- 1 名前:宇治金時 投稿日: 2006/01/18(水) 23:08:23
- 応援団に関するよしなしごと。
- 10 名前:宇治金時 投稿日: 2006/03/12(日) 21:48:26
- 上の書き込みをためてたぱわぶくがあぼんしたため、またしたためなおさなきゃ。
次は鉢巻。
- 11 名前:宇治金時 投稿日: 2006/03/21(火) 14:16:38
- 鉢巻は、高温多湿の東南アジアで発達したものである。
額からの汗が目に入らないよう、布を額に巻き汗を止める。 西洋人は眉の部分が骨格的に張り出しているため、汗が目に入りにくく 上記のような工夫が必要なかったと思われる。 何か汗をかくような作業の場合に鉢巻を締めるがゆえに、鉢巻を締めるという 事はすなわち作業の前の準備、ということを示すようになった。 受験生が鉢巻を締めたりするのもその流れである。 欧米ではカミカゼアタックのシンボライズとして鉢巻が誤って捉えられているが、 別にカミカゼでなくても事ある前には締めるのである。 日本では鉢巻に金属片を入れ、鉢金として簡易的な兜としたりした。
応援団の場合は、目立つということを主として長いものと思われる。
- 12 名前:宇治金時 投稿日: 2006/04/29(土) 22:17:06
- 2ちゃんねるの携帯ゲーム板の噂は本当なのだろうか。
中の人にこういう事で迷惑かけられないしなあ。
- 13 名前:宇治金時 投稿日: 2006/05/10(水) 21:05:53
- 海外版ワロス
- 14 名前:宇治金時 投稿日: 2006/05/28(日) 22:59:05
- 応援団は長ランの下はカッターシャツなどではなく、素肌にサラシをまいたものである。
これは、博多の山笠に代表されるような各種の祭りに見られる格好である。 サラシというのは白い衣装の代用であり、何にも染められていない布地を身につける事により 神に近しい神事を行う為の身の清めに相当する物である。
また、素肌にサラシというのは任侠の世界で有名であるが、あれは対刃物としての 防護に濡れたサラシを固く巻いたものは有効であるという事から来ている。 対刃物ということで任侠の映画等で有名になってしまったが、腹部保護の観点からして 激しい動きを伴う神輿や山笠の突発的な事故に対してサラシを巻くのは合理的な観念と言えよう。
- 15 名前:宇治金時 投稿日: 2007/03/10(土) 19:19:06
- 高潔の応援団は短ラン、青。
これは元の応援団が長ラン、イメージカラーが赤ということからの対比的スタイル及び カラーという事だと思われる。
- 16 名前:宇治金時 投稿日: 2007/05/19(土) 14:03:26
- 2になり、孤高の応援団、高潔の応援団ともにセンターは襷を巻くようになった。
襷はもともと和装の着物について袖及び袂の乱れを防ぐものであり、それ転じて 鉢巻きと同じく事ある時のシンボライズとして取られるようになった。 また、日露戦争で味方への識別及び戦意鼓舞の為に白襷を締めた団体が存在した。 学生服において胸元の乱れや袖を気にする恐れは全く無い事から、応援団においての 襷はこの軍由来のシンボライズとしての性格が強いものと思われる。 為、孤高の応援団と高潔の応援団の襷の色が違うのは当然の事である。 もともと、学生服も軍由来であり、集団行動を諸外国の軍に習っていた明治時代の 流れとしては実に自然と言えよう。 しかし、大正時代には学生と言う存在が哲学の浸透とともに反骨、独立という 独自のアレンジメントが加わっっていった。
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