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糞ったれBAR NEETのようです
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川д川「」カタカタカタカタ
川д川「……おっ、レア装備ゲットォ」カタカタカタカタ
川д川「」カタカタカタカタ
川д川「」カタカタカタカタ
川д川「あ?『あけおめ〜ことよろ〜』って何だぁ?」
川д川「」カタカタカタカタ
川д川「あ―もう年越してたのかよぉ。1年なんかあっという間だよなぁ」ピンポーン
川д川「……」ピンポーン
川д川「……無視だ無視ぃ、こんな時間にインターホン鳴らすとかロクな奴じゃねえだろうしぃ」ピンポーンピンポーン
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(;・∀・)「よろしくですマニーさん (なんかやけに存在感ある人だな)」
Σ(゚、゚;トソン「こ……黄金堤マニー!?」
川; ゚ -゚)そ「あのゴールデン・コーポレーションの!?」
¥・∀・¥「おや、僕の事をご存じかニャア?」
( ・∀・)「へ? クールさんもトソンちゃんも知り合い?」
(゚、゚;トソン「逆に先輩は何で知らないんですか!? ゴールデン・コーポレーションって言ったら日本で……いや世界でも1、2を争う大企業ですよ!?」
川; ゚ -゚)「そしてそこにいるマニーさんはその2代目の総取締役だ。よくメディアにも顔を出しているぞ?」
(;・∀・)「えっ!? でも社長さんにしては若くない!? 僕とあんま変わらないように見えるけど!?」
¥・∀・¥「社長じゃなくて統帥ね? もともと童顔だし、それにウチの持ってる会社は美容関係もやってるからニャア? 暇潰しもかねて僕がテスターやってるんだよ」
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¥>∀・¥「背が低いのも相まって、お陰さまで見た目だけなら高校生で通る始末。まぁ、こう見えてももう38だニャア」
(;・Д・)「うぇ!? 全然見えない!! なんならミルナの方が老けて見えるもん!!」
(# ゚д゚ )「やかましいわ糞ったれぇ!!」
¥∧∀∧¥「マニャハハハハ! 嬉しい勘違いだニャア」
(;'A`)(ミルナ君の交友関係って一体……)
(゚、゚;トソン(金持ちには金持ちの友達が集まるのかな―?)
(;・∀・)そ「……はっ!? 呆けてる場合じゃなかった! こちら『ゴールデン・キャデラック』でございます!」
¥*・∀・¥「うん。ありがとう」
( ーд゚ )「お前ぇ、好きだなぁ。それぇ」
ノパ⊿゚)「……」ボー
川 ゚ -゚)(?? やけに姉さんが静かだな?)
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【ゴールデン・キャデラック】
<参考レシピ>
・ガリアーノ…20ミリ
・カカオ リキュール(ホワイト)…20ミリ
・生クリーム…20ミリ
材料を氷と共にシェークしてカクテルグラスに注ぐ。
特徴的な長身のボトルが目印のリキュール『ガリアーノ』の代表的なをベースカクテル。
アルコール度数は16°前後。
派手な名前とは裏腹に、落ち着いた乳白色の色合いと甘くまろやかな味わいが特徴で、アフターディナーのデザートカクテルとしても最適。
チョコレートと生クリーム、そしてハーブのスパイスとバニラの風味が絶妙にマッチしている。
欲を言うなれば、ベースのガリアーノは蓋が紫色のオールドボトルを指定したい。
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遭遇支援
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¥・∀・¥「……」チビ
¥・∀・¥「……ふむ」
( ゚д゚ )「どうよぉ?」
¥・へ・¥「60点」チビチビ
(;・Д・)そ(うげっ!? まさかの酷評!?)
( ゚д゚ )「理由はぁ?」
¥・∀・¥「まずこのグラス。飲み口が厚すぎるニャア。これで 10点マイナス」
¥・∀・¥「それにベースの『ガリアーノ』が現行物を使ってて、どうしても味が薄いニャア。マイナス20点」
¥・∀・¥「やけに乳臭いって事は使ってるクリームも安物。察するに氷も安物。これで15点マイナス」
¥・∀・¥「最後に見た目。僕は専属のバーテンに作らせる時、華やかに魅せるために金粉を散らさせるニャア。これはそれが無いからマイナス5点」
( ーд゚ )「ケッ! この成金野郎がぁ。材料やらなんやらは置いといてぇ、純粋にバーテンダーの腕だけで評価したらぁ?」
¥・へ・¥「聞くまでも無いんじゃないかニャア?」
(;・∀・)「」ドキドキ
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¥∧∀∧¥「文句無しの満点だニャア!」
(* ・∀・)「よ……良かった―!!」
(゚、ートソン「随分と評論家ぶった喋り方ですね?」ヒソヒソ
川 ー -゚)「マニー氏は美食家やソムリエとしても有名だからな。確か何冊も本を出していた筈だ」ヒソヒソ
('A`)(氷や生クリームも、もっと高いやつを用意した方がいいのかな? あっ、破産するから無理だ)
ノパ⊿゚)「……」ボー
¥*・∀・¥「うん。美味しかったニャア」チビチビカラン
( ゚д゚ )「んじゃ、俺も何か飲みますかねぇ?」
¥・∀・¥「僕は『アレクサンダー』をお願いするニャア」
( ゚д゚ )「なら俺はその姉妹ぃ。『アレクサンダーズシスター』で頼むわぁ」
(;ー∀ー)「あぁ……良かったらレシピを……」
(# ゚д゚ )「このヘッポコがぁ!!」
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【アレクサンダー】
<参考レシピ>
・ブランデー…30ミリ
・カカオ リキュール(ブラウン)…ミリ
・生クリーム…15ミリ
材料を氷と共にシェークしてカクテルグラスに注ぐ。
19世紀半ば、イギリス国の王妃アレキサンドラに捧げられたとされるカクテル。
アルコール度数は23°前後。
チョコレートの甘味と生クリームの濃厚なコク。
そして包み込むようなブランデーの深い味わいが混ざりあい、上質なチョコレートケーキのような味と例えられる。
ただし、『グラスホッパー』や『オーガズム』のように、ひたすらに甘いカクテルでは無いので注意が必要。
あくまで上品に、甘いのだ。
ちなみにレディキラーとして有名なカクテルなので、もし貴女が男性にこのカクテルを勧められたら警戒した方が良いだろう。
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【アレクサンダーズ・シスター】
<参考レシピ>
・ドライ ジン…30ミリ
・グリーンぺパーミント リキュール…15ミリ
・生クリーム…15ミリ
材料を氷と共にシェークしてカクテルグラスに注ぐ。
『アレクサンダー』変形レシピ。
ちなみに外国では『アレクサンダー』と注文するとこちらのレシピが出てくるらしい。
アルコール度数は25°前後。
見た目は『グラスホッパー』のような鮮やかなパステルグリーンだが、その味わいは想像より強烈。
ミントの爽やかさとジンの爽快感が口の中で弾けるように広がるのだ。
『グラスホッパー』や『アレクサンダー』に比べて知名度は低いので、上記のカクテルが好みなら是非とも試して欲しい。
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( ・∀・)「御待たせ致しました! 『アレクサンダー』です!」スッ
('A`)「シスターの方は自分が作りました。どうぞ」スッ
¥・∀・¥「頂くニャア」チビ
( ゚д゚ )「貰うわぁ。オッサンの作るカクテルは初めてだわなぁ」チビ
¥*・∀・¥「うん。見習いバーテンダーが作った物とは思えないクオリティだニャア! ほろ苦く、上品で、儚い味」チビチビ
(;ーд゚ )「一々、面倒臭ぇ口上垂らす奴だなぁ糞ったれぇ。ポエマーかっつうのぉ」チビチビ
¥;・∀・¥「全く、品の無いニート君だニャア。ところでそちらの味は?」チビチビ
( ゚д゚ )「ん? まあ、サッパリして美味いぜぇ? ぶっちゃけモララーの作った物と大して差も無ぇけどよぉ」チビチビ
('A`)「」
(;A; )(今この瞬間、20年以上やってきたバーテンダー人生の全てを否定された気がする)グスッ
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川; ゚ -゚)「なぁ、ミルナ。不躾な質問だが、どうして君はそんな大物と友人なんだ?」
( ゚д゚ )「あぁん? 別に大した理由じゃ無ぇぞぉ? ベガスで偶々知り合っただけだわなぁ」
川 ゚ -゚)「ベガス?」
¥・∀・¥「ラスベガスのカジノでね。見かけた事の無い日本人が大勝ちしていて気になって声をかけたのが始まりだニャア」
('A`)(ベガスって……カジノって……)
(゚、゚;トソン(本当に金持ちなんだなあ、ミルナさんって)
¥・∀・¥「なんやかんやで飲みに誘ってみたら、これがまた酒に詳しくて詳しくてビックリ!」
川 ゚ -゚)「確かにミルナの酒に対する情熱と知識は驚くものがあるな」
(; ゚д゚ )「買い被り過ぎだぁ、糞ったれぇ」
¥∧∀∧¥「マニャハハハハハ! そう照れないでおくれよニート君! まあ、彼のその豊富な知識と止めどなく溢れる酒への情熱に惹かれてね? こうして年に何度か飲んでいる訳さ」
( ゚д゚ )「この成金野郎は糞みてぇに忙しいからよぉ、なかなかタイミングも合わないんだけどなぁ」
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( ・∀・)「なるほどね―」
川 ゚ -゚)(しかし、そもそもミルナはどうしてそんなにも資産を?)
ノパ⊿゚)「……」ボー
¥・∀・¥「さて、ちょっと早いけど僕たちは御暇するニャア」
(;・∀・)「えっ!? もう帰っちゃうんですか?」
¥・∀・¥「この後はニート君の自宅でゆっくりと二次会を楽しむ事になっているからね? もちろん、ここで過ごした時間も最高だったニャア?」
( ゚д゚ )「まあ、俺的にはモララーとマニーを会わせてみたかっただけだしなぁ」
¥・∀・¥「と言うわけで、マスター。これを」スッ
('A`)「はい? え―と、これは……」
('A`)「」
(゚A゚)「」
(((((((((((;゚A゚))))))))))「」ガタガタガタガタ
(;・∀・)「ちょっ!? オーナー!? どうしたの!?」
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(((;゚A゚)))「ぜぜぜぜぜぜぜぜぜろが! ゼロが一杯!!」
Σ(゚、゚;トソン「こっ……これって小切手ってやつですか!?」
¥・∀・¥「とりあえず100万円分ほどある筈だニャア。あ、もちろん釣りは結構」
(;゚A`)「お客様! いくら何でもこんな大金は受け取れませんよ!?」
¥・∀・¥「まあまあ。浮いたお金であちらの綺麗なお嬢さん方に沢山ご馳走してくれニャア。余った分はチップ代わりだニャア」
(゚、゚;トソン「チップって……」
¥・∀・¥「それからモララー君。君にはこれを」スッ
(;・∀・)そ「うわっ!? 名刺!? ゴールデンに輝いてる!?」
¥>∀・¥「美味しいカクテルのお礼だニャア。僕のプライベートの番号が書いてある名刺だよ。何か困った事や相談事があったら遠慮無く連絡くれたまえ」
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( ゚д゚ )「おい成金。まだかぁ?」
¥・∀・¥「おや? ニート君が御待ちかねのようだし、僕は失礼するニャア」
( ゚д゚ )「んじゃあなぁ、お前らぁ。暇があったら家に顔出せやぁ」
¥>∀・¥「素敵な時間をありがとう。チャオ」
ガチャ カランカラン
川; ゚ -゚)「……嵐のような人だったな」
(゚、゚;トソン「とりあえずウチで一番高い酒でも皆さんにご馳走します? オーナー」
(゚A゚)「」
(゚、゚;トソン「ダメだこの童貞ジジイ。見たことの無い大金にまだ固まってるよ」
(;・∀・)「まあ無理も無いよ。僕もミルナで慣れてなかったら今ごろオーナーと一緒にオブジェになってたし」
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(゚、゚トソン「んじゃ、とりあえず年代物のマッカランでも出しときますか。クールさんもヒート姉さんもそれで大丈夫ですか?」
川 ゚ -゚)「ああ、構わないよ」
ノパ⊿゚)「……」ボー
(゚、゚トソン「?? ヒート姉さん」
( ・∀・)「どしたの?」
川 ー -ー)「ああ、姉は気にせずに放っておいてくれ。どうせ暫くこのままだろうしな」
( ・∀・)「??」
ノハ*゚⊿゚)(ミルナの素顔が……あんなにカッコ良かったなんて……)ボー
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【CLOSE】
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以上です。
このスレは埋めてくだしゃあ。
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乙乙、なんでミルナの周りには濃いのしか居ないんだ……
あとヒートかわいい
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おつおつ
次スレは立つ?
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乙
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おつ!
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ネタが浮かんだら次スレ建てるんだぜぇ。
みんな最近何飲んだ?
1はオルメカ、ラフロイグ、パッソアかな。
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昨日相談した者だけど最近飲んだのはタリスカ、グレングラント、ロンサカパ、オルメカてとこかな。羅列すると節操ないな…
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ジャックダニエルなんだな
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クーに触発されてジン飲みたくなったからボンベイ空けたのとグレンフィディックを飲んでる
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ジャックダニエルにグレンフェディックは1も好き。
ロンサカパって飲んだことないんだけどどんな味?
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ダークラムだから結構甘めだけど値段も手頃だし割りとクセが無くて飲みやすい感じかな?マイヤーズより個人的には好きだなぁ
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ロンサカパはラムの中では高級品てイメージあるな。
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4000円位のはずだけど高級品?と思って検索してみたらくっそ高いのが並んでる…俺一番安いのだけ飲んでたみたい…
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4000円とか充分高級な気がする。
昔3万のテキーラ飲んだけど良さが分からなかったわ
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>>1000なら酒税が緩和される
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