしくは機械好き。拙者にとっての、あくまで
個人的銘機とは音が良くて佇まい(デザイン)が良い機械。骨董とか価格は
関係ありゃしません。パラゴンなら音が出なくともOK。エレキ奉行様。頂戴(だはは)
名機・銘機は独り占め、愉しむものなのです。
即答!あげません(だはは・は!?)
ワゴンR&ムーヴは天敵?です。似非ミラ・ジーノにとっては・・・
名機名器ならね名耳たらんと毎日イヤ・スラッジをばホジホジしております・・・
>パラゴンなら音が出なくともOK。
パラゴンは形に騙されてしまうのでしょうか?
さすがパラゴンと言う人もいますが
殆どの人がパラゴンは音が良くないと言います
1台聞いただけで、結論を出すのは早いのでは
本来の音を出してるパラゴンを聞いた事が有るのですかね?
150-4Cの聞いた事が有るのかな?
LE-15系では無理でしょうが
人生いろいろ、パラゴンいろいろ、・・・・・
初期型パラゴン・プロト・タイプ(150−4C+375の2WAY)中期型パラゴン(アルニコタイプ)、中後期型(アルニコ・フェライト混在)、最後期(SFGフェライト)総て本来、SPユニットの音が巧みに出ております。
パラゴンはAMP出力の音色、個性、ハッキリでます。AMPetc機器に何を選ぶかが、所謂センスです。絶対安全剃刀?安全牌?は???
拙者は初期の2way(150−4C)が好みでが、侭なりません。
何れのパラゴンも名機(超ロングセラー)です。多分・・・・
>99
ジャガーXJ13は今でも通用します! 100km/hに達するまで2.8秒なんてマシンは今でもそうザラに
あるものではありません。しかし、こんな車は誰にも買えない(世界で5台?)ので、私ならロータス
やケーターハムのスーパー7みたいなのを「飛行機で言うとゼロ戦みたいな名機」と呼びたいです。
オーディオにそんなのがあるかと言うと、アキシオム80なんかがそうでしょう。
アキショム80なんてのは特殊スピーカーですから、高感度という意味では「名機」に値するかもしれませんが、まともに鳴らすのはナカナカ難しいですからどうでしょうか?
名機マニアやコレクターの方にはお薦めできませんね。(鳴らさず眺めるだけならいいかも?)
ジャガーXJ13は解りませんがアキショム80ならお金さえ出せば購入できます。
両方ともにもし手に入れても自分の実力に相当自身がなければ使いこなせません。
使いこなせて何ぼでしょう?
このレスは自分の部屋にある名器はなににすれば架空の話にならずおもしろいのでは?
高性能な自動車はお金さえ出せば自分の物に成りますが自分の手足のように使いこなしている方を私は知りません。
>111 100km/hに達するまで2.8秒なんてマシンは・・・
JPEでも出ますよ
30年前にポルシェで高速を走ったら○00Kmオーバー
アクセルを踏めば簡単ジャン
何だか、つまらなくなり売却
ケーターハムは面白いですね!
最近は、ロータス7のS1・S2が好きです
>112 アキショム80なんてのは特殊スピーカーですから・・・
アキショム80を使っている仲間が2名いますが
個性が強すぎるかな?
極端すぎる?
>113高性能な自動車はお金さえ出せば自分の物に成りますが
自分の手足のように使いこなしている方を私は知りません。
オーディオでも同じ事が言えるのでしょうね
パラゴン買っても、まともに鳴ってない場合が多い
パラゴンは本来自宅用でしょう良い音なんて望む方が無理というものです。
来客用と考えると気が楽になると思うような人がもつSPですよ。
私のもう一つの趣味がサーキット走行で富士スピードウエイや筑波サーキットで
走っていますがFとかPとかが速いと感じたことはありません。
R35は素晴らしい車だと思います。
>116 パラゴンは本来自宅用でしょう良い音なんて望む方が無理というものです。
なるほど そう考えればよいのですね!
では タンノイも同じ様に考えれば良いのですね
>私のもう一つの趣味がサーキット走行で・・・
それは素晴らしい趣味ですね!
街乗りとサーキットでは、話に成りませんね
ケーターハム7はたしか筑波での最速車ではありませんか?私も欲しかったのですが似合う帽子がみつからずにやめました。
高速道路では周りに注意しながら常に安全運転です。アクセル踏みさえすれば簡単に000kmオーバーは年寄りの言葉と思っております。
R32やR35に比べFもPも素人ドライバーでは決して速くは走れないようです。難しいようです。
フォミュラー型の運転はエンストの繰り返しで発車すら出来ませんでした。
>115
JPEは3.5秒ですよ! S1、S2とは、なかなかのツウですね。
エランやエリートなんてのも渋いです。
私はエスプリ・スポーツ300なんてのが欲しいですが。
ジネッタG12なんてのもいいですが、こいつはじゃじゃ馬です。
個人的にはスピーカーもそのぐらい使いこなしの難しいのがいいです。
つまり、使いこなしがいのあるやつ!飽きないやつ!です。
>118 ケーターハム7はたしか筑波での最速車ではありませんか
確か1分切った人もいます
知り合いで、01秒台がいます
モテギで06秒台
>119
JPEは2秒台では無かったのですね
G12欲しいな!
知り合いが筑波で走ってます
なんか話が脱線したかな?
555さん。アキショム80が個性的で極端な音に聴こえましたか?
当方が特殊スピーカーと書いたのは、その構造と使い方のことでして、ちゃんと使い方が解っていればさほどおかしな音にはなりませんョ。
紙やカンチレバー、金属フレームの音も幾分混入しますし、TADやJBLみたいなふてぶてしい低音は物理的に無理ですけど、楽器の音触や場の雰囲気等を結構克明に聴かせてくれるんですがね〜。
私の80はオリジナルよりも評判の良くない復刻版で、特にサブコーンの縁に折り返しがなく高域が神経質になりがちなんですが、これも使い方次第ですね。
ご承知のようにオーディオてのは立派なキカイを揃えただけじゃ上手くいかないってところが、私のような一般庶民でも取り組み甲斐があるところではないかナと考えております。
サーキット走行を始めたのが16年ほど前からですが実際に自分で体験していない人とお話しても意味がありません。
友達に居るだけではお話に成りません。今では煙草くわえながらサーキット走行しております。
初めの3〜4回は全身汗が吹き出し腕にまで汗をかきました。その頃は行き帰りの高速でもぬかれた車はありませんでした。
今はマイペースで挑戦者があれば応じる程度にしてます。
車もオーディオも独自の価値観から発生しているところがとても面白いのです。
これが正しいなんてものはないのでは?自分が満足すれば事足りるんですよ。
>121 アキショム80が個性的で極端な音に聴こえましたか?
オーナーが改造している為
>122 友達に居るだけではお話に成りません。
私は18年前に初めてサーキットを走りました
最近は走りませんが
>118 ケーターハム7はたしか筑波での最速車ではありませんか
と書き込みが有ったので書いたまで
クルマ論争、ヒートUPしていますね?。速さだけ競う?まるでピュア―オーディオの世界ですね!?
因みに、拙者の愛車は、ミニ1000(マニュアル)を新車時より、かれこれ23年乗っています。未だに飽きのこない味の有るクルマです。昨年プチ・レストアを行い、後20年は乗るツモリです。
クルマもオーディオもバランスが大事と思います!?如何???
ロータスはエラン、#7が好みですが、残念ながら?格納するガレージ&購入資金が有りません。所謂、「甲斐性無し」です。
何時かはDB4&5???30年余年前の“物欲?”でした・・・
「サーキットの亀」&「頭文字〇ビ」藤原湯豆腐店?・・・
ケーターハム7も限界に挑めば、腕が要りますが、その辺りを流すだけなら、運転しやすい車に
入りませんでしょうか? G12は試乗のチャンスがあったのですが、消化器が必需品と聞いて、
買うのも(買えませんでしたが)試すのもやめました(涙)
同様に、アキシオム80も普通に器楽曲などをシングルアンプで普通の音量で聴くなら、そんなに
鳴らしにくいスピーカーではないと思います。ジャズをバンバンということになったら、限界走行
かもしくは限界を超えた走行となるでしょう。それはそれで面白いでしょうが… 車と違って、
事故って死ぬことはないので。スピーカーは死ぬかもしれませんが…
アキシオム80は30年昔、阪急岡本駅スグソコ!の名曲喫茶で拝聴しました。
綺麗で清楚な、音の記憶が・・・・・モダンJAZZやPOPなジャンルは無理が???多分!
室内楽を静かに楽しむには、ⅢL−Zと共に好相性でしょう。品?が有ります。
アキシム80(現在休眠中)一本で約10年JAZZ聞いてました。
エッジが無くフレームとコーンに5mm位隙間が有り、低域の音圧が掛からない為に逆RIAAを通したような特性です。
JAZZをバンバン鳴らしても別に死にはしませんがベークライトのカンチレバーが共振する事はあります。
密閉や指定箱モドキでは充分な低音が得られませんが、そこは脳内補正で補っておりました。
おかげで後から普通のブックシェルフを入れたら暫く低音肥大に聞こえてました。
本格的に使うなら複数個使うかホーンと組み合わせたらよろしいかと。
私の知り合いは、アキシム80を4本計画をしています
もう1人の方は
最初は、箱に入れてましたが箱の音が嫌いなようで
段々無くなってきました
今ではバッフル板もありません
>友達に居るだけではお話に成りません
また 友達の話をすると怒られるかな?
アル〇イダでなければ大丈夫でしょう・・・
>だんだん箱がなくなってきました
その気持ちよくわかります。しかし、箱はだんだん大きくなって行くこともあります。
この気持ちもよくわかります。励磁型だと、そのどちらかにころぶ傾向があります。
アキショム80といいますとARU付き指定箱が有名ですが、あれはスペースや予算に配慮した「苦肉の策」ですから、本来ならばバックロードホーンやかなり大きな箱に入れて低音を稼ぎたいところですね。
音量が足りない場合は本数を増やす。(限界を超えて鳴らすのは意味がありません)
昔メーカーが発売していた劇場用のシステムで、アキショム80が横並びに4本バックロードホーンに取り付けられたものなんかもありましたが、家庭のフツーの部屋で音楽を楽しむには、まぁせいぜいバックロードホーンに片チャン2本程度で間に合うんじゃないでしょうか。(右肩上がりの周波数特性も、箱で低音を稼ぐのを前提にメーカーがワザワザそういう作りにしています。)
指向性も真正面ではなく45度辺りで周波数特性が整うように作られていますから、フツウのスピーカーとはちと異なるところですね。(この辺りは、4本使いの枝大先生?のウンチクもまんざらでもないかナ)
4本使いはいいでしょうけど、今アキシオム80を4本(ステレオで8本)揃えるのは大変です。枝大先生のあの箱を作るか、作ってもらうのもまた大変です。何十苦にもなるイバラの道です。しかし、このユニットはそこまでしたい気持ちにさせる何かがあります。そこが名機の名機たる所以かもしれません。
イバラの道が嫌な私としては、そんなことをするよりLowther PM4を一発使いで迷路みたいな箱に入れる道を選びます。こちらの方が高そうに見えて、結果的にはアキシオムより安くつきます。(他の場所での話を蒸し返してごめんなさい。)
それにしても、アキシオムは大変高くなっております。それに、なかなか出て来ません。あと20年ぐらいすると「幻の名機」と呼ばれるようになるかも…
売りに出されるよりも、価値を知らない人が粗大ゴミに出す方が多いとかね。
ちょっと前までは、高音がビリつき出すと、ヤフオクに出すならわしでしたが…
そういうのは安くなっており、狙い目でした。ビリつきは簡単になおるので。
だから、粗大ゴミには出さないでください! 安くてもペアで30万ぐらいでは売れますので。
似たようなことがウエスタン211という真空管にもありました。ダメになっているように見えても
ダメになっていなかった! それをタダでもらって歩いた人を知ってます。「死んだフリをする
真空管」なんてオツなもんです。
かつての取扱店の話では、某商社が輸入したもののクリティカルなカンチレバーやダンパーの位置決めにズレが出ており、引き取って調整し直し販売したとの事。
ある程度鳴らし込むと稀?にボイスコイル位置が前に出て来る現象もあり、調整が必要になるらしい。
手持ちの個体も一時ポールとコイルのクリアランスに難がありビビりが出て、オシレータから信号を入れながら微調整しました。
オリジナルと復刻の見た目の違いは折り返しコーンとコルゲーションの有無ですが、コーンの剛性が違い似て非なる物と言う人もいます。
しかし並べて測定したりブラインドテストで比較された例を知りません。
大先輩が新旧両方使ってまして、違いがよく判らないと言うので聴きに行ってみましたが、双方とも酷い音で目一杯のボリューム。
比較以前の問題でした。
おそらくそんなに違いないと思いますが・・・おそらく
「言い出しかねて」♪ます・・・
アキシオム80はどうかわかりませんが、Lowther PM6Aは新旧で音が違います。
ジェンセンA12も初期型(ハカマ付)と後期型(ハカマなし)では音が違います。
そういう音の違いについて「微妙な違い」と言う人もいれば、「全くの別物」と言う人もいます。
「細かいことは気にしない」のがいいのか「細かいことにこだわる」のがいいのか、これもまた
難しい問題だと思います…
そう言えば去年、数台375を持っている方に
375シグネチャー(グレー)と375(ブラック)は音が違うかと聞いたら
「変らないかな」と言われました
色々なHPでは「全然違う音・・・」とかありますが
「変らないかな」>「変わらないかな?」と解釈を・・・
「全然違う音・・・」>「違う音・・・」です。
拙者3種類隠匿してます。白状します。上記に間違い?有りません。
375も175もグレーのモデルは一般的には高域がよく伸びると言われていますね。(振動板やバックカバーの鳴きの違いかナ?)
JBLではホーンなんかも同じ型番でも長さや塗装違いが有りますし、ホーンドライバーも個体差が大きい、減磁の程度も様々と考えると、違って当たり前のようにも思えますね。
当方の近所に正規輸入でないヤケに木目が赤いオリンパスが有りますが、黒い375のハズですがかなりブライトな音色でして、出来ることならバラして中身を診てみたい!
そうですね。同じ375でも2440でも、型番が同じでも皆、音が違いますね。
だからお金持ちの方は、多数集めて、音の悪いものから放出します。
友人とそれぞれのドライバーを持ち寄って以前比較しました。
ダイヤフラムは同じなんですけどね。ただ体重計で量るとかなり重さが
異なります。減磁の問題かも知れません。磁力計がなかったので測定は
出来ませんでした。
名機は使用者にとっては迷気ですね。
ひょっとして、〇枝氏のお店に有る物?ですか?ご近所のブツは???
142>出来ることならバラして中身を診てみたい!
375は後のカバーを外して、ダイアフラムまでバラしましたが
2440・2441・175は全てバラして見た事があります・・・着磁しないと元に戻らない
2440・2441はそんなに変わらなかったと思います
鋳物の為、ケースの寸法誤差などは有りましたが
拙者、小心者につき、解体ショーは出来ません。クワバラ クワバラ
ohh!マイ・ゴッド!?
世直しさん。近所のブツは某大先生?のところじゃありませんョ。(某大先生ってB&Wや#4344とか色々売ってるみたいですが、本人の方向性はどうなんでしょう?私は一度もお世話になったことがありません。)
当方はバラすと言ったって、箱の中身をみる辺りまでで、赤い封印まで解こうとは思いませんね〜。
ダメと言われれば余計に覗きたくなる男心も解りますが・・・
145>175・・・
2420の間違えでした
自分が使用して名機と思った物。
・マランツ7(オリジナル、ボリュームがクラロスタットであること)
・マランツ8(オリジナル、ムラードEL34最高)
・レビンソンLNP2、
・レビンソンJC2(電源150、153で、フォノモジュール抜き、ウオーターズのボリュームで使用)
・レビンソンML6
・レビンソンML1(2台で使用してもよい)
・JBL SG520(特に初期、ゴールドパネル、ボリュームがオリジナル)
・JBL C26「バイカウント、バロン」(D130+075)
・JBL 4333A
・アルテック マグニフィセント(A7-500-16)、バレンシア(A7−800-16)
・RCA LC1A
・スチューダーA727
・プロアック タブレット、レスポンス1
・タンノイⅢLZ(オリジナルキャビネット、ユニットはゴールド、レッド)
・アルテック323(バードゲージ)
名機とは思えなかった
アルテック1567、1569、A5。マッキンのc22(オリジナル)を含むプリアンプ。JBLパラゴン。マランツ9(オリジナル)。リン。
「ⅢLZインキャビネット」のオリジナル箱はモニターレッド用とゴールド用ではかなり異なりますが、家庭で楽しむには、個人的には軟らかいゴールド用が好きですね〜。
レッド用はユニットの傾向に似合って?よりモニター的に思えます。
名機とは思えなかった>・・・より上記記載は略同感です。
A5・パラゴン(初期タイプ)、#9は至高の名機とおもいます。
無機質なモダンなスペースで鳴らしてみたい!?
あくまで、私見です・・・
名機と呼ばれる物は沢山有るかと思いますが
それ以上の物が有りますね
有るでしょう、もしや、お持ちでは???
「ナンデモ鑑定団」に出したら如何?
浮世の沙汰も「極楽」も〇次第です!?
555さんと551さんから、何かが出てくると期待してXJ13を出してみました。お楽しみです。
「ナンデモ鑑定団」に出せる様な物は
逆立ちしても出て来ません!
朝まで生ブログ?「ゼロ4論争!」に・・・・・・
“XJ13”拙者は、1/18のモデルカーでナントカ凌いでおります。
アルテックの初期のA5やA7、604、1568や1569アンプはかなりいいですが、XJ-Sクラスです。XJ13に匹敵するとなるとズバリ:
ウエスタン8、9、10アンプ!
ウエスタン549、551、そして555、11A、13、15、22ホーン等々と597トゥイーター! 型番は忘れましたが、一番デカい陣笠!
ウエスタン4Aピックアップ!
ウエスタンTA-4151AとTA-7331エンクロージャー!
それから300Bや300Aだとまだ「幻」までは行かないのでVT1とVT2!
すみません。自分が病気だというぐらいはまだわかっております…
ごめんなさい。ついでに:
ライカのズミルックスやノクチルックスやズミクロンじゃなくて、カール・ツァイスのゾナーとかでも、アルパのマクロスイターとかでも、ローライ用やハッセル用でもなくて、
1850年頃のペッツヴァールのポートレートレンズと、
1890年頃のツァイスのプロターとダブルプロターと、
極めつけは1930頃のエミール・ブッシュのニコラペルシャイト!
私はこのレンズで撮られた失敗写真を見て、写真を撮るのをやめたほどです。
ヴァイオリンならストラディヴァリやガルネリ・デル・ジュスは「幻みたい」ですが、コンサート等でお目にかかることは可能なので、
1560年頃のアンドレア・アマティ!
1600年頃のガスパロ・ダ・サロ!
ついに出ました。あのレコードの溝が削れるのでは?と思える様な濃くは民生オーディオがラジカセに聞こえて
しまいますね。ショップでもアンプのボリュームの修理に2年ほどかけています。20メートル位離れて聞いて
ちょうど良いかな?次元が違いますね。
「銘機」と「個人的銘機」はまったく違う物でしょね。
永らく使い続けられて生き長らえ認められてきた機械と、個人的思い入れの
機械は別物。ちょっと齧って騒ぐような物ではないのは確でやんす。
ステレオ機械も楽器もカメラも車・バイクも。
エレキ奉行爺のように30年寝食共に過ごしてこそ判断できるんでしょね。
551さま
拙者、40余年昔から一昨年1月まで、大阪の「コレがシネラマダ!」の“往時日本屈指の大劇場”を経営する会社へ丁稚奉公しておりました。
一連のウエスタンの機器は体験済みです。劇場閉館時のPA・AMP、噂では、ニューヨークの近代博物館へ流れたみたいです。根拠は定かで有りませんが。
磁気録6chの音は、現在のシネコンの似非デジタル音響とは次元が遥に違います。映写レンズも建物も次元が違います。
久しぶりに、真夜中?にモーツァルト「喜遊曲」を小音量で聴きました。
機器はTD124(SPU-AEゴールド)+#7+#9>>>コーナーヨーク(15吋RED)
節度有る?音色、バランス。・・・・・コーナーヨークも名機???
MCトランスはコッターMK-Ⅱ(L)が欲しい、今日この頃・・・?
昨日未明?ご近所に空き巣被害発生!???
ゴミ屋敷はガラクタの要塞で大丈夫!?
エレキ奉行様
そんなロンドンレーベル盤なんか聴いてないで早くお休みくだされ。
要塞はそのうち片付けに伺いやんすよ〜(だははは)
エレキの若大将は名作でした。
若き日の寺内タケシも助演、寺内氏は徹子の部屋でギター弾いておりましたが
アンプとの接続に6Nだか7Nだかを使用、その良さをシミジミ喧伝しておりました。
深夜特急脱線の巻
「名機」(名器)については、池田圭氏『音の夕映』の中の「名器考」にいろいろな定義があります(池田氏は確か「名器」という字を使ってます)。それから(>世直し奉行様)ウエスタンの機器がどうやってメンテされたかは伊藤喜多男氏の『もみくちゃ人生』の後半に詳しい記述がありますね。(>150-4C様)4Aだと溝削れます。白いシェラックの粉が出ます。当時のウエスタンでは40回かけたら、レコードは終わりと考えていたようです。
そんな誰も買えないような装置について云々すると反感を買うのが常ですが、ジャガーXJ13の部品の一つでも手に入れて「やっぱり凄かったんだなあ」としみじみ思いをはせるのも一つの生き方かと存じます。
555や594がないからといって、自分の運命を嘆いたり、持っている人をうらやんだりする必要はありません(持っている人は持っている人で苦労しておりますので)。ウエスタンの10D (これならJBLより安い)とか100F(ソニーのミニコンポより安い)を夜中にしみじみ聴いて「XJ13のタイアの一本ぐらいには相当するかな」なんて自惚れるのも人生です。どんな装置でも「ないものは補って聴く」訳ですが、補うものが大きくたっていいじゃありませんか!
楽器だって、みんな「ストラディヴァリ、ストラディヴァリ!」と騒いでおりますが、18世紀の無名楽器(下手すると20万円以下です)だと、どれも歴史的名器を彷彿させる何かをもっております。カメラのレンズだって200万円のニコラペルシャイトに手を出さなくても(贋作ばっかりだし)、コダックのベス単レンズ(eBayなら数千円で入手可)を2ヶ直列(焦点距離が半分で2明るさが2倍になるので)にし、デジカメに付けると、とてつもなく面白い世界が展開します。きっと、そういうのが一番楽しいですよ! すべての「銘機」「名機」特に「名器」は人を(というか、男を)喜ばせるために生まれて来たのですから。
名機については、私的には、『世界の著名機器』というまだ日本が今ほど豊かでなかった頃、(心は豊かだった)
の名残と思っています。著名機器は多くの人に感動を与えて来ました。アンプ類は名機、スピーカーは楽器と同じように名器と言
えるかもしれません。
いつの日かそれらの名機も追い越される訳であります。アンプ類においてはそれが顕著で追い越された時点で手放されたものを
次の人の手に渡りそこで愛されれば銘機となります。
>>「名器」は人を(というか、男を)喜ばせるために生まれて来た
つ、ついに言ってしまいやんしたね〜(でへへ)
拙者もずっとそのオチ書きたかったのだすけど、また品位がどうたらとか
言われやすから書けんかった〜(だはは)
>>次の人の手に渡りそこで愛されれば銘機
国産でイメージしやすいのはNS−1000Mでしょね。独りで30年
使い続けて未だにもっと良く鳴るはずだとガンバッてる御方もいれば、
人から人へ渡り、磁気回路固着修理やコーン紙交換エッジ張替えやネット
ワーク改装までして使われ続けてます。簡単には廃棄されない。
2S−305や6半のP−610シリーズあたりにも言えるでしょね。
ひ、品位は守らねば!(`・ω・´)キリッ!
なんちゃって(´^ω^`)
所有しているオーディオ機器で名器といえるのは
ソニーのC37PとC47マイクでしょうか。(C38Bもあります)
吹奏楽もオーケストラもチェンバロも雅楽・ジャズも難なくこなして録音出来ます。
MT様お使いの松下のウーハーは知る人ぞ知る銘機でしょね。
あんな物騒なユニットは今ぢゃ何処も作らない作れない。
これだけのメンバーの所有物から想像すると、並の名機、名器では、話題として
盛り上がらないだろうと民生60年の歴史からして、ある程度きまりきっています。
バブルはじけた頃、ある大手メーカーの顧問の方がもうステレオでは飯食えない
のよと言って5,1サラウンド始めておられました。真空管時代から庶民に受け入れ
られやすい様に進歩したのでは?と思いますので音色的にはやっぱり後退?
>150-4C様
「ヴァイオリンだけは古い方がいい」なんて世間は言いますが、「ヴァイオリンだけがよかった」時代なんてあり得たでしょうか? そんなことが論理的、物理的に可能でしょうか? ヴァイオリンがよければ、伴奏するチェンバロも、横にいるフルートも、オーボエもやはりよかったのです。楽器全般がよかったということは、作曲者も、演奏家も、聴衆も、貴族のパトロンたちも(少なくとも文化的には)よかったのです。
「ヴァイオリンだけは古い方がいい」とか「長い年月をかけて熟成したのだ」なんていうのは現代人の自己欺瞞に過ぎません。楽器の歴史は長く、オーディオの歴史はまだ短いですが、作る側の精神も、聴く側の精神も、録音するプロの精神も昔は今とは相当違ったのではないでしょうか?
古い世代はよく「そんなに醤油を使ったらもったいない」なんて言いますが、昔は醤油が貴重品だったからではなく、昔の醤油はちゃんとしたプロセスを経て作られた醤油だったからではないでしょうか。昔のオイルコンデンサーと今の電解コンデンサー、昔の巻き線抵抗と今のカーボン抵抗等を較べてみますと、そのように考えざるを得ません。
今はすべてが薄くなってしまった… そして、これからは、もっと薄くなって行く… そう悲観するのは品位の低い私だけでしょうか(くすん)
>157 551さん 理想なアンプですね
オール直熱管 ニッケルプレート
前段1本では難しいそう?
元々難しい球でしょうが?
551さん
昔はしっかりした良い物を作るのが良い仕事。
今は言われたとおりに同じ手順で早く安くそれなりのものを作るのが良い仕事
私達は時代に逆らい軽薄短小を嫌います。
品位が低いなどと悲観されないでください。高品位高品質を求めるのがオーディオ
上品にオペラ聴いていても、日本語だったら、品が無いといわれそうですね。
品があるなしはそんなもんです。
>173 電解コンデンサー・・・
電源部には使いたくないですね!
PCB入りオイルコンでしょう
皆さん今夜の「熱中時間・NHK」ご覧になられましたか?
いやはや凄い方がいらっしゃるものです。
電源部に巨大な電解コンを使用していますが音の抜けや力感遠近感は良く出ますよ。
回路次第でしょう。
電源がしっかりしていないと吹奏楽やオーケストラ・チェンバロが濁ってきこえますね。
熱中時間レトロ機械
ttp://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/text/p.cgi?a=001&d=2010-01-13&c=21&e=21116
かなり世界が違いますが・・・
皆さんこんばんは。
☆SATINさん☆
こんばんは、見ました見ました。いやー、すごい人でしたねー!
オーディオ機械もありましたが、年季も収集の幅も違いますよね。
果ては飛行機まで買っちゃって(笑)。
収集品をきちんと並べて展示して、地元の小学生の見学を受け入れたりして
地域に貢献もしているのに、家族からは「わるこつ(=悪いこと)部屋」(笑)。
共感される方も少なくないんじゃないでしょうか。
あそうそう、リンクはこっちのほうがよろしいんじゃないでしょか?
目に見える機械と人間の関係「レトロ機械収集熱中人」
(NHK 熱中倶楽部ブログ)
www.nhk.or.jp/nj-blog/300/28140.html
どうもです。
ご覧なられたんですね、調べたらかなり有名な方のようで、別に私設の旧軍事記念館を持ち戦闘機も展示されています。
いささかポイントがズレましたが名機名器関連でご容赦を・・・
>555さん
オール直熱こそがアンプの醍醐味!だと思っております。WE8や9やVT1やVT2は無理でも、239Aや205Dだったら、なんとかなります。そこまで行かなくても、201Aとか226で210なんてのも楽しい世界です。それに、この辺りだとかなり現実的と思いますが。もちろん、3段構成で、電圧増幅管は直流点火、固定バイアスでないと、ハムが出るでしょう。前段1本でも、入力トランスと段間トランスでゲインをかせげば、CDだったらそんなに問題ないでしょう。もちろん、大前提は100dB以上の高感度スピーカーということになります。私はモノーラル派ですが、こういう骨董趣味をステレオでやらかすと、部品が揃わない、揃っても左右異なっている等、問題は多いと思います。
PCB入りオイルコンはある程度ストックしております。でも、PCBにうるさいのは日本だけみたいで、大きな声では言えませんが、eBayでは出ているし、日本に輸出もしてくれます。厳しい日本の税関もそこまではチェックしてないので、普通に輸入出来ますよ。業者が輸入しないのは、日本市場ではおおっぴらに売れないから、じゃないでしょうか。ヤフオクで売るのもちょっとやばいと思います。
昔の万年筆、例えば、パーカーのデュオフォールドなどの復刻でなくオリジナルは、ものすごくきれいな色艶をしておりますが、今では禁止の材料を使っていたりします。こういうのにひかれる人はたくさんいます。実力はウォーターマンの18番とか20番だと思いますが… そういうので試し書きなんかすると、たとえ50万円しても、もう指から離したくないほど書き心地が「官能的」です!(すみません、また品位落としております。)
>MTさん
>回路次第でしょう
その通りと思います。古典回路にはオイルコンがいいです。しかも、4とか8マイクロぐらいの… オイルコンは4マイクロ600V耐圧ぐらいのやつでもチャージしてからショートさせるとバチッと爆発的に火花が散ります。指で触ったりしたら大変です。この勢いというかバネみたいな力が古典回路には効くように思われます。低音の弱いシングルアンプの電源部にそういうオイルコンを使いますと、低音は出るようにならないかもしれませんが、低音感は出るようになります。
古いオイルペーパーコンデンサーは普通のオイルコンより優れているようですが、生きているヤツを揃えるのが大変です。
熱中時間、見ました。
拙者の夢?の世界です。
私は電器に詳しく有りませんが
>178 回路次第でしょう。
容量の問題で?
我家の励磁電源は、仕方なく電解コンデンサーを使っています
>183 551さん
只今、アンプの構成を考えています
入力トランス→○○直熱管1本→トランス→○○直熱管1本
>古いオイルペーパーコンデンサー・・・
WE製のオイルコンは良い音しますね!
>555さん
トランス結合、オール直熱はいいですね! どんなタマを使われる予定ですか? 前段が201Aとか226なんて古典的で私は好きです。整流は280がオーソドックスですが、281x2とか282も味があります。281は半波整流管なので人気がないですが、私は「整流管の名器」と思っております。5Z3なんかよりずっと音がまろやかになります。210や250とはベストマッチでしょう。
水銀整流管と言うと、ほとんどの人が83と言いますが、282を使ってしまうと、もう83には戻れなくなってしまいます。「83の青い光が…」なんてよく言いますが、83は青いのがほんのわずかなの(よく注意して見るとわかる程度)に対し、282は管全体が水色の雲におおわれた様になり、きれいです。音もいいです。やはり「名器」です。
他に整流管の名器を挙げるなら、レイセオンのCK1006という冷陰極管は、点火するとボボッという感じで動作状態に入り、紫色に輝きます。171Aなどと組み合わせますと、電圧はギリギリですが、音は悪くないです。
同じくレイセオンのBHという冷陰極管は見た目がすごく面白いです。ナス型のガラス管の中に中華鍋をひっくり返したようなプレート?が入っております。これは全く光を発しませんが、音は280と甲乙付けがたいぐらい、いいです。245シングルぐらいだったら、これで行けます。
「整流管の名器」となるとウエスタンの274B(A)が真っ先に登場しそうですが、ものすごく高価な割に、280より決定的にいいという感じがしません。
新しいところでは5R4GYとか、メタル管なので人気はイマイチですが、5T4なんてのも悪くないです。
録音した編成の大きい音楽(80人の吹奏楽やオケのマーラーの交響曲)を再生するには
低域のインピーダンスの低い電源回路と高速な安定化電源でないと
当方では無理ですね。
特にティンパニーの再生。
まァ、オイルコンなどのパーツや球まで名機・名器呼ばわりしたらシンチの
SP端子とかアンフェーノールのソケット、挙句にゃオムロンのかんとか
まで挙げにゃならんでしょ。限がない。球、石は名球、名石で良いのでは。
整流管においては単にイイとか悪いなんてことはご法度。トランスの巻線抵抗、
供給電圧、供給電流、電源インピーダンスもろもろでまったく違った動作に
なりやんす。ただ差し替えてイイ悪いと言っても意味がありやせんので注意でっせ。
いい球いいパーツはコッソリ隠匿(ちょびっと)するも策かな。
今からじゃ遅いけど。
>MTさん
そうですね。何が名器かということ以前に、何を聴くかということが一番大切ですね。私はSP時代の古いヴァイオリンなどをモノで聴きますから、古典回路と古い部品と高能率フィールドスピーカーとホーンがぜひとも必要です。こんなものではとてもマーラーは聴けません。逆に、ラッパ吹き込み録音は最新装置では雑音だけが目立つし、録音のポリシーも異なるので聴けません。そういうことも大事ですよね。
>RW-2さん
仰る通り。名器でなく名球です。すみません。確かに「整流管そのまま差し替え」では判定出来ませんが、280と80ではプレートやフィラメントの作りが違ったりします。古いタマの方が作りが丁寧な場合が多いです。83と282は音がどうのという以前に、水銀の入っている量が違います。282はより大規模に青く光るので、つまり「水銀整流管」という名前に負けてないという意味で「名球」だと思います。その他、CK1006やBH(それから0Z3Gなど)は555さんがお好きなタンバーバルブと共通するものを持っているので、挙げさせていただきました。
私は「名器」とか「名球」という言葉より「音楽性」とか「音楽的」という言葉の方にひっかかります。「このアンプは音楽的だ」なんて言う場合の「音楽的」とはどういうことを意味しているのか? そういうことについて議論しても面白いのではないでしょうか。
近くにある無線電機屋さんにゃ良く覗きに行きやんす。どっからか持って来た
廃棄機材、ま所謂ガラクタなんだすが、段ボールやプラカーゴに入って積まれと
るんですよ。お店がそれらのガラクタを整理、陳列する前に拙者が勝手に値付
して買うのだす。良さそうな球はひっこ抜いて隠匿(だはは)
551様
拙者もCK1006は大好きだす。「真空管アンプ 2」スレの289にて
画像挙げておりやんしたよ。〜MHz帯で盛大なノイズを撒き散らします
ので初段からは距離を取らないと使い物になりません。ヒーターコイルも
付いとりますが、アノード、カソードが離れてますからあまり役に立ちま
せん。ヒーターに点火すると多少は安定しますが管温度が高くなりますので
点火しておりません。手で触れる温度で600V供給できやんす。
>>191
陸奥RW-2屋
おぬしも悪よのう〜(がはは)
CK1006は点火した時(1.75Vのヒーター点火なしで)、白いドーナツの中であのボボッという感じで紫色の炎が吹き出すのを見ていると、なぜか癒されます。病気でしょうか?
隠匿は確かに罪ですが、宣伝も値段をつり上げてしまうのでやはり罪です。
話はかわりますが、江戸川区にある「ばざーる」というお店は最高です。昔はMJにも広告出してましたが… あんなお店が増えると、幸せになる人間も増えるのではないかと思います。高級店ばっかりじゃ面白くないです。
>193 悪い奴ほどよく笑うってね。
笑いが止まりません。
皆に笑われたので焼け酒飲んで寝やんす(だははは)
今日は山崎と越之景虎龍だす。貰いもんですんません(すでにれろれろw)
笑ってゆるして♪
て事で200です
エニグマ(DAHAHA一号二号)の銘器殿堂入りも近い!かな・・・
懐古録で「鶴田浩二さま」が朝と夜の間に「冥土?の殿堂入り」されていました。
ビックリ仰天?しませんでした。彼?の王道です。
もしかして?天性の名器?マッキンの呪縛??かも・・・
一流のジョークでしょう・・・がスルーさせていただきました(笑)
下手にレスをつけて引っ張っても(懐古録においては)ねぇ〜〜。
ナルシソ・イエペスのメロディーがこだまします・・・
>>下手にレスをつけて引っ張っても
まったくですねェ。ナルシソ・イエペスはひっそりやって欲しい。
羽目外しすぎてしまいました(汗)
たまにはこんなジョーク燃料投下も
良いかなと(滝汗)
ちなみにナルシソイエペスもコスプレや女装してたんですか?(笑)
>186 551さん
VT-2を考えています
トランスはパーパロイコア
>280より決定的にいいという感じがしません。
WE-274A・B プリント・刻印 SYLVANIA 274B(1943年) STC 5R4G 80・280など聴きましたが
刻印には敵いません!
私は刻印が お気に入りですが
>206 トランスはパーマロイコア
の間違いです
VT-2!行き着くところまで行き着いた感じではないですか!
普通の人は205Dで止まりますが、どういう経緯でVT-2に行き着かれたのか、差し支えなければ教えてください。大変興味があります。(私も実はUV202というヤツで何かやらかす計画をしております。VT-2は隠匿するのみで、宝物として崇めております。)
274Aのナスなんてどうでしょう? 昔の知り合いで、VT-2プッシュプル、整流VT-2 x 2、前段VT-1で行こうと準備していた人がいます。 トランス、チョーク、抵抗、コンデンサー、配線材、すべて1920年代のウエスタンで… 部品はほとんど揃えておりましたが、最終的には211Eの様な大型送信管の方に行ってしまいました。8年以上前の話ですが。
そういう極端なこと(というか快挙、というか偉業)をする人は最近少なくなりました。もちろん、やりたくても出来ないという説もありますが…
>>ちなみにナルシソイエペスもコスプレや女装してたんですか
ナルシストと♪「禁じられた遊び」とで2重に掛けた高度な批評です。
音楽も音だけ聴いていてもダメなように、文章も文面だけナゾっても
把握できません。思慮することが必要です。
暴走するのも羽目外しも結構ですが落とし前はきちんとお願いします。
それより謎なのがRW-2さんと略W2さんが同じIPなのに文体が違うし
略さんの謎かけはエニグマでエニグマ製造元はRW-2さんだし訳がわかりません。
ここは名奉行にお裁きいただかねば!
>208 551さん 同じ回路で205DとVT-2を聞き比べて決めました
整流もVT-2でやりたいのですが予算の問題!
274Aはナスでは有りません
ナスは1本 20万円位しますよね
私の場合は整流管1本 10万円×2が限度です
EL-34で満足出来れば、良いのですがね!
神々のたそがれさま
新手のアルペジオ也
業界ではケッコウ仮面とも呼ばれ、「禁じられた遊び」の自称?第一人者!?
ソノ道では「尻?滅裂和音」とも呼ばれ、恐れられている。
イキナリにご注意を・・???
God's twilight 様
>>RW-2さんと略W2さんが同じIPなのに文体が違うし
いや〜っ。マジレス書いたので文末の「だはは」忘れてしまいやんしたよ〜。
略様はエニグマ命名者としてだはは会名誉顧問に任じられておりやんす。
VT-2の件
自分も欲しかったなぁ〜、昔205Fを買いに行ったのですが、205Dは倍くらい高くその頃丸球やナスには全く興味なかったのです。
月日が経ち嗜好が変化し猛烈に欲しくなったら値段が・・・
一時期VT-2は205Dより多少は安かったと思います。
ゲッタ無しで古い球ですから使いこなしが難しいかも知れませんね。
>>213 (略W2様?)
(でへωへ;)
略W-2さん。
勿論半分ジョークです。ごめんなさい。
>落とし前はきちんとお願いします。
はいっ!もっと綺麗になって出直してきます!!
>皆さま
ご迷惑おかけしました(汗)((orz・・
皆さんこんばんは。
☆鶴田浩二さん☆
(欽ちゃん風に)
だ・め・だ・よぉ〜ん「何のボケ?」って質問はぁ!
ボケの説明ほどアレなものは無いんだから(笑)。こんばんは。
・・・で、ここ何のスレでしたっけ(笑)?
>555さん
>EL34で満足出来れば、良いのですがね!
まったく同感です。「世の中にはEL34も使えない人がいるんだよ」といくら自分に言い聞かせても、やはり無理です。だから、我々(特に男)はすべてに贅沢している訳ではないので、せめてオーディオには贅沢しましょう。ジャガーXJ13とまで行かなくてもフェラーリ・エンツォを買って1日でオシャカにするよりはマシと思えば、何でも揃います!(世の中にはきっとそういう不運な人もいますから…)
>整流もVT-2でやりたい
ますますもって偉業です。SATIN様も言われる様に、VT-2の方が205Dより安いことが多いですが、手に入れたVT-2が必ずしもちゃんと使えるかどうかわかりません。ゲッターなしの古いタマは難しいところがありますね。ちゃんとエージングしても、2〜3日で切れてしまうか、ずっと持つか… 難しいのはこの辺だと思います。
VT-2はそんなに気難しい球ですか?
知り合いで2人使っていますが、当り球ですかね
以前雑誌で、アンプの前に玉ネギ球を数個飾っている画像を見た事がありましたが!
VT-2やUV-202は気難しいと言われておりますので、私は使うのがちょっと恐いです。恐れおののく必要はないでしょうが、慎重にやった方がいいと思います。(なので205DやUX-210で止まっております。)
アンプの前に玉ネギ玉を飾るなんてシャレてていいですね。私だったら、ナスを逆さにしたり、ヘチマをぶっ立てそうです(WE212Dのつもりで)。トランスは豆腐にするか、カステラにするか迷うところです。
ウエストミンスターを名機と言ってくれませんかねー?願望・・・
名機じゃなくてもいいじゃないですか。
名機なんか使ってると、「あの名機を使っても、この程度!かョ?」てな感じで自分のウデ前にガッカリとか・・・
無名の装置とか鳴らすのが難しい装置とかでイイ音出せる方が嬉しいと思いますョ〜。
>無名の装置とか鳴らすのが
これだとタンノイ・ファンは面白くないのですよー、タンノイでなくては。
じゃあ、恐ろしく知名度の低いタンノイ・バッキンガムモニターなんてどうでしょうか?
今ちょうど、ヤフオクに出ております。このチャンスを逃したら、もうあとはありません!
「銘機もいろいろ、知名度もいろいろ、タンノイもいろいろ」
これは小泉さんの名言のように残りやせんねェ(だはは)
タンノイはSPユニットは全て磁石が1個ですかね?
レッド、シルバー、ゴールド、HPD、DC386、K3828などは1個
それ以降のもので2個もあった記憶があります。
タンノイは名器です。箱の違いで音を作っているから器の名器!
オートグラフの意味がわかりませんが判る方教えてください。
ウエストミンスター寺院、バッキンガム宮殿、アーデン、バークリー、
・・・・・イートン校と順番がわかるようなのとはまた違う???
オートグラフは「アウトグラフィア」つまり「サイン」(署名)とか「シグナチャー」とつながる
言葉です。有名人に「サインして!」と言う時の、あの「サイン」です。有名人の署名、本物の
刻印、そういう意味でしょう。
デュアルコンセントリックのタンノイは銘記中の銘記ですね。近所のミンスター3台それぞれが違った鳴り方をしていますが、3人3様にその音の中から音楽性を聞き取って満足していますから。
銘記じやなくて銘器の間違いじゃった。変換ボケが始まったかな
HPD以降は一般的には名機と認識されていないんじゃないですかね。
現代タンノイならではの魅力って・・・?
マニアから言わせたらオリジナルユニットの'74年までなんでしょね。
HPDからのユニットはTEAC主体で復活シリーズのために作った。
オートグラフどころかレクタンからGRFまでみな復活させやんしたからね。
なんやかんや言っても日本では商売になります。箱作ったのは進工舎ですか。
ステサンの広告も凄かったっす。観音開き8Pキンキラキンでしたよ。
ジョーダンワッツのステレオラは名機でしょうか、ゲテモノでしょうか?
それなのよー最近のタンノイは名機と言われないから淋しいの・・・
だってオートグラフなんて買えないし無いし。
沢山有って安いミンスターの評価が上がれば良いのですけどねー?良いスピーカーと
思うのですけど・・・
ジョーダンワッツのステレオラは、同フラゴン、JBLのメトロゴン、ミニゴンと同類で形容するなら珍品!?。
決してキワモノでは有りません。多分・・・
ステレオラというと、枝大先生お気に入りのモジュールユニットが多数入った一体式ですよね。
メインシステムになり得るでしょうか?
ブツは拝みましたが未だ音は聴いておりません。今度聴いてみよっと。
現代タンノイって、先ずはスピーカーユニットにもう少し工夫が有っても良いのでは?と思いますが、昔のユニットよりも良い部分があるんでしょうか?
TANNOYもいいけど これ如何?
JBL CONTROL 1
モニターシルバーのホーンダイヤフラムはK−3808に付きましたから
(その後は未確認)互換性は徹底してやんすよ。その頑固さは素晴らしい
ことではありますが、逆にアダとなって大きな進化の妨げとかになっとる
んでしょね。
モニターゴールドあたりから石アンプで鳴らし易いように15→8Ω化した
のだすが、ウーハー低域端を持ち上げたでしょ。DFが高いアンプで鳴らすと
低域が締まって薄く感じられるからの対処かどうかは判りやせん。結果的
にゃボンついて良かったのか悪かったのか。鳴らし方でしょうけど。
だいたい名機なるものの基準があいまいだから、はなしがおかしくなるの。
神格化されて、名機と言われるオートグラフを二箇所で聴いてきたが私にはウエストミンスターの法が良いように思えましたね。
HPDやDC386はワイドレンジ化のため8本のリブが付いているが、これが災いして評価が得られなかったのではないだろうか。K3803以降はリブは付いていないようです。
>
訂正 誤 ウエストミンスターの法が: K3803
正 ウエストミンスターの方が: K3808
ジョーダン・ワッツ・ステレオラ vs ボーズ301
で「銘機選抜敗者復活戦」をやらせてみては如何でしょう?
ついでに、長岡式マトリックススピーカーも参加させませう。
タンノイを入れるなら、アルテック604、ジェンセンG610、パルメコあたりもぜひ入れませう!
ジークフリート さん、タンノイのユニットって、あれが良いのですよ、初期のブラックから
シルバー・レッド・ゴールドと構造は変わりせんし、完成されてるとも言えると思ってます。
自分の好くスピーカーを誉めても意味無いのですけど、タンノイって独特の音色と音楽の表現力を
持ってると思いませんか?同軸の特徴の定位の良さも有りますし・・・
usagi さんK3808は国産箱のオートグラフの後期のユニットでミンスターには使われていないと思いますけど?
そのリブの話ですがRの後のミンスターで付いてる時期が有りますよ。
オートグラフにしてもウエストミンスターにしても、多分他の大型スピーカーもでしょうけど
鳴らすのは難しいですよ、オートグラフを私も聴いて良いと思ったのは一度だけです、それは素晴らしかった。
その他の所は低域の制御が出来てなかったし定位もイマイチ、でも不思議にオーナーは、その音で気に入ってるみたいでした。
K3808のユニットは私好きなんです、フェライトにハードエッジで人気ないですけど、これも名機と思ってます。
デュアルコンセントリックの構造はほとんど変わらず・・・とは言え、今のプレステージシリーズは日本のタンノイ等のために製造しているだけで、タンノイ自身、ホントはもっと現代的なものを作りたいんじゃないでしょうかね。(日々、本気でスピーカーの開発をやっているエンジニアがいるならば、きっとそうではないでしょうかね。)
ま、しかし、マルチユニットのスピーカーがどれもズッコケ・・・エンジニアもやりがいがないでしょうね。
同軸の良さって歴然と有りますよ、他のスピーカーを聴いて定位が良いと感じる物は
有りません。チェロの無伴奏とか聴いて、定位が良いとホッとします・・・
弓の動きが解るし移弦するのも解るし重音が同じ所から聴こえる、これ当然ですけど
マルチユニットだと結構この重音が違う所から聴こえる違和感を受けます。
今年の新作はウーハーを付け同軸との2個スピーカーの付いたの出してますよ、さてさて売れるのか?
同じ同軸でもアルテックは如何な物でしょうか?
私はタンノイより604系の古い物が好きですが・・・磁石が2個
私はジーメンス・コアキシャル、ジェンセンH222、アルテック604B、604Aと使い続けて来ました。どれもこれもJBLの4344よりは定位がいいですが、ネットワークにLとCが入っているので、上質のフルレンジには負けます。604けいは磁気回路が2つに独立してますが、やはり、高音が低音にあおられ、少し濁ります。そのせいで、同じようなユニット構成のA5みたいにスカッと開放的という訳には行きません。つまり、定位はある程度優れていても、スケールの大きい音場再生は苦手です。それから、604系のユニット自体は相当なポテンシャルをもっていると思いますが、タンノイと較べると入れられている箱がお粗末です。アルテックのネットワークも関心しません。(ネットワークを外し、1mFぐらいのコンデンサーでトゥイーターの低域だけをカットし、バッフルにつけて聴くと、これが604か!という音に変身します。)
昔、タンノイのモニターブラックなら欲しいと思いましたが、タンノイをたくさん扱って来たあるお店では「タンノイは磁石が弱っているものが多い」と言っていたので、使ったことがありません。そのせいか、確かにタンノイは聴かせてもらう場所によって音が異なります。
久し振りに604-8Gを聴きましたが
高域が、うるさく感じました
>タンノイと較べると入れられている箱がお粗末です。
タンノイの小型SPが有りました・・・箱だけでユニットは外されていた
確かに重く、頑丈げでした
直ぐに売約済み・・・ユニットが付いて無いから?
>アルテックのネットワークも関心しません。
JBLの方が最悪ですよ!
>JBLの方が最悪ですよ!
だから、LE8TとかD130とかを聴くと、こっちが本当なのかなと思ったりします。
K3808はユニットについて言っただけなのです。
私のミンスターは3839/Wのユニットが付いています。
ターミナルの所にmad in the United Kingdomと記されていて、その上にティアックが厳重検査して入荷したものであるむねの内容が記されていますから国産の箱ではないと思います。
皆さんこんばんは。
☆ジークフリートさん☆
こんばんは。プレステージシリーズはともかく、
タンノイはやはりデュアルコンセントリック・ユニット採用の、
現代的なDefinitionシリーズ
(エソテリック www.esoteric.jp/products/tannoy/definition/index.html )
というのを出しています。
デュアルコンセントリック自体には、
やはり相当なこだわりがあるんではないかと思います。
ビックリさん。タンノイに感じておられるのが正確さ?とは意外でした。(箱の響きを積極的に利用するタイプという意味で)
それでしたらオートグラフなんか要らないでしょう?
当方もフルレンヂ一発に馴れてしまうとマルチウェイに戻れるかどうか・・・(本日はメインスピーカー候補が組み上がったので試聴してまいります。これもフルレンヂですがね。)
フルレンジ一発の音はレンジさえ欲張らなければ、新鮮さや透明感は他のスピーカーシステムでは得られない良さがありますね。
しかし、贅沢なもので聴いているうちに少しレンジを広げたくなり、2ウェイに移行したりしてふらふらしてしまいます。
当分私は行方定まらないヤジロベー。。。
ヤフオクにハークの30cm励磁が5万円ちょっとで出ておりましたが、フェランティみたいな音が出るのでしょうか? 名機なんでしょうか?
ご冗談がお好きなようで・・・
いやータンノイぼろくそで無くて良かった良かった・・・
>ビックリさん。タンノイに感じておられるのが正確さ?
定位の良さを言えば、どのスピーカーよりも正確かもです。フルレンジ一発と同じ。
>255 いやータンノイぼろくそで無くて良かった良かった・・・
フェージングプラグを見ると・・・
いや〜しかし、現代タンノイを誉めるつもりはありませんョ〜。
型番変えた(コスト削減が主?)だけの昔ながらの?ユニットに殿様仕様の箱。新しい製品を出した意味が有るのでしょうかね?
個人的には昔の質素なボロい?箱の方が好印象ですし・・・
それから、フラッグシップ機というのは、JBLにしてもタンノイにしても、メーカーの名を上げるために開発されたようなふしが見受けられ、興ざめすると言いましょうか・・・エンジニアがやりたい放題やったものが結果、フラッグシップ機になりました、てぇのが不純な動機がなくてイイんじゃないかと思うんですがね。
!様
>>定位の良さを言えば、どのスピーカーよりも正確かもです・・・
と思いたいんですが、25年くらいまえから以下の事象にて定位の問題が
指摘されておりやんす。
1 ホーンツイーターのカットオフを下げるためにウーハーコーン部を
ホーン延長として使用しておりますが、ツイーターホーンと
ウーハー部に段差およびギャップが有り、かつコーンは軟体
かつ振動体という性質上正確なホーンとしては成り立たず、よって
位相および定位も正確ではない。
2 ツイーターのネットワーク回路の共振回路の問題。コイルタップ切り
換えでおこるインピーダンスの変化を抵抗挿入で抑え、また大抵抗を
直列に入れかつ並列にCも入れているためアッテネーションによって
高域音圧力レベルではなく周波数特性も変わってしまう。
3 ウーハーの周波数特性において500〜700Hzに渡って8dBのデップが
ある(これはカーブドコーンとエッジによる宿命らしい)
ま、こんなのは技術者がのたもうてる技術論だすから、聴いて気持ち良ければ
どうでも良いことだす。あっちを立てればこっちが立たずなわけですから、
そういう意味ぢゃタンノイの同軸はギリギリのところで成り立っている天才的
ユニットであろうことは間違いないでしょね。
>タンノイの同軸はギリギリのところで成り立っている天才的
ユニット
同感ですねー、スピーカーは難しいだいたい15インチを同軸2ウエーにして
鳴らしてるのですから、無理も多いです・・・
この音質に麻痺してるのがタンノイ・ファンなのよね?もーこれでないと、音楽聴けない。
>個人的には昔の質素なボロい?箱の方が好印象ですし・・・
ジークフリートさん私のタンノイはボロいですよ。
定位が良いとは言っても、バックロードやバスレフ等が付いてれば、適度?に曖昧なところもあると思いますョ。
昔のタンノイと現代のタンノイはどの機種や年代から区別するんでしょうね。
一般的にゃゴールドまでとHPD以降でしょうか。
年代でいくと'74年あたりでしょね。
五味氏フォロワー方々や球アンプドライブ派はレッド(15Ω)までと
言うかもしれやせんね。
同感です。
拙者、スターリングHE(現行機種の1つ前の機種)を2年余りサブシステムで愛用していました。
ジャンルを問わず中々の役者ぶり、現代版ⅢLZ?有印良品です。
ジークフリート さん定位の良さに箱鳴りの効果?かどうか解りませんが音像の大きさが増し
スケール感が合うと言うか、チェロはチェロの大きさピアノはピアノの大きさを感じられる
のは大型スピーカーの良さと思ってます、定位が良いと言ってもピンポイントに定位すると
小人の演奏みたいに成るのでは?これは想像ですけど・・・
現代のタンノイねー、プレステージ・シリーズは昔のタンノイとほとんど変わらないと思っています。
又タンノイが新しいシステムを出してきても受け入れられない状態が続いてるのではとも思います。
タンノイの特徴ですから同軸2ウエーは、その他の箱鳴りを抑えたりマルチ・スピーカーを出しても他の
メーカーに勝てないですし、タンノイのイメージから売れないのでは?
そうなんですよ。「フルレンヂ一発の点音源ダ!」なんてやってみても、音像も音場もこぢんまりし過ぎて非常〜に淋しさを感じるんですよね。
だだ、低音ホーンとかは、ヤッパリその開口部から音が聞こえて来ますから、点音源にはならないんですね。
個人的にはオールドタンノイは、初期のHPDが本国製の箱に入ったものまでと思っています。(HPDの型番末尾に「A」が付かないもの)
ジークフリートさん、定位を感じる音域って私は結構高い音だと思いますよ500Hz
以上と思ってます、バイオリンやチョロの弦の位置、シンバルの位置、私が気にするのは
弦楽器の重音がちゃんと同じ所から聴こえる事なんです・・・
>ジークフリート様
フルレンジ3発で疑似3チャンネルってのはどうでしょうか? LEFT+CENTER+RIGHTで。
(L-R)+(L+R)+(R-L)のマトリックス方式でもいいかもしれません。
点音源に近い効果が得られます。
551さん。それって中抜け対策ですかね?3chは試したことが無いのでよく解りません。
個人的には、ダブルコーンフルレンヂの次はシングルコーン?フルレンヂ辺りを試してみようかと思っておりますョ〜。但し、振動板がW700×H1400くらいで、半円筒波?を発生するものでして、ちょっと楽しみです。
>ジークフリートさん
音場の見通しがよくない時は、大体、中央の定位が悪い訳で、3chだとこれをかなり改善出来ますよ。「定位が悪い」と言う時、右斜め40度の定位が悪いなんてことはめったにないのだし…
「上下の位置関係がよくつかめない」場合、同軸だってやはりダメですよ。確かにチェロの低音と高音が「同じ場所」から聞こえるように思えますが、チェリストの背の高さがいつも同じに感じられるのもやはり関心出来ませんよ。それにバスレフやバックロードの場合は、いくら同軸でも低い音は下から聞こえます。本物のチェロだって、高音が上からふって来るように感じたり、低音が地面を伝って到達するように感じたりすることもありますよ。
それと、同軸の場合、トゥイーターがウーファーの中にあると、やはり高音はにじむと思うのですが。そういう意味では、同軸より仮想同軸(ウーファー2つで間にトゥイーター)の方がスッキリしないでしょうか?
まあ、なんと言っても、一番定位がいいのはフルレンジ一発のモノーラルです(笑) もちろん、現代のステレオ録音のソースは聴けませんが…
>振動板がW700×H1400くらいで、半円筒波?を発生するもの
それってクォードのESLのことですか?
551さん。当方のフルレンヂ好きは、高音と低音の自然な繋がりと位相があまりズレない?こと、それに軽やかさぐらいでして、音像が横方向のどこへ定位するかははあまり気にしていないんです・・・中抜けはエネルギー感の弱いスピーカーでも生じ易いとも思いますが・・・まぁ、スピーカーのセッティングと部屋の響きの操作でなんとか解決出来るでしょう。
ビックリさんの場合は、楽器からの直接音たっぷりの指揮者の位置で聴くような再生音を求めておられるから定位にかなりコダワリがあるみたいですけど、個人的には聴衆の立場(間接音の聞こえ方も大事にしたい=曖昧さもOK?)で聴ければ良いかなと考えておりますョ。
クオードは57ですと2ウェイでしたっけ。63は疑似球面波を発生しますが遅延回路を用いたものですよね。(振動幕に塗布された磁性体が次第に剥がれて音が小さくなっていくんですよね〜)
当方はマーチンローガンCLSを予定していまして、磁性体はコーティングでなく打ち込みなんですが、コレも長年使うとくたびれるみたいです。
どうも皆様、勘違いしておられるようだす。定位と音像の大小は違うパラメー
ターでやんす。それに定位は100Hz以下であっても感知できまっせ。3D方式や
スーパーウーハーであればローパス50Hz位に設定しないと定位は定まりません。
またフルレンジが一番定位が良いというのも短絡した考えで、内周(ボイスコイル)
付近から外周(エッジ付近)に向かっては同相で振動せず周波数によって複雑に
位相が変化しやす。打ち消し合い増長し合ってノコギリ刃のような特性になるわけ
でやんす。もっともフルレンジ一発では高低域が出ませんのでHi−Fi的定位と
いう土俵に上がるのは困難でしょね。
それでもフルレンジの聴感上の優位性はあるんですね。レンジ的にはマルチには
敵いませんが、反応の速さ、中低域のヌケの良さ、屈託の無さ等々。ガサついて
紙臭いのは仕方ありやせんが、なんでも美音に仕上げるよりは人間味のある音が
する場合も多いのだす。
RW-2様
フルレンジの聴きやすさは、たとえ位相がズレていても上から下までを同じ振動板が受け持っているところから来るのだと思います。本当の意味で「定位がいい」というのがどういうことかは難しいですね。上から下までバラバラに聞こえない安心感というのが、同軸やフルレンジの美点でしょうか。
>フルレンジ一発では高低域が出ませんので
確かにどんなフルレンジユニットももマルチウェイにはかなわないでしょうけど、フルレンジも様々で、LowtherやAxiom 80などはアルテックA7よりも上は伸びている感じがします。下の方は確かに薄いですが… まあ、どこで妥協するかってことじゃないでしょうか。私ならレンジを犠牲にし、一体感を取ります(というかモノがいいと思ってます、時代遅れですが一番安心です)。
ジークフリート様
マーチンローガンを845パラプッシュあたりで鳴らしたらどんな音になるかぜひとも聴いてみたいものです!(すみません、私も2階席派でなくカブリツキ派です。)
定位が良いのは、A5、A7、ハーツフィールドとタンイGRF&コーナーヨークあたりでは???
多分・・・
拙者、本日小馬鹿?にしていたアキュフェーズ(約30年昔C240の無味無臭な生気の無い音?に失望?)のC200を中古でGET!しました。
37年前の機器ながら、C200Vより立派?な音でした。矢張りこの時代のオーディオは平均値が高かった様に感じる次第!
15吋REDでJAZZが、鳴りました、聴けました!?
因みに、パワーAMPはU-BROS16です。
C200はパクリ(C28)の名品です。造りは本家より立派!
C200もいっとう最初が良かったっすね。サフィックスが付いた改良機はなぜか
好みに合いやせんでした。女房も新しければ良いというわけぢゃないようで(だはは)
間接音の聞こえ方も大事にしたい = 二階席派?・・・認識の相違でしょうか。
例えばアンプを使わないジャズベースとかを至近距離で聴いても、私の耳には壁の方向から音が聞こえる場合もあります。
当方ジャズファンですが、楽器からの直接音だけが飛んで来るような録音や装置ですと、生々しさも気配も無く、渇きを感じてしまいます。
昨年末からマーラーの9番からジャズボーカルも録音していますが、
直接音だけではなくホールや会場の響きも含めてマイクをセットします。
その事も踏まえて再生機器も調整しています。
ジークフリートさん、定位を気にするのは、定位の悪いスピーカーも有るからなんです、
聴き方でホール二階席がお好きな方でも定位の悪いスピーカーだと違和感を感じますよ。
モノのバイオリン独奏の曲で一人の奏者が二人に成るスピーカーも有りますから・・・
それやチェロの独奏のCDとかだと音域が広いので、それらの重音が同じ位置から聴こえる事が
大切と思ってます。昨日チョン・ミュンフン・・バスティーユのCD3枚連続で聴きましたー。
マーチンローガンは大阪の知り合い宅で聴きました、最近聴いたクオードの大型は
欲しく成りましたよ・・・独特の表現力ですね平面スピーカーって?
ビックリさんが聴かれたマーチンローガンは如何でしたか?ウーハー付きですかね?(ボロクソに書いても大丈夫ですョ)
当方はCLSを3台聴きましたが、初期型と最終型では元々別物ですし、年数が経ったものは草臥れて「幕」っぽい音が出やすくなっています。
ビックリさんのような?大音量派には不向きでしょう?
>定位の悪いスピーカーも有るからなんです
こんなことを言うと語弊があるかもしれませんが、3ウェイのブックシェルフはほとんど定位が悪いような気がします。皆が「名機」と呼ぶヤマハNS-1000Mを、学生の頃、親父との賭けに勝ってせしめました。部屋は6畳でスピーカーとの距離が取れず、すべてがバラバラに聞こえる状態でした。そんな状態では感動もありませんでしたが、自分自身に「これは良いスピーカーなんだ!」と言い聞かせておりました。しかし、ある時、秋葉原のあるお店でタンノイのGRFメモリーをデッカMark Vで聴かせてもらった時、たまっていた無意識の不満がすべて爆発してしまいました。それから、クォードESL63も別の場所でじっくり聴く機会を得ましたが、定位はもちろんのこと、音のナマナマしさに参ってしまいました。これが今でもトラウマになっているみたいで、どうしても「ナマナマしい音」を求めてしまいます。もちろん、間接音を無視している訳ではないです。
「二階席派」という言い方についても:クラシックの場合、ツウは皆二回席を選びます。ストラディヴァリなどの良さは二階席で始めてわかりますから。一流芸能人でやっているような距離では楽器の差はほとんどわかりません。私の場合、自分で楽器をやってますので、オーケストラの指揮者かそれよりも近い「カブリツキ」を好む訳です。誰がどんな演奏をしているかチェックしたいし。ただ、その場合でも、間接音は当然無視出来ません。
拙者も四半世紀昔、クォードESLを愛用していました。
弦楽四重奏や女性VO,は絶品(生々しさも含む)でした。定位も◎
知人がESLをスタックス仕様にする為、譲渡しました。
若気の至りとは故、勿体ない事をしでかしたと後悔しております。
名器です!
>>135
訂正
復刻版もコルゲーション有りでした。
>ビックリさんのような?大音量派には不向きでしょう?
へへへーやっぱそう見えますか?見えるだろーなー?でも流石に夜中は小さい音量でも
聴きますよ・・・二階席も有りカブリツキ?も有りです、どちらも聴けるオーディオが理想としてます。
チェロの無伴奏なんか二階席で聴きたい人は居ないと思います、そのつどソフトの編成とか、その日の気分よね?
私が聴いたマーチンはオーナーが私もビックリの爆音でしたので、評価の使用が無いです、音像がバカデカイ感じでした、
でもオーナーはお気に入りなのだから良いのですけどね、クオードの最新の大型のは良かったですよ。
古い3ウェイのスピーカーはMIDが逆相になっているので
定位も悪いしパルスの再生が苦手です。
最近の3ウェイはほぼ正相接続が多いです。
551 さん、良い音ってねー、近くで聴いても良いのですよ、なにも二階から聴かなくても・・・
大きなホールって物は採算性を考えて沢山のお客を入れられるってーのが目的で、音質を
考えれば1000人も入れば、それでも大きいホールだと思いますよ。
ビックリマスダさん「二階」というのは喩えで「離れた場所」というほどの意味です。
クラシックにしろ、ジャズにしろ、かなり近くで聴きたい人とちょっと遠くで聴きたい人が分かれる
ような… この違いはオーディオの好みとも重なっているようでちょっと面白い… と、そう思い
ます。
拙者はJAZZfanゆえ、ライブハウスでのスモールコンボの生演奏はなるべく近くで聴きます。
JAZZコンサートは会場の中央でかなり前席を確保。
JAZZ喫茶では何処でも構いません。JAZZがそれなりに鳴っていれば良しかな?
クラシックは片手ぐらいの鑑賞経験、できれば会場の中央のやや前が好みです。映画鑑賞も同様。
誰でも知っている(というほどでもないかもしれませんが)「カインド・オブ・ブルー」なんかは、幾らか距離をおいた録音になってますから、フツーなら聴き手の好みに係わらず(否応なく?)距離をおいた聴き方になると思いますが、オーディオなんてのはどうにでもなりますから、もしかするとあれを歪曲してカブリツキの雰囲気で聴いている方もおられるかもしれませんね〜。
拙者は『〇〇ミュージック』ではカブリツキ専門。役毒?で無料(業界語ではアオタ)也。仕事の休憩時間のドサクサに目の保養に努め鋭気を養いました。
仕事の効率UP、生産性が上がったのは云わずもなが?
園まりの「なんでもないわ」♪がBGMで良く使われてオリマシタ。
私が黙ってウツムクと♪どうかシテルト訊く貴方♪中略♪ホラ「何でもないわ」♪
「カインド・オブ・ブルー」聴?名盤です!
理想は、60畳ぐらいのサロンを持っており、そこへ演奏家を招き、やや後方で聴く感じ。ギターや古楽みたいに音が小さい場合は、40畳ぐらいのサロンで、やはりやや後方で聴く感じ。
でも、私はヴァイオリン族、ヴィオル族、フルート、オーボエ属、バスーン、太鼓などの楽器が好きなので、キーがカチャカチャ鳴るのが聞こえたり、指使いが見えたりする位置もいいです。音の再生だけじゃなくて、演奏の研究も趣味にしておりますので…
そうは言っても、遠近感の再現性は録音にかかっております。プロのリハーサルにつき合うと、近くで聴いたり、遠ざかったり、いろいろ研究出来ていいのですが、ステレオではいくらいじりたおしても、限界があります。
ベルギーのアクサン(Accent)なんていう古楽専門のマイナーレーベルはとんでもないONマイク録音をやっており、モノによってはほとんど間接音無視で、能率の低いクォードESL63でモニターしておりました。今でもそのレーベルが存在するかどうか知りませんが、そういう録音をアルテックA7で再生すると、とんでもないことになってしまいます。
ヤマハNS-1000Mはガラスが割れる音とか、チャイコフスキーの大砲の音とか得意ですが、ある時、子猫がミルクを飲む効果音をかけて、ぶったまげました。恐竜とまでは行かないにしろカバかクマが水が飲んでいるように聞こえました。どんなに音量をしぼっても、親猫のサイズにすらなりませんでした。同様の理由で、クラヴィコードなんていうとてつもなく小さい音を出す鍵盤楽器もスチール弦をポリアセタールの爪ではじく現代チェンバロの様に聞こえてしまいます。
私はないものねだりなので、ストラディヴァリとガルネリとアマティが、裸のガット弦と銀巻き線とスチール弦が、ヘッケル式とフランス式のバスーンの差が、ルイ・ロットのフルートとヤマハやムラマツが、ある程度区別出来るような録音と再生を望んでしまいますが、子猫のミルクや蚊の羽音の再生が無理なら、こういったことを望むのはやはり無理なのでしょうか? せいぜい、クラリネットとオーボエ、チェロとヴィオラ・ダ・ガンバが区別出来ればよしとすべきなのでしょうか?
拙者は「ガラスの割れる音」や「立ち〇便の音」&SLの音は如何でも良し。
レコードがせいぜい普通の音でSPからでればOK!似非オーディオ?
所謂、らしくDE十分・充分。気色悪い音は寒イボ(鳥肌?)がでます。
あるものねだりです。 おやすみ・・・
551さん、書かれてた事からの私の受けた感じとは、可也違いました、私の聴くスタイルと、ほぼ同じと見受けます。
私の場合、室内楽などは100畳程度の部屋の感覚ですチェロやバイオリンの独奏だと、その程度の空間の部屋で4―5m前方
オペラは小規模ホールの二階席って感じです、ソフトの録音位置も考えます。
>ヘッケル式とフランス式のバスーン・・・なかなかフランス式は聴けませんが、面白い音ですよね?
>クラリネットとオーボエ、チェロとヴィオラ・ダ・ガンバが区別出来ればよしとすべきなのでしょうか?
・・・これはミニコンポでも解ると思うけど?
ビックリマスダさん、私はクラシックファン(ジャズが嫌いな訳じゃないです)で楽器マニアです。音楽鑑賞の時は常識的な距離で、演奏テクニックを分析する時はカブリツキで、というのが基本です。また、オールド・ヴァイオリンなどを実際に聴く時は、出来る限り離れて「音の到達度」も聴いてみたいという欲張りです。一般のクラシックファンの仲間入りがなかなか出来ないのは、例えばチェロだとフォイアーマン、マレシャル、カザルスといった所が大好きで、ロストロポビッチ、ジャクリーヌ・デュ・プレ、シュタルケルぐらいになると「自分にはちょっと新し過ぎる」と感じてしまうから、です(聴くことは聴きますが)。一番好きな楽器はヴィオラ・ダモーレですが、古楽器系になると本当の名手がいないのが残念です。なので、代わりにウィリアム・プリムローズのヴィオラなどをよく聴きます。オーケストラや宗教曲やピアノはほとんど聴かず、オペラは全く聴きません。ヴァイオリンはジャック・ティボー、エネスコ、クライスラーとかその他古いマイナー中のマイナーが好きです。そういったソースはモノで聴きますが(モノでしか聴けませんが)、新しい?器楽曲やヴォーカルはAxiom 80で十分です。オーボエとクラリネットは、同時に鳴った場合、定位が悪く解像度の低いスピーカーでは区別しにくいことが多々あります。チェロとガンバは同時に鳴ることがまずないので安心です。
551さん、なかなかお詳しいですね、感心いたしました・・・
私も最近はヴィオールとかピリオド楽器とか、昔の時代の曲を好んでいます。
チェロはウルニエとかは如何ですか?私は一番好きです、バイオリンきグリュミオー。
しかし楽器マニアって始めて聴きましたよ・・・ヴィオラ・ダモーレは私も愛聴盤はLPで
一枚しか無いです。
ごめんチェロはフルニエです打ち間違い・・・
フルニエはいいですよ! バッハの無伴奏ならカザルスはさすが古過ぎます(録音はいいです)が、シュタルケルなんかも聴けると思っております。フルニエならシューベルトの『アルペジオーネソナタ』が好きですが、ロストロポヴィッチのもいいですよ(極めつけはフォイアーマンですが、古過ぎ)。ドヴォルザークの協奏曲なら(カザルス!と言いたいところですが、押さえて)ジャクリーヌ・デュ・プレ!感動的です。
古楽ならアネール(アンナ?)ビルスマとかヤープ・リンデンとかにがんばってもらいたかったのですが、フルニエのレベルには達しておりません。そういう時、私は代わりにジョルディ・サヴァールのガンバを聴くことにしております。バロックヴァイオリンもあまりいい演奏がないですが、フランツ・ヨゼフ・マイヤーというドイツ人の『ロザリーソナタ』は一聴の価値ありです。
モダンヴァイオリンなら、ぜひぜひ渡辺茂夫を聴いてみてください! モノラルですが、時代が新しい(1960年代)のでかなり普通にハイファイです。とにかく凄いヴァイオリニストです。タンノイで聴いたらノックアウトものですよ。唯一の問題は、この人の音を聴いてしまうと、新しいところではもう他は聴けないほどショックを受けてしまうかもしれないこと、です。ここに最高の音楽あり!という感じです。あのハイフェッツが茂夫少年のことを「100年に一度の天才」と呼んだほどですから。
古楽は昔大好きで、バロックフルート(トラヴェルソ)、バロックオーボエ、バロックヴァイオリンをやってました。今はヴィオラ・ダモーレが何とかうまく鳴らないか模索中です。「楽器マニア」というのは結構いますよ。ギターのコレクターがいるように、フルートのコレクター、ヴァイオリンのコレクター等がおり、ほとんどみんなオーディオマニアより悲惨な道を歩んでおります。楽器とオーディオの両方のマニアというのは少ないかもしれませんが…
渡辺茂夫そんなに素晴らしいのですか、探してみますね。
楽器のコレクターって、居るのですねー?
551さん、なかなかお詳しいですね、私も感心いたしました・・・
と同時にオーディオには多彩な聞き方があるものだな〜と関心しています。
実は私は最近になってモノラルに関心が高まってきました。音ではなく、素晴しい演奏はステレオ、モノラルに関係なく素晴しいですね。
また、楽器にお詳しいようですが、近頃ではルイロット(ルイロー)のフルートを吹く方はあまりいらっしゃらないようです。最近の楽器に比べて音程に問題があり、なにせ楽器が古いので構造上完璧にメンテナンスされているものが殆んど無いようです。
バンドネオンも凄くないですか?テレビで少し見たのですけど、ほとんど全てが
オーストリー製だったか?がアルゼンチン・タンゴのメイン楽器で使われてますけど
新製品は作れる所が無く昔の楽器しか無いとか?
JBLさん、ルイ・ロットをご存知とはなかなかのフルート通ですね。古い物は作られたのが今から約150年前ですから、あちこち痛んでいたり、改造されていたりで大変です。プロがルイ・ロットでコンサートをする場合、一曲ごとに調整が必要なんて話もあるぐらいです。それと、このブランドの楽器は正体不明の深さをもっておりますので、吹いていると虜になりますが、聴いている人にまではなかなかそれがわからず、諦めてしまう人もずいぶんいるとか… もちろん、音程も音響学的な見直しが行われる前の産物ですから、他の楽器と合わせるのが大変です。
私はモノラルで弦楽器を主に聴いております。フルートもオーボエも大好きですが、なかなかこれという演奏に出会いません。この前"Clarinet Historical Recordings, Vol. 1"というCDを入手し、なかなかの演奏ぶりに感心しております。その中でベニー・グッドマンはジャズで有名ですが、クラシックもすばらしいです。それと、このCDの中で一番古い録音は何と1898年です。さすがに原盤は痛み放題で、雑音だらけですが、録音が悪いとは言えない感じです。
フルートだとエヌバン(エネバン)とかモイーズとかを時々、聴きます。
551さん
なぜ、わざわざ日本のSPを聴いて、文句を垂れるのですか?
551さん
モイーズは現在でも基本中の基本なのですよ。
薀蓄(講釈)がご趣味?かなりの使い手、只者ではあるまい!
“脳軟化症”末期の拙者には、馬耳東風?シャッパリわかりまへんで候。
演歌だと「ちあきなおみ」とか、魔がさせば?テレサ10‥時々、鑑賞?する也。
ルイロットを基本にしてアメリカで製作されるようになったのがヘインズなのです。
ヘインズから枝分かれしたのが、パウエルやブランネンやシェリダンなのです。
ヘインズは音程の難を除けば甘い音色で素晴しいフルートです。パウエルはヘインズよりも精巧な作りで音色は上品で明るいです。
しかし、現在最も高価なのはブランネンでしょう。パウエルの上品さに力強さがプラスされて現在では最高の楽器だと言う方もいらっしゃいます。
>世直し奉行様
いつも長々と書いてすみません。なるべく短く書こうとしておるのですが。不備な点、お許しください。
>Shinoさん
おっしゃることがよくわかりません。ヤマハNS-1000Mは、それしかなかったので聴いておりました。ブックシェルフ3ウェイに関しては「定位が悪いものが多い」と言っただけです。いいのもあるはずです。日本のSPには良いものもたくさんあります。フォステクスなどはコストパーフォーマンス世界一かもしれません。昔のダイアトーンやパイオニアのユニットもよく出来ております。
>JBLさん
ランパルもニコレもグラーフもラリューもよく聴きましたが、基本中の基本であるモイーズは自伝も読み、立派な人格者だと尊敬しておりますが、演奏はちょっと苦手です。私の知人の一人はルイ・ロットを所有しながらヘインズを吹いているし、知人のプロの方はルイ・ロットを休ませブランネンを吹いておられます。有名なA大先生も最近ハンミッヒでバッハのソナタを吹き込まれました。時代は変わって行くのだと思います。私はその昔、懐かしいサクライを使っておりました。
>世直し奉行様
私だってモノラル時代の「みそらひばり」と「やまぐちよしこ」と「たかみねみえこ」は大正時代のラッパと送信管でせっせと聴いております! さっきも聴いておりました。
高尚なご趣味で・・・
拙者は「OPUS DE JAZZ」♪を聴きながら、懐古録を拝見してます。
拝見中はCDでパラゴンです。程々で鳴っております。(小音量)
皆さんこんばんは。
ブックシェルフ3ウェイの定位で思い出したのですが、
その昔よくあった配置の3ウェイってあるじゃないですか。
今でもシステムコンポで見かけたりしますが、
ウーファーが下にあって、スコーカーが中央の左より、
トゥイーターが右上、みたいな。
ご存知の方もおいででしょうが、あの配置は1950年代に、
オーケストラにおける各音域の楽器配置を参考にして、
モノラル再生の際にオーケストラがより自然な定位に聴こえるように
考えられた配置であるというのを、古いオーディオ解説本で読んだことがあります。
その後、こういう配置のものでも左右一組で対称配置のものが登場し、
センモニのような片寄せ配置が登場し、現在ではインライン配置が主流になり、
ユニットの取り付けを工夫して位相整合をかけたりするようになったのは、
ステレオ再生に対応していった過程なのではないでしょうか?
551さん
>モイーズは自伝も読み、立派な人格者だと尊敬しておりますが、演奏はちょっと苦手です
演奏よりも教本がまた素晴しいです。現在どの生徒、どの先生も使っています。
JBLさん
私はその教則本というやつで苦労したので「モイーズの演奏は苦手」発言になったのかもしれません。今度からはちゃんと聴いてみます。古いフルーティストではル・ロワなんかがいいかなと思います。それにしても、JBLさんは本当にフルートがお好きなんですね。パユとかお聴きになるのですか? 私は新しいところではMatt Molloyなんていうアイリッシュフルート吹きも好きです。笛全般だとバロックもルネッサンスも中世も、横笛も、縦笛も、パンフルートもゲムスホルンも縦笛も尺八もほとんどすべて好きです。ルネ・クレマンシックの『古笛の響き』(Rene Clemancic et ses flutes)というCDは名盤中の名盤だと思っております。オーディオ的にもかなりの優秀録音です。ワンポイント録音でドラムの響きがすばらしいです。(日本では絶版になっており、プレミア価格がついておりますが、アマゾン・フランスでなら15ユーロ+送料で買えます。)
551さん
モイーズ著のソノリテやエチュードなんか本当に良く考えて書かれていますね。
脱帽です。
>パユとかお聴きになるのですか?
パユのソロCDはありませんが、ベルリンフイルのDVDなら10枚程あります。
3WAY,4WAYのスピーカーの左右は決まっているんでしょうかね?
ツウィーターが中央寄りか外側寄りか?
最近のSPはセンターにユニットが並んでおります。JBLランサー101なんかは
ドライバーは外側にして居られるのか内側か?
部屋の状況に拠るんでしょうかね?
SPを内向きに振るのは良く見ますが外向きに振っておられるのは見たことが無いんですが
外に振ったほうが定位が決まると言われる方もいらっしゃいます。
ツウィーターは外側が正しいんでしょうか?カタログには内側が多いですね。
皆さんこんばんは。
☆ディランさん☆
こんばんは。L・Rの指定があるのであれば、メーカー標準はそれなんでしょうけどね。
そういえば、最近はインフィニティやNHTなどの製品にあるような、
サイドウーファーのスピーカーというのもありますね。
両側にある場合もありますが片側であることが多く、
その場合内向きにするか外向きにするかで、音に違いが出るようですね。
ランサー101は、左右非対象です。
迷機?ALTEC0962はLRペアーですので今までツウィーターを内側に
しておりましたが今日外側にした所思いも因らず定位、奥行きがしっかりしました。以外でした。
部屋の問題も有るでしょうが壁から離して内向きにも外向きにもせず並行にセットして4−5m付近で聴いておりますと丁度良い塩梅です。
遣ってみるもんですね。
CDPの電源コードWEで完成。此れで全てのケーブルはWEの手作りで統一、自己満足しております。
ALTEC0962→ALTEC9862.失礼しました。
電源ケーブルには全くこだわっておりませんが、インターコネクトが本日やっと統一できる運びになりました。
ケーブルに名機無し!(しかし標準とか基準みたいなものはあるかも)
ジークフリートさん今晩は。
電源ケーブルに名機無し。仰せの通り!
しかし、此れほど線材、組み合わせで音が変るとは?
LPプレーヤーのメンテしてます。序でに気に為っていたキャビネットも依頼。
オーディオは金食い虫。
日曜日に名古屋の某オーディオショップで211シングルドライブのアルテックA4を聴いて来ました。どえりゃースピーカーですが、名機です!
211シングルドライブのアルテックA4・・・スコ゜そうですねー。
店の雑踏の中で鳴っていてもスゴい可能性を感じますが、残念ながら、買えません(涙)、置けませ
ん(涙) スピーカーも高いですが、入れ物(部屋)はもっと高いですから。
何と言ってもデカすぎますよね?20畳程度の部屋でも鳴らせるのかなー?
あれこそ映画館専用って感じだけど・・・
20畳じゃほとんどムリかと思われます。最低30畳、出来れば60畳というところかと思います。
20畳ぐらいだと置けることは置けても、良い音は出してくれないかもしれません。
A5ですらフツーの人から見たら映画館専用でしょうから、A4となると… こんなスピーカーを
褒めると非現実的とそしられますので、インフィニティのインフィニテシマル初代と2代目は
名機です! あれぞ本当のリボントゥイーターの音です(スケールダウンしてすみません)。
日本のオーディオマニアてのは、立派さや凄さに憧れがちみたいですね〜。
確かに、スゴい音は出るでしょうが、そんなもん追求してもキリがないし、「それで?」と思う時が来るんじゃないでしょうかね。
20畳の部屋で不満タラタラの人。4〜5万円のラジカセで音楽を聞き、涙を流している人。
どちらが幸せ?
JBLさんに激しく同感です。
オーラトーン5CとかロジャースLS3/5Aとかウエスタン100Fをメインにしている人を心から尊敬してしまいます! なぜって、弱い私には出来ないから、です。
↑拙者、ロジャースLS3/5Aを初めて視聴したのは、30数年前にSONY系のオーディオ専門店でした。
確かに、立派な音でした・・・が、鳴らしているAMPも超高額なものでした。
SPの立派な価格と能率そして異質な?ウーハ-コーンをも鑑み、即!選外!!に・・・その後オーラトーン5CをGET!
今でも、賢者?の選択!だったかと・・・・
私は愚者の選択でLS5/9を手放してしまいました(くすん)
オーラトーンの5Cはいろいろな場面で活躍してくれます!
↑只者ではありません、デキル・・・・・
お奉行様、すみません、今日は仕事がちょっとヒマでしたので、またちょっと長く書かせていただきます…
ここは真空管で音楽を聴いておられる方が多いと思います。私もその一人ですが、1960年代初め頃、最初にトランジスターアンプを出したメーカーはすごく勇気が要ったと思います。当時、マランツやマッキンは真空管の名機を作っていたので、トランジスターに対しては保守的だったと言われております。最初にトランジスターの名機を出したのがJBLということらしいです。(以上、すべて瀬川大先生による解説のまとめ)
日本はと言うと、その後少し遅れて、ラックスやデンオンがトランジスターアンプを出し始めたらしいです。さて、そこで、多くの人達が「トランジスターなんてダメだ」と思っていたこの時代に「トランジスターだって良いもんだよ!」と勇気をもって世に出され、なおかつ、真空管世代に認められたアンプは名機、少なくとも歴史的名機の名にふさわしい、と言えるのではないでしょうか?
例えば、ラックスのL-505VとかデンオンのPMA-700なんて、どうでしょう? 私はベストコンディションにある個体の音を聴いたことがありませんが、「1970年代の日本のトランジスターアンプの音が一番よかったんだ」という説もあります。
JBLさん、それってどちらも不幸せかも?
拙者、金は無いが、暇は有る!
佇まいはさて置き、パイオニアCZ−1、MZ−1の音は良かったと記憶する
打倒!?レビンソン!?
JBLでアンプを作ったのは天才バート・ロカンシー氏ですが、ちょうどJBLはシステマチックの時代で、当初のパワーアンプなんかはスピーカー組み込み用でしたから、トランジスタの方が都合が良かったんですョ。
それにJBLは会社のイメージ作りに特に力を入れていましたから、革新的なものでないと駄目だったのでしょう。
日本のトランジスタアンプは重さで勝負か?
電源の重さならいいけど、入れものだったりね。
ラジカセしか知らない不幸せ、大型システムを知ってしまった不幸せ??
551さん
日本のトランジスタアンプの先駆けに日幸電機を忘れてはならないと思います。
日本で本格的なトランジスタアンプを製作したのはソニーでしょうか。
自社のトランジスタ製品への宣伝もあったでしょう。
コンデンサーマイクからアンプ、スピーカーまで力の入った製品がありました。
今でも録音に古いソニーのマイク(C37P,C47,C38B等)を使用しています。
アンプは電源と回路とシャーシですね。
この種のアンプは整備済みでも安いので、1つ試してみます。デンオンはトランジスターらしい音、ラックスは真空管に近い音と勝手にイメージしておるのですが。神々のたそがれ様、日幸電機という名前は初めて聞きます。ちょっと調べてみます。MT様、古いソニーのマイクで録音なんてなかなかですね! 私は遊びですが、また、そんなに古くはないですが、カセットデンスケを愛用しております。
この前eBayで面白いアンプをみつけたのですが、これはどういう素性のもんでしょう?
cgi.ebay.com/ws/eBayISAPI.dll?ViewItem&item=320480670223&ssPageName=STRK:MEWAX:IT#ht_7871wt_1247
ルボックスの真空管アンプです。なんだかすばらしいデザインに見えます。サイズにもよりますが…
ニッコーのアンプは地元のオーディオショップが沢山売りました。
真面目な設計のアンプで、M−205というA級アンプは今でも良い音がします。
ソニーのC37P改造やC47改造で色々な音源を撮っていますが、
80人のオケや80人の吹奏楽も4本−6本でほぼ事足ります。
各パートが鮮明に聞こえますし、前後左右の位置やホールのサイズまで判ります。
当時1本10万円20万円というマイクですから
最近の安いマイクでは太刀打ち出来ないですね。
>>日本はと言うと、その後少し遅れて、ラックスやデンオンがトランジスター
アンプを出し始めたらしいです
ソニーだす。ついでトリオ、だす。特にソニーの製品はトランジスタアンプの
方向性を決めやんした。TA-1120は伝説的でしょ。
パルジ様
>>JBLでアンプを作ったのは天才バート・ロカンシー氏ですが・・・
SA600なんざ中を見てみやんすと国産のサンキュパ程度だす。
その辺がマランツあたりとはチト違うんですが、某ジャズ喫茶の大将
あたりのジムラン崇拝が影響してるんでしょか。
>最初にトランジスターの名機を出したのがJBLということらしいです。(以上、すべて瀬川大先生による解説のまとめ)
アコースティカル、ハドレー
岡俊雄さん、岩崎千秋さんの一時期のリファレンスでした。
皆さんこんばんは。
日本のメーカーで最初にソリッドステート・アンプを発表したのは日幸電機
(1962年、第11回日本オーディオ・フェアにて、
日幸電機製作所 会社沿革 www.nikko-el.co.jp/co_guide/history.html)。
この製品は発売時期がわかりませんが、その後ソニー(TA-1120は1964年発売)、
トリオと続くんでしょうか。
ラックスは慎重派で後発になったようですね。
「オーディオの足跡」さんで見たところでは、
テクニクスや東芝がラックスと同時期だったような。
日幸電機といえば、今でも真空管アンプのサーキットブレーカーとして
同社の製品が使われているようですが、1952年に商品化された
FMサーキットブレーカーがあってこその製品化だったのではないでしょうか。
現在はブレーカーやサーキット・プロテクターの専門メーカーであり、
日本の各電力会社やJR、NHK、旧建設省に納入実績があるようです。
ちなみに、オールICアンプ(ただしパワー部を除く)を製品化したのは
日幸電機が世界最初だったようです。
NIKKO プリメインアンプTRM-50の仕様(オーディオの足跡)
www.audio-heritage.jp/NIKKO/amp/trm-50.html
1969年9月発売、37,600円。
RW−2さん。天才も神様じゃありませんから・・・ランサロイエッヂにしてもホーンレンズにしても、なんでこんなもんを?てな感じですが、傍から見るにゃ面白いじゃないですか。
当方は、中堅でも天才でもなく、ホモ達のアンプを選びました。
大昔のTRアンプはなかなか良いんでっせ〜。
まずリレーが入っていない。電源入れるとボソッ。断っても球アンプのように
次第に音が消えていく。ケミコンの容量にて遅延タイム決まりやんすが。
電源も±電源ぢゃありませんしね。単純なので素子の性格丸出しだす。
実は今聴いても生き生きと鳴りやんす。特に高能率なユニットにゃグンバツな
相性だすよ。国産でもJBLよりイイ音出すアンプはあるんですよ。
ニッコーが最初にTRアンプを発表といっても市販されてウケたのは圧倒的に
ソニーだすね。当時はレコード店、学校音楽室、公民館、ほとんど1120
でやんしたよ。価格が高いので一般市民は簡単には買えなかったんだすが。
ニッコーは当時の社長の寺田さんがオーディオマニアで専門誌にも投稿していました。
その時に製作したアンプです。
販売網も狭いし本業ではなかったですので知る人ぞ知るアンプです。
とりあえずは、デンオンのPMA-500とか700あたりで日本製ヴィンテージ・トランジスターアンプ入門と行ってみます。それとも、もっと古い物の方がいいでしょうか? デンオンだと整備品が2万円代で買えるみたいだし。結果がよければ、ソニー1120やニッコーも考えてみます。こういうのでオーラトーン5Cやイニフィニテシマルをドライブしたら、たぶん、良いのではないかとぼんやり思うので… 人によってはこちらの方がレヴィンソンやクレルより良いなんて言いますし…
>>349 ☆MTさん☆
なるヘソそういう事情があったか・・・
ICにしても自前のものを作っていたようですが、
これもそういう経営者がいてこそだったのかもしれませんね。
日幸電機製作所のアンプは昭和42年頃にはすでにイコライザー(フォノ、TAPE)
部にはオレンジ色のプラスチックに入った複合素子(IC)が採用されていました
ICの外観はマッキンC26の黄色い複合素子に似ています。
パネルのしっかりしたアルミサッシは、国産他メーカーとは一線を画すくらい
豪華でした。輸出が多かったのでそのせいもあるでしょう
最近 JBL SE400?トランジスターパワーアンプを聞きました
レンジが狭く、薄っぺらい音でした
>324
狭い部屋に無理矢理大型SPを入れても良い結果は出ないでしょうね?
SPより部屋に金を掛けろ?
6畳の部屋でも15インチを持ち込む位の、意気込みが欲しい・・・
>SPより部屋に金を掛けろ?
同感です・・・
15インチを持ち込むのは簡単です。費用もある程度ですみます。
部屋にお金をかけられる方は、少ないです。
SE400薄っぺらい音、ツインT型回路は自作アンプの教祖様に通じるものが
あります。そんな音です。
8畳程度の狭い部屋でも38センチWウーハーさえ不可能ではありませんよ!
良い結果は出せます。
どこでもどの機器が良いか議論が戦わされますが、音にとって本当に一番大切なのは:
一、部屋の容量と作り
二、録音
三、スピーカー
ではないでしょうか?でも、スピーカーは換えられても、部屋を換えるのはそう簡単じゃないです。だから、6畳の日本間でウエスタン15Aホーンを聴いている人もいる、と代々木の某ショップの人は褒めて?おりました。
>356 6畳の日本間でウエスタン15Aホーン
これは凄い!
1本?
お店の人は売れれば良いのかな?
>354 部屋は広いだけではなく、天井高も必要ですね
その6畳の人は、確か、あの高いステレオサウンドのウエスタンの本だったか、他の雑誌だったかに載っており、1本でした。(2本だと単純に、入らないのではないかと懸念されます。)まさに「ホーンに首を突っ込んで聴く」とはこのことです!
1、スピーカー箱の容量
2、音楽ソース録音
3、部屋の響きや特性
4、駆動システム
5、使う人の能力
スピーカーは、大きな箱に入れて飼いならしてください。
最近は大きなスピーカーが敬遠されていますが、箱が大きくないと本領を
発揮出来ません。最終的には使う人の能力です。名機を集めても迷器にするのも
能力次第。(売り手の伝説化された名機を除く)
箱無しスピーカーは二番から。
555さま、SG520+SE400でパラゴンの初期(2way)から中期(3wayアルニコ)で聴いてください。
アルテックA5、ハーツフィールドはよりBEST!
其れからの話です。音色はプリで決まります。
>361 世直し奉行さま パラゴンで聞きましたが
フォノイコ→パワーアンプ
プリを使うと接点が多くなるので、音が濁るかと思います?
#7も同様?
>358 15A買ったがドアから部屋に入らなかった人がいます
家を改築するしかありませんね
サッシをはずしていれてましたがさすがに劇場用、映画館のスクリーンの裏で全体の画像が近すぎ
て冷静に観れません。しっかり車間距離をとりましょう。
15Aも そうですがパラゴン・ハーツ・A5なども
広い空間が有ってこそ、本領発揮するのではないでしょうか?
555さま
接点での音の濁り?極些細なコト、気にする必要は皆無。
因みに、#7の入出端子を金メッキしたところで、50歩51歩?
アンプは回路のノウハウで音が決まる。
拙者のゴミ屋敷では、スピーカーの搬出入時、サッシを外す場合は多々あり。
何せ、足の踏み場、置き場がガラクタで占領され、アルカイダでも侵入不可能な、「ナバロンの要塞」の形相也。
金さえあれば、部屋は何時でも改造可能なり。程度の良い名機は品薄につき、見つけ次第、即!GET!のコト
古い言い伝え「格言」、“オイシイものは、矢の如し”!?弘法、筆を選ぶ・・・
ロータリー接点にはスクワランが効きました、ヘッドホンで聴きながらやって驚いた。
他の復活剤でも効くと思いますがヤケに高いのが多い。
文部科学省認定趣味のオデオ講座のテキストの中に「スピカの銘記」と言う項目が有り
WEの555、QAUDのESL、グッドマンのアキシオム、RCAのモニタスピカや日本の16cmフルレンジ
及びAR-3aが紹介されていますた。然し、YAMAHA NS-1000Mの登場によりAR-3aは
その座から引き降ろされることでせう。
555さま
365>緊急動議!?之件、実行委員会事務局よりご回答申し上げます。
欲を言えば限ないが、一セットなら本間サイズで8〜10畳で充分也。
これホンマじゃ。但、床の強度、硬度は大事じゃ。壁も準ずる。
>>プリを使うと接点が多くなるので、音が濁る・・・
エレキ奉行爺の「接点での音の濁り?極些細なコト、気にする必要は皆無」
御意で候。まさしく同意だす。
接点が増えるから音がうんたらという御方はCDP→DCアンプダイレクト
で聴くのが宜しい。#7なんぞは接点の塊でやんす。セレクター、モード、
トーンコントロール、ハイカット、ローカット等々。結合/出力コンデンサー
も怖れることなかれなんと7段!理論家には目を覆うよな機械でありやんす。
555さま
「自分を楽しんでいますか?」 YES!?“オーディオ名機器クリニック!”
余り整形はしないほうが??? 晩年みじめです。(弘田三枝子談)
名機?愉しんでます。拙者、程々に極楽極楽也。
AGIー511Bに懺悔!?
知合い宅で、CDP→#7→#2から
CDP→自作WE-205Dシングアンプ(ボリューム付き)に交換したら
もう#7・#2は聞く気には成りませんでした
これが名機の音?
#7+#2に比べて価格も205Dアンプの方は半額位です
私も#7を持っていますが、出番がありません
飾り物に成ってます
>アンプは回路のノウハウで音が決まる
その通りですね
300Bなら何でも良い音がすると勘違いしている人がいる
>欲を言えば限ないが、一セットなら本間サイズで8〜10畳で充分也。
パラゴン・A5などは無理が有るかと思います
一般家庭では10畳位の間取りが多いかとおもいますが
現実には広い部屋を作るの無理な為 仕方なくだと思います?
>自分を楽しんでいますか?
ここ数年 オーディオ・音楽最高に楽しんでいますよ!
○○レコードを良い音で聞きたいから○○をしたり
○○SPで○○レコード・CDを聞いたらどうだろう?
○○真空管のメーカー交換したり楽しんでいます
↑非常に良い「傾向と対策」です。愉しんで、ナンボのもん
薀蓄、講釈、戯言は夢の中で充分。貴殿の益々の発展、道楽を祈念じゃ!
トコロデ、#7のケンジャガ、一度オーバーホールが必要かも?
ピンからキリまであるのが、浮世の定め、ヤフオクで廉価で出ているものは、疑って掛かるのが正解!
拙者、この道30余年、#7を越えたプリは未だお目にかかったこと無し。
普通に鳴る!大した物です。
>372
205D最高です(VT-2は幻に近いので)。でも、プッシュプルにするともっといいですよ! 42や46アンプみたいに… でも、最近は205D超高額になって来ています。それで、いろいろな直熱官で205Dに迫ろうとして来たのですが、210を古典回路で、すべて古い部品でやり、トランスはウエスタンやUTCを使い、古いスピーカーを鳴らせば、かなり近い音になります。黙って聴かせれば区別出来ないほどに…
その他、知る人ぞ知る、デンマークのエレクトロメカノ社のS6なんてのもあります。作りがものすごく立派です。高音に関しては、205Dを越えているかもしれません。市場ではめったに見ませんが、知名度が低いので、出て来たらかなり安いです。
○枝#7が最高ですか?当方のカデンツァも及びませんかね〜(フォノイコ無いので同じ土俵には上がれないか)
フツーの音てぇのは中堅?程々?
お恥ずかしながらマランツ#7は所有したことがございませんが、音はいいし、デザインは最高だと思っております。同じような路線で「もっと良いプリアンプ」があるかどうかわかりませんが、
マランツ#7 + #9 vs アルテック1567 + 1569
でアルテックA5初期ものを鳴らす!なんて対決をじっくり聴いてみたいものです。アルテックのスピーカーだとアルテックのアンプに有利ですから、JBLのハーツフィールドでも、Siemensのオイロダイン(名機としては初出?)でも、タンノイのオートグラフでもその他何でも結構ですが…
ジークフリート大先生さま
拙者の#7は○枝大先生さまに、行きがかり上OHをお願いしたに過ぎぬ。
残念ながら、イマドキのピュア−オーディオなるアンプはSN比やダイナミックレンジが一聴?良いだけで、生気や覇気の無い、綺麗に感じるだけの「つまらない音}に拙者は感じます。
大先生ご愛用の“秋惜しむ80”などと「#7+#8B」の相性は絶品と察して居る。
拙者、若輩ものにつき、80の齢に達すれば、謹んで拝聴したいと目論んで居る次第也。
普通の音とは、普通の音、違和感がない、自然会の音に近い音。只それだけ〜〜♪
ところで、コメントから邪推じゃが、○枝大先生?に何か恨み辛みでも・・・
拙者には単なる、AMPの基礎理論を習得しているAMPの修理屋さんです。
石の上にも3年、#7を聴いて?3年後に語ってくだされ。
拙者は#7とは、かれこれ四半世紀のお付合い、普通の音としか語れません。
詭弁???・・・
マランツ#7 + #9のマランツの復刻物を知り合いが棚に寝かしているのですけど
これはどうですの?聴いた方居ますか?
知人で、オーディオリサイクルショップを営んでおられる方が復刻#9を聴いております。オリジナル#9と区別がつかないと仰っておいでです。どんな真空管がささっているかとか、どんなコンディションにあるオリジナルと較べたかとか、そういうことの影響も大きいと思いますが…
!様
完全に整備されていれば オリジナル↑ ↓復刻物 でしょうけど
そうでなければ オリジナル↓ ↑復刻物 でしょね。
復刻物(中国球使用)のイコライザー段だけでもテレフンケンの
ECC83を探して交換すればそうとう変わると思いやんすよ。
ホントは全球テレフンケンが良いんでしょうけど今はバカ高値だす。
あげくにゃエセ物だらけで。
拙者の#7はオリジナルの初期型(Vol=クラロスタット・全球テレ製)で
やんすが、出力段(最後球)をテレ製からRCA製に変えておりやんす。
ギリギリピントの合った寒色系からチョイ豪放でHOTな風情となります。
ジャズ・ロックも聴くのでこうしてるまでですが、実は球の歪が大きいのが
躍動感の原因らしい・・・(だははは)
拙者の#7は2台とも。テレフンケン、#9はテレフンケン、もう1SETはRCA
テレフンケンがBEST!?です。多分・・・ムラードもベターか?
やはり真空管アンプは真空管で激変しますよね、そうかー復刻借りてみるかなー。
球の歪・・・これが音質を良くするのだと知り合いの自作アンプ作者が言ってました、
歪みと言っても偶数倍音が出るので音を良くすると。
トランジスターの場合は偶数も奇数倍音も歪みで出るので両方を少なくするしか無いらしい?
私は解りませんけど・・・
私は手放してしまいましたが、アルテック1569A良かったです。真空管はオール松下でしたが、#9より音が良いという説がありますので、デザインがイヤでなければ、こちらもチェックのほどを! プリは#7、パワーは1569Aなんてのもオツな組み合わせじゃないでしょうか?
いまどき言うと顰蹙を買いますが、やはりTELE◇とCV4004は双璧ですね。
しかし色々聴き比べた結果JJの83Sが、さして遜色ないと感じました。
実際にどれが合うかは実際に挿してみて決めるより仕方ないでしょうね。
不幸?にして#7には挿した事がなく残念です。
いずれ挿しつ挿されつで老後を過ごせれば善いのですが・・・
>383 384
タングソルも試して下され。絶妙なバランスはジャンルを問いません。
#7を買って25年位経ちますが2度OHしました
黒いコンデンサーが直ぐに駄目に成るのかな?
まともなコンデンサーを見た事無いと言ったました
容量は有るのですが、リークしているそうです?
TELE◇とYUGO製のニッケルプレートを聞き比べましたが
私は、ニッケルの方が好みでした・・・同席した仲間も同じ意見
>>アルテック1569A良かったです。真空管はオール松下でしたが#9より音が良い・・・
まァ、好みの問題でしょね。確かなのはマランツはオーディオ機械であやんすが
アルテックはPA機械であったことだす。求められていたものは音より信頼性。
ほとんどがPK分割(アルテック型)であって差動回路/ミュラード型を採用して
おりやせん。初段〜反転段も直結せず(時定数が増える)音よりも球の差替え時の
安定度等に重点を置いておりやんす。故障しない簡単な回路にデカいトランスを
積む主義だす。トランスがデカいので豪快でマッチョな音がしますね。マグネ
クエストというトランスがありますがあれはピアレスに基づいておりまっせ。
マランツのアンプは非常にテクニカルなアンプでやんすから音も精緻で所有者の
所有満足度はひじょうに高いものがあると思いますよ。NF技術も多段に渡って
おりやすからアルテックあたりと比べると若干箱庭的と思われる方もあるでしょ。
マランツ #7・#9・#10B 4台有れば 格好が良いですね
#7はセレクターSWの位置以外の音が出てきませんか?
>>黒いコンデンサーが直ぐに駄目に成るのかな?
>>容量は有るのですが、リークしているそうです?
すぐには×にゃなりませんが50年も経てばアウトだすよ。コンデンサー
外してオシロで絶縁測るか、リーク計で漏れ電流測ればイッパツ失格だす。
日本のような四季折々の国は湿気湿度にて機械/部品に取っちゃ地獄だす。
MPコン(メタライズペーパー)という黒ケースに縞々のヤツがオリジナル
なんだすがすべて×でしょね。未使用の保存品でもおそらくダメでしょ。
大枚はたいて100本買えば5本くらいは使えるのがあるかもです(だはは)
カップリングには使えないということであってギター用とかは別ですが。
巷ぢゃ、同じメーカーだから選ばれてるのか知りませんがブラックビューティ
とかビタミンQやらでレストアされてるのがほとんどですね。五十歩百歩だす。
今は10倍性能の良いコンデンサーがたくさんありやんす。眼の覚める音が
ガンガン出て来やんすよ。
>>#7はセレクターSWの位置以外の音が出てきませんか?
ありゃぁコモン側をその場その場でピンプラグのカシメにてシャーシー
アースしてるので起こるんでしょね。いわゆるクロストークだす。#7の
数少ない泣きどころのひとつでしょね。あれを取りきるにゃ大変な作業と
忍耐が必要だと思いますよ。拙者は爆音派なので気になりませんが(だはは)
古い海外アンプのクロストークは大きいですよ。特にAUXにCDの大きな出力
突っ込んでいると気になります。使わないソースは停止して使用するのが
よしでしょう。
シドニー・スミスがモディファイした#7を見たことがありますが、機能を極力省略して、ケツコウ良い音でした。
ツマミが付いてるのに効かないてのは、許せるかどうかビミョーなところですがね。
#7.#9、MC275TD124、#301、etcの名機は
できるだけオリジナル状態を保って愛用してこそ、価値、真髄が!
世間様では“粋”と・・・
素人が弄繰り回したモノは単なる「ガラクタ」
世間様は“無粋”“罰当たり”“いなかモン(生息地/出生地
は無関係)”と呼ぶ!
このへんの解釈!講釈?薀蓄?は、甚だ微妙?
WE41、42、43、46あたりにも同じことが言えます!
左様で・・・
>>393
Cは消耗品です。絶縁が悪くなったらアウト。名機(?)に使われていたそれも今や全うな絶縁特性を有してはいないでしょう。
ところでン十年前松下が製造し日本製の衛星に採用されていたCの単価は40万円ぐらいでした。
当時どうしてそれほど高価?多分数多ある同社のCからほんの数個選別したのでしょうね。つまり極寒でも猛暑でも値が変化しない
丈夫なコンデンサ。ある意味でまぐれなのです。MLなんか目じゃありません。
>#7.#9、MC275TD124、#301、etcの名機は・・・
名器だったんですね
#7以外は全て売却してしまった
円?縁があれば戻ってきます。
後家殺し!?名器とはそんなモンです。
>MPコン(メタライズペーパー)という黒ケースに縞々のヤツがオリジナル
なんだすがすべて×でしょね。未使用の保存品でもおそらくダメでしょ。
性能の良いパーツを使わない限り良い音は出てこないでしょう
>眼の覚める音がガンガン出て来やんすよ。
コンデンサー1個で全然違う音が出てきますよね
555さま
拙者も、EV,パトリシアンⅣ、デッカ・ステレオ・デコラ(後期型)、A5、メトロゴン(#275入り)、クォ−ドESL、C22、MC275、MC240、#8Betc。
自転車操業と若気の至りで手放しました。懺悔の値打ち!?有りです!!
>円?縁があれば戻ってきます。
有っても、戻す気は有りません
置物には、そんなにお金掛けたくありません
私の場合ですが
>コンデンサー外してオシロで絶縁測るか、リーク計で漏れ電流測ればイッパツ失格だす。
以前 CORNELL DUBILIER マイカコンデンサーを500V?でリークテストしてもらいました
合格 オシロ見ても問題無い
こういう部品をアンプに使いたいですね
555さま
置物には、そんなにお金掛けたくありません。>立派な御覚悟、御見識です。
流石!です。
PSE用の1000V絶縁計で500Vで#7のカップリングコンの絶縁を測った事があります。
黒いのは全てリークしていましたね。
出力トランスやチョークも時々測りますが、LUXのOYシリーズは注意が必要です。
タムラはまずOKです。
だから、一次側に直流を流せるインターステージトランスでトランス結合に!
回路からコンデンサーを追放しよう!
と言いたいところですが、現実的ではありません(くすん)
はじめまして。質問すが先日、♯7を川崎のメンテナンスショップに持ち込みました。AC117vの状況で通電しDC電圧を調べた所、2.1vでしたが「うちのスペックでは2.3v以下はセレンを交換します。」と言われました。しかしいろいろ調べてみると公表スペック定格2.0vとありますが本当に交換の必要があるのでしょうか?真空管アンプ初心者す。どなたかご回答、宜しくお願い申し上げます。
ちなみに、名機はレビンソンLNP-2、マッキンMC275、EMT927、EVパトリシアンかなと思います。
真空管初級者様
V6(最終段のECC83)プレート電圧が260〜280V。
ヒーター部の出力電圧が17〜19V出てれば問題ありやせんよ。
米国117V仕様ですので単に100Vで使用するのは不可だす。
LNP−2とかは、#7より先に消滅して行くんでしょうね〜。モジュールが無くなって。
↑#7は、「LNP−2より永遠に」
アカデミック銘機賞・作品賞・主演男優賞の3冠受賞!
最近のハイエンド向き?「ヘボAMP」は、
人気と任期が無くなり敢え無く?下取り不能で産業廃棄物に、・・・
別途、処分代発生!但、アルミパネルはリサイクル金属に>エコ大賞の対象に
踏んだり蹴ったりとは?????諸行無常?
「00#7は二度死ぬ?」
その後、臓器移植され復活?しぶとい!!
「00#7ダイヤモンドは永遠に」「007#ドクターNO!」「00#7シャンパンゴールド・ヘアーライン」「00#7サンデー・オーディオ作戦」「00#7ロシアより真空管を込めないで」
*オリジナル音声再現!
予告篇・変?「モエ?よパラゴン」
*追加上映「00#7機器一発!?」ロシアよりソヴッテックを混めて?・・・
THE END
「00#7カジノ・ド・サンノミヤ」は場違い?、場末です。
>>413 ありがとうございました!
>>414 LNP-2LのLD2のモジュールはパイオニアが治せる技術(内容はよくわかりません)を開発したとか聞きましたが…しかしボリュームが駄目になったらエンドすね。
先ほどのパイオニアが治せるかもとのことで、バウエンは治るかわかりましぇん。しかし初期のLNP2のバウエンは♯7みたいな音だとかどっかで記事読みやした。いーなLNP2及び2L。手元に置いてみたい!先日、友人宅に四台あり、(なんと幻のLNP1も!しかしメーター以外、バウエンではありません)つまみなどの作りは初期の方が比較しましたが良いです。
まぁP社には期待しても・・・現行TAD用の鬼目ナットも売らない会社ですから・・・
当方の身近にあるLNP−2Lも先ずボリュームが駄目になりました。
今使っているトム・コランジェロのアンプもモジュールが入ってますが、20年くらいもってくれればいいかナ?と思っております。
ご参考
当方現在右記所有しております[マランツ7+8、アルテック1567+1569、マッキン22、レビンソンLNP2、JBL520](メンテはマサオーディオでチェックし対応済)。
当方の好みと所感
・マランツ7(オリジナル、ボリュームはクラロスタット)→驚きのSN比。高域がかなり伸びております。クオリティーと音楽性とデザインともに最高。
・LNP2→中低域の音。高域伸びていない。演奏者の位置がよくわかります。ブルジョアな音。決して細い音ではないと思います。神格化伝説化しすぎ。でも名機です。 ML6(シルバー)の方がクオリティーが高いと思うがプリのモノは使いづらい。ハイファイ堂さんでモジュールをとかして修理対応しております。修理した方の話では全く違和感ないとのことです。
・マッキン22(オリジナル)→高域伸びてません。前に出てくる音でジャズ向。録音が悪くても太めの音で気になりません。
・1567→SN比悪い(音楽を流していないとサーと言うノイズが耳につきます)。なぜ、ミキサープリアンプなのか不思議です。
・1569→SN比は良い。力強くウーファーを鳴らしていると感じさせます。大味。
・SG520→メリハリ有る音。色気のある音です。ゲルマニュウムが使われていること、スライドボリュームのガリがヒドイものが多く、アルプス電気の部品に換えられているものも多いので注意。
JBL(バイカウント D130+075)のスピーカーには当方好み→SG520+8、LNP2+8
アルテックのスピーカーには当方好み→7+8、1567+1569(当然のことですが、この組み合わせでアルテックの音がでます)、SG520+8(JBLのパワーアンプは力が無いので好みでない)。
プリアンプすごいと思ったもの→マランツ7(クラロスタットのみ)、レビンソンML6(シルバー)、SG520。
アルテックのアンプはアルテックのスピーカー使用時にはアルテックの音色で幸せを感じます。大味でありクオリティーが高いとは感じません。アルテックの音が好きな方にはすすめます。名機等、ほめられている方がいらっしゃたら、どの部分が名機と感じられるのか教えて頂けると嬉しいです。
私はまず1920年代から1935年頃までのウエスタンの音が一番好きです。しかし、そういう機器で敢えてステレオシステムをこさえ、現代のソースを聴くと、違和感があります。基本的にウエスタンの古い装置はそういう音楽を意図して作られていない、と言えると思います。でも、でも、古いウエスタンが好きです。それで、新しいソース(1950年代以降)をステレオで聴く場合、「ウエスタンに近い音」をどうしても求めてしまいます。
候補にあがるのは、何と行っても、古いユンットを付けたアルテックA7、A5、604A等です。そういうのを直熱三極管シングルや直熱ビーム管のアンプで鳴らします。良い音します。ウエスタンとはかなり違うけど、そういう音を聴いて、生きててよかったと思います。アルテックの古いユニットは弦楽器もよく鳴らします。ボーカルはすばらしいです。で、時々、オーケストラや太鼓やジャズも大迫力で聴いてみたいと思います。シングルアンプだと当然、低音の馬力がイマイチです。
そこで目をつけるのが1568や1569あるいは1570あたりです。もっと古いのもありますが、6L6Gなどはちょっと好みに合いません。1570は直熱ですが、いい感じで鳴っているところは聞いたことありません。1568と1569購入します。シングルアンプみたいな繊細さ、もちろん、ありません。でも、馬力と開放感が必要な時、1569でアルテックのスピーカーをドライブします。生きててよかったとまでは行かないまでも、おお!おお!と感じます。そういう意味ですばらしいアンプです。ピアレスのトランスがこれらのアンプの音を決定しているのかもしれません。そのせいか、どんなEL34を差しても、豪快な音味はあまり変わりません。安いEL34だと、気をつかわないのがいいです。
1568も1569もちょっと前まで20万円前後ぐらいで買えました。マランツ#7はその3倍ぐらいはしたのではないでしょうか。20万円前後であんな音を出すアンプ、自作は別にして、どこにあったでしょうか? そういう意味で「名機中の名機」と言うほどではないにしろ、あるいは「名機」ですらないにしろ、私の「好きなアンプ」の一つです。しかし、今では某ショップと某王国雑誌のおかげ?で価格が上がりました。60万円ぐらいする場合さえあります。そんな値段なら、もう少しお金を出してマランツ#9を買った方がいいでしょう。傍熱管をパラプッシュで使っていても、こちらの方が直熱管に近い音がするでしょう。
私は決してお金をけちろうとしている訳ではなく、アルテックを鳴らすのにある程度以上のお金が要る場合、それをウエスタンの方に回したい、と思うのです。
正直言って、私はWE46アンプがたぶん一番好きです。#9を買って、テレフンケンなどのEL34のストックを持とうとすると、205Dが何本買えるだろう?とか、トランスが切れた時のために予備のトランスも欲しいなどと考えてしまうのです。そこに43アンプも加わるので、211の予備も、トランスやコンデンサーの予備も、欲しいです。GEの211だって昔ほど安くありません。(もちろん、そんなに簡単に壊れないし、タマの寿命も短くはありませんが…)
43アンプは46と較べるとやや大味かもしれません。46アンプも205Dシングルアンプと較べるとやや大味かもしれません。しかし、繊細さを取るか、馬力をとるか?は難しい問題で、その時その時の気分によって違ったりもします。
ちなみに、1568と1569はいろんな実験をした後、割と早い時期に売ってしまいました。これらのアンプはA7や604AよりもA4の様な大型システムに向いているのかもしれない、と思ったりもします。まあ、オーディオは突き詰めて行くと、本当に深いです!
>>425 素晴らしい!貴重な情報ありがとうございました。勉強になるな〜。しかしマサは五百万円位の測定器で測定値計ってますがいかんせんメンテナンス費用が高いですね。私みたいな年収500万円位のサラリーマンには厳しいです。セレンがペアで五万だもんな…。しかし彼は確かに経験値では日本で三本の指に入る位みたいすね。横で作業を5時間見てましたがさすがに手慣れてました。
溶かしたモジュールってのは、また固めるんですかね?
モジュール化されたものは、故障分析で、薬品で加熱溶解したことはありますが
生きている部品にもダメージが生じるので、本当かなというのが本音です。
代替モジュール埋め込まれる方が自然ですね。
また固める?>>>天然苦汁?で瞬間冷却! 寒寒・・今日は全国的に?
>#9を買って、テレフンケンなどのEL34のストックを持とうとすると、205Dが何本買えるだろう?とか、
>トランスが切れた時のために予備のトランスも欲しいなどと考えてしまうのです
同感です!!
46アンプとは行きませんが205Dアンプが欲しいです
私みたいな年収400万円位のサラリーマンには・・・
アルテック好きです さま
A5(初期型)の自由奔放!破天荒で脳天気な鳴りっぷり。怖いもの無し!鳴り?
イカレ弾けた音こそ、ウ〜ン“マンダム”正に野生児!名器じゃ!!!
1、ハイファイ堂のレビンソンモジュール修理について
(1)「とかして修理」と「修理後ほとんど音の差がなくわからない程」の話は知人(他ショップ勤務の方とは言えないこと了承下さい)から聞いた話です。ハイファイ堂に確認した訳でないため「結果として皆様に惑わせてしまったら申し訳ございませんでした。お詫び致します」。
(2)当方は故障したことがなく、修理後の音も比較試聴したことはないので、あくまでもご参考として記載させて頂きました。
(3)もう一人の知人が最近修理依頼しましたが、修理代は49千円程と聞いた記憶があります。
(4)「ハイファイ堂 モジュール修理」でヤフーネット検索し、一番最初にでてくる項目に検索すると、ハイファイ堂のレビンソンのモジュール修理について掲載ございます。
2、アルテックアンプについて
(1)551様、アルテック1569に対する感じ方は当方も同じです。
(2)アルテックスピーカーにはアルテックのアンプは本当にあいますね。アルテックのスピーカーとアンプを同社であわせると、納得させられ、幸せを感じさせられますね。
(3)1569について追加します。SN比は驚きですが、ただしトランスのウナリは個体差が若干あります。当方2台は「ほとんどうなりがない」と「若干うなりあり」の状態。無音時に近くに1569があると「うなり」が気になる方は、スピーカー近くに置いた方がよいかと思います。
(4)1567について追加します。2台の各アンプのボリューム部品等が違うことが多いので購入時注意して下さい。
(5)1567のよさを語れる方がおられたらお教え下さい。当方はアルテックのスピーカーを鳴らすときだけと今は思っておりますが。
(6)当方は「管球王国」に影響受け、試聴できなかったこともあり、バレンシア(416+806)を売却しA5(515、288c、1005b)購入と同時に1567と1569を購入しました。当方が使いこなす能力ないためもあり、自分の家ではスピーカーは「バレンシア、マグニフィセント」が使いやすく自分にあっていると感じました。ウーファーは416A、ドライバーなら802Dと806Aおすすめです。柳沢先生の家でも試聴させて頂きましたが、416Aのよさを認識しました。
(7)432様、「A5」使用にあたって、何か使いこなしがございましたらお教え頂けますか。当方は使いこなせませんでした。特にドライバーのエネルギー(音圧)にてこずりました。
3、マランツパワーアンプについて
(1)「9」→所持したことはないのですが、比較試聴した記憶では、神経質な音で、「マランツ2、5、8」方が当方の好みだった印象が残っております。
(2)「9」の良さを語れる方がおられましたらお教え頂けると嬉しいです(2、5、8よりよいところ、よくないところ)。
(3)ステレオ時代の「9」ではなく、「2、5」等のモノ時代のアンプをステレオ(モノ1台できくのではなく)として2台揃えてならす場合、「音色音量等」で左右そろわず難しくないのでしょうか。
4、427様、当方も赤帽ですべてのアンプを一度に「マサトレーディング」に持ち込みし、夜22時から朝6時までチェックと修理を見させて頂きました。
(1)確かに修理代は高いですね。
(2)最初に測定器が何千万円したと当方も聞いた記憶があります。
(3)修理する部品について、オリジナル部品では幾ら、他社部品であれば幾らと説明受けながら修理しました。なつかしい思い出です。
(4)マサさんより「マランツ、マッキンが専門。他製品修理はしたくない」と言われた記憶があり、同製品の修理に対してプライドを持っておられると感じました。
5、「マランツとJBLのアンプ」をオリジナル部品で修理して頂けるところは「マサさん」以外にありますか。安くて修理して頂けるところを存じておられ方がおられましたらお教え願います。
6、551様、ウエスタンお持ちなんですか。友人よりウエスタンをやると「破産することになる」と言われていたこと、高額なこともあり関心をもたないようにしております。とても羨ましいです。
アルテック好き様
拙者のA5はエレクトリ扱いの初期型(ベイ松合板のエンクロージャー)で、15年昔の不確かな記憶を辿れば、マッキンC22、MC275orMC240、ガラード#401(SPU−AE、SME3010)でJAZZ、ヴォーカルを愉しんでいた。
ドライバーはネットワークにアッテネーターVO,を噛まし、バランスをとっておりました。
震災を機に手放し、現在懺悔中!也
アルテック好き様
私もALTEC一筋で来ました。
9862は2WAYでは無いので邪道みたいですがしっかりアルテックですよ。
WE300Bのモノ、#7回路のプリで聴いています。
音場作りはラインと共にセッティングが必要と就くズク思います。
SP間の取り方でこんな空間が生まれるのかと。1mと1,5mでは全く違いますね。
アルテック好き様、すごい情熱です。敬服いたします。
>ウエスタンをやると「破産することになる」
ウエスタンに限らず、何事にも「割り切り」が必要かと思います。1925〜1935年ぐらいの装置でステレオを組み、20〜20,000Hzをちゃんと出し、現代の録音ソースでも「どうだい、凄いだろう!」と、音にうるさい他人様に言えるぐらいの装置を目指すなら、破産したり、借金地獄になっても仕方ありません。単に装置が高いからというだけでなく、ステレオペアやペアチューブを取るために「タマの選別」が必要になったり、同じタマでもより古い方がいいと感じグレードアップを狙ったり、同じ型番のトランスでも銀色から初期の黒に買えたり、パネル付きオートトランスをペアで欲しがったり、555を中心とするシステムで低域を充実させるためウーファーの数を増やしていったり、見た目のカッコよさを狙って新品同様を探したり… そういうことをすると危ないと思います。
世の中には「ウエスタンの装置を聴きたいから音楽を再生する」人もたくさんいるようです。しかし、そうなる前にじっくり考えた方がいいと思います。例えば、今流行のスーザン・ボイルを聴くのにどんな装置が相応しいか?3000万円かけて聴くだけの値打ちがあるか? スーザン・ボイルに限りませんが、そんな値打ちは現在のどんな音楽家にも「ない!」というのが私の正直な意見です。(もちろん、音楽を聴くのでなくオーディオの音が聴きたいんだという割り切りも可能ですが…)
私の場合は、1890年代から1930年代の本物のクラシックが聴きたい、1950年代までのジャズも鳴ってくれればいい、というのが最終目標ですので、先ずステレオを必要としません。300Bも274も必要じゃないし、超低音も超高音も要りません。古い時代のものであれば、ウエスタンでなくジェンセンその他でも構いません。当時の音楽を聴くのに適した装置であれば、何でも結構なのです。ただ、若い頃からやっておりますので、幸運にもウエスタンの装置が安く手に入ったというだけのことです。TA-4151Aが27万ぐらい、46アンプがタマ付きで40万円ぐらい、205Dが38,000円、555Wが10万円代、そういう時代でした。(もっと前はもっと安かったです。)
これとは別の世界として、WE594を86アンプなんてのもあります。これもまた大変な世界で、すごくお金がかかることが予想されますが、私の世界ではないので安心です。「とりあえずは594と4181をペアで入手して、アンプは自作で」と誰でも考えるみたいですが、いつの間にか自作のはずが86オリジナルに換わっていたり、自作は自作でも86以上にお金がかかってしまったり… そういうケースが多いのもまた問題です。「アンプとスピーカーはアルテックで!」と考えるなら、そういう危険性は少ないです。アルテックのドライバーを狭い部屋で鳴らすのが難しいなら、594はその何倍も難しいはずです。「そこが腕の見せ所!」なんて考えて、一体何になるでしょうや? うまく鳴っていない594なら、うまく鳴っているアルテック409Bに劣ります!
そいいえば昔、オーディオアクセサリーだったと思いましたが、ウエスタンコレクターの有名な素晴らしいおじいちゃんが記事に出てたんですがお名前なんておっしゃいましたっけ?もう10年位前のだったから本ないし、どなたか教えて下さいましm(_ _)m
池田圭じゃないですか?
故池田 圭氏と言ってほしいですねェ。 元日本オーディオ協会会長。
著作も多く「盤塵集」「音の夕映え」「器辺の響」などがありやんすよ。
盟友・故伊藤喜多男氏とともにウエスタンに関連の著述が多いです。
いろいろなメーカーの音決めや監修にも携わりオーディオ界の重鎮でした。
438、439様即答ありがとうございました。ウエスタンは755Aフルレンジのユニットだけの音を聴いた経験しかありません。昨年ハイファイ堂で女性ボーカルのCDで試聴させてもらいましたが、レンジは狭いですがなんかもう熟成されつくした(飲んだことないすが)ワインのような深みのあるいい音でした。ペア35万円は妥当な価格なんですかね?
見た目アルテックのパンケーキと同じのような・・・。似て非なる物ですか?
755はフェライトマグネットになったCタイプ以降が「パンケーキ」ですね。
低音は後面開放箱にでも入れれば結構爽やかですが、高域側は我慢が要ります。
>>441 ありがとうございました。アルテックはフェライトですか…。現在楽しんでるスピーカーはノーチラス802(10年目)とオーラトーン5C(29年目)なもんで昔、Digから620Aを所有してた経緯からなんかあの系統のが気になってるんですよ。ウエスタンは無理なんで例えばウーレイ813Bとかマスタリング・ラボのネットワーク付いた604とかです。部屋が広くないからA5、7はちょっと(^_^;)あと名器といやタンノイのモニターブラックてのがウエスタンと同じ時代に販売されたらしく、非常に少ないらしいすね?昨日マニアから初めて聞いた話しなんすが知らなかったです。
↑アルテックはフェライト???
>439
急いでいたのですみません。池田圭大々先生、大変失礼いたしました。
>442
29年目のオーラトーン! お奉行様のオーラトーンクラブに入れてもらえますよ!(ちなみに私も入っておりますので、よろしく)
アルテック604やウーレイ気になる気持ちよくわかります。私も604使ってましたが、A5、7の方が開放的で良いです。620A置けるスペースがあるならA5、7入らないことないんじゃないですか? それと、A5、7どちらも古いヤツほど良いです。604ファンからは叱られそうですが、A8だって古いユニットのついているヤツはなかなか良いですよ。A8と755Aどちらの方が良いか(大体同じ値段ですから)較べてみることをおすすめします。
Eタイプのみでは?
タンノイでしたらゴールドかレッドあたりがピークじゃないですかね。
ブラックの次のシルバーなんかも辛口で好きですが、いずれにしても箱が肝心なところですね。
↑略同感。ピークはREDと思います。
>442 ジェンセン A12はいかがでしょうか?
値段も手頃で、後面開放で
>>443 アルテックのは別名パンケーキと呼ぶんすよね?ちっ違う?(^。^;)
ジークフリートさんと重複しますが、755AはWEもアルテックもアルニコでしたね、CとEがフェライトになり薄くなりました。
755Bも有ったそうです。
欲しいけど高いので関連記事ばかり漁ってました。
>>448 はい。確かにそうすね!忘れてました。ビンテージショップで聴いて印象に残ってます(^O^).604も好きだけど確かにA7の縦スリットでジャズ聴きたいな!どうせなら定年後はジャズ喫茶開いて、みんなで楽しみたいo(^-^)oオーラトーンのクラブ楽しそうすね!一時、オーラトーンをミッドにしてスピーカーシステム作ったら良いシステムが出来るかな?と思ってました。それ位真ん中の濃いスピーカーすね。オーラトーンは名器じゃないからこれは流して下さいm(_ _)m
オーラトーン 5Cは名器でしょう
私も持っています
励磁型にハマルと永久磁石は聞けなく成ります
スピード感が違い過ぎます
見たこと、聴いたこと、当然所有したこと無し。
良かった!???永久に・・・音速?
>452
その通りですが、危ない世界ですよ。ジェンセンA12は励磁型の入門機です。そして、入門機としてはうまく出来ております。つまり、パーマネント型とはかなり違いますが、本格的な励磁型としてはもの足りない! それで、ついつい、もっと上、もっと上に誘われます。A12で踏みとどまれるのなら、あっぱれです。フルレンジとして使うには高音域にクセがあり過ぎです。中音はすばらしいです。だから、コイルで高音カットして、良質で高能率のトゥイーターと組ませれば… アンプは300Bか350Bか… そこまでするなら、A5を越えるかもしれません。それと、ジェンセンにはもう一つ上手のユニットがあります。Mタイプとかオーディトリアムと呼ばれているヤツ(WE TA-4151Aのジェンセン版)です。これを聴いたら、もうA12は聴けません!
フルレンシだけじやー為なの?
ビックリさん。やはりアキショム80とローサーPM6くらいは聴いておかれると良いかもしれませんね。古レンヂの代表格です。(上手く鳴ってないと話しになりませんけど)
聴かせてちょうだいよー・・・有るうちに。
>ローサーPM6くらいは聴いておかれると良いかもしれませんね
某オーディオショップで聞く機会がありました。
大変特徴のある音ですね。
高域よりでキャンキャンした感じでした。
聞くところによると、同じユニットでも多種類の箱に入れた機種があるそうな・・・・。
PM6A旧タイプを聴いたら、新タイプはもう聴けません。旧タイプはキャンキャンというよりシャリ
シャリ鳴ります(極当りしてない場合でも)。箱を工夫することにより、シャリシャリ音は取れて来
ますが、完全になくなることはないのではないかと思われます。私はこのシャリシャリ音が嫌なので
PM6Aをちゃんと使ったことはありません。通算で3ペア買いましたが…
ところが、PM4は違います! 全然違うのです。ドッシリと落ち着いて鳴ります。大きな箱に入れる
と全くクセがないです。本当の本当にすばらしいユニットです。PM4聴いてしまったら、PM6A聴け
ません。みなさんに聴かせてあげたいですが、今はプッツンしてしまい、音出ません(涙)
当方が聴き馴染んだPM6は昔の角フレームですが、コンディションが良い時は大型タンノイよりまともな音で、ホーンタイプにも似た乾いた軽やかな高域が個人的には好ましく思います。
もっとも、それはローサー一筋のスペシャリストが鳴らしたもので、もし自分で所有してもその音が出せるかどうかはわかりません。
その人が生きているうちに1セットお願いしたいナという願望を抱いて既に20年余り。そろそろ危うくなってまいりました。
www.vt52.com/diy/diypage/hedlund/hedlund.htmlとか
www.lowtherloudspeakers.com/tp1.htmlの右下とか
如何です?
リスニングルームが劇場規模でなければ、普通のTP-1の箱でもスケール感でアルテックA7に負けません。
フロントホーンとバックロードホーンですね、ウエストミンスターも良く似てますけど。
ローサーのように強力磁気回路背負ってデカいサブコーン持ったユニットは必ず
メガホンでわめいたようなトーンがありやんすね。サブコーンの端を折り曲げて
逃げてはいるんですが。シングルボイスコイルでワイドレンジを狙うというのは
分割振動とそれに付帯する歪で「らしく」聴かせるわけでありやんす。
前面と背面にホーンをくっつけてロード(負荷)を掛けるのは上手い方法だす。
↑で言ったクセを弱めてくれますし、音を捨てませんので音圧も上がりやんす。
出てくる音は原音に一番程遠いものなんだすが「らしく」聴かせる幻音再生という
意味では中々面白い音がしやんすね。好き嫌いが分かれる音ではありますが。
とは言ってもたかだか8〜9インチのユニットの前後にロードを掛けて、それなり
の大音響で聴くのが目的ですからユニットにゃそうとう無理が掛かっております。
コーンやエッジがヨレてガサガサしてくる。ボイスコイル位置調整用の小穴が有り
ますがクリティカルです。やはりマニア向けの機械なのは間違いないでしょね。
↑幻音再生 間違い
「幻音創生」 が正しいのだす。
原音再生が不可能であれば、誰も知らない原音を幻音と置き換えて、自分がこう鳴って欲しい
という音を創生する。まったく我儘で勝手解釈なる拙者のオーディオへの取り組み方だす(だはは)
>ビックリマスダさん
/www.lowthervoigtmuseum.org.uk/lowther.html
これはLowther Museumというサイトです。いろいろな製品がタンノイと発想似ております。どちらかがどちらかのコピーをしたのでしょうか?
>RW-2さん
私は基本的にステレオはフルレンジ(orフルレンジ+トゥイーター)でと考えておりますが、時々、Axiom 80やLowtherでは出ない音がある!と思ってしまいます。PM-4だと満足出来るのですが、いくらフルレンジといっても、箱がアルテックA7並にデカいのと、値段もやはりアルテックA7の上物並みなのが許せません! イギリス人というやつは一体、なんちゅー発想するんでしょうか?
それで今はアルテック603Bで(604Aは嫁入りが決まりましたので)面白いシステムを組もうと思っておりますが、このユニットは10,000Hz以上が出ず、音はアルテック中一番分厚い音なので、ちゃんとつながるトゥイーターがありません。ウエスタン555をショートホーンにつけて、トゥイーター代わりすればうまく行くかもしれませんが、そんなもったいないこと出来ません(くすん) 第一、もう高くて買えません。
551さん
当時は箱に色々工夫してたのですねー、この方が面白いですけど。
今はユニットの数とアンプのパワーで鳴らすって感じですか?
その頃、私はまだ生まれてませんでしたが、昔はオシャレだったみたいですね。
www.stonevintageradio.com/items.php?CA=8
マグネチックスピーカーの時代(1920年代)にもホーンをセルロイドで作ったり、彫刻をあしらえたり、飾りとしても楽しかったでしょう。
www.stonevintageradio.com/items.php?CA=5&UID=
当時のラジオやアンプも味わい深いです。
www.stonevintageradio.com/items.php?CA=3&UID=
ドゥフォレやフレミングの作った真空管の祖先も美しい!
マルコーニやフレミングの実験装置を見ると、フランケンシュタイン博士の実験室そのものという印象を受けます。私はもちろんその時代に生きておりませんでしたが、なぜか懐かしい!と感じてしまいます。(フレミングヴァルヴのレプリカが欲しい!)
フランケンシュタイン博士の実験室の極めつけが
www.moviemice.com/we/index.php
初期のウエスタン・エレクトリックです。
今はアンプが数百ワット、歪みが0.00数パーセント、B&WとかB&Oとかが幅をきかせております。そっけない時代になったもんです。デザインがそっけなかったり、ガンダム風だと、なぜか音もそっけなかったり、ガンダム風だったりするのが不思議です。
同感です、当時のこれらの機器って、今のハイエンド機器よりもハイエンドだったのだと
思いますねー、ステイタス感も出す必要も有ったのだと?
昭和5年(1930年)頃、ライカのカメラ本体が250円で、家が買えたとか言われております。同じ時期、ジェンセン、マグナボックス等の励磁型フルレンジが1,000円以上だったみたいですから、そりゃ、大変な買い物だったでしょう。伊藤喜多男大先生の『もみくちゃ人生』の中に、確か送信管一本の値段が当時のでっち奉公の1ヶ月分だったとか、その半分だったとか、書いてあったと記憶しております(正確ではありませんので、誰か確認願います)。
ライカで家が買えた、については、その頃からライカをぶら下げて歩いてた故写真家・木村伊兵衛氏の関連かな。
家を買うと言うよりは土地が有ればライカ一台分の金で家を建てる大工も居た時代、と言う解釈をどっかで読んだ記憶があります。
こんなのが有りました。
米10㌔ 2.21円他
questionbox.jp.msn.com/qa201349.html
ライカの専門家、中川一夫先生によりますと、確か、昭和6年頃、大学出の公務員の初任給が140円?の頃、標準レンズ付きライカボディが250円?だった、とかなんとかでした。私もSATINさん同様、当時はカメラは高く、家は安かったと思います。さらに、円とドルの交換レートも今とは全然違った訳ですから。一部の人たちが主張するように「ライカ一台の値段でプール付きの豪邸が買えた」なんてのを鵜呑みにすると、当時800円とか900円したヘクトール73mmとかタンバール90mmは誰が買えたの?ということになってしまいます。だから、たぶん、本当のところは、ライカを買って、高い交換レンズを揃えると立派な家が建つぐらいのお金が要った、ということではないでしょうか? それにしても「当時の物価」というのはつかみにくいものですね。
ちなみに昭和九年のアサヒカメラ定価八十銭也
因みに昭和30年頃の拙者のコズカイは5円に御縁でした。
www.geocities.jp/wiz_emerald/bukka-3.htm
からの抜粋:
昭和初期の物価表です。四球式ラジオ(スピーカー付き)が60円(昭和2)
小西六のパールというカメラが43〜58円(昭和8)
新聞が月極1円(大正末〜昭和2)
ロンジンの懐中時計が30円50銭(昭和8)
フォードの4ドアセダンが2,400円(昭和4)
日産ダットサンが1,350円(昭和8)
オート三輪ツバサ号なら870円(昭和6)
宮田自転車が75円(昭和2)
芝浦製作所の扇風機の定価が32円(昭和3)
松下電機の電気アイロンが定価3円20銭(昭和2)
ヤマハピアノ(箱形)が550円(昭和3)
撹拌式自動洗濯機が370円(昭和4)
ビクターの普及型蓄音機が65円(昭和7)
レコード盤が1円20銭。
ということは、ジェンセンの高級スピーカーは日産の自動車よりちょっと安く、オート三輪ツバサ号よりやや高く、ヤマハ箱型ピアノの2倍ぐらい、ビクターの普及型蓄音機の20倍近くしておった、ということになります。
ああ、昭和は遠くなりにけり。
静かなので、書きこします。LNP‐2二台、2L四台、LNP‐1を一台、ML‐6前期他多数所有のマニアが申してましたすが、先日のモジュールの件、ハイファイ堂からパイオニアに修理依頼してるそうです。おそらく熱など使わずに、化学変化?(例えば強力な溶剤で溶かす)で実施しているものと思われます。それと話題をもひとつ(^O^)埼玉のリサイクル業者、ヤフオクによく出品してますよね。あれ仕入れ凄い安いらしいすよ!機械系リサイクル業者の集まりなんでオーディオなんか知らない人がほとんどだから、たまに凄いの出るらしいすが嘘か本当かわかりましぇんが、なんとコッターのトランスが500円ですって(@_@)誰も買わないから買ってみたソース。それをヤフオクで17万円で売ったそうす!去年確定申告しなくて追徴課税600万円払ったとか!いや〜やるな〜と思いました。あと国内オーディオメーカーがバラしたLNP‐2Lも電源なしで売ったとのこと。コワ!
LNP−2も、もうそろそろ骨董品の部類かもしれませんね〜。
ジョン・カール氏は今でもアンプを作っているみたいですから、昔のJC−2とかJC−80の現代版みたいなの作って欲しいもんです。
MLASで実質アンプを設計していたトム・コランジェロは星になってしまいましたからね〜。
モジュールを手にしたことがないのですが、樹脂含浸だとまず解体不能なので
案外ケースの底だけ封止してあって周囲をえぐれば、部品が見えるとかなの
でしょうね。
埼玉のって外国人さんのですか?
JBLオリンパスでも375とかテキトーにばらして売っている・・・・
レビンソンと言えば以前中身が○田式アンプのものがあってもめていました
ね。知らない人が手にすると製作者が遊び心でやっても、トンでもなことに
なります。良くあるのが、JBLシールが貼ってあるのでJBLと思って売っている
リサイクル屋さん。
拙者はJBLのシールをA・テクニカのSPとテク二クスのタイマー、タンノイのシールをミニのカーステ用のSPに張っております。見栄貼り?です。
名機とは何?
NHK総合TV 名曲探検 アマデウス
素人に大変分かりやすく面白い番組で1時間がアッという間です。
これこそ「名機」
以前、どなた様かが「マランツ#7より音の良いプリアンプはないのか?」と質問されておりましたが、あります! 今日、ウエスタン49アンプのデモに行って来ましたが、凄い!の一言。ああ、もう、ぎゃふん、という感じです。プリと言ってもイコライザーもセレクターもついておらず、ボリュームすらついてない代物です。でも、音だけは凄いです。価格はステレオペアで#7よりちょっと高いぐらいですから、ウエスタン嫌いの人たちがメクジラを立てるほどではありません。有名になって値段が上がる前にぜひとも手に入れましょう!
PS: マランツ#7いくら良いといっても、傍熱管の音です。49は直熱管の音です。
ウェスタンを敬遠するのは、値段の問題だけじゃなく、デザインや使い勝手、それに古さ等々でしょうか?
「凄い!」を好まない人もいるかもしれませんね。
>「マランツ#7より音の良いプリアンプはないのか?」
私も#7は3年前位までは、音の良いプリアンプだと思っていました
市場でも人気が有り、価格も高い!
「高いから良い音がする!」と思ってました
ある骨董品オーディオ店で1台統一 65万円と言ってました
>PS: マランツ#7いくら良いといっても、傍熱管の音です。49は直熱管の音です。
冷静に考えれば分る事ですね
レコード聞くには、余分な物・接点が多すぎる
#7で満足出来る方は幸せな方です
でも なぜか我家には#7がまだ有る・・・飾り物に良いです
↑「高いから良い音がする!」と思ってました>最近のハイエンドの法外な価格(中古のフェラリー512より遥かに高い)の音を聴いてください。
無味無臭です。多分!?
#7で満足出来る方は幸せな方です。>#7で満足出来ない方は不幸せな方です。多分!?
飾り物なら、#壊れかけの見た目#7より、古伊万里が欲しい!?・・・絶対!
>最近のハイエンドの法外な価格
もっと気の毒な方ですかね?
>#7で満足出来る方は幸せな方です。
>#7で満足出来ない方は不幸せな方です。多分!?
そうでしょう
#7の場合は、最高と言う方と
#7のどこが良いのと分かれますかね?
私の周りには○○の方が圧倒的に多いですが・・・笑い
>古伊万里が欲しい!?
私は興味が無いので、置物は#7の方が良いですね
壊れかけは置物に成ってしまう場合が多いですが
我家の#7は整備済みです
>#7で満足出来る人は幸せな方です。
>#7で満足出来ない人は不幸な方です。
こやって並べると、名言でないですか! でも、デンオンでなくデノンのプリメインで満足出来ない以上、私は不幸の道を選びます!
●モノラルで満足出来る人は幸せです
だから、私は49アンプを1台買います! でも、究極のステレオはと言うと:平面バッフルにつけたウエスタンの728とか754! なぜか755だけが高くなり、30cmフルレンジは置いてきぼりです。私はこれらのユニットを何度も何度もある人のお宅で聴かせてもらってますが、
普通の音なのに凄い!
これらのユニットは今でもタンノイよりずっとずっと安いです(値段の話ばかりですみません)。確かに高音は落ちてますが、そこをあるトゥイーターで味つけして… もうこれで、さよならアルテック、さよならJBL、さよならタンノイ… アンプはもちろん、直熱管シングルで… このクラスのユニットだと古いといってもそれほど古くないし、そんなに痛んでないし、なんとか「健全な趣味」の範囲におさまります。86アンプが欲しいなんて思わなければ、破産はしません。オールドの300Bはとにかくパス!
755ファンの方でしたら、私が言わんとしているところをわかってくださると思います。私だってしばらく755借りてまして、すばらしい!と思ってましたが、そのあとで728聴くと:
もう755聴けません!
↑普通の音でいいのだ!
赤塚不二夫の天の声!?
ケッタイな姿と音のスピーカーよバサラじゃ???
傍熱管だから音が悪い。直熱管だから音が良いなんてのは思考の短絡でしょね。
ちなみにウエスタンで一番著名なアンプ、No.86とNo.91。前者のエキサ
イター段は傍熱管ですし後者はそのうえ5極管ですらありやんす。
なぜ傍熱管なのか、なぜ5極管なのか。規格、目的、用法、用途等々すべてに
亘って熟考されたトータルでの結果が機械としての使命となります。
直熱管が一等であれば、ウエスタン球オール直熱3極管使用のロフチン・ホワ
イトアンプはいかがでしょうか。
>普通の音なのに凄い!
普通の音とは?
個人差が有るのでは
>もうこれで、さよならアルテック、さよならJBL、さよならタンノイ…
私はJBLを使っていますが、
SPネットワークに問題が有ると以前うわさで聞きました
他のネットーワークに交換したら、別世界です
純正ネットワークは最悪です!
純正で満足出来る方
これも個人差でしょうか?
良いとか悪いじゃなくて、私は直熱管の音が好きです。
他にも好きな方おられると思います。
五極管やビーム管でも直熱は好きです。1619とか1624(使ったことない人多いです)。
もちろん、回路や部品にもよります。
ロフチンはダメでございます。私はトランスやチョークの音も好きです。
トランスやチョークの音好きな方他にもおられると思います。
↑音に個人差なし、好みに個人差あり。
好み・・・大きな差?(所謂センス・体感と経験・体験です)多分!?
噂を信じちゃイケナイヨ!♪♪♪リンダ「困っちゃう?」・・・
あら「何でもないわ」♪
>良いとか悪いじゃなくて、私は直熱管の音が好きです。
好き嫌いが有って良いのでは
#7が好きな人 嫌いな人
JBLが好きな人 嫌いな人
私もトランス・チョーク派です
大量に使用してます
>噂を信じちゃイケナイヨ!♪♪♪リンダ「困っちゃう?」・・・
噂では無く、現実です
最悪なネットワークです
“噂”のネットワークが最悪、現実です!?多分
とりかえし尽きません。壊れかけの#7が可哀相
そんな機?がして・・・・
>壊れかけの#7が可哀相
本当ですね
だからみんな、嫌に鳴るのでしょう?
JBLのネットワークはOHしても意味が・・・
それより無理矢理狭い部屋に
JBLなど大型SP入れるのが可哀想
そんな機?がして・・・・
・当方は個人相手の量産プリアンプでは、「マランツ7(クラロスタット+メンテナンス済)」を超えるものは出合っておりません(WEは避けていたのでちゃんと聴いたことがありません)。
・マサトレーディングのマサさんとの話で「クラロスタットのボリュームが付いてないマランツ7は価値はほとんどない。かなり以前、シリアル番号のみで7を輸入し、チョットした故障等と思うがクラロスタットのボリュームが換えられていたので、かなり安く売却し痛い目にあった。それからはシリアル番号だけでなくボリューム部品含めて他も確認するようになった」とおっしゃっておりました。
・個人的にはプリアンプの音はボリュームも音にかなりの部分占めていると思っております。個人的には「クラロスタット、ウオーターズ、スペクトロール」が好みです。
・今までWEは高額のため避けていましたが、551様のお話で、一度、WE49に興味を持ちました。
・WE49試聴したくなりましたが東京周辺ショップ(インク、エイフル、ラボ、ハイファイ堂、サウンドボックス)に電話で在庫確認しようかなと思いましたが、ハイファイ堂以外は、アクが強くかわった方が多い感じで悩みます。
・551様、「WE49デモ出席」とのことで、そのような機会うらやましいです。知人宅ですか。
・WE49をステレオプリアンプと利用するため2台で幾ら程なのでしょうか。
>それより無理矢理狭い部屋にJBLなど大型SP入れるのが可哀想
JBLの大型、狭い部屋でも、十分鳴らせます。それは技量の問題
ネットワークに頼らず、マルチアンプなら尚可
わたしもそう思います。
>>496 氏は心配し過ぎですよ。
>497 WE製以外でも#7より良い音するプリアンプは有りますよ
WEにハマルと大変ですね
○00万円の世界です
アルテック好きです様
東京ですか? 私は名古屋の近くです。「49を聴きに行った」みたいに書きましたが、自宅への持ち込み視聴でした。来週あたり納入になります。すぐに購入しなかった理由はささってた真空管が264Cだったからで、私は239Aを在庫しており、こちらを使えるよう固定バイアス様の抵抗を交換する必要があったから、です。モノラルでの視聴でよろしければ、また、中部地方でしたら、いつでもご招待します。また、メールしていただければ、お店も紹介いたします。(もちろん、アルテック好きさん以外でも結構です。)
CDを聴く限り「プリはなくてもいい」と思っておりました。実際、いくつかのプリを試してみましたが、一長一短でした。49アンプを入れると、プリを入れたというより、パワーアンプの後にバッファーアンプを入れたみたいな力強さが出ます。46に43をプラスした時の効果とよく似ております。音の彫りが深くなり、Dレンジが広くなり、厚くなり、全体がしっかりし(スピーカーの制動力が増すため?)、透明感が増し、音場が広がります。このことは前から聞かされていたし、49を入れた人は皆「ぶったまげている」ことも知っておりましたが、実際に聴いてみると「ウソだろ〜」と思うほどの衝撃でした。3時間ほどの視聴の後、自分のシステムから49が外される時、49なしでどうやって音楽聴けばいいだろうと寂しくなったほどです。
プリ1台で、211プッシュプルのバッファーアンプに匹敵する!? 実際に聴いてみるまで、そんなことは信じませんでした。
でも、そんなに良いのになぜ今まで有名にならなかったか? そして、これからも有名にならないことが予測出来るのか? ウエスタンの8や9や10アンプと同じく、電源をしょっていないから、の一言です。49本体と真空管だけあっても音は出ません。B電源とフィラメント電源を用意しないといけません。直熱感ですから、その電源が厄介です。リップルをきちんと取り除いていないと、ハムが出ます。
49は部品取りのため、昔はほとんどみんな分解の憂き目に合いました。残っている数が多いのか少ないのかはわかりません。ペア価格は整備済みで80〜100万円です。腕に自信があれば、eBay等でこの半分ぐらいで買い、整備し、電源を作るとずっと安くあがります。また、239Aや264B/Cみたいな珍しいタマを使わなくても、226、26、201A、01Aなどの直熱管と良質の(出来ればウエスタンの)トランスを使えば、同じ効果を出すことが可能だとにらんでおります。49の増幅回路はバカみたいに単純な古典回路です。電源の方は280や80でも十分と見ております。(274を使うこともないです。)
それから、49アンプだとフォノイコライザーついてないです。ボリュームすらもついてないです。クラロスタットでなくウエスタンかテックラブかデイヴンのアッテネーターがいいです。三者はすべて似通っております。デイヴン(Daven)使ったら、クラロスタット使えなくなります。作りが全く違います。入っている抵抗が全く違います。
長くなってすみません。
>498 私の周りではあまり広い部屋の方がいません
平均して10畳位の方多いかな?
幸い我家は広い方で「空間が有るから・・・」とよく言われます
装置より空間を誉められています?
マルチの場合は全て同じアンプを使わないと問題が有ると思います
全てWE-300Bを使ったアンプでメーカーが違うアンプ6〜7台?
5ウェイを聞きましたが音色の違い?
バランスが取れていませんでしたが
551様
いろいろご親切にご説明頂きましてありがとうございました。
WE奥が深いです。
名古屋には出張で先般12月「総合リハビリセンター駅」周辺に行ってきました。
時間があれば行ったことはないのですが、喫茶店併用ビンテージオーディオショップ「ピットイン」に寄りたかったです。
>502
再生空間の勝利ではないと思いますが、今の日本の環境で10畳程度の
広さがあれば立派なお部屋だと思います。その範囲内でいかに豊かな
音場再現出来るかが技量でしょう。それを言い始めたらオーディオは
広い部屋を持った一握りの人だけの楽しみとなることでしょう?
>>マルチの場合は全て同じアンプを使わないと問題が有ると思います
アンプの違いは、さほど問題ありません。5ウェイによる音色、バランス
が崩れたのではないでしょうか?分割数を多くするということは、急峻な
特性のフィルターを大昔の技術では、良好な音質で実現は難しいでしょう。
>広い部屋を持った一握りの人だけの楽しみとなることでしょう?
狭い部屋より広い部屋の方が有利と思います
例えばパラゴンを8畳部屋より12畳部屋の方が良い
>アンプの違いは、さほど問題ありません。5ウェイによる音色、バランス
が崩れたのではないでしょうか?
「さほど」が問題有ります
気に成る方、気に成らない方?
個別に聞くと悪くは無いのですが?
私はマルチをするなら最低4ウェイをしたいかと思ってます
チャンディバの影響は大ですね
資金・自信が無いので、諦めていますが
部屋の広さに関係なく
大型スピーカーは大型スピーカーの音です。
小型のスピーカーではどうしても出せない世界があります。
お部屋の広さ自慢なら他所でどうぞ。
↑全く同感!
部屋の広さより、度量、器量の大きさが必要です。多分・・・
>お部屋の広さ自慢なら他所でどうぞ。
部屋の自慢ではなく、広い方が有利と言っているのです
狭い部屋で大型スピーカーを持って鳴らしていると自慢しているのですか?
それなら他所でどうぞ!
だめだ、こりゃ。
↑同感です
では大型スピーカーを買いました・・・A7・パラゴンなど
8畳と10畳の部屋が2つ有るとします
両方とも同じ条件で、どちらでも好きな部屋が使えるとしたら
どちらを選びますか?
あのですね、
広い部屋がオーディオに有利なのは
誰でも知っていることなんですよ。
貴殿の書き込みを拝見すると
狭い部屋では大型スピーカーは鳴らせないと書いておられるように
見えてなりません。
神々のたそがれさんが言葉を選んで説明されていましたが
ご理解できていないようなのでストレートに発言させてもらいました。
ご気分を悪くなさいましたらご容赦を。
↑同感です。馬○に念仏では???
また【すべて個人による感想です】よろしくの書き込みになってきましたが
そもそもWEは家庭用の名機ではなく業務用の名機です。
それを日本の家庭に持ち込む事態無理があります。大型でも小型でもなんでも
良いんです。上手に鳴らせれば、30畳ほどの広い部屋を持った人でさえ拙宅の
狭い部屋に来て貶して行くことはありません。限られた家庭空間でどれだけ、
鳴らせるかということです。
JBLのネットワークに不満があれば別のものでカバーするとかいくらでも方法は
あります。
マルチアンプにしてもやればわかることです。アンプを全て同じにする必要は
あまり無いというのは、ウーハー駆動にはパワーが要りますが、ツィターには
小出力で構いません。こういう考えだと以前お伺いした御宅でウーハーから
ツィターまで同じ300W出力アンプという【壊す】構成になります。販売店の口車に
乗った良い例です。
わたしも555氏と同じように
マルチアンプは全部揃えなければならないと考えていた一人です。
出てきた音は面白くもなんとも無い音?
折角のマルチの意味がなくフルレンジ駆動とさほどかわりません。
適材適所でアンプを使い分けるとマルチらしい躍動感のある音になります。
↑
業務用のパワードSPの内臓アンプは多くの場合、帯域毎に出力が異なるようです。
つまりご指摘のとおり高域には大出力は必要ないでしょう。
100dBのウーハーに117dBのホーン繋いだとしたらゲイン換算は50倍でっせ。
50Wアンプと1Wアンプで良いことになりやんす(ま、500Wと10Wでも宜しい)
同じアンプ持ってくるなんて愚の骨頂でしょ。たかだか1Wくらいしか使わない
のにアイドリング電流の無駄。床暖房か電気敷き毛布に回したほうが吉(だははは)
マルチの難しいところは、良質のチャンネルディヴァイダーをみつけることだと思います。
なかなか良いのがないらしいです。
RW-2さん、こんにちは。
評論家と称する人たちの中には電力会社の回し者(?)みたいな人もいましてねえ・・・・
すべてのアンプが同一でないと音色が違ってくるなどもっともらしいことを言うので、
理屈のわからない素人はその気になることもあるかと。困ったもんです。
<すべてのアンプが同一でないと音色が違ってくるなどもっともらしいことを>
当方もそう思います。
音の出方が違うのが判別出来ない方でしたらどんなアンプでも結構ですが、
判別出来る装置や広い部屋ですと揃えなければなりません。
特に能率の高いホーンスピーカーでは起電力が強いので、
Dレンジの広い音源だと軟な電源回路では起電力に負けてしまいます。
PA用アンプは結構電源回路が軟ですよ。
当方が手掛けたマルチアンプシステムです。
ttp://www.audio-romanesque.com/matunami01.htm
チェンネルデバイダーは製作しました。
甲斐性無しがホーンシステムでマルチるならウーハー用に石アンプの50W、
ミッドホーン用に6CA7の3結シングル、ハイ用に6G-A4シングル。
こんな程度で'一般的'にゃ十分良い音がしやんす。まぁ300Bやら50、
はたまた845ぶっ立てるのは自由ですし、ハイエンド石アンプにうん百
萬円投資するのも勝手ですが、対価からするとあまり芳しくないようで。
たいがいほとんどはSPで決まりやんすからねェ。
ちょこっと気にかかるところに大枚払うのがオーディオファイルと言われれば
グウの音も出やせん。貧乏人の僻みでやんす。
もっともケミコンを480000μFもつっこんだアンプなんて聴きたいとも
思いやせんし、そうしなければ上手く鳴らないSPだと判断できるような良い
耳を持っていません。堕耳で救われやんした(だははは)
RW-2さん
100dBのウーハーに117dBのホーンこの差を良く理解してない人が多過ぎ
ます。大出力アンプの残留ノイづズでツィターからノイズが聞こえるとか
その原因すらわからないハイエンド様もいました。私も良い耳を持っていません。
堕耳でも結構人を救えますよ。理屈が解ることは強みです。
素人様の大容量ケミコン化は危険ですので止めた方が良いですね。
ダイオードが耐えられません。
MC2300のケミコン増大には整流ダイオードの容量増大と、
電源投入時に短絡保護抵抗を挿入して遅延リレーを入れています。
そうしないと電源ダイオードの破壊と電源トランスの巻き線が破損します。
音は大変静かになり中低域の解像度が増しました。
アンプのノイズはミリバルにて管理して少なくしています。
0.3mV程度にしています。
>>523
>>524
この辺ですけどねえ・・・
小生の知人にもいるんですよ、電気のことは良く解からないが兎に角オデオが三度の飯より好き!
半田ごて振りかざして既製品を改造しちゃうわけです。彼の家を訪ねる度に音がオカシクなっている!
まあ、でも本人が満足していればそれでいいのかも。
皆さんこんばんは。
その昔、トリオ・サプリーム1という、
3ウェイマルチアンプシステム内蔵のインテグレーテッドアンプがありましたが、
ロー・ミッド・ハイそれぞれのパワーアンプの出力が違っていたようですね。
TRIO ステレオプリメインアンプSupreme1の仕様
(オーディオの足跡)
www.audio-heritage.jp/TRIO-KENWOOD/amp/supreme1.html
そういえば、パラプッシュでも素子の特性がばらついて良くない、
と考えているらしいメーカーもありましたっけ。
前期高齢者さん
どこにもいらっしゃいますね。最高の音になったので聴きに来てほしいと
連絡があり行ってみると、おかしくなっている。
MTさんのように解ってやっている人なら良いのですが、結構見よう見まね
が多いのも事実です。ラ偽などで素人改造を載せたりしたのもまずかった
ですね。素人氏なぜメーカーではこのような部品を採用して音質向上を図
らないのかと鬼の首取っていましたね。
くろねきさん
それが当たり前の設計ですね。普通の箱に入ったネットワーク付きのスピーカー
はツィターにアッテネッター入れて落としているわけですから、出力は小さく
やさしくドライブしてねとツィターはハイパワー拒否している訳ですね。
一番良いのは同じ回路で出力の小さいアンプを設計することですね。
パワーアンプのトランジスタも普通メーカーはHfeのランクを揃えるだけですね。
高級機ですと選別して揃えているようですが。
当方のパワーアンプは各200個のトランジスタを測定選別してペアーをとりました。
話は変わりますが、
マランツ#7のフォノイコライザーはゲインが40db(1KHz)もあるので
12AX7がゲイン不足になるとフォノイコライザーカーブの低域が低下します。
12AX7のミューが低いとこうなりますが測定器が無いと判別しにくいですね。
>>528
>一番良いのは同じ回路で出力の小さいアンプを設計することですね。
QUAD 405を組み込んだRogers BBC Monitorはそうなっていましたね。同じ回路で供給電圧を落としてTWを駆動していたと思います。
>>半田ごて振りかざして既製品を改造しちゃうわけです
>>ラ偽などで素人改造を載せたりしたのもまずかった
まぁ素人さんは大容量のケミコンぶら下げてリップルが減ったとか歪率が
小さくなったと大喜びするんだす。実際は大容量ダイオードのスパイク
ノイズが増え低域ブカブカでかつ寝起きの悪いアンプに改悪してやんす。
球アンプでもπ型フィルタの出口に千μFもぶらさげてクロストークが
どうたらとやっておりやんしたが、まだハムが残る。実はハムの原因は
そんなところぢゃありませんからねェ。
石アンプなら配給電圧を30〜40Vに抑えてSBD使う。ブロックは
5千μFもあれば宜しい。透明でハイスピードで眼の覚めるような音が出ま
すよ。パワーパックでも十分な音がしやんす。この辺は好みの問題ですが。
昔のソニーのアンプなんかは配給電圧が高く非常にキレのある音がしましたが、
今では高耐圧で使える良いDiもケミコンも無くなってしまったのが残念です。
はやく高耐圧SBDが簡単に入手出来るようになって欲しいもんだす。
☆RW-2さん☆
ケミコンの容量を増やそうという人はよくいますが、
容量据え置きで個数を増やそうという人は、
そういえばあまり見かけないように思いますね。。
そのほうがある意味おいしいんだけどなぁ(笑)。
全部OSコンにした、というのは見るような気がしますが。
OSコンは耐圧が低いので電源にゃ使えやせん。シリーズにするとOSコンの
良さが無くなりやんすから、一般のケミコンの方が宜しいでしょね。25Vの
耐圧ならせいぜい20Vあたりが安全圏でしょか。パンクするとショートしや
んす。電源に使うと他のコンデンサと違ってDiやらトランスやら道連れに
しますので恐ろしや。OSコンは凄いコンデンサだと思いやすが適材適所だす。
石アンプで電源のケミコン容量が5千μF程度だと
生録の吹奏楽のマーチや雅楽の太鼓を再生すると混濁したり定位がはっきりしませんね。
Dレンジを狭くしている一般音源なら誤魔化せるでしょうけど。
RW-2さん
高耐圧SBDは、自動車産業で使われ始めていますので、入手できるように
なればオデオに使えるかもですね。DIチップが内部でパラらしいですけど?
ダイオードの定説パラ禁止・・・・?
OSコンタンタルコン、特性は良いがショートモード故障が難点ですね。
>>リップルが減ったとか歪率が小さくなったと大喜びするんだす。
こういう素人さんは、歪率を測定している訳ではなく【聴感上】のと言う
駄耳で無いという主張が入ります。
>>ダイオードの定説パラ禁止
特性のそろったヤツを選別し、かつ熱結合させて使うにゃ問題なしだす。
普通のファーストリカバリーDiでも3本くらいパラにすればスパイク
ノイズがほとんど消滅してSBD同様の特性になりやんすよ。電圧も
上がりますから厳密電圧の場合は若干対処必要だす。
>歪率を測定している訳ではなく【聴感上】・・・・・
昔○枝先生は歪率を測定せずしてアンプを語るなかれ!
と仰っていましたが、名言ですなあ。
それを言っちゃあS式はおしまいよ。
とまでは言いませんが公に発表するなら、(普通は)ある程度の測定は必要でしょうね。
S式信者でも否定派でもなく、一つのスタイルとして認めております。
Sさん、いい人でした。
RW-2様
そうですね。そのようにすればOKです。
適当パラをやられると片方働き者と怠けものが出ますのでメーカーでは
しないように言っていますね。
昔の名言は本当に名言でしたが、昨今は迷言が多過ぎます。
迷言と根拠無きネット年増の戯言が・・・
>Sさん、いい人でした。
過去形になっていますが、まさか?小生が知らないだけなのか?
お会いしたのが昔でしたので・・・
↑
安心しました。S式同様に測定結果を発表しないのが○井氏で、小生はS式は聴いたことないのですが、
○井式は聴いたことあります。なかなか躍動的な面白い音でしたね。どちらも負帰還なしというのが共通項かもしれません。
アルテック好きさん、555さん、
私は昨日、聴いてはいけないものを聴いてしまいました(くすん)
ウエスタン594と4181のレプリカ(GIP製)です。アンプは845シングルでした。
私は昨日までレプリカはレプリカと思って、ちょっとバカにしておりました。
だから、昨日までは平和でした。ところが…
GIPやります。凄いです。アルテックA5もA4もぶっとんでしまいます。
アルテックでは逆立ちしたって、あんな音出せません。
音があふれるように出て来るというか… 凄い浸透力!
蚊が鳴くぐらいの音量にしても音の形とバランスが崩れない…
わかってます。プロ用と趣味の機械を一緒にしてはいけないとか、あれはPAとか…
でも、まあ、そんなことを言う前に、聴いてみてください。批判は聴いた後で…
あれを聴いてしまったら、アルテックのA4やA2、タダでやると言われても要りませぬ。
それほどショッキングでした。
で、ショックから立ち直って、いくらですのん?と恐る恐る聞いてみましたら
1ペアで600万円でございます、とのこと。
ごめんなさい。「音を聴いてから批判」なんて。とんでもない!
私が言いたいのは…
あれを聴いてはいけません! 特にうまく鳴ってるヤツは。
絶対、絶対いけません! 身をほろぼします。そうでなくても、あれ以外は何も聴きたく
なくなります。
すみません。冷静さを失って。ショックだったもので…
↑タダは失礼ですので、程度の良いA5の初期型なら超廉価で欲しい!
置き場所さえあればの話。冷静です。
551さん
前にも申し上げましたが、たまに先輩のお宅で聴かせて頂いております。私はまだロック、フュージョン、
ユーロジャズも聴いています。最新録音のユーロジャズをウエスタンで聴けません。
ジュリー ロンドンはハーツで、ヘレン メリルはL200で、古楽器はモニターゴールドで、とか聴き分けて
います。先輩は30年代、40年代のジャズ中心にお互い暗黙の了解です。
ましては、レプリカに600万はどうでしょうか?お奉行さまの、パラゴンの初期型とレッド入りコーナーヨーク
の方が魅力的です。
なかなか大型スピーカーと成ると値段が折り合いついたとしても、いざ買うと成ると
考えちゃいますねー?オートグラフの国産箱にレッドが入ったのが出てるけど、欲しいけど
買えそうだけど?うーん・・・
ビックリマスダさん
山形の165万射程距離範囲内ですか?すごいですね。
ユートピアに箱の製作をを見積もった方が安いかも知れませんよ。
ビックリマスダさま
2007年の8月に大阪梅田の百貨店のオーディオコーナーにレプリカのオートグラフのピカピカが145万円(送料含む)で出ており、担当者に唾を付けておりました。ユニットは15吋RED、エンクロージャーはユ○○ピア製でピカピカ。
担当者曰、2年前に箱だけで約200万円でオーダーしたとの事。拙者も往時、オートグラフ・プロが別途に入手予定でしたが、とりあえず簡単な視聴はしました。芳しく有りませでした。後日、担当者よりお医者さんで欲しい方が居られるので、どうしますか?と連絡があり、拙者より高く売れるならと譲りました。
お金持ちと思いますので、直に飽きて手放した時に安くGET!できればとの下ココロも多少?有りました。某百貨店は、利益重視の資本傘下に入り、老舗のオーディオ売り場は姿を消しました。又。ユ○○ピアのオートグラフの箱の材質は柔らかく、音が悪い?との噂も・・・
買わずに良かった?と再認識の昨今です。同じレプリカならコンパクトなGRFの方がベターかも?
名機、迷気、雑感?2007年の11月に神戸の某ヴィンテージオーディオSHOPのご主人にアメリカン・タンノイ・オートグラフ・インペリアルの価格を聞いて驚愕?しました。なんと850万円也。程度の良いフェラーリー512の中古価格以上です。訳の分らない世界?業界になりました。
150万程値引きしてくれると云われましたが、聞く耳持たずでした。アンマリです。
神々のたそがれ さん、世直し奉行さん、射程範囲はもう少し下ですけど、ティアック箱にレッドですから
悪くは無いと思いますよ?オリジナル箱にレッド入りなんて玉は無いですから。
上手く鳴るのであれば150万程度なら買いたいですけど、鳴らす部屋を用意するのにも大変
ですしー・・・なかなか難しい、今の私の部屋だとミンスターには良いのですけどコーナータイプを
置くには部屋の形が悪いです、ここが問題。
モニターレッドでティアック箱のオートグラフが150なら良い音なら買う人必ずいると思うけど
肝心なのはユニットの状態でしょうね。
レッドのオリジナルのGRF聴いた事あるけど磁力がだいぶ弱っていたのかその他の
原因があるのか知らないけどとても元気の無い音でした。
かといってゴールドのレクタンの未整備ボロボロでも凄く艶やかな良い音で鳴っているのも
あるし。
タンノイは高域ダイアフラムの特性が新品時から結構バラツキありますから
大物はやっぱり費用が少しかかって面倒でも実物を聴いた方がいいと思いますよ。
良い音で鳴ってる固体ならもう売れてると思いますが、
そこで上手く鳴っていなければその後手をかけてある程度は音もよくなりますが
劇的に良くはならないと思いますよ。
150-4Cさん
>546
もちろん、わかってます、十分わかってます。
私は1898〜1940年代の録音のみをウエスタンで聴いております。古楽器をこれで聴くなんて考えられません。そんなことをするつもりは毛頭ありません。
ところが594(レプリカ)はちょっと違うのです。音についていろいろ語ることが出来るこの場は楽しい場ですが、「百聞は一聴にしかず」で、本当言うと、みんなで音聴いて、それから語り合えれば理想的です。
わかり切ったことですが、私の文章力で594の魅力を伝えることは不可能です。オフ会の代わりに、みんなで聴きに行きませんか?
レプリカに600万!確かに高いです。それもわかっております。私はウエスタンのオリジナルが大好きですから、レプリカはレプリカだ!と言いたいです。でも、音を聴いてしまってからは、そのように言えなくなりました(くすん)
これでいいのだ?
あなたは、あなたで、いいのだ?(ゴホン)
親父バンドの練習でスタジオから帰ってステレオを聴くとシンバルやドラムがワンテンポ遅れて聞こえます。
所詮録音媒体の事、音的にはこれ以上は無理、このレベルになるとアートペッパー、クリフォードブラウン、
シュリーマン、バニーケッセルなどの名演をその時代の家庭用の最高の音で聞きたい
のとちょっとした資産価値も考えています。見た目も美しい高価なオルゴールですね。
↑ご賢察、流石!です。
>>タンノイは高域ダイアフラムの特性が新品時から結構バラツキありますから
そうですね。巻線の材質が違っていたりします。そしてもう一つギャップの
調整、耳で合わせる裏技です。ダイヤフラムの止めねじ4本いじってあったら
自己責任でお試しを!ホワイトノイズを入れてねじを緩めて、高域が伸びる
位置に合わせてください。だいぶ改善されます。
>557
そうです。そうです。その調整がタンノイユニットを自分である程度調整できる楽しみ
で私もかなりハマリました。
取り付けの方向を回転させて変えてみたスペーサーの数を変えて締めるネジの力加減とのバランスで
結構音が変わりますのでセンスと勘も必要です。
でも磁力の弱くなったものはどうしても音がおとなしくなっており能率も下がっていますので
これを元気良くするには再着磁しかないみたいなんですが
タンノイオールドユニットでノーメンテでも十分魅力的な物とそうでない物の差が
激しい感じがするんですがこの違いはどこからくるのか謎ですね。
PA用途でがんがん鳴らされたオールドなんてそんなに無いように思うんですが
家庭で聞くぐらいの音量ならそんなに差は出ないように思えるんですが
アルニコは聴かなくても40〜50年もたてばある程度減滋するという話ですが
それでもノーメンテでも良い音の固体ありますしね。この辺は謎です。
>>これを言うと困る業者さんもいるかもしれませんね。
音色違いは、タンノイに限らずJBLドライバーでも良くありますね
磁力が落ちたものは極端に音圧が下がっていれば再着磁が必要ですが
大きいものの着磁はむずかしいようです。
拙者、現時点で減磁など全く、無関心、無頓着です。
賢者の皆々様、現代科学万能?の似非モダン&フェライト信者と阿漕な業者の風評被害に遭いませんように・・・
タンノイもアルテックもランシングもみんなみんな励磁型のままやってくれていたら、減磁の問題はなかったのに… 励磁型をやめる理由はいくらでもあったのでしょうけど、たくさん理由を並べて、本当の理由を煙にまいてしまうのだけは納得行きませぬな、お奉行様!
この点、ウエスタンも同罪です!もちろん。
減磁は御奉行様のように、良いものをご使用の場合無頓着で構いません。
ところが、騙しのショップやヤフオクで減磁(特にツィター)を掴まされる
のは事実です。そのような場合フェライトの方がまだマシ!
それを逆手に阿漕な業者はアルニコですからとまた儲け
とは言うものの、アルニコが原材料として今では高価なのと生産性で使えない
でしょう。粉を固めて焼成が生産性が良いです。
阿漕な業者や輩がこの業界は多すぎます。多分 ○も末?
551様は総てに超越の境地かと?クワバラですたい。
試聴したかったのですがいかんせん遠いので諦めましたけど、送っても良いと言われて
うーん、と考えてます・・・
タンノイファン&クラシックファンなら買うべしです。
TEACの箱にRED入りは貴重とおもいます。
最悪の事態が生じても、買値で処分も可能かと・・・多分
オリジナル(RED入り)の法外?な金額を鑑み・・・・
私も同感なんですけどね、置く部屋を工面するのが大変でして、それに掛かる
費用の方が、はるかに高額だと思うので躊躇してますです・・・
ヤッパリ。ご賢察、ご高配です。
拙者も略同感で過去に見送りました。
気には成ってるのですよー、部屋をなんとかとか考えますけど、今のミンスターが
好みの音でやっと鳴り出したのに、又苦労するのも大変だし。
世直し奉行さんこそ、再検討されては如何?ティアック箱にレッドは今ではこれで最高では?
拙者のアジトは既に容量オーバー、積載違反の呈、と先立つモノが・・・
危険につき何人も近寄らない事の標識が(二酸化炭素で爆発寸前?乙種危険物有り!)
そうですかー私しか候補者無いかー・・・難しいけど?
570>「甲種危険人物在り」が抜けておりました。
ビックリマスダさま
拙者、四半世紀昔、パラゴン導入の為、新築後3ヶ月の自宅を増改築しました。
僅かな増築で中古パラゴン2台分のお金が飛び去りました。往時のパラゴンならマダシモ、現況のモニターREDのオートグラフはもっと幻?です。
ライバルは多いと思います。景気回復後では現在の価格では、まず存在しません。
多分・・・イテマエ!!!?かと・・・
発注していた、エムパイア#698用のベルトが、アジトに今日・明日にも到着とのメールが業者よりありました。
代用のパンツのゴムヒモから開放され、名機・迷奇の本性発揮し?この週末は、エムパイアな日々に・・・多分?
4,100円つかの間???のシ・ア・ワ・セ?にブラボー!
ビックリマスダさん
試聴に御出での際は、お供させてくださいまし?
山形は何処だろう?今の時期、鶴岡庄内方面はちとキツイです。
月山越えは・・・逆に飛行機だと庄内空港で便利です。
と・・・・余計な心配!
新井満♪で飛行機満席!JAL再建?
庄内空港って有るのね、私は広島空港が町内なんです、東京で乗り換えて、庄内空港って
手も有りますねー・・・どちらにしても部屋の事考えると、難しいなー。
でもねぇ〜この出品回転寿司状態で、最落ばればれなのに、毎回最落設定
売りたいのか?って所もあるし、本人リサーチ金額まであるしちょっと引っかかる。
ローンはオデオショップ経由可というのも・・・・通常オデオショップはクレ
会社からとられる手数料上乗せだしね。評価額と買取額は違いますからね。
委託販売なので古物商許可も絡みます。出品者の所有物ではありません。
それらを鑑み諦めることも良いかも?
お奉行さま
>エムパイア#698用のベルトが・・・・
おめでとうございます。カートは4000D/Ⅲですか?
神々のたそがれさん、なかなか感じの良い対応でしたよ、出品者も家の改築か何かで
売りたいみたいですけど、買いたいのは山々なれど波高し・・・
ビックリマスダ さん
そうですか、もう少し近ければ、波も小さいでしょうけど、かなり遠距離
ですからね。部屋への搬入口は、気力と、乗りで一気に突破はありえますので
ちょっと残念かと思います。
私の近辺のマニアさんも、往年の名機を手放しはじめているようです。
業者に出すと価格を叩かれるので、やはりヤフオクや委託が多いようです。
前期高齢者さま
カートリッジは元々装着されていた、A・テクニカAT−150EEです。
#698はリサイクルSHOPで廃棄寸前のところ、タダ(無料)で頂きました。
壊れかけを自力で復活(OH)させました。ナカナカ、合理的な構造と作りです。
現状の音は“ふんわり軽やか”です。収穫・復活祭の音出しは喜遊曲に決めてます。
#7、#9、コーナーヨーク(RED)の黄金?ラインです。
お奉行さま
タダからゴールド、これぞ本当の錬金術です!!!
#7、#9、コーナーヨーク(RED)の黄金?ライン
世直し奉行 さん素晴らしいシステムですねー、そろそろ放出してよ。拾いに行きますから?
奉行の留守(奥方独り)を狙って廃品回収車でグルグル廻る。
↑そういえば、最近やたら廃品回収車が
ミニコンポやミシンetcは無料でひきとります・・・・と
オートグラフ・プロはデカイからお金出さないと引き取らないですぜ?
ナントカに追い銭・・・
いややや、本日とんでもない経験いたしやんした。
拙者は「エニグマ」にて10系等のアンプ陣×10系統のSP群にて音楽を堪能
しておりやんす。まぁ、その中に#7&トランスドライブ直3シングルのチームも
入っておりやんす。#7は50年。パワーアンプ球801は開発後70年でしょか。
友人がCDを持ってきてくれました。これがなんと40年前の懐かしや「クリムゾン・
キングの宮殿」のDVDオーディオ盤。24bit LPCM?とかいうヤツでしょか。拙者は
そのへん疎いので判りませんが。聴いて魂消やんした。今そこで演奏してるような。
何十年前の機械で、何十年前の作品であってもソフトの技術が上がればとてつもない
経験が出来るもんでやんすね。早く死なれませんねェ(だははは)
皆さんこんばんは。
☆RW-2さん☆
こんばんは。
『クリムゾン・キングの宮殿』40周年記念盤は5CD+DVD-Aのボックスもあり、
日本盤は紙ジャケ仕様(CDジャーナル)
www.cdjournal.com/main/news/king-crimson/25947
「クリムゾン・キングの宮殿」はHDCDもあるようですが、
DVDオーディオというのは、昨年出た40周年記念盤みたいですね。
DTSの5.1chサラウンド・ミックスとステレオ・ミックス(24ビット48kHz)のほか、
DVDオーディオ用のロスレス圧縮5.1chサラウンド・ミックスと
ステレオ・ミックスが入っているそうです。
フォーマットは複数選べたと思いますが、
ロスレスということは24ビット96kHzが最高品質ですね。
DVDオーディオでは24ビット192kHzのリニアPCMも入りますが、
これを単純計算で、時間当たりCDの約1,000倍の情報量と
カタログに書いていたメーカーもありました。
すなわちサンプリング周波数がCDの約4.4倍、
量子化ビット数による信号レベル情報量の違いは256倍
(16ビット・リニア=2の16乗で65,536段階、
24ビット・リニア=2の24乗で16,777,216段階)です。
ちなみに私は、CDを24ビット96kHz・WMAロスレスの
「エセHD音源」にして楽しんでますが、これでもずいぶん違うものです。
最近は32ビット入力対応DACチップなどという、恐ろしい話も聞きます。
やはり早く死なれません(笑)。
RW-2さん
トゥウィーターが飛びますので、気を付けて下さい。家のLE85もやばくって375をプラスして
何とか耐えています。すごいダイナミックレンジだったでしょう!
いや〜ホント。あれ以上の大音響で聴くのなら中高域ホーンのクロスを上げないと
ヤバいでしょうね。くわばらくわばらだす(だはは)
ビックリマスダさま
岡山の某SHOP(オーディオ・マニフェスト?)のHPに、オートグラフ・オリジナル(ゴールド)の極上美品が出ています。出所は目星がついております。
価格はASKらしい・・・イヤラシイ!?
冷やかしに御見参!?あそばせ・・・
↑委託品です。価格>お問い合わせください とのこと。
えーそれはあのドクターの所のオートグラフか?そろそろ御年だからかも?
ASK高そうですねー?
ジィークフリートさんはこの話聞いてませんか・・・
↑多分違うと思います。
杜の都から兵庫経由?で岡山に・・・邪推です。
、練金術の達者な?ドクターなら離さないでしょう。・・・僻み、皮肉です!?
↑山形のブツの恐れも僅かにあり・・・
オートグラフはRED入りがオイシイと思いますが???
余計なお世話です・・・多分!
ビックリさん。当方は某ショップと付き合いをしておりませんが、見に行かれるなら猿か雉になりましょう。(お腰に付けた〜吉備団子〜。な〜んちゃって)
ま、しかし、オリジナル所有者は3人しか知らないんですが、残念ながら?皆元気です。(そのうち一人は片耳聞こえなくなりましたから、ソロソロかナ?)
どんな所なのかわかりませんが、今から「タンノイ博物館」という場所に遊びに行ってきます!
住宅展示場みたいですね。入場料¥1000タンノイ視聴は要予約とあります。
「タンノイ博物館」と言うとタンノイ・フリーク・ケンさんの所ですか?
ジークフリート さん吉備団子もって行きましょうかね?
なかなかオリジナル持ってても上手く鳴ってるのは少ないです。福岡の方の国産箱
のオートグラフですけど、私の一番好きな状態で鳴っています、あれを聴いていなければ
オートグラフが欲しいとは言わないのですけどねー・・・
ジークフリート さん今電話したら大阪に有るそうですよ、さすがにお高いです。
うーん欲しいけどなー・・・超美品の様ですけど。
世直し奉行さん、情報有難う御座いました、またまた気に成る玉ですねー?
山形の玉とは違いましたよ、こちらは本物でした、ゴールドが良いのか悪いのか?
鳴らしやすいとは言われますけど・・・山形が調子が良いのならお手ごろですねー。
拙者はREDがお気に入り。
確かに、あれはよく鳴っておりました。マランツ#7とマッキン275で。LowtherのPM4入りTP-1を軽く凌ぐでしょう。確かに、私が聴いたタンノイの中ではベストでした。ユニットはもちろんREDで、減磁はしてないと思われます。高音も低音もきちんと出ておりました。40畳のあの空間も有利に働いておりました。
ビックリさん。前出のオートグラフは、昨年某所でウワサ話に登場した個体だそうです。
551さんが今まで聴いたタンノイでベストという事は
三重のコレクターの方も単なるお金持ちでは無く機器の状態をを見極めるセンス、
それに使いこなしも巧みな上に経済力もあるという稀にしかいない逸材なのかもしれませんね。
しかし551さんの文章がわりと冷静な所を見ると素晴らしいと感じながらも自分の音では無いと
感じている部分もあるのでしょうか。
ウエスターンや別電源を用いるスピーカーがやはりピッタリくると新たに思い直したのか
タンノイの新たな魅力を発見して範疇に入ってきたのか興味の沸く所です。
というのは比較相手がローサーのTP-1になっていますから
メモリーさん、
>稀にしかいない逸材なのかもしれませんね
その通りだと思います。それに加え、タンノイに対する愛情に溢れた、素直で謙虚な方とお見受けいたしました。そういう方の装置と鳴らし方は、どんなに宗派が異なっていても、尊敬に値します!
都会からわざわざ三重の様な田舎に来られるのであれば、博物館だけでなく、別の場所も私としてはぜひともご案内申し上げたいです。ここまで書けば、どこのことか察しがついてしまうでしょうが、そこでは少なくとも3系統のウエスタンの装置をじっくり聴くことが可能です。(出来るだけたくさん聴いて自分の道を決定するのがいいです!)
博物館で最初にかけてもらったCDは1949年のエネスコの無伴奏の復刻でした。マスターは音をだんだん大きくして行きながら、これならIIILZの方がいいかも、とコメントされました。まさしくその通り!よくわかっていらっしゃるのです。
次はボーカル(クレール・ベジエールというシャンソン歌手)でした。このようなソースですと、聞き手が歌手と親近感を感じられるかどうかが、すべてと言っていいでしょう。マスター自身が言われる通り、オートグラフのボーカル再生はすばらしいです。しかし、アルテックやAxiom 80で聴く時みたいな親近感は感じにくいです。
それから、ジャズやロックのCDを数枚かけてもらいました。そんなものがちゃんと鳴ることはすばらしい限りです。多くの人がタンノイに抱いているイメージ(つまり、クラシック専用)とは大違いです。バンバン鳴ります! 誰が聞いても「なかなかやるじゃないか!」と思うはずです。(JBLよりいいと言う人がいても不思議じゃないです。)
最後にオーケストラも聴かせてもらいました。オートグラフの真骨頂ここにあり!と言えるでしょう。まさしく、コンサートホールにいる感じと言って過言じゃないでしょう。オーケストラが好きで、コンサートホールが好きなら、これにしときなさい!の一言でしょう。
オートグラフをTP-1と較べたのは、まず、私がTP-1の音に昔親しんでいたから、と、それから「広いキャンバス(スピーカーのネット)に音がエッチングされて行くような描写」が共通していると感じたからです。スケールの大きさを別とすれば、そういう意味でAxiom 80も似ています。そういう音の出方は私にとっては好ましいです。しかし、同じソースを例えばアルテックA7でかけますと、スピーカーからこちら側数メートルのところに、空気の中に、音像が作り出されます。これは私にとって、もっと好ましいです。
さらにウエスタンとなると(励磁であれパーマネントであれ、ホーンであれコーンであれ、直熱管であれ傍熱管であれ)溢れ出た音の洪水の中に聞き手が身を置く感覚にひたることが出来ます。この感覚はまさしく「麻薬的」で、もちろん、高音がどうの、低音がどうの、こまかい調整は適時行っていくにしろ、もう「これしかない!」という結論になってしまうのです。
私はそういう「官能性」が大好きなのです。別の「官能性」あるいは単に「別の魅力」を求められる方は、当然、別の道を歩まれるでしょう。人それぞれです。
オートグラフは高価です。JBLやアルテックの大型システムも高価です。それだけの大枚をはたくとなると「別の選択肢」も視野に入って来ます。そういうシステムからウエスタンに移って行った人を何人か知っております。彼らは「ヤクチュウ」です。そして、私も「ヤクチュウ」なのです。
551さん。
詳しい感想どうもありがとうございます。
趣味趣向がよく分かる意見でとても参考になります。
私もタンノイはアルニコ、フェライトを含め10セット以上使った経験がありますが
ユニットにより違いはありますが基本的には中域がなだらかに凹んだような特性だと思います。
だから音は前に出ずスピーカーと平行かやや奥に音像を感じるんだと思いますが
アルテック好きの人にはやはり音がもっと前に出てきて欲しい音と感じるみたいです。
私もその辺りが気になった事がありバッと前に出る音にならないかとチャレンジした事がありますが
そうするとタンノイの良さがなくなってしまいますので今ではそれをやるのはタンノイではナンセンスと
思っています。
私は気が多いのでタンノイの他にも多くのスピカ−を実際自分で使ってきました。
例えば大型で言えばJBL4350、4343B、マッキントッシュXRT-20
アルテックで言えば604H、604G。
名機と言われる小型ではローサーPM-6の角フレーム、新しいのではエレクタアマトールなど
中型で言えばランサー101とか4425さらにこれだけ有名機種を使っていながら
ビクターのブックシェルフのきなみ。その他大型もまだ数えきれません。
殆んどは過去に手放しています。
手巻き蓄音機も2台あり、電蓄まで1台あります。
簡単に言えば良い音や個性的な魅力のある音の出る物は何でも好きで
その中でタンノイが最も好きな部類なのですが
励磁型のスピーカーの音は1度も聴いた事がありません。
実は過去に物凄く興味ももった事があります。
イメージとして物凄く中域が緻密で臨場感がありまさに官能美が感じられる
現代スピーカーに無い魅力。
それにあこがれていた時期があります。
ウエスターンはあの16Aだったかな。金属製のでかいホーンの音をマニアさんの
家で聴かせいただいた事があります。
だいぶ昔の話でその時本人はウーハ−無しでも聴けてしまうという事で
近くで聴いても離れて聴いても音があまり変わらないと説明されていました。
記憶でいけばJBLの375より中高域が緻密だったような気がするのですが
その時にウエスターンは自分とは別次元(今でも)の存在だったからドライバーの種類
まで意識して覚えてはいません。
励磁のスピーカーは今でも興味はあります。
メモリーさん、
私が聴く音楽の8割前後は1950年以前の録音です。そういうソースだと、戦前の励磁スピーカーはまさにピッタリです。最初はWE555から入って行ったのですが、今は549や551にストレートホーン(11A)を付け、低音はTA4151A、高音は597に受け持たせております。もちろん、モノで、スピーカーは1組です。アンプは46アンプと210シングルを適時使い分けております。これで、ティボーやクライスラーやエネスコの当時の音をきわめて身近に感じることが出来ます。(ステレオはウエスタン754とAxiom 80で聴いてます。角フレームPM-6Aもまだ持ってます!)
555でなく549や551を使う理由は、音を劇場サイズにしない限り、こちらの方が音が濃密だから、です(励磁型でなくマグネチックスピーカーなのに!)。ほとんどの人が、これらのシーラカンス的ドライバーに見向きもしませんが、しかるべきホーンに取り付けると、また、状態の良い個体に巡り会うと、無限の可能性が感じられます。当時、ウエスタンは549や551があったため、555の開発に着手するのが遅れたと言われております。555を聞き慣れた人でさえ、11Aホーンにつけられた549や551にはちょっと驚くほどです。
こういう音は、まさしくメモリーさんご指摘の如く、中域の張り出したナローレンジの音です。聴く音楽ソースとの相性もあるし、私は、こういう蓄音機的な音が一番好きです。しかし、こちらをワイドレンジ化し(それも可能です)、ステレオにするなら、それはそれはすばらしい音がしますが、散財もします。
555にオリジナルの22や15Aホーンをつけて、オリジナルの597Aトゥイーターをつけて、オリジナルの4181ウーファーに低音を受け持たせると… 考えただけでもゾッとするほどの金額になります。(アンプは言うに及ばずです。)そういう状況下で出て来た山形県のG.I.P.ラボラトリーは、ウエスタンファンにとっての福音であさえあると、私は思っております。山形県のG.I.P.本社、エイフル、東京ならアムトランス、中部なら三重のウエック5という所で試聴が可能です。レプリカの594と4181の組み合わせは、誰が聴いてもビックリするはずです。タンノイとの違いは、いろいろありますが、一番に言いたいのは、大音量は言うに及ばず、音をどんなに小さくして言っても、音楽の形が崩れないということです。とにかく、ホーンとウーファーから文字通り「音が溢れ出す」のです。
同じG.I.P.による4189(20cm励磁型フルレンジ)のレプリカもすばらしい出来です。今はお金に余裕がありませんが、お金が出来たら1本買う予定です。ユニットだけで1本28万ですが、これを見逃す手はないと思えるほどの逸品です。私はG.I.P.やその他のお店の回し者ではないです。出来るだけ多くの人にこの「官能性」に一度は触れてもらいたいと思っているだけです。
ウェスタンで盛り上がってる中、失礼します。今日、マランツ7でアナログ聴いたらザーッという小さなノイズがぁ〜(>_<)とりあえずV1,2,3あたりかなと思いますが、どうせならこの際、全部換えようと思いますが(今現在はRCAです)秋葉原でテレフンケン中古(多分普通の)6本四万円か、松下の未使用品三万五千円などにしようと思いますが、まさか安い中国やロシア管が良いはずもないと思いますので…。真空管買うの初めてなのでよくわかりません。宜しくお願い申し上げます。m(_ _)m
↑秋葉原の中古6本4万円がお薦めです。次薦で松下未使用品3,5000円
好みもありまさょうがJJが無難です。
プリントだけのテレや村ー怒より味があります。
CV4004や◇マークにさして遜色を感じませんでした。
信頼性なら国産の球で良いでしょう。
プアマンズマランツ、ダイナコPAS-3で聞き比べしやしたので参考になるかどうか・・・
懐が暖かそうな御仁に自分基準はまずかったかな?
秋葉原の専門店でも結構アヤシイ球(贋物)がありますねえ・・・
無難なところでは浜松のテクソルが選別した黄金龍もいいですよ。
少し冒険するならアリゾナのAntiaque Electronic SupplyからNOS球を多めに購入して選別という手もあります。
イコライザーの2本(V1V2)はやはりテレフンケン◇マークがイイでしょね。
世直し奉行様、SATIN様、早速のご返信大変ありがとうございます!先ほどネットで調べてたら、テレフンケンは立ち上がりがよくローノイズ。松下はマイクロフォニックノイズに強い。らしいすね?うーん。肝心の音もドイツ的と日本的なんすかね?いやあ真空管アンプは半導体アンプとは違ってなんとも楽しい遊びですね!とりあえず未使用品の松下にして、テレフンケンやムラードその他は次の良い出会いを待ちます。ありがとうございました。m(_ _)m
>>617 RW‐2様、ありがとうございます。ダイヤマーク入りはなかなか高価すよね?とするとV3には何が合うとお思い でしょうか?当方、昔ミサイルを作っていた経験からウェスティング ハウスやレイセオンなんか懐かしい名前の物がありますが余り良くありませんか?
レイセオン12AX7は確か東芝製も有るようです。
>>昔ミサイルを作っていた経験・・・
げげげっ。物騒なお方でやんすね(だははは)
オー○ィオ専科の大先生が各社のECC83/12AX7を測定したところ
テレフンケンが一番ローノイズだったという記事が伝説に拍車をかけたよう
だすね。そのうちに何故かローノイズ=良い音となってしまったようでやんす。
ともあれイコライザー段は利得が大きいのでここはローノイズ管を使いたい
ところでしょね。安球をいっぱい買って選別する手もありやんすが、結局骨折
損のなんとかになる可能性もありまっせ。V1V2はローノイズ同メーカーの
同ロット球。V4V5もペア球。V3V6はお好みで宜しいかと思いやんす。
拙者はV1〜V5まではテレフンケン。V6はRCA使っておりやんすよ。
#7をパッとしないと判断する輩は単にそのままコンセントに電源コードを差し込
んで使っていらっしゃる。115〜120Vまで昇圧するトランスを噛ませるか、
主電源およびヒーター電源のデカップリング抵抗を減らして既定の電圧まで上げ
にゃなりやせん。飯食わせないで働けったって無理なことでっしゃろ(だはは)
きっちりと電圧が掛かってリークの無いカップリングコンが搭載されりゃ、厳冬の
ピーンと張り詰めた空気感、霜柱をザクザクと踏みしめるよなスリリングな感覚が
堪能できやんす。フラットアンプは大したこたぁ無いなんて言われたりしやんすが
CD聴いても存分な精度と良い音だと思っておりやんすよ。
パトリオットはレイセオン製と聞いてますが、ひょっとして>>919 氏は元歌劇派かな?と一瞬思いました。(んなこたないか)
ガハハ
>>622 よくご存知でらっしゃいますね〜。ホークミサイルや7F(F15がお腹に付けてるやつ)もレイセオンです。ちなみにファントムに装備されたミサイルの何かのテストにMacintoshのMC275が採用されていたそうですが、Macintoshの性能の高さに先輩エンジニアは驚いておりました(その方、オーディオの趣味はございません)が、それだけの為だけに働いた悲しい275もありました(T_T)防衛省所有でしたから1985年頃、バラバラに解体されたそうな…。また、わたくしが直接ASMミサイルの振動 試験を担当した時の再生装置がナグラの最上位機種でした。素晴らしいスイッチのタッチに感動したものですが、ザーッというノイズ専用の悲しい任務のナグラでした。どちらも名器なのにいー!失礼しました。
ナグラはスタジオタイプではなくポータブルの最上位機種でした。しかし、まあ軍事技術の発展と共にオーディオも進化したと思うと、なんとも複雑な気持ちもします…。
>>621 なるほど。さすがですね!勉強になります(^O^)ありがとうございましたm(_ _)m!今現在わたくしのマランツ7はCSEで100V60Hzを通してステップアップトランス117V±2Vの状態で鳴らしています。CSEを通した方が並べて使っているムンド 7PHと遜色ないローノイズになったことに驚いております。やはりオーディオは電源にも気を配りたいですね
航空自衛隊のファントムⅡの翼下のミサイルにゃ日産プレート物が連装されて
おりやんした。長年親しんだファントムもほとんど退役してしまって残念だす。
F16はウルサくて敵いませんねェ。あのデカいF15と同じパワーだすからね。
本日愚妻が芦屋へ出向いた際、下記のチラシを持って帰りました。
デッカ・デコラ コンサート*第59回ステレオ電蓄を楽しむ会*
〜英国の装置で英国プレスのレコードを〜
*モントゥ/ロンドン響のシべりウス「交響曲第2番」と
バルビローリ/ハレ管の同「フィンランディア」「カレリア組曲」
日時:2010年3月24日(水)2:00PM〜4:00PM
主催/会場:芦屋・山村サロン
芦屋市船戸町4−1号 JR芦屋駅前 ラポルテ本館3F
TEL0797−38−2585
会費:1,000円(コーヒーor紅茶付)
*近隣にお住みでご興味のある方は一聴かも・・・
>>626 ところでRWー2様他諸先輩方、質問ですがECC83でテレフンケン(ダイヤマークなし)とシーメンスは同等品と見て良いのでしょうか?噂ですと同じ工場で製造されたとか…ご見解宜しくお願い申し上げます。m(_ _)m
70年台までのECC83はテレフンケンもシーメンスも内部ユニットは同じだす。
同じ工場が受注を受けて両社に卸していたと思いますよ。テレフンケンの◇マークの
値段が高騰したのは↑で書いたように低ノイズと、やはり#7に挿入されておった
からでしょね。テレフンケンが入手難になると今度はシーメンスが高騰するわけだす。
当たり外れの大きい高価なムラードなんかよりは松下の12AX7の(T)仕様が
入手しやすいので叩き台としても本使用としても十分使えると思いやんす。
ファクトリーコードで識別するそうです。
擦っても消えないエッチングとか言ってますが、手持ちで判別可能な物が10本中一本程度(ユーゴ工場)しか有りません。
同時期に入手した◇無しとシーメンスの電極構造は相似でした。
Ei絡みの記事が有りましたので貼っておきます。
boiaudioworks.com/TubeWikiJp/Wiki.jsp?page=EI
RW-2様、SATIN様、いろいろ教えて頂き大変ありがとうございます。先日Siemens Halske ECC83 ダブルゲッターサポートペア未使用品とかいうのがオークションに出品されていしましたがこのダブルゲッターとはなんのことでしょうか?もう一点、#7のV3,6は双極管(左右チャンネル管5751)でないと動作しないのでしょうか?質問ばかりのクレクレで申し訳ないのですが周りに詳しい物がいないので、できれば 教えて頂きたく存じ上げますm(_ _)m
ダブルゲッターとはゲッター(ガラス内壁のギンギラギン)が2か所に飛ばして
ある、またはゲッターリングが2個あるというたぐいのもんでしょね。
出力管や整流管にゃ良く見られやんす。シングルだからダブルだからと言って
別段どうということはないと思いますよ。
V3とV6はECC83/12AX7同等の双3極管(内部に2ユニット)で
なければ動作しやせん。球1本で左右チャンネルをまかなっておるからです。
V3が左V6が右と言う意味ではなくて、V3の2ユニットがそれぞれ左と
右チャンネル。V6も同様2ユニットがそれぞれ左と右チャンネルとなりやんす。
よってV3とV6はメーカーが違っても宜しいのだす。
page18.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/w47471770
これは見たらゲッターリング(天使の輪みたいなやつ)の支持が二本ですね。
従ってダブるでゲッター(リング)をサポートでしょう。
振動に強い?
本日大雪の為、急遽愛機器のメンテナンスと音質等改善の日に・・・
コーナーヨーク(RED)の底に10円硬貨をかまし、SPコードをベルデンに交換、低域の改善を図りました。効果は?
ついでに#9の真空管の端子類をメンテナンス。
来週はハーツのSPコードの交換、SP台の強化作戦etc実施予定!
S派様
ダブルゲッターぢゃなくてリング1個に支柱が2本というヤツなんでだすね。
エレキ奉行様
まさかスノーダンプの替わりにパラゴンで雪を押してるんぢゃないでしょね(だはは)
よく考えてみれば6CA7なんかにゲッタリングが二つ有って、互いにアッチャ向いてホイみたいなのが有りましたねぇー。
気になって箪笥の肥やし?をひっくり返して見ちゃいました(がはは)
>>632 早速のご回答ありがとうございます。V3,6の件、やっぱりそういうことなのですか…。大変勉強になりました!とりあえず初心者は松下で遊んでみて、いずれテレフンケンやシーメンスなどを目標に楽しみます。わたくし目のような者にお時間を頂き、皆様はわたくしにとって素晴らしいオーディオの先輩であり先生で御座います。またたまにお伺いします!
>>素晴らしいオーディオの先輩であり先生・・・
皆様は素晴らしいのだすが、拙者だけはエセうんちくを宣り給うだけの
ただの酒呑みでやんす(でへへへ)
>>6 CA7なんかにゲッタリングが二つ有って・・・
頭頂や袴部に飛んでるゲッターは宜しいのだす。いかんのはバルブの
ド真中に飛ばしてるヤツ。ほれLUX御用達の50V管とか整流の
5U4GBとか。あんな球は使いたくありやせん。審美性に欠ける。
マイ扇子が許しやせん(がはは)
6CA7だったか6550だったか?開かずの間に仕舞ってあったのでズルして確かめないで書いて仕舞いました・・;
今確かめました、GEの太管でPHILIPS-ECGとして売られた6CA7です。
ゲッターがお多福の髪型みたいになってました。
>>638 さん
小生ごときは受け売り専門にて能書き大王です。
>>638 さん→>>637 真空管初心者さん
でした、失礼しました。
夕食後に、メンテ&調整完了のコーナーヨークを先ほどまで聴いておりました。
何か変?2時間後に“変”の原因発覚!。ステレオが何故かリバースに成っておりました。(記憶無し)
リファレンス音源は演歌やボーカルを使うので、アラレモ無い恥ずかしき失態!?
ステレオに戻し約2時間、艶歌のいやらしさが再現されたので、納得。やれやれ???
気のせいか?音の生気が増しました。多分!?
世直し奉行さん、コーナーヨークに、どんなメンテされたのですか?
↑で高音質インシュレーター噛ましてプロ用ケーブルに交換と書いてやんすよ。
さらに、粉かけてよ〜く磨いた・・・というんぢゃ(でへへへ)
RW-2 さん有難う御座いました・・・箱を開けてメンテしたなのかなーと思って
興味が有ったのですけど?10円玉でしたかーザンネン。
500円玉かましたら50倍効果…はないか(ボソッ)
10万円金貨を6個使うとどうかしら?
げげっ。誰も・・・
>コーナーヨーク
>粉 よ〜く 磨いたに突っ込み入れてくれん(だはは)
スイマセン、しらふだったまので気がつきませんでした。
重箱の隅をつつくように、よーく気をつけます。
しらふだったま??
補完して読んで下さいまし・・・
ビックリマスダさま
ピカピカの10円硬貨が効果ありです。
古い硬貨は祇園精舎の鐘(金)の音になります。
世間では、渋い!シブチン!錆びた音と総称、形容しています。
↑
1ポンド硬貨がタンノイにはよろしい。
10円硬貨は 2S-305 専用です。
JBL にはダイム?まさか!
慶長(傾聴)小判は・・・
「越後屋」ワルよのーう。御主も・・・
魚心有れば、水心?「寂しさのつれづれに・・・」♪
本日は、ハーツフィールドのSPコード(ベルデン)の交換とセッティングの調整を実施完了。
何分、かなりの量のガラクタ類がハーツの天板で安住しているため、SPは一度セットすると時間と手間が大変な為、かなりの勇気?がいります。先だっての自作マニアの件もあり、懸案事項の着手に踏み切りました。
SPの台座とSPの底の4ヶ所の接地ポイントに新たに5cm×5cmで1cm厚の紫檀の無垢板を噛ましました。
結果、低域の量感が増し、中高域に躍動感(音離れ)も良くなりました。暫くすると、ピンコードの接触不良によるハムが発生、ピンコード(ベルデン、SMEのL型にカスタムしたピンジャック)の接触不良を調整したが直らず、仕方なく予備のヴィクターの安物(新品)を流用しました。
トミフラのピアノタッチとカーティスフラーのトロンボーンもGood!、「ちあきなおみ」のいやらしい?色気も再現されたので吉としよう・・・
ヤレヤレな半日、程ほどオーディオでもコノ有様?拙者に桜の開花は真近(マジか?)か?
↑本日、ピンコードを元のベルデン&SMEにもどしました。
音に落ち着き(品)が出ました。多分!?
世直し奉行様
教えてください。SPコード(ベルデン)は例の黒とオレンジの細かく撚りの掛った奴ですか?
ディランさま
ベルデンは白・黒はハ-ツに、透明の若干太い奴をコーナーヨークに、少し細めをパラゴン&オートグラフ・プロに使用しております。
拙者の場合、プリとパワーAMPのピンコードはベルデンがGood!也(鳴り)
世直し奉行様
有難うございます。白黒の方ですね。解かりました。
ベルデンは日本では色々な会社が輸入販売しているんですね。
私も一度00ケーブルという所で手に入れたことが有りましたが妹に遣ってしまいました。
試して見る気になりました。今度は完実さんが輸入している物にします。
ハーツのような大型も噛まし物で調整出来るという事は理解出来ます。
昔は大型のSPBOXは袴が付いていて噛まし物は不要と思っていました。
40年ぐらい前は日本橋の河口無線さんでALTECのカタログを一杯頂いて憧れていました。BOXは専門店で見ていました。
パラゴンは私がバイトしていたJAZZ喫茶に有りました。今から思うと良く鳴っていたと思います。
レビンソン、マッキンでした。流石にケーブルは何だったのかは解かりませんがそんなことは気にしていなかったと思います。
福島のウエストミンスターを鳴らされてる所にお邪魔した時に、十円玉を入れられてました。
こんな使い方してる方って多いのですかねー?
どうも私には違和感が有ります、効果的なのなら銅版でも切って入れれば良いのに?
ビックリさんのミンスターは玉座でしたっけ?主に床鳴り対策なんでしょうけど・・・スピーカーの下駄の材質でエンクロージャーの鳴きもかなり違いが出ますから、コインなんかは安価で手軽に試せるんですよね〜。 昔、評論家?が雑誌でコインを使う方法を紹介したこともあるんですョ。
普通のタンノイは砲金の鋲がすでに付いてますから、それののが一番良いと言われます。
私の玉石の場合は、使う前は床が成りすぎて、振動も凄かったです、玉石ベースの効果は
良質の床の感じが出る事なんです、床の振動も適度に有ります、それに玉石の上には60mm
の厚みのタモの集成材をベースに置いて、その上に乗せていますから、ミンスターの箱はフリー状態です。
コインでも良いとは思うのですけどね?それが好みなら、同じ材質の物で作ったほうが見た目が良いって、私の感じです・・・
10円玉が差し込まれてるの見るとガックリしちゃいますよー。見た目も肝心では?
まぁ、差し込まれりゃ見えませんからねェ。硬化が良いのは面接触ぢゃないから
なんだそうで。銅板ぢゃツライチでしょ。オカルトの世界でっせ(がはは)
玉石もミンスターくらいの格調がありゃ水入れて金魚でも放してやりたくなり
やんすが、○岡式BHあたりのホーン道に詰められてるのを見ると無残だすね。
硬化って何だ? 硬貨でやんした。
西部劇のサントラ聴く場合はやはりモルガン銀貨に限りますでしょ(だはは)
パチンコ屋のスロット辺りを歩いてりゃコインの一枚や二枚落ちてやせんか?
これなら罰も当たらんでしょうが、三枚余分に拾ったからって7 7 7狙ったりしちゃあいけません(がはは)
RW−2さま
「五つの銅貨」が宜しいようで???
約半世紀昔、拾った銀玉でパンクしたツワモノもオリマシタ。
>>三枚余分に拾ったからって7 7 7・・・
ジャァ〜グラァ〜あたりですとひと叩きでボーナスメに入りやんすからね。
光ったら廻りからベット用1枚貰えばで桶でっせ。あとは連荘か否か(だはは)
エレキ奉行様
以前は昔の1㌦銀貨も容易く手にはいりやんしたが今はなかなか・・・。
イイ気になってスナックのねえちゃん達に与げてたら無くなりやんした(でへへ)
本当の話です。昨日、大理石の台から4344を撤去したら10円玉5枚出て来ました。
昔から良くこの手は使っていましたね。すてさんの影響ですね。
そのとき地震が来て焦りました。
真鍮の響きも棄てがたいので、御縁?があれば試したい今日このごろ
しかし、ビックリさんも・・・「タンノイじゃなきゃ使う意味が無い」とか「10円玉見るとガックリ」とか・・・名機マニアの資質タップリですねぇ?
某ドクターも、ミンスター使っていても、オートグラフが目の上のタンコブみたいに頭から離れなかったとか言っておられましたが・・・やはりビックリさんも同様みたい!?
>>マニアの資質タップリ・・・
ユニットのフレーム/フランジに金箔張り込んだ方もおられやんすからねェ(だはは)
オートグラフ所有しておる御仁が居って、ツバ付けてるんですが、齢80近くなるのに
元気過ぎて困る(がははは)
>・・やはりビックリさんも同様みたい!?
その通りかも?でもなかなかオートグラフとのご縁は、無いのよ・・・ガクッ
>ユニットのフレーム/フランジに金箔張り込んだ方もおられやんすからねェ(だはは)
コーン紙に金箔押ししてくださるところもあったような?
カーフ・ブランディング(子牛の焼印押し)ちゅうプロレス技もありやんした。
ディック・マードックの得意技。ありゃ痛そうでした。
ディック・マードックとかハーリー・レイスは好きでしたねェ。とても真面目に
やっとるようにゃ見えんのですが 「どりゃァちょっくら痛ぶってやるかァ」
みたいな風情がカッコ良かったのであります(だはは)
そういえばミンスターのコーン紙にも焼き印みたいなの有りますね〜。
ありゃティアックが付けさせたんでしょ。王様の紋章。ライオンにユニコーン
でしたでしょか。日本人はああいうエンブレムに弱いのだす。
ハプスブルグ家やナチスの双頭の鷲とか、ポルシェ、フェラーリの跳ね馬とかね。
無印良品?
VANとのダブルネームは???
招福・家内安全・商売繁盛の招き猫、ヱビスのエベッサンでも・・・
SPコードベルデンの白黒、赤黒、WE漆の自作再度聞き比べました。
白黒→標準。
赤黒→中域は厚いが低域が締まってない。
WE自作→深み、凄みがある、出るところは出て引っ込む所は引っ込む。
やや響きが乗っいるが生生しい。私の好きな音。
ベルデンの方が全帯域フラット。
ベルデンに漆を加工したら如何だろうか。ビニールの被膜の上からでは効果無しか?
でも、もうチョイ聴きこんで遣ってみよう。
それにしてもターンテーブル早く直って来ないとLP聴けない。
クナのワーグナー。62年ミュンヘンのウエストミンスター盤手に入れたが聴けない。
ディランさん。クナのその盤はCDで聴いてますが、LP欲しい!
ベルデンの赤黒は、ランサー101〜山水AU9500とかアキショム80でも暫く使っていましたから、おっしゃることはよく分かります。
ある意味JBLらしく鳴らすには向いていたかナと思います。
パラゴンもハーツも内部配線材はベルデン。それ以降も基本的にゃベルデンだす。
たいがい細いんだこれが。JBLは判ってたんでしょね。
WEも線材を挽いてるわけぢゃなくて発注を受けたベルデンが卸してやんす。
スピーカーの内部配線も、その音質をちゃんと選んで使ってくれてればよろしいが、最近のスピーカーではケーブルの輸入元も同じ会社だったりして・・・なんだか不純なものを感じてしまいます。(ドラマの間のCMにもドラマの主役が登場するよないやらしさ?)
JBLのネットワークだって賞味期限のケミコンを交換したりフィルムコンに
替えるのは宜しいのだすが、配線材が細いからといってハリキッて銀線やら
太いOFC線に変える。次にゃ端子を金メッキ高級品に変えてる輩や業者が
おりやんすね。鉄はイカんよ鉄は。非磁性体ぢゃなきゃ。な〜んてね。
結局もって、何かが違う・・・となって元に戻したり(だははは)
↑非磁性でなきゃといっていながら、JBLはウーハーやドライバーやツィターの
接続端子のねじは立派な鉄です。そこをいじるとオリジナルで無くなって安く
なるので業者さんはあまり触りません。
案外鉄がいい音出してたりして
>>680
>JBLのネットワークだって賞味期限のケミコン・・・・・
拙宅のLX-5昔どうも音がオカシイと感じて8Ω純抵抗つけて周波数特性測定したら中抜け状態。
国産安物のBPに変更したらまともな特性になった。小生の駄耳では国産のCも立派な音にきこえます。
駄耳は安上がりでよろしい!?
そこの部分はねじの強度で鉄かもしれません。
それでも立派に鳴っています。
音がおかしいと気が付いたら立派な耳です。劣化して音がおかしくてもも
オリジナル部品で無いとまともな音が出ないと信じるほうがおかしい。
国産部品は、世界に誇れる品質です。
>オリジナル部品で無いとまともな音が出ないと信じるほうがおかしい。
我家のLE-15Aは山水輸入物ですが、裏に8Ωと書かれていましたが
500Hzの時何オームかと測定器で測ったら16Ωでした!
やっぱりアメリカ製と感じました
自作ネットワークを聞いてしますとLX-5は聞けないですね?
皆さんこんばんは。
☆555さん☆
こんばんは。
横レスですが、ダイナミック型スピーカーというのは基本的に
「容量性負荷」ですから、そういうこともあると思いますよ。
ご存知のこととは思いますが、インピーダンスを縦軸、
周波数を横軸にした折れ線グラフにすると、
つり橋のワイヤーみたいな形にピークが出るんです。
だからわざわざ「公称」と枕詞を付けるわけで。
スピーカーによっては「エッこんなに上がるの!?」
という値が出ていたりします。
公称値についても、500Hzのときと
決められているわけではないと思います。
周波数を変えたり、ピンクノイズを入力したりすると
また違った値が出てくると思います。
考えてみるとSPインピーダンスの公称値というのも適当なものですね。
一番小さい値をそう言っているのかと思うと必ずしもそうでない製品もあるようですし。
自分でユニットを購入してネットワークを作る方は大変でしょうね。
くろねき様
測定は、クロスが500Hzの為測ってみました
ネットワークのコンデンサー・コイルの数値を
なるべく正確にしたい為
他のJBL製 ドライバー・ツィターはインピーダンスは
問題有りませんでした
久しぶりに投稿させて頂きます。先日、友人の知り合いからテレフンケン◇マーク有りで印字なし箱なしでスペック32<52〜59のあいだの特性の品物を6本30000円で譲ると言われましたがいかがなものなのでしょうか?ご意見お願いいたします。
真空管初級者さま 私の場合ですが
テレフンケン◇マークと、MAZDA ニッケルプレートを聞きらべて
ニッケルの方が好みでした
数名同じ意見です
↑残念ながら少数派、渋い!?
テレフンケン◇マークってピンの中央のところのガラスに◇のくぼみがあるのを
言うのですよね!。今、オクに出ているのは消えかかったノイマンのようなキング
レコードのようなプリントマークだけのものにダイヤマークと称しています。
ガラスのくぼみアルなしの真意はいかに、詳しい人教えてくださいまし!
◇はくぼみではなくて凸でやんす。その中にロットを現す数字がこれまた凸で
現わしております。◇が有るものはテレフンケン純正(本物)です。無い物は
OEM品になりやんす。
◇マーク物の管壁プリントは粉媒体塗料ですから、ひと擦りでノッペラボーに
なってしまいやんす。昔は中古球の中からノッペラボーであっても、管底の◇
マーク見つけてはシメシメと入手したものですが今では既に無理でやんす。
◇マークがなぜ高価になってしまったのかは、選別しなくとも皆低ノイズで
あったためです。低ノイズ品は利得の大きいイコライザー段に重宝しやんすから。
オリジナルマランツ7は全6本◇マークが使われていたのは周知の通りだす。
評価としてはテレフンケン=低ノイズが、いつの間にかテレフンケン=音が良い
に変わってしまったんでしょが、実際聴き比べてみてもテレフンケンは一等です。
ありがとうございました。
3本引っこ抜いて確認したらシールドケース付だった関係で粉媒体塗料も
残っていました。1本だけ印刷がちょっと違いましたが管底を見ると◇凸
中に数字凸がありました。
以前どこかで四角い歪んだ小さいクボミのあるものを見せられダイヤマークだと
言われた記憶があるのですが記憶違いですかね?
本物という保証はありませんがアップしておきます。
ttp://p.pita.st/?pwkqdeop
◇というより□で□全体が凸ではなく、枠と数字がミミズ腫れのような浮き彫りになってました。
SATINさん
写真のアップありがとうございました。
うちにあった球プリEQ初段は写真のようなダイヤマークでした。その後ろはダイヤ
マークなしでした。
>>枠と数字がミミズ腫れのような
エセ物は底のディティールまでは真似出来んでしょね。ノッペラボーに
なった本物にわざわざスクリーン印刷して逆にウソっぽくなったのを
見かけたことがありやんす。管プリントがないと高く売れやせんから(だはは)
拙者も#7からひっこ抜いてケータイで写してみやんした。
www.shinetworks.net/cgi-bin/img-up/src/1271143499913.jpg
マジマジと見たことがありやせんでしたが、数字の他にもドットとか記号の
ような物も刻ってあったんですね。芸が細かいっす。
アップしといてなんですが…恥ずかしいので余りマジマジと見てはいけません。
で…もう一枚
ttp://p.pita.st/?xuxxz9et
(//∀//)
RW-2さんのは管底も綺麗でマークもスッキリと浮き出てますね(出来が良いのかな?)
私のは凹凸が有り線が滲んだような感じでスッキリしてません…(味がある?)
中の数字2は#2と分類され比較的ポピュラーなナンバーらしいです。
S派様もせっせと磨きなさいまし。拙者はコートロン(帯電防止アルコール)と
豚毛ハブラシにて管低と脚ピンを磨いておりやんすよ〜。
よく紙やすりやスチールタワシでやっとる方も見かけられやんすが、研磨系は
御法度でっせ。
し、しまった!!
汚い脚を見られてしもうた!
球も磨かざれば光るまい!?
ま、今んとこ出番待ちのストック品ということで・・・
先週土曜日買いました。◇マークの真ん中の番号はバラバラなんすが気にしなくて大丈夫なのかなと綿棒にケイグの接点復活剤を染み込ませてピンを拭き、装着してみました。(ワクワク)印象はハッキリクッキリして力強い音という印象す。拙宅の7には購入時よりRCA5751ブラックプレートつやなしが装置されており、聴き比べるとドイツ的な音という感じで、ボーカル物などはRCAの方が人肌感があるように思いました。しかしRCAは6本の内、3本はノイズが発生してお陀仏でして…(T_T)ところで今回購入した物はアメリカ経由なのですが、ダイナコのアンプに◇マーク付きが標準であったらしいのですが本当でしょうか?
DYNACO-PAS3の発売当時の記事・カタログ等を見るとテレフンケンが付いてますが、時期的に考えて◇マーク有りでしょうね。
古い出物にはそのまま刺さってるのを見掛けます。
DYNACOのロゴをプリントされたテレフンケンの球(詳細失念)も有るようで、ヤフオクに出品されてました。
手持ちのワンオーナー物はカウフマン(東芝類似)が付いてました。
やはりあったのですか(@_@)ありがとうございます。まだまだアメリカには◇テレフンケンありそうですね?ところでRCA5751にも同じ所に△マークがありましたが先日、秋葉原で買った7025新品(3500円)にはありませんでした。他にもシーメンスのECC83新品(4500円)なんかもありましたがなんかあやしいと思いました。どうなのでしょうか?宜しくお願い申し上げます。
その手の真贋について詳しいサイトも有るようです。
書き手が業者の場合は鵜呑みに出来ませんが参考にはなります。
適当なキーワードを入れて検索して見ては如何でしょう。
どこまでがニセ物なのか判断しづらい部分も有りますが、買ってしまった物はコレクション或いは比較用の参考資料として無駄にならないと思います。
オクとは関係ないですがDYNACOプリントのテレフンケン◇付きECC-83見つかりました。
ttp://sugarrecords.org/audio/view37.cgi?mode=photo&cno=2&sel=2&sum=28
↑間違えました一つ前の頁です。
まだ確認してませんが、シュガーレコード?う〜ん聞いたことありますね。確か以前analogという季刊紙に載ってたような…。場所は東京か神奈川県だったかな?アメリカにレコード買い付け行った際に仕入れたんでしょうね。テレフンケン◇もいいですが、ないものねだりで12AX7のRCAのブラックプレートが欲しくなってきました(^_^;)
EMT997トーンアームオークションで15万円。買う価値あるんですかね〜?ガラードと一緒に使ってる方いらっしゃいますが…。
通りすがりです。ちょっと時間が間延びしているようですが、雑ネタとして…。
EMT997アームも名機ですね。確かにEMT927stと組み合わせて本領を発揮するのでしょうが、
単品でもなかなかかと。ただ、カートリッジがTSD15とかMCH-Iに限られるのが憾みですが。
値段のレベルは難しいですね。(東京のJ・Aさんだと相当高いですね。)
ちなみに私の場合、トーレンスTD124にサブアームベースをつけて、
EMTではないですがトーレンス997(ちょっと線材の違い等あるようですが)を
付けていますが、これとMCH-Iが織り成す音はなかなかです。
もちろん接続環境によって変わってくるのはご案内の通りですが…。雑ネタ失礼しました。
東京の農協?は、某箱屋さんの系統ですよね。ビンテージ屋も、特殊なものはナカナカ売れなくて困るんじゃないですかね。
それにしてもEMTなんてのはカートリッヂしか使ったことないので、プレイヤーごと使ってみたい気もしますが・・・やはりビンテージ系の装置がお似合いかな?
知人が「927はど〜も音が硬くて好かん」と言いながら、サランラップかけて床に放置してますが、あんなもんでも売り飛ばせば350万。む〜ん、当分の生活費が出来るじゃア〜リマセンか。
農協さんは某雑誌に記事扱いでのっけてもらっているので、さほどでもないのかなと思ったり…。
実際の所は、どうなんでしょうか。
それにしてもEMT927のサランラップ漬けはもったいない!モーターは定期注油して回さないといかにEMTといえどやられます。
私は927は到底手が出ず930ですが、音は硬いよりも軟調です。本当に環境によりますね。(TSD15もSFLなんですが…。)
いま、出力コードと電源コードの両方から、ハイを伸ばしてシャキッとさせようと画策しています。
そういえば昔のスレをを拝見すると、EMTもその他のヴィンテージ機同様、けっこう斜に構えられていた時期があった
ように記憶しますが、最近はそういうことはないのでしょうか…。
骨董商ならぬ骨董症のラインナップで聞いている身としてはちと安心していいのやら…。
サスペンションや内蔵フォノイコの選択でかなり違いがあるのでしょうね。
当方、フォノケーブルはシールド無しにしています。
ジークフリートさん、こんばんは。ご挨拶が遅れまして大変失礼しました。
確かに、いじるところの少ないEMTとはいえ、いろいろなファクターがありえるでしょうね。
ちなみにサスペンションはオリジナル(古い方です)、フォノイコは155st後期型です。
ただ、ジークフリートさんは、フォノケーブルをシールド無しにしておられる由、興味津々です。
どういう効果がありましたでしょうか。
私の所では、近所にラジオの発信党があり、シールド無しにトライするには非常に難しい状況ではありますが…。
それにしても、このマシンも使い勝手や音も含めて、一家言のあるマシンですね。
見た目の風格も含め、やはり名機…ですか。
(見た目を含めるのは反則でしょうか。でも名機は例外なくと言って良いくらい、
いい「顔」をしてますね。マランツ7、LNP−2L、パラゴン、オートグラフ、等々…。)
薬漬けさん、こんばんは。当方も鼻炎の薬漬けですョ。
フォノケーブルですが・・・EMTのカートリッヂ辺りなら馬力があるので、あまり気にならないかもしれませんけど、シールドが厳重なケーブルを使うと抑圧されてナンダカ活き活き鳴ってくれないような感じがするんですョ。
で、試しに替えてみたら、違和感なく聴けたということでして、まぁ組み合わせにもよるんじゃないかと思います。
昔はシールドケーブルを使っていても、FMが聞こえたりしていましたが、その後何故か聞こえたことはありません。
フォノイコは、ML1内蔵のものよりEMT内蔵の方が音が良いですか?
マークレビンソンと言えば・・・昔使ったJC1−ACが懐かしい!
ジークフリートさん、レスありがとうございます。
そうでしたか。鼻炎も辛いですね。
ちなみに、私の薬漬けは医者が「ハンパでない」とのお墨付きで…。
(ツマラン自慢するなと。ハイ。)
ご教示ありがとうございます。そういうことでしたか。
確かにケーブルのシースの硬さ等は時々問題になりますね。
近所のラジオ塔が無くなったら、トライする気は出るんですが、
何せタップを3Pにしたら全機種(930を除いて)でトラブルが
発生する環境ゆえ、何ともはや…。ハムやノイズの問題は常に頭痛の種です。
4333の投稿をご覧いただいたんですね。ありがとうございます。
実は、930stはML1Lには繋いでませんで、
SMEのSPL−1HE〜QUAD22+IIからタンノイ(ウェストミンスターR)に
行っています。(少々私のシステムは錯綜してまして。)
現時点での155stは聴いた感じとしても、まだ「昼寝中のゴジラ」の感で、ML1Lとの
比較のまな板に乗せてやるのは気の毒な感じで、
ある程度ケーブル等をいじってチューニングしてからになると思います。
(なお、155stからのケーブルが新調されたら、旧のケーブルをML1Lに繋いでやって
両方繋ぎ換えできるようにしてやろうと画策はしてますが。アア欲どしい。)
ML1Lのフォノイコは見事ですね。SNも音も。清明にして熱いです。
ただ、入り口も負けずにかなりレンジを伸ばしたので
(オルトフォンMC30Super+コッターMark2L)、
これらのキャラも相当混じっていると思われ、判断は難しいです。
ちなみに今のはPH1で、PH2にはオルトフォンSPUゴールドAE+
オルトフォンSTM−72を繋いでますが、これはファットな音。
(この組合せはパラレルにマッキンC33にも入れてますが、不思議なことにこちらの方が
シャープです。何となく頭で考えると逆に思えるのですが…。
これだからオーディオはやってみないと判りません。)
JC…。懐かしい響きですね。
オールドレビンソンは、何か独特なオーラがありますね。昔も今も。
薬漬けさん。「昼寝中のゴジラ」・・・なんとなく感触が解る気がします。
当方は、フォノイコでは暫くハズレが続きまして、アナログ休眠状態でしたが、昨年のプリアンプ更新で覚醒したところなんです。(更に欲が出て、そのアンプも既によそ様の所有ですが)
かつて愛用したEMTのHSD6やFR−7fz、ソニーサウンドテックXL−88Dなど、今のプリアンプで聴いてみたかった!
ジークフリートさん、こんにちは。
そうですか、「昼寝中のゴジラ」、変な表現と自分で書いておいて思ってましたが、イメージしていただけて
有り難いです。
確かに最近、フォノイコはいいのが少なくなりましたね。ビルトインされたアンプも絶滅危惧種…。
お示しのフォノイコは自分で使ったことはありませんが、どんな感じで鳴るのでしょうね。興味津々です。
拙宅にあるフォノイコ単体といえば、
SME:SPA−1HL、シェルター216、EAR834P(初期型)でしょうか。
あと、プリアンプをかなりフォノイコとして扱っています。
往年のプリアンプは、まさにフォノイコライザーにセレクターとボリュームが‘ついでで’ついているような感があり、
プライオリティの違いをまざまざと感じます。
薬漬さん、こんばんは。
当方が覚醒したというのは、スペクトラルのDMC−12(フォノイコ内蔵)を使った時でして、静かなんですがオーケストラなんか聴いていると低音が突き上げるように盛り上がって、心臓がバクバクと・・・
現在は、フォノイコがアディトンのコーラス、プリアンプはビオラのカデンツァでして、これにカートリッヂが雅スタンダードという組み合わせ。
装置が一組しか無いせいか、どんな音かと尋ねられましても、特にキャラクターみたいなものは感じられないんですョ。
ジークフリートさん、こんばんは。
う〜、卒倒。すごいシステムですねー。ぜひぜひ聴いてみたいです。
私はというと「骨董症」のため機器類は概ね古いもので、最新の超弩級機は余り聴く機会がないのですが、
特徴としてはプレーヤー、アームだらけということになるでしょうか…。(大汗)
心の温か〜い人は「アナログ連合艦隊」とかかわしてくれますが、悪友には概ね「ヤマタノオロチの3割増」で
片付けられてます。(大涙)
それゆえ、それぞれの音の幅がありすぎるので、しまいには自分でもよく判らない状態…。(倒)
どれが基準かと言われれば、SMEのSPA−1HLにMCH−IIのジョイントした音になるでしょうが、
レコードの相性が大きいため、なかなか一概には言えません。
(一例では、上記組合せはデッカやフィリップスですと概ねOKですが、コロンビアのオリジナルになると、
MCH−I〜パートリッジ〜マランツ7がベストに変わります。
これがアームが増えていった原因でしょうが、言い換えればカートリッジを付け替えるのが面倒くさいと
いう、オーディオ好きにあるまじき蛮行でして…。これに機械好きが絡んで、救い難い状態です。(絶句))
劇画やコミックス&特撮映画の世界ではキャラが大事!
「キングギドラ(メカ含む)」「マタンゴ」「ビオランテ」「ラドン」「ギャオス」「モスラ」「アンプジラ」「テドラ」etc、拙者は変幻自在な妖怪#7のフォノイコがお気に入り。
拙者も強烈で下品なキャラ歴60余年、世間様の厄介モノ・・・多分!
低脳ですが、狂心臓です。三色スミレ「オーディオ道中珍生栗毛」也。
安芸の宮島のお土産「陶器製・蒸気機関車灰皿」先日GET!
広島のお土産?は昭和村のジャンク価(100円)?で買う!
煙が眼と耳に沁む名器?です。ご高配を・・・
薬漬けさん、当方は新しさにはあまりこだわらないんです。スピーカーにはこだわるタイプかな?(昨年までは狭い部屋にスピーカー4組。TADの3ウェイ、アキショム80、ランサー101、ⅢLZ・・・全部処分しましたが)
それにしても、カートリッヂやプレイヤーを多数所有しておられても、ちゃんと使い分けておられるのが素晴らしいですね〜。
前出のEMT927の知人は、「プレイヤーなんか百台以上使って来たわい!」などと豪語しながら、最近までA5の上にテクニクスSL1200Ⅲを5台並べて・・・今はトーレンス124に戻ったみたいですが、どれかホントに好みなのか皆目見当がつきません。
ま、しかし、私のショボイプレイヤーなんか見せた日にゃ、「ゴルフボールを使ったプレイヤーなんて、へそが茶を沸かすわい!」などと、笑われそうで、我が家には呼べません。
お奉行様、凄いですね。懐かしい名前のオンパレード。
(ちなみに私、世代的には多分お奉行様より一回りぐらい弱輩になると推察します。)
私も自分では「人畜無害」を心がけて?おりますが、世間様の判定は…ハテ。
ジークフリートさん、そのスピーカーのこだわりは、確かに新しさとは別次元のものですね。失礼しました。
スピーカー4組というのも親近感が…。私はウェストミンスター、4333A、ⅢLZ(同じですね、ゴールドでしたか?)、
Victor-Zero3-Fine が、まだ部屋にのさばってます。
スピーカーはまだ世間様の目としては許していただけるかもしれないんですが、これがアナログとなると…(反省)
トーレンス:プレステージ+124、ガラード301、EMT930、LUX:PD131、DENON:DP60L…。
これらにアームが占めて12本。計算が合わない…(見ないとどんな状況、いやザマか想像できないと思います…)。
完全にパッパラパーの世界です。
でもお友達は100台以上ですか…。私はまだ青い。(エエ加減にせいと。ハイ。)
でも、ウェルテンパード(で合ってますか?)も、かつて憧れました。ヘソ茶など、ご冗談ご冗談。
ある種、理詰めの凄いプレーヤーですね。
当方も重厚長大派で、プレイヤーもエクスクルーシブP3とか使っておりましたが、ど〜も、近頃デカイ・重いに嫌気がさしましてね〜。ぢぢいになったってことでしょうねぇ。
ところで、ラックスのPD131(中身はテクニクスでしたっけ)と言えば、アレをデザインした人は、今でも凄いプレイヤー作ってますね〜。コマとかツルベとか。
ジークフリートさん、こんばんは。
エクスクルーシブP3ですか…。これまた時代を画した名機ですね。憧れたなー、当時。
どうも私の場合、大艦巨砲型(重厚長大という、必ずしもいい意味ではないです)に惹かれる傾向が顕著で…。
ジークフリートさんは逆で、洗練されてきたと言うことではないですか。
そういえばラックスPD131、私の乏しい記憶ではデザインは故・瀬川冬樹氏ではなかったかなと思っていたのですが、
違っていましたっけ?私の脳味噌もいいかげんジジイなので…(大汗)
中身がテクニクスだったとは知りませんでした。また一つかしこくなった。(笑)
ちなみに、今も凄いプレーヤーを作っている…寺垣氏を指しておられるのでしょうか。
この辺、勉強不足ですみません。
↑故・S氏が拘わっていたと云われているのは、PD121、拙者約30年昔のサブ愛機なり、SME3009impにオルトフォンで数年間愛用した。
デザインにかかわっていたという“まことしやかな噂”も、単なる噂!?真偽の程は定かではナイ。
本人の自宅にはシッカリ鎮座してました・・・
アナログの真髄、楽しみが多いのがPLと真空管なり。多分!?
拙者もPL遍歴は16台(重量級2台)、現在現役で在籍は7台、すべて軽量級。
薬漬けさん、こんばんは。
47研究所のプレイヤーですョ!
お奉行様、ご教示ありがとうございます。
確かにPD121の方が型番が小さいとはいえ上級機ですね。まあ見た目そっくりということでご勘弁を…。(大汗)
しかし、S氏(今更マスキングしても遅い?!)の関与は噂ですか。オーディオも都市伝説の多い分野ですねえ。
で、お奉行様も現役7台…こりゃまだまだ大丈夫そうですね。安心しました。(エーカゲンニセイト。はい。)
確かにプレーヤーと真空管は楽しみが多いですね。私は電気にはド素人ですが、マランツ7とかの球の入れ替えは
人並みに何だかんだとしてます。ただ球自体が、ギターアンプ派の皆様に「地引網」にされて探すのが青息吐息。トホホ。
皆様はどこで確保しておられるのやら。
ジークフリートさん、重ねてご教示ありがとうございます。
まさに大ボケとはこのことで…大変失礼しました。でも、これとPD121が結びつくとは、不思議なものですね。
何やら名機の遺伝子はどこかで繋がるというか…。
プレーヤーも歴史的名機もある一方で、新たな名機創生に向けまだまだ先が楽しみなのは嬉しいことです。
ただ、カートリッジは?SPUとシュアーを別格とすれば、現時点での名機エントリー組は何でしょうね。
古株専門の身としては興味津々です。
ま、「名機」なんてなくてもいいんじゃないですかね。
肩書きに弱い日本人が、でっち上げ「名機」にひっかかるだけかも。
薬漬けさま
20年昔、貴殿の専門医!?G燈で名機!?P3が15万円で委託販売されておりました。
仙人I氏はこの手も天敵かも?買っとけば良かったかも・・・ご賢察を
薬漬けさま
激安!底値にヨワイ(齢?)ニホンのいたいけな人々!?
音は多少ひがんでも、性格(ジャンク?)まで・・・
名器、名医でも「ひがみ」は直せません。コワレテおります。多分?
名器は何!?センス、生き様?です。
見栄(名器)が廃ればオーディオは?♪マサカ!?
ジークフリート様、お奉行様、ありがとうございます。
私が名機に少々こだわるのは、「名機のある時代」が懐かしかったからではないかな、そして、
現代は名機を生み出すパワーはないのか、という素朴な思いです。
上の方で掲げられている機器は、まさに名機群ですが、最近の機械がどうも少ないですね。
SS誌で、ここ20年位の間に発表され、さらには表紙を飾った機器で、名機として今も君臨している機械が
どれだけあるか…。余り思いつかないんですね。
(では昔はどうなのかと言われると、7や275、LNP−2等ほんの一部以外は、膨大な屍の山です。確かに。
でも明らかに、ごく少数ながら名機として今に語り継がれるものはあった、ということですね。
比較的前でも、SS誌69号の「超大型スピーカー特集」は身震いして読んだものでした。最近はその感動はありません。)
なお、これらは何れも(超)高級機ですが、かならずしも高価な機器に限りません。
私の例ですが、30数年前、カセットテレコでソニーの「PRO1900」という機器を持ってました。
中学から大学まで愛用し、ボロボロになり修理に出しましたが、流石に限界。ただ、その時に日本橋のお店の人が
「PRO1900はソニーの‘最後の’名機。気持ちは判るけどね」。2万円也ほどの普及品だったんですが、
そうなんだと思ったものです。そして今も「やはりそうなんだ」という気持ちです。
その個体は、未だに捨てることができず(ラジオ部がまだ使えるということもありますが)手元に置いています。
並べると差が極端ですが、また上の方の方が言われるとおり、主観の混じる世界ですが、
PRO1900も、275も7もLNP−2も、他と違う「何か」を持っているんですね。
なぜ、それが今の時代に出来ないんだろう?それが、昨今のオーディオ界の沈滞と関係があるのでは、と
感じたりもするのです。
そうした‘名機性’を、皆様のご意見とともにある程度客観化し、詳らかにしておくことは、
今後のオーディオ機器のために、少なからず意味のあることではないかな、と思ったというのが大きいですね。
(チトオオゲサカナ)
その意味で、このスレの意義は大きいのではと。
確かに、お奉行様仰せのとおり、最終的には名機を見極め使いこなすユーザーのセンスと生き様だと思います。
と思いつつ、逆に名機に教えられ、導かれた方々(SS誌のお歴々がよく書かれてますが)も多いのではと。
また、ジークフリート様の仰るように、でっちあげ「名機」にひっかかる方々が多いのは、日本では一定、
やむを得ないのかも知れませんね。まあ確かに授業料と割り切ってもらうにはチト高過ぎるかも。
でもそこから、自分の耳と鑑識眼を養っていただく必要があるのではないか、と思ったりもしています。
前の方に書きましたが、かつての2ちゃんねるでは、私がこういう機種を挙げたらおそらくボコボコにされていたでしょう。
これらの皆様が実際に聴かれたかどうかは別として、主義主張は技術至上主義、原音至上主義と、そのカウンターとして
ヴィンテージオーディオへの嫌悪感だったと勝手に推測していますが。
どちらかを擁護するというのではないですが、どうも物差しのない議論に、悲しいものを感じながら拝見していました。
そして、メーカー側でも、ひょっとして内実はどうなのだろう、似た要素が?などと要らぬ推測をしたりしています。
こうした皆さんが、ヴィンテージに限らず本物の「名機」に接する機会が多ければ、どういう推移になっていただろうと…。
公の場で長くなりましたが、私としては以上のようなことどもや思いがないまぜになっての、「名機は何?」です。
ご賢察をいただければ幸いです。
あ、お奉行様、コメントが抜けました。失礼しました。
仙人I氏は、私の専門医という訳ではないですが(医者巡りの一人ではありますが…汗
ちなみに私の今の専門医は、日本橋でもなく、大阪市天王寺のやや南におられます…)。
仙人様は実に割り切りがいいんです。気に入らなかったら人に安値でホイホイと。
要は「自分の認めた機械以外は大した価値はない」。
その意味では、もし安くで出された時があったのなら、惜しいことをされました。
(最近はちょっと変わってきたかも知れませんが…。)
でも、話を聞いていると、今はボロカス(に近い)でも、かつては使ってたという機器類は多いですよ。
QUADII、パートリッジ(最高級品に限りますが)、等々…。
逆にトーレンスは、124(II)を金科玉条としつつも、リファレンスやプレステージは
昔から認めておられませんね。値段だけがプライオリティという訳ではなさそうで。
↑3丁目の夕日に出てくる、昭和レトロな町!?
甚だ、難解なり・・・
トーレンス124ですかー確かに名機ですね。私の知り合いも、それ専門に使われています。
お奉行様、どうもです。
そうですね、「レトロな」が抜ければ、ほぼその町のお隣です。(笑)
難解になりましたか…日本語能力が低く、申し訳ありません。(深謝)
要は、名機を皆様が挙げていかれることで、名機の「エッセンス」が
分かればなーという感じなんです。ぶっちゃけ。
ビックリマスダ様、はじめまして。随所でお名前は拝見しておりました。(笑)
124は、プレステージ以上に、ヨーロッパ文化の薫りを感じますね。見た目も音も。
何とも可愛らしい姿形と小ささながら、いざメンテで持ち上げようとすると腰を痛める
ツワモノでもありますが。
名器はSX−Ⅴ1です。ヴォーカルはもちろん、オケの雄大さも表現します。
日常生活レベルで音楽を楽しむというスタンスではベストのスピーカーと思います。
南海本線「箱作駅」の近く猟師町の駅名と店長さんのお名前が同じでは???
西の田んぼの辺りは特に難解なり???スーパー玉出の看板も難解ホークス?
お奉行様、お察しのとおりです。(笑)
西の田んぼの辺りはそう難解ではないんですが…難解ホークスでなく半輪戦にそっていけば。
(うーん、話題が大阪ローカルになってきた…。)
フリア・フロリダさん、はじめまして。
(しかし、私が板主でもないのに、図々しくも反応しすぎ?)
SX−Ⅴ1は聴いたことはないですが、コンパクトなスピーカーですね。
最近話題のKisoとかと同じくらいでしょうか。(あっちは少々高価すぎますが。)
しかし、ビクターは折に触れ、いい機械を出し続けてくれているようですね。
かつてはSXという名シリーズがありましたっけ。
薬漬けさん、こんばんは。
私は、このスレッドが始まった頃、「名機の条件は?」と書き込みましたが、結局は皆さんそれぞれ好きなものを書いてみた程度で、まとまらないんですョ。ある程度の定義みたいなものがないと、取り留めがつかない。
ところで、高級ぶった某オーディオ雑誌は、もう何年も、おねだりが酷い大御所が仕切ってますから、マトモな評論は出来ていませんね。本音を書けばFさんのように暫く干されるしねぇ。
今や、ただの広告雑誌に成り果ててしまいました。(当然ながら、音が良くても広告料と貢ぎもの出さねば紹介されない)
ジークフリートさん、こんばんは。
なるほど、確かに当初の頃にそう問題提起されていますね。
しかし確かに難しいものですね…。ジークフリートさんは、名機の条件をある程度明らかにして、それにどれが
当てはまるか、という手法をお取りになったという感じでしょうか。
私が上で申し上げたことは、名機と言われているもの、あるいはそういう風格があると皆様が見ているものを集合させて、
そこから「名機の条件」みたいなものが見えてくるかな、という感じです。名機がかもし出す風格、オーラみたいなものは、
要件としては不可欠な一要素と思うものの、条件として最初に抽象化するのは難しいかな、という思いもありました。
演繹法と帰納法の違いみたいなものでしょうね。
でも、最終的にはジークフリートさんが仰るように、まとまらないのかもしれません。せめて、おぼろげながらでも、
何かが見えてくるかどうか…。
その某オーディオ雑誌(今頃マスキング遅い?)、最近はとんと読んでいないんですよ。資料的観点から買うだけは買ってますが。
思いは同じかもしれませんね。
某オーディオ雑誌は有料カタログです。
広告が掲載されない「暮らしの手帖」以外は、広告主にヨイショは常識なり。
雑誌は広告料で成り立つのです。出版界のイロハなり・・・
拙者、其の道で暫く飯くいました。
薬漬けさん。Kisoのサイトを見ました。こんな高価なスピーカーがあるのですね。
聴いてみたい思いに駆られますが、オーディオの泥沼にはまること必定なので、自粛します。
まー広告料を出すメーカーも無いと批評家の商売も出版社も成り立たないし、
オーディオの本が無くなるのも淋しいし?
お奉行様、ビックリマスダ様、こんばんは。
某オーディオ雑誌、確かにカタログとしては極めて有用です(笑)。メーカー、お店揃って通覧できますから。
しかしそれはさておき、なぜああも「正味の部分」が無くなってしまったんでしょうか。
確かに、オーディオ評論はかつて長岡鉄男氏も書いてたと思いますが、
「ボロクソに言われる位ならメーカーは取り上げてくれない方が有り難いんで、我々も少し褒めるようにしている」由。
でも、比較的前まではシビアな要素もあったと思うんですけどねえ。故・岡俊雄さんなど、某メーカーのCDドライブを
「私は嫌だ。こんなの使いたくない」とまで喝破したこともあったし、また評論家同士の論争ないし言い合い?までも
リアルに読めた時代があったんですがねえ…。評論家の好みの音、個性も結構明確だったから、彼らの意見で大体の機器の
個性もある程度読めたんですが。もう今や遠い昔の物語ですか…。
どうして今それができないんだろう?と、純粋かつ単純に思ってしまいます。
斯道に身を置かれていたとのお奉行様、どんなもんでしょうか。
フリア・フロリダ様、こんばんは。
ご覧になりましたか…KISO ACOUSTIC。確かに高いですね。エントリーモデルでも。
ただ、日本国内でデモされている数が極めて少ない中、それを聴ける店が近くにあるという僥倖から、体験的には、
確かにもし聴かれたら、オーディオの泥沼どころか奈落の底に落ちること、保証申し上げます。(汗)
予断抜きで接すると、見た目ほんとに小さくてショボイです。「はい?!これ?」と言いたくなるような。
(名誉のために言うと、仕上げは綺麗ですよ。もちろん。)
しかし、然るべきアンプに繋いで、3〜4メートル、およそ見た目から「ニアフィールド・リスニング」を連想するのとは
程遠い距離をとって聴くと、スピーカー周りの空間が“化けます”。
この辺は、最近のSS誌でFさんが書いておられましたが、その表現は現物を聴いた一人として納得できるものです。
はっきり言って尋常でないスピーカーだ、と思います。
ただ、ポテンシャルが高い分、アンプも半端でなくなります(そのお店はゴールドムンド)。おそらく入力系も…。
そうなると、ハイ、間違いなく人生を誤ります。
もし「聴くだけ〜」とのご理性をもって接されるなら、上の方で世直し奉行様が謎かけされてるお店で試聴できます。
もしお近く(大阪・関西)にお住まいでしたら、お試しを。
ただし、奈落の底へはどうぞ「自己責任」で行って下さい。(大汗)
↑拙者は某所でチトだけ聴いた。アバロンダイヤモンドで・・・
拙者と総てが対極!?、今風でいえばピュアーオーディオ?
拙者には、何の魅力も感じませんでした。正に「生き地獄の黙示録」
寒イボでました。 価格も治外法権!定義は阿漕!?
ジークフリートさん、こんばんは。
昨日は判ったような判らんようなコメントを残してしまいました。
実はそれを書いてから寝床で、古い岩崎千明さんの「オーディオ彷徨」を読んでいたのですが、
最初の方に、ジークフリートさんが仰る「名機の条件」に関連して、示唆深いコメントがありました。
ちょっと長くなりますが引用してみますと、
「一流品に対する意識の違いにより、人によって一流品の基準が異なる以上、絶対的な条件や基準といったものが
ないということになる。しかし、ここでは私なりに、その条件となるべきものをいくつか考えてみた。
① 独自の自己主張をもつ者あるいはメーカーが作るきわめて優れた製品
② 独自の特徴によって作られ、それ自体が特徴をもつきわめて優れた製品
③ 技術的に従来よりはるかに優れた性能をもつ製品
④ 伝統をもつメーカーの経験豊かな技術によるきわめて優れた製品
⑤ 時間的に淘汰されても存続され得る、あるいは存続され得ると期待できるきわめて優れた製品
この中で、特に重要な問題となりそうなのは、⑤の項目なのだ。」(同書35頁〜)
ただ、この解釈について、岩崎氏も多角的な考察を試みられていて、一筋縄ではいかないとの結論に達しておられますが。
たぶん、これを書かれた70年代は、まだまだ技術的に未熟な製品が多かったでしょうから、「きわめて優れた製品」の部分は
額面どおりに受け取っておいていいのかなと思われますが、案外最後には重要なキーワードになりそうな。
で、それ以外の部分について、これらが何らかのメルクマールになるかどうか?ですね。
例えば、往年のダイヤトーンとかの先端技術型スピーカーは、③にてすべからく名機か?
②の代表はアキシオム80?中にはケッタイな技術に基づくものも散見しますが、「きわめて優れた製品」要件で蹴られる?
④はトーレンスのフローティング機構搭載機や、タンノイのデュアルコンセントリック型スピーカーが当たるのでしょうか。
①は、自己主張だけならそれこそガレージメーカー、個人含めて山ほどありますね。しかも「自作が世界最高!」(これは共通の自己主張)。
⑤は上のほうでも、つとに問題になってましたが、時間と言うフィルターの試練を経ている分、認めやすいかもしれませんね。
となると中古市場で高いものほど名機??? いやー、やはり難しい。
フリアフロリダさま、薬漬けさま
私もこのKiso Accoustic聞いてきました。雑誌その他の評価が高かったのでとても期待しました。
バロックは非常に合っていてすばらしかったと思います。ボーカルもなかなかよく、おぉ!と思い
ました。しかし、休止符があって、フッとフレーズが入ってくる気配のようなものは表現できていま
せんでした。
雑誌等の記事によるとパワーも結構入るということでしたが、ピアノは全然だめで(ピアノが多い
私としては「よかった」)した。また、黄昏の葬送のような大編成のオーケストラが大音量で
鳴り、ワーグナーチューバが咆哮するというようなものも不得意でチーチーと鳴る感じになって
しまいます。あんな小さいスピーカーに無理を言ってはいけないとは思いますが、要するに
オールマイティではないようです。
お奉行様、どうもです。
多分、仰るとおりだと思います。お奉行様のシステムを拝察・推察するに、多分全て対極…。
まさにピュアオーディオ。そのお店の主も仰るとおり「音色や味わいで聞くスピーカーでは無い」です。
私のスピーカーも皆楽器型ないし個性主張派なので、お奉行様の感想がよく判ります。凄いとは思いつつ、
自分で持とうとは今のところ思っていませんし。(流石に寒イボは出ませんでしたが。)
ちなみに価格の治外法権は、むしろFMアコースティックなどの方が凄まじいのでは…。家と変わらない(倒)
↑⑤&中古マーケット数値は正直です。
拙者、キザたらしいF評論家?もどきは嫌いです。
よく似た輩も・・・・・
美作三湯の湯乃郷温泉は43年昔、社員旅行でドンチャン騒ぎで“ヘベレケ”に
秘湯とは違う!?もう一つの温泉の楽しみ、野〜球♪す〜るなら♪
案外、王道かも!? 枯木に花が咲いたなら、ホケキョ♪ホケキョ♪??
ハーゲン様、はじめまして。
そうですか、お聴きになられましたか。
ただ、おそらく聴かれた場所は、異なるようですね。
上記の通り、私のスタンスからは特にこのスピーカーを擁護するということではないのですが…。
私が聴いたところでは、気配感は、ちょっとコメントする自信はないのですが、
ピアノとオーケストラの「咆哮」は、結構このスピーカーの得意とするところみたいで、
普段は聞き流しているのに、ポリーニの「練習曲」がかかった瞬間、ドキリとした記憶があります。
また、マーラー級の大編成もあまり苦にしていないというか。もちろんパワー感よりはプレゼンスですが。
もちろん、「あのサイズで」の話であり、オールマイティでないことは正にご指摘の通りと思いますが、
ハーゲン様のお聴きになられた環境が、ちょっと実力を発揮し切れてなかった環境ではないのかな、とふと思いました。
(失礼なコメントになっていたら、申し訳ありません。)
ただ、上にも書いたとおり周辺機器“食い”なスピーカーですから、トータルに見ないと何とも言えない部分はあります。
まあ、古典的解釈からすれば、鳴らしにくいのが「名機の所以」?
↑勝手に鳴るのが「名器の所以」ポン置き、全天候型です。
野暮(無粋)なお方には、無縁です。永久に・・・多分!?
見て良し、聴いて良し、撫でて?良し、オーラが桁違い、価格も(残念ながら)
いたってシンプルです。
キソアコースティックほど高額でなくても、メインに使えるミニスピーカーがあるんですがね〜。
残念ながら雑誌ではほとんど紹介されませんから・・・ま、今度手に入れよかナ?と考え中ですが・・・みんなが知ってしまうと生産が追いつかなくなっちゃうので、なんとも歯がゆいね〜!
ところで、薬漬けさん、③の「高性能」てのは実際聞いて良さが解る人はナカナカいないと思いますョ。
音の良し悪しの判断って、経験や思い込みにかなり左右されますし、急にイイ音聞いたってイイんだかどうなんだか直ぐには判断出来ませんから。
まぁ、ここで名機を紹介するとして・・・何故それが名機なのか、説明まで入れてもらえばいくらかは納得出来るかもしれませんが・・・フツウの神経の持ち主なら慎重になってしまって・・・まぁせいぜい、ありきたりな名前を並べて「センスの問題だ!、田舎もんにゃ解らんだろ。お察しを・・・」てな戯言くらいしか出ないでしょう。
お奉行様、重ねてありがとうございます。
確かに思い当たりますね。例えばトーレンスのプレステージや124。アームはともかく、ご本尊はポン置きです。
水準器が傾いたら、プレーヤーの下に本の栞を折り曲げて挟みこんで水平とって、それで何の問題もなし。確かに天晴れ。
「見て良し、聴いて良し、撫でて?良し、オーラが桁違い」…確かにそうですね。癪ですが価格も…(涙)
でも、無粋な私には、さすれば縁がやがて無くなる???
ちなみに、タンノイは名機と思って疑いませんが、こればかりはシンプルにはいかず、古ダヌキですよ…。
薬漬けさま
確かに試聴したお店は全く別だろうと思います。当然アンプやCDプレーヤーも違うでしょうし、
部屋も違いますから結果が違っても不思議ではありません。
雑誌やいろんなサイトの評判を見ると薬漬けさんがおっしゃるように大編成もいいし、ピアノのアタック
音もよく出るとの意見が多いので私が聞いたのは「なんかへんな感じ?」(NHKではありません)
という気がしています。でも「あの高価なスピーカーを買わなくてもよい」という結論は私的には
歓迎しているわけです。
隠れ名器?モドキを並べて通ぶる、ツゥールビヨン、形状記憶超合金?「ロボコン!?」
平均感覚がずれますと、生息地や活動拠点に拘わらず「田舎もの」と・・・
「現代用語の基礎知識」です。監修 補足 近代一響介 本日の有り難くない戯言!?
日本三名園「後楽園に嗚呼!?無常の雁が鳴く(泣く?)」世間は厳しい!?
良いスピーカー?「大〇民国」で特需です。
買い占めて顰蹙と富を一挙に手に出来ます。
但「〇鮮原音主義?珍民共和国」から「微笑み返しの」有り難くない!?お中元が、
サランラップに包まれオマケに着払い?
D−150さま
本日1日中、友人の名機(名車)ロータス・スーパー7のレストアのパシリでした。
オーディオもクルマも名機の概念は同じ、ナルほど(鳴るほど?)の連続津波です。
明日も猫の手になります。ついでに拙者の愛車、似非ミラ・ジーノのグリスUPも行います。
幸、昔々、ボウリング場のメカニック主任研究員の腕、鈍っておりません。多分!?
工具はアノ、スナップォン(吋、mm)のコンプリート。工房、工具を選びます。
たかがオーディオ&クルマ、同じスタンスです。誰が難と云おうが!名機は名機、名車は名車也
プリ薄?乗るならノンステップバス・神姫バスが粋(谷上経由、しあわせの村行き)?
世直し奉行様
お元気ですかー。 非焼き応丸(西鈴、居酒屋、どこでも)でも一服いかが?
日曜にでもいきますが? 麦焼酎と肴、相談料の代わりでお召し上がりを。
自分は欲深いので無理は承知でもエエモン(高級名機、B級グルメ名機)みんな欲しい。
バイタリティーになっています。まだ枯れん。
社用車がプリ薄になったら会社でちゃぶ台ひっくり返しの星一徹。大暴れ!
今のでも乗り味薄いのガマンしてるのに。
しかし、恵まれている。感謝♪ 近所は最高のドライブコースだらけ。
いつかは買うぞー、軽量スポーツ。緑の風が薫り立つ我らがアジト周辺。
ルンルン♪
これを得るために、時間とボッタクリ電車賃をガマンしています。
時々の夜遊び後の高額のタクシー代、代行運転代にも頭痛が。
銘機ちゅうのは多くの方々に支持され、かつ永く使い続けられてる機械でしょね。
まず第一に市場で数多く売れたことが条件でやんしょ。特別仕様や数台しか存在
しない機械などは皆が評価できませんので、個人的銘機でしかありやせん。
次に売れたとしても一過性の流行でその後飽きられたような機械では銘機となり
得ず、壊れても修理され、また持ち主が変わろうとも使い続けられているところで
銘機として昇華していくわけだす。
銘機というのは機械が生まれ持った技術や特徴や優れた性能とは直接にゃ関係無く、
使用者達によって銘機となり得るか駄機で終わるかが決まるんでしょう。
そんなこんなことから考えるとDL−103、WE−308N、SQ38FD、NS
−1000Mあたりは銘機の筆頭と言って問題ないでしょね。舶来品にゃ綺羅星の
ごとくあるでしょうから割愛しやんす。
名機と言えばゼロ戦?ディアゴ買ってます・・・まだ一年以上掛かるけど。
あれ全号最後まで買ったらトータルいくら掛かるんでっしゃろ。
安物でも、まじめな作りの物が好きなんです。
昔の日本のトレンド外れ製品って意外に良かったりして?
もう世の中に存在していないか。
小物限定で陽の目を見なかったマイナー良品を探して集めてみようかな。
買ってみないと解らんこともあるし。 B級グルメ的逸品かも?
RW-2 さん全部で100号ですから15万位です・・・2年掛かります毎週一冊です。
全部終わると部品だけの販売が有ります、組み立ての本が有れば安上がりに作れますよ。
16分の1の総金属モデルですから、二度と無いと思います。
D−150さま
拙者、日曜日は空いております故。当日のタイムテーブル(スケジュール)案etc、TEL下されば幸。尚やたらシルバー世代の普通の人々がプリウスでキープレーンと制限速度ギリギリか以下でチョロチョロされています。追い越し禁止の青春道路で前方に居座られるとガックしです。本日、グリスUP完了、油まみれになりました。
プリウス>タダでも要りません、今までの生き様がパーに、A5、GRF欲しい!
RW-2さま
的を得たご意見、流石!です。全く同感。エライ!?
ビックリマスダさま
ディアゴのゴールデンPOPS全62巻購入しました。中途から、オールディズ・フェチの拙者の知らない(勿論世界的にノンチャート)曲や、ドサクサ紛れに、70年台まで異種(意趣?)混合の荒業。
総額13万円ドブに棄てました。御高配・ご賢察くだされたく。
ゼロ戦、フランクリンミントからも良く似た?のがアッタみたい。御検索を
RW−2さん設定の条件は、あえて音の良し悪しに触れていないとこがミソですね。お陰で、DL−103も名機の仲間入り異議なし!
しかし、名機マニアの方からすると、カリスマ性がなきゃ、との異論があるかもしれませんね〜。 無印良品も名機たりえるか・・・
それから、いくら音が良くても、名機の資格ナシというのも・・・例えば#7やパラゴン辺りなら名機と言えるが、ハーツフィールド(まがい物・再生品等は対象外)なんかは、日本には少数しか入っていないから名機ではないとか?・・・ま、音の良し悪しなんて条件に加えると、収拾がつかなくなってしまいますから、やむなし!
少々飛躍させていただくと欠陥商品でなければ名機。
オデオを離れて言えば、例えば旅客機ならMD-11は悪名高い欠陥飛行機、一方それより前にできたジャンボは名機。
どこが?何よりもその安定性です。B-747はMD-11のように飛行中でひっくり返りそうになることもなかったし、着陸時に事故を起こすようなこともなかった。
なぜか?ジャンボは基本に忠実な設計だからです。
翻ってアンプで言えばQUAD404は名機ではあり得ない。設計思想が安定性を度外視しているからです。
という訳で小生が名機と認めるアンプは真空管ならWE、トランジスタならアムクロン、ということになります。
音の良し悪し、「絶対安全剃刀?」「いの一番!」
「ネ暗トピア」ご注意くだされ。四コマの名作也。「陽あたり良好」はフラワーコミックス?。
パラゴンはロングセラー、但、量産できません、我国にも大した数は有りません。JBLやタンノイのスルドイのは量産のユニットの使いこなし。システムでの完成度也。
俗に云うところのノウハウです、多分!?
世直し奉行 さん、フランクリンミントのは小さいですねーディアゴのは幅が75cm
に成りますよ・・・つくるのが大変みたいです。
神代の昔?からDL−103は日本のMCカートリッジの代表格。お手軽価格で長寿命、標準的音色とも相まってスタンダードなリファレンス的存在。
MC入門用やマニアまでを網羅するスグレモノなり。オメガに例えるならコンステレーション。とっくに殿堂入り!
ビックリマスダさま
拙者の思い込みと勘違い、ご無礼を・・・
今は無きイタリアの老舗模型会社「ポケール」の金属モデル(名車)も凄いの一事!拙者15年昔にGET!の「1936年式メルセデス540K(1:6スケール?」未だ手をつけず納戸の元肥。おそらく今後も・・・
因みにエンジン内はピストンリング?まであるらしい。分厚い製作マニュアル(製作時間約800時間)と部品点数を見るだけで、目眩が???
前期高齢者さんやRW−2さんの基準で選ぶと、業務用のキカイが優位になりそうですね。
しかし、WEは現役当時、システム一式でリース専用だったことなど勘案しますと、フツウの民生用同じ土俵に上げるのも・・・ある程度カテゴリーを分けた方が良いかもしれませんね。昔のシアター部門とか?
DL−103辺りは誰でも買えるので、無差別級?
カートリッジ部門だとType-Ⅲはやはり名機でしょうね。
しなやかで細かいニュアンスの表現に長けてると思います。
103が10万円位なら評価は上がったのか下がったのかどっちかな?
世直し奉行 さんポケールは無くなったのですかー、あの車には憧れました・・・
クライダー作るほうが楽ですね?初飛行で壊れる危険性は高いのですけど?
SAT−INさま
タイプⅢは同感です。某老舗オーディオ専門店の店主曰、Ⅱの方が良いらしい。
残念ながら、Ⅱの音は聴いた経験が有りませんので真偽?は定かで有りません。
103はあの良心価格?での評価と思います。
お奉行さま
Ⅲ型は使ってましたのですがⅡはどうでしょうね?
ⅢでもMRよりHEとか楕円が良いとか言いますけど。
聞く音楽によって繊細よりガツンが良い場合もあります。
とりあえずⅢは一世風靡?したような印象ですから…
というかアナログの盛り上がった時代の物ですので、評価が高くなったかも。
案外Ⅳのほうが良かったりして・・・
SAT−INさま
私見ですが。Ⅳは選外です。多分!? Ⅲのコメントは同感!
Ⅱは正直聴いたことがありませんので・・・ノー・コメントと云う事で?
Ⅳもいいのですが、使い勝ってが気になります。針先前の毛にゴミがたまり
安い。ⅢとⅣで針のホルダ挿入互換がないのも何か訳ありのような・・・・
針が無くなったら入手容易なDL103に良質ヘッドアンプでお試しあれ!
聞き間違う音質に目覚めるかも?
>>業務用のキカイが優位に
いや、WEやRCA、クラングフィルム等は逸品であっても銘機とは言い難いかなと。
やはりコンシュマー市場にて売られ、大衆に愛されているかどうかでしょう。
もっとも、マニアの方々がWE86型や91型アンプを銘機と呼ぶのはそれはそれで吉と。
オーディオにおける銘機とは飛行機の名機、楽器の名器、車の名車とは微妙にニュア
ンスが違うような気がするんですよね。オーディオとは文化ではなく趣味だからでしょう。
無印良品を愛し、ハーツフィールドやオートグラフetc、「名機器、銘機器を認めたくないイタイケナ?オココロ」お察し致します。
不揃いの人々たち、コレが世間です。何時の世も・・・
>ハーツフィールドやオートグラフetc、
ほとんど直接見たことも聴いたこともない私なんぞが、名機なんちゃら言ったら、痛い毛の無いオヤジですから
黙して騙らず、お札っ4〜5枚くだされ・・・
いやー、薬漬け患者としては病院が不可欠で、通院でちょっとお時間が経ったらすごいことに。
お奉行様、戯言失礼致しました。まあ若輩者の青尻ということでご勘弁を…。
RW−2様、初めまして。いや、目からウロコが10枚落ちました。
「オーディオとは文化ではなく趣味だから」…。うーん、文化の主体は再生音楽そのもの、
確かにオーディオが取って代わったら本末転倒でしょうね。
それにしても、難しいですね…。RW−2様やD−150様のご意見もごもっともだし
(前期高齢者様の「欠陥商品」は、昔はそれでもいいものはいいと大らかでしたが、やっぱり
含めてはダメなものでしょうね)、一方でジークフリート様のご意見も納得で、頭が整理できず。
ただ、音の良し悪しは余りに主観が入りすぎるので、要素としては難しいのは確かですが、
やはりそこに何らかの特色のあるものが、今の時代、往年の名機としてチョイスされているところが痛い。
真面目に作られている点では、無印良品から超弩級まで、おそらく海外製でなく国産の独壇場でしょうが、
なぜか名機に祭り上げられている例が少ない…。
DL103は数少ない例外ですね。私も常用して「タフ・ムラっ気なし・何をかけても文句を言わない」
その律儀さは恐れ入ってます。
また、シュアーⅢもいいカートリッジと思います。(これ以外は私も未聴でコメントできないのですが)
そういえば、オルトフォンには、どなたも言及しておられませんね?
個人的にはオルトフォン中「無印」のSPU−GE、AE、各々のGOLDが好きです。
(後はReferenceまではいいんですが、それ以降になると、何というかどうも…。)
オルトフォンの名機はMC20とSPU−GTEだと思います。
MC20と103を比べるとMC20は103に色気を付けて聴かせるという感じでしょうか。
現行器も借りて聴いた事が有りますが色が薄くなってますね。
カートリッヂの評価もナカナカ難しいでしょう?
アームやフォノイコ、その他の装置によってかなり結果が違うと思いますョ。(あくまでも総合的結果であって、例えばJBL系の低音ブリブリの装置にSPUとか組み合わせると、エネルギー感やバランスがスンゴイことに・・・なのでカートリッヂ単体で果たしてちゃんと評価出来ているか?)
それから、ナローレンジが気にならない方なんかは、M44G辺りも名機かも。
しかし・・・初代光悦を聴かずして名機が語れるかどうか?・・・みたいな、フツウの人には未知のカートリッヂも少なくないワケで、一般的に認知度が高くなくても凄いのが有るんですよね〜。
ゴールドバグ・メデューサー&光悦、SS誌の批評で某評論家諸氏がご推奨の逸品???
なんとなくきな臭いニオイが漂い、拙者イマダ興味の対象外なり。現行の大半のカートリッジ価格は馬鹿臭くて問題外。
M44Gは拙者4個の在庫あり、現在、マイクロDD−5とジュークBOXにて愛用中。音も価格も大いに満足。
JBLのSPにSPU−AE&GE(ゴールド含む)を使って以来、カートリッジの変遷は一切御座いません。GT−E辺りもベストマッチかも!?
本日、昨日に引続き、あらゆるジャンル?名品のワンダーランド「レトロ喫茶大正浪漫」へ参上。
2F特別気品室にて「M44G」の奏でるココロ休まる音色で静養しました。
名品「サンスイAU−9900」のトーンコントロール回路コワレテおりました。
薬漬けさま
レギュラー獲得!?オメデタイ事です。死守してくだされ・・・定着率影響大だす?
お奉行様、お言葉恐縮至極に存じます。
当面は代打でご勘弁を…。時には逆転満塁サヨナラ振り逃げホームランなどするかも知れませんが…。(汗)
>オーディオとは文化ではなく趣味だからでしょう
個人的には、昔の名機と呼ばれるものを聴くと、その音に「文化の香り」と言いましょうか、「お国柄」みたいなものを感じるんですョ。
代表的なところではオートグラフの低音の渋さとか、375の乾いたコクとかですが・・・実際には、箱の軋みだったり、結局はある種の歪み成分がそう感じさせているワケですが・・・その「香しさ」みたいなものが無いとああいった名機の存在価値は無いのではないかナと思うんです。今となっては性能的に特段優れているというほどのものでもないですから。
それにしても、オーディオやってる人間って様々で、名機マニアやメカマニア、録音マニア、骨董マニア、自作マニア、それに音楽を楽しむためのただの道具だという人等々。
まぁ、そういった色んな人種?が何を尊重するかは当然異なるワケで・・・人によって、その「香しさ」を只の歪みじゃないか!と一蹴する人もいれば、人類の遺産みたいに扱う人も・・・
ま、そういうことで・・・RW−2さんの場合、名機マニア度20%、メカマニア度80%くらいかナ?とか勝手な想像をしてしまいました。(ちなみに私個人は名機マニア度30%、只の道具70%)
どうやらDL-103は名機ということで皆さん一致と看做してよさそうです。
ということは安定した高性能だけでなくロングセラーということも名機の大きな条件かもしれませんね。
やはり本当に良いものは長きに亘って人々から愛される、ということでよろしいかと・・・・
当方はオーデオに限らず、全ジャンルに渡りロングセラーを25年に
わたって追求してきた「求道者」です。
永遠性=恒久性・・日本の大手には存在しにくい概念ですが、
一般消費者の立場からすれば、重厚長大な高級品を永きに渡って
愛好するというのが理想的なあり方。
デノンはもっとアナログ製品に力を入れて欲しいですな。
前期高齢者さん。カートリッヂでは、DL−103、SPU、XSD15、シュアⅢ辺りは、個人的好みは別として、一般的には名機の定番でしょう。
誰も異論は無いと思います。
そもそもMC型を発明したオルトフォンや
MM型を発明したシュアーですとか、
オリジネーターなんだから、名器に決まっているわけですけどね。
ただシュアーは安いから買いやすいが、SPUは高価ですから、
その中にあって、DL103の存在がありがたいというのはあります。
何よりも安くて高品質というところがね。MCトランスと併せて。
これが安かろう、悪かろうでは、消費者は付いてきません。
名機じゃなく、お買い得品選んでるんじゃないの?
お買い得ならテクニカAT-120Eaかな。
但し付属のリード線は換えたほうがいいでしょう。
ジークフリートさん、こんばんは。
その感じ、非常によく判ります。
音の判断が難しいといいつつ、どうしても「音」の個性が出てくるのは、オーディオ機器の宿命ですね。
だから好みも千差万別、極上のビーフシチューと極上のヒラメの縁側とどちらが旨い?みたいなもので
決着はつかないのでしょうが、ただし「好みではないが、旨いことは判る」といわしめることは、
名機たる一要素にはなるのでしょうか…ね。
お掲げの各カートリッジ、いずれ劣らぬ名機、私は異論ありません。はい。
甘木様、はじめまして。
すごいキャリアをおもちとのこと…いい加減な私などは、ただただ敬服の限りです。
ところで「重厚長大な高級品を永きに渡って愛好する」というのは、確かに一つの理想的なあり方だと思います。
オーディオはある程度「大は小をかねる」部分があると思いますから。
一方で、中庸の美のような、値段もサイズもコンパクトながら自らにとっていい音を演出してくれる機械を求めておられる
一般消費者も多いのではないかと想像します。
往年の機械なら、例えばタンノイⅢLZ+ラックスSQ38F、これに古いリンLP12にシュアーがついて、
平均的・日常的な空間で音楽を楽しんでおられた方も多かったのではと思ったり。
人によっては「音楽は聴きたいが、眼前で大げさな機械にのさばられては困る」という人も結構おられたのではないかと…。
そういう願いを満たす機械に、長く愛されて名機となったものも多いのではないでしょうか。
安物でもない代わり、おそらく(超)高級品ではないでしょうが。
ちなみに、個人的にはデノンは尊敬してます。103を絶やさずに出している事実だけで!オルトフォン、シュアー然り。
このご時世、逃げ足の早い大手メーカーが多い中で、「続ける」ということの偉大さを改めて思うところです。
オーディオテクニカも入れてあげてね
あらっ、サテンのカートリッヂじゃないんですね〜。
自画自賛?じゃマズイっしょ〜。
世直し奉行様
昨日は失礼しました。
自宅にパソコンが無い故、せっかくの機会を! トホホー。
今週の金曜日は、また地元です。お時間あれば620Bのお客様相談室宜しく
お願いします。
与作が終わり次第、電話いたします。
焼酎ロックで監獄ロック、出入り禁止?
名機だらけで困っちゃいます(爆
昔ほしくても高値の華だったものとか
買いたいけど『それはチョット』っておもってた品が希少価値がついてたり(汗
あと、倒産メーカー品(爆
などがわたくしの名器です。ハィ!
↑別名迷機とも言いますね
とはいいつつ相当の銘機を持ってるみたいですね。
倒産メーカー品は入手難で高くなるか暴落するか??
大半が暴落
>>800
継続は力なり! まったくおっしゃる通りですな。
とにかく逃げ出すのはわけわかりません。
薄型TVでは生活はちっとも豊かにはならない。
映像が良くなれば、音はもっと良くしなければね。
薬漬けさん。シュアはデジタル時代になってからアナログ撤退を表明したことがありましたね。
ハンドメイドのウルトラシリーズが最後になるハズだった。
その後は、DJ用途でかろうじて続いているだけでしょうから、もう意欲的な製品は期待出来ないでしょうね〜。
デノンだって、今や投資会社の一部門ですから、風前の灯かも?(まさかマランツブランドのDL103が?・・・しかし、デノンという女房がありながら、なんでクリアオーディオにプレイヤー作らすかねぇ?)
↑音よりも「番組の質」、サンTV、TBS、吉本etc電波の無駄使いの〇賊企業!
事業仕分けヨロシクです。
甘木さま
【求道者】道半ば(苦節25年)?一皮むけて?のスルドイコメント、益々のご精進を・・・
今では確かマッキンも同じホールディング会社だと。
製品のカブリが無いよう上手く調整して永続して欲しい。
もしかしたらデザインとブランドだけ別で設計、製造は全部デ〇ンになったりして?
怖すぎるー!
やめてくれー!似非経営者の好きな選択(洗濯?)と集中。
そして、なにもかもきれいさっぱり無くなりました。
>そして、なにもかもきれいさっぱり無くなりました。
でつね。経済学の不毛ここに窮まる。
D−150さん。製造は・・・既にもっと怖い状況ですョ〜。
イシ系は本家。タマ系はお隣さん(設計もね)。
純、日本製のデバイスと真空管を大量生産し、
世界経済を打ち破るのだ!!!
・・・値段が高すぎて、買える客(国)がおらんのだろな・・・
新幹線とか、アメリカ以外に買える国無いわけで・・・
カートリッジの評価は並のアーム&AMPで充分・・・
認知とは知って認める(ロングセラー)ことなり。
JBLD150−4C&D130は「揖保の糸」さらりと軽い低音だす。
キュービックジルコニア(似非ダイヤ)作動回路、正常ですか???
SPU(A・AE・G・GE)はMCカートリッジの基本なり。多分!
往時の価格も・・・
ジークフリート様、こんにちは。
しかし、そういうことになると、他の皆様もご指摘になっていることですが、
今後のわが国は、他の欧米諸国も巻き込んで、名機不毛の時代にどっぷりつかっていく…
とならざるを得ないのでしょうかね。何とも寂しい。
(まだ日本の毒牙?にかかりきっていない欧州に期待しますか…。)
ともあれ、今の数少ない名機(カートリッジは手軽に見えて金型が大変のハズ)を、
いかに続けてくれるかですね。ただ、その意味ではオルトフォンがAシェルをディスコンに
したのは如何にも痛い…。
お奉行様、こんにちは。
ご指摘のように、往年のSPUぐらいの価格で(いいところそれよりほんの少し割高までで)
買えるカートリッジが基本でしょうね。消耗品なのですから。
どことは言いませんが、単体価格や交換料金が異常なものが多過ぎますね。下衆の勘繰りですが
「このぐらい高い方が有難みがあって売れる」と思ってるなら本末転倒…。
また「本当にこのぐらいかかるのだ」としたなら(そう言ってるメーカー関係者は多いです)、
何かが間違っている…。
ちなみに、揖保の糸は美味しいですね。(親戚が比較的近所なので、味が懐かしいです。)
D130、150−4Cがそうなら、ちょっと堪能してみたいですね。
MCカートリッジの針交換は、実質的には継続使用の感謝割引なので高いのは
あきらめなくてはなりませんが、有り難み価格設定は、私は昔から良く
言うのですが、田舎の着物の訪問販売、安くすると売れませんでした。
高くすると売れました。答えは、娘にいくらの着物を買ってやったと自慢
したいからです。針選びは、適価の国産針にトランス止めて良いヘッドアンプ
もひとつの選択肢ですよ。それで満足できれば、消耗品価格で納得です。
D130の注意点フィックスドエッジは、入手する時は必ず太陽や強い光に透かして
見ます。亀裂が多いものがあります。【美しすぎるD130】の場合E130のコーン
で張り替えたものに出くわします。指でコーン紙をはじいた音と表面のざらざら
感で判るのですが、なんか目利きが必要だと骨董品のようですね。
150-4Cは入手難!お高い商品
エレキ奉行様
資格保有者なら「損保の糸」と格調高くハズしてほしかった(がはは)
と、書いても判らん方いるかもねェ(でへへ)
>>【美しすぎるD130】の場合E130のコーンで張り替えたもの・・・
E130コーンは出所不明のオリジナルを謳ったモノよりずっと宜しいのだす。
ヘタったD130コーン(エッジ含む)よりずっと吉だす。裏見ればE130と
スタンプが押してありますのですぐ判ります。悪どい業者は毛羽立てて消します(だははは)
RW−2さま
「揖保の糸・黒帯(ヒネ特級)」「損保の意図?特級」
謹んで訂正をば・・・
腰があり、のどごし爽やか!ライバルは小豆島の太い素麺?(ウエスタン)
三輪素麺(ノーチラスetc)は問題外!? 多分!
YAMAHA NS-1000MONITORでしょうw。
薬漬けさん。名機不毛の時代・・・これはまぁ仕方ないでしょう。
真面目に作っても、儲からないし、正当な評価もナカナカ受けられない時代ですからねぇ。
まぁ、オーディオなんてやってるのは 、殆どがお年寄りですから、あと数年で民生機メーカーは存続も難しくなると思いますョ。
お年寄りにウケそうなもの作ってみても、もう先がありませんしねぇ。
ジークフリートさん、こんばんは。
やはり、そうなってしまうのでしょうかね…。
上でRW−2さんが仰っておられる「壊れても修理され、また持ち主が変わろうとも使い続けられているところで
昇華していく」銘機ですらも、最終的には構造体としての限界がくれば、確実に現世から消えていく…。
だとすれば、いま我々にできることとしたら、どうすれば朽ちていくことを少しでも防止できるかどうか?!
それにしてもジークフリートさんの仰る「真面目に作っても儲からないし、正当な評価もナカナカ受けられない時代」、
「オーディオやってるのは 、殆どがお年寄り」というのも、悩ましい現象ですね。
いつから若者達は、音楽を粗末にするようになったのか…。
真に感動できる音楽ならば、「よりよく聴きたい」「どうしたらよりよく聴けるか」と考えるのが普通と思うのですが、
そう思える音楽が今の時代にないのか、彼らの感受性がそれを要求しないほど落ちたのか、それとも彼らの感性にフィットする
グレート・マシーンが不在なのか。せめて、最後の状況であることを望みたいものです。
↑ヒップホップとケイタイ&パソコン(ゲーム含む)&無菌の温室(音質?)育ちが
不感症の病原かと・・・
薬漬けさん。修理も、今でしたら元メーカーのサービスマン辺りがコツコツとやってくれてますが、何時までもつか?
自分で治せる人しか残れないかもしれませんね〜。(私はダメ)
それにしても、今の若者が何故オーディオやらないか?
世間様からすると我々の方がヘンタイであって、その中の多くは物欲の権化とか?(真摯に音楽を聴いてる人は?)・・・いずれにしても、今の若者はオーディオ以外でもおカネはあまり使わないみたい。(私には、何が生きがいなのか理解不能。)
そこでフィルムを使った薄型大面積スピーカーを
生産、販売することですな。薄型TVが売れたのだから薄型SPも
売れる筈なのです。
文化欲との表現がヨカレと、銭ゲバよりは・・・? 多分!
音楽は日常生活での栄養ドリンク、青春時代の万華鏡ぐらいのスタンスがGOOD!なり
何事も程々が肝要。明日は明日の風が吹く♪・・・たかがオーディオ?
クラシック・ジャズのファンも居るんでしょうが、主流?は携帯プレーヤーで聴くことを前提に音楽作っちゃってるんじゃないですか?
元々電気信号で作ったような音ですからねぇ〜
人の声だって弄くりまくりでしょう?
フィルムを使った薄型大面積スピーカー
残念ながら、殆んど売れなかったみたい。売れる筈が!そんな筈が!?に・・・
サランネットに尾形光琳の屏風絵でもコピーし、キャッチ・コピーは今サラン“光悦”!?
>>829
少なくとも、この甘木が買う筈ですな。
QUADがESL復活させたというから、期待したら、値段が当時の2倍
ぐらいで全然NGだったという最近の苦い経験はあるが・・・
SAT−INさま
達観!正解です。
スピーカーの完成品を弄くりまくりも“禁じられた遊び?”♪アルぺジオ??鳴り!
クォードESL(オリジナル)、#44、#405は拙者の過去の女性ヴォーカル&室内楽のメインシステム。
四半世紀昔の恍惚の世界なり・・・
甘木さん
買ってもらいましょう。ライト・イヤーの薄型大面積
皆さんこんばんは。
☆SAT-INさん☆
こんばんは。
そうなると原音とは何ぞや、という問題になってくるんですよね、
前にも別スレでこういう議論がありましたけど。
商業録音の音源の場合はミキシング・ステージの音という話もありますが、
「電気信号で作った」音もあるわけで、そういう場合は何を基準にするのか、という。
それと>>814 の「新幹線とか、アメリカ以外に買える国無いわけで・・・」
は誤りであります。
それじゃあ、台湾や中国で走ってるあれは何なんだ、という話になりますので・・・。
くろねき・さん
おばんでやす
とはいえ旧くはモーグ・シンセサイザのレコードなんかも有りまして…
コレ聴くとき原音なんか追求しませんから、これぞ真の音楽鑑賞・・・あれっ??
本人が一番心地よい音で聴ければOK!
タマタマ?名器と呼ばれる機器がとある機種達に偏るだけです。極めて健全・正常也。
電子音に毒された?ハイエンド機器、低能(脳)な為、電気とお金の消費が桁外れ、国賊!?です。
コンピューター(電子計算機)で、いくらもがいても、人間の能(脳)力には敵いません。
最近、西方から雑音が入りますが、ミュートしてます。ノー・ハイカットフィルターも!?
いやー、皆様のご意見を拝見するにつけ、簡単なようで、難しくもありますね。
確かに、ここに書き込まれる皆様は、(私は別にして)ツワモノのお歴々ばかりであり、
「名機とは」と問われた時に、皆様の頭の中では既に答は決まっているのでしょう。
ご自分で所有して骨の髄までしゃぶり尽くしているか、持たずともその凄さは骨の髄まで染みている、とかで。
それでは、スレ主様には失礼ながら、なんでこういうスレが立ったのか?と改めて考えてみると、
「古い物は名器になるのかな?」というお問いかけがありましたね。これ、逆に考えると、何で新しいものが
名機にならないのかと。(私の問題意識は734に書いたので、重複を避けます。)
正直、メーカーの方々には悪いですが、大半の最新鋭機の“蒸留水”をたらふく飲まされているような音、音。
今の音楽の大半がダウンロード音楽だからそれで良いのでは、というご意見もありましたが、まさにそれを
念頭に置いたとしかいえないような。
しかし昔のレコードも結構音を弄っていた筈ですが(生じゃ聴けないアイドルの声を、イコライジングの限りを
尽くして何とか聴けるようにした例は枚挙に暇なし?!)、もっと「聴ける」代物だったと思います。
そしてそれを演出したのは、個性豊かな「名機群」だったのではないかと。
これは何故なんだろう、大げさですが、音楽自体が何か変質しちゃったんじゃないか、その中で名機そのものも
どうなっちゃったのか…。
名機は音楽芸術の、感動の代弁者。それをリスナーに可能とするのが名機でなかったのかと思えるんですね。
ならば、現代が名機不在の時代なら、音楽自体も悪い意味で変質しつつある、なんてことはないでしょうか?
感動が薄れている…音楽文化が衰退している???
そういえば、最近、「名盤」という言葉も死語になりつつありますね…。
もちろん、「名機はその時代の人間が考えること。今の中高年は往年の名機を知っていてそれを愛でている。
それで必要にして十分。今の若者の時代になる頃には、我々の時代の名機も我々自身も朽ち果てているだろうが
それはそれでいいこと。今の若者、或いはその次の世代が何を名機とするかは我々の関知するところでなし。
むしろ大きなお世話。オーディオは趣味であって哲学でない」という意見も十分あるだろうと思います。
でも、何か怖いんですよね。これでいいのかなー、と。
確か別スレで「オーディオ復活のためには何が必要か」というのがあったと思いますが、そういうスレが立つと
いうことは、「オーディオは沈滞したままであり、かつ“これを放置するのは好ましくない”のではないか」
という意識があるんじゃないかと思ったりしますが、意のあるところ、同じなのでしょうか、どうでしょうか。
すみません。また多言を弄して田舎者の戯言でした。お許しを。(イヤ、また怒られそう…大汗)
なんだかんだ言っても人々に感銘を与えるのが銘機。著名人のお墨付きがある
のが名機。自分に合うのが名器。現代のものはこよなく愛される物がないのが
ないのがさみしいです。
私のスピーカーを見た名機マニアの知人は「そんなの直ぐ飽きるでしょう」と言う。(音も聴かずに!)
何故かと尋ねると「デザインに風格が無いじゃないの」ときたもんだ。
まぁ、物欲の権化みたいな人との溝は永遠に埋まらないナ〜て感じ。
それでも、その人とはお互い影響しあっている良い友人であることに変わりはなく、お互いの好みを尊重しているところが長続きの秘訣か。
>>838
アキュ、ラックス、海外ではタンノイ、JBL、リンLP12などが
愛されているじゃあありませんか。
私はアキュは日本で唯一、「全製品が名器」だと断言できると思います。
本当に素晴らしいですな。
高級オーディオは中小零細に限ります。
オーディオ機器で「名器、銘器」と称される物は、音質は勿論の事、姿形も重要な要素也。
生活空間の中で違和感が無い!飽きない!大事な事です。
オタクと粋人の分水嶺?分岐点とも・・・
無粋な輩(たごさく?)?の預かり知らぬ“其の辺り”もって生まれた感性、DNAだす。
炭団?
カメラデザインなんかも好き嫌いが別れる機種ありますね。
コンタレックスSEなんてのは風格に痺れますが、一般受けしないようです。
それ以前のブルズアイはさすがに異様ですが。
オーディオ製品も姿形に対する美意識に、ある程度の平均的ラインはあるようです。
お奉行様、こんばんは。SAT−INさん、はじめまして。
確かに、フェイスは銘機の重要な一要素でしょうね。
しかも、音のいい機械が、自ら主張せずとも自然に内側からにじみ出てくるような
滋味のような風合い…。
個人的には、武蔵坊弁慶タイプもいいけど、中村主水タイプも捨てがたい…。
(逆に、音以前にあまり外見を意識しすぎた製品は、鼻につきますが。)
そうして改めて見ると、やはり歴代の銘記と呼ばれるものは、皆いい顔してますね。
しかし、これを生活空間の中でシステム化して、なおかつ「粋人」になるというのは、
相当修行が要りそうな…。
私は降参です。ハイ。(倒)
「豪華絢爛で古典的かつ重厚長大な仏壇タイプ」が絶対ですな。
アキュ、ラックス、マッキンということです。
それプラスモダンなデザインの製品を少々。
ドイツのアクリルターンテーブル(但し、諸外国の安物はNGです)
B&Wのエンファシスやノーチラスのような製品や、
ジャディスのユーリスミには憧れますな。
カナダのORACLEのトランスポートも良いでしょう。
これは家具と全く同じだと思いますな。
いわゆるライトウエイトでカルーイ感じのは除外です。
だから英国プリメインとかありえんわけですね。
薬漬けさん、はじめまして。
>やはり歴代の銘記と呼ばれるものは、皆いい顔してますね。
建て付けが良いんですよね、造りがしっかりしてるとイイ顔になります。
基本設計と組立が堅実であれば、デザインも自ずとバランスが取れてくると思いますよ。
始めにデザインありきじゃ見かけ倒しにもなりますけど。
カメラなどで感じるデザインの良さなんかは、単なる飾りじゃなく「機能美」だと思いますが、コレがまた男心をくすぐるんですよねぇ。
名機てのは、只の豪華さや余計な飾りは要らない。機能美で勝負!
ただ、例えば現代的なスピーカーの設計思想?からすると、往年のホーンタイプのように機能美を醸し出そうにもナカナカそんな余地は無いんですね。
・・・ということで、個人的には、ハーツフィールド、パラゴン、オートグラフ辺りは機能美の極致かと。(しかし、武骨な業務用機器にも強烈な機能美が!)
SAT−INさん、ジークフリートさん、こんにちは。
やはり基本のしっかりしている機械は、出てくる音もそうだし、それが外観にも現れる、という
ことなんでしょうね。虚飾なき機器ほど、何ともいえないオーラがある…。
ジークフリートさんの挙げられた3機は、永遠の巨人でしょう。何人も凌駕し得ないような。
ところで、「武骨な業務用機器にも強烈な機能美が!」とのお言葉、ムチャクチャ判ります。
どなたかが家の中にアルテックA−5をと言ったら「無茶をするでない」とのご意見も出るでしょうけど
(ちなみに私のことではありません。我が家でそんなことしたら寝るところが無くなりますので。(涙)
でも、この間の某オーディオ難解のフェア(全然某になってない)で展示されてたA−5、涎が出た…。)、
その気持ちは判るんですね。部屋とはマッチしないかも知れないが、その存在感に圧倒されたい、という。
リビングの中の祭壇、音楽をかける‘儀式の場’みたいなものかもしれませんね。
あとEMT930st…。トーレンス124と並べると、プロ用と民生機のありようの違いを
まざまざと知らされますが、しかしそれでもなお、抗い難いオーラを発しています。
「我ヲ聴ケ、我ノ音ニ平伏セヨ」と言われているようで。40年近く、その「顔」に魅せられ続けてます。
(ちなみに、近年のEMTのワルノリCDプレーヤーとアンプは採りません。念のため。)
そういえばあまり例が挙がりませんが、CDプレーヤーで。
個人的に四半世紀使い、まだあと何十年か(!)使いたいと思っている、ルボックスB225を
推挙させていただけたらと思います。
(「CDプレーヤーを何十年も使うとは変態か?!」と思わないで下さいね。(大汗))
甘木さん、こんにちは。
やはり甘木さんのスタンスとしては、
>「豪華絢爛で古典的かつ重厚長大な仏壇タイプ」が絶対ですな。
>いわゆるライトウエイトでカルーイ感じのは除外です。
>だから英国プリメインとかありえんわけですね。
ということになるのでしょうね。
上でもちょっと触れたように思いますが、中庸の美という観点では、如何でしょう。
例えば、ちょっと昔、英国ミュージカル・フィデリティのプリメインが、
(ちょっと放熱が多いという問題はあったものの)かなり受け入れられていましたが、
ああいうさりげなさも、ホームオーディオでは名機の一つたりえるのではないかなと。
他では、クオードの44+405とか。まさに棚にちょこんと並べて映える、
ハイセンスなシステムだったと思えるのですが。これでESLをさほど大きくない
ボリュームで音楽を楽しめたら素晴らしいんじゃないかと、想像してしまうのですが…。
やはり大きさは、必要なのでしょうか。
ミュージカルフィデリティは明らかに「対艦巨砲主義」ですな。
CR3.2というセパレートの製品なんか見た目は1Uっぽい薄型の
癖に中身はデュアルモノ構成で、完全に左右対称、
パワーもプリも大きなトロイダルトランスが二つに
チョークレギュレーターが二つ。そして多数のトランジスターがこれでもか!
と大きな放熱フィンにマウントされていて、
プリも全く同様でした。
先日中古が出ていて思わず買おうかと思いましたワイ。
ありゃあ、マッキンのアンプみてーなもんです。
よく「若者」が「自分の小さい車」を「正当化しようとする目的」でしょう、
英国ライトウエイトスポーツカーを持ち出すことがありますが、
重量が軽くて小さく作ってあるだけで重厚長大なレーシングカーそのものです。
特に私はジネッタG12が好きですが、コスワースエンジン、
ヒューランドのF3用のノンシンクロのギヤボックス、長さ50cm
以上はあろうかという、長大なサスペンションアームなど
60年代以前のF1つーかF3やフォーミュラフォードなわけです。
スピーカーでもアンプでも・・・デカい・重い・中身てんこ盛りなんてのは、「鈍調」になる傾向がありますね。
それを「重厚」だと喜ぶ人も少なからず。
しかし、「重厚さ」?以外は、どーも犠牲になってるみたいですョ〜。
「サイズが小さい」ことと、「可愛い」ことは別問題。
クオードなんて典型的なアキュ、あるいはマッキンってご存知無いの?
606のあのサイズで重さ12kg!!!、放熱フィンを見ても分かんない?
巨大な電解コンデンサーが4個に、大きなメタルキャントランジスターが
左右で12個!!!も搭載されて3パラレルプッシュプルの構成。
100〜150Wクラスとミドル級ボクサー並ですわね。
//amp8.com/tr-amp/foreign/quad/quad606.htm
初心者の私には、ボクサー並みのアンプって言われても、理解できませんが、どーいう意味ですか?
甘木さん、こんにちは。多角的な論点をありがとうございます。
なお申し訳ないのですが、車の喩えは全く分からないので(免許もっておりません。汗)、ご容赦下さい。
「『サイズが小さい』ことと『可愛い』ことは別問題」とのお言葉を見て、ん?と思いましたが、
次段の説明(車の喩えも多分一連ですね)を見て何となく得心しました。
少し論点を整理させていただきながら、お話させて下さい。
まず、私はアキュやマッキンを当然に立派な機械と思っていますので念のため。
その上で「アキュ・マッキン=クォード」の構図に一瞬違和感を覚えたのですが、
甘木さんの関心は内部機構の高規格さや密度にあったと言うことですかね。結果的に重厚長大だと。
確かにこれらの機械は丁寧に作られていると思いますが、“重量感”やデバイスが主たる要素になると、
私が言った内容とも絡んで、これもどこか違和感を感じるんです。
606の音に惚れて買う方はいても、「Trとコンデンサ見せて」と言って
内部のデバイスの立派さに惚れて買う人が主流とは(皆無とは言いませんが)思えないんですね。
外観を見て音聴いて、自分の生活空間にフィットするかどうかが重要なのではと。
さすればここでは、「小ささ=可愛さ」かも知れません。
重厚長大の定義は色々ありましょうが、重量(感)と内部の高密度性だけではない様に思いますし、
またそれが機械選択の第一の要素とも思いにくいのです。グラムなんぼの世界ではないと言うか…。
この点で甘木さんと視点を異にしてるようです。
甘木さんは以前、ブライオリティとして重厚長大な最高級機であることを
最重点にしておられた様に記憶します。
勿論然るべき最高級機(単に値段が高いだけの物は除く)はいろんな意味で立派なものが多いし、
時の評価を経て名機となっていく物も多いでしょう。
しかしそうした機械は概ね大型かつ(超)高級。甘木さんはともかく私とかの資金力や居住環境では
容易に手の出せる代物ではありません。
そんな私達に、音に極力妥協することなくしてサイズも価格もリーズナブルな、
「中庸」を得た機械もまた「名機」たりえるべきだろうと。
上述(800)の問題意識を改めて提示した次第です。
その例としてクォード44と405を掲げたというわけです。
ちなみにミュージカルフィデリティは最近の大鑑巨砲主義的な製品は知りませんで、
私が引用したのは20年ぐらい前に発表された、20万円弱の小ざっぱりしたブリメインアンプです。
そして、何れも外観と音のみの判断で、私はデバイスを念頭に置いてはおりません。
私の、甘木さんのご見解に対する誤解のないことを願うとともに、私の視点の内容について
ご理解をいただければ幸いです。
簡単に治せて使い続け易い事ですよ。
その点で昔のクォードのパワーアンプは良い線逝ってます。
ここは名器は何なんですが?
ハイエンドを語ろうでもなければ、上から目線で語ろうでも無いはず。
懐古なんで、思い出の名器を語れば面白い。
各メーカーが=の構図・・・どこが??説明いただきたい。
マッキンとアキュ、回路も音も信頼性も全てが違います。
神々のたそがれさん、こんばんは。
駄文長文でお目をけがしてしまったかも知れません。すみません。
でも、いろいろなご意見があるもので…ある種、勉強にはなります?!(大汗)
思い出の名機…つられてワルノリですが、自分で買った(誰も買ってくれないので)
高価なオーディオ第1号で、ウエスギ:U−BROS1を挙げさせておいて下さい。
なぜ思い出かというと…。最終ロットに近い個体の様だったので、○杉先生に聞いたんですね。
「僕の個体は最後から何番目ぐらいでしょうか」と。そしたら上○先生のたもうて曰く、
「貴方のは最後から2番目です」。U−ブロス1でなくブービー1だったという次第。(ドテ)
南国通雨さん、はじめまして。
「簡単に治せて使い続け易い事」…名機と言うか、“いい機械”のお手本でしょうね。
でも、そういうことになると、大半は管球アンプとかになっていくのでしょうかね。
クォードなど、歴史の古い機械は経験豊富なリペアマンがまだまだいらっしゃるので、
大丈夫なのだろうと、勝手に楽観的観測をしていますが…。
それにしても今宵はやけに静かですね・・・
SAT-INさん、こんばんは。
やけに静かといいますと…?
あまり煽らない方が良いと・・・
マリオさん、ありがとうごさいます。浅学不才なもので…(大汗)
「夜の静けさに」♪が流れる、KOBE三宮・中山手通り1丁目のとあるバー「620B」
箱のウンチクを語る無粋な輩?を酒の肴に「響」のロックに盛り上がる?男前?3人衆!
新開地の老舗立ち飲み処「世界長」からの自然な成り行きとはいえ、スッカリ「ゴチ」になりました。
次回は阪急東通り商店街スグソコの場末の名店「高級立ち飲み処【伊吹屋】」来たなミシュラン「茶屋町【明治屋】」で名器“飽き性80”を肴に盛り上がりませう。
名器をヒガム「呆れたオジサン」に感謝感激な土曜のPM3時〜PM11時でした。
本日は、604Gの現場検証に神戸の老舗オーディオショップを査察しました。
国産箱ながらナカナカの音色鳴り!?好き黒子と受け口?いやらしさムンムン也。
演歌?怨歌?!とどのつまり銭ねぇ〜んか?(銭値演歌)「すっぱい葡萄節」
今日も駄洒落が冴えない(失笑)
ご無沙汰してましたがまた書き込みしていこうかと〜思いますノシ
世直し奉行様
タンノイオートグラフプロとパラゴンの試聴、有難うございました。
オートグラフの上品な音、素晴らしいです。思わずウットリ。
パラゴン、世の中の噂と大違い、さすが名機です。
カーカー、ボーボーと変な音かと思いきや、綾戸智恵、サムシンエルス
録音年代が大きく違うも、どちらもvery・good!
パラゴンも風評被害者? いたって自然な音が、そしてスパイス的な陰影がジャズに
ぴったし。 聴いて良かった、知って良かった。
それにしても、家では綾戸智恵、過小評価していた。
パラゴンで聴いて綾戸の凄さがわかりました。 智恵さんゴメンナサイ!
過小評価ついでに、岡ちゃんにもごめんなさい。 ガンバレ!日本!
明日は、テレビに向かってアイーダ絶唱♪
↑ようこそお帰りくださいました“ご主人さま”。
「お暇なら来てね」「本当に来てね!】♪♪♪
↑は南国土佐を後にして「一人時間差攻撃?」でした。・・・
「汚ミシュラン」が渡世人の裏王道也。☆☆☆
世直し奉行 さんオートグラフプロとパラゴン、上手く鳴らされている様ですね、
素晴らしいです・・・
D−150さま
土曜の夜何かが起こる(怒る!?)「下町ツアー叙情篇」の冠スポンサー「ゴチになりました」
綾戸智絵を愉しむ壺(骨)は、南大阪(泉州辺り堺・岸和田が巣窟)に棲息する沖縄、九州、四国からの渡来人の2世・三世のエグさ(ガラがワルイを自慢する性癖!?の浪花人)がSPより再現されるのが理想です。
磨かれた上方文化と吉本新奇劇は別物、磨き倒されたパラゴンとアルテック620シリーズは本物、箱とユニットの些細な違いなど超越しております。古いレンジで1分チーン♪電子音!?侘しい・・・ ガハハのハ?
ビックリマスダさま
偶然がタマタマが重なっただけです。必殺!誉め殺し?社交麗辞ヨイショかなり含む!?
拙者、程々オーディオで年金生活・楽チン?を愉しんでます。
オートグラフ(RED)諦めないように・・・絶品です。
D−150さま
【商談中!】確認しました。マッキン、アルテックの名器のコンプリート!
神戸の北に「良い音を聴かせてくれる処」が増えました。ブラボー!拙者貧暴!?
トーレンス126MKⅢで止め!か???四つのお願い♪夜がコワイ?♪
>オートグラフ(RED)諦めないように・・・絶品です。
眠れる猫をだったとにー・・・
ビックリさん、例のドクターのブツは金ですから、断っておきましょうか?
押さえたら如何?貪乃意(居)は金也!? マサカ!???
↑ドクターストップ!? 拙者Dr,スランプ!海苔巻下遡鉄火?アガリお願い!
ジークフリートさん例のドクターのブツは、まだ有るのですか?
欲しいですけどねー部屋を作り直さないと能力出せないのよ・・・
いまはミンスターが調子良いので考えたくないけど、欲しい。
ビックリさん。金額的にはご希望の額でイケそうですが、代わりのスピーカーの入荷がどうも難しくなったみたいです。
私も一時期狙っていたスピーカーなんですがねぇ。
>>876
ウエストミンスターで5.1chってどうですか?
私はセンターSPとしてオートグラフをモノで導入すると
良いかと思うんですよね。
TEACの復刻製品で1本75万、のオートグラフありましたわな。
3839Wが搭載されてるやつ。あれの中古なら安いですし、
ユニットが初期のウエミンと同じだしね。
蒸し蒸しジトジトと暑くなりましたねー
「名器」も風通し良くしとかないと大事な回路に変調きたすかも。
名器じゃないけど安定化回路とTrが熱くなるのに風穴が無く、夏場使えない機種も有ります。
ま真空管はしょうがないですけどね。
夏は消費電力の少ない、熱を持たないアンプが宜しいのだす(でへへ)
消費電力60Wくらいでパワー20/20Wくらいあれば十分。それもパワーIC
ぢゃなくて、大きめのヒートシンクにシングルプッシュTR物が吉。
といっても見栄えが悪いアンプは使いたくありやせん。安物であってもデザインが
良く音もそこそこな良質なモノを選びます。拙者が常用しているプアアンプはP社
SA−6300とT社SB−220。電源強化してケミコン交換すると素晴らしい
音が出まっせ。付加回路や接点が少なくシンプルなコンストラクションなので効目
絶大だす。エコアンプ万歳!(だはは)
本当に暑い、ムシ暑いですね。朝昼飯の代わりに薬ばかり飲んでる身には響きます。(倒)
ところで機械本体の風通しなり空調は、人間様を犠牲にして?何とかしているところですが、
特に管球アンプをお使いの方々、スペア真空管の保管はどのようになさっているのでしょう?
うちでは他よりも湿気の比較的少なそうな納戸の、中間の高さあたりに
箱に無造作に詰めて置いていますが、これでサビが来ないのを祈るのみ…。
ただ夏の暑さと冬の寒さに毎年交互に晒している状態で、心配といえば心配なもので…。
神々のたそがれさん、こんにちは。
今頃になって頭が回っていては情けない限りで申し訳ないのですが、
817で仰っておられたヘッドアンプ、どこの何がよさげかお心当たりがありますでしょうか。
自分ではマークレビンソンか、アキュのヘビー級のぐらいしか直ぐには思い当たりませんで…。
(あ〜、また教えて君状態になってきた。申し訳ありません。)
>>881
>スペア真空管の保管
は悩みの種ですね。昔は金属の箱に入れていましたがだんだん数が増えて金属箱も足りなくなり今やダンボールの箱にまで入れて部屋のアチコチに散乱(?)状態であります。
別にサビが出るようなことは今のところありませんが、何か良い保管方法があれば小生も知りたいものです。
薬漬けさん、こんにちは
真空管の保管ですか?ビニール袋にざっと包んで箪笥の引き出しにいれてます。
買う前に陳列棚か倉庫で何十年も経ってる筈ですから、あんまり気を使ってませんね。
ビニール被せるのは空気の汚れで箱が黄ばむのを防ぐ為です。
やがて使わない物は処分しなければなりません(-_-;)…そうなると箱も身のうち球のうちですから…フゥ〜〜
ジークフリート さん情報有難う御座います・・・
ただ今のミンスターが頑張ってるのでねー?
追伸
球をどこで買うかは無論その人の自由ですが、小生のお気に入りはAntique Electronic Supply, Tempe, AZ.
会員登録しておくと年何回かある安売りのときにメールをくれます。狙い目はJANのNOS球。ものによっては日本製より歪率が改善されることあり。
特に今は円高ドル安ですからチャンス! (別に宣伝料はもらっておりませんので念のため)w
前期屋
おぬしも(ry
ジョーダンジョーダン(がはは)
SAT−INさん、こんばんは。
ビニール袋ですか。なるほどですね。箱までは気が回りませんでした。(汗)
確かに将来、処分することもありうるかも…その場になったら度胸ないですかな。(笑)
また確かに入手前のコンディションも…いや、これはお店を信じよう。寝られなくなる。(倒)
いい智恵をいただき、ありがとうございました。
前期高齢者さん、こんばんは。
貴重な情報、ありがとうございます。
私の場合は行きつけのお店であったり、某SS誌(某にならん?)広告通じての通信購入だったり、
ヤフオク上の名店(IDからだと判然しませんが、多分その筋の方なら皆さんご存知のお店)か、
海外なら難そうな所でTUBE WORLD、ヤバ系?でebay???てな感じです。
セーフティネットが一つ増えた気持ちです。感謝感謝です。
このスレ的に
手持ちの中では205Fと300Bが名球扱いして良いのかな?
球屋の煽りに乗せられて買ったものの、使いこなす自信がないのでそのまま。
早く活用しないと、回路だのバーツだの吟味してるうちに迷球界(私は冥界)入りしてしまいそうです。
薬漬けさん、こんばんは。
前期屋(?)です。
まあ、あまりえげつないことを書きたくないのですが、飽歯腹の球専門店は相当暴利冒得ではないかという気がしております。
あまり本当のことを書くとあそこも今や怖いお兄さんやお姉さん(?)が沢山いますから、神田川にしょぼくれたアンプ爺の死体が浮かぶようなことになってもイケナイかと・・・・
名機と言う事ですが…私の記憶に残るのは…インフィニティーのスピーカーで確か1本100マンでしたか… 音を聴いた時には澄みきった中高音に衝撃を受けました… 高くてとても手が出ませんでしたが、後はパイオニアのCSー955 CSー755 ヤマハNSー690 など スピーカーで言えばこんな所ですね。
前期高齢者さん
暴利とは言うものの、そうでもして生き延びてもらわないと、飽歯腹は、歓楽街
に変貌を遂げ、アンプ爺の憩いの場所が全く無くなっては困りもの。
それであせって部品ため込んでいるから皆さんスットック方法など管がえて
いるのかも知れませんね。
暴利までは許しても冒得はいけません。部品の値段には限度があります。
前期屋さん…でなかった、前期高齢者さん、どうもです。
空端腹のお店で、一度ヴィンテージ球というので取り寄せたら、いわゆる「空端腹」球だったので連絡したら、
この時は返品に応じてくれた所はありました(曰く「そうとは知らなんだ」!)。難しくなったものですねえ…。
ちなみにヤフオクの名店は、南大阪です。これ以上はマズイかな?
SAT-INさん、球の「名機」は難しいですね。
私もサッパリ詳しくはないのですが、でも300Bは加えても良いのでは。
メーカーアンプ用(WE他)だけでなく、これほど自作派を惹きつけた球も無いのではなかったかなと。
ついでながら、出力球では個人的にお世話になってるという理由だけで、GECのKT66&88も…。
この辺は、自作派の方々からケンケンガクガク出てくるのではないのでしょうか。
>メーカーアンプ用(WE他)だけでなく、これほど自作派を惹きつけた球も無いのではなかったかなと。
同意です
持ち上げ過ぎても叩かれる世界ですけど。
WE300B、KT66&88、6CA7/EL34はいわずもがなでしょ。
エコノミーなところでは6V6、6BQ5。
迷球は6R-A8、6GB8、6G-A4、6C-A10日本の誇る3極管群(だはは)
>>895
どうして日本の銘球は迷球になっちゃうんでしょうね?
昔からこの国の技術はガラパゴスだったのか?
日本の新型3極管群は日本人らしいきめ細やかな造りと効率が特徴でやんす。
しっかし発売が遅く、時代がトランジスターに移っていったために技術雑誌の
先生方もメーカーもあまり試作しなかったと見えて、これらの球を使った銘アンプ
なるものが育たなかったのは残念ですね。皆、一所懸命試作してたら銘球になる
可能性はあったと思いやんす(初期のSQ38は銘機だという声も聞こえますが)
6GB8はかなり昔からありましたが大飯喰いでキラわれ、6R−A8はすぐ
ヘタって暴走、袴の無い6C−A10はミジめな風態の上、ラックスが多用した
50V管も音が良いとはイイがたい。6G−A4は某球の片側ユニットを取り
出して改良したチンケな球の筆頭でしょか(でへへへ)
拙者が好きなのは6G−A4で、みすぼらしい内部ユニットの潔さを買いやんす。
実はパワー球を励振するドライバーに最適で6F6や6V6より素直な音がします。
神々のたそがれ様
>それであせって部品ため込んでいるから・・・・
そうなんです、拙宅にも使う予定のない球がたくさんあります。
とはいえ、昔買っておけばよかった、なんていう銘球もありますね。6R-A8なんてタダ同然でしたが今じゃどこにも売っていません。買いだめしておけばよかった、と思います。
昔の普通の球も今では、思わぬ高額、偶に大もうけしている人は、訳も
わからない人が倉庫丸ごと買って出てきたお宝。
使う予定の無い球は、ヤフオクで売るのが一番損が無いです。
故人になってから、価値を知らない身内が廃品回収業者にお金を払って
処分してもらっているのを見ています。それがオークションに出回る。
そうならないためにも、貴重なコレクションには、この箱には高価格品
が入ってますと明記するのもよいかと。
何かで読みました。
WE300Bを買い嫁さんには五千円と言っておいた。
子供が割ってしまったのに切れて叱りつけていると、嫁が言う。
「五千円あげるから!また買えばいいじゃないの!!」
此間まで楽天やら何処でもネットでさえペア88K程度で売ってたのにねェ。
拙者は5ペアばかり買いやんしたが、130Kでもイイから分けてくれと
言われ3ペア捌きやんした。株や投信より利ザヤ抜群でやんした。ありゃぁ
桐の箱が高騰したんですよ(だはは) カ○ジツ電機さんどうしたんでっしゃろ。
完さんは発売当初(’95)から黒箱入りで入らないはずの並行輸入に困って
ました。保証延長1年まで付けて差別化してたり、先着300人におまけを付けた
り、ただ値引き交渉したら一切出来ませんと言われたのが思いでです。
それ以降何度と無く出てくる300Bでした。利ざや稼ぎに希少品は良いですが
買う側は、粗悪品にご注意ですね。ちなみに正規品マッチドペアで発売当初
96000円でしたから眠らせておいたものでも今となれば十分な利ざやです。
>>900
ワロタ。イソップ物語オーディオ編!?
ウン万円のMCカートリッジを3千円と偽り、ハタキかけられ折られた際に、
「ゴメンね」と3千円手渡されたときの悲哀・・・良く聞く寓話だす(だはは)
↑地震や災害で家財保険がおりるとき、名機の値段がばれて保険金没収
怖いのは、地震、雷、火事、家内
人相の悪いオーディオ好きの友人がアメリカ行ったさいに古いオイルダンプ
アームを購入しての帰り際。空港でバック開けられ「What is this?」と訊かれ
「アーム、アーム」と答えたが理解されないので「カートリッジ、カートリッジ」と
言ったところ没収されそうになったらしい(だははは)
昨夜の美しい音は何処へ行ったのか?
翌朝、ガラスの靴を拾う。
↑座布団三枚。
↑はカートリッジを銃の弾と間違えたケースでやんすが、拙者の婆様がアメリカ
行ったときにゃ、孫土産に買ったブリキの玩具(西部劇に出てくるコルト45)
無造作にバックに入れてたおかげで、出国のスキャン検査でえらい騒ぎに(だはは)
↑某アイドル伝説思いださせる罠?
ぜったい踏まないからね・・・
↑そうして名器の話に戻ると言う訳ですね。
でもあの昭和の時代、女子大生がまことしやかに、友達の○○航空の
御父さんから聞いた話なんだけどって
おいおい、娘にそんな話するかよ!
個人情報なんて関係なかった昭和の良い時代、オーディオの懐古ものにも
なんか通じる。
ジークフリートさん、今晩そのガラスの靴もって聴いてたら、又現れますよ・・・
ビックリさん。最近、バロックオーケストラの響きがどーもギスギスした感じ(古楽器なので元々ギスギス感?もあるのでしょうが)だな〜と、ちょっと悩んでいたんですが、近頃いじったところを元に戻しましたら、姫が現れてくれました!
ゴッツいアンプの頃には、一週間経っても現れないこともしばしばでしたが、今のちっちゃいアンプは結構直ぐ現れてしまいまして、有り難いよな、そうでもないよな・・・(これはまた別の問題ですけど)
いいですねーガット弦の柔らかさ曖昧さが出れば素晴らしいです。
ちっちゃいアンプって気に成りますねー?
WE300B予備が欲しい・・・だれかお安く売って?
ビックリさん。ウチのちっちゃいアンプと言うのは、ミュージカルフィディリティA1よりヒートシンク分だけ大きい程度でして、僅か100W。
組み合わせても大丈夫な市販プリアンプは僅か2〜3機種。それ以外のプリアンプでは、スピーカーが壊れるんだそうです。
まぁ、それにしても、アンプの名機として皆さん異論がないのは#7とLNP2Lくらいなものでしょうか?
パワーアンプの方は、スピーカーとセットでないと語るの難しそうですし。
ジークフリートさん、こんばんは。
プリでは#7とLNP2Lは、ぶっちぎりで異論はないでしょうね。
(知り合いの中では、LNP2LとML1Lでは、ちょっと意見が分かれますが。)
パワーは、確かにスピーカーとの兼ね合いで、難しい要素はあると思いますが、
それでも敢えて冒険を冒して、#9とMC275とを挙げたい気分です。
前者は、使い勝手や出力管の寿命も何のその、音のためには女房も泣かす〜♪という
割り切りの良さを、後者は、ともすればC22とばかり組み合わされているものの、
なんのなんの、様々なプリアンプに対するしたたかな対応力を買いたいと思います。
また、両者とも#7同様、デザインで一世を風靡した点も。
(確か映画の「個人教授」でMC275が映っていたような気が…。)
薬漬けさん、こんばんは。
ML1Lって、基本的にはJC−2なんですかね?
ジョン・カールの現行プリアンプは 500万とか・・・・
ジークフリートさん、こんばんは。
記憶が不確かなので申し訳ないのですが、確かML1Lはジョン・カールのJC−2をベースにしつつ、
トム・コランジェロのアイデアを勝手に?盛り込んで製作したという噂があるようなないような。
それで怒ったジョン・カールがマーク・レヴィンソンのもとを去ったとかどうとか聞いた気がします。
その意味では、基本的にはJC−2がベースで、その改良版という位置づけなのでしょうね。
確かマーク・レヴィンソンのインタビュー記事で、彼自身、LNP2Lの後の重要なステップとして
ML1Lの開発を挙げていたように思います。
そういえばその後のジョン・カールの作品は、ML6ばりのツインモノラルのもの(あれも確か名前、
JC−2でしたっけ?)も含めて、凄いことになってますね…。
薬漬けさん。ジョン・カールの・・・ディネッセンJC−80ですか。あのスライドボリュームは、カッコイイですが古くなるとヤバそうですね。
当方がツバつけているタマのプリ(セータ)もスライドボリュームでして、部品が見つからないので、とっくにツバが乾いて乾いて・・・
>>敢えて冒険を冒して、#9とMC275とを挙げたい・・・
普通に銘機なんぢゃないでしょか。おそらく。
エレキ奉行爺の所有物でやんすよ。お察しくだされ(でへへへ)
「冒険を冒して」は拙者が書いた「熱い情熱」に近いものがありやんすね。
「痛い頭痛」となるとヘンでやんすが(だはは)
ジークさん、薬さん、こんばんは。
レビンソンは確かに一世を風靡しましたからねぇ。JC2とML1って違うものなのでしょうか?
拙宅には、ここに出てくるような名機というのはあんまりないのですが、唯一のものがLNP2L
です。当時は性能もデザインも秀逸でした。今聞くと、レビンソンがクールだなんて誰が言った
んだ?といいたくなるほどハートのある音です。相当遅れて発売になったML2Lも姿はいかつい
のですが、音色はすごく優しいのです。ML2Lは開発中はJC3と言われていたので、JCの基本
設計なのです。ML7+ML3というトムコランジェロ設計のものはずいぶん風合いが違います。
私としては、JC1、JC2を含む初期のレビンソン (ML1L〜ML7(ML4は欠番))は世の中
で一応認知された名機の仲間入りをしていいんじゃないかと思っています。
JC80やCTCについてはどうなのかな?
ハーゲンさん。当方、自宅ではJC−1ACしか使ったことがありませんが、おっしゃるとおり、案外元気な、熱い音でした。しかし、肝心なLNP2にジョン・カールは関わったのでしょうか?
(まぁ、その後、モジュールがバウエンからMLASに変わったり、Lタイプ化や配線等もかなり変わり、そういった変遷はトム・コランジェロの仕事なんでしょうけど。)
>ジークさん
LNPはJCの設計だと思います。JC2ははじめからMLASのモジュールでした。こっちはClassAと
かいてありますが、LNPのほうは書いていないですね。大きさも違います。
ML7やML6Bなんかはディスクリートの部品になっており、これらはコランジェロの設計と聞いて
います。(あんまりくわしくなくて、すいません)
WWW.MARKLEV.comにわりと詳しい情報があります。
RW−2さん、こんばんは。
いや〜、ご指摘をいただくと羞恥心が恥ずかしい限りです。(大汗)
そうでしたか、両機ともお奉行様の愛機でしたか。275はご一緒できて光栄です。
(♯9は、本体とテレフンケンEL34の束をセットにして持たないとと考えると…(悶絶))
でもさすればお奉行様、♯9を、ひょっとして魯山人I氏から入手されたのかしらん…?
275は絶対ありえないということは確信的に?思うんですが。
ハーゲンさん、ジークフリートさん、こんばんは。
私はLNP2LとJC−1ACは縁がなく、ML1Lを使っていますが、
どうも皆さんと印象の共通するところ、音の「熱さ」ですね。
ジョン・カールとトム・コランジェロがどこまで各製品に関わっているのか、今となっては謎でしょうが、
音のカラーで考えると、熱いほどジョン・カール色が勝っているということになるのでしょうかね?
で、後になるほどトム・コランジェロの影響力が大きくなり、ML7Lに至って完結すると。
なお、JC2は使ったことがないので比較のしようがないですが、当時の某SS誌(まだ言うか)によれば
ML1Lとなって相当の改良差を認めているようです。この辺は伝聞そのものですが。
(レヴィンソン愛用者の瀬川氏も…。ただし氏は、それでもML1LはLNP2Lの後塵を拝すると。)
で、JC2については後々の改良・完結編がJC80だとも言われるようですが…。
(ジークフリートさん、あのボリュームやっぱりヤバイんですか?当時からSNは云々言われてましたが…)
いずれにせよ、ハーゲンさんが仰るように、オールドレビンソン群は名機の仲間入りでいいのではないかと
(使用者の贔屓も含めて)思ってます。
ただ、新レビンソンシリーズやJC80とかとどう違うのか、どう分けるのか?と問われると、
分水嶺は「オーラの有無」としか言いようがないですね…。曖昧…。(大汗)
まさか・・・レビンソン氏はアンプを自分で作ったことがないとか?
ま、しかし、LNP2の前進のLNP1(垢抜けないデザインの)辺りは自分で作ったかもしれませんね〜。
(個人的には、瀬川冬樹の評論は?です。あんなに褒めていた#4343も、実際使ってみると・・・)
前進前身 でした。
ジークフリートさん、こんにちは。
薬漬けのわりには、熱出してひっくり返ってしまってます。(苦笑)
で、マークレビンソン氏についてですが、どうもはっきりしませんね。
比較的「言い切って」いるのは故・岡俊雄さんで、SS誌68号の
LNP2L生産終了記念?記事の中で、LNP2の誕生に触れ、
「レヴィンソンはローノイズ、低歪率のミキサーアンプを探求していた。別の資料から、この時点で東部の若い
回路設計エンジニアとして一部で知られていたジョン・カールの協力を得ていたふしがある。
もともとレヴィンソンはオーディオエレクトロニクスの技術者でないから、専門化の協力を必要としていたが、
自分の満足するのをつくりあげるためには、彼自身も勉強したにちがいない…」
また、同45号でレビンソン自身が語っているインタビュー記事の中で、
「“私と私の仲間”がマイクロフォン・ミキサーを作るためにつちかった技術を活用して作り得るべき製品…
私達はまずLNP−1を作りましたが、製作した数は4台どまりでした…」と。この製品の反応を見た上で
LNP2を作った、というのがご本人談です。(注:括弧括りは私)
まあレヴィンソン氏がどこまで自分で手を下したかどうかは何とも微妙ですが、自分で楽器をいじったり
(岡氏によれば「プロとしては大した腕前とは思えない」)、レコーディング・エンジニアの経歴もある
こととて、音決めにはある程度の役割は果たしているのかも知れませんね。ただしこれまた推測…。(大汗)
>瀬川冬樹の評論は?です。あんなに褒めていた#4343も、
激しく同意。ただ氏が当時の国産品をけなし秋塩無やJBLの音に魅力を感じていたらしい(?)ことだけは評価できます。とにかく昔の日本のSPの音は騒音に近かった。
ヤクさんもハーゲンさんも、流石ユーザー。良く研究しておられますね!(当方のプリアンプなんか、オカマが作ったと思うと、あまり知らない方が・・・)
前期高齢者さん。クラシックファン、瀬川冬樹の本音の音は・・・レクタンヨークかオリンパス箱+蜂の巣まででは?と、勝手に想像しております。
天界のエレキ奉行爺様
SONYの綺麗なプリアンプ。乙だすねェ。MC275も御拝領。
拙者反対にそちらの画像板にゃホスト規制なのか参加できやせん。お察しくださいまし。
ジークフリートさん、こんばんは。熱さまし…でなく薬漬けです。
ハーゲンさんは違うでしょうが、私は単に本の受け売りだけでして…。研究以前です。(大汗)
でも、ジークさんのプリアンプも、血脈は私たちのとつながっていたのではないですか。兄弟ですよ。
(やはりオカマだと?!)
ところで、個人的には・・・オリジナルの状態を維持出来ていないものを、ここで「名機」とすべきではないのでは?(音が違うハズだし、個体差も大きい)という思いがありまして、特にヤバそうな#9やMC275などは避けてきましたが・・・これを気にしていたら、名機なんか無くなってしまいそうですね。
>>オリジナルの状態を維持出来ていないものを・・・
マランツ#7を例に取りやんすと製造から50年以上経ってるわけですよ。
オリジナルと称して音が辛うじて出るだけのヨタ機械で聴いとる方もいます。
セレンの電圧降下、割れたペパーコン。抜けた電解コン。
業者に出すとまた同様の古いNOSなるパーツに交換してうん万円ふんだくる。
シドニー・スミスさんだってそんなん勧めちゃおりやせん。現在の高性能な
フィルムコンを勧めておりやんす。
本日ジャズ仲間の例会ありまして、ステサン系の別冊で柳沢さんが自信のプリアンプ遍歴の紹介記事がありまして、マーク レビンソンはマランツ#7を所有していたと書いてましたが私、初めて知りました。ところで私事ですが、知人がLNP2Lを6台所有しており、その中に入出力がレモ端子ではなく金メッキRCA端子のLがありました。これも時期によりオリジナルなんだ!と申しておりましたがLはレモ端子以外は改造物なんですよね?ご意見宜しくお願い申し上げます。
真空管初心者さん。型番からするとそうなのでしょうが、そのアンプはRFのシールが有りましたか?
>>940 ジークフリート様、ご返信ありがとうございます。本人いわく正規品とのことですが、シールはリアパネルにはなく、上蓋と側面の中間におそらく貼られていると思います。ウッドケースで見れませんでした。昨日ハーマンに問い合わせたら改造した物ですね。と回答ありましたが、もとはRFだからRFに特注させた品?シリアルナンバーで追ってもRFからハーマンに移行した際の、その辺りの過去の記暦があればよいのですが…。
まぁ、今となってはレモとかフィッシャー端子なんてのは不便なだけじゃないですかね。
当方は、フィッシャーからRCA端子に変換するプラグを探してますがなかなか見つかりませんからね〜。
真空管初級者さん、こんにちは。
LNP−2Lが6台…!!富の偏在ですね、これは。(笑)
遊んでる個体があったら、1台分けてもらいたいものです。
(これ以上どうするのと?ハイ。)
ちなみにその方、HPはお持ちですか?6台というのは、どうもどこかで拝見したような…。
はじめまして 薬漬様。
HPはありません。訂正ですがLNP2が二台とLNP2−Lが三台垢抜けないLNP−1一台です。その他#7初期クラロスタット2台、オートグラフオリジナル2セット、ハーツのペアオリジナル、パラゴン2セット、なんとパラゴンの原型1ペア、ガラードBBC、EMT927初期オルトフォンアームタイプ、927後期、などヴィンテージ物が主です。他にも色々あるみたいですが、本人も忘れてる!位いあるみたいです。全国にアンテナ張って名機を探してるみたいです。音楽を集中して聴くタイプではなく、機械集めが好きなんですね。私には理解できません!
拙者は理解できますが、真似できかねます、先立つモノが・・・トホホ
お察しくだされ!?
マランツT3300&8Bが脳裏に・・・イカン々!?
LNP−1が有る部屋をどこかで見た覚えがありますが・・・
6台と言えば、名機マニアの知人はクオード22+Ⅱを6組所有。バスビン、191ホーン、オートグラフ、GRF、A5、巨大ボザーク等々・・・比べてもしょうがありませんが・・・JBLの名機軍団は別の建物で一堂に会して・・・色々聴けて、勉強になります!
JBLなどの専用建物とは素晴らしい!やっぱりいくら名機でもちゃんとセッティングして聴かないと価値ないですね(^_^)vところで先週から拙宅のLNPー2Lメーターが片方PKポジションとHFポジションで振り切れたのでハーマンU氏に尋ねた所、左右差し替えて同じ症状ならモジュールですね(>_<)との回答。自宅に戻り先ほど差し替えの為に一応モジュールのピンをDN5をティッシュに含ませ磨いたところ、正常動作!こんなこと皆さんもありましたか?全くデリケートな奴だなあ!女みたい…。
3WAYでフルレンジをカバー、クォードESLはヤッパリ名器です。
床上手です・・・お察しくだされ!???
お奉行のトンチ(ひねり)の効いたスパートークショーがないと・・・・お察しくだされ!???
充電いや、アルコール燃料満タンで、爆裂ですな。
エレキ奉行様、あまり爆裂しすぎますとまた奈落落ちしやんすから注意でっせ。
パラゴンやハーツが爆裂したら近所迷惑なので、その辺もお察ししてまっせ(だはは)
真空管初級者さんもLNP−2Lのユーザーでしたか・・・それと球のパワーアンプを組み合わせておられるのですか?
当方は、某店に預けた自分のSPをビオラのシンフォニーで聴きましたら、次はこれか!とイヤな予感が・・・
パルジ様
漬物石は売ってしまったんでしたっけ。バイカウント075の上に9500の
A+B端子使って1μFで載せるとイケまっせ。ASCのX335が宜しいのだす。
あ、1μFの6dBハイパスと言っても、漬物石は16ΩですしA+B端子で
パラに繋がりやんすからクロスは高くなるので安心だす。
RW−2さん。ヴァイカウントに+ツイーターなんて全く考えておりませんでした。(妄想していたのは、802Dか175でも調達して・・・)
もう在りませんが2405Hは8Ωだったんですよ。
ヴァイカウントは16Ωですから、AU−9500のためには少しインピーダンスを下げた方が宜しいのでしょうけど・・・ATCのトライワイアリング化や、テレフンケンの後面開放箱の塗装と定在波対策も・・・時間が足りません。
ジークフリート様 おはようございます。シンフォニーは買いじゃないすか!?拙宅のLNPー2Lは悪い方のモジュール左右にしたらやっぱりダメでした(T_T)メーターモジュール外して聴きます。安月給サラリーマンのオーディオはパワーアンプゴールドムンドSRMONO2とML9Lでノーチラス802をドライブしてます。ソフトはジャズピアノトリオが 8割。週末はマランツ#7でCD化されてないマイナーなピアノトリオ聴いてます。宜しくお願い申し上げます。
↑週末は「マランツ#7」で・・・>非常に良い「傾向と対策」です。
ますます王道に精進してください。#7は究極!?流石!だす。
真空管初級者さん、こちらこそ宜しくお願いします。
しかし、#7でアナログをということは・・・LNP−2Lのフォノイコがお気に召さないということですか?
当方は、プリにフォノイコが入ってませんので、カートリッジに似合うものをと探した結果、プリ+フォノイコで合計4個体という鬱陶しい構成になってしまいましたが・・・真空管初級者さんの場合、#7はLNPへ繋がっているんですかね?
こんにちは。
やはり、皆さん結局はマランツ7に行かれますね…。私もですが。(大汗)
ところで、オールド・マランツのメンテナンス、ユーザーの皆様はどうされてるのでしょう?
私の個体も譲り受けてから相当年。普通に使うには(奇跡的にクラロスタットが元気なので)
いいんですが、セレクターを回すと「ボン!」トーンコントロールを回すと「ベキ!」
パワーアンプ本体のボリュームを下げてからでなくば、切替など出来たものではありません。
万が一、パワーアンプとスイッチの切る順番を間違えたなら、スピーカーから落雷が…。(倒)
修理を考えて近所の行きつけに相談すると、「後期のスプラーグだったら何とかなるリペアマンは
いる。ただ彼もストックには限界がある。なお最初期のバンブルビーもあるが、これは怪しいと。
あと、『セレンにこだわる客は断るか、後で何があっても文句を言わないと一筆入れるのが条件。
安定性からセレンは信用しない』てなことらしい」という情報。
結局そのココロはと言えば、7の「音」なんですね。これがどれだけ原型で維持できるかが問題で。
そこに惚れて手に入れたのは確かですから。
ただ、上の店の発言、また上でRW−2さんも触れておられますが、オリジナルパーツについては
いろいろ怪情報?があり、悩ましいところですね。
お店の人は“準オリジナル”なら音的には何とかなると言うことらしく、そうされた方も音的に
ご納得されてるとのことでしたが、私的にはあくまで機械的に考えれば最新製品で代替した方が
長持ちしそうですし。さりとて音は変えたくない…。
この辺、皆様どのようになさっているのでしょう???いい智恵があったらお借りしたい…。
薬漬け様
拙者の#7もクラロスタット物でやんすが、セレクター、ボリューム系は全く
クリック音もノイズも発生しません。感心しております。固体差なんでしょか。
裏板に昨年挙げたレストア奮戦記は覗いていただけましたでしょうか。
カップリングコンデンサー編(画像板の2009年10月25日参照)
スプラグのセラコンはそのまま使ってください。ここをビタミンQなんかに
交換してしまう業者がおりやんす。そうなればもはや#7ではありません。
535.teacup.com/knisi/bbs?M=IMGDT&CID=4378&ID=1&OF=260
ヒーター用セレン交換とケミコンの交換編(画像板の2009年10月3日参照)
新品を使います。現在のケミコンは高性能でやんすから汎用品でOKだす。
535.teacup.com/knisi/bbs?M=IMGDT&CID=4371&ID=1&OF=270
あっと驚く、高圧用セレン分解&再組立編(画像板の2009年10月9日参照)
#7に対する愛があればこうゆうことになりまっせ。マネせんように(だはは)
535.teacup.com/knisi/bbs?M=IMGDT&CID=4377&ID=1&OF=270
RW−2さん、こんにちは。レスありがとうございます。
すみません、浅学不才、裏板の見方を知らないもので、
まだ拝見しておりません(涙)。
teacupの方の画像は拝見させていただきました。
セレンの分解…スゴイ!(文系の私にはブラックホールの世界です。)
これだけでも大変な情報、ありがとうございます。
ぜひぜひ、裏板を拝見してみたいものです…。
(それともこの画像の前後がそれなのでしょうかね。見慣れないとドンくさい話で…。)
オーディオファン及びマニアの皆様、私のオーディオは二流品構成です。よってマランツ#7はシリアルナンバーが21000番代のコスモスボリュームでございます。レビンソンは24000番代でLD3でございます。この両者ではマランツ#7の方がポジティブにジャズを再生してくれているように私は思います。レビンソンはやはり昔、ポール・ブレイとの演奏やECMレーベルでのイメージが強く、どうしてもLNP2の音は細密画的に感じるのでCDになるんです。マランツ#7が手元になければアナログもレビンソンなんですが、やっぱり7ですかね?あとマランツ#7は川崎のマサさんが経験値と素晴らしい測定器、誠実さでお薦めです。お値段はりますが…。
拙者の#7機体は13000番台ですから1960年式であります。#7の
カップリングコンにゃスプラグ社のペーパーコン(通称バンブルビー)が
使われておりやんす。リーク検査(漏れ電流)をしたところすべてアウトで
ありやんした。それでも音は出ていましたから恐ろしいことですねェ。
たいがいのレストアは同じスプラグ社のブラックビューティー、もしくは
オイルペーパーのビタミンQにて交換されてるようですね。NOSとは言え
それらも古いのでまた同じ運命を辿ることになりやんす。
現在は高性能なフィルムコンが入手出来やんすから#7の性能を最大限に
生かすにゃフィルムコンが良く、なにもペーパーコンにこだわる必要はあり
やせん。なお、マランツのチーフエンジニアだったS・スミス氏は交換には
ASC社のポリプロピレンフィルムのX363を薦めておりやんす。元々は
医療器/軍用のコンデンサーで、SPネットワークでもバツグンの性能を発揮
する優れ物でやんす。
なお、耐圧はイコライザー段は250VDC、フラットアンプ・出力段は400
VDCでOKでやんす。耐圧が高い方が性能が良いと思って630〜1000V
のデカイ物をぶら下げているのに出くわしやんすが、プリアンプでは御法度だす。
特にイコライザー段は小型なコンデンサーにしなければ誘導アンテナ作用にて
S/Nの悪いヘタレアンプに成り下がりやんす。パスコンも交換した方が吉だす。
真空管初級者さん。ポジティブなジャズのための#7ですか。(JBLなんかお嫌いですか?ジャズのバタ臭さが楽しめますよ〜)
当方、#7には縁が薄いようでして・・・シドニー・スミス自身がモディファイした#7とのせっかくの出逢いも逃してしまいました。(隣の兵庫県で生息中)
個人的には、LNP−2Lを使ったことが無いんですが細密画的というのは・・・例えば、ダイナミックさが足りないとか、そういった意味なんですかね? (そういえば、当方のプリは入力セレクタとゲイン調整ツマミしか無いせいか、その特徴を意識したことがありません)
ADです。RW-2さま 名器はなに? 「シュトラリバリウス?」・・・いいえ、パラゴン
かと思いますが。 あれは、オーディオ製品ではなく家具ではなかろうかと。
拙者もパラゴンは猫のあそび部屋(小屋)兼ねての銘機。欲しいと思っておりやんすよ〜(でへへ)
おはようございます ジークフリート様。レビンソンに関して付け加えますと、一音一音を丁寧にレビンソンの色彩で磨き上げて空間のキャンパスにちりばめた…。私のLNPはそんな印象です。ですからイコライザーで高域とMIDを補正すればシンバルなどは雰囲気出ます。セブンはその辺りの音の加減が絶妙で、欠点の極めて少ないアンプと云われるゆえんなんですかね?マークレビンソンは再生音(神経を集中して聴く)にシビレて、セブンは再生音楽(本など読みながらリラックスして聴く)にシビレる…。ところでジークフリート様の現在のプリはどのような 物をお使いでしょうか?宜しくお願い申し上げます。
>>965 場外ほームラン、有難うございます。 大切に扱われつつも、
本来の用途以外にも実力発揮。職人技といわれるお方の持ち物は、違うんです。
たとえそれが無名の名器?でも、銘記されるメイキとなるのでは・・・。
今じゃ、2サイクルのスポーツバイクなんて化石扱いですが、その昔六甲へ
ちょこっと「転がしに・・・」に行ったら、エンジンオイルはカストロールですか?
なんて聞かれたりしたもんです。 ええ、そうですねえ。オイルはカストロールに
限りますねえ・・・と答えときましたが。 でもねホントはね、わかんないんですよ。
タダでもらったオイル使ってましたから。(貧乏学生の頃が懐かしい)ん、
貧乏なのは今でも同じか・・・・・・・・・。たしか、物置にクオード405が
寝ているハズ。探そうっと。
真空管初級者様、こんにちは。
当方、スピーカーにはちょっと拘りますが、オーディオマニアではありませんので、その他のキカイは行き当たりばったりの選択になっています。(あくまでもスピーカーが主役で、アンプはスピーカーの傾向に似合っていれば良いかな?と)
と言いながら・・・スピーカーは、ATCのSCM100SLPTとJBLヴァイカウント(D130+075)でして、フォノイコ(アディトンのコーラス)とプリアンプ(ビオラのカデンツァ)は共通で使っておりますから、似合っていると思って頂けるかどうか・・・。
上記フォノイコは、CDよりエネルギッシュな反面、高域に若干粒子感があるように思いますが、現在、カートリッジは一本のみ(マークレビンソン御用達の)に絞っておりますので、正当な評価かどうかは判りません。
ジークフリート様、それは立派なハイエンドだと思います。(私から見ると)システムの組み合わせなかなか興味深いです。以前にビオラのパワーアンプの件、おっしゃっていましたが是非ともビオラのシステムでATCとジムランをドライブして下さい!ビオラのプリは私も魅力を感じる存在です。アディトンもなかなか渋いですね!以前オークションに出てて気にはしていました。マークレビンソン御用達とはスタックスの針?それとも日本人製作の丸いカートリッジかな…。
真空管初級者さん。カートリッジは雅スタンダードです。
それにしても、真空管初級者さんの場合、B&Wのスピーカーのどんなところに魅力を感じられましたか?
雅ですか!マニアックですね(^_^)ノーチラス802は広い空間表現力とナチュラルな音質に10年目になっても使っている理由です。過去にアルテック620やジムラン4344、アコースティックエナジーAE1などを愛用致しましたが、どちらか寄りなんだったんで私の部屋からは去って行きました。ノーチラス802はその辺が中堅でマニアにはつまらないのかも知れませんね(>_<)部屋広けりゃタンノイの12インチや今はなきウーレイ、初期のジンガリ12インチダブルウーファーなんかも鳴らしてみたいです。夢ですね!
こないだTV見てたらどっかのミキシングコンソールモニターに801が
使われておりやんしたね。ルーカススタジオだったでしょうか。
ベテランの真空管初級者さんは、モニター好きのようですね〜。
あっ、そー言えば当方も、#4343B〜TAD3ウェイ〜SCM100と、モニターばっかしでした。
本妻が厳しく真面目なほど、ハメを外したくなる!・・・かな?
OH!イエス!特に巨乳に目がフリーズする今日、この頃(*^o^*)。そういえば、以前リンのスピーカーをリンのフルシステム(総額170万位の中堅システム)で聴いたら鉛筆で言うと2B位の柔らかさで包み込むような優しいサウンドでした。まるで柔らかい谷間に挟まれたような…(o^∀^o)
ベテランの真空管初級者さん。リンもお好きなんですね〜。(ワタシゃ、ど〜も商売のやり方が気になりましてね〜)
ところで、LNP−2Lをお使いということはインターコネクトも専らMLASのものをお使いですか?(もう入手困難では)
>>975 猛暑の日中に、ご返事ありがとうございます。リンはLP12などの商品戦略が巧みですね(>_<)スピーカーやアンプはデザイン面では好みではないので、汗水垂らしたお金で買うことはないでしょう…。ケーブル類はさすがに当時のオリジナルは…永らくトランスペアレントのミュージックリンクスーパーです。よってRCA変換レモでオリジナルよりフィッシャーが出来が良いのでオークションでたまに入手してます。話し変わりますが先日、かみなり停電で常時通電中のレビンソンが大丈夫かな?と冷や汗かきましたよ〜(°□°;)音だし確認してOKでした。一応CSEから電源取ってるからかなあ?ホッ。
RW−2さん、こんにちは。
マランツ7のチューニングのお話、非常に興味深く、また参考になりました。感謝感謝です。
一方で、これを機会にと、いろいろな「修理サイト」を見て回っていました。
本当にいろいろですね。で、こういう人達が加えた説明を見ていると、RW−2さんの様な
専門家には優良可・不可の判別が容易につかれるのでしょうが、
悲しいかな、ただただ謹ミ畏ミ承っているだけの文科系人間は、「はあ、そうなんですか」と
サイトに向かって頭を垂れてしまいます…。情けないながら。
RW−2さんのご指導やご教示いただいたサイトを、コピペして永久保存するか、
真空管初級者さんから頂戴したマサ・トレーディングの情報をもう少し深化させるか
(真空管初級者さん、お礼が遅くなりました。大変失礼しました。)、
対策を考えなきゃいけませんね。
対象となるのが、アンプ、プレーヤーも含めゴタゴタあるので、結構焦ります。
どなたか「ヴィンテージ機器にはこのリペアマン!」てなスレを立ててくれないかしらん。(大汗)
マランツ7に憧れておりましたが、自分のような素人では無理があるなーと
上級者向きと理解できました。RW−2様はじめ皆様のおかげです。
今頃オーディオの自分には縁がなかったと、伝説の名器にとどめておきます。
確実に修理(オリジナルで)できる真空管アンプが自分程度では安全です。
マランツ7は諦めて、お奉行様が薦めてくれている〇エスギ等に方向転換する
ことにやっとフンギリがつきました。
拙者は専門家でも技術者でもなく、ただのエセ物造りの工作人なんだす。
他人に頼めば金が掛かるので手前でデッチアゲてるだけでやんす。
お眼汚し。エラいすんません。
マランツ7もKitで売られた7Kならカプリングがフィルムコンなり一部代わってますから幾分気楽じゃないですか。
あの独特のEQやトーンの回路構成に存在意義を見出すか、あくまでパーツにこだわるか別れ道でしょうけど。
RW−2さん、おはようございます。
私も要らぬことを書いてしまったかもしれません。大変失礼しました。
でも、あれだけの技術情報を理路整然と頭に入れられて、それで機械いじりを
実践されているというのは、驚嘆と尊敬以外の何者でもないです。
ご自身のご努力ももちろんでしょうし。私などは足元どころか爪元も及ばない…。
精進が足りませんね。(涙)
SAECのアーム・・・なかなかいまだに人気です嬉しい。
工作精度、惚れ惚れ・・・今は無き日本の技量(職人技)。
懐古モノに拘る理由なり・・・ ホリエモン&村上くん?お呼びで無い!
こんばんは。
SAECのアームは、精密加工の粋ですね。誠に日本的…いい意味で。
拙宅でもWE317型(308よりマイナーですが)に、
知人から譲り受けた、カートリッジ界の最少数派ないしシーラカンス?(これは失礼か)、
横浜工学(確か後のSUPEX)のコンダクトYC−05E(通称ポイント・ファイブ)を
付けて聴いています。
和物…、山口百恵、岩崎宏美、薬師丸ひろこ、テレサテン…かぐや姫の「神田川」とかが、いいです…。
森田童子、あがた森魚、中島みゆきもおすすめ・・・多少ディープかも?
アシュケナージ指揮のN響とかBSでやってますでしょう。ソニーのブルーレイで
エアチェク(画像もですが)しておりやんす。これをマランツ#7を介して直3
シングルの球アンプにて大型ホーンSPで堪能するわけでやんす。
これは堪りませんよ。ガラードやSMEでレコードなんて当たり前であって、今や
ブルーレイと組み合わせて使う、こそでこそいにしえの銘機の存在、今ここにありでしょ。
D−150さま
先日GET!した日本のイニシエの名器?「ウエスギ U−BROS3」突如コワレマシタ
パラゴンから「バリバリ」バリバリ伝説?の爆音と共に、電源部に異状発生か?
使用頻度激少の「限りなき新品に近い!?新古品」、責任者デテコイ!コール入れました。
原因は、上杉AMP植えすぎのジャングル部屋、亜熱帯な環狂?・・・マサカ!?
ガックシ・・・
天国状態に鳴った!イク!イク!(つかの間の5時間)?でした・・・お察しくだされ?
↑亜熱帯な環狂>>>灼熱地獄の黙示録【管狂】!?が正しいかも・・・
上過ぎはカプリングに松下のフィルムコン使ってそうだから、やはり電源平滑部コンデンサーのヘタリかな?
夏場はありますね。
PPはハムが出にくいから異音してヒューズ飛ぶまでわからないかも知れない。
ヒューズ多分とんでいることでしょう。
バリ&又バリ・・・余震がありSHOPへは報告済みでした。
担当者の予診は梅雨のセイです、ビンテージものにありがちな症状です。
しばらく使えば直りますDEこの有様・・・中古オーディオは難解?何回でGET?
回路構成とパーツ詳しく判りませんがセルフバイアスかな?ならカプリングと電源以外に前段含めカソードバイパスのケミコンも怪しいですね。
普通は総取り替えがでしょうね。
ま、コンデンサーとは限りませんけど。
>しばらく使えば直ります
確かに一時的に収まるケースもありますが、そりゃないよね危ないって。
名器?はアブナイ世界!?名刀は??? マサカ!?
あぶない、イケナイ、スッテンテン!・・・ガックリ
>>ブルーレイと組み合わせて使う
#7のセレクターにゃTVちゅうファンクションまでありやんすからナイスだす。
>>「ウエスギ U−BROS3」突如コワレマシタ
ppアンプはパーツの数が多い分どうしても故障しやすいのでしょね。
シングルアンプならたまにハムバランサー調整するくらいでメンテフリーだす。
皆さんこんばんは。
☆RW-2さん☆
こんばんは。
マランツ#7のセレクターにテレビのポジション・・・へー、そりゃ初耳。
画像検索で見てみましたが、パネル左上の、
8ポジションあるツマミがファンクションでしょうか。
はっきり見える画像が出ませんが、
右端から二番目のポジションにTVと書いてあるような。
そういえば、米国でテレビのステレオ放送が始まったのが1960年頃だったような。
いまや銘機といえども、当時は時代を先取りしてたわけですね。
>991
あれ結構ヤバインですよ。カソードバイパスに関して言えばRも大型のほうが無難ですね。
トランスがオシャカにならん限りなんとかなるんですが、名器?ゆえにオリジナルパーツにこだわるって流れになるんでしょうね。
本家でレストア出来れば何を使われても文句なしですが高くつくかな?
さて1000まじかになりやした555さま見てますかな?
>>カソードバイパスに関して言えばRも大型のほうが無難
結構著名な先生の製作や製品でもカソードRとパスコンが親亀子亀のように
ぴったりと背負った状態でやんす。ま、整然とした配線の見てくれのためで
やんしょが、Rもけっこう熱くなりますからね。拙者なんかRはデカいホー
ローかセメントにしてパスコンはアサッテの方に配線しとりやんす。パスコ
ンは選別してもRがホーローだと音が悪いとかの御高説にゃ耳を貸しません(だはは)
先ほど、いにしえのジパングの黄金(ヤマブキ)色の名器?UーBROS3
SHOPのスタッフが点検修理のため、遠路遥遥?大阪南より引き取りに来ました。
前オーナーはモノで2台愛用していたらしい。拙者も同様の魂胆多少あり。
同時刻に拙者宅に,成金?様が来客中。
ポルシェ911を処分してオーディオを始めたいらしい。
ハッタリの効く、マッキン軍団とA5、難解のスタッフをご推挙しました。
いつかは名器名機という虹を掴んでみたい
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