■掲示板に戻る■ ■過去ログ倉庫一覧■

教えてください★★
1にゃんた:2005/12/08(木) 23:13:20
誰か理学療法士と作業療法士のちがいをくわしく教えてください〜★
なんとなくはわかるんですが、説明しろと言われると無理なんです★
誰かの知恵をお借りできればとおもっております☆お願いします♪

2PTのの:2005/12/09(金) 21:50:39
 「にゃんた」さんこんにちは。現場6年目のPTののです。基本的に理学療法士と作業療法士は兄弟職種であり、各種障害をサポートして行くという意味では同じと言えます。
 しかし、違いはあるのでおおざっぱに話したいと思います。
 理学療法士(以下:PT)は、得意分野は「足」で、作業療法士(以下:OT)は「手」といえます。また、「足」を得意とするPTは、立つ・歩く等のサポートに長けており、「手」を得意とするOTは食事・服を着る(更衣動作)等のサポートが得意です。
 また、OTは精神疾患のフォローも得意としています(精神科の作業療法)。一方でPTは、やや発育が好ましくない子供たち(精神発達遅滞)の発達をサポートします。
 最近では、介護や福祉の世界で働くPT/OTも増えており、この分野で働く場合はPT/OT両方の特性が求められています。
 まあ、おおさっぱにはこんな所かな〜〜?参考になったでしょうか?

3TKR:2005/12/09(金) 22:21:55
うまく説明できなくてもかまわないので、にゃんたさんのご意見を
書いていただけるとご自身の勉強にもなると思います。

基本的に名前の通りだと思います。対象者に対して理学療法士は
理学療法を行います。作業療法士は作業療法を行います。
看護師は看護を行います。薬剤師は薬剤に関わる仕事を行います。
全ての専門職は自身の専門知識と技術を用いて対象者にアプローチします。

両者の違いは専門の違いです。アプローチの違いということだと思います。

実際には業務上重なることも多いですが、基本的には別の職種であり、
それぞれが自身の専門性を活かして働きます。

よって身体部位や分野の違いは本質を表しているとは言いにくいと思います。
理学療法士であっても上肢を扱うことが得意である方も多いと思いますし、
どんな分野でも効果が証明されれば専門職として働くことができると
思います。

一般的なリハビリに関わる職種という観点ではなく、理学療法と
作業療法自体についてその歴史や介入の方法について調べることで
両者の違いは理解できると思います。

■掲示板に戻る■ ■過去ログ倉庫一覧■