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黄昏荘206号四畳半 ストーリー編

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1 : 日常からの逸脱(6)
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1 日常からの逸脱 (Res:0)All First100 Last50 SubjectList ReLoad 1
1ずれた視点 :2015/11/23(月) 16:18:22
何気なく送る日々を、無理矢理面白く綴れないか、格闘する。

2ずれた視点 :2015/11/23(月) 16:27:38
 主人公は、まわりにいる人間がとりえの多い人の多い俺。得意なことは部屋を再起不能レベルにまでごっちゃごちゃにして、その中で安息を得ること。
 俺が悪いんじゃない。これが、社会の縮図なんだ。たくさんの、こぎれいなものが俺のまわりでごちゃごちゃに並んでいる。
 もしも社会の方から、俺のまわりで整然と並んでくれたら、俺の部屋もきれいになるってもんさ。
 そういって、僕は部屋の掃除を始めることにした。自分の意見なんてあてにならない。世間一般でいう、無駄な時間の使い方、俺に言わせれば、最も贅沢な時間の使い方をしたがるのが俺だ。
 無駄ほど贅沢なものはないだろう。時間だって、贅沢な使い方は無駄にすることなんだ。
 そういって、僕は、贅沢でない時間の使い方、人生計画にそうという、俺にとってほぼなじみのなくなってきた行為にいそしむことにした。


3ずれた視点 :2015/11/25(水) 00:09:39
 今日も、 主人公として、単調な一日を過ごしてきた。いや、それ脇役だろ、とも思うがくだらない時間の過ごし方をさせたら、右に出るものはいないとの自負のもと、今日も主人公であったと言いきろう。
 人生の欲求が、動物的自我をみたすレベルに低下しているから、性欲に負けてしまうのだろうか。妖怪人間のごとく、早く人間になりたい(この場合の人間は、自己実現などの正常な欲求が動物我を上回っている状態を指す)
 毎日、朝立ち寄る神社で、欲望に負けてすみませんといった感情になるが、最近謝りなれしてきたのか、反省もない。
 今日、奉仕の精神が自己実現を果たした先に生じるという話を聞いたが、この安定欲求と生理的欲求が満たされないと、さらにいい欲求に発展していかないみたいな言い回し、俺は好かない。
 人間にはいろんな面があって、こういった精神まで論理を用いて富めるものの手中に収めるような必要はあるまい。
 持たざる側でも奉仕活動する人はいるし、欲求が満たされていく先にあるものでもあるまい。
 良心や正義は欲求が満たされた段階で生じるのではない、策ではなく確信の下に存在するものだと、誰かも言っている。


4ずれた視点 :2015/11/26(木) 09:47:52
 岡本太郎について徳川夢声と意見が食い違った。
 「まずい絵をかけ」と岡本太郎がいったのは、なんでもいいから絵をかけと激を飛ばしているんじゃない。
 岡本太郎の中にはもう、「いい」や「まずい」という価値観はなくなっているくらい、いろいろな芸術作品への許容力があるに違いない。だから何をみても、ありのままに受け止めてしまう。
 そして、素晴らしいと思うことはあっても、まずいと否定することはない、もし自分に「まずい」と思わせたら、その作品にはある種のエネルギーがある。
 そんな作品が見たいっていったのさ。ベイベ。


5ずれた視点 :2015/11/28(土) 23:54:39
知に開かれた個人について考えた。

他者に対しては知識を得る能力が同程度あるという確信をもち
自己に対しては外部からの情報から、何らかの意味を得ようと試みられる状態にあり
他者と自己の得られた知識を相互に対照させることができ
知識に触れる瞬間を束縛を受けることなく自発的に設定することができ
学習手段として使用する道具と、その方法に関して理解している   

状態だと考えた。これが、実現するのが、知識に対して開かれた世界だと思った。


6ずれた視点 :2015/11/29(日) 10:13:40
かえって変人こそ全体の確信を包蔵して、その他の同時代の人間は何かの風の吹き回しで、一時変人から離れたものに過ぎない、という場合がしばしばだからである。
byドストエフスキー カラマーゾフの兄弟
変人のみなさま、頑張りましょう。


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