- 1 名前:名無しの冒険者 投稿日:2014/03/07(金) 21:44:52
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- キャラクターによるロールプレイを行うスレッドです。
■ラステウールについて
ロールプレイの舞台となる『ラステウール(Lasteuhrl)』は、大陸の端に位置している港町です。 賑わう市場、敷き詰められた石畳、街の中を流れる運河、そして大きな時計塔がこの街のシンボルとなっています。 古くから陸路や海路を通して、果ては異世界からの流れ者によって人が集まり、そして栄えてきました。 それらの雑多な人々や文化を受け止め、そして支えてきたのは、市街地に住んでいる古くからの居住者です。 この街にはありとあらゆる人種がいて、どんな物でも集まり、人の数だけ――いやそれ以上の物語が展開されます。
ラステウールの治安は決して悪くなく、悪い事をした人間は多くは自警団に捕まって取り調べを受ける事になります。 しかし、外部から新しく人が多く入ってくるという街の性質上あらゆる事件や事故、そして騒動の種は尽きません。 また、噂によれば人気が無くスラムのような様相を呈している街の片隅では、自警団の目を逃れつつ悪事を働く人間もいるとか……。
そして、この街の時計台には一つの言い伝えが存在しています。 『時計台の針が止まるのは、世界の終末を意味している』というものです。 未だかつて時計台の針は止まった事が無いため、真偽のほどは不明です。
――あなたはこの街においては、どんなキャラクターをロールプレイしても構いません。
流れ着いた旅人として、この街の混沌とした文化を楽しんだり。 この街でひと儲けしてやろうと思いを巡らせている商人になったり。 悪人としてこの街の裏側にある闇の世界を駆けまわってみたり。 それを捕まえ街の平和に貢献しようと日夜務める自警団員だったり。 あるいは古くから住んでいた者として街の歴史を記録しても。 いや、もしかしたら『人間』に限定する必要すらないのかもしれません。
ラステウールで何をするかは、あなた次第です。
■施設等
・冒険者ギルド:流れ着いた冒険者の集まる場所。宿泊所も兼ねている。 ・市場:港近くに存在している活気溢れる市場。食材から交易品まで様々な物が売られている。 ・魔術師連盟:魔術が必要ならここへ。この街の図書館もここが運営している。 ・教会:この世界で一番大きな宗教の信者が集う場所。ステンドグラスの美しい古い建物。 ・自警団:街の平和を守るために集まった人々の本部。戦士の訓練所も兼ねているとか。 ・盗賊ギルド:ひっそりと存在しているらしい盗賊の集まり。表に無い情報はここへ。 ・運河:街を横断している運河。船が通っているのをよく見かける事ができる。 ・市街地:古くからの居住者の他、長くこの街に居る事にした旅人等もここに住んでいる。 ・スラム:日の当らず人気も少ないここでは、貧しい人々が暮らし犯罪者が闊歩する。 ・時計台:この街のシンボル。国指定の修理工によって絶えず整備されている。 ・街の外:目と鼻の先には海が広がり、その逆側には山が存在する。山の中には魔物がいるとか。
その他の施設・場所についてもロールプレイ内で自由に作っていただいて構いません。 ちなみに街の施設については、特別な理由が無ければ破壊されても修復されます。
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- 13 名前:ミール
投稿日:2014/03/14(金) 19:45:10
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- >>10>>12
ヴィオラに詰め寄られ、まだ少しばかり戸惑っている様子の少女に向けて、 女はくすくすと笑みを零した。 目配せを受け取るように、グラスを片手に、立ち上がる。 かつん、と。硝子の靴が床を叩く音。
「……なら、ミアー? ギルドの事についてなら、私よりもヴィオラの方が詳しいわ。私はただの『ゴーレム使い』であって、本職の冒険者と呼ぶには、頼りないもの」
女の吐いた嘘は、『通った』。 別にこの場で訂正しなくとも、大して困りはしないのだ。 ヴィオラもそれは知っている。ただ、女のそれが虚言癖よりも質が悪いのは、女は『自分の吐いた嘘を忘れない』という事。 大して困らないから、女はこのまま、少女の前では『ゴーレム使い』であり続ける。
「……『命に関わる事は無い』と思うけどね。ヴィオラも、新入りの頃はあったんでしょう? (省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
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- 14 名前:ミアー
投稿日:2014/03/18(火) 01:46:21
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- >>12>>13
「あ、はいっ。えと、私なんかの話でよければ……!」
それまでどこか緊張したような、硬い表情だった少女の顔がぱあっと明るくなる。 やはり共通の話題があったり、興味を持たれる事は彼女にとってもそう気分の悪い事ではないらしく。 しかし、隣にヴィオラが座ったのを見ると、また少しだけ表情に緊張感が灯ったように見えた。
ミールの『彼の方が詳しい』との言葉を聞いて、ミアーはヴィオラの話に真剣に耳を傾ける。 今ここで話を聞いておかなければ、この先自分がどうなってしまうか想像がつかないとでも言いたげな様子で。
「……え、そんな。新人さんを騙す……だなんて。そんな怖い事があるんですか……!?」
それを裏付けるかのようなヴィオラの話で、ミアーの表情に恐怖が浮かぶ。 自分もこうして話を聞いておかなかったら『そう』なっていたかもしれないという事。 (省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
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- 15 名前:ラム
投稿日:2014/03/18(火) 06:59:50
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- 億劫だ、と道すがら彼女は思う。
連盟直営の図書館は魔術書の類も豊富で、土地柄に恵まれているため新しい書物が真っ先に入るなんてことも珍しくはない。 研究に勤しむには、かなり恵まれた環境と言えるだろう。 それは長年の研究生活で理解している。 理解はしているが、だからといってこのアンニュイな感情を押し込められるわけではない。 一歩も外に出ずに籠りきり、手近にある魔術書を手に取ってはぱらぱらと捲り思考を巡らせる――勿論現実的にはあらゆる面で不可能なわけだが、このくらいの夢は見させてほしい。 はぁ。と何度目かの青いため息が漏れ、自然と指に挟んでいた煙草を咥えて歩き始めたところで。
(……ん?)
図書館の前で突っ立っている少女の姿が目に入る。 外で一服してから入ろうと考えていたが、無視するにはあまりにも不審だし――子供かもしれないのだ。 ひく、と頬を引き攣らせ名残リ惜しみながら煙草を離す。 底に薄く水を張った瓶にまだ長い吸殻を閉じ込めると、軽く林檎の香水を振り掛けながら足早に図書館までの距離を詰め。
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
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- 16 名前:メリア
投稿日:2014/03/20(木) 18:19:46
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- >>15
「……なんかつい来ちゃったけど、どうしよう」 ぼそぼそと呟く少女。
近づいてくる彼女に気付くこともなく、何か考えこんでいるようで。 そんなメリアは、唐突に話し掛けられてとても挙動不審になる。 「は、はひっ!?」 慌てて顔を上げる、その顔には殴られたであろう痣がある。
「あ、あの、ええーっと、いいんですか?ありがとうございます……」
おずおずとその瓶に手を伸ばして、瓶の中の緑の飴玉を取り出そうとする。
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- 17 名前:ヴィオラ
投稿日:2014/03/21(金) 04:00:46
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- >>13>>14
ミールがほくそ笑んだ様子が見えたが、ヴィオラはあえて見て見ぬふりをした。同業者でありそれなりに付き合いは長い。しかしヴィオラにとって見れば分からない事の方が多かった。 腕は確かだし、悪人とも思えないが、底が全く見えない女性。ハーフエルフという事もあり正確な年齢すら測ることが出来ない。そしてその得体の知れなさには魔術師として不安と畏怖すら覚える。それがヴィオラからのミールの評価。 自分の胸ぐらいまでしかない少女のような女性を「姐さん」と呼ぶようになったのはそのあたりから来ている。
「はは、姐さんにはかなわないな。 そうだな、俺が若い頃に一杯食わされた手口は…… 『遺跡の調査隊の護衛』って依頼なんてのがあったな」
ヴィオラは目を閉じると苦々しげな顔で笑ってみせた。
「文字通りの依頼だと軽く見てたんだな、クライアントについてよく確認してなかった。 民間の小さな魔法研究組織って話だったが、後で調べたらそんな名前の組織は登録されてなかったよ」 「その遺跡は本物の遺跡なんだが、クライアントの連中、『魔法封じの罠』の場所を調べてやがったんだ。 (省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
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- 18 名前:ミール
投稿日:2014/03/23(日) 00:19:31
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- >>14>>17
「……いいんじゃないかしら? 逃げるのも、私は悪い事じゃないと思うわ」
二人が逸らした視線と、濁した言葉。 それに反して、女がその合間に零したのは、肯定だった。
「私だって、『似たようなもの』だもの。逃げれる内に逃げるのは、賢い人間のする事よ」
残りが僅かになったエール酒を、またちびちびと飲み干す。それが、一呼吸の代わり。 女は床から浮かせた足を組み替えた。小さく、硝子の靴が澄んだ音を鳴らす。
「ひどい話ね」
続いての台詞は、ヴィオラが新米の頃に『騙された』話の顛末に対してで、 (省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
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- 19 名前:ななし
投稿日:2019/10/03(木) 22:10:58
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- おすすめちゃん
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