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弱い立場
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生活保護受給者は非常に弱い立場にあり、かなり難しい立場にある。日本はいじめや差別が蔓延しており、しかも救済されない。当事者が沈黙し、泣き寝入りすることを強く求める社会だ。アメリカなどと違って、意見を述べることは許されず、何もかもすべて放置され、闇に葬られることが多い。警察も何もしない。また役所はプライバシーとか守秘義務を盾にしてなんでも隠蔽する。その結果、深刻な事態を招くことが多い。生活保護課は役所の中でもかなり特殊なところであり、外部からのチェックがない。それにあらゆることをすべて担当者に押し付けている。上司や幹部は現場には関与しない。報告書を作成するのも担当者であり、口頭で報告するのも担当者であるため、その担当者が何らかの不正行為をしても発覚しない。それは自分の都合がいいようにいくらでも変える事ができるからだ。警察の場合もかなりの権限があるが、そのかわり監査組織がある。生活保護課にはそういうものはない。過去にもいろいろな恐ろしいことが起きてきた。それらはほとんど外部に漏れることはないが、たまにはニュースなどで取り上げられることがある。しかしそれは氷山の一角に過ぎない。ほとんどの場合には保護を受けている人は、何も言うことができず、泣き寝入りを強いられるからだ。保護を打ち切られると大変なことになるので、何が起きても、何をされても黙っていることが多い。それに警察に知らせても、必ずしも警察が何かをすると言うことでもない。それに役所に申し出たとしても、さらに何もしない。権限がないとして放置するだろう。誰も対応しないのだ。まさかそんなことはないだろうと思うかもしれないが、それが現実だ。生活保護課の職員は仲間の不正行為を告発したりはしない。むしろ隠蔽するし、それどころか一緒になってやる。保護を受けている人は、どこに相談しても、門前払いされたり、適当にいい加減に扱われるだけだ。それに生活保護を受けている人は、非常にマイナスイメージがあるし、不当に差別されている。ほとんどの人は、まともに対応しない。それよりもむしろ避けて遠ざかり、関わり合いにならないようにする。自分とは全く無関係だとし、かかわるとろくでもないことになると考えている。それにどういう不当な対応をされても、それは自業自得であり、保護を受けている人にはものをいう権利はないとしている。そのことを保護課の職員も知っている。これは別に生活保護だけのことではない。学校や職場でのいじめも同じことだ。会社も学校もいじめはなかったとし、すべて嘘であるとする。そしてまともに対応しないし、いじめ問題を解決するどころか、被害者側に問題があるとし、組織から追い出そうとする。それどころかいじめを広げようとする。それから職場での差別にしても、部落差別でも、少しも何も解決していない。日本を含めてアジア圏というのは、そういうものに取り組むことはなく、放置して何もなかったことにする風潮がある。すべて放置することにより、解決したことにする。だが、それでは少しも解決することはなく、むしろ繰り返されるだけだ。それにそういうことを野放しにしておくと、その影響で、格差が拡大し、根深いものが残る。それは消えることなく、やがてそれがいろいろな影響として出てくる。ここに日本社会の限界があり、これに取り組まない限り、ただ一方的に強者のみが勝ち誇るいびつな社会となるだろう。そういう社会は絶対に安定しないし、成長もしない。また文化的にも繁栄することはなく、やがて衰退するだろう。貧困層をただ強い力でねじ伏せ、滅ぼしてしまうことが正義だとするなら、それがやむを得ぬ仕方がないことだとしても、今後の世界にも影響する。高齢者も障がい者も、貧困層も、何でもかんでも弱いものをいじめ、虐待し、すべて消し去ることを目標とするなら、そんな社会に安心して住めるだろうか？金持ちだけ生き残ればいい、公務員や議員を守り、それ以外はどうでもいいというのが、弱肉強食の掟だとするなら、それはただの野蛮な野獣の世界の掟だ。それに金持ちでも役人でも高齢になるし、障がい者になることもある。とにかく日本は都合が悪いことはすべて隠蔽する。しかもそれがまかり通ってしまうのが恐ろしい。誰もが権力者に対しておびえていて、自由に意見を述べることもできないし、まったく民主主義国家ではない。それにまたしても軍国主義に向かっている。それは北朝鮮のこともあり、やむを得ないにしても、日本はその後も突き進むだろう。誰も反対できないのだ。
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先ずは、自分の頭の蝿を追え！
貴殿はメサイアコンプレックスなのか？
私はホームレスの方に同行したりしているが、一概に酷い対応ばかりとは言えない。
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