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入学したのはいいけれど…
1チキチキ:2005/11/09(水) 10:00:06
理学療法士の専門学校に入学したのはいいけれど、途中で挫折してしま
った方おられますか?
その経緯について教えていただけたらと思います。

2ポコポコ:2005/11/09(水) 22:15:12
通りすがりのPT4年目のものです。
自分は今は無き国立短大に行ってましたが在学中に退学した方を数名見かけました。

共通する理由としては「理学療法の興味が薄れた」ということだと思います。
良い例を挙げれば入学1年目で違う進路への興味が断ち切れずにやめたケース。
悪い例は推薦入試で面談のみで考査なしに入学したが、定期テストにはことごとく落ち…
かといって、たまたま受かったので入学したものだからそこまで意欲が見られず、
結果5年ほど在籍した後退学しました。

結局は「どれだけPTになりたいのか!」ということだと思います。
試験は早かれ遅かれ勉強をきちんとすれば受かります!(自分は遅かったほうですが…)
他の学部に比べ自由な時間が無いことはご承知かと思います。
それに耐えられるだけの確固たる覚悟が必要なのではないでしょうか?

話は変わりますが、猛勉強の後、無事国家試験を合格したとしても、先輩の知識には到底及びません。
人により差はありますが、就職後もPTとして腕を振るう間は継続して知識のアップロードが要求されます。
特にPTがどんどん増える現状では、他のライバルに淘汰され、見の置き場もなくなることがあるかもしれません。

まずは初心に立ち戻り、「PTになりたい!」という決意を強く持って欲しいと思います!

えらそうなこと言っちゃったな〜・・・ とりあえず参考になれば幸いです。
(2留の後やっと卒業した者の意見♪)

3チキチキ:2005/11/10(木) 11:41:09
ポコポコさん、ありがとうございます。
そうですね。PTにどうしてなりたいのか?なってどのようなPTを目指している
のかなど、かなり具体的に自分設定をしていないと入学したのはいいけれどと
選択に疑問を持つようになると思います。
学校はあくまでも、通過点ですから、仕事に従事してからは学校以上に苦労する
ことが多くなるでしょうね。PTになるのであれば、PTで行えるこんなことが
自分はやってみたいとか具体的なものがないと挫折もおこりうるでしょうね。

実際のところ、まだ理学療法士には求人数が多々あり、いろんな病院、施設が募集を
しているのをみかけますから、就職がしやすいという形で学校を選択するかたも多い
でしょうね。ある程度、仕事としてやるからということで、決心して学校に行くものの
、やはりどうしても合わないとか、勉強の中身がこいすぎて厳しいということで、
挫折や進路選択に移られる方もいるのでしょうね。

ただし、やるとなればやりがいをもてる分野ではないかと思いました。

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