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PT・OT
1MAMA:2005/09/21(水) 03:21:46
今年専門学校を受験しようとしているものです。
PTもOTも増えてきている中、三年後卒業したときが心配です。高い学費を出して一生懸命勉強して
やっとの思いで、国家試験に合格したときに就職先がなかったりしたらどうしようととても不安です。
給料もきたりするんですかね?
お金で仕事を選ぶわけではないですけどやはり気になります。
PTが飽和状態になると思うのですが、そうなったとき
どういったことがおこるのでしょうか?
真剣にいま迷っています

2名無しのPTさん:2005/09/21(水) 08:46:30
まあ、もうしばらくは大丈夫なんじゃないかな?
でも、金銭面なんかは以前に比べてかなり低く設定されている。

あと終身雇用なんかの面でも不安があるね。
PTの数が増える、言い換えれば代わりはいっぱいいるわけだから、
ある程度給料が多くなったベテランよりも、安い給料で同じ点数を稼げる
若手のほうが、経営者側から見ると都合がいいだろうね。

ベテランと若手では技術が違う、なんていう人もいるだろうけど、
実際経営者が技術云々に理解をもっているか、というとそうでもないしね。

3ファイト:2005/09/21(水) 11:19:24
>>2 その通りだと思います。保険診療の中では、若手も、ベテランもありません。受ける理学療法に違いがあっても、病院としての収入はまったく変わらないわけですから、ベテランは施行する理学療法技術以外の付加価値がなければ、若手の方がずっと都合が良いことになります。
社会的な動きとしては、生活に著しく支障を生じる疾患のみを保険適応とし、それ以外は福祉、あるいは自由診療へと移行したいようです。
特に、生活の質改善を望む範疇の疾患、たとえば整形外科領域の慢性的な腰痛症、肩痛、膝痛は自由診療あるいは、民間治療へシフトさせたいような動きが見受けられます。
となると、PTの開業権も消えたわけではないことになります。ただ、理学療法士が、ほかの民間療法や、柔整、鍼灸マッサージと治療を競争し勝ち残るためにはかなりの実力がなければ無理かもしれません。
しかし、考えようによっては、医療、福祉、一般へとチャンスが広がることも確かです。
甘くはないですが。
この仕事、病院だけでの仕事ではないので、お金も、内容も自分しだいで広げることもできるのではないでしょうか?現に、いろいろな業務に就いている方も多くなってきました。
ただ、今のところ病院内の仕事も、まだ、保険制度の中で守られた職種であることには間違いありません。
いずれ、は大変なことになるかもしれませんが、そんなにすぐに、変革があるとも思えません。

4名無しのPTさん:2005/09/21(水) 11:33:21
>3
うーん、独立開業への道は開けるんでしょうか?
その点については不勉強なのでなんとも言えません。

仮に開業できるようになっても、その開業資金等、費用が大変そうですね。
病院なんかだと銀行の融資も受けやすそうですが…。

書かれてる通り、もし開業したとしても、既存の他業種との絡みも大変そうですね。
また、多くの理学療法士が開業するとなれば、それもそれで、患者の呼び込みに苦労
しそうです。

ただ、そういったときには技術っていうのは+材料でしょうね。

今後どういった方向にこの業界が進んでいくかは不透明ですが、
どちらかというと楽観視できない方向へと進んでいくように思えます。

そういった面を含めて現在理学療法士を目指している人達には、他の仕事も
考えてみるなど、色々と検討した方が良いのでは、とアドバイスしておきます。
すこし偉そうかな…。

5名無しのPTさん:2005/10/10(月) 18:05:17
>>4独立開業できるときまったわけでもないのにはなしててもいみないような。。

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