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はじめまして- 1 :tacotuvo:2006/02/01(水) 23:15:35
- こんばんわ!PT3年目のtacotuvoと申します。よろしくお願いします。
以前掲載されていましたTTTや2年目さんのスレを拝見し、私自身もこの
先のPT存続について危機感を覚えております。
私の勤務地はとある田舎の小さい病院なのですが、全国的にみても高齢者人口
の多い地域です。ですので、経験年数問わずPTが就職に来る数はそう多くはありまん。
傾向的にPTの卵は大きくて、比較的都会の病院等の就職を希望する方が多く、田舎で就職される方は少ないといった
ふうに見受けられるのですが、将来的にはどんな田舎でもPTがあぶれ、就職口がなくなって
しまうのではないか?と考えるのです。
一方で、これからの日本は、周りを見渡せばお年より、というぐらい高齢者人口が過密
するのは必然的です。それに伴いリハビリ対象者も増加する→PTの必要数が増えるとも
単純に考えられます。
そこで、「PTはもってあと何年か?」という疑問をご覧になっている
皆様方のご意見をお聞かせ願えればと思います。
文章長すぎてスイマセン。是非お願いします。
- 2 :TKR:2006/02/02(木) 10:11:41
- 私はこのテーマについて根拠がある考えを持っているわけでは
なく、適切な意見を書くことはできません。
しかし、高齢者人口が増えることでリハビリ対象者が単純に
増えてリハビリテーションスタッフの需要も増えると考えるのは
疑問です。
税金を多く納める若い働き手の数が減少して、保険収入が
減少すれば当然保険財政は現在以上に悪化してしまうと予想されます。
そうなると救急医療等のどうしても必要な分野以外は徐々に
保険医療の対象からはずれていってしまう可能性があります。
介護分野も同様です。少なくとも保険から得られる収入が
増えることは考えにくいと思います。
将来を予測することは難しいですが、できるだけ早い時期から
理学療法の効果だけでなく費用対効果の点から有効性を
証明していかなければ理学療法士の職域は減少していって
しまう可能性が考えられます。もちろん現在でも有効性が
ちゃんと証明されているものも多いですが、それでも
今後は費用対効果の点でも成果を出していかなければ
理学療法士の立場は危うくなってしまうと思います。
個人的には今後資格を持っていればほぼ確実に就職できるという
ことはなくなると思います。努力して質の高い知識や技術等を
持って結果を出すことができるセラピストが生き残ることが
できると思います。それには卒後講習会や大学院等様々な
勉強を行い自分を高めていく努力が必要になると思います。
休日もできれば勉強することができるセラピストでないと逼迫する
医療や介護保険の中で生き残ることは難しいと思います。
もちろん無理をすることもよくないとは思いますが、
無理のない範囲であっても勉強を継続できないと今後セラピストとして
働き続けることは難しいと思います。
- 3 :TKR:2006/02/02(木) 10:20:31
- ただ気分転換も大切ですよ。無理のない範囲で勉強を
継続していくことが重要だと思います。皆さんお互い
努力していきましょう。
- 4 :tacotuvo:2006/02/02(木) 23:19:31
- ご意見ありがとうございます。改めてPT界の厳しさを感じました。
今後も、このサイトを訪問し、色々な情報交換や皆様の意見を拝見していきたいと思います。
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