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心を強くする
1 あだち:2007/03/16(金) 18:45:34 ID:E3bfHHiM


    失礼します。
       「こころを強くするメッセージ」のご案内 です。

   ■□■□■□■  「15歳少年の魂と心」  ■□■□■□■          

     このところ、少年犯罪が多発しています。 さて、人のからだは
   「神経系」「ホルモン系」「免疫系」という「統御システム」によって
   護られています。

     しかし、これに「罪の系」を加えなければなりません。

     「私は自分のしていることがわからない。なぜなら、私はじぶん
   の欲することは行なわず、かえって自分の憎むことをしているからで
   ある」

     魂と心は別物です。これを「同一視」するから「悲喜劇」が起
   こります。15歳少年の心を「識者・論者」が侃侃諤諤と論じていま
   すが、彼らの「論理」はすべて的外れです。

     なぜなら、「魂」は悪を吐き出す器官です。 「心」は善をつむ
   ぎ出す機関だからです。魂は感情細胞・心は心情細胞です。

     魂は「自己中心細胞」心は「相手中心細胞」魂は不快情報
   には「不快反応」しか示しません。しかし、心細胞はその「不快」を
   「快」 に代えてくれる「力」をもっています。

     キレルとはその魂細胞が心細胞を食いつくしてしまうことです。
   「良心」がなくなることです。

     「善をしようとする意志は自分にあるが、 それをする力がない。
   すなわち、私の欲している善はしないで欲していない悪はこれを行
   なっている。もし欲しないことをしているとすれば、それをしているの
   はもはや私ではなく、私のうちに宿っている罪である」

     何をしているのかわからない状況に追いこむのが、ヒトのうちに
   ある「罪の系」です。  この罪を「人間学」でとらえることはできま
   せん。

     したがって、15歳少年の罪のヤミを照らし出す「論者」はいま
   せん。なぜなら彼ら自身ヤミも知らずヒカリも知らないからです。

     いまこのときこそ、15歳をはじめすべての「人間救済」のヒカリ
   が必要なときはありません。    

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  

   ※ 罪の何たるかを知らない「あなた」
     「新約聖書」(ローマ人への手紙7章)をお読みください。 

    ========  安達三郎  ========

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