1
【雑談1】新たなる試み(移転
(書き込み数 : 342)
-
1:
クロン共和国
:2014/09/25(木) 20:59:07
- 雑談スレッドです。質問や要望はTwitterなどの外部ではなく、こちらを使うと盛り上がって良いかと思うので( ・_・)ノ
旧bbsはスレッドが様々な要因で破損してしまうのでこちらに移転します。
-
336
:
クロン共和国 ◆xdszxH5rLE
:2015/01/27(火) 23:27:49
- 闇の街:D
-
337
:
大菊水帝国
:2015/01/29(木) 22:59:00
- ガッスルに起きたことが仕様なのかバグなのかはっきりしたほうがいいのでは?
後者ならガッスルへの保証が必要になる
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338
:
クロン共和国 ◆xdszxH5rLE
:2015/01/30(金) 00:36:59
- 修正、補償(闇石配置)ずみです:)
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339
:
ガッスル諸侯国
:2015/01/30(金) 18:53:41
- 迅速な対応に感謝です。
-
340
:
樫野
:2015/01/31(土) 23:00:06
- 闇石から生まれたニュータウンの工場は定時になっても誰も工員が帰ってこない代わりに、原材料がわからない怪しい加工食品が出荷されるのだろうか…
-
341
:
クロン共和国 ◆xdszxH5rLE
:2015/02/11(水) 23:47:46
- エックス先生は国の位置をお教え戴ければトップの地図に反映しておきます:)
-
342
:
樫野
:2015/05/13(水) 23:00:05
- 目標の8ヶ月継続、おめでとうございます。
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1:
オーラム国
:2014/12/18(木) 23:01:59
- 我々リエース人は、魔王国の侵略によってオーラムの地を追われて以来、郷土の回復を願い続けてきた。
そして今、2000年の時を経てその願いは叶えられた。
私、ジョシュア・イーデンは、ここにオーラム国の建国を宣言する。
-
2
:
ガッスル諸侯国
:2014/12/19(金) 23:40:20
- 我が国は貴国の建国を祝福します。
3
【RP】最後に残ったおとぎ話
(書き込み数 : 46)
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1:
クロン共和国
:2014/09/27(土) 22:30:04
- 衝合に於いて失われた十の魔王遺物。
彼らはそれらに魅入られ、運命を狂わされて、彷徨い、求め、そして互いに相争う。あるものは災禍をもたらすそれの封印のため、あるものはその身を焦がす野心のため、またあるものはそれを巡る闘争を渇望して──
トリップ戦闘ルール(下記URL参照)を使用した戦闘RPスレッドです。
http://etc3.fc2web.com/charaneta/20040718/1087551477.html
キャラクターの視点から台詞や地の文で書き込んでください。
本スレッドは『期間限定タイプ』になります。事前に二人のプレイヤーでキャラクターを設定し、勝敗を決めます。途中参加/乱入は了承が必要です。
舞台やシチュエーションは不定です。その都度第一発言者が描写してください。勝者は「魔王遺物」という特別なアーティファクトを設定/所持する権利を持ちます。時間の流れは気にせずに、こちらに書き込みながら、別のスレッドで書き込んでも構いません。
-
40
:
クロン共和国 ◆xdszxH5rLE
:2014/10/26(日) 19:39:21
- <魔王遺物十番勝負:4:クロン・イーゼンステイン航空演習>
【イザ・ベル航空中尉 人類種/黒】
コンフラックス後の惑星ムルムスの人間に対して「世界最強の生物は何か?」と問えば、いのらなどの怪獣が地上を闊歩していたとしても、多くの人間はグレートドラゴンを連想するだろう。
その連想は多くの点で誤ってはいない。大いなる竜たちは大空を音速で飛翔し、高い知性を持ち、鋼を引き裂く牙とかぎ爪と、あらゆるものを滅ぼす火炎や稲妻を口から吐き出す。前進をくまなく覆う鱗はあらゆる剣を弾き、あらゆる砲を弾き、その存在の格を矮小な我々に突きつける。
しかしそのグレートドラゴンたちでさえも、マティエ・アルツェールの上空を飛ぶことは滅多に無い事だ。
この物質文明大陸にはそれに匹敵する恐るべき機械の塊が、竜の代わりに存在するからである。
戦闘機/Fighter aircraft。武装した飛行機械である。ジェットエンジンを搭載し、レーダー、電子技術、ミサイルなどの兵装を積んだ、人類の技術の結晶。
今、この私が搭乗しているのはクロン共和国空軍の主力機アンガージュ。政治的な要因からウィルバーとの共同開発を蹴って独自に開発に着手し、完成させた”クロンの戦闘機”。
クロンとイーゼンステインとの間で行われるドッグファイト演習は20年振りだという。南部カーディナル戦争の影響により上層部は自分たちの軍事技術に危機感を覚え、ここに急遽演習が決まった。
眼下には雲の海。隙間から見えるマティエ・アルツェールの大地。荒野。計器異常なし。空中で一回転を加えるが、何ら違和感もなし。
「イザベル機、所定の空域に到達。演習を開始する。イーゼンステイン機に伝言を。『良き青空を!』」
-
41
:
イーゼンステイン共和国
:2014/10/27(月) 10:33:44
- 【ヴィッティグ・イルミング 空軍少佐/人類種男/赤】
イーゼンステイン共和国では、激甚災害に指定される巨大地震が発生し、国内は大きな混乱に陥ったが、
この模擬空戦は予定どおり実施される事になった。
20年ぶりの航空演習らしい。コンフラックスの以前、この模擬空戦はエンターテイメント色の強い演習だった。
システム化された今日の航空戦でドックファイトなど考えられないからだ。しかし、南カーディナル戦争で、
にわかに政治性が帯びてきた。
南カーディナル戦争では、物質諸国は参戦しなかった。だがカーディナル諸国の戦争をみる事は出来た。
南カーディナル戦争は総力戦だった。すなわち、国家の全てを戦争に投じる戦争であり、敵国の全て人民も文化も国土をも
破壊対象にした絶滅戦争だった。70年以上前の古臭い体系の戦争。しかしマティエ・アルツェールの大陸諸国にとって
これほど脅威となることは無かった。軍制は古臭く、技術的はとるに足らず、行動は緩慢で素質劣等な、
とるに足らないと見做されていたカーディナル諸国軍隊。だが総力戦の準備の無い共和国軍にとって
実際には途方もない脅威であった彼らをけん制するべく、技術の誇示の為に、また自分たちの優位性を確認するべく演習が行われる。
各機器は正常、最高に整備されている。有難い。このウィルバー製戦闘攻撃機はウィルバーの消失で稼働率が低下していたが、
この日の為に万全の機体を用意してくれたようだ。
「此方“フェオ”交戦予定空域に到達。演習を実施する」
オペレーターから、クロン空軍機より「良き青空を」の伝言を受けた事を伝えられる。
「此方“フェオ”伝言を、『両機の戦いに名誉あれ』」
-
42
:
クロン共和国 ◆xdszxH5rLE
:2014/10/30(木) 22:14:14
- <魔王遺物十番勝負:4:クロン・イーゼンステイン航空演習>
【イザ・ベル航空中尉 人類種/黒】
「『両機の戦いに名誉あれ』か。…やはり騎士の国ということだな」
両国機の演習空域への到達と相互の伝言がなされ、演習は始まる。後方には観測機が数機。とはいえ、彼らに配慮することはない。自分はただ任務をこなすだけだ。
目視では捉えきれない空の彼方でさえも、レーダーは既に敵機を捉えている。あちらはどうだろうか? アンガージュのステルス性がどこまで当てになるかは不明だが。
高度はそのまま。速度を上げ、雲海の中を一直線に接近する。エンジンは最大出力。機体が振動するもそれも一瞬のことであり、轟音と共に急加速していく。 マッハ。音速。音が伝わるよりも速い速度。多くの人間は想像することもない異世界。そして3G以上の重力加速度が鍛えられた肉体に軋みを上げさせる。
「…風が強い。下は雨か」
『F/A-18E/Fだ。気を抜くな』
「了解」
後方との通信を行いながらも、距離は縮まっていく。
-
43
:
イーゼンステイン共和国
:2014/11/04(火) 22:49:37
- <魔王遺物十番勝負:4:クロン・イーゼンステイン航空演習>
【ヴィッティグ・イルミング 空軍少佐/人類種男/赤】
レーダー上でクロン軍機を捕捉した。アンガージュはステルス性が考慮された戦闘機だが、ウィルバーのレーダーならば十分に捕らえられるようだ。
レーダー上のクロン機は速度をあげ、高速で接近してくる。
(向こうも発見したらしい)
アンガージュは優秀な戦闘機で、総合的には此方の性能を上回っている。だが、デルタ翼機は一般に高速域での機動性に優れるが、
低速域では十分に性能を発揮できない。低速での格闘戦であれば、低速域の機動性が極めて優れた我が戦闘機に分がある。
(一撃離脱するつもりか。)
相対して交差して格闘戦に持ち込もう…。
相手に相対して機体を加速させる。低速な戦闘機とはいえ、相手は高速で接近するので相対時の速度はすさまじい。
(正面にクロン機を視認した時、一瞬でクロン機と交差するだろう。そして旋回して格闘戦に持ち込めれば…)
-
44
:
クロン共和国 ◆xdszxH5rLE
:2014/11/09(日) 13:53:36
- <魔王遺物十番勝負:4:クロン・イーゼンステイン航空演習>
【イザ・ベル航空中尉 人類種/黒】
レーダーが示す状況は、互いに加速しての接近。
相対速度はマッハ6以上。交差までの時間は@50秒。攻撃のチャンスは一瞬だ。
(距離3000、2000、1000…………見えた!)
ゼロ時方向、視界に映る黒い飛行物体の影を認め、30mm航空機関砲の引き金を引く。実際に弾丸が発射されるわけではない──レーザー光の照射による命中判定だ。命中すれば大破か、撃墜判定が下される。
一瞬で両機は交差した。自信はあったが撃墜判定は、ない。クロン空軍に無駄弾を撃つようなヘボは存在しないのだが、外したのか、それともかわされたのか…。しかしこちらも、まだ生きている。
背後で敵機が旋回するのをレーダーが示す。無論のこと戦闘機に後ろを取られること事は死を意味する。こちらも旋回し、相対を示さなければならない。近接格闘戦は向こうの得意とする領域だが、受けて立つしかあるまい。
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45
:
イーゼンステイン共和国
:2014/11/26(水) 14:10:28
- <魔王遺物十番勝負:4:クロン・イーゼンステイン航空演習>
【ヴィッティグ・イルミング 空軍少佐/人類種男/赤】
クロン機を目視した一瞬の刹那、機体を僅かにずらした。撃たれた気がしたが、命中はしなかった。
高速で相対する機体の交差時に射撃してくるとは思わ無かったが、クロン機のパイロットは優秀だ。撃ってくる気がした。
直ちに旋回に入る。高速域での空戦は敵が優位だ。格闘戦を速度を落としていく。
クロン機は格闘戦に乗ってきた。不利な低速域での格闘戦で勝利する、腕に絶対の自信があるのだ。
機体性能の差を利用して、背後をとる。油断はできない。
-
46
:
クロン共和国 ◆xdszxH5rLE
:2014/11/30(日) 20:29:30
- <魔王遺物十番勝負:4:クロン・イーゼンステイン航空演習>
【イザ・ベル航空中尉 人類種/黒】
接近格闘戦。レーダーを単一目標追跡モードに設定し、自動標準へ。
急降下と旋回により敵機の射撃機会を逸らす。
クロンの名誉。マティエ・アルツェール文明の誇示。
そんなことはどうでもいいことだ。
今ここで勝たなければ。
演習ではある。命のやり取りではない。しかし…今ここであれを「撃墜」しなければ私は死ぬ。そんな不可解な強迫観念が襲いかかる。
それほどに敵機からのプレッシャーは強い。
Gが掛かりすぎ、翼は音を立てて振動する。
旋回、上昇、急降下。
「ついてこれるか?」などとちらりと思ったその次の瞬間には敵機の位置に戦慄する。
まるでエースパイロットに狙われた新兵のような感覚。
このままでは殺される。その前に殺さなければ。
4
【報道統括スレッド1】
(書き込み数 : 31)
-
1:
クロン共和国
:2014/09/25(木) 21:24:32
- 報道関連にお使いください。
名称部分は、放送局や新聞社等の名称でも構いませんが、どこの国のものかすぐにわかる形で書き込んでください。
世界情勢はこのスレッドだけ流し読みしていれば把握できるようなゲーム進行が望ましいです。
-
25
:
パルティアノイ旅団
:2014/10/15(水) 17:16:45
- パルティアノイ旅団外部向け広報誌"黒曜"
<南部島にて吸血鬼二名保護>
南部島の調査隊が幼齢の吸血鬼二名を確認した事を発表した。二名は今後ヴェスペーロ島にて住居を与えられ、保護される。また、アフカール朝の吸血鬼(アフカール系吸血鬼)との関係性については「未だ調査中だがアフカール系には見られない特徴がある」との事である。
これについて円卓会議は「魔王国時代の盟友が未だ生き残っていたのは非常に嬉しき事」としている。
<クロン共和国と国交樹立>
旅団は人類種国家であるクロン共和国と国交を樹立した。旅団支配域には多くの人類種が居住しているが、人類種国家との国交樹立は初めて。旅団は直ちに軍艦以外のクロン共和国船籍への海域通行料の一時免除と交易の優遇措置を行う事を発表し、「世界の融和と繁栄の為の大きな一歩」として国交樹立交渉を今後も続ける事を発表した。
-
26
:
ガッスル諸侯国
:2014/10/15(水) 17:48:28
- ガッスル有力紙「グラシエラ」号外
19日午前9時17分。地震が発生。震源付近とみられるカルタナでは最高震度7を計測した。
地震の被害はガッスル全土へと広がり、被災者は1800万人を超えると予想される。
諸侯議会は各諸侯軍による災害救助隊を編成、現時点で15万人の諸侯軍が救助作業にあたっている。
-
27
:
パルティアノイ旅団
:2014/10/18(土) 21:20:29
- パルティアノイ旅団外部向け広報誌"黒曜"
<円卓会議、人類種議会設立を認可>
円卓会議は領域内での多数派である人類種との均衡の為に人類種による議会設立を認可した。この議会は円卓会議の下部組織として設置され、議席は50で比例代表制である。議会では各種法案又は廃案の提案の審議を行い、賛成多数で円卓会議に送られる。また、政党の設立を推奨し、選挙にて第一党となった党の党首は円卓会議への参加が認められる。
この発表を受け、人類種内では様々な党が名乗りを上げている様子だ。
<保護した吸血鬼、シュレディンガー系か>
南部島調査団は今日会見を開き、保護した吸血鬼について次のように発表した。
「南部島で保護した吸血鬼はその美貌と魅了の力の強さから魔王国時代の吸血鬼の氏族の一つ、シュレディンガー系でほぼ間違いはないだろう。子の氏族は吸血鬼の中でも非常に力が弱い集団で吸血鬼になる為には厳しい条件があるが非常に強い魅了の力を持ち、衝突前に於いては人類種の中に紛れ込んである程度繁栄していたと言う。然しながら、前述の通り力が弱い為こうして生き延びているのは奇跡に近いのではないか。また、これによりアフカール系以外の吸血鬼がまだほかに居る可能性を明らかにしたのは大きい。」
-
28
:
パルティアノイ旅団
:2014/10/18(土) 21:21:43
- ×子の氏族
○この氏族
記事の誤りを謝罪し、訂正する。
-
29
:
イーゼンステイン共和国
:2014/10/19(日) 22:24:35
- イーゼンステイン共和国新聞各紙抜粋
・フェッルボルンスタジアム建設イーゼンステインサッカーリーグ開催。
・全島民会、南部開発完了後の軍備充実を承認。
・ハラオエン巫邑同盟滅亡。いのらと食糧危機が原因。
・マハロボ王国アブーラ油田枯渇。
・パルティアノイ旅団自治区域と国交樹立。同自治区域の留学生受け入れ。
-
30
:
イーゼンステイン共和国
:2014/10/24(金) 22:46:32
- イーゼンステイン共和国新聞各紙抜粋
・怪獣クジラ出現、共和国空軍低稼働率の為2日間満足に迎撃できず。
・共和国軍、怪獣撃退までの間、防衛施設の充実を優先する事を決定。
・南部開発が完了。南部、東部の軍事施設の整備開始。
-
31
:
パルティアノイ旅団
:2014/10/27(月) 11:29:09
- パルティアノイ旅団外部向け広報誌"黒曜"
<議会選>
人類種議会の総選挙が行われ、中道右派の自由自治党が第一党となったが過半数を得ることは出来なかった。
然しながら自由自治党党首のヴァルデマール・エッゲルト氏は円卓会議に特席として参加する権利を得た。エッゲルト氏は自治党本部にて第一党になった事への感謝と、法提案の可決をスムーズに行うために中道政党である無色会に協力を要請する事を述べた。
<保護の吸血鬼、シュレディンガー系の直系か>
<イーゼンステインに留学生二名派遣>
<魔王遺物確保。研究を急ぐ>
5
【RP】聖ルーアン大聖堂
(書き込み数 : 24)
-
1:
クロン共和国
:2014/09/25(木) 21:16:00
- クロンにおける聖教の拠点である。天井が高くそびえる贅沢な大聖堂であり、入った者全てに自分が取るに足らない存在であると感じさせるよう設計されている。豪奢な聖堂の建設資金は免罪符の販売利益によって賄われ、宗教改革の遠因の一つとなった。
大聖堂に隣接する霊廟地区はイルビトフと呼ばれ、大霊廟と記念碑、そして地下納骨所が存在する。霊的な防御と死後の安息のため、クロンの有力者はしばしばイルビトフに葬られる。イルビトフの墓石の彫刻は、死者の金銭的事情を実際に反映して変化する。
※RPスレッドです。キャラクターの視点から台詞や地の文で書き込んでください。
本スレッドは『常設/日常生活タイプ』になります。すなわち起承転結のある1つのシナリオではなく一時の休息に訪れる場所です。機会を逃すと途中入場できないということはありません。退場も自由です。門はいつでも開かれており、幻想種、魔族種も入場可能。魔法の行使も可能ですが、暴力の行使はできません。時間の流れは気にせずに、こちらに書き込みながら、別のスレッドで書き込んでも構いません。
-
18
:
フローラ
:2014/10/06(月) 16:22:18
- 【フローラ/魔族種/赤黒】
「実は、そういうの、したことがないのよ」
フローラはそう明かす。
彼女が愛人になったことがあると、ジャスリーが思っていたように、大抵のリリスは、自身の生活やお洒落のために、愛人を作るなどしていた。
だが、フローラは帝室の出自だったこともあって、帝室財産の運用で得た莫大な利潤によって、生計を立てることが可能であった。また、後に都市フィオーレを建設、運営し、その経済基盤をさらに盤石なものにさせていた。
それ故に、はるか昔に祖国で、当時の内閣書記官長の野心を焚き付け、彼を通して即位のために軍事クーデターを煽動させたことはあれども、お金のために男に媚びを売るようなことをする必要すらなかった。
ジャスリーとアンゼロットの収入源を聞いたフローラは、どうやって収入を得ようか考えを巡らせる。
フローラは、こちら側へ来る際に持ちだした1本の金塊を現金化し、約400トロイオンス分の現金を持っていたが、それだけの現金では、分散投資をするには不十分に思われた。
手っ取り早く収入を得ようとするならば、お金持ちの愛人になるしか無さそうであった。
「みんな、色々しているのね。オートクチュールのドレスを何着か新調したかったのだけど、節約でもしようかしら」
-
19
:
アンゼロット ◆L10IhvyJ9E
:2014/10/07(火) 10:29:05
- 【アンゼロット 魔族種(擬天使)/青/どこか達観した所のある若い才媛】
なるほど。なぜリグレットに対してここまで乙女のようなのかといえば…こういうことなのであろう。
自分がいうのも何だが、結局のところ彼女は箱入り娘なのだ。どうやらそれはリリスになっても変わっていないらしい。
それはともかく、テレーズとモーリスによれば、ルヴァースのクロンでは国家元首の位をレンデフローレというリリスの姫が精励に務めていたと聞く。ならば、
「…ショービジネス、芸能、芸術。そういうほうに進んでみたらどうでしょうかね。そういう方面で活動するリリスもいると聞きますし、高価な服もそうなれば必要経費ということになるでしょうし。もっとも、成功するまでには時間がかかるでしょうけれども」
アンゼロットにとってそれらは夢魔の仕事の印象が強いが、リリスであっても、愛人としてではなく職業人として生活の糧を得るという道は悪くない選択肢であろう。
…むしろ、この純情ぶりからすれば愛人になるよりそのほうがいくらか容易いように思われる。
「この国は豊かな国で、この町は芸術の都として名高い。才能があればパトロンはいくらでも現れるでしょう。もっとも、自分の芸才を過大評価して無謀にも芸術芸能の分野に走り、転落していった学生もいましたけど、リリスの姫にそんな心配はいらないでしょうから」
-
20
:
クロン共和国 ◆xdszxH5rLE
:2014/10/09(木) 19:51:12
- 【ジャスリー・クラルヴェルン 魔族種(夢魔)/青黒/儚き美女】
「…ふふ。まあそうね。リリスにも褒められるところはあるでしょう。この国には花妖のファッションブランドもあるようだし、貴方もまた美の女神/Museとして振る舞うのもいいかもしれないわ」
ああ、でもアンゼ。学生や若者が自分の才能を過大評価するのは仕方がないし、自然なこと。望ましいことだわ。彼らは野心に突き動かされて、人生という一寸先も見えない闇の谷底に、何の保証もないままダイブするの。夢魔の好きなタイプね。
才能の有無と、周囲の評価と、社会的な成功はまた別のことなの。何度も挫折し、何度も破産し、何度も絶望する男を見守るのが私は好きよ。彼がそれでも這い上がって、栄光を掴むのなら夢魔はそれを祝福するわ。
「…ん。日差しも良いし、スコーンも食べて眠くなってきちゃった。少しお昼寝するわ」
-
21
:
フローラ
:2014/10/09(木) 23:36:38
- 【フローラ/魔族種/赤黒】
アンゼロットとジャスリーの提案は、フローラにとって予想外のものであった。
「私がファッションデザイナーに?そうは言っても針なんて触ったことも無いのよ」
フローラはそう言いつつも、自分の作り上げたドレスをリグレットに着てもらえたらと想像する。
リグレットに私のドレスを着てもらいたい。
その想いに突き動かされ、フローラは新たな道への転進を決意する。
「今日はとても楽しかった。また、どこかで会いましょう」
ジャスリーはお昼寝すると言うので、フローラは別れの挨拶を告げると、リグレットとともに退席する。
フローラは帰りに裁縫道具と本を買っていこうと考えていた。
-
22
:
アンゼロット ◆L10IhvyJ9E
:2014/10/10(金) 00:36:52
- 【アンゼロット 魔族種(擬天使)/青/どこか達観した所のある若い才媛】
「ええ。またいずれどこかで」
フローラに別れの挨拶を返す。世界を旅する悪魔同士、また会う機会はいくらでもある。
尤も、彼女はしばらくリグレットと一緒にこの世界に留まるであろうから、意外とすぐにその機会が来るかもしれないけれど。
麗らかな太陽がゆったりと庭園を照らす、穏やかな春の昼下がり。
午睡に微睡むのにこれほど適した時間はない。
「横になるなら、膝を貸しましょうか。その前に」
アンゼロットは机を一撫で。古式ゆかしい魔法が発動し、机の上の茶器やお菓子はしまわれる。
そうして色とりどりの花の絨毯に座り、両手で膝を軽く叩いて彼女を誘う。
「あなたにこうするのも久しぶりですね。私が悪魔化した後のことを思い出します」
-
23
:
イレール・ヴュイヤール
:2014/10/23(木) 23:00:06
- 【イレール・ヴュイヤール 人類種?/青・黒・赤/黒色の礼服】
「私はてっきり、『神様なんて非科学的なことは信じない!』とでも…」
運転席の助手が私に声をかける。
「別に信じていないわけじゃない…けど、科学的に調査しようがないのだから、科学的な問題として考えるのなら見なかったことにするしかないですし…」
もっとも、神様を「科学的な調査」という人間の尺度で測ること自体が神学者や敬虔な信徒からみれば信じられないほど不信心なのかもしれない。
しかし、一般人全体の問題として宗教の信仰心が薄れているのだから、科学者に限った問題ではない。
むしろ、彼女自身は教会の礼拝に参加する方が多い。
もっとも、“あちら”の世界は何かの記念日や教会でイベントが開催された日ぐらいではあったが、
しかし、今回は研究所の近くの田舎の小さな教会ではなく、わざわざクロン共和国における聖教の拠点である聖ルーアン大聖堂まで来たのはやはり、何か思うところがあったからであった。
…結局、あの相手は一体誰だったのだろうか。
自分を殺そうとする相手と立ち会うのは慣れない。
もっと戦場を経験することがあったら慣れるのだろうか…それはとても不幸な生活だろうが。
気が付いたときには病室のベットで横になりながら、天井のシミを数えていた。
後の調査で相手の痕跡から大凡の相手の見当はついた…がそれだけだった。
それ以上の調査は難しかったし、誰もそれ以上の情報を知ることを望まない。
そして、彼女は今までと同じように仕事に戻った。
…「そういえば、あの時にとっさに神様に命乞いをした」とふと思い出したのがきっかけだった。
半ば惰性と化した教会の礼拝からは特に何も感じることはなかったし、正直に言えば、戦闘に勝利できたのは単なる偶然に過ぎないかもしれない。
それに彼女自身の仕事を考えると、どちらかというと神様の奇跡を受けるというよりも、神様の罰を受ける可能性が高いと思っていた。
それでも、妙なところで律儀な自分もいた。
それに、実際的な利益もある。
大量の消費や雇用が生み出されるとはいえ、自分の裏庭に、しかも、世界各地から遺体を集めているという怪しげな噂が流れている研究所が建設されるのを支持する住民は少ない。
本社が中央政府にも、現地の地方政府の小役人たちにも金を握らせてはいるだろうが、田舎も…現地の住民の歓心を買うことも忘れてはならない。
クロン共和国のようなインターネットやマスメディアが発達している民主主義国家では特にそうだ。
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
-
24
:
クロン共和国 ◆xdszxH5rLE
:2014/10/24(金) 21:24:33
- 【ジャスリー・クラルヴェルン 魔族種(夢魔)/青黒/儚き美女】
お花畑にて。
当たり前のようにアンゼの膝枕に頭を載せて。
遠くから響く鐘の音を聞きながら、いつものように微睡みの誘いを迎える。
睡眠欲は人間の持つ欲望の中で、もっとも抗しがたいもの。
人のみならずあらゆる動物が、植物が抱く根源的な欲求。
人は百年足らずの歳月のうち、三十年を睡眠に費やすの。
身体はその人を眠らせるために、オピオイドを分泌するの。
人は皆その麻薬の中毒者。眠るということは幸せなこと。
「そうね…懐かしいわ」
思いを馳せる。遠い遠い記憶。私は高貴なる魂を永遠に誘った。
運命と言葉を操って。魔の血の呪いで縛り、騙して陥れて。
そうして今アンゼはここに。
「私を恨んでいる?」なんてことは聞かない。
この膝枕で一千年の安眠を贈ってくれたのがその答え。
「フローラはもう行ってしまった? あの堕天使も。そう…ふふ。アンゼ、では改めて。お久しぶり。幾星霜の時を越えても、人が幾つも世代を重ねても、国が興りそして滅んでも、箱庭が生まれそして死しても、変わらず愛してるわ」
自然に笑みが浮かぶ。アンゼの膝枕で私は眠って、また目を覚ましたとき、私は生まれ変わる。元気で華やかな、もう一人の私に。哲学の時間はそろそろおしまい。
6
モンクスフード講和条約
(書き込み数 : 2)
-
1:
エーデルグリューン
:2014/10/10(金) 15:21:32
- 本条約により、ケレスデン財団と星霜同盟との戦争は終結される。
ケレスデン財団は
1.星霜同盟加盟国の全てに対し2兆ショコラの賠償金を支払うものとする。
2.財団の領土はアフカール朝ガルディザによって全て接収される。
3.財団の住民はガルディザ国籍の下で旧財団領内に残留するか、国外に離脱するかの選択を行う。
以上とする。
-
2
:
アフカール朝カルディザ
:2014/10/21(火) 12:13:01
- ケレスデン財団の降伏宣言、モンクスフード講和条約を受け、アフカール朝はケレスデン地方、イェニソラート半島の接収を完了した。
よって、コンフラックス地図における表記を以下に変更することを求める。
・「ケレスデン財団」を「アフカール朝ケレスデン」もしくは「ケレスデン地域(アフカール朝)」に変更
・イェニソラート半島において「アフカール朝イェニソラート」もしくは「イェニソラート地域(アフカール朝)」と記載
また、国家承認を行っていない集団に対し、両地域の領内を通過した場合は本国であるカルディザ地域と同様に攻撃を行う。
7
【RP】首都"鈴慧"中心部
(書き込み数 : 16)
-
1:
大菊水帝國
:2014/09/27(土) 22:21:44
- 建造されてから30年ほどのまだ歴史の浅い政治都市。
正確な都市計画に沿って整備された所謂碁盤都市で同じような風景が続くため迷子になる観光者が多い。
基本的に重要な施設や著名な施設は中央部に集中している。
▼鈴慧城
帝室である華那宮家の居城。
天守閣が低く代わりに敷地が広く一部が一般人にも開放され許可された者は売店を営むことも可能。
鍵持ちの者と証明すれば開放されていない場所へ立ち入ることも出来る。
▼夕雨庭園
大菊水帝國首都鈴慧の中心部に存在する庭園で中央のポータルである夕麗の池とその周囲の庭園、疑欧風建築部で構成される。
多数の蓮や水仙と言った花々が自生しており秋になると紅葉で赤く染まる。
▼鈴慧繁華街
鈴慧城と夕雨庭園の間にある広い道とその周りの市場。
観光者にとっては道路以上の意味を持つことは少ない。
※RPスレッドです。キャラクターの視点から台詞や地の文で書き込んでください。
本スレッドは『常設/日常生活タイプ』になります。すなわち起承転結のある1つのシナリオではなく一時の休息に訪れる場所です。機会を逃すと途中入場できないということはありません。退場も自由です。門はいつでも開かれており、幻想種、魔族種も入場可能。魔法の行使も可能ですが、暴力の行使はできません。
-
10
:
イーゼンステイン共和国
:2014/10/13(月) 21:09:50
- 【オッドル・ドロプラウガルソン/人類種男/青/外交官】
「貴国の御説明、感謝いたします。
国交締結についてですが、我国が国交樹立で目的とするところは、
両国公館の設置。経済的には絹の貿易を希望します。
貴国の方でご希望が御座いますれば、遠慮なくお話ください」
-
11
:
大菊水帝國
:2014/10/16(木) 00:17:53
- 【高碕 慎/狐耳種男/緑/外務省職員】
「貴国の公館については土地を割り当てますので後ほど連絡いたします。
絹の輸出は可能ですが経済的な貿易は貴国と地理的に大きく離れていることから絹だけの輸出では採算が合いません。
こちらの希望としては他の品目も輸出したい。」
-
12
:
イーゼンステイン共和国
:2014/10/16(木) 22:07:46
- 【オッドル・ドロプラウガルソン/人類種男/青/外交官】
「公館の件は宜しくお願い致します。交易品目としては絹のほかに
・カカオ チョコレートに加工されているのならばチョコレート需要有。
・綿花
・麻 可能であれば麻布の状態での輸入に需要有。
・穀物、米と蕎麦、麦
・鉱石 エーテリウムが採掘されているのであれば需要有。
他に家具や工芸品、芸術品などの需要もあるでしょう。絹を挙げたのは、我国が国として上質な絹を必要とするからです。
もし鉱石にエーテリウムが採掘されているのであれば、国として大規模な買い付けを希望したい。
貴国と国交が成立し、交易が始まるならば貿易商社がこぞって貴国の品物を求めるでしょう。」
-
13
:
大菊水帝國
:2014/10/17(金) 21:56:38
- 【高碕 慎/狐耳種男/緑/外務省職員】
「エーテリウム以外の取引は可能です。
そしてそのエーテリウムについてですがエーテリウム鉱脈の存在は確認されています。
しかし位置がエーデルグリューンとの国境に近く外交問題化を懸念し開発はされておらず手付かずとなっています。
ようするに菊水國でエーテリウムは発掘されていないため輸出は不可能ですね。」
-
14
:
イーゼンステイン共和国
:2014/10/17(金) 22:00:35
- 【オッドル・ドロプラウガルソン/人類種男/青/外交官】
「では、国交成立後は、エーテリウム以外の他分野で貿易が行われるでしょう。
エーテリウムで外交問題が起こっても困りますので、そこは貴国の利益を尊重
致します。
もし、差支えが無ければ、国交を成立したく存じます。」
-
15
:
大菊水帝國
:2014/10/17(金) 22:20:58
- 【高碕 慎/狐耳種男/緑/外務省職員】
「分かりました。
国交の成立については皇帝陛下も反対なされておらず成立はほぼ確実に可能でしょう。
一応形式上でも官僚で協議しなくてはならないので国交成立自体はもう少し時間が掛かるかと。」
-
16
:
イーゼンステイン共和国
:2014/10/19(日) 09:34:24
- 【オッドル・ドロプラウガルソン/人類種男/青/外交官】
「有りがたい事です。私めの職務もほぼ達成されました。
貴国との正式な国交樹立を御待ち致しております。私は他に職務が御座いますので、これにて失礼を申し上げます。」
(予想以上に警戒されていたが、無事国交樹立が出来て良かった。政府には良い報告が出来る。その上旧王家に上質な
菊水絹を提供できるのだから、私の旧王家からの評価も目出度いであろう。政党の禁止された直接民主制国家で、旧王家が
相変わらず圧倒的な影響力を持っている等とは絶対にしられたくない民主主義国家の恥部だが、私の評価の為にも少し
利用させてもらっても悪事ではないだろう…。)
にこやかに笑って挨拶をして、北からの外交官は南の帝国を後にする。
「良い国だ。願わくば永遠の友好が有らん事を…」
8
【RP】アゼンディア廃城
(書き込み数 : 12)
-
1:
アフカール朝カルディザ
:2014/10/09(木) 02:00:24
- カルディザ地方南方、国境に一つの廃城が存在する。
アゼンディアと嘗て呼ばれていた王国は、他国との合従及ばず怒り狂った吸血鬼に蹂躙され、呆気なく滅んだ。
王族の行方は滅ぼした吸血鬼たちにも分からない。荒城と化したアゼンディア王都のみが、往年の繁栄を消えゆく声で語っている…。
※以下はジョークです。正しくは他「RPスレッド」の注意書きをご覧ください。
アフカール朝と接触したいのであれば種族問いません。暴力ゼロのアットホームな吸血種です。
『常設/日常生活タイプ』なので、ほのぼの系キャラクターも大歓迎!
決闘に敗北した人類種、行き場を無くした幻想種、楽しく語り合いませんか?
途中入場、退場自由。吸血鬼達が全力で相談に乗ります。
安心して内政している国家、緊迫した先の見えない戦争で血を流しましょう!
初代スルタン イグール=ベイ
-
6
:
アフカール朝カルディザ
:2014/10/10(金) 16:05:30
- 【ヴァルヴェヘル/魔族種男/黒青/顔にベールを垂らした軍服姿】
「なるほど、お嬢ちゃんは帰る場所は無いし、吸血鬼が嫌いじゃないのか」
ほほぉ、自分から吸われに来るとは変わっている。とはいえ、こんな幼子では満足できる血量は無いし、吸血鬼化する前に死にそうだが。
吸うにせよ、罠なら困る。薬を打たれているような言動にも取れるし、その薬に白マナが仕込まれていたら面倒なことになるな。
「でも、吸血鬼に吸われることは悪い仲間に加わることなんだよね。お嬢ちゃんは何か特技でもあるのかな?」
少し遊んでやるとしよう。
-
7
:
クロン共和国 ◆xdszxH5rLE
:2014/10/12(日) 09:58:43
- 【ジュヌヴィエーヴ・オージェ 人類種/黒/白いフリルの少女】
「…吸血鬼? …どうして吸われると悪い子になるの?」
人差し指を頬に当てて、はてなという仕草。
幼すぎるからか、それとも伝承に触れたことがないのか、あるいは出身世界が異なるからか、吸血鬼という概念そのものを理解していないように振る舞う。
「得意なこと…? ジュヌヴィエーヴね。お歌を歌うの、得意よ。お絵かきも。けんりを持つクロン市民だから」
「…でも、いつまでも血袋でいたいの。悪い人達に血を吸われるの。喉からも、手からも、足からも、胸からも。初めてのときは鎖で繋がれて、目隠しをされて、喉を舐め回されて、気持ち悪くて暴れていたの。でも牙を突き立てられたら頭の中に幸せがぱわぁ…って広がって、怖いことも嫌なこともみんな忘れて、身体の中がどろどろに融けて、もっともっとっておねだりしていたの」
虚ろな笑みを浮かべる少女。吸血の記憶が脳裏に焼き付き、いつまでも繰り返されているのかも知れない。
-
8
:
アフカール朝カルディザ
:2014/10/13(月) 00:45:09
- 【ヴァルヴェヘル/魔族種男/黒青/顔にベールを垂らした軍服姿】
どうやら、本当に吸われていたのか…だったらもう吸血鬼化していそうだな。
私はこの廃人を持て余していた。脱がせて踊らせようかとも思っていたが、これだけ幼いと興にもならない。
しかしこの女の子はクロン人なのか。ケレスデン人なら復讐の為に吸血されていても可笑しくないが、クロン人に手を出す奴がいるとは…。それだけの余裕のある吸血鬼がいるならイグール=ベイ様に忠誠を誓って先の大戦で暴れろと思う。駄目だ、イライラしてきた。こいつを撃ち殺したくなる衝動に駆られる。
まあ、歌が得意なら多少の無聊も慰められるだろう。
「吸われたいなら何か歌ってくれお嬢さん。」
そう言いつつ俺は拳銃に手をかけた。【ヴァルヴェヘル/魔族種男/黒青/顔にベールを垂らした軍服姿】
どうやら、本当に吸われていたのか…だったらもう吸血鬼化していそうだな。
私はこの廃人を持て余していた。脱がせて踊らせようかとも思っていたが、これだけ幼いと興にもならない。
しかしこの女の子はクロン人なのか。ケレスデン人なら復讐の為に吸血されていても可笑しくないが、クロン人に手を出す奴がいるとは…。それだけの余裕のある吸血鬼がいるならイグール=ベイ様に忠誠を誓って先の大戦で暴れろと思う。駄目だ、イライラしてきた。こいつを撃ち殺したくなる衝動に駆られる。
まあ、歌が得意なら多少の無聊も慰められるだろう。
「吸われたいなら何か歌ってくれお嬢さん。」
そう言いつつ俺は拳銃に手をかけた。
-
9
:
アフカール朝カルディザ
:2014/10/13(月) 00:46:07
- すみません、連投してしまいました。
-
10
:
クロン共和国 ◆xdszxH5rLE
:2014/10/16(木) 01:21:05
- 【ジュヌヴィエーヴ・オージェ 人類種/黒/白いフリルの少女】
「…不思議。悪い人は歌なんてわかるの?」
自らの危機になんら頓着せずに首を傾げる。理解しているのかいないのか。何か大事な物が欠落しているようにも見えた。
スカートについた埃を振り払ったのち、壁を背に、胸に手を当てて、闇に魅入られた少女は歌い始める。
「どうしたの どうしたの
闇の生 楽しんだが勝ち
もっと欲望のままに生きましょう
己の苦悩を周りの世界に撒き散らし
貴方に関わるものすべてを不幸にするの
人より生まれ 人を喰らい
人を求め 人を蔑み
人に戻らんとして果たせず
人を越えようとして果たせず
永劫の渇きの中で悩み苦しみ続けるものよ
苦しむ必要などないの 闇の中の怪物よ
受け容れましょう 自らの闇を
委ねましょう 自らの獣に
すべてを汚し 犯し 殺し 壊し
虚ろな救われぬ魂を刹那の快楽で満たしましょう
呪われしものに祝福を」
-
11
:
アフカール朝カルディザ
:2014/10/16(木) 03:00:59
- 【ヴァルヴェヘル/魔族種男/黒青/顔にベールを垂らした軍服姿】
「確かに我々は欲望のままに生きている。だが、それは誇り高いものなのだよ。お嬢さん。」
俺は少女が歌い終わった後、静かに拳銃を向けた。
「怒りだ。それこそが我が国を、我々吸血鬼を、そして俺を強くさせる。君の唄う一時の快楽ではない、永久の快楽だ。」
美しい声の響いた廃墟に、乾いた音が後を追いかけるように鳴った。
急所は外した。果たして吸血鬼化してしまっているのか、これで確かめるとしよう。
-
12
:
クロン共和国 ◆xdszxH5rLE
:2014/10/17(金) 08:54:28
- 【ジュヌヴィエーヴ・オージェ 人類種/黒/白いフリルの少女】
狙いは違わず。少女は腹部に死の衝撃を受けて絨毯に沈む。
急所は外れていたから即死はせず、だから死ぬ前に相手を見て、一言言い残すことはできた。
「…悪い人」
溢れ出る自らの血を舐めて、眠るように目を閉じる。
清楚な白いドレスが血に染まっていく。血は止まらず、やがて廃城の一角に少女の亡骸と血の海が出来上がった。
(ジュヌヴィエーヴ・オージェ、死亡)
9
【RP】ウールヴォ・マルーモ
(書き込み数 : 1)
-
1:
パルティアノイ旅団
:2014/10/16(木) 23:19:32
- ウールヴォ・マルーモは西大陸唯一の人類種以外の主権団体である、パルティアノイ旅団の支配域の中心地であり、旅団の目標である"過去の業の贖罪"の達成の為に様々な研究施設が存在している。
港町でもある為に他地域の文化が入りやすく、魔王国様式の建物と人類種文化の住居が混在した独特の風景を成している。
<カステロ・エトニーガ>
中心部に存在する城で円卓会議が存在。綺麗な庭園で有名で一般開放されている。
<港>
様々な商船が出入りし、様々な品々が取引されている。近くには規模の大きい商店街も。
※RPスレッドです。キャラクターの視点から台詞や地の文で書き込んでください。
本スレッドは『常設/日常生活タイプ』になります。すなわち起承転結のある1つのシナリオではなく一時の休息に訪れる場所です。機会を逃すと途中入場できないということはありません。退場も自由です。門はいつでも開かれており、幻想種、魔族種も入場可能。魔法の行使も可能ですが、暴力の行使はできません。
-
1:
ケレスデン財団
:2014/10/08(水) 21:10:01
- ケレスデン財団は現段階をもって星霜同盟に降伏する。
政府機能を解体し、イェニソラート半島の領有権を放棄、アブーラ油田地帯の一切の権利はもう一方の保有者であるマハロボ王国に完全に委ね、国債購入の謝礼とする。
他の国債購入要請国には送金済みの場合には返金を行うが、未送金の場合には送金を行わないよう要請する。
ケレスデンに在住する全ての妖精族及び兎耳族は現在のケレスデン領土から全員退去し、無主地の流浪の旅を行うことに決定した。
星霜同盟には賠償として、国債購入国の返金分を除き、財団の保有する資金を全て星霜同盟に譲渡する。
-
2
:
ケレスデン財団
:2014/10/08(水) 21:11:17
- (ケレスデンが所有する油田をマハロボ王国のプレイヤーが指定した位置へと移動をお願いします)
-
3
:
マハロボ王国・外務省
:2014/10/11(土) 22:39:51
- 王国政府は共同所有権に基づき油田を接収する
(0.0地点に油田をお願いします)