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精神疾患者の適正な援助について- 1 名前:名無しのひつじさん 投稿日:2005/01/30(日) 15:53:37 [ 5ZnUk9k6 ]
- 適切な援助のポイント
●正しい知識を得る
知識は力です。正しい知識があってこそよい対応ができるのです。
●適切な治療を受けられるよう協力する
毎日の服薬がきちんとできるように手助けします。適切な治療を受けられないでいるときには、医療機関や保健所などに相談します。
●治療を続けるように本人を勇気づける
治療は長期間にわたるため、途中でくじけないように本人を勇気づけることが大切です。
●回復期間中に本人をせき立てたり期待をかけすぎないこと
回復当初、本人は疲れきっています。ゆったりしたペースを守って回復の道筋を確かなものにしましょう。
●家族同士で励ましあう機会をもつ
本人の回復と同時に、家族も回復することが大切です。同じ体験をもった家族同士で励まし合うことで、家族が心のゆとりをもつことができれば、本人への良い対応にもつながります。病院・保健所の家族教室などで知り合った他の家族との交流も大切です。地域家族会へ参加するのもよいでしょう。
- 2 名前:名無しのひつじさん 投稿日:2005/01/30(日) 16:15:34 [ 5ZnUk9k6 ]
- ■日本看護協会公式ホームページ
http://www.nurse.or.jp/
■社団法人日本精神科看護技術協会ホームページ
http://www.jpna.or.jp/index.asp
■東京都立松沢病院
http://www.matsuzawa-hp.metro.tokyo.jp/
■東京都立梅ヶ丘病院
http://www.umegaoka-hospital.metro.tokyo.jp/
■東京都立墨東病院
http://www.bokutoh-hp.metro.tokyo.jp/
■東京都立豊島病院
http://www.toshima-hp.metro.tokyo.jp/
■東京都立神経病院
http://www.byouin.metro.tokyo.jp/sinkei/
■東京都立府中病院
http://www.byouin.metro.tokyo.jp/fuchu/
■東京都立大久保病院
http://www.ohkubo-hp.metro.tokyo.jp/
■東京都立駒込病院
http://www.komagome-hospital.bunkyo.tokyo.jp/
■都立大塚病院
http://www.ohtsuka-hospital.toshima.tokyo.jp/
■原宿メンタルクリニック
http://www.odm.co.jp/net/hmc/
■多摩老人医療センター
http://www.tmtgh.metro.tokyo.jp/
■八幡山どっとこむ
http://www.hachimanyama.com/
- 3 名前:名無しのひつじさん 投稿日:2005/01/30(日) 22:17:26 [ 5ZnUk9k6 ]
- 社団法人 日本精神神経科診療所協会
http://www.japc.or.jp/
- 4 名前:名無しのひつじさん 投稿日:2005/01/30(日) 22:21:31 [ 5ZnUk9k6 ]
- ゆっくりと療養できる環境を作ることです。そして、医療機関への定期的通院ができるよう配慮することです。患者さんは自分がなにもできなくなったことに罪悪感をもっています。患者さんのためによかれと思って、励ましすぎたり、責めたり、焦らせることは禁物です。かえって病状を悪化させることになります。暖かく見守ることです。
必要に応じて職場や医療機関との橋渡しが必要になるかもしれません。状態に応じて患者さんの了解を得ながらその役割をとるとよいでしょう。うつ病も体の病気と同じで、治療によって回復するものですから、服薬をきちんとすることが大切です。
回復する過程で、時としてうつ状態が少し悪化したりすることもありますが、必ずまたよくなることを知っておきましよう。そして、患者さんが回復したときには、周囲も一緒になって喜ぶのも人情ですが、回復した気分の背後にうつ的状態が潜んでおり、時として自殺の試みをすることがありますので、注意して見守る必要があります。
- 5 名前:名無しのひつじさん 投稿日:2005/02/03(木) 20:09:30 [ .ffPEz7M ]
- http://search.sena-cos.com/
- 6 名前:名無しのひつじさん 投稿日:2005/02/05(土) 00:56:13 [ .ffPEz7M ]
- 「家族会が行政を動かし作業所設立」との記事を読ませていただくたび、どのようにして行政を動かすエネルギーが出てくるのだろうかと考えておりました。ところが、わが町におきましても、三重県では初の、市設立の小規模作業所が平成14年1月開所されました。作業所設立に先立ち、一昨年にデイケアが始まり、スタッフ・ボランティアが加わると20人にもなりにぎやかな集いです。
さらに、切望しておりました地域生活支援センターおよび授産施設と市単独事業のショートステイの三施設設立が、昨年暮れに県からの内示を受け、国の承認を取れれば8月着工、平成一六年四月開所の運びとなりました。本年早々に当事者代表二人と家族会も加わり、設立準備委員会が発足、意見交換会がスタートしました。当事者の意見が大きな位置を占めています。当事者が対等に会議に参加し、家族の意見も取り入れるのはあたりまえのことですが、手ごたえがある行政のやり方だと考えております。
名張市は人口8万5千人の小さい市ですが、平成8年障害者福祉プランが市の施策として公表され、家族会からプランの委員として加わることになりました。以来、私たちも積極的に行政と対話を進めました。それまでは毎年請願書を携え市長さんに面会してきても、市町村が窓口ではなかった精神障害者関連事業は真正面からは受けとめてもらえなかったと思います。市議会で精神障害者の施設整備に関する質問があったとき、回答がはっきりしないので議会後回答を求める文書を市長に渡すこともしました。また、家族会の方でも作業所設立ための場所を探し、市に申し入れをしたこともありました。
意志を伝えることはたいせつなことです。理解を得るまで行政と話し合うことは忍耐が要ります。しかし「コツコツ根気よく」がキーワードだなと考えております。家族ができること、あたりまえのことを続けていきます。
- 7 名前:名無しのひつじさん 投稿日:2005/02/05(土) 13:41:05 [ .ffPEz7M ]
- セルフヘルプ・グループ みつば会 http://www11.ocn.ne.jp/~mituba/)
- 8 名前:名無しのひつじさん 投稿日:2005/02/06(日) 12:33:04 [ .ffPEz7M ]
- 統合失調症の家族としての心構え
家族が出来ることは、何かと言えば、静かに見守ること。強い調子で命令したり、強制するのは逆効果です。症状が良くならないと嘆き悲しんでも良くはならないです。比較したりすると強いストレスになることがあります。当事者と接する時、間違っても、優劣をつけるような言動は控えてください。
家族も、この病気を受け入れてください。実は受け入れることが大変だということを私たち家族は経験上、分かってます。
治療を受けることで、普通に生活できます。最初は心を鬼にして中途半端ではなく本格的な入院を含む治療を受けるべきです。受診拒否などの問題もありますが、まずは医師の診断を受けるべきです。
- 9 名前:名無しのひつじさん 投稿日:2005/02/07(月) 22:15:36 [ 3tIwkIN. ]
- 精神障害者居宅生活支援事業の1つとして精神障害者短期入所事業(以下ショートステイ)が市町村事業として始まったのは2002年で、間もなく丸3年が経ちます。ショートステイとは、精神障害のある人の介護にたずさわっている人の社会的理由(病気、冠婚葬祭、出産、災害、転勤、出張など)または、私的理由(休養、旅行など)で利用できる入所事業で、利用期間は原則として7日以内、利用料は利用期間中の飲食費相当の負担となります。サービスの実施主体は市町村ですが、その運営は市町村が補助または委託をすることで、生活訓練施設や入所授産施設を持つ他の機関が行えることになっています。
このようなショートステイですが、全国でどれくらいの方が利用しているのでしょうか。厚生労働省の統計によると、利用者数は322人となっています(2003年12月現在)。わが国の精神障害者数は約258.4万人、うち在宅の人が223.9万人ということですから(2002年度患者調査)、ショートステイの利用者は在宅精神障害者の0.01%でしかないということになります。また、市町村の実施率の全国平均は28.7%で、実際にサービスを提供した市町村に絞ると平均値は更に下がり17%となっています。都道府県別にみてみると、0%〜100%と実施率に大きな差が出ており、山形県、福井県、佐賀県、熊本県、沖縄県は実施率ゼロでした。
- 10 名前:名無しのひつじさん 投稿日:2005/02/11(金) 00:10:47 [ 3tIwkIN. ]
- 全国社会就労センター協議会は、昭和52年に各法ごとに異った組織となっていた全国の授産施設関係者が大同団結して結成された組織で、社会福祉法人全国社会福祉協議会のなかに事務局を置いています。
日本には現在約2,900ヶ所の社会就労センター(授産施設)があり、その約半数の1,360施設が全国社会就労センター協議会(以下「セルプ協」)に加盟しています。そして全国7つのブロック(北海道、東北、関東・甲信越、東海北陸、近畿、中国四国、九州)と、47都道府県中46ヶ所に地方組織が作られていて、各会員施設はそれぞれのブロック組織、都道府県組織に所属しています。
全国社会就労センター協議会は、これらの会員施設およびブロック・都道府県社会就労センター協議会とのネットワークを中心に、全国の社会就労センターの組織化、厚生労働省と連携をとりながら障害者福祉や社会就労センターにかかる制度、政策的な事項や年度ごとの国家予算等に対する要望活動、また社会就労センターの向上をめざした各種大会・研修会の実施および調査活動、社会就労センターのPR等を行っています。
- 11 名前:名無しのひつじさん 投稿日:2005/02/11(金) 00:12:07 [ 3tIwkIN. ]
- http://www.selp.or.jp/
- 12 名前:名無しのひつじさん 投稿日:2005/02/11(金) 00:13:39 [ 3tIwkIN. ]
-
全国社会福祉協議会 http://www.shakyo.or.jp/
--------------------------------------------------------------------------------
日本障害者協議会(JD) http://www.jdnet.gr.jp
--------------------------------------------------------------------------------
社団法人ゼンコロ http://www.tocolo.or.jp/zencolo/
--------------------------------------------------------------------------------
IBMこころWEB http://www.ibm.co.jp/kokoroweb/
--------------------------------------------------------------------------------
キヤノン社会・文化支援室 http://www.canon.co.jp/Heartware/
--------------------------------------------------------------------------------
財団法人日本知的障害者福祉協会 http://www.aigo.or.jp/
--------------------------------------------------------------------------------
社会福祉法人きょうされん http://www1.normanet.ne.jp/~ww100094/
- 13 名前:名無しのひつじさん 投稿日:2005/02/12(土) 10:00:19 [ 3tIwkIN. ]
- . 地域生活支援センター(第五十条の二の六)
精神障害者地域生活支援センターは当初期待された業務について、設置数の少なさや、設置主体の考え方、職員の質の低さ等によるサービスの格差が大きい。業務内容の質を保証できる規定が必要である。
10. 精神障害者短期入所事業について(第五十条の三の二の3)
・現法では「居宅において介護等を受けることが一時的に困難となったものにつき」とあるが、地域において一人暮らしをしている人の休息、退院促進の為の体験利用等、地域生活の支援として使えるものにすべきである。
・現在利用できるのは「精神障害者生活訓練施設その他厚生省令で定める施設」とあるが、これはあまりにも少なく、遠くの見知らぬ施設では安心できる短期利用は難しい。身近な地域で、一定の条件が整えばグループホーム等でも利用できることが望ましい。
11. 社会復帰促進センター
・社会復帰促進センターが充分に機能できるよう、名称を「社会参加促進センター」とするとともに、事業の目的・業務等の全面的見直し、とくに十分な人件費の補助がなされる必要がある。「改革ビジョン」は国・自治体とともに民間が推進力の一翼を担う必要があり、その核としてこのセンターが当事者・家族・支援者の知恵とエネルギーを結集し、国民理解を広げてゆくべきである。
12. 新たに必要な政策
・民間の相談員制度の創設。名前は「心の相談員」でも、「精神福祉推進員」などとし、家族も、精神障害当事者も、一般市民も参加できるようにする。
・「回復者クラブ育成事業」等により、当事者活動への助成を。
13. 精神障害者を主体とした精神保健福祉法へ
・ 精神保健福祉法は、精神衛生法からの入院手続き法の残滓を引きずり、精神病院の管理者は云々という規定ぶりになっている。規定の仕方を当事者主体のものに変更すべきである。例えば、36条(処遇)などは、精神病院の管理者は、行動について必要な制限を行うことができるとして、信書の発受の制限、面会の制限、隔離などについて記している。行動制限の必要性自体は認めるにしても、入院患者は下記の場合を除いては行動の制限を受けないというような入院患者主体の記述に改めるべきである
- 14 名前:TL 投稿日:2005/02/12(土) 18:02:50 [ F3p0R5.A ]
- koretatetano heppoko
- 15 名前:名無しのひつじさん 投稿日:2006/05/14(日) 12:28:09 [ TxgUSyjQ ]
- 参考Web
・統合失調症 こころあたりはありませんか?(メンタルナビ)
http://www.mental-navi.net/public/info/bunretu/bun.html
・統合失調症はどんな病気?(高知県立精神保健福祉センター)
http://www.med.net-kochi.gr.jp/seishin/bunretsu/
・統合失調症とは特別な病気ですか?(仙台市健康福祉局障害企画課)
http://www.city.sendai.jp/kenkou/shougai/heartpage/b021.html
・統合失調症(精神分裂病)の理解と対応(地域精神保健ネットワーク)
http://www.cmh.ne.jp/mdisease/schizo.html
・統合失調症:むかしの記事 書庫館(進化研究と社会)
http://www.geocities.co.jp/Technopolis-Mars/8080/p/psych_schizo_01.html
・やさしい統合失調症ハンドブック(社団法人 埼玉県精神保健福祉協会)
http://www.janssen.co.jp/jkstory/2seishin/6/main_6.html
・統合失調症 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B5%B1%E5%90%88%E5%A4%B1%E8%AA%BF%E7%97%87
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