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社会情勢。
1ado:2006/03/18(土) 23:51:31
今後、給料が減っていくと言うのはほんとうなんでしょうか??

2名無しのPTさん:2006/03/19(日) 00:05:54
改正になったから。

3red:2006/03/19(日) 03:16:40
 リハビリの診療報酬が減少しましたので、普通に考えれば、今まで通りのやり方では、以前よりもリハ部門の収益が減少することとなるでしょう・・・。
ただ、あくまでも今までのやり方であればですので、やりようによっては、収入を増やす方法もあるのではないでしょうか?
大概の法律・制度には抜け道もありますし、自分で新規開拓していくのも良いかもしれません。

理学療法自体は、有意義なものですので、存在価値が高いはずです。
例え、一時的に利益率が減少しようが、これから盛り返していけば良いだけの話だと思います。
まぁ言うは易しですけどね。ただ、全ては今後のPT自身の活動に左右されると私は信じています。

4uhihi:2006/03/21(火) 01:27:09
 診療報酬改正があったため、多少リハビリ部門での減収があります。
しかし、週休2日だった病院であれば、一週間にとれる単位の数は増加していますし、
回復期リハ病棟等がある病院であれば、1人の患者さんの単位上限が増えましたし、
redさんがおっしゃるとおり、やり方次第で病院の減収は数%に押さえられます。
 ただし、診療所や回復期リハしか行ってないトコロは厳しい改正内容ですね…

 私が今後、給料体制が低くなると懸念する要因は、PTの数が増えることによる
質の低下や、雇用状況が買い手市場になってしまうことですね。
 PTがもっともっと、賢くならなくてはいけないんです…そう、強く思います。

5異端児PT:2006/03/21(火) 19:32:54
病院経営内での方法を変えたところで『対処』でしかないんですよ・・・
療養型病床の廃止が2011年度をめどに進められています。
国の方針としては、需要が多い部署(回復期・訪問リハ等)についての減算を秘密裏に進めているんですよ。
国からすれば支出を減らすための当然の策で、PT保護という方向には向いていないです。
ですから今後は、対処を考えるだけでは自分を苦しめるだけで、必要なのは『切り開く』と言うことであると思いますよ。
他のスレッドにあったような『森林療法』等の開拓が必要なのだとおもいますよ。

6TKR:2006/03/21(火) 21:20:28
今後理学療法士全体の地位向上を考えれば、ある意味政治力の
向上という課題があると思います。どれだけ実績を挙げたとしても、
政治の世界に発言力がなければ実績を反映させることはできないと
思います。

ただ、それだけでは圧力団体のようになってしまうので、
並行して平均的な知識や技術等の質の向上とエビデンス等の
実績をもっと作っていかなければならないと思います。
実績を作って正当な意見を政治の世界に反映させていくことが
大切だと思います。

新しい分野に進出していくことももちろん重要です。
しかし、異端児PTさんが他のスレッドで書かれている
海外のPTのように社会的地位を向上させていくのであれば、
それに相応しい実力を日本のPTも身につける必要があると
思います。もちろん現状でも素晴らしいPTは日本でも
数多くいらっしゃると思いますが、全体的には
先進国と比べるとまだ十分でない部分もあると思います。

私もがんばりたいと思います。

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