■掲示板に戻る■ ■過去ログ倉庫一覧■

「搾取」ではなく「分かち合い」を!
1 名前: 名無しのひつじさん 投稿日: 2004/12/31(金) 12:00 [ zkh2yq.M ]
「私たちがパンを裂くとき、キリストのからだにあずかります。
パンがひとつであるから、わたしたちは多くいてもひとつの
からだです。」   聖公会の聖餐式前の祈り。

「搾取」が行われるところに、神はいない。人々が仲良く
パンを分け合うところに、主は臨在する。

中世のカトリックは、免罪符を乱発して「搾取」を
行なった。ルターが異を唱えた。

カール・マルクスはルターから学んだ。「搾取」があくの根源
であることを見抜いた。「宗教は民衆の阿片」というのは
彼の思想の根幹ではない。

そして、マルチン・ルーサー・キングはマルクスから学んだ。
「搾取」から「分かち合い」の世界へ。
「かつて奴隷だった黒人と、奴隷の主人だった白人の
それぞれの子孫が、友として兄弟として同じ食卓につくこと」
キング牧師の祈りが実現されて来ているのに・・・・

あらたなる「搾取」の世界が作り出されようとしている。
それも「神」の名を用いて。そんなに搾取を正当化したいか?
のろわれた者どもよ!

搾取あるところに争いがあり、飢餓があり、貧困がある。
分かち合いあるところに、平安があり、友情がある。

・・・いつになったら気づくことやら

2 名前: 名無しのひつじさん 投稿日: 2005/03/15(火) 08:41:05 [ m/IRT4Dc ]
うむ。

■掲示板に戻る■ ■過去ログ倉庫一覧■