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結婚について
1名無しのひつじさん:2008/12/28(日) 23:57:39 ID:eUYeEKH6
パンとワインさん、一つ質問ですが、クリスチャンはよく、男女の付き合いは結婚を前提にしか付き合ってはいけないといいますが、それはどの聖書箇所からわかりますか

2パンとワイン:2008/12/29(月) 20:31:41 ID:24EpWKTw
名無しのひつじさん、こんにちは。

創世記 1:27〜28に、次の通り書いてあります。

  神は御自分にかたどって人を創造された。・・・男と女に創造された。
  神は彼らを祝福して言われた。「産めよ、増えよ、地に満ちて地を従わせよ。・・・

神が人を男と女に造られた背後には、男女の結婚が意図されています。
それゆえ、神は男女が正しい交際をして、良い家庭を作ることを願っていると言えます。



聖書には、初子、初穂を大切にすることが書かれてあります。
出エジプト 13:2には、次の通り書いてあります。

  すべての初子を聖別してわたしにささげよ。
  イスラエルの人々の間で初めに胎を開くものはすべて、人であれ家畜であれ、わたしのものである。

レビ記 23:10には、次の通り書いてあります。

  イスラエルの人々に告げてこう言いなさい。
  わたしが与える土地に入って穀物を収穫したならば、あなたたちは初穂を祭司のもとに携えなさい。

人生一度限りであり、時間が逆戻りしないことから、人には慎重に考えた上での行動が求められます。
そのため、人には最初の出来事を大切にすることが求められています。

最初の選びを大切にするという考えから、色々な人と付き合ってから結婚相手を決めるのではなく、
まず誰と結婚したいかを良く考えてから付き合うべきと言えます。

3名無しのひつじさん:2008/12/29(月) 21:37:40 ID:eUYeEKH6
創世記1章27〜28節
→正しい交際をしていれば、何人も付き合ってよいのでは

出エジプト記13章2節→これは初子に対して言っていて、男女交際とは関係ないのでは?
レビ記23章10節→これはあくまで穀物に対して言っているのでは?

人生は一度きりであり、時間が逆戻りしないことから、慎重に選ぶ→それだからこそ何人もの人と付き合い、慎重に選んだ方がよいのでは?

4パンとワイン:2008/12/29(月) 23:07:24 ID:1f30sXLs
名無しのひつじさん、こんにちは。

慎重に結婚相手を選ぶため、何人もの人と付き合うと言うことは、
今付き合っている人に満足せず、それ以上の人を求めることになり、
相手の人の心を弄ぶことになります。

また、最初から何人もの人と付き合うことを前提に考えていれば、
2人の関係が弱くなった時、支え合う気持ちが出て来るのが難しくなります。
つまり、信頼関係を築く心が育ちにくくなります。

5名無しのひつじさん:2008/12/29(月) 23:25:11 ID:eUYeEKH6
てことは付き合う時は、別れることを考えず、結婚を前提として付き合いなさい。しかし、結婚前に別れてしまったら仕方がないということでしょうか?

6パンとワイン:2008/12/30(火) 10:52:31 ID:kxaClhJM
名無しのひつじさん、こんにちは

最初、神に相応しい相手が与えられるよう祈りましょう。
それから付き合う人を決めましょう。

イエスの最初の奇跡は、ガリラヤのカナの婚礼で水をぶどう酒に変えたことです(ヨハネ福音書2:1〜11)。
イエスは人の結婚を祝福しました。

また、イエスはマタイ19:5〜6で、次の通り言いました。

  それゆえ、人は父母を離れてその妻と結ばれ、二人は一体となる。
  ・・・従って、神が結び合わせてくださったものを、人は離してはならない。

イエスは「神が結び合わせてくださった」と言い、結婚は神が合わせるものであることを示唆しました。

神を信頼し、神に祈ることが大切です。

7名無しのひつじさん:2008/12/31(水) 15:31:07 ID:eUYeEKH6
そうですね。自分に相応しい相手を神に祈ることは大切ですね。今の相手が神が与えたパートナーかどうかはわかりませんが、結婚する時は神がさせてくれるし、引き離す時は神が引き離しますしね。全てを神に委ねましょう。

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