- 1 名前:謎人 投稿日: 2012/09/09(日) 19:31:06
- FKD希望のSS用スレです。
ありったけ書けばいい!
- 7 名前:謎人 投稿日: 2012/09/23(日) 03:30:33
- とりあえず、フラニーの話でも書いときます。
他の面々に出会う前、何してたかをちょろちょろと。
東方の何処ともしれぬ村。 旅路の合間、その身を休める人々で賑わいをみせている。 そのなかに暗い瞳の男が一人、何かを伺っていた。 視線の先には老人、女性。共通するのは身なりが良いこと。
- 8 名前:謎人 投稿日: 2012/09/23(日) 21:18:17
- 途中で止まっとるー
やる気無くすぜ…
- 9 名前:謎人 投稿日: 2013/02/10(日) 03:59:28
- 次回予定のセッション登場NPCによるお話。
花薫るファニーア。 冒険者の店「薫る夕顔亭」は繁盛していた。 食事どころとして。
「いらっしゃい。」 訪れる者に声をかけるのは、メイド服に身を包む少女。 褐色の肌に流れる金の髪は、何人かの視線をさらっている。 その横を、白い毛のコボルトが料理を持って駆けていく。 酔った男どもの足元を縫うようにすり抜ける。 「飯を食いたいならテーブル。それ以外はこっちに来な。」 カウンターの奥、豊かな髭を蓄えた筋骨隆々の老人が言う。 その更に奥、厨房からする声が一つ。 (省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
- 10 名前:謎人 投稿日: 2013/06/02(日) 04:15:30
- 猫の街イフラース。
かの地が、そう呼ばれるようになったのはいつの頃からか。 知るものはもう、街にはいない。 そのようなことは彼らには関係なく、今日も気紛れに動き、好きに微睡んでいる。
人々は、それを当たり前だと。 日常だと感じていた。
少女は異を唱えた。 その日から、彼女に笑みは消えた。 悲しみも、怒りも全て。 自身では感じているはずのものが伝わらない。
そうして、気づいたのだ。 あれは、触れてはならないモノなのだと。
- 11 名前:謎人 投稿日: 2013/06/03(月) 04:27:38
- 「薄生地で果実をくるんだ甘味を一つ」
そう言った堕天使を、少女は無表情で見つめていた。 逡巡の後、調理を開始する。 出来上がったのは………ケバブだった。 「いや、違うから。クレープだから。」 「最初からそう言って下さい。あと、ここはケバブ屋です。メニューに無いものは頼まないでほしいです。」 相変わらず無表情だが、非難する気配は感じられる。 「でも、あいつの注文は受けるんだ。」 少女はふいと、横を向いて言う。 「いつもいつも、うるさいからです。でないと作りませんよ、いちご牛乳なんて。」 堕天使はにやりと笑い、告げる。 「誰の何を、とは言ってないんだけど?」 返答はすぐ、まるで用意されていたかのように紡がれた。 「無理な注文をするのは、二人しかいませんから。ここにいない方を思い浮かべるのは、当然です。」 (省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
- 12 名前:謎人 投稿日: 2013/06/04(火) 04:47:24
- イフラースには刀鍛冶組合はない。
神語を刻む者がいないためだ。 そのため、街にいる刀術士は皆、別の街で契約を行ったことになる。
「じゃあ、この街を出ていた時期があるんですね。」 ミルトリアの問いに、リドウは特製のアレを飲みながら答える。 「ああ、そうなるな。」 「二人とも、店先でたむろしないで下さい。享受者に居座られると、普通の人が来ません。」 回る羊肉を削ぎながら、キスカが告げる。 無表情で行うことによって、恐怖を与える光景と化している。 これもまた、一般客を遠ざける要因なのだが、誰も指摘はしなかった。 直しようがなく、意味がないからだ。 「まあ、いいです。それよりも、街から出て刀術の修行をしていた頃の話、聞かせて下さい。」 キスカの興味とは逆に、リドウの意気は沈む。 「ああ、それはまた今度にしよう。」 (省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
- 13 名前:謎人 投稿日: 2013/06/08(土) 05:20:41
- これで、俺は「あの頃の俺」でいられる。
10年前、市場では怒り声が止む日はなかった。 紫杯連は大抗争の傷を癒すため、子供達の行う「日々の糧を得る粗相」にまで目を向けてはいなかったからだ。 今、大通りを駆けていくのは二人組の少年。 先を行く、果実を抱えた少年が声を発する。 「こっからは、自分の力次第だぜ。いつもの所で落ち合おう!」 そう言うと、幌を伝って屋根に登る。 取り残された少年はうなずき、具のないケバブを持ったまま通りを南下していく。 人混みに紛れた一瞬、路地に入り息を殺す。 暫くして追っ手が過ぎたことを確認し、一歩を踏み出す刹那。 「また、こんなことしてるの?」 その声に振り向いた少年は、ケバブを持った手を挙げて首を振った。
そこにいたのは、幼馴染みの少女。 (省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
|