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癒されたい人は読んでください
1 名前:名無しのひつじさん 投稿日:2005/01/18(火) 21:40 [ .q9SDNJI ]
一般的症状
統合失調症入門編は、症状の原因をいくらかでも理解して、よりよい生活を送るために、症状を管理する方法をみつけることを目指しています。

統合失調症や分裂感情障害に罹患すると、まわりの情報を脳が受け取って理解する過程が影響を受けるので、考えをまとめたり、友人と良好な関係を保つことが困難になります。

医師から、「陽性症状」「陰性症状」「認知症状」という言葉を耳にしたことがあるかもしれません。

陽性症状
陽性症状といっても、「よい」症状を意味しているのではありません。経験されているかもしれませんが、現実には起こっていないような考えや信念、感覚などを意味します。他者が経験していないよう な音や声が聞こえたり、ものが見えたりするのです。こうした症状を幻覚と呼びます。騒音がいつもよりうるさく聞こえて、会話に集中できなかったり、他人の話が理解しにくかったりします。色がいつもより明るく見えることもあれば、影が見えることもあります。

妄想(真実ではないことを信じてしまう)もこの症状の一つで、理由はわからないけれど、あとを付けら れているとか、傷つけられる、あるいは殺されるといった恐怖を感じます。これらすべてが陽性症状です。

陰性症状
陰性症状とは、気力ややる気が欠落している状態です。元気だった頃はよくしていたことをする気がなくなります。他人に説明しにくいこうした症状の一部として、次のものがあります。

他人と話したくない。
何かを行う気力がほとんどない。
自分の外見をほとんど気にしない
認知症状
認知症状とは、学習や集中力に問題がある場合を指します。読書やテレビに集中できなかったり、たとえば初めての場所へはどう行けばよいかなど、新しい情報を習得するのに困難を感じます。

他人の話に集中しにくかったり、自分の感情を説明するのにうまく考えをまとめられなかったりします。

治療
多くの人が適切な治療によって、こうした陽性・陰性・認知症状の改善をみることができます。これらの症状を認識できることが症状緩和の第一歩なのです。次にその方法を述べます。

2 名前:名無しのひつじさん 投稿日:2005/01/18(火) 21:41 [ .q9SDNJI ]
なぜ発症したのか
あなたが前頁で記入した症状は、統合失調症や分裂感情障害によるものかもしれません。人がなぜこうした症状を経験するのかについて多くの理論がありますが、一つの説明として、脳内の化学物質がバランスを欠いたときに症状が発現するという説があります。この病気を持っているのはあなただけではありません。成人のおよそ百人に一人がこうした病気を患っているのです。なぜ人によって罹患したり罹患しなかったりするのか、その理由は不明です。

症状緩和の対応策の一つとして、脳内化学物質のアンバランスを正すために役立つ薬物治療があります。

統合失調症は、薬による症状のコントロールが可能です。服用を止めてしまうと、おそらく近い将来に症状が再燃するでしょう。ですから、症状が消えて気分が良くなったと感じても、自分の判断で服薬を止めないことが大切です。

脳内化学物質の働き
脳は複雑な神経細胞網でできています。これら神経細胞は電気的インパルスと化学的シグナルにより交信し合っています。脳内の化学物質の働きは次のとおりです。

まわりの世界から正確な情報を受け取る。
情報を処理する(情報を理解する)。
受け取って処理した情報に基づいて決断する。前頭葉によって将来の計画を立てたり、新たな状況を理解したりする。
脳はどのように情報を受け取るか

3 名前:名無しのひつじさん 投稿日:2005/01/18(火) 21:43 [ .q9SDNJI ]
統合失調症や分裂感情障害は、次のように脳が受け取る情報に影響を及ぼします。

過剰な情報が心の負担となる。
たとえば明りがまぶしすぎるなど、周囲の状況に対して非常に過敏になることがあります。また、周囲の騒音がうるさすぎると感じることもあります。背景情報によって集中したいメッセージにも支障をきたしますが、こうした背景情報を取り除く、つまり、見たり聞いたりすることを脳が整理するのが困難になるので、しばしばメッセージが混乱してしまうのです。
脳が受け取る情報が正確でない。
どの感覚も、「悪さ」をすることがあります。他人が体験しないものを見たり聞いたり味わったり、あるいは触れたり臭ったりすることがあるのです。こうした症状を幻覚と呼びます。脳が正確な情報を受け取っていないのです。
脳に情報が不正確に記憶される。
新しい情報を受け取ると、脳はそれと関係のない記憶とともにその情報を記憶するので、悲しい知らせに対し笑ってしまうといった、誤った感情で反応してしまう可能性があります

4 名前:名無しのひつじさん 投稿日:2005/01/18(火) 21:43 [ kD2C/6gc ]
もういいかげんにしろ!
おまいが病院逝け!

5 名前:名無しのひつじさん 投稿日:2005/01/18(火) 21:45 [ h6SPl3zc ]
とうとうと病気の解説をすると聴く方が却って負担になること
知らないのかねえ・・・

6 名前:名無しのひつじさん 投稿日:2005/01/18(火) 21:46 [ h6SPl3zc ]
>>3 過剰な情報が心の負担となる。

あんたの「能書き」が「過剰な情報」じゃないのかい?

7 名前:名無しのひつじさん 投稿日:2005/01/18(火) 22:42 [ .q9SDNJI ]

患者会といわれる、すでに社会復帰を果たしつつある患者さん同士や病院や診療所に通う患者さんが情報交換や交流活動を行うための集まりがあります。本人がどのように病気と付き合っていくかなど、同じ病気を持つ人からの視点でお互いに助け合うことができるでしょう。

家族会は、統合失調症の患者さんを抱える家族が互いに悩みを分かち合い、励まし合う集まりです。全国各地に約1600の家族会があるといわれ、現状の制度の改善を行政や医療機関に働きかけたり、勉強会を行いながら、本人の社会復帰を目指して活動しています。
家族の皆さんの役割は、患者さんを養ってあげることでも、掃除や洗濯をしてあげることでもありません。かえがえのない家族の一員である本人の精神的な癒しや心の支えになることが、何よりも必要だと思われます。そして、癒しを与える立場の家族にもまた癒しが必要です。家族同士の交流は、悩んでいるのは自分一人ではないことがわかるだけで、気分が楽になったり、話をするだけで気持ちの整理ができたり、ときに思いがけない発見や反省すべき事柄もあるかもしれません。病気の治療にもっとも必要な心の安定感をまず家族が保つためにも、家族会への参加はとても有意義なことだと思われます。

本人や家族は予想外の障害やさまざまな悩みに取り巻かれる場合もあると思います。医療機関以外にも下記のような相談相手があります。

保健所
infme 全国自治体リンク
http://www.infme.net/md/knowledge/zenkoku/z001.cfm
全国の保健所には精神保健相談員が常駐してあらゆる相談と、医療機関の紹介を行っています。
また各保健所で名称は異なりますが、「精神科救護所」「精神科救急情報センター」「心の相談室」などの相談窓口を設置しています。
精神保健福祉センター
長野県精神保健福祉センター:全国の精神保健福祉センター
http://www.pref.nagano.jp/xeisei/withyou/list/list-mhwc_jp.htm
国の定めた法律によって各都道府県に設置された施設です。来所相談窓口、電話相談窓口など、各都道府県が独自の企画力で運営しています。
全国精神障害者家族会連合会(ぜんかれん)
http://www.zenkaren.or.jp/
電話相談 03-5828-1990
さまざまな悩みの相談受付や、作業所、授産施設の紹介もしてくれます。年間を通じて多彩なイベントも催されています。
各都道府県家族会連合会連絡先一覧
http://www.zenkaren.or.jp/zenkaren/org/renrakusaki.htm
東京いのちの電話:全国の電話番号・時間帯
http://www.inochinodenwa.or.jp/03-denwa.htm
まちの保健室  090-9136-2327
http://www5d.biglobe.ne.jp/~hoken/
こころとからだの健康作り「まちの保健室」を定期的に開催しています。
統合失調症ネットワーク(仮)
http://human.kdn.ne.jp/
統合失調症の情報。家族や患者さんの掲示板が公開されています。

8 名前:名無しのひつじさん 投稿日:2005/01/18(火) 22:58 [ NUCl0In. ]
●「主の十字架cc脱退・脱出者の連絡ページ」は以下のURLです
  皆様のご協力をお願いいたします
  http://www.h5.dion.ne.jp/%7Ej.1/exodostop.htm
●シオン教会(千葉県柏市)
http://www.geocities.jp/tlccczion/
●多摩市 ライフギビングウォータークリスチャンフェローシップ
http://www5e.biglobe.ne.jp/~gideon/index.htm
●町田グレースチャーチ
http://homepage3.nifty.com/machida-church/machida/index.html
●横浜プレイズチャペル
http://www.geocities.jp/tdavid1225/
● ゴスペルジョイ横須賀教会・ゴスペルジョイ横浜教会
http://www.kit.hi-ho.ne.jp/gospel-joy/
●和歌山(移動中)ヨコスカ・クリスチャンフェローシップ 
http://www.geocities.jp/suka_c_fell/index.html
●四日市 緑の牧場グレースクリスチャンフェローシップ
http://members8.tsukaeru.net/zion/
●京都グローリーチャーチ
http://www4.ocn.ne.jp/~uzumasa/
●神戸西教会
http://tlccc-kobenishi.web.infoseek.co.jp/index.html
●福岡県 小倉福音センター
http://www.h5.dion.ne.jp/~j.1/index.html
関連サイト
TLCCCの真実 
http://homepage3.nifty.com/nathan/index.htm
一匹のひつじ「隠れたカルト」に苦しむ方々へ

主の十字架の 元牧師婦人の手記です。
http://www5a.biglobe.ne.jp/~okama/
http://www.geocities.jp/tdavid1225/omou

9 名前:名無しのひつじさん 投稿日:2005/01/19(水) 00:01 [ .q9SDNJI ]
http://human.kdn.ne.jp/

10 名前:名無しのひつじさん 投稿日:2005/01/19(水) 00:31 [ .q9SDNJI ]
症状・治療等
以下の本は、どれも「統合失調症」について全く知らない者でも理解しやすいうえ、家族・身内にとっても、なにかと助けとなる医学的知識やその他の情報が書かれています。『分裂病がわかる本』は多少高価ですが、とくにおすすめできる本です。
*分裂病=統合失調症の旧名称

■E・フラー・トーリー著『分裂病がわかる本』(日本評論社、1997年)
■クリストファー・S.エイメンソン著『家族のための精神分裂病入門』星和書店、2001年)
■笠原嘉著『精神病』(岩波新書、1998年)
■蜂矢英彦著『心の病と社会復帰』(岩波新書、1993年)

11 名前:名無しのひつじさん 投稿日:2005/01/19(水) 00:36 [ .q9SDNJI ]
http://human.kdn.ne.jp/

12 名前:名無しのひつじさん 投稿日:2005/01/20(木) 21:06 [ .q9SDNJI ]
服薬を守らせる
服薬は、病状が安定していても、再発を防ぐために服薬を守る必要があります。それによって、ある程度再発を予防できるからです。安定期は、再発への準備期間でもあるので、服薬を中断しますと、再発率が高くなります。どうしてもというのであれば、主治医と相談の上、行うようにしてください。副作用が心配、薬を飲みたくないということでしたら、主治医に相談されるのがよいでしょう。


寝てばかりいるのは回復の証拠
寛解期の初めにかけて、患者さんは家でごろごろしていることが多くなります。これはよく見かける現象で、この時期はいくら寝ても寝たりない、疲労感を強く感じている期間といわれています。そのため今日では、急性期間中に心理的エネルギーが大量に消費されたために生じる消耗であり、この期間は失われたエネルギーの回復を行っているため、患者さんに十分な時間を与えた方がよいとされています。


不用意に強く励まさないこと
統合失調症の患者さんの大半は、普通に生活を送ることができます。ただ他の人より傷つきやすく、人とのつきあいが苦手で、生きていくのが下手なのです。したがって、不用意な叱咤激励の言葉は、負い目を強めさせ、傷つけるだけで、かえって病状を悪くすることもあり得ます。


情報を得る場をもつ
同じ体験をしている家族同士で、意見を交換したり、情報を伝え合うことは、たいへん意義があります。特に家族に心のゆとりがあるならば、それは患者さんにも好影響を与えます。病院、保健所などの家族教室や家族会への参加も有意義です。また、地域の家族会や精神保健福祉センターなどからも役立つ情報を得ることができます。積極的に活用してください。


病院に連れて行きたいが・・・
患者さん本人に病識がないため、病院へ行くことを頑なに嫌がる場合があります。ところが病院側は患者さん本人がいなければ治療が行えません。保健所の精神保健相談、精神保健福祉センターでは、病気の程度と受診へのタイミング、さらに受診させる方法などが相談できます。


信じられないことを言い続けている−妄想への対応
幻聴や妄想はいかに荒唐無稽に感じられても、患者さんはいたって本気であり、しかもたいていはそれらに強烈な不安や恐怖を感じています。
また、妄想はいくら家族が否定しても、覆ることはまずありません。そこで、否定するのではなく、「思い切って医師に相談してみよう。せめて眠れるようになるのでは」といった言い方がよいこともあります。妄想のような急性症状は薬物療法が有効ですので、診察を受けて、薬を飲ませることが重要です。

13 名前:名無しのひつじさん 投稿日:2005/01/21(金) 19:52 [ sNvEI8dw ]
表.神経症の治療

 薬物療法

 1)抗不安薬〜ベンゾジアゼピン系
  恐怖及び不安そのもの
 2)抗うつ薬〜三環系、四環系、SSRI、SNRI
  パニック障害
  強迫性障害〜クロミプラミン、SSRI
  外傷後ストレス障害
  全般性不安障害

精神療法

 1)脱条件づけ〜条件づけされた恐怖が対象
  系統的脱感作
  暴露、反応妨害
 2)葛藤への対処
  (1)葛藤の構造分析
  (2)葛藤の解消を図る
    a.環境調整
    b.精神療法
      視野の拡大、客観化、葛藤の認知
      認知的再体制化
      脱感作、断念、支持
   (3)葛藤に陥りやすいことへの対応
      断行訓練
      社会技術訓練

14 名前:名無しのひつじさん 投稿日:2005/01/22(土) 12:38 [ .q9SDNJI ]
境界型人格障害の方のご家族の特徴として、(1)患者さんに干渉しすぎる (2)患者さんを無視している の両極端のどちらかが多いものです。(1)の干渉というのは、本人のことを心配し、親身になって考えようとするあまり、客観的な態度が取れなくなることにつながります。この結果、患者さんの言葉通りに他人を崇拝したり軽蔑したりし、人間関係や治療関係を破壊することになりがちです。(2)の場合は、本人が治療を受けることに反対したりすることもあります。どちらにしても本人のためになりません。近づきすぎず、離れすぎず、適度な距離が必要です。

■ 現実をよく見てください

15 名前:名無しのひつじさん 投稿日:2005/01/22(土) 22:02 [ .q9SDNJI ]
まずは病的と自覚したら、ネットから離れる時間を設定したりしてみる。
     ↓
上手く出来れば、病的ではなく”普通”です。
     ↓
なんだかイライラしたりすれば、合併的に他の精神疾患が考えれます。
     ↓
神経内科のある医療機関に行って、診断してもらいましょう。
ネットのせいではなく、対人恐怖症などが隠れているかもしれませんから

16 名前:名無しのひつじさん 投稿日:2005/01/22(土) 22:08 [ 76lV2aaI ]
カルトぶったたいてウサばらしするのが治療!
カルト叩きに「信仰」はいらん!
「赦し」云々は相手がまともなクリスチャンや人間の場合に有効。
カルト相手に「祈りましょう!」やってたら、のさばらすだけ。

17 名前:名無しのひつじさん 投稿日:2005/01/25(火) 21:55:15 [ .q9SDNJI ]

うつなどの心の病気は鍼灸治療の適応疾患ですから、
大概の鍼灸院で多く扱っており得意とするところです。
治療はどこで受けられても安心して受けられると思います。
福岡市内でしたら鍼灸ネット http://hariq.net にてお住ま
いの都市名などのキーワードでお探しになり、表示された中か
らいくつかの治療院に直接メールや電話などで事前にお尋ねに
なり、その中から治療院を選ばれることをお薦めします。

朝晩に冷え込む時期となってきました。
御身体にご自愛くださいますようお願いし、上記ご回答申し上
げます。

18 名前:名無しのひつじさん 投稿日:2005/01/26(水) 21:54:59 [ .q9SDNJI ]
セルフヘルプ・グループ みつば会 http://www11.ocn.ne.jp/~mituba/

19 名前:名無しのひつじさん 投稿日:2005/01/27(木) 21:54:01 [ .q9SDNJI ]
http://www.iyashi.biz/

20 名前:名無しのひつじさん 投稿日:2005/01/27(木) 22:21:32 [ .q9SDNJI ]
http://search.sena-cos.com/

21 名前:名無しのひつじさん 投稿日:2005/01/30(日) 12:34:50 [ .q9SDNJI ]
現在、私は武雄市にある作業所「オアシスみふね」に週1回通所しています。うつ、離人感で苦しむときもありますが、よき医者・よき友人に恵まれ、充実した日々をおくっています。毎週、町内の気功教室に通っているのですが、気功の先生が「心の病を心で治すのはむずかしい。心の病には運動が効果的」と教えてくれました。以前から、「身心一如」という東洋医学の教え方に関心を持っており、我が意を得たりとさらに運動に専念。体を動かせば、軽いうつなどはすぐに吹き飛びます。へとへとになるまで体を動かせば、悩む力もなくなり、気分爽快です。体を動かせば心が動く。体がゆるめば、心がゆるむ。気功・太極拳・ジョギング・筋力トレーニング・ゆる体操等で、軽い症状は改善すると思います。皆さんも、すぐに薬に頼るのではなく、運動で生を実感し、健康的に心の病とつきあってみませんか?

22 名前:名無しのひつじさん 投稿日:2005/01/30(日) 22:33:54 [ 5ZnUk9k6 ]
http://www.n-seiryo.ac.jp/~usui/

23 名前:名無しのひつじさん 投稿日:2005/02/05(土) 23:59:46 [ .ffPEz7M ]
http://www11.ocn.ne.jp/~mituba/kokorolink.htm

24 名前:名無しのひつじさん 投稿日:2005/02/06(日) 01:25:28 [ xF0OfxKE ]
ありがとうございます。

25 名前:名無しのひつじさん 投稿日:2005/02/06(日) 12:29:47 [ .ffPEz7M ]
治療薬は日々、開発と研究により格段に進歩しました。昔は、不治の病と言われたり、電気的刺激療法などが試されたりしました。病気の特殊性により何度も入退院を繰り返したりして家族に平穏な日常が訪れるのはいつの日かと嘆く毎日だったりします。

家族の方やお医者さんも、優れた治療薬で、安易に治療をしようとします。根本的な面も治療しないと、良くならないのに・・・。根本的な面というのは、この病気はストレスに大変弱い面があり、当事者と、その家族の関係をどうするのか関係者を悩ませる事があります。少し大声で話しただけで、俗に言う「キレたり」、凶暴になることもあります。また、一日一日、精神状態が鬱の時と躁の時を繰り返すこともあります。当時者の表情一つ一つで一喜一憂しても仕方ないです。

治療薬について、あまりにも詳しく効能を書いたりするのは良くないと思い、あえて、このHPには掲載していません。薬は個人差で効いたり効かなかったりします。薬だけで、どうこう言っても仕方ないのではと思うのです。それよりも当事者との接し方を学ばないといけないと考えています。

接し方というのは、当事者と関わるお医者さん、看護師さん、家族の方、全ての人が考えることだと、思います。

この病気の人は、自分で問題を抱え込んでしまう傾向があるように思います。悩みがあれば、それを自ら言うまで待つということも必要です。また何もかも過保護に当事者の言うとおりに買い与えたりするのも良くないでしょう。

当事者がどのような事がストレスなのか把握することも必要です。ストレスはなるべく与えないようにすれば、少なくとも急に怒りが爆発したりすることはなくなるのです。

毎日のストレスの積み重ねで悪化することを頭に入れて、会話をしたり配慮も必要です。子供の頃から、過干渉で育てられた人は、ある日突然、病気になることもあるらしいです。ある程度は、家族も子供には自由に育てて、子供同士を比較したり、そういうのは良くないですね。

大人になっても、子供の時と同じように接するのではなく、ある程度は自分たちでやらせてみるのもいいでしょう。ニッセン

26 名前:名無しのひつじさん 投稿日:2005/02/06(日) 22:01:55 [ 3tIwkIN. ]
http://www.geocities.jp/blueninspirit/

27 名前:名無しのひつじさん 投稿日:2005/02/11(金) 11:17:02 [ 3tIwkIN. ]
http://www.bekkoame.ne.jp/~floria/21c.htm

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