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こんにちわ!!
1きょん:2005/12/19(月) 09:44:09
脊髄損傷では、どのようなADL障害が出ると思いますか?
私は、下肢は使えなくはなると思うんですけど・・・。
教えてください!!

2受験生:2005/12/19(月) 21:01:15
教科書や脊損に関するHPに書いてないでしょうか。
C4で電動車椅子顎コントロール可能、C6上肢ADL可能とか。
専門書でなくても入門書や健康雑誌の特集記事なども目を通しておきましょう。

3バイメカバカ:2005/12/19(月) 22:23:18
脊髄損傷でも完全・不全、損傷レベルによって残存機能が様々です。例えば不全・C6損傷でも走れる方もいます。疾患についてもっと調べてみてはどうでしょうか?

4コダマ:2005/12/19(月) 22:46:13
きょんさん、こんばんは。

ご質問に関してですが、
あまりにも漠然とした質問なので
読んでいる人たちは
どのように受け止めて答えたらよいのか分からないと思います。

きょんさんがどんな立場でその質問に行き着いたのか
軽く触れていただけるとよいのではないかと思います。
どうぞよろしくおねがいします。

5現役理学療法士(25):2005/12/20(火) 00:48:28
こんばんわ。確かにきょんさんの質問は漠然としていますね。
世の中にはたくさんの病気がありますよね?また、その1つの病気を
とってしても様々なバリエーションがあるものです。

さて、何とかきょんさんの求める答えに近づけられればと思いますが・・・
まず、きょんさんご指摘の通り、損傷した神経より下には当然麻痺が出てくる
でしょうね。その損傷した部位によって、頚髄損傷・胸髄損傷・腰髄損傷などと
呼ばれています。
また、損傷程度によっても違います。まったく動かない場合から、ある程度動かせる
場合もあります。なので、下肢は使える(歩くことができる)こともあるのです。
また、運動障害以外に感覚障害といって、触れられても分からなくなるというような
障害が生じえますね。他には、自律神経という神経の障害もありますよ。よく
自律神経失調症ということばは耳にしているかもしれません。その自律神経です。

6現役理学療法士(25):2005/12/20(火) 00:55:38
追加です。
さきほどのような機能の障害によって、脊髄損傷者の活動は制限されるものなのです。
しかし、機能の障害と活動の障害が一致しない場合もあります。
たとえ重い機能の障害をもっておられる方でも、多くの活動を自立して行えることもあります。
脊髄損傷で一般的に考えられるADL障害については書籍等に書いてある通りですが、
大切なのは、機能の障害と活動の障害の関連性をどう解釈するのかということだと
自分は考えています。

きょんさんの質問に明確に答えられず、申し訳ありません。

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