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テイルズオブバトルロワイアル

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1 : テイルズオブバトルロワイアル2nd Part15.5(6) / 2 : テイルズロワ雑談4th(327) / 3 : 初代テイルズロワ設定議論(5) / 4 : 2ndで死亡したキャラが雑談するスレ2(716) / 5 : 投下用SS一時置き場3rd(5) / 6 : テイルズロワ参加キャラ紹介スレ(138) / 7 : テイルズロワ雑談3rd(1000) / 8 : 死亡したキャラ達が雑談するスレ 2nd(121) / 9 : 投下用SS一時置き場2nd(1000) / 10 : 雑談掲示板です!!(1)
11 : 挿し絵&感想スレ(425) / 12 : 新作キタ───(゚∀゚)───!!!(105) / 13 : 死キャラスレを議論するスレ(75) / 14 : テイルズバトロワ雑談2nd(1000) / 15 : キャラの行く末を案じるスレ(723) / 16 : ロワに出れなかったキャラで雑談するスレ(141) / 17 : ( ゚д゚)<この話が好きだ!!!と叫ぶスレ(90) / 18 : ルール談義(382) / 19 : 書く気になったら気合いを入れるスレ(234) / 20 : まとめサイトへの要望(225)  (全部で35のスレッドがあります)

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1 テイルズオブバトルロワイアル2nd Part15.5 (Res:6)All First100 Last50 SubjectList ReLoad 1
1戦え名無しさん :2014/03/23(日) 09:47:11
テイルズシリーズのキャラクターでバトルロワイアルが開催されたら、 というテーマの参加型リレー小説スレッドの2周目です。
参加資格は全員にあります。
全てのレスは、スレ冒頭にあるルールとここまでのストーリー上 、破綻の無い展開である限りは、原則として受け入れられます。
これはあくまで二次創作企画であり、バンダイナムコゲームス等とは一切関係ありません。
それを踏まえて、みんなで盛り上げていきましょう。

詳しい説明は>>2以降。

※2ちゃんねるが転載禁止になったため、ここへ移転しました。

2戦え名無しさん :2017/01/06(金) 16:35:56
新作の投下来てるかな?と思って久々に見に来たけど
初代も2ndも2chにはもうスレ立ってないんだな…残念だ


3戦え名無しさん :2017/09/02(土) 00:07:47
2ndのまとめサイトが逝ったか…
今までお疲れさまでした


4戦え名無しさん :2018/10/13(土) 18:11:11
2ndのはたまたま鯖落ちしてただけか
geocitiesのサービス終了で1stのまとめサイトはは3月で消滅するのが確定しちまったな


5戦え名無しさん :2019/08/10(土) 16:20:19
まだ書き手さんは生きてるから、いずれ更新されることを祈って……


6戦え名無しさん :2023/03/05(日) 15:40:46
2ndの続きはこっちに投下してるっぽい
最終更新は2017年だが…
jbbs.shitaraba.net/otaku/16683/


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2 テイルズロワ雑談4th (Res:321)All First100 Last50 SubjectList ReLoad 2
1戦え名無しさん :2013/06/13(木) 00:42:32
初代の本編は完結しアナザーも打ち切られましたが、2ndは継続中です。
そんなテイルズロワを語るスレです。
初代の思い出を語るのも2ndの今後を予想するのもOKです。

前スレ
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/5639/1281308453/
前々スレ
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/5639/1172143109/
初代スレ
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/5639/1131528036/

323戦え名無しさん :2014/04/30(水) 21:33:53
こっちが毒吐きみたいになってんなw
つかあれは消す内容だったでしょ。全滅荒らしが喚いて偽したらば立てたんだぞ?この流れで全滅とか言うってバカすぎでしょ。
荒らし認定が普通。


324戦え名無しさん :2016/04/13(水) 10:42:35
今すぐヤレる出会い系ランキング
ttp://bit.ly/1OgYRt7


325戦え名無しさん :2016/04/23(土) 17:25:26
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326戦え名無しさん :2016/04/25(月) 22:38:57
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327戦え名無しさん :2016/05/01(日) 22:40:23
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3 初代テイルズロワ設定議論 (Res:5)All First100 Last50 SubjectList ReLoad 3
1 名前:戦え名無しさん 投稿日: 2013/07/17(水) 01:13:39
初代テイルズオブバトルロワイアルの設定を議論するスレです。
元書き手による設定の発表もOKです。

2 名前:戦え名無しさん 投稿日: 2013/07/27(土) 10:39:16
設定が気になるな

3 名前:戦え名無しさん 投稿日: 2013/08/05(月) 06:39:01
なぜミクトランは完勝できたのか?

4 名前:戦え名無しさん 投稿日: 2013/09/06(金) 11:28:40
巧妙な罠を何重にも仕掛けているからじゃね?

5 名前:戦え名無しさん 投稿日: 2014/02/09(日) 21:59:56
>>4
へぇそうなんだ

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4 2ndで死亡したキャラが雑談するスレ2 (Res:716)All First100 Last50 SubjectList ReLoad 4
1 名前:戦え名無しさん 投稿日: 2008/12/28(日) 18:04:51
出番が少なかったキャラ、本編では大活躍したものの惜しくも死亡してしまったキャラ。
ここでは皆平等です。復習心などは忘れ和気藹々と雑談しましょう。
注意
・ここはすでに死んでしまったキャラが来るところです。新たな殺しはダメ、ゼッタイ。
・死んでしまったことをグチグチ言うのは禁止
・無駄にシリアスになるの禁止。楽しむがモットー。・下界(本編)には一切手出しできません。生暖かく見守りましょう。
合い言葉「昨日の敵は今日の友」
1stの時に追加されたルール↓
※気に入らない作品・発言があっても《スルー》が出来る人になりましょう
※あまり身内なネタやコアなネタは他の皆さんに迷惑が掛かります、やめましょう
※キャラを使って他スレや本編に対しての毒を吐くのはやめましょう

712 名前:戦え名無しさん 投稿日: 2013/07/13(土) 23:03:37
リッド「サイグローグを討つ前に 言っておくッ! おれは今 サイグローグの力を ほんのちょっぴりだが 体験した
い…いや… 体験したというよりは まったく理解を 超えていたのだが……
あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
「おれは 奴の前で武器を構えたと
思ったら いつのまにか首が爆発して飛んでいた」
な… 何を言っているのか わからねーと思うが
おれも 何をされたのか わからなかった…
あっという間に返り討ちされた… 策略だとか超スピードだとか
そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
もっと恐ろしいものの片鱗を 味わったぜ…」

713 名前:戦え名無しさん 投稿日: 2013/11/19(火) 08:18:22
本スレで死亡したキャラがなんか話題になってる

714 名前:戦え名無しさん 投稿日: 2013/11/28(木) 23:41:51
ティア&ジェイド「力不足で申し訳ありません…」
沢村栄治「いいのだよ、ベーブ・ルースやルー・ゲーリックらといった当時のメジャーリーガーを三振に仕留めたワシも大東亜戦争で戦死してしまったからな」
全員「なんでおまえもここに!」
沢村栄治「呼ばれた気がしたからじゃの」

715 名前:戦え名無しさん 投稿日: 2014/02/25(火) 22:05:02
サイグロの策略のために死んでしまった連中はめっちゃ哀れやな;;
これからの展開予想すると同情してしまうよ;;

716 名前:戦え名無しさん 投稿日: 2014/03/06(木) 13:38:04
>>715
サイグローグは時歪の因子なんだよ
きっと

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5 投下用SS一時置き場3rd (Res:5)All First100 Last50 SubjectList ReLoad 5
1 名前:戦え名無しさん 投稿日: 2013/08/30(金) 00:54:38
規制にあって代理投下を依頼したい場合や
問題ありそうな作品を試験的に投下する場所だよー。

2 名前:エンドロールは流れない -海に沈む- 18 投稿日: 2013/08/30(金) 00:56:08
祈る様に王女は呼び掛けた。罪に震える騎士の両手を、痛みから守る様に小さな掌で包み込む。

「……。すまない。だが私は行かねばならないのだよ」

それでも声は彼の心に届かない。騎士と王女。対等でない立場は、距離は近くとも遠過ぎた。

「世の中全ての人間が貴女の様に真っ直ぐで優しいわけではないんだ、アガーテ。
 私は弱い人間なんだ。逃げ道なくしてこの罪には堪えられないんだよ」

こつん、と騎士は頭を硝子に凭れる。端整な顔は、硝子の向こう側のもくもくと上がる土煙とは酷く不相応だった。

「待って!」王女が叫んだ。「私達は丸腰なのよ!?」

そうだ、武器すら自分達には無い。王女はかぶりを振る。
そんな状況下でネレイドに特攻するなど、命を投げ打つにも等しい。それくらい自分にだって理解出来る。
生きる意味の為に、自殺の真似事をするだなんて……おかしいじゃないか。
彼をこんな戯けた場面で死なせるわけにはいかない。少しの間違いなら、正せばいいのだ。
人生は長い。生き急ぐ必要もない。取り返しがつかなくなる前なら、ヒトは幾らでもやり直せる。

「お願い、もう少し冷静になって。いつもの貴方らしくないわ」
「いつもの私?」騎士はくつくつと肩を揺らした。「いつもの私だと?」

騎士はかぶりを振るとずかずかと荒々しく足を進め、王女の目の前で続けた。


「何も知らないくせに、たかだか一日一緒に居た仲で何もかも知ったような口を聞くな。何がいつもの私だ。
 ……君はいい身分だな。関係無いのだから。私にやらされたといえば、罪はなくなる、そうだろう?
 実際塔を壊す事を私は黙っていたんだ、君は悪くない。それに君はセイファートとネレイドの宿命すら碌に知らないじゃないか。
 ……そんな君に何が分かる? 出来損ないの極光術師の惨めな気持ちの何が!? 言ってみろ!
 守るべき戦友すら目の前で殺されて、犠牲を出すような方法でしか奴を倒せないのだと悟ってしまった無様な人間の何が分かると言うんだ!?
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)

3 名前:エンドロールは流れない -海に沈む- 19 投稿日: 2013/08/30(金) 01:02:08
【09:03'02】



青く澄んだ空。崩れた石畳、流れない水路、沈んだ水車。壊れた酒樽、砕けた船、折れた大木、白銀の太陽。
世界が啼いた様な先程までの猛りはどこへやら、そこはどんな景色よりも静かに死に尽くしていた。
しかしそれら全てが人の目に触れる事はなかった。一寸先さえ見えぬ土煙が辺り一面を覆っていたからだ。
稀に風の気紛れでその隙間から見える抉れた大地は、晶霊砲の凄まじい威力を語っている。

元来、そこはサニイタウンという街だった。漁業が盛んな明るい港街だった。
気候は穏やかで、年中暖かい。月に一回の水着コンテストは遠路はるばるギャラリーが来るほど人気だった。
祭りの際には、各家庭に常備されている酒樽に入ったシャボン玉の原液を使って、街一杯に幻想的な風景が広がる。
青鬼の暴走を考慮しても、一体そんな町を誰がここまでの廃墟になるなどと予想しようか。
まるで天変地異が起きた後のようだった。“惨状”という言葉がぴったりだ。

その中心で、むくりと影が起き上がった。黄土のスクリーンに写し出されたくすんだ影は、ふらふらと宛も無く戦場を彷徨う。
二、三歩進んだところで、影は瓦礫の海に沈んだ。漂う藻屑達は無様なそいつをがらがらと嘲笑う。
やがて、少し湿った海風が吹いて煙が晴れた。影も風に流されて、死に損ないの正体が冷たい空気に晒される。



ーーーーーージルバ=マディガンだった。



かつてユリスに利用され、負の思念を取り込み国と英雄一行を陥れた悪魔は、その風貌を感じないほど哀れな姿で大地に横たわる。
左手は明後日の方向へぐきりと曲がってしまっていたし、右太股と脇腹の肉はごっそりと落ちてしまっていた。


「お゛……おォッ……ごばっ……! ……あ、ガーテッ……よくも、おの゛れ゛ェえ゛ッ!!」
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)

4 名前:エンドロールは流れない -海に沈む- 投稿日: 2013/08/30(金) 01:05:30
今回はこれにて投下終了。状態表がないのは仕様です。支援、代理、諸々含めてありがとうございました。

5 名前:エンドロールは流れない -cry for the moon- 投稿日: 2013/12/26(木) 01:17:42
終了宣言でさるったので、こちらで。
投下終了。状態表がないのは仕様です。次は年越しの頃に。それでは、少し早いですが良いお年を!

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6 テイルズロワ参加キャラ紹介スレ (Res:138)All First100 Last50 SubjectList ReLoad 6
1 名前:戦え名無しさん 投稿日: 2006/02/22(水) 23:31:38
テイルズオブバトルロワイアルに参加しているキャラクターを紹介するスレです。
自由書き込みです。皆さんご協力を宜しくお願いします。
ネタバレを含むと思いますので、未プレイの方・ネタバレが苦手な方はお気をつけ下さい。


記入内容としては、
・名前
・性格
・設定
・他キャラとの関係
・代表的な技や術
・ロワでの立場や動き
を最低限お願いします。もちろんこれ以外の項目を記入しても構いません。
基本的に一度完成したキャラ紹介は新たに書かない方針でお願いします。もしそのキャラについて別に書きたいことが出来た場合は、追記でお願いします。
また、間違いがある場合は指摘・修正をお願いします。
曖昧な設定などがある場合は、そのことも合わせて記入して下さい。


禁止事項
・キャラ批判
→未プレイの人も見る可能性がありますので、変に悪い印象を与えないようお願いします。
・故意的な嘘情報の記入
→これを見た人がロワで使うかもしれません。ロワの内容にも関係してきます。また、間違いを発見した際は修正をお願いします。

134 名前:戦え名無しさん 投稿日: 2008/09/29(月) 01:36:05
ていうかジルバとセネルはもう全部で吹くwww
迷走しまくりwwww

135 名前:戦え名無しさん 投稿日: 2008/09/30(火) 16:44:11
ヴェイグ同様需要がありそうな天上王と、そのつながりでクレスアリエッタをば。

ミクトラン
14話:D1ガオラキアの森からスタート。声を掛けてきたイリアを殺害(問い一)し、彼女のサックを入手。マーダーの鑑です
52-70話:森の中を移動し、大樹の所に着く。クレスとアリエッタを見逃す形でリーガルを殺害(問い二,三)後その場を立ち去る。
   「最高にハイ!」になったのはこの時だと思われ
102話:ガオラキアの森の魔力に囚われ、昼前に森を抜ける。興奮も冷め、首輪を入手し忘れていた事を後悔。
   C2ハイデルベルグ城への道中に放送が入り、D3黎明の塔へ向けて移動開始。首輪と“協力者”を入手することに
108-123話:D3黎明の塔に向けて移動中、吹雪に見舞われる。それを無視して進んでいったところ半暴走状態のヴェイグと遭遇。
     イクティノスとシャルティエに絶望感(\(^o^)/)を味わわせ、ヴェイグが“協力者”たり得るかを判断(問い四)

クレス
35話:D1ガオラキアの森・大樹ユグドラシルの根元からスタート。これぞ主人公、といった対主催思考。
   (そこから少し歩いたところで?)リーガルと出会い、同じ志を持つ者としての共感を持つ
52-70話:少女(イリア)の断末魔を聞いて移動することを提案するが、リーガルに窘められる。
    駆け込んできたアリエッタを保護している際に彼女に刺され、気絶。※刺される前、対主催の思考に小さな揺らぎ
    気絶から回復後リーガルの死に衝撃を受け、過去の記憶(襲撃後のトーティス)がフラッシュバックする
94話:無力感に苛まれている時にアリエッタが目覚める。初めは警戒していたが、彼女の傷に気付き応急処置。
   リーガルを埋葬し、「守るため」に戦う事を決意。アリエッタと共にイオンを探すことに
(第一回放送)
105-126話:ショックのあまり走り出したアリエッタを止めるため追いかけ、彼女の進む先にダオスの姿を見る。
     様々な感情がない交ぜになった状態でダオスと対峙し、テトラアサルトをくらう。
     既に石化していたアリエッタにパナシーアボトルを投げ、自身も石化
131-135話:絶賛石化中。アリスによって右腕を破壊される。
146話:時間軸としては131-135話と同時か? 時空剣士としての観点からサイグローグは時空転移術が使えると仮定し、
   参加者は様々な時代(時間)から連れて来られたと考える。自意識の奥深くにぬいぐるみを見た直後、右腕が“消え”る

アリエッタ
30話:D1ガオラキアの森からスタート。イオンを守るために奉仕マーダーとして動くが、ロニに逃げられる
52-70話:大樹の所まで移動し、被保護者を装いクレスを刺す。リーガルと数秒の攻防の後、ミクトランの襲撃。
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)

136 名前:戦え名無しさん 投稿日: 2008/09/30(火) 16:55:53
>>135
クレスはあと片目潰されれば完璧です。>1stヴェイグ
つかミクトランのチャートで噴いた。お茶目すぎるぞ天上王

137 名前:戦え名無しさん 投稿日: 2008/11/24(月) 18:37:51
天上王の威厳はどこいった?

138 名前:戦え名無しさん 投稿日: 2013/07/17(水) 01:17:01
2ndミクトランこそがデミテルの再来か?

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7 テイルズロワ雑談3rd (Res:1000)All First100 Last50 SubjectList ReLoad 7
1 名前:戦え名無しさん 投稿日: 2010/08/09(月) 08:00:53
皆で雑談しましょー

996 名前:戦え名無しさん 投稿日: 2013/07/07(日) 20:37:53
>>995
それならいいや
次スレさえ立てなければ害はないし

997 名前:戦え名無しさん 投稿日: 2013/07/13(土) 22:15:33
次スレ立てるべきだろ

998 名前:戦え名無しさん 投稿日: 2013/07/13(土) 22:25:31
>>997
本スレの次スレはたしかに立てるべき
アナザーは打ち切りになったけどまだ設定全部明らかになってないし

999 名前:戦え名無しさん 投稿日: 2013/07/13(土) 22:26:52
2ndはメインキャラが死にまくったから誰が死んでも驚かない

1000 名前:戦え名無しさん 投稿日: 2013/07/13(土) 22:27:18
1000ならアナザー打ち切り確定&復活なし

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8 死亡したキャラ達が雑談するスレ 2nd (Res:121)All First100 Last50 SubjectList ReLoad 8
1 名前:戦え名無しさん 投稿日: 2008/06/02(月) 09:06:07
出番が少なかったキャラ、本バトロワでは大活躍したものの惜しくも死んでしまったキャラ。
ここでは皆平等です。
復讐心など忘れ、和気靄々と雑談しましょう。
【注意点】
・ここは既に死んでしまったキャラが集まる場所です。新たな殺し厳禁。
・死んでしまった事をグチグチ言うのは禁止。
・無駄にシリアスになるのも禁止。楽しむがモットー。
・下界(本バトロワ)に口出しは出来ません。生暖かく見守りましょう。
・合い言葉『昨日の敵は今日の友』

117 名前:戦え名無しさん 投稿日: 2013/05/25(土) 11:00:00
アナザー打ち切り確定で55人全員集まるのが確定したな

118 名前:戦え名無しさん 投稿日: 2013/05/27(月) 20:56:18
>>117
だな

119 名前:戦え名無しさん 投稿日: 2013/06/12(水) 09:26:47
ヴェイグ「無念…」

120 名前:戦え名無しさん 投稿日: 2013/07/15(月) 20:04:24
怨念が晴れる日が来るのだろうか…

121 名前:戦え名無しさん 投稿日: 2013/11/12(火) 14:55:28
>>120
残念だが来ない。

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9 投下用SS一時置き場2nd (Res:1000)All First100 Last50 SubjectList ReLoad 9
1 名前:戦え名無しさん 投稿日: 2008/10/14(火) 23:52:48
規制にあって代理投下を依頼したい場合や
問題ありそうな作品を試験的に投下する場所です。

996 名前:エンドロールは流れない -海に沈む- 14 投稿日: 2013/08/30(金) 00:39:41



【09:00'39】



辺りは酷い有様だった。
石畳は軒並み風と衝撃波に剥がされ赤茶色の土が露になっていたし、建物は九割方崩れ去り、大黒柱さえ満足に残っていない。
殆どの街路樹や草花は綺麗さっぱり街から姿を消していた。
どうやら文字通り根刮ぎ海か何処かに吹き飛ばされたらしい。
木材や家具は折り重なり、瓦礫と書物は辛うじてあった道を埋め、辺り一面には粉々になった硝子や金属片が散らばっている。
挙句、広場の壊れた噴水やむき出しになった水道管からは間欠泉みたく狂った様に水が上がっていた。
その向こう側では体に悪そうな黒い煙が空にもくもくと伸びている。何処かでガスか何かに引火でもしたのだろう。
やれやれとカイウスは溜息を吐いた。
ついさっきまで確かにあった街が廃墟同然。巨大津波か巨大嵐にでも襲われたかの様な惨状だ。
その中に降り立った二人は掠り傷一つ負っていない。奇跡としか言い様がなかった。
お互いの連携がなければひとたまりもなかっただろう。
チェルシーの月華だけでは衝撃波は防げなかったし、カイウスの粋護陣だけでは初撃は防げなかった。
ラスボス級から何度も逃げ切り晶霊砲すら無傷で切り抜ける。どうやら二人とも運だけは良いらしい。

「もう大丈夫みたいだぞ、チェルシー」

カイウスは声を潜めて言った。黄塵は晴れ瓦礫の雨は止み、辺りは漸く静まってきている。
チェルシーはカイウスの薄い胸に顔を埋めていた。その小さく頼りない体躯は小動物の様に小刻みに震えている。
シチュエーション的には男らしくて良いのかもしれないとカイウスは思ったが、直ぐに自分も震えている事に気付き苦笑が零れた。
震える手で震える少女を抱く姿は酷く頼りなく、それでいていたく滑稽だ。

「……チェルシー?」

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997 名前:エンドロールは流れない -海に沈む- 15 投稿日: 2013/08/30(金) 00:44:50



―――――――貴方が死ねば良かったのに。


きっとその言葉の事なのだろうと気付いたからだ。
カイウスは鼻から息を吸うと、静かに口を開く。

「……いいんだ、本当の事だから。クラトスさんが逝っちゃったのはオレのせいだ。
 でもあの時の選択が間違ってたとは今も思ってない。うん。多分そうなんだ。
 チェルシーにあの言葉を言われてから色々考えたんだけどさ。オレ、思うんだよ。
 あのまま逃げてたら、きっともっと後悔してたんじゃないかって。
 だから良かったんだ。あれで良かったんだよ。オレの行動も、チェルシーの言葉も」

“そう思うしかないじゃないか”。喉元にあるその台詞を言えるはずもない。

「でもでも、私が酷い言葉でカイウスさんを傷付けたのは嘘じゃないですし、」
チェルシーは指を絡ませると、地に目を滑らせ頬を膨らませた。
カイウスは肩を竦め溜息を吐くと、いじけてむくれた頬をぐいと抓る。
紅潮した張りの良い頬は熟れた林檎のようだ。

「……いひゃいでふ」
「あのなぁ……言っただろ。オレはチェルシーに生きていてほしいんだよ。オレだって生きていたいしな」

はひ、とチェルシーは頷く。
「チェルシーに負い目があったからって、オレはお前を見捨てたりしないし、赦さないなんて言わない。
 それにまた下らない事言ったら頬抓るって言ったろ?」
カイウスは笑ってみせた。ちくちくと痛んでいた罪悪感が無くなってゆく。
「オレを傷付けたとか、そんなの関係ない。キミを守る事だけは、絶対にウソにしない。
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998 名前:エンドロールは流れない -海に沈む- 16 投稿日: 2013/08/30(金) 00:46:01




【09:02'00】


どおん、と暗がりの中に無機質な音が鳴り響いた。
ぎょっとした表情で王女は騎士の様子を伺う。


「レイス……?」


恐る恐る訊ねる王女へ、騎士は一瞥すら寄越さない。
怒り心頭とはまさにそれか。窓に打ち付けられた拳は赤く色を変え、小刻みに震えていた。


「馬鹿な!」騎士は吐き捨てるように言う。「これでも……これでも駄目だと言うのかッ……!」


苦い表情から零れ落ちた声は悲痛に歪み、掠れてしまっていた。
晴れた煙の向こう側には、五体満足の化物。最狂の魔神はクレーメルキャノンをもってしても倒れない。


「これでは、最早っ」


ーーーネレイドを倒す事などできはしないのではないか?
喉まででかかった言葉を、寸でのところで飲み込む。それは決して口にしてはならない呪いの言葉だった。
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999 名前:エンドロールは流れない -海に沈む- 17 投稿日: 2013/08/30(金) 00:47:34


深淵。


真夜中に見る海の様にどこまでも淀んで何も無い、闇。そこにあったのは虚無だった。
背筋が凍るような暗く濁った瞳が、硝子を突き刺す。
僅かの理性すらありはしない。自分の姿などどこにも映っていない。周りの空気も、船も土もなにもかも一切が無く、そこには暗い影しかなかった。
王女は身震いしながら後ずさる。レイスは、レイシス=フォーマルハウトは仲間だ。信頼すべき同胞だ。そんなことはわかっているし、現にそう思っている。
けれども王女は彼を理解出来なかった。出来るわけがなかった。
彼の憎悪と絶望に四肢が拒絶する。彼の想いを心が嫌悪する。決定的で絶対的な違いが、そこにはあったのだ。
それはどうしようもないほどの本能的な恐怖だった。精神が幾ら許そうが、肉が目前の人間を拒むのだ。
そこに居るのは、騎士などではない。ただの狂気に満ちた一匹の“なにか”だった。

「追わなければ」

ガジュマの耳でさえ聞き逃してしまいそうな声で、騎士が呟く。
王女は危うく卒倒するところだった。とてもじゃないが正気の沙汰とは言えないと思ったからだ。
ただでさえ自分達は塔を破壊しているのだ。その上化け物の相手などキャパシティオーバーもいいところだった。
王女だっていつ正気を失ってもおかしくない。希望は崩れた。知らず知らずに大量殺人に加担してしまったかもしれない。
今も誰かが、あの塔の中で苦しんでいるのかもしれない。その容疑は形容出来ないほど心に重くのしかった。
その上、先程の騎士の言葉もあった。国や自分がやってきた事も独善以外の何物でもなかったのだと言う論はまったくの図星。
別段隠していたわけでもないが、それでも自分の瑕疵を言い当てられるのは想像以上に堪える。
それらを踏まえ、この晶霊砲ですら倒れない化け物の相手だなんて出来るわけがなかった。

「無茶だわ!」だからこそ王女は声をはり上げる。「今はやらなければいけない事が他にあるはずでしょう!?」

騎士の肩を掴み、諭すように硝子の向こう側に体を向けさせる。
崩壊した市街地に立ち尽くす化け物でなく、崩れた塔と巻き込まれた子供達の方へ。

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1000 名前:エンドロールは流れない -海に沈む- 17 投稿日: 2013/08/30(金) 00:49:02

「私は違う。皆を守る為に、今はネレイドを討つ。それが優先だ。それしかないんだ!」

挙げられた諸手は震えている。胸の奥からはマグマの様に熱く、ヌガーの様に粘性のある何かが迫っていた。
黒い渦が頭の中を渦巻いて、肺の中には灰色の空気が満ちてゆく。ブレーキはとうに壊れてしまっていた。
言う事なんて聞きゃしない。なにもかもが、ぐるぐるとかき混ぜられて、ぐるぐりぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐる。
ホイッパーが脳味噌を泡立てて、趣味の悪いメレンゲの出来上がり。

「犠牲だなんて知った事か! ただでさえネレイドを倒せなかったんだぞ!?
 だが今なら! 今ならやれる! 奴が深手を負っているかもしれないじゃないか! 絶対の好機! 今追い打ちをかけねばいつやると!?」

取り憑かれてしまっていた。ネレイドを倒すという叶うかも分からぬ悪夢に、覚めない憎悪に。
ネレイド、ネレイド、ネレイド。口を開けばそればかり。
いつからこうなってしまった? いつからだ、私が私を見失ってしまったのは……。

「倒すんだ、ネレイドを! 皆の為にも! そうすれば分かってくれるさ、犠牲になった人も! 必要な事だったのだと!」

レイスは荒ぶる口調の向こう側で冷静に自分を見る。なにが皆の為にだ。ネレイドを逃げ道にしたいだけじゃないか。
極光術は大切な人を守るものだって? どの口が言う。最早守る為ではなく、殺す為にしか見てないだろうに。


「私にはそれしか残ってないんだ……分かるだろう、アガーテ……」


言いたくないことも、本心も、汚い想いも。何もかもが漏れ出して、止まらない。
分かっている、何かが狂ってしまった事くらい。だがこうするしかなかった。こうするしか、なかったんだよ、リッド。
お前なら……生きていたら、どうした?



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1 名前:戦え名無しさん 投稿日: 2012/06/18(月) 16:08:34
ttp://jbbs.livedoor.jp/computer/43509/ 来てください!!

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