■掲示板に戻る■ ■過去ログ倉庫一覧■

大阪怪談百物語
1 名前: 原助 投稿日: 2004/08/15(日) 10:43
笑いの都・大阪の裏通りに眠る怪談話をご紹介。
伝説の中に、呪いが隠されているのか?!

〜 井原西鶴から現代まで 大阪で語り継がれてきた怪談とは・・・  〜 上方講談師 旭堂南海が語る “大阪怪談百物語”

  講 師 : 上方講談師 旭堂南海 氏 
  日 時 : 8月25日(水曜日) 午後7時〜9時
  会 場 : ドーンセンター・和室
        (京阪・地下鉄谷町線天満橋駅徒歩5分)
        〒540-0008 大阪市中央区大手前1丁目3番49号
        ℡06-6910−8500
          会 費 :  一般 1500円 ・ 学生 500円
蒸し暑い日本の夏、まつわりつく湿気と夜を明かしたエアコンのない時代。
暗黒の闇の中で、眠れない人々の間に、怪談話が飛びかった。
魔界に住まう怨霊やら、お化けやら、幽霊やらの物語を実しやかに人々は語り伝えた。
文明が進み夜の闇は電球が輝き随分と明るくなったが、怪談話以上に悲惨な事件が続発する日本、かって、無慈悲に殺された人々への同情心が怪談話へ昇華。
今は、日本人の心に住まう闇が気に掛かる・・・。
何故、怪談話が語り伝えられなくなったのか。
日本人の心に住まう幽霊たちは何処へ行ってしまったのだろうか・・・。
井原西鶴から現代にわたる大阪で語られた怪談の数々を上方講談師の旭堂南海さんが解説後、とっておきの怪談ネタの講談をご紹介。

旭堂 南海 氏
【プロフィール】
1964年4月20日 兵庫県加古川市生まれ。大阪大学文学部で国文学を専攻。
大衆芸能に興味を持ち、落語、浪曲、最後に講談にたどりつく。
1989年 3代目旭堂南陵に入門
1997年〜「南海の何回続く会?」を毎月1回、自主講演中。
1998年 大阪市より「咲くやこの花賞」を受賞。
現在、奈良テレビ放送、ラジオ関西等にレギュラー出演中

■掲示板に戻る■ ■過去ログ倉庫一覧■