- 1 :シュウ :2016/07/28(木) 03:45:48
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最近よく将来について考える。 将来なんて考えるのを今まで曖昧にしてきた私には考えられないことがたくさん出てきた。 周りの人に聞いても将来こういう職業に就きたいという目標が明確に出ていて、自分に劣等感を感じる。 自分より学力的に優れていない人でも、こうなりたいからこの大学のなんとか学部に行く、という話を聞く。 中学の頃に比べて圧倒的に落ちた自分の学力。 それは今まで自主的に勉強するという習慣がなかったから、塾のない自分は勉強する環境が今ではないのが原因だろう。 母には塾に行けと言われるが、自立したいという変なプライドに掻き立てられている自分はそれを一向に断る。 そして成績も一向に落ちていく。 当然の話だ。 なのに自分は、「本気を出せばきちんとできる」という根拠のない自信をいつも持っている。 中学では”優秀"というレッテルがあったが、今ではそれも”馬鹿"というレッテルに変わっている。 到底中学の人に今の自分の成績など話せるわけない。 インターネットで、「将来の夢」、「努力」などと検索してしまうほど、自分はこれに悩まされている。 こういうことをインターネットに求めてしまうのも一つの自分の落ち度だ。 いつから自分はこんなに落ちたのだろう。 いつから自分は頑張れなくなってしまったのだろう。 いくら考えても、答えを出しても、それが解ったところで現状は何も変わらない。 昔母に言われたことがある。 「あんたはいつもそう。頑張ってるつもりになってるだけ。」と怒られた。 言われたのは確か小学生だか、中学生だかの狭間あたり。 その状況を今でも鮮明に覚えている。それほど的を得ていて、自分に大きな衝撃を与えたものだった。 最近それをよく思い出す。 自分は何をやってきたのか、何をするべきなのか。 どんなに走ってもわからない。 最近では走るのさえも億劫だ。 自分に興味がないのだろうか。 それさえもわからない。 自分の脳の劣化を強く感じるようにもなった。 よく「分からない」という言葉を口にするようになった。 落ちていく自分を止められない。 テストでどんなに悪い点数を取ってもそれを当たり前と捉えるようになった。 いつからだろうか。 いつからなんてどうでもいいのに、それを考えてしまう自分はなんて阿呆らしいのだろう。 勉強するする詐欺、明日からやるやる詐欺。 見事なものだ。 こんなくだらないことを、吐き出す宛もなくここに綴っている。 毎日、同じことを考えている。そんな繰り返し。 どうしたら変われるのか、そんなことを検索欄に打ち込みながら。
2016.07.28.3:33am 高校二年生より。
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