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コーレス骨折 後療法
1まだまだ新米:2008/04/04(金) 22:28:08
はじめまして。
まだまだ新米のひよっこです。
ただ今、コーレス骨折の患者さん(40歳)の後療法を行っております。
骨折して4週間が経ちまして、骨も癒合しております。

リハビリ内容は主にIP、MP関節の伸展・屈曲運動と前腕の回内・回外、とうくつ、尺屈運動、肘の屈曲・伸展です。
これらの動作に痛みがなくリハビリをできますが、特に手関節の伸展・屈曲時に痛みが出てしまいます。
やはりギプスをしていたせいもありROM制限もでますが今後、正常に手関節の運動はできるようになるのでしょうか?
また伸展、屈曲時の痛みがあるときは痛みがでない所で動かせば良いかと思いますが、
どうでしょうか?

2MH:2008/04/05(土) 21:02:07
痛みが出ないようにすることが大切ですね。

まて、手関節の動きの獲得ですから、
手根骨間の動きを含めて、丁寧にアプローチができるかどうかによって
獲得できる動きは変化します。

最終的な可動域については、
骨折の状態にもよりますので、主治医と相談しましょう。

3TKR:2008/04/06(日) 20:12:28
状態がよくわからないのでなんともいえませんが、思ったことを
書いてみようと思います。

まず予後に関しては書かれている情報からはほとんど予測できません。
ただ詳細な経過はここでは書けないでしょうし、また書くべきでは
ないと思うので、ここでは何も書かないことにします。

一つ思うのは、一般的な経過で考えるのであれば、骨折部の状態にも
よりますが、骨折部に過度なストレスをかけないようにしながら
動きに関連する各関節の副運動の回復及び浮腫の軽減にもっとも
重点を置くべき時期だと思います。外見上の動きに関しては
まだ受傷からそれほど日数が経過していないので、これからもっと
改善する可能性は高いと思います。ただ、本当に骨癒合の状態が
良いのでしたらもっと様々なことを進めていってもよいと思います。
掌屈、背屈の制限の割合にも注意してください。これらは動きの
方向によって撓骨手根関節と手根中央関節の割合が異なるので、
制限されている部位を予測する際に便利だと思います。
もちろん他の関節も評価しなければいけません。
しかしいずれにしても詳細な状態がわからない以上
アドバイスは難しいので自分で様々な文献を調べたり、
職場の同僚に聞いてみてください。

4名無しのPTさん:2008/04/22(火) 07:42:11
電気をあてましょう。
物理療法はPTの専門業務の一種ですから

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