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願兼於業
1堅皇:2013/02/11(月) 16:36:16 ID:fKSbw8H20
立てました。

2堅皇:2013/02/11(月) 16:45:02 ID:fKSbw8H20
赤田青道さんからの質問
> 成仏の姿とはどういう姿なのですか
に対する十号、十力をこちらにも載せておきます。

如来、真実を人々に示す者
応供、供養を受くるに足る者
正遍知、偏り無く遍く存在を正しく見る者
明行足、三明と三業を具足する者
善逝、世間の迷妄から抜け出した者
世間解、世間を理解した者
無上士、最も尊き無上の大士
調御丈夫、衆生を調伏制御して悟りに至らせる者
天人師、天人の師となる者
仏世尊、世において最も尊いとされる者
と呼ばれるような存在。

または
処非処智力、道理と、非道理とを知る力
業異熟智力、業とその報との因果関係を知る力
静慮解脱等持等至智力、解脱法の順序や浅深を知る力
根上下智力、衆生の能力や性質の勝劣などを知る力
種種勝解智力、衆生の真の望みを知る力
種種界智力、衆生の素性素質を知る力
遍趣行智力、衆生が地獄や涅槃など種々に赴くことになる行因を知る力
宿住随念智力、自分や他者の過去世を思い起こす力
死生智力、衆生が死ぬ道理、むこうに生まれる道理を知る力
漏尽智力、涅槃に達するための手段を知る力
と言った能力を持つ状態って事でしょうね。

3堅皇:2013/02/11(月) 16:49:17 ID:fKSbw8H20
でもって、それに対する更なる質問。

> 生前、死後どちらが成仏?

死の瞬間は見た目には涅槃ですから一般的に亡骸を見て成仏、仏様と呼んだりしますが
十号、十力の内容を見ますと
成仏とは生きてる状態の時に得れるものだと思えますね。

更に

> フニャフニャ答えないで自分の意見を書いてください。

とのお言葉ですが
これは我見でものを言えというご発言ですか?

もちろん、ここから考えられる憶測ならお話は出来ますが。

4赤田青道:2013/02/11(月) 16:59:24 ID:R0Ek5Gp60
スレたてありがとうございます。
畜生や微生物や樹木等々が死んで
人間になるから人口が増加するのですね?

5沖浦克治:2013/02/11(月) 17:11:22 ID:S/8Rcgto0
生命論から見るなら、命とは生死を通じて変化せず、継続いたします。

 この世の生き死には、表面的な変化で本質ではありません。
 例えば、H2Oは水の分子ですが、氷として使用するなら氷が生きた状態。
 溶けて水になると使用できません。

 再び条件が整うと氷になって再誕致します。
 水も氷も本来は同じものです。

 生も死も本来は同じ命の顕れ方の相違だと、仏法では説きます。

6赤田青道:2013/02/11(月) 17:27:10 ID:R0Ek5Gp60
では、何故一番尊いとされる人間ばかりが
増えるのでしょうか?

7堅皇:2013/02/11(月) 17:36:59 ID:fKSbw8H20
> 畜生や微生物や樹木等々が死んで
> 人間になるから人口が増加するのですね?

畜生から人間もあれば人間から畜生
樹木から微生物、微生物から小動物と
生死を経ていろいろな変化のパターンはあるでしょうね。

> ライオンや鯨はどうやって人になれたのですか?

ここで願兼於業や一念三千の法門を当て嵌めて考えてみると
ライオンや鯨が人になるという可能性は人と縁するかどうかが関わってくると
言えるのではないでしょうか。

人間として生まれた人は次も人間として生まれたいと願うには有利です。
そもそもが畜生では人間に生まれたいと言う願いの概念は皆無ですし
人間をやめたいと願った自殺志願者等は人間として生まれる率はまた低いかとも言えます。

8堅皇:2013/02/11(月) 17:42:58 ID:fKSbw8H20
> では、何故一番尊いとされる人間ばかりが
> 増えるのでしょうか?

一番支配力がある生物が地球上君臨するのはある意味進化の歴史ではないですかね。
生存競争に負けた生物、適合されない生物は自然と淘汰されていきます。

9赤田青道:2013/02/11(月) 17:57:31 ID:R0Ek5Gp60
そんな事は聞いていませんよ。
微生物は成仏して人に生まれ変わったのか
というのが疑問です。
人間には仏道修行が必要で、畜生微生物は人と関わっただけで
人類になれたのですか?
自殺者が人間になれないなら、人口は何故増え続けますか?
自殺者は人になれないのに、ドンドン人へと昇格していく
畜生や微生物は、どれだけの業を乗り越えたのでしょうか?

10赤田青道:2013/02/11(月) 18:27:45 ID:R0Ek5Gp60
毎年100万人以上の人間が自殺していますが、
一年で人は7000万人増えます。
自殺者は生まれ変われない。では、人に変わった6900万の畜生微生物の
生命が、人になれた理由は?

11堅皇:2013/02/11(月) 18:28:58 ID:fKSbw8H20
> 微生物は成仏して人に生まれ変わったのかというのが疑問です。

願いと業に対する結果が因と成すわけですから
生物の進化の過程を見ても微生物からの一足飛びの人に生まれ変わると言う事は無いでしょうね。
そもそもが微生物の状態では人に生まれたいと言う願いすら持たない状態ですからね。

人に生まれたいと願いを持つ可能性とすれば人間に飼われている
あの程度の知能を持つペットであればもしかしたらその感情が芽生える可能性はあるかもとは思いますけどね。

> 人間には仏道修行が必要で、畜生微生物は人と関わっただけで人類になれたのですか?

仏道修行なんていうものは日々の生活の在り方ですからね。
祈祷をすれば良いという話ではありませんから。

で、一念三千ですから、先ずはそのビジョン、願いを抱く事。
人間を知らない生物であったり、人間になりたいと思う感情が働かないと先ずは難しい。
加えて次にその為の業を成すと言う事。
この条件をクリアすれば成れるのではないかと思いますが
条件的にかなりの狭き門だと思いますけどね。

> 自殺者が人間になれないなら、人口は何故増え続けますか?

自殺者が人間になれないとは言って無いでしょう。
また、何故に人口は何故増え続けるかの問いに対しても
地球上の全生物に対して、人間の数など僅かばかりだとも言っています。

更に人間の数が人間の存続を脅かすほどに増えてしまえば自ずと人間の数は減ってきます。
地球上の全生物に対して僅か数十億に対する数の増減程度なんて
あまりにも僅かな話であるとも言えます。

12赤田青道:2013/02/11(月) 18:31:19 ID:R0Ek5Gp60
日本に本当に正しい教えがあるのなら、
どうして人が減りのでしょうか?
地球上の生命バランスなら、日本人は年々人間をやめて
畜生やら微生物に生命を変えているという事ですか?

13堅皇:2013/02/11(月) 18:34:21 ID:fKSbw8H20
> 日本に本当に正しい教えがあるのなら、どうして人が減りのでしょうか?

日本に本当に正しい教えがあるって誰が言ってるんですか?
またあるとしても、誰がそれを実践しているというのでしょうか?

14赤田青道:2013/02/11(月) 18:42:53 ID:R0Ek5Gp60
ペットは願えば人になれますか?

15赤田青道:2013/02/11(月) 18:49:43 ID:R0Ek5Gp60
堅皇さんが死んで又来世がある?
それは無条件に誰でも来世ありですか?

16赤田青道:2013/02/11(月) 18:53:49 ID:R0Ek5Gp60
仏法では人として生まれくるのは尊いと
考えているのではないのですか?

17堅皇:2013/02/11(月) 18:55:37 ID:fKSbw8H20
> ペットは願えば人になれますか?

ペットが願っているかなんてペットになって見なければ解らないでしょう。
可能性はあるのかな?と言う判断しか出来かねます。

> 堅皇さんが死んで又来世がある?
> それは無条件に誰でも来世ありですか?

生老病死は誰しもが逃れなれない業に数えられますから
否が応でもあると言えると思います。

18堅皇:2013/02/11(月) 18:57:31 ID:fKSbw8H20
> 仏法では人として生まれくるのは尊いと
> 考えているのではないのですか?

地球上の全生物と対比とて考えてみても
人として生まれてくるなんて極めて困難な事と言えると思います。

19赤田青道:2013/02/11(月) 19:05:36 ID:R0Ek5Gp60
人として生まれてくるのは困難?
貴方の意見では他の生命が人になるとしてますね。
地球上の生命が年間7000万も人に変わっいるの
ですよ。生命の中で一番得やすいのは人間じゃないですかね。
他にもっと増えているものがあったとしても、
人命て秒刻みに量産されてます。

20赤田青道:2013/02/11(月) 19:25:17 ID:R0Ek5Gp60
堅皇さん。
久遠元初に、人は数えきれないほど存在したのです。
70億はおろか、700億か、7000兆か。
そこから振るいにかけられ今の人口になりました。
そして日々人は人命を取り戻しているのです。
畜生が人になるのでは無く、畜生微生物から人に戻り
つつあるのです。

21堅皇:2013/02/11(月) 19:39:58 ID:fKSbw8H20
> 地球上の生命が年間7000万も人に変わっいるのですよ。

地球上の全生物と対比とて考えてみても
7000万なら少なくないですか?

> 久遠元初に、人は数えきれないほど存在したのです。
> 70億はおろか、700億か、7000兆か。
> そこから振るいにかけられ今の人口になりました。

ゴメン何言ってるか解らない。
何のお伽噺?

22赤田青道:2013/02/11(月) 19:45:38 ID:R0Ek5Gp60
地球全体の生物幾つに対して7000万人が
少ないとおっしゃる?
対象とする数は明確にしてくださいよ。

23堅皇:2013/02/11(月) 19:51:24 ID:fKSbw8H20
畜生や微生物や樹木等々とは赤田青道さんも仰っているわけですよね。
7000万って数は「人身は受けがたし爪の上の土」程度の話ではないですかね。

24赤田青道:2013/02/11(月) 19:54:15 ID:R0Ek5Gp60
>>23
全く意味がわかりません。
幾つに対して少ないかと質問しています。
数字を聞いてます。

25堅皇:2013/02/11(月) 20:09:30 ID:fKSbw8H20
畜生や微生物や樹木等々数なんて知りませんよ。
アリの大群見ただけでも多いなーと思うくらいですから。

26沖浦克治:2013/02/11(月) 20:14:19 ID:S/8Rcgto0
横槍ですが、ごめんなさい。

 お二人のご意見がかみ合っていませんね。

 堅皇さんから歩み寄られては如何でしょう?

27堅皇:2013/02/11(月) 20:21:16 ID:fKSbw8H20
沖浦さん

チャット状態になって
質問が散乱してるからでしょうね。

では、ある程度質問が纏まってから返答しますか。

28沖浦克治:2013/02/12(火) 05:16:00 ID:S/8Rcgto0
 堅皇さん

 先ず、赤田さんご質問の、生命の永遠性と人口の増減の問題にキチンとお答えされたら如何でしょう?

 これまでの貴方の書き込みは、自分の意見は書きますが、それに対する反論にキチンと回答をせず、話題を変えてごまかす癖が見られます。

 攻め込まれるときわめて脆弱なのです。

 佐前佐後でもそう言うごまかしに終始され、対話になりませんでした。
 だからこちらを立てていただいたのです。

 キチンと一つずつ回答すべきでしょう。

 先ずは、生命の永遠性と人口の増減にキチンと答えるべきだと存じます。

29赤田青道:2013/02/12(火) 08:34:40 ID:R0Ek5Gp60
沖浦さん、おはようございます。
フォローして頂きありがとうございます。
堅皇さん、是非わかりやすい回答をお願いします。
自分にはわからないと言う答えもあります。
わからない事を無理にこじつけて回答される事は
御遠慮頂きたいです。

30沖浦克治:2013/02/12(火) 08:51:14 ID:S/8Rcgto0
赤田さん

 そのどうしてもわからない事を、公理と言いますが、堅皇さんは公理の存在を否定しておられます。

 仏法や現代物理学とは異なる考えです。

31堅皇:2013/02/12(火) 10:06:29 ID:fKSbw8H20
赤田青道さん

質問の論点が良く解らない事が多々あるのですが結局何をお聞きになりたいのですか?

で、「フニャフニャ答えないで自分の意見を書いてください。」と仰られるので

これは我見でものを言えというご発言ですか?
もちろん、ここから考えられる憶測ならお話は出来ますが。

と解答させていただくと

今度は「わからない事を無理にこじつけて回答される事は御遠慮頂きたいです。」でしょ。

結局何をして欲しいわけですか?

32堅皇:2013/02/12(火) 10:07:14 ID:fKSbw8H20
沖浦さん

別に公理を否定しちゃーいませんよ。

で、
> これまでの貴方の書き込みは、自分の意見は書きますが、
> それに対する反論にキチンと回答をせず、話題を変えてごまかす癖が見られます。

これに関しては思わず噴出しそうにたなりましたよ。
どの口が言うんだろうなってね。

33沖浦克治:2013/02/12(火) 10:10:14 ID:S/8Rcgto0
堅皇さんの公理否定の書き込みを提示いたします。

 最初は私です。

>堅皇さん

 何故、重力は距離の自乗に反比例して伝わるのか?
 何故、真空中を光は秒速30万キロで進むのか?
 何故 題目に功徳があるのか?

 誰も答えられません。
 ニュートンの言葉です。

 私は仮説を立てない、事実を認めるのみ。

 釈迦が説いたでしょう。

 諸仏知恵難解難入一切声聞辟支仏所不能智。
 〜引用終わり〜

 この様に公理を説明致しました。
 堅皇さんのお答えです。

>沖浦さん

答えれないと言う事は単に願ってないからではないですかね。
誰も答えられないと言う願いの中ではその答えは生まれては来ませんよ。
 〜引用終わり〜

 更に、

>沖浦さん

学者の論文を全くその分野の知識が無い人が聞いてもちんぷんかんぷんでしょう。
聞く側にもある程度の知識力が問われると言う物ですよ。
 〜引用終わり〜

 自分が答えられないことを、質問者の知識の欠如だとしてごまかされています。
 ですので、こう言うすり替えではなく、赤田さんのご質問にまともに答えていただきたいですね。

34沖浦克治:2013/02/12(火) 10:12:17 ID:S/8Rcgto0
 では堅皇さん

>>32のような言い逃れは結構ですので、赤田さんのご質問にまともにお答え下さいませ。

35赤田青道:2013/02/12(火) 10:19:28 ID:R0Ek5Gp60
沖浦さん、公理とのお答えありがとうございました。

36赤田青道:2013/02/12(火) 10:24:21 ID:R0Ek5Gp60
堅皇さん、質問は一つです。
生命は永遠なら数も不変なはずなのに、
どうして毎年7000万人も人口が増えるのか
と質問しています。
貴方の答えは、他の生物が人に変わるとおっしゃる。
微生物なども人間になれるとおっしゃる。
微生物が、どうやって哺乳類に変化出来るのか回答してください。

37堅皇:2013/02/12(火) 10:31:34 ID:fKSbw8H20
沖浦さん

公理とは命題を出すための仮定と言う話ですよね。
それを否定していると言う話では先ずありませんよね。

加えて
> 答えれないと言う事は単に願ってないからではないですかね。
> 誰も答えられないと言う願いの中ではその答えは生まれては来ませんよ。

とは答えでますが、僕が答えれるとも答えてはいません。
何故ならそれはその答えを知りたいと願ってないからであると。

で、何故に願わないかと言えば、願いを叶えるためには業が付きまとうからであると。
願いと業を天秤に掛け、業に耐えれるくらいの願いでなければ
それは願わないと。

差し迫って上記二つの設問に対しては興味が無い
その為に業を費やす気持ちがない。

もし、如何なる業にも耐えてその答えが知りたいとなれば願い続ければ
叶う日が来るのではないですか、と言う流れで言っているわけです。

で、「何故 題目に功徳があるのか?」に関して言えば
現代科学での実験結果から出される「摂理」とも呼ばれるものを合わせれば
ある程度は理論的にお話できると言っているわけです。

ただこの「摂理」を認められない沖浦さんに説明しても話は通じないだろうと言う話でもあります。

38堅皇:2013/02/12(火) 10:54:04 ID:fKSbw8H20
先ず言える事は、地球上の質量と言う物は不変である。
地球上にあるエネルギー量と言うものは不変である。
この二つは現代科学ではこの考えが最も有力視されていて
これを覆す事が出来ないと言う事が現実においてあります。
この辺はOKですよね。

で、輪廻転生の考えはこの学説の千年以上前からの話であると言えるわけです。
そこでいろいろと冥界、霊界と言った異次元説も飛び交っておりますし
また、死んだら全てが消えてなくなるのだと言う考え方も生まれております。
ただ、これらは全てが憶測の域、誰もその答えを出せぬブラックボックスな訳です。

で、亡骸に関して言えば質量保存の法則により
これが真の真実であればかつて先人の身体のパーツが
今現在の自分のパーツに使われていると言う事はほぼ間違いない話と言えます。
十如是で言えば"相"の部分はと言う話です。
この辺もご理解いただけますよね。

掛かる問題は、今現在の自分の"性"の部分はどうなるのかと言うお話。
物質にせよエネルギーにせよ、消えてなくなる物ではなく
常に変化する物であるとするならば、この"性"の部分も無くなるのではなく
同じ地球上で変化した形で存在しているのではないかと言う大いなる仮説です。

で、この仮説を覆すためには、地球上の"何らかの物"が同じく消えてなくなり
また、もしくは突然発生し得るものが発見されない限り覆される事は
困難であるのではないかと言う事です。

人口の増加に関して言えば、人類が増えると同時に減少を見せ始める生物もいるので
"生命は永遠なら数も不変"と言う仮説も覆す事は困難ではないかと言う話です。

39赤田青道:2013/02/12(火) 12:31:30 ID:R0Ek5Gp60
堅皇さん。
何度同じ事を言わすおつもりですか?
仮説じゃ無くて貴方が言いました。
自殺者は人間になり難いが、他の生物が
人間になるから地球上の数は変わらない。
だから聞いているのです。
微生物がどう変化して人間になるのですか?
貴方の話なら前世がミジンコだった物が、年に
7000万人に変化する事があると言う事です。
仮説や今後の可能性の話は結構です。
微生物が人に変化した実例を教えてください。

40沖浦克治:2013/02/12(火) 12:49:46 ID:S/8Rcgto0
堅皇さん

 公理を定めないと科学は出来ません。
 公理とは、

 こう言うことになっている。

 何故そうなるのか説明の必要がない事実です。
 私は題目の功徳は公理だと思っています。
 ところが堅皇さんは違うと言う。

 ですので何故題目に力があるかの説明を求めています。
 ごまかさないで答えてください。

41堅皇:2013/02/12(火) 14:03:12 ID:fKSbw8H20
赤田青道さん

いつ僕がミジンコが一足飛びに人間に生まれ変わると言いました?


沖浦さん

> 私は題目の功徳は公理だと思っています。

それを言うなら僕は南無妙法蓮華経と言う言葉でなくとも
創価が言う程度の功徳は存在すると言う事が公理であると言っているんですよ。

でもそれは認められないんですよね?


互いに都合のいい解釈しかされてないではないのが現実です。

42沖浦克治:2013/02/12(火) 15:33:52 ID:S/8Rcgto0
駄目ですよ堅皇さん

 貴方は願わないからわからないと言われました。

 公理とは絶対に理由がわからない根本の法則です。
 願っても公理が何故その形で存在するかは、絶対にわからないのです。

 それが高速度不変の公理、重力伝達の公理などです。
 同じくこの宇宙が南無妙法蓮華であることも何故だかわからない。

 私がこのように書くと、貴方は宇宙が南無妙法蓮華である理由がわからないのは、私がわかろうと願わないからだと言った。
 嘘はいけませんよ。

43赤田青道:2013/02/12(火) 16:48:42 ID:R0Ek5Gp60
くだらんなぁ・・・
貴方はミジンコとは言ってません。
人間以外の生物にはミジンコも入るでしょう。
例えとして、ミジンコを出しただけ。
蛙でめミミズでも同じ。貴方の絡み方は少しおかしいですよ。
実際に相手の顔を見て今回のような対話を繰り返してたら、
誰も相手にしてくれませんよ。

どうやって、人間以外の生物が年間7000万も人間に生まれ変われるのですか?
わからないなら、わからないとおっしゃってください。

44堅皇:2013/02/12(火) 16:49:27 ID:fKSbw8H20
沖浦さん

「絶対にわからないのです。」が大前提ですよね。
「絶対にわからない」と言う考えであればその先はないと言っているわけですよ。

加えて「わからない」にも段階があります。

何故、重力は距離の自乗に反比例して伝わるのか?

この問題一つを取ったとしても仮説ぐらいはありますよね。
具体的に臥薪嘗胆さんがこれを書き込みましたが。
仮説が浮かび上がる時点で、それは解けない問題ではないと思いますね僕は
それが何千年後の話となろうとも。

でも、沖浦さんは「仮説は要りません。」の一喝でお仕舞い。
仮説がある以上、その仮説の否を確かめる手段ぐらいは未来には託せます。
それを「絶対にわからないのです。」では解ろうにもその道を断つと言う事になります。

現実的な話をして、この問題は
「絶対にわからないのです。」ではなくて
「解るか解らないかも解らない」と言う問題なのではないですかね?

ちなみにお伺いしますが頭に「絶対」と付けられたその根拠を教えていただければと思います。

45堅皇:2013/02/12(火) 16:50:52 ID:fKSbw8H20
あと、「宇宙が南無妙法蓮華である」であるって一体誰の説なんですか?

46沖浦克治:2013/02/12(火) 16:55:26 ID:S/8Rcgto0
堅皇さん

 先ず質問にお答え下さい。

 質問返しでごまかしてはいけません。

47堅皇:2013/02/12(火) 17:29:47 ID:fKSbw8H20
赤田青道さん

考えられるのは地球上で最も住みやすいと思われる生物が繁栄すると言う事。
逆に住みにくくなった生物は衰退する。
この辺のバランスは先ずありますよね。

で、命の数がその不変であるとすれば人口の増減もある種有り得るのではと。

現実的な問題として人口が増加している国と言うものは発展途上国に見られ
先進国ではむしろ増加よりもキープもしくは微妙であるが衰退傾向にあるわけです。
この辺が人間としての生物の生存を維持できるところの限界値
これ以上の人口増加だと人間が人間を滅ぼしてしまう環境下となってしまう。

そうでない国はまだまだ増加傾向にあり、代わりに他の動植物の衰退傾向にあるのではと
考えられるわけですね。

先にも言いましたがライオンが増えると鹿が減る、鹿が減ればライオンが減り
草木が増える、草木が増えると鹿が増える、鹿が増えるとライオンがまた減る。

ライオン、鹿、草木を単独で捕らえると増減は見られるが
全体で見ればその実は不変ではないかと言うのがこの概算と言う話ですよ。

48堅皇:2013/02/12(火) 17:32:53 ID:fKSbw8H20
沖浦さん

質問返しをしては何故いけないのでしょうか?

49沖浦克治:2013/02/12(火) 18:20:02 ID:S/8Rcgto0
 キチンとした回答を行わないで、質問をして焦点をはぐらかすことは、双方にとって無益な論議です。

 先ず、キチンと質問にお答えください。

50沖浦克治:2013/02/12(火) 18:23:47 ID:S/8Rcgto0
 赤田さん、横レス失礼致します

 仏法では宇宙はそれ自体が生命体であって、宇宙には生命を育む性格があると説きます。

 ですので地球上のある種族の増減にとらわれる必要はないと存じます。

51赤田青道:2013/02/12(火) 19:40:36 ID:R0Ek5Gp60
沖浦さん、ご回答ありがとうございます。
仏法での生命は、無から有を生じる事を否定する。
仏法では生命は有無の概念を超越していると友人から習いました。
宇宙が、はかりしれない数の空(くう)の状態にある生命を含んでいて、
それが有として顕在化する条件が整った時、宇宙の何処にでも生命体として
発生する可能性があると習いました。沖浦さんのおっしゃるお話と同じだと思うのですか。
堅皇さんは、畜生や微生物が変化して人間が増えると言うので説明を願ったのですが、
繁栄だの衰退だの子供でもわかる話ばかりです。

52赤田青道:2013/02/12(火) 20:01:34 ID:R0Ek5Gp60
誤 沖浦さんのおっしゃるお話と同じだと思うのですか
正 沖浦さんのおっしゃるお話と同じだと
思うのですが
ミスタイプばかりですみません。

53赤田青道:2013/02/12(火) 23:18:05 ID:R0Ek5Gp60
まだ答えを頂けていないどちらも勝利を願うボクサーの件ですが、
貴方は「戦い自体が業ですから、どちらかが音を上げる、
勝てないだろうと思うかは勝負がつく。」と言いましたね。
貴方知ったかぶりはやめてください。貴方自身格闘技の経験全く無いですね。
KOは一瞬で意識がとぶんです。自分が倒れた事すら気づかない事がほとんどです。
知ったかぶりして詭弁繰り返すのはやめましょうよ。

間違いだったらお詫びしますが、貴方社会に出て人に関わった仕事してませんね。
仕事での人間関係がかなり少ない。違いますか?

54沖浦克治:2013/02/13(水) 06:05:09 ID:S/8Rcgto0
 赤田さん、

 浅学ながら少し説明いたします。
 生命を生きている時だけだと捉えるならば、生は有死は無になります。
 仏法ではこれを否定し、生死共に命とときます。

 『伝教大師云く「生死の二法は一心の妙用有無の二道は本覚の真徳」と文、』
 (生死一大事血脈抄)

 有無の二道は悟るしかわからない。
 こう言う意味ですが、生死を同じく道として双方の存在を同じく考えております。
 更に、

 『いきてをはしき時は生の仏今は死の仏生死ともに仏なり、即身成仏と申す大事の法門これなり』
 (上野殿後家尼御返事)

 このように仏法では生死共に命の状態だと説き、双方ともに方便であって本質ではないとしています。
 
 と釈迦が説きましたが、仏法では、死を、「方便現涅槃」とも説きます。 疲れた体を休めるために睡眠をとるように、死とは、生き生きとした新たな生への出発の準備と、とらえるます。

 ここまでで何かご質問はおありでしょうか?

55堅皇:2013/02/13(水) 08:00:59 ID:fKSbw8H20
赤田青道さん

子供でもわかる話ばかりと言うのは要は生態系の話だから。
物質循環とエネルギーの流れ、
これによる輪廻転生も循環型を示しているのでは無いかと言うことですよ。
消えて無くなる物もなければ突然現れ出でる物も無い。
その様に思われるのは全て見た目の判断による物であり
その実、変化をしているものだけであると言う事。

幸福、功徳と言うものも同じ様な物であり
一人の多大な幸福は誰かの不幸の上に成り立っているとも言える。
ですから、万民が幸福を得ようとするときは
自分だけの幸福を目指すだけではなく万民にも分け与える様に
ならなくてはならないと言うこと。

法華経は利他の教えと言われている様に、他人に利益を与える事が
幸せと思えて始めて法華経の行者と呼べるものだと思います。

ボクシング、K1等の試合での勝敗を決めるのもやはり根本は"願い(一念)"でしょうね。
同じ一念同士で何故に勝敗が生じるかは慢心となるかならないかですね。
より、勝ちへの拘り願い、一念が強ければその為の準備も怠りませんし
慢心を抱けば、それだけ一念も弱くなる。
勝つためにはそれだけ業を費やさなければいけないから
何れにせよ負けると言う事は、業に飲まれてしまうと言う事でしょう。

ただ、願い、一念だけあれ時良いと言う事ではなく、業に打ち勝つ願いが必要。
要するに苦楽を共に願いは達成すると言う事で、楽だけでは願いは叶わないという話です。

56赤田青道:2013/02/13(水) 11:06:06 ID:R0Ek5Gp60
沖浦さん、仏教での捉え方、とても良くわかります。
丁寧にありがとうございます。

57赤田青道:2013/02/13(水) 11:08:43 ID:R0Ek5Gp60
堅皇さん、格闘技の経験はおありですか?
社会に出て人とお付き合いされてますか?

58沖浦克治:2013/02/13(水) 13:55:00 ID:S/8Rcgto0
 赤田さん

 私は格闘技はやりませんが、

 『人生とは闘争の異名なり。』(趣意)

 との、師匠の教えを肝に銘じて生きております。

 ですので、堅皇さんのご意見は、世間から隔絶した、浮き草のように感じています。

59赤田青道:2013/02/13(水) 17:21:44 ID:R0Ek5Gp60
沖浦さんのおっしゃる通りです。
堅皇さんの話は、全く心に響きません。
多分生活においてあまり他人と対話されて
いないと思います。

60沖浦克治:2013/02/13(水) 17:38:48 ID:S/8Rcgto0
 赤田さん

 堅皇さんは知識のひけらかしだけなのです。

 私はここまで知っているぞ!

 これですね。
 現実に知識を知恵として昇華し、生活の中で使っていません。

 文は人なり。

 書き込みに如実です。
 ですので現実論になると、言を左右して逃げる以外にありません。

 仏法は現実社会に開く教えです。
 理論だけの人が仏法を語っても無意味です。

 理論で仏法が理解できないことは、経済学者が大金持ちでない事と類似しています

61赤田青道:2013/02/13(水) 23:29:58 ID:R0Ek5Gp60
的外れな知識をひけちかして雲隠れされた様ですね。
彼には研究発表は出来ても弘教は無理です。
若鷹の掲示板に乗り込んで、接客だの上司だの部下だの
書いておられるが、それも空想の創作でしょう。
どの書き込みを読んでも彼には縦や横の人付き合いが
感じられません。
そもそも彼は創価学会員でも無いのに、どうしては
若鷹の掲示板で創価学会員同士の話に首を突っ込むのでしょうか?
こちらの板に長居したい為にあちらで沖浦さんを守るふりをして
点数を稼いでおられるんでしょうね。

62赤田青道:2013/02/13(水) 23:32:52 ID:R0Ek5Gp60
誤 ひけちかして
正 ひけらかして

度々ミスタイプすみません。

63沖浦克治:2013/02/14(木) 05:02:46 ID:S/8Rcgto0
 赤田さん

 私は堅皇さんが好きなタイプです。
 自分と似ていると思えますし、よく勉強しておられるようです。

 只今の所は、それが知識だけで止まっているように見受けられます。
 もったいないと思うのです。

64沖浦克治:2013/02/14(木) 05:41:23 ID:S/8Rcgto0
 自分の不遇を他人の非難中傷で癒す人もいます。
 虚しい人生ですが・・・・

 現実に不遇でも、祈れば必ず開けます。
 大聖人が竜口で佐渡で、身を持って宿命転換の原理を示されておられます。

 あれほどの不遇はございません。
 私共は御書を今読んで、さすがに大聖人は凄いとは思いますが、同じ人間としてあれほどの宿命転換をなされたお方は、戸田先生以外にはおられません。

 御書を物語や知識として読むなら、生活の知恵にできません。
 怨嫉する人はそう言うタイプですね。

 大聖人が仰せです。

 『此くの如く思ひつづけて候へば流人なれども喜悦はかりなし』
 (諸法実相抄)

 不遇を不満でいる間は、人間革命は不可能です。
 御書経文を学問の対象として読んでも駄目なのです。

 生き様のお手本でないならば、境涯は開きません。
 人間革命が起こらないからです。

 大聖人の、竜口から佐渡における偉大な人間革命から学ぶべきです。

 『一人の人間における偉大なる人間革命はやがて 一国の宿命転換をも成し遂げ、さらに全人類の宿命の転換をも可能にする』

 このお一人が、鎌倉時代は大聖人、現代は戸田先生です。

65堅皇:2013/02/14(木) 10:39:44 ID:fKSbw8H20
> 堅皇さんのご意見は、世間から隔絶した、浮き草のように感じています。

これ、解脱、涅槃のもともとの意味を考えるとある意味褒め言葉なんですけどね。
但し、世間から隔絶はしちゃーいない。

> 社会に出て人とお付き合いされてますか?

お付き合いしてなければ生きてる価値も意義も希薄ではないですか。
こうしてたまに創価内部、沖浦版の場合は創価内部異端なのかな?
覗いてみるのも、また一興といった程度の物ですから。

また、他所で話せるネタにもなるしね。

66赤田青道:2013/02/14(木) 11:41:24 ID:R0Ek5Gp60
沖浦さん、堅皇さんはとても勉強家だと思います。
しかし対話が下手。相手の顔見て対話する機会が
少ないからだと思います。

67沖浦克治:2013/02/14(木) 12:26:31 ID:S/8Rcgto0
 赤田さん
 
 私は舞台スタッフを長年していました。
 その経験で、名優の台詞が観客の胸を打ち、凡な役者の台詞は全く同じことを語っても、観客の胸を打たない事実を知っております。

 優れた役者の演技は観客に届き、普通の役者の演技は届きません。
 何が異なるのか?

 苦労の数です。

 堅皇さんの書き込みは、読む人に届きません。
 虚しく上滑りを致します。

 勿体無いですね。

68沖浦克治:2013/02/15(金) 05:29:57 ID:S/8Rcgto0
 堅皇さん

 京阪さんにかこつけて、私を悪く言っても無駄ですよ。

 あちらは修羅畜生のネット。

 私は創価のネット。

 比較になりません。

69沖浦克治:2013/02/15(金) 05:31:31 ID:S/8Rcgto0
 赤田さん

 若鷹で堅皇さんと、京阪さんがやっています。

 共に届かない書き込みの応酬です。

 あほらしいですね。

70赤田青道:2013/02/15(金) 10:47:38 ID:LVwOW5Go0
どちらも空回りで全くかみ合いませんね。
まずは相手の問いに素直に答えないと対話は始まりませんね。

71赤田青道:2013/02/15(金) 11:00:16 ID:LVwOW5Go0
はた京阪さんは、いつも
ご自分の掲示板とブログのアピールに必死ですね。

72沖浦克治:2013/02/15(金) 12:51:26 ID:S/8Rcgto0
 赤田さん

 京阪さんは、ネットで目立ちたい。

 私は現実で勝ちたい。

 どうしようもない、差です。

73赤田青道:2013/02/15(金) 18:39:11 ID:LVwOW5Go0
昔の学会は、他宗の悪口を言ってましたが、
その後は富士のお寺を攻撃し、今では仲間の攻撃ばかりですね。
このままいけば分裂しますね。

74沖浦克治:2013/02/15(金) 19:19:38 ID:S/8Rcgto0
 赤田さん

 ネットでハンネで書く人を、創価学会では一切創価学会員とは認めていません。

 この点は、あのラジオコマーシャルを仕掛けた最高幹部が、私と息子に断言致しました。

 余りにも他宗や他人の非難中傷が悪辣なので、世間様にあのネットでの書き込みが創価学会員の姿であると判断されることを避けたのです。
 あのコマーシャルは、京阪さんや小野さん、阿部日さん、マグマグさん、若鷹の人などのために放送されました。

 ああ言う人たちの存在は、真面目な創価学会員と創価学会にとっては、迷惑でしかありません。

 このテーマは、ハンネの他人の非難は、仏法者のとるべき態度でしょうか? と言うスレッドで続きをやりませんか?

75赤田青道:2013/02/15(金) 19:52:11 ID:LVwOW5Go0
かしこまりました。
ここは堅皇さんのスレッドですので、
そちらに移動させて頂きます。

76赤田青道:2013/02/15(金) 21:02:51 ID:LVwOW5Go0
堅皇さん。仏教、法華経、題目とは何かを全て
悟られてらっしゃる貴方。
で、何をどう出来るんですか?
私は、貴方の事はよくしりませんが、貴方の書き込みを見て
実体験の少ないネットおたくというイメージしかわきません。
あなたスポーツ経験ありますか?ちょっと外に出て汗かいてみませんか?

77赤田青道:2013/02/15(金) 22:17:52 ID:LVwOW5Go0
生命が永遠であるならば、殉教はとても尊いと言う事になりますね。
しかし私は、立正安国論で日蓮聖人が念仏者を諌めた理由は、
現実逃避しては駄目だ。極楽浄土なんかに騙されて生命を粗末に
してはいけないと言う生きる事への強いメッセージを感じます。
日蓮聖人は、法華経に帰命する事よりも、貧困疫病飢えに苦しみ
自分で自分の生命を断とうとしてしまう民衆の口から頭から、念仏を
打ち払うために題目を広め様とされたと思います。
日蓮聖人の心には、今を強く生きると言うエネルギーが感じられます。
やはり私は、生命は今を生きるとしか思えないのです。

78沖浦克治:2013/02/16(土) 05:17:29 ID:S/8Rcgto0
 赤田さん

 おっしゃる通りだと存じます。

 『閻浮第一の太子なれども短命なれば草よりもかろし、日輪のごとくなる智者なれども夭死あれば生犬に劣る、』
 (可延定業書)

 そしてその人生の質が最も重要です。

 『人身は受けがたし爪の上の土人身は持ちがたし草の上の露、百二十まで持ちて名をくたして死せんよりは生きて一日なりとも名をあげん事こそ大切なれ、』
 (崇峻天皇御書)

 人しか題目は唱えられません。
 その受けがたい人身を受け、大聖人のお題目を知りながら、怨嫉謗法に明け暮れ折角の人生を台無しにする。

 愚かだとしか言えません。

79赤田青道:2013/02/16(土) 23:37:26 ID:UwnfLQTM0
そうでしょう。
数え切れない生命の中で人に生まれるって
素晴らしい事ですよね。
子供の頃大人達に言われました。
悪い事すると、次は人間に生まれる事ができなくなるよって。
牛や馬や蛙になるぞって。
堅皇さん。これが言いたかったんです。人として生まれるのが
難しい事なのに、世間には悪人罪人殺人者が山ほどいるのに、
ドンドン人間は生まれて来る。戦争で大量に人を殺しあっても
ドンドン人口は増える。なんでだろうと言う疑問です。

80沖浦克治:2013/02/17(日) 06:15:45 ID:S/8Rcgto0
 赤田さん

 人口は増えていますが、一時的なものですし、他に絶滅した種も沢山あります。
 ですので、こだわることは無いと思います。

 悪人が沢山いるのが事実の現在ですね。

 大聖人は、その悪人も全て含めて、全員本来の本仏だと説かれました。
 法華経もそう説きます。

 苦悩し、悲しみ、思い通りの人生でない。

 ほとんどがそのようですし、私も悪戦苦闘の日々です。
 現実に、左肩広範囲ケンバン断裂で入院中です。

 そう言う自分が南無妙法蓮華如来だ!!

 信じることは困難です。
 然しながら、御書にはそうあります。

 だから、難信難解、難解難入なのです。

81赤田青道:2013/02/17(日) 23:02:59 ID:UwnfLQTM0
良い事の前に悪い事が起こるなら、大病の後は
大健康なのでしょうか。

82沖浦克治:2013/02/18(月) 04:49:01 ID:S/8Rcgto0
 赤田さん

 大病でそのまま亡くなる人もおられますし、以前より元気になる方もおられます。

 病を得て得いるご本人から見れば、病を治し前より元気になる!との決意は大事です。
 私も入院中ですが、必ず手術以前より強くなって見せます。

 然しながら不治の病もございますし、私と同じ怪我で引退を余儀なくされた選手も沢山います。

 最後には、来世のリベンジを誓うことが肝心でしょう。

83堅皇:2013/02/18(月) 10:42:10 ID:fKSbw8H20
赤田青道さん

> 良い事の前に悪い事が起こるなら、大病の後は
> 大健康なのでしょうか。

言い方は逆ですけどね。

「大悪をこれば大善きたる。すでに大謗法国にあり、大正法必ずひろまるべし。」

ですから。
原発事故の後に原発に依存しないエネルギー対策を模索し始めたわけで
これが実現すれば大善でしょう。
事故が起こらなければそのまま放置されていたわけですから。
戦争に関しても同じ事が言えるわけです。
戦争が置き、焼け野原となった後に、戦争は良くないと言う事をようやく学ぶわけ。

大病に罹った時に、反省、対策があれば、同じ様な大病にならないよう
今後は勤めると言うところでしょう。

大悪を大悪と思わなければ大善は来ないと言う感じですかね。

> 悪い事すると、次は人間に生まれる事ができなくなるよって。
> 牛や馬や蛙になるぞって。

人間に生まれてくる事だけが幸せな事とは思いませんし
また、人間に生まれたからと言って幸せとは限りませんよ。

84赤田青道:2013/02/18(月) 12:35:13 ID:UwnfLQTM0
病は気から。
禍を転じて福と為す。
しくじるは稽古のため。
苦あれば楽あり。
このような事でしょうか?
でもこれらは、気の持ちようですね。
別に信仰しない人でも同じだと思いませんか?

85赤田青道:2013/02/18(月) 12:43:12 ID:UwnfLQTM0
>人間に生まれてくる事だけが幸せな事とは思いませんし
>また、人間に生まれたからと言って幸せとは限りませんよ。

こんな事言いだすと話になりません。
真面目にやりませんか?

86沖浦克治:2013/02/19(火) 07:02:57 ID:S/8Rcgto0
 赤田さん、

 他の人は知らず、私は自分が人間としてこの世に生を受けたことを嬉しく思います。

 『人身は受けがたし爪の上の土人身は持ちがたし草の上の露、百二十まで持ちて名をくたして死せんよりは生きて一日なりとも名をあげん事こそ大切なれ、』
 (崇峻天皇御書)
 
 大聖人をご本仏と定める私は、この御文を金言として受け止めております。
 但し、他人にこの考えを強要するつもりは微塵もございません。

87赤田青道:2013/02/19(火) 10:43:32 ID:UwnfLQTM0
沖浦さんのおっしゃる通りだと思います。
人間以外に幸せを求めるなどとは仏教信仰者
とは思えないです。

88赤田青道:2013/02/19(火) 16:01:34 ID:UwnfLQTM0
創価学会の信仰は不可能を可能にするものだと聞きました。
みなさんの中に不可能を可能に変える事が出来た方がいらっしゃるなら
是非お話をお聞かせ頂けませんでしょうか。

89沖浦克治:2013/02/19(火) 18:56:47 ID:S/8Rcgto0
 赤田さん

 聖教新聞や大白蓮華の体験にいくらでも掲載されています。

 当然実名で殆どの場合、家族との写真があって、所属組織も明確になっています。

 一度機会がおありでしたら、お読み下さいませ。

90赤田青道:2013/02/19(火) 23:11:18 ID:UwnfLQTM0
沖浦さん。
新聞で病気が治ったとか、会社倒産から立ち直ったなど
素晴らしいお話は見せて頂きました。
しかしながら、どれも信仰に頼らなくても無し得た事に思えます。
病は優れた医療に救われ、事業の成功は各々の努力。
ましてや競技などは日々の鍛錬の賜物ですね。

医療にかからず祈りだけで大病を克服したとか、
全く営業活動もしないのに世界中から商いの要望があるとか、
一切の経験やトレーニング無しで世界チャンピオンになれたとか、
そういう事が、不可能を可能に変えるという事だと思います。
人間の努力では無し得ない成功こそ、信仰の力です。
新聞にはありませんでした。

91沖浦克治:2013/02/20(水) 06:07:13 ID:S/8Rcgto0
 赤田さん

 私は創価に半世紀いますが、そう言う事を求めるつもりがございません。

 息しないで生きろ。

 おなじぶるいですので、最初から興味が持てません。

92沖浦克治:2013/02/20(水) 06:25:39 ID:S/8Rcgto0
 私はパワーリフターで30年以上競技をやっています。

 今まで一番嬉し方試技は、一昨年年末のアジア大会でスクワット202,5キロを白三本で成功させた時です。

 それだけを目指して3ヶ月間苦しい練習を重ねました。
 当日第一試技に入る前、これは無理かもと、諦めかけましたが、祈って第三試技で無謀とも思える挑戦を致しました。

 不思議にもラックアウトで軽く感じ、これは挙がる!と祈って深くしゃがみこんで、我ながら軽々と挙上しました。
 ラックへ戻して、判定ランプを振り返り数瞬後、

 白ランプ3!!

 雄叫びが思わず出て、ガッツポーズを致しました。
 これまでのリフター人生であれほど嬉しかった事はございません。

 苦しい練習が報われた瞬間でした。

 苦しんで、苦しんで、苦しみ抜いた後の勝利以外には興味もありません。

93赤田青道:2013/02/20(水) 09:03:10 ID:UwnfLQTM0
おはようございます。
不可能を可能にすると言うキャッチフレーズは
息をしないで生きるに等しい言葉というお答えですか。

やはり何事も努力と才能だと言う事ですか。
お答えありがとうございました。

94沖浦克治:2013/02/20(水) 09:15:49 ID:S/8Rcgto0
 赤田さん

 努力なく報われても、そう言う成功は喜びになり難いのです。
 少なくとも私にとっての喜びとはそう云うものです。

 努力と才能は大事ですが、根底に祈りがないと空回りすることも多いでしょうね。
 この祈りとは、何も創価学会員に限ったことではありません。

 一流の人は必ず祈っておられますから。

95赤田青道:2013/02/20(水) 11:52:22 ID:UwnfLQTM0
と言う事は、才能努力祈りのどれが欠けても駄目と言う事ですか。
この三つの中で何が一番重要なのでしょうか。

質問ばかりですみません。

96沖浦克治:2013/02/20(水) 12:21:31 ID:S/8Rcgto0
 赤田さん

 祈りが最も重要です。

 祈りの本源は、生物が持つ生存本能だと思います。
 あらゆる進化も、生命の持つ向上への祈りが原因でしょうね。

97赤田青道:2013/02/20(水) 14:10:48 ID:UwnfLQTM0
沖浦さんの戦績は、祈りを成果に表された
素晴らしいものばかりです。誰が見ても完璧だと思います。
しかし世界中のありとあらゆるスポーツ選手の中で、
世界チャンピオンになり大勢のマスコミやテレビカメラに向って
創価の祈りで勝ったと宣言した人がいないのは
何故でしょうか。
祈りでは、技術才能には勝てないのか、それともスポーツ選手に創価学会の人が
ほとんどいないのでしょうか。
だとすると創価の祈りは、どこでどういう形で
実績を示しているのでしょうか。

98沖浦克治:2013/02/20(水) 18:45:42 ID:S/8Rcgto0
 世界の一流選手で、創価学会員の方は沢山おられます。
 
 ですがその方々がインタビューで何故創価の祈りで勝ったと言わないのか?

 ご自分でご本人に聞く以外にありません。

 私は関知致しません。

 私自身はインタビューでそう言う発言は致しません。

 マスコミはそう言う場ではないと思っていますので。

 但し、そう言う発言をインタビューでなさる方がおられるなら、その方の自由だと思います。

99沖浦克治:2013/02/20(水) 18:46:44 ID:S/8Rcgto0
 それと赤田さん

 私は自分の戦績に満足しておりません。

 でから、リスクを冒して手術を受けたのです。

100赤田青道:2013/02/20(水) 21:06:38 ID:UwnfLQTM0
> 私は自分の戦績に満足しておりません。

勝った人にしか言えない素晴らしいコメントです。
やはりチャンピオンになる方は、常に今を超える
努力をなさってます。

101沖浦克治:2013/02/21(木) 05:13:27 ID:S/8Rcgto0
赤田さん

 私は自分を努力家だと思ったことがありません。
 何時も思います。

 俺は何てルーズなんだろう・・・
 どうして決めたことが出来ないのだろう・・・

 そして更に思います。

 こう言う本当にダメが着物着ているような自分だけれど、大聖人はそれでも、沖浦よお前も南無妙法蓮華経如来だと言われる。
 こんなありがたいお方はおられない。
 だから、少しずつでも前に前にと生きていこう。

 こう思うのです。
 もう少し私が人並みに意志の堅い人間ならな〜〜・
 常に思っています。

102赤田青道:2013/02/21(木) 11:16:52 ID:UwnfLQTM0
沖浦さんは謙虚な方です。

103赤田青道:2013/02/21(木) 11:22:04
身内向けの新聞では、信仰の力で勝ったというコメントばかりなのに
新聞よりはるかに注目度の高いマスコミに信仰のパワーをアピール
しないという事はとてももったい無いですね。

104沖浦克治:2013/02/21(木) 11:22:30
赤田さん

 私は謙虚ではありません。
 事実をありのまま書いております。

 謙虚さというものは、私共アスリートには全く無用ですし、邪魔なものです

 厚かましく、厚かましく、図太く図太く、口八丁手八丁が一流のアスリートの必須条件です。

 但し礼儀作法を弁えた上です。

105沖浦克治:2013/02/21(木) 11:25:35
 赤田さん

 一般のマスコミでは、そう言うコメントは逆効果だと思いますし、例えばコーチや監督は、

 俺がいなくても信心して勝ったのか!

 と剥れる人もいるでしょう。
 そう言うコメントで社会と要らざる摩擦を生むことは、得策ではありません。

106赤田青道:2013/02/21(木) 15:40:01
最近の創価学会が他の宗教を攻撃しなくなった理由は、
選挙の時にお願いしなければいけないから敵を作らないと
聞きましたが、この宗祖の言いつけを曲げる様な行動は
いかがなものでしょうか?

107赤田青道:2013/02/21(木) 16:13:17
沖浦さん、信仰に嫉妬する様な心の狭い監督やコーチは、
世界チャンピオンを育てる力なんて無いと思いませんか。
それに、信仰で勝ったと発言する事が世間と摩擦を生むなら
身内向け新聞の記事はもう少し考えて掲載した方が良いと思います。
野球の試合なのに、信者のピッチャーが一人で勝った様な大騒ぎ。
身内のヨイショは逆効果だと思いますが。

108沖浦克治:2013/02/21(木) 20:23:33
 赤田さん

 選挙の時云々は無関係でしょうね。
 日蓮正宗を捨てたからです。

 宗祖は排他的なお方ではございません。
 ですが、この考えを他人に押し付けません。

 信仰に嫉妬する人はいるでしょうし、その方が優れたコーチであることも当然ございます。
 そう言う事と技術の伝達は必ずしもイコールではありません。

 聖教新聞の記事云々は、ここで書き込む方は何方も編集に関わっておりません。
 ですので、貴方のご意見は的外れで無駄でしょう。

109赤田青道:2013/02/21(木) 22:08:26
新聞記事の件は、新聞社へ問い合わせます。
場違いなコメントをしました事をお詫び致します。

110沖浦克治:2013/02/22(金) 04:46:47
 赤田さん

 了解致しました。

111赤田青道:2013/02/23(土) 09:23:35
堅皇さん。

春山茂雄先生の脳内革命をご存知ですか。

112堅皇:2013/02/23(土) 22:12:48
赤田青道さん

知らないです。

113沖浦克治:2013/02/24(日) 05:35:10
 赤田さん

 私は題名は知っていますが、読んではいません。

114赤田青道:2013/02/24(日) 16:44:40
是非脳内革命を読んでみてください。

プラス発想こそが心身にとっ最高の薬になることを、
医学的・科学的に明らかにした画期的な書。
どんなに嫌なことがあっても、事態を前向きに肯定的にとらえると
脳内には体に良いホルモンができる。プラス発想こそが心身にとって
最高の薬となることを、医学的・科学的に明らかにした画期的な書。

115赤田青道:2013/02/24(日) 20:28:10
堅皇さん。
鳩摩羅什の舌が焼け残った話ですが、
羅什が訳者なのに何故舌が残ったんでしょうか。
正しい法を語ったのであれば舌が焼け残る話もわかりますが、
漢訳した人ですね。仕事に間違えがなければ、
舌じゃなく、右手だと思いますが。

116堅皇:2013/02/25(月) 00:39:05
赤田青道さん

舌云々の話は伝説っしょ。
訳と一口に言っても羅什の訳は龍樹の教えをベースにしていますからね。
単なる翻訳者と言うよりは信仰者の側面が強いとも言えたり。

117赤田青道:2013/02/25(月) 10:56:21
堅皇さん

法華経には、羅什の思想がかなり強いと言う事ですか。

118堅皇:2013/02/25(月) 15:42:21
赤田青道さん

日蓮や天台が指す法華経とは妙法蓮華経の事。

「然るに月氏より漢土に経を渡せる訳人は一百八十七人なり其の中に羅什三蔵一人を除きて前後の一百八十六人は純乳に水を加へ薬に毒を入たる人人なり、」諫暁八幡抄

これを元にするなら正法華経や添品妙法蓮華経は
純乳である妙法蓮華経に対し水で薄まった物か毒が入っていると言っていると言う事ですね。

ちなみに、日蓮は梵本法華経は読んではいない。
鎌倉時代ではサンスクリット版の法華経など日本ではまだ読むことが出来ませんでしたからね。
日蓮がインドへ渡ったという事実があれば話はまた別の事にはなりますが。
もし仮に日蓮が梵本法華経にも目を通していたとすればどういう感想を持ったんでしょうね。

119堅皇:2013/02/25(月) 15:46:28
ちなみに日蓮が指す妙法蓮華経とは羅什訳ではない提婆達多品も含めた二十八品です

120赤田青道:2013/02/25(月) 16:22:20
羅什訳では無い法華経があるんですか。
知らなかった。

121赤田青道:2013/02/25(月) 23:35:28
堅皇さんは、聖書とか読みますか。

122堅皇:2013/02/26(火) 09:28:22
赤田青道さん

あらためてちゃんと読んだことはないですが聖書の内容に関して言えば
仏教の説話と比べればより一般的に流布されていますから全く知らない話でもないです。
また、具体的に元エホバ信者から詳しく内容を聞いたりもします。

で、感想とすればですが内容的には登場人物の違い等はありますが
阿含経から初期大乗教、例えば浄土教とその内容はかぶると言った印象を受けています。
掻い摘み程度ですがイスラムのコーランもまた同じですね。

掛かるキリスト教やイスラム教の聖書、聖典は大乗教への発展が見られない分、思考の限界を感じます。

123沖浦克治:2013/02/26(火) 10:50:25
赤田さん 横レス失礼いたします

 私が創価学会入会以前の宗教は、キリスト教でした。
 家族全員で通っていました。
 
 そして、父の仕事が失敗し、貧乏のどん底に落ちた頃、父は聖書に救いを求め暇さえあると読んでいて、はははキリスト教をこれほど信じて来たのにどうしてこれほど不幸なんだと、疑いを持つ日々でした。

 当事私は多感な中学生、父がヨブ記を読んで母に読み聞かし、この貧乏は神が与えた試練だと説明すると、母は、

 そんなひどい事をする神なんか要らない!!

 とヒステリックに叫び、父が腹を立てて母を殴って大げんかで終わることが常でした。

 それから数年経って、母は創価学会に入会、当然父は猛反対で更に家庭内暴力が拡大し、私は高校も中退し、夢も希望もない毎日でした。

 その後創価学会員となって、現在にいたっております。

 聖書はよく読みました。

 御書を学んだ時、聖書との具体性の開きに驚いた記憶があります。

124赤田青道:2013/02/26(火) 11:06:25
仏教は自力、他は他力と言い事でしょうか。

125沖浦克治:2013/02/26(火) 19:33:17
本来高等宗教は自力なはずです。

 それを聖職者と言われる人種が、他力にしてしまったのでしょう。

126堅皇:2013/02/27(水) 19:09:45
赤田青道さん

> 仏教は自力、他は他力と言い事でしょうか。

それは違いますね。
仏教と一口に言いましても華厳は他力で阿含は自力
方等は自力か他力かの何れかの側面のみを捉えたもの。

最上に位置する法華経は利他の考えにあります。
利他を分解するならば、それは自力と他力との併用と言ったところですね。

127赤田青道:2013/02/27(水) 23:23:34
堅皇さん。
私は宗教は他力によって自力が増すと思うのですが。
自力だけなら努力気力でなんとかなると思うのです。
努力気力根性でどうにもならない時に宗教のパワーが必要だと思います。

128沖浦克治:2013/02/28(木) 05:26:54
 赤田さん

 反対でしょうね。

 自力がない人は、どれほど優れ他教えも役立てることは出来ません。

 私はトレーニングジムを経営しておりますが、どれほど優れたウエイトを置いても、担がない人には無関係です。

129赤田青道:2013/02/28(木) 10:08:58
やる気と言う意味ではありません。
能力です。信仰が限界能力を引っ張ると思います。

130沖浦克治:2013/02/28(木) 11:48:16
赤田さん

 『祈り、それは諦めない勇気だ!
 自分には無理だとうなだれる惰弱さを叩きだす戦いだ!
 現状は変えられる、必ず、確信を命の底に刻み付ける作業だ!』

 池田先生に教わった創価の祈りです。
 信が限界能力を高めます。

131堅皇:2013/02/28(木) 12:50:52
赤田青道さん

> 私は宗教は他力によって自力が増すと思うのですが。

華厳、阿含の流れ的には合っていると思いますが
法華で最も大事なことはやはり利他であると思います。
要するに増した自力を自分の為には使わないと言う事。

で、何処へ還元するかと言えば
「白鳥の恩をば黒鳥に報ずべし・聖僧の恩をば凡僧に報ずべし」が基本であると言えますね。

132赤田青道:2013/03/03(日) 18:18:30
堅皇さん。

鳩摩羅什は、漢訳を装って実は法華経の作者だったり
する可能性はありませんか?

133堅皇:2013/03/03(日) 19:09:14
赤田青道さん

それは全くないですね。
法華経自体は鳩摩羅什が誕生する以前に既に存在していましたから。

鳩摩羅什の訳は龍樹の『大智度論』を元に
『仏説阿弥陀経』『摩訶般若波羅蜜経』『妙法蓮華経』『維摩経』等々の漢訳を残しているわけです。
で、その『大智度論』の漢訳作業が鳩摩羅什にとってのライフワークともいえるものです。

有名なのは他の法華経には存在しない『妙法蓮華経』独自の十如是の部分なのですが

これは『大智度論』の
仏は是の衆生の種種の性相は、所謂趣向する所に随って、是くの如く偏に多くを知りたまう。如是貴。如是深心事。如是欲。如是業。如是行。如是煩悩。如是礼法。如是定。如是威儀。如是知。如是見。如是憶想分別。
復(ま)た次に、一一の法に九種有り。一には体有り。二には各各法有り、眼・耳は、同じく四大の造なりと雖(いえど)も、而(しか)も眼のみ独り能く見、耳には見る功なきが如し。又火は熱を以て法と為し、而して潤おすこと能わざるが如し。三には諸法各の力有り、火は焼くことを以て力と為し、水は潤すことを以て力と為すが如し。四には諸法は各の自ら因有り。五には諸法は各の自ら縁有り。六には諸法は各の自ら果有り。七には諸法は各の自ら性有り。八には諸法は各の限礙有り。九には諸法は各の開通の方便有り。諸法の生ずる時は、体及び余の法は凡て九事有り。

この部分を法華経に取り入れたと言うものです。

加えて外した部分と言うのは梵本法華経や正法華経に見られる「真言」に対する記述ですね。
外した理由は『大智度論』と重ね合わせると矛盾が生じるからと考えられます。

羅什の訳は、訳と同時に内容の整合性を求められているわけですね。
羅什が単なる翻訳家ではなく宗教家であったというのはこの部分からも言えるわけです。

134沖浦克治:2013/03/04(月) 05:30:52
 赤田さん、おはようございます
 
 横レス失礼致します。
 
 釈迦が本当に五時八教として仏法を説いたのか?
 極めて疑わしい気がいたします。

 文字がない時代に、釈迦が説いた法を、当時の人が全て系統立てて残せるとは思えないのです。
 仏法は真面目に修行をすると、南無妙法蓮華経に行き着きます。

 ですので、法華経の行者と言う方々の悟りの内容は同じです。
 悟りが同じですから、あえて釈迦仏法の五時八教にこだわる必要はありません。

 戸田先生の牢獄での悟達は、釈迦も、天台も、伝教も、大聖人も同じ体験をなさっておられます。
 戸田先生は、悟達の後は、あれほど難しかった法華経がスラスラ読めたと言われました。

 悟達の後は、法華経は何処かにある凄い教えではなく、全てが自分の体験なのです。
 ですので、経文の内容を思い出したのですね。

 『諸君たちは今教学やって、難しい難しいと言うだろう。
 覚えられないって言うだろう。
 違うんだよ、教学は覚えるんじゃない、思い出すんだよ。』(趣意)

 大聖人も同じ事を言われています。

 『一代聖教とは此の事を説きたるなり此れを八万四千の法蔵とは云うなり是れ皆悉く一人の身中の法門にて有るなり、然れば八万四千の法蔵は我身一人の日記文書なり、』
 (三世諸仏総勘文教相廃立)

 羅什三蔵も、全てを思い出して自分の体験として訳したのでしょう。
 ですので、誤りがない。

 そう言うふうに考えたほうが自然だと思います。

135沖浦克治:2013/03/04(月) 05:48:37
 人間革命第四巻 生命の庭から、抜粋引用

 『彼は自然の思いのうちに、いつか虚空にあった。数かぎりない、六万恒河沙の大衆の中にあって、金色燦然たる大御本尊に向かって合掌している、彼自身を発見したのである。
 夢でもない、幻でもなかった。
 それは、数秒であったようにも、数分であったようにも、また数時間であったようにも思われた。
 はじめて知った現実であった。
 喜悦が全身を走り、――これは嘘ではない、おれは今ここにいる!と、自分で自分に叫ぼうとした。
 その時、またも、狭い独房の中で、朝日を浴びて坐っている我が身を感じたのである。

 彼は一瞬、茫然となった。
 両眼からは熱い涙が溢れてならなかった。
 彼は眼鏡をはずして、タオルで抑えたが、堰を切った涙はとめどもなかった。
 おののく歓喜に全生命をふるわせていた。

 彼は涙のなかで、「霊山一会、儼然未散(げんねんみさん)」という言葉を、ありありと身で読んだのである。
 彼は何を見、何を知ったというのであろう。

 ――此の三大秘法は二千余年の当初(そのかみ)、地涌千界の上首として、日蓮慥(たし)かに教主大覚世尊より口決相承せしなり…

 彼は狂喜した。
 彼はこれまで、日蓮大聖人の三大秘法稟承事(ぼんじょうじ)を拝読するごとに、いつもこの「口決相承」とは何か、と頭を悩ませてきた。
 だがここに、なにも不思議でないことを、ついに知ったのである。

 ――あの六万恒河沙の中の大衆の一人は、この私であった。
 まさしく上首は、日蓮大聖人であったはずだ。
 なんという荘厳にして、鮮明な、久遠の儀式であったことか。
 してみれば、おれは確かに地涌の菩薩であったのだ!

 彼は、狭い部屋を、ぐるぐる歩きまわっていた。
 そして机に戻ると、ふたたび涌出品から読みはじめたのである。
 彼は机をたたきながら、「この通りだ。このとおりだ」と、深く頷いた。
 さらに寿量品に進み、つぎつぎと八品を読みすすんで、属累品にいたった。
 各品の文字は、急に親しさに溢れ、訴えてきた。まるで、昔書いた手帳を読みかえす時のように、曖昧であった意味が、いまは明確にくみとれるのである。

 彼は、わが眼を疑った。
 だが、法華経を、このように理解するにいたった我が心の不思議さはいささかも疑わなかった。
 激しい、深い感動のなかで、彼は我が心に言った。

 ――よろしい、これでおれの一生は決まった。きょうの日を忘れまい。
 この尊い大法を流布して、おれは生涯を終わるのだ!』

 彼は同時に、わが使命も自覚したのである。』

136赤田青道:2013/03/06(水) 17:09:19
沖浦さん
堅皇さん
日蓮聖人が残されたお手紙に、現世利益を
説かれた文はあるのでしょうか?

137沖浦克治:2013/03/06(水) 18:15:26
 沢山ありますよ、赤田さん

 元々、法華経には、現世安穏後生善処。説かれてあります。

 現世安穏は現世利益の事です。
 御書には、

 『南無妙法蓮華経は師子吼の如しいかなる病さはりをなすべきや、鬼子母神十羅刹女法華経の題目を持つものを守護すべしと見えたり、さいはひは愛染の如く福は毘沙門の如くなるべし、』
 (経王殿御返事)

138赤田青道:2013/03/06(水) 21:19:35
沖浦さんはいつもスラスラと難しい古文を即座に引用されますね。
驚きの知識と記憶力に感動を覚えます。ありがとうございます。

日蓮聖人が現世利益を説かれているのに、どうしてネットの
創価学会員は、お金を儲けた等の話に批判的なのでしょうか?

139堅皇:2013/03/06(水) 21:47:14
現世利益と現世安穏は微妙に違いますよ。
利益はプラスの要素であり、安穏はゼロ、涅槃静寂の事を指します。

140沖浦克治:2013/03/07(木) 05:21:42
 堅皇さん、おはようございます。

 貴方のお考えは念仏に見られる浄土思想ですね。
 安穏はゼロ。
 そう言う思想は日蓮仏法にはございません。

 私は本仏を大聖人と定めておりますので、貴方の私見より、御本仏の金言をとります。

 『第一 安楽行品の事
 御義口伝に云く妙法蓮華経を安楽に行ぜむ事末法に於て今日蓮等の類いの修行は妙法蓮華経を修行するに難来るを以て安楽と意得可きなり。』
 (御義口伝巻上)

 私共に取っての現世利益とはこのようなものです。
 ですので、悠々自適など言う惰弱な人生は好みません。

 但し、貴方が現世安穏をゼロと思われることは、貴方のご自由です。

141沖浦克治:2013/03/07(木) 05:39:16
 赤田さん、おはようございます

 ネットで創価学会員を名乗る方で、富士ボ〜や、若鷹、楠板などの人達は、創価学会員はほとんどおられません。
 成り済ましです。

 んっ?さんや、京阪さんは、創価学会の組織の歴史に無知です。
 本物の創価学会員で現役であるなら、ああ言う発言はでてまいりません。
 支部制と地区制とが同時になった、などと言う愚論は書きません。
 両者にタイムラグがあったことは、普通の創価学会員なら知っております。

 ですので、あの方々に見られる人達は、押しなべて似非創価学会員です。
 おそらく、あの方々は経済的に苦しいのでしょう。

 京阪さんは事実そう言う書き込みをされています。
 自分が苦しいから他人はもっと苦しくなったら、自分が優位になる。
 これが京阪さんや、んっ?さんです。
 彼らが本当に創価の人で朝夕勤行をしているなら、必ず読む偈があります。

 毎自作是念 以何令衆生 得入無上道 速成就仏身

 仏の日々の祈りは、如何にして全人類を最高の道に入らしめ、速やかに成仏させることができるであろう、その念の外には何もない。

 ライバルを引きずり下ろす人は、この経文を読まずに眺めるだけの人ですね。
 例え毎朝夕読んでいたとしてもです。
 創価とは正反対。
 同じ人間として生まれながら、生き様で人生が異なる。
 勿体無いですよ・・・・

 私の友人には、お金持ちもおられます。
 年収が14億円を超える方や、相続税を13億円払った人などです。

 そう言う方々と私はお付き合いがございますが、一度として羨ましいと思ったことがありません。
 私の勝負はお金儲けではなく、人を強くすることです。
 経済的にはそこそこで結構。

 ですので、その方々とは異なる人生ですし、互いに認め合っております。
 一緒にいてどう言う引け目も感じませんし、あちら様私を認めておられます。
 京阪さんや、んっ?さんもそう言う人生を生きればいいのです。

 お金持ちが羨ましいなら、祈って何十億円でも稼ぐ。
 人を強くさせる私が羨ましいなら、自分は更に強い人を育てる。
 これが正解ですし、それ以外のオンリーワンを目指して同じです。

 所が、他人の成功を羨み、非難中傷をすることで、自分の心の中で小さい満足を得る。
 仏法では、修羅と呼ばれます。
 創価は菩薩の教え、修羅ではございません。

142堅皇:2013/03/07(木) 13:20:11
沖浦さん

まるで浄土思想を熟知したよう発言ですね。
ま、良しとしましょう。
ちなみに浄土思想は現世安穏を省いた後生善処のみが説かれた教え。

菩提、涅槃の意味を知りえず安穏と利益と同義に捉えるところは
まさに六道以上を知り得ぬところともいえるわけですけどね。
十界を説いたのは法華経本門寿量品の文の底より天台のみが明かした事実と
日蓮は開目抄でそう述べているわけなんですけどね。

現世利益など十界における仏界に置いては一つの通過点、方便にしか過ぎないのですが
欲に溺れる六道の衆生はどうしてもここに惑わされてしまうみたいです。

現世利益は天界、現世安穏は仏界の理を顕しています。

143赤田青道:2013/03/07(木) 15:09:49
沖浦さん。
知識の有無だけで、若鷹の方たちが成りすましだと断定するのは
荒っぽいような気がします。支部、地区の成り立ちを知っている言う事は、
全ての創価学会員にとって常識なのでしょうか?

144赤田青道:2013/03/07(木) 15:17:56
沖浦さん
堅皇さん
お二人の解釈が違うので、聞き方を変えて御質問致します。
日蓮聖人が残されたお手紙で、信仰によって金持ちになれる
病気が治ると書かれたお手紙はありますか。

145沖浦克治:2013/03/07(木) 16:56:08
 金持ちと言う直接の表現はあると思いますが、私は勉強不足でわかりません。
 
 然しながら、大聖人ご自身がお金が凄く大切だと言われていて、この世で幸いも、福も凄く恵まれると書かれています。
 それらを総合的に判断するなら、当然信心して経済的に恵まれる事も含まれると思います。

 『其の後御をとづれきかまほしく候いつるところにわざと人ををくり給候、又何よりも重宝たるあし山海を尋ぬるとも日蓮が身には時に当りて大切に候。』
 (経王殿御返事)

 『さいはひは愛染の如く福は毘沙門の如くなるべし、』
 (経王殿御返事)

 同じく病には直接的表現が同じ御書にございます。

 『南無妙法蓮華経は師子吼の如しいかなる病さはりをなすべきや、鬼子母神十羅刹女法華経の題目を持つものを守護すべしと見えたり、』
 (経王殿御返事)

 これらの御文前後は致しますが、同じお手紙にございます。

146沖浦克治:2013/03/07(木) 16:58:38
 赤田さん

 支部制と地区制のタイムラグは、少し古い会員なら知っているでしょう。
 
 このお二人が知らないなら、もし本当に創価学会員ならそれ以後の入会でしょうが、それいがいにも沢山の勘違いがあります。
 それと、いやしくも他人を非難するためのデーターなら、キチンと調べてから書くのが当然です。

147沖浦克治:2013/03/07(木) 18:16:02
 堅皇さん、今晩は
 
 熟知いたしておりますよ、但し知識ではなく知恵としです。

 自分が今いると事以外に、ユートピアがあると思うのが浄土思想。

 なにかいい事ないかな?

 これが現代の浄土思想です。

 ですので大聖人門下の私は、そう言う事は絶対に口にいたしません。

148沖浦克治:2013/03/07(木) 18:36:46
 打ち込みミスです

 
 自分が今いると事以外に〜自分が今いる所以外に

149堅皇:2013/03/07(木) 19:24:56
赤田青道さん

ダイレクトに「金持ちになれる」はどう考えてもないですね。
と言うのも自分だけが金持ちになったところで安穏とは言える状況ではありませんから。
自分だけがお金持ちになったとしても、それでは格差社会を生み出し
それを疎まれた時点では平和でも安穏でもなくなってしまいますからですね。

例えば宝くじの高額当選が当たり
それが原因で不幸を招いたと言う事例も数多く存在しますよね。

とは言え金、銀、瑠璃、碼碯、珊瑚、虎珀、眞珠等の宝を求め
それらが得れるという事は法華経にも多くあります。

では、全てを手にし、且つ安穏を目的とするのであれば、それは
万民に受けわたるまでもの金銀財宝を得ると言う事になるでしょうかね。

ともかく自分だけが「金持ちになれる」と言う考えは仏教上、天界までしか知り得ぬ
その先の四聖を知らぬ、迷える凡夫の発想と言うわけです。

ちなみに「病気が治る」と言うのもダイレクトにその表現はありません。
病気自体は苦しみの象徴といいますか、この苦しみが"消える"克服すると言った表現になるかと思います。
問題は病気そのものの事ではなく、病気がもたらす苦を克服するところに意義があるわけですから。

仏教は方便を駆使し、少しでも高い境涯を目指し、最終的には仏に導こうとする教えなので
地獄、餓鬼、畜生に留まっている衆生には
先ずは天界の持つ利益を目指しそこに導こうとする。
その為の方便として「金持ちになれる」「病気が治る」と言う方便もありえますが
天界は一瞬の快楽であり、その快楽に溺れる事となれば四聖を目指すことなく
また三悪道に落ちる事となってしまうと言えますね。

150赤田青道:2013/03/07(木) 20:03:46
沖浦さん、いつもご丁寧にありがとうございます。
沖浦さんの脳内には日蓮仏法データが満載なのですね。
驚きです。
しかしせっかく教えて頂いたのですが、古文の読み方がわかりません。
毎回お手数をお掛けしますが、現代語訳頂けませんでしょうか。

151沖浦克治:2013/03/07(木) 20:35:48
 赤田さん、今晩は

 全文を記憶しているのではありませんが、きっかけがあって御書を暗記することを、数年間持続したことがありました。
 その頃、有名な御文は沢山覚えました。
 御書は、私は一字一句過ちなく引用したいのですが、今はネットで検索すると出て参ります。

 ですので、この最初の御文場合は、重宝たるあし、と入力し検索をかけると、全文が出て参ります。
 
 次は、愛染と入れると出ますし、最後は、獅子吼と入れるとOKです。

 便利な時代になりましたが、やはりある程度覚えていないと検索すらかけられません

 池田先生や戸田先生の指導も丸暗記いたしましたが、一字一句間違えなくは書けません。
 ですので、引用する時には大意を書き、最後に必ず(趣意)と入れます。

 戸田先生、池田先生のご指導は、未だにデーター化されていませんので、そう言う方法を採っています。
 
 現代語に訳します。

 そのご身延まで訪れていただきたいと思っていた所へ、わざわざ人を使わせて下さいました。
 その上、何よりも大事であるお金を供養していただいたことは、自分に取って非常にお金が必要な時ので、山の中海の中を探してでもお金が欲しかったので、これほどうれしいことはありません。

 赤田さん、大聖人は生活にはお困りでは無いと思いますが、布教のためにお弟子さんを派遣するにはお金がいるのです。
 そのためにお金が無くて困っておられた時、四条金吾が供養なされたのです。

 次です。
 
 幸いは愛染明王の様になりますし、福は毘沙門天がくださるでしょう。

 愛染明王は、悩みを悟りに変える善神です。
 毘沙門天は、我が国では財宝福徳を与える神とされています。

 最後です。

 南無妙法蓮華経は獅子王が吠えるように力があるので、どう言う病も貴方の娘さんに障りを為すことはない。
 鬼子母神や十羅刹女達は、題目を唱える人を守護すると約束している。

 この時、四条金吾の娘さんの経王殿が深い病にあったと思われます。

 そのご両親への激励の手紙なのです。

 以上、拙いですが現代訳を致しました。

152赤田青道:2013/03/07(木) 21:54:37
堅皇さん
ご回答ありがとうございます。
一瞬の快楽ですか。
しかし我々はその一瞬の快楽を何度も味わう為に
生きている様な気がします。

153赤田青道:2013/03/07(木) 22:03:06
沖浦さん
現代語訳ありがとうございます。
日蓮聖人は弟子思いの優しいお方ですね。
激動の人生を過ごされたのに、お弟子さんには
春の陽射しの様に暖かな言葉をかけられてます。

154堅皇:2013/03/07(木) 23:42:33
赤田青道さん

一瞬の快楽が悪いと言う話ではないんですよ。
十界論で見てみましても地獄、餓鬼、畜生より天界の方が断然素晴らしい境界です。

なんと言うか「金持ちになる」と言う事は比較の上での幸せなんですよ。

例えば自分一人では使い切れないほどのお金を手に入れたとしても
周りを見渡した時、自分以外が貧困に喘いでいる状況であったらどうなのかと言う事です。

それが僅かの差であれば、他人の不幸は密の味程度に思えるかもしれませんが
本当に貧困に喘いでいる状況であれば手放しで喜べないところがあると思います。

その人たちを救おうと考えた時、自分ひとりの力なんて僅かな物ではないかと実感するのではないかと思います。

仮にビルゲイツほどの資産があったとしても、その資産でアフリカの難民の全てを救うことは出来ない。

であれば、自分一人が金持ちになると言う事の先には一国まるまる貧困を感じない国づくりを目指す
世界全体が貧困を感じない社会を作ることができればこれが最高の理想と言うところですかね。

現世安穏と言うのは如何なる状況下においても波風が立たない状態と言う事が言えると思います。
世界一の金持ちになれるとか、近所の中で最も大きな家を立て自分の力を誇示するとか
そう言った話ではないと言う事です。

155沖浦克治:2013/03/08(金) 05:18:45
 堅皇さん、おはようござます

 貴方の書き込みは精神論ですね。

 所詮はロム者に届きません。

156沖浦克治:2013/03/08(金) 05:30:13
 赤田さん、おはようございます

 裏町で、生活に苦しむ人達のために、日蓮仏法はございますし、創価もそのようになっております。
 
 戸田先生が大阪に来られた時の最初の言葉です。

 『戸田はこの大阪の地から、貧乏人と病人をなくすためにやって参りました。』(趣意)

 以下、随筆人間革命から抜粋引用いたします。

 『「大阪の地から、病人と貧乏人をなくせ!」

 戸田先生は、大阪に行かれる信念を、こう叫ばれた。 それは、大阪の庶民の目から、不幸と苦しみの涙を拭い去れとの、決意深き宣言であった。 私は、師匠の悲願を、わが誓願とした。』
 〜引用おわり〜
 
 創価学会の永遠の五項目の基本理念には、

一、創価学会は、永遠に民衆の側に立つ

一、創価学会の実践は、人間革命の運動である

一、創価学会は、仏法中道の大道を歩む

一、創価学会の社会的意義は、平和を守り、人間文化の興隆にある

一、創価学会は、人間の精神の自由、なかんずく信教の自由を死守する
 (於・第39回本部総会/昭和51年10月24日/札幌文化会館)

 以上のようにあります。
 他宗を邪宗と責める時代でないことは明らかです。

157沖浦克治:2013/03/08(金) 05:42:49
 赤田さん

 人間革命が昭和40年から聖教新聞の連載されました。
 その時、牢獄を出られた戸田先生が、すれ違う人々に心のなかで、

 『戸田が必ず貴方方をお救い申します。
 今はまだ力がありませんが、必ず致します。
 暫くお待ち下さい。』(趣意)

 こう言う記載がございました。

 大聖人そのままのお方です。

 奇跡です!

158赤田青道:2013/03/08(金) 10:43:41
堅皇さんは立派な方です。
使いきれないほどお金がある自分を幸せに思わないで、
貧しい民の為にお金を使おうとされる。
世界を見渡しても私には見つけられません。
私財を投げ打ちボランティアで布教する宗教家や、
政治家います?
みんなお金が大好きです。
私は、ストレートに金持ちになれると言う宗教の方が好きです。
他人の幸せの為に動くと言うなら、私財を全て寄付して出家して
ほしいですね。

159沖浦克治:2013/03/08(金) 11:01:22
赤田さん、堅皇さん、今日は

 赤田さんのご意見に賛同致します。

 堅皇さんは、一億円ほど儲けて、その大部分を慈善事業に寄付されて、

 私は今回、一億円の収入があったが、九千万円を寄付しました。
 お金より大事なものが私にはありますので。

 こう言う事をロムされている方々が、確認出来る方法で掲示する。
 これで始めて堅皇さんのご意見が現実の行動で示されます。

 現実の行動による証明がないなら、タダの精神論です。
 そう言うものは世間では受け入れられません。

160赤田青道:2013/03/11(月) 16:47:35
沖浦さん
仏法中道の王道とはどの様な事でしょうか。

161沖浦克治:2013/03/11(月) 19:31:10
 一言で言うならば、民のための道です。

 これまで多くのイデオロギーが誕生し、多くの政権を作って来ました。

 然しながら人は進歩致します。

 その進歩にイデオロギーがついていけない時、権力による民衆の弾圧が起こります。

 仏法は人共に進化する教えです。

 ですので、大きな原則はありますが、細部は現実が優先いたします。

 それを中道と言います。

162沖浦克治:2013/03/11(月) 19:41:53
 赤田さん

 仏法に現実社会を合わせるのではなく、現実社会の立場から仏法を行じる。

 現実が最優先なのです。

 その現実の価値判断は、何方が民衆のためになるのか?
 
 これにつきます。

 然しながらそう言う行動は、単純な原理主義者からは、無原則の行き当たりばったりに見えるのです。

 行き当たりばったりではなく、中道という表現を用い、その現実主義を原則としているのです。

163赤田青道:2013/03/11(月) 20:20:20
ありがとうございます。
現実が最優先だから時代に合わせた教えがあるのですね。

164沖浦克治:2013/03/11(月) 21:00:07
 赤田さん、

『仏法は摂受折伏時によるべし譬えば世間の文武二道の如しされば昔の大聖は時によりて法を行ず雪山童子薩・王子は身を布施とせば法を教へん菩薩の行となるべしと責しかば身をすつ、肉をほしがらざる時身を捨つ可きや紙なからん世には身の皮を紙とし筆なからん時は骨を筆とすべし、破戒無戒を毀り持戒正法を用ん世には諸戒を堅く持べし儒教道教を以て釈教を制止せん日には道安法師慧遠法師法道三蔵等の如く王と論じて命を軽うすべし、釈教の中に小乗大乗権経実経雑乱して明珠と瓦礫と牛驢の二乳を弁へざる時は天台大師伝教大師等の如く大小権実顕密を強盛に分別すべし、』
 (佐渡御書)

 病室は9時消灯なので、現代語への訳は明日致します。

 おやすみなさいませ。

165赤田青道:2013/03/11(月) 23:22:09
いつもありがとうございます。
明日よろしくお願いします。

166沖浦克治:2013/03/12(火) 05:26:12
 赤田さん、おはようございます。

 仏法の広め方には、相手の思想を認めながら対話をして広める、摂受と、相手の思想を否定して広めて行く、折伏とがある。
 世間に文武の二道があるのとおなじである。

 だから、昔の優れた聖者と呼ばれる人達は、その時々の人々の価値観をみて、その価値観に従って仏法を修行し、広めた。
 雪山童子と言う人は、お経のわずかな部分を聞くために、谷に身を投げたし、薩埵王子は飢えた虎の親子のために自分の身を餌として供養した。
 これらは当時の社会では菩薩の行であったからです。
 ギョウボウボンジ(字がわかりません)と言う人は、経文を聞いて書き留めるものがなかったので、自分の身の皮を剥いで骨を砕き、血液で書き留めた。
 
 そう言う相手の価値観を考慮しないで、一方的に仏法を押し付ける行為は、虎が空腹でない時に身を捨てたり、紙も筆もある時に、身の皮を剥ぐようなものであるので、そう言う事をしてはいけない。
 破戒や無戒と言う人の行動の乱れを嫌い、戒律を重んじることが正しい生き様だと言う世の中では、あらゆる戒律を仏法を広める人は守って、世間の信頼を得ることが第一となる。
 権力者が、儒教や道教を押し付けて仏法(釈迦の教え)を制止する時には、道安法師慧遠法師法道三蔵等の過去の命を捨てて権力と戦った人達のように、権力者と論じ(対話です、争いではありません)て命をかけなさい。
 
 釈迦仏法が広まっていても、何れの教えが本当に正しいのかが分からないで、明らかな珠である法華経と、瓦礫に過ぎない教えや、牛の乳とロバの乳を同じに考えるように、法の浅深の判断がつかない世の中では、天台大師伝教大師達のように、大乗経、小乗経、権経、実経、顕経、密教などの異なりを、キチンと判別しなさい。

167赤田青道:2013/03/12(火) 10:05:22
沖浦さん
ご丁寧にありがとうございます。
やはり歴史に名を残される方は、
素晴らしいお言葉を残されますね。

168沖浦克治:2013/03/13(水) 05:17:39
 赤田さん、おはようございます

 少し私共は御書を読んでの受け止め方が異なります。

 御書は文章ですし、言葉には違いございませんが、一々の文言は命をかけた実践裏打ちされています。
 ですので、私共は優れた言葉であると捉えると同時に、人生の指針として拝します。

 如何に優れた文章や言葉でも、その言葉を実践する後世の人がいなければ、人を救えません。

 ですので、私共は御書を文学としては読まないのです。

169赤田青道:2013/03/19(火) 13:00:07
沖浦さん、こちらに移動しました。
祈りが強い弱いとおっしゃいましたが、基準がわかりません。
昨日どれくらい祈ったら叶うのかをグラスルーツさんに質問させて頂いてました。

170沖浦克治:2013/03/19(火) 19:32:25
 赤田さん、今晩は

 基準はありません。
 極めてアバウトですね。

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