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困っています 持続伸張の効果について- 1 名前:じょんなむ 投稿日:2005/06/22(水) 23:18:15
- 痙性に対する持続伸張の効果を及ぼす時間はは文献によれば10秒、30秒、1分など様々なことが書いておりある研究では伸張を15分間行っていました。このように様々な伸張時間で行われているのですが伸張時間の長さによってどのような影響を及ぼすのでしょうか?今このことについて大変困っています。よろしくお願いします。
- 2 名前:ブルース 投稿日:2005/07/01(金) 18:44:54
- 痙性筋自体、中枢からの抑制破綻や異常発射が原因だと自分は捉えてます。
筋自体を考えたとき、Ⅰa-αループなどに問題がなければ、Ⅰb抑制としてのストレッチ効果は痙性筋であっても十分望めるものと考えます。
Ⅰb抑制についても時間的に生理学の文献で様々に言われますが大体15秒から30秒が多いようです。ちなみに自分は20秒を目安にしてます。
ただ、長時間の伸張は過伸張として筋自体を必要以上に傷つける恐れがあります。
この場合の15分と言うことに関しては時間が問題なのではなく、伸張強度または関節構成体の面での伸張と捉えるべきではないでしょうか?
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